月見里さんが入室しました
日輪さんが入室しました
月見里 : (
月見里 : (ゆっくりと。
月見里 : (フォーデンの賑やかな街並みを
月見里 : (眺めながら歩いている
日輪 : …。(その隣…否、やや斜め後ろ。を歩く
日輪 : …(迂闊に口を開くのも憚られる。何せあまりにも急だ。今この街を、こうして2人で歩いている事は。
日輪 : (心の準備も何もない。
月見里 : (そんな様子を知ってか知らずか。
月見里 : (ニコニコとしながらゆっくりと街を歩いている
月見里 : ねぇ。
日輪 : 、 …はい。
月見里 : 寄り道してもいいかな?(くるっと振り向いて
日輪 : 、ええ。勿論。…と、言いますか…、、
月見里 : ふふふ。ありがと。
日輪 : 元々どこに向かわれているのかも…わかりませんので。(こまり笑いで もう素直に口にする
月見里 : (何やら楽しそうに礼を言って、街の中を歩く
日輪 : …。(そのまま月見里についてって
月見里 : (そうして、賑やかな街の一角にある大きな入り口
月見里 : フォーデン大記念館。
日輪 : …記念館…?
月見里 : (フォーデンの歴史を学んだり、記念品のレプリカが飾ってあったり、
月見里 : (外観のわりには地下に続く展示ホールがあったり、
月見里 : (結構大きい公式記念館。いわゆる美術館のような場所。
月見里 : 行きましょっ。
日輪 : …。(なんとなしに外観を見上げて
日輪 : は、はいっ。
月見里 : (中へと入っていき、
月見里 : (曜日なのか時間帯なのか、はたまたフォーデンまで来るコアな観客は過去の歴史よりも最新の試合が見たいのか。
月見里 : (中の展示品の充実さや、外の喧騒に比べて、少し人もまばらで、落ち着いている雰囲気
日輪 : …(展示のガラスを眺めつつ、中を進む
日輪 : …月見里さまは…ここに来た事があるのですか?
月見里 : んー・・・。昔にね。
月見里 : 最近、十傑の人達と会えるようになってからは来てなかったけど。
月見里 : 最初は色々知りたくって、何度か来てみたりしたんだ。
月見里 : (思い出すように、周囲の展示品を眺めながら
月見里 : 日輪さんは来た事ある?
日輪 : ぼくははじめてです。 …そうですね、フォルフラントとの往復もありますし…、
日輪 : フォーデンでは、仕合以外の事は・・・あまりしていないかもしれません。
月見里 : ははっ、なんだか、日輪さんらしいですねー?(楽しそうに笑って
日輪 : ふふ、そうでしょうか。(照れ笑いして
月見里 : じゃあ………(歩くスピードを少し早めて、何かを探すように
日輪 : ……?
月見里 : ほら。(立ち止まり
月見里 : (飾られる賞状。
月見里 : (日輪の写真
日輪 : ぁ。…
日輪 : …なんだか、身に余るおもいですね。こんなに大々的に展示していただけているなんて。
月見里 : (ある年のルーキーオブジイヤーの大会を称したコーナー
月見里 : そりゃあ、そうでしょ。(当然でしょ?というように笑って
月見里 : ルーキーオブジイヤーは1回しか出れるチャンスないんだから。優勝だなんてそりゃあすごい事だもん。
日輪 : …。そう、ですね。(噛み締めるように
日輪 : (――…もっとも、この頃の戦い方は些か荒っぽいものだった。
日輪 : (戦人としてのデビュー。…千寿<サハス>を力で捩じ伏せ契約した、その荒さのままに力を奮った大会だ。
月見里 : …? 懐かしい?
月見里 : (なんだか噛み締めるように過去の写真を見る日輪を見て
日輪 : (…隣の彼女は、映像か何かを見ただろうか。…)(だが…)…いえ。
日輪 : あ、いえ。懐かしいのはそうなのですけど…(隣に笑って
日輪 : ……勝てて良かったな、とおもっていたんです。
月見里 : あぁ。そうなのかな? やっぱり。
日輪 : この時の戦功がみとめられて、ぼくは十傑の勇の一員となりました。
日輪 : それからの戦に、おおくの方のと出会いや、経験。…きっとすべてがつながっているのだろうな、…と。
月見里 : ……うん。
日輪 : …うまく、言葉にはできないのですけど…。そのような事を考えていました。(こまり笑いで
月見里 : そうだよねぇ…ルーキーも十二分に凄いけど、
月見里 : その後、十傑の席についてから、色々動いたものね。
日輪 : はい。
月見里 : ………それなら
月見里 : 次の場所も色々思い出せるかも?
日輪 : …次、ですか?
月見里 : うん。
月見里 : (そういって、地下へと降りていくスロープを進む
日輪 : …何なのでしょう。気になりますね。(月見里に続いて歩く
月見里 : (いくつもの賞状と写真と戦績データの山を通り過ぎて
月見里 : ちょっと素通りするには勿体無い場所だけど、また今度って事で。
月見里 : (ニコニコしながら奥へ奥へと進む
日輪 : …?(それらに視線を向けつつも、奥へ奥へと
月見里 : ………
月見里 : (奥の奥、少し開けた空間に、
月見里 : レプリカなんだけど、これでも大きすぎて、奥に追いやるしかなかったみたい(笑いながら
月見里 : (1番奥に鎮座する優勝商品のレプリカ、その一部
月見里 : (いつぞやの“天空城”
月見里 : (その一部の塔とバルコニー
月見里 : (それを模した空間
日輪 : ―――あ。
日輪 : …………
日輪 : ……なつかしい……ですね。(少し照れたように笑って
月見里 : …うん。(笑って答える
日輪 : ………
日輪 : ……その。月見里さまは… どうしてぼくを選んだのですか?
日輪 : ぁ。 …その、ぺあふぁいとの相手に、…です。
月見里 : ん。
月見里 : (城に向けてた視線を日輪の方に向けて
日輪 : …、(目が合って
月見里 : そりゃあ、日輪さんのファンだからだよ。(笑って伝える
月見里 : ( 月見里->ファンですっ! 受かって嬉しいです!
月見里 : ( 日輪->多くの十傑の勇の中からぼくをお選びいただき、誠にありがとうございます。(月見里に微笑み
日輪 : 、(少しきょとんとして
日輪 : そっか。……それも、そうですね?(言われてみれば、と笑って
月見里 : うん、昔、それこそ会った時に。答えた時とそれは今も変わらないけど。
月見里 : でも、今は。
月見里 : 「あぁ、日輪さんを選んで、しかも当選して、ほんっとよかったなーーー」って、ちゃんと思ってますよ?(笑って
日輪 : (戦果をあげ、注目を浴びた時期と重なるとはいえ、己の席次は九番目。
日輪 : (他にも強く、華やかな戦士達が数多くいた。その中で、自分が選ばれたのには。
日輪 : …そう、ですね。ぼくも、
日輪 : 月見里さまに…そう言っていただけて、嬉しいです。とても。
月見里 : ふっふっふ。でも最初応募する時はすんなり決まらなくてちょぴっと悩んだんですよ?
月見里 : ラピエルさん以外は全員候補でした。(と付け加える。
日輪 : … やはりそうですよね?(思わず素で
日輪 : あ。。いえ。ラピエルさまの事ではなく。。(慌てて補足
月見里 : そうですよー? やっぱり滅多に無いチャンスなんで、悩まない方が失礼ってもんですもん。
月見里 : でもラピエルさん…は、こう、なんか「ファンの中での礼節」みたいなのがスッゴイ厳しそう…というかちゃんとしすぎてる偏見があって………
月見里 : わかります???
日輪 : あぁ。・・・たしかに。(わかります、と
日輪 : ファンのみなさま方が独特の結束感をもたれている印象がありますね。
月見里 : そうそう。ですよねー?
月見里 : だから「どこ目線やねん」って感じだけど、すっごい失礼ながら、ラピエルさんを除外した時に、
月見里 : あれ?じゃあ私が今回求めてる「ファンサービス」って何なんだろう?
月見里 : …って。思って。
月見里 : ・・・(色んな説明を省いて)
月見里 : 日輪さんにしたんですよ。
日輪 : …なる、ほど。(相槌は打つものの、腑に落ちてはいない様子で
月見里 : あれー?
月見里 : じゃあ、そんな心持ちで無事日輪さんに当たった私がいるんですけど。
月見里 : 出会ったその時に日輪さん、なんて言ったか覚えてます?
日輪 : …あ。いえ、月見里さまの求める「ふぁんさあびす」を、
日輪 : はたしてぼくが、持てていたのかと…… …?
月見里 : あははっ、やっぱり、「ふぁんさあびす」のつもりじゃあ無かったんですよね。
日輪 : …え。 …ぼく、何か…
日輪 : そんなに変わった事を申し上げましたでしょうか…?
月見里 : えぇ。(笑って
月見里 : もうっ、いきなり「1週間毎日修行しよう」って言ってましたよっ、(思い出し笑いしながら
日輪 : 、…(――「ペアの方とどの程度行動を共にされるかは、それぞれに委ねられているそうなのですけれど、」
日輪 : (――「ぼくは月見里さまさえよろしければ毎日でもかまいませんよ。」
日輪 : …
日輪 : ・・・言ってましたね。
月見里 : そうですよーっ!
月見里 : しかも接待用のヤツじゃなくて、日輪さんが毎日行ってるらしいガチなメニュー!
日輪 : ともに連携し、勝利を目指す大会、ということでしたから…
月見里 : 出会ってすぐに裏山でうさぎ跳びしてましたからねっ!(笑顔で思い出す
日輪 : …そういうものなのかと思っていました。
月見里 : ふふっ…うん。良いんです。それで。
月見里 : なんか、自然体で、そして真剣で真面目に修行をしてくれたんですよね。日輪さん。
日輪 : …は、はい。(少し恥ずかしそうにしてるが
日輪 : 月見里さまは…それで、 …否、それが、よかったと仰っているのですよね。
月見里 : はいっ!
月見里 : なんかやってた時は我武者羅で、正直ついていくのがいっぱいっぱいでしたけど、、、
月見里 : それでも、いつかの時に、優勝して、城にもいって、そこから少し経ってから思い返したんです。
月見里 : 私が求めてた本気のファンサービスってアレだったんだなーって。。。
日輪 : ……そう、だったのですね。
月見里 : はいっ!
日輪 : そういえば、お城でも致しましたよね。修行…(あはは、と
月見里 : あはははっ、結局ね!(それも思い返して笑って
日輪 : なんだか今、振り返ってぼくの方が「それで良かったのか」とおもっているのですけど…(片手で顔押さえつつ苦笑して
日輪 : でも…ふふ、、 よかったです。
月見里 : ふふふふふ。うん。それで。
月見里 : ううん。それが。良かったんです。
月見里 : (ふと、レプリカお城のバルコニーを見上げて
月見里 : ………(天空城までの、天空城での、日々を思い返すように見つめる
日輪 : ………(つられるように視線をレプリカ天空城に移す
日輪 : ………
月見里 : ……(楽しそうに微笑み。城を見ている
日輪 : ……… あの。(すこし俯き
月見里 : はい? なんでしょう?(日輪の方を見て
日輪 : ……、。 (一声をあげたものの、躊躇うように間が空いて
月見里 : ふふ。(にこやかに笑って、日輪の話を待つ姿勢
日輪 : ……さきほどの、 ……博物館に来る前の、お話なのですけど。
月見里 : うんっ
日輪 : ……、(流石に、わかる。いくら無縁に過ごしてきていても。
日輪 : (今、自分達は、「その為」に此処にいると。
日輪 : (だから、「今話してもいいか」と前置きする必要は、きっと無くて…
日輪 : (ならどう切り出そう。遊戯の外で、改めて同じ質問を――…否、たぶん、きっと。
日輪 : (…きっと解ってるんだろう。何もかも見透かしている。自分よりすこし年上のこのひとは。
日輪 : ……
日輪 : (こんなに楽しそうにしている事が、ほんのすこしだけ悔しい。
日輪 : (…… 負けたく、ないな。
日輪 : …
月見里 : …?
日輪 : 月見里さま。(体ごと月見里に向き直って
月見里 : …はいっ。
日輪 : ……(――以前、天空城で。…言ってくださいましたよね。
日輪 : (――「欲しいものを手に入れるときは、ちゃんっと欲しがって手に入れないと」。
日輪 : (――「欲出して欲しがって良いものだと思うよ?」「ううん。 むしろ欲しがんなきゃ嘘だと思う。」
日輪 : (顔を上げて、まっすぐ月見里の瞳を見上げて
日輪 : あなたの事が好きです。
日輪 : あかりさん。
日輪 : ぼくはあなたが欲しい!
月見里 : っっっっ!!わああ!!?
日輪 : っっっっ!(顔真っ赤にして目瞑って
日輪 : 、、、(終わらせない――!
日輪 : (決める! 此処でっ!!(一歩月見里に踏み寄って
日輪 : 、、、っ!!(ぎゅうっと思いっきり抱き締める
月見里 : ーーんっ!!
月見里 : ー、っ、(抱き締められ
月見里 : ー!!(びっくりしたびっくりしたびっくりしたー!!
月見里 : (来る前からそういう感じだったし、そういう雰囲気作ったし、フォーデンにはレアいそういう場所に連れてきたし、
月見里 : (そういうエモい場所で、エモい語りして、不意に黙って、さあ、、、って、、、もうっ、、、
月見里 : (わかってたのに、来るって、来させて、おいでって感じだったのに。。。
月見里 : っ、
月見里 : (両手を日輪の腰に回して
月見里 : いーよ。(顔を日輪の肩に埋めて
月見里 : もうっ、もっと好きになっちゃったじゃん。。。
日輪 : 、、、、 っ!
日輪 : 、、、 ………はい。(抱きしめたまま
日輪 : ……よろしく、おねがいします。
月見里 : …うん。
月見里 : 勿論っ!
月見里 : (ぎゅっと抱き締め
月見里 : (いっぱいの笑み浮かべたにやけ顔をその肩に埋める
日輪さんが退室しました
月見里さんが退室しました
美倖さんが入室しました
美倖 : ―――こうして!
美倖 : ヴァースの一都市、フォーデンにて新たなカップルが誕生したわ!
美倖 : やっぱやってみるもんね!合コン人狼! 何事もチャレンジする心が大事よ!
美倖 : ……
美倖 : ……ってカンジになってるかしらね? なってるといいけどね~。
美倖 : ………
美倖 : …………はぁ。
美倖 : ……何やってんだろ、あたし。
美倖 : …いや、別にそこはいっか。人の恋路は人の恋路でいいものよ。あたしの問題とは別物…
美倖 : ……(冷静に考えるとそんな別物でも無い気がするが、今それに気付いても自分の傷口を広げるだけなので考えない事にする
美倖 : とにかく!
美倖 : このフォーデンでの偶然の出会いと。この集まりと遊びは。
美倖 : 「やってよかった」、わよ。
美倖 : …うん。
美倖 : あ~も~、すっかり夜じゃない。(空を仰いで
美倖 : ホント、ちゃんと誰かと一緒に帰ったんでしょうね…? …まあ…
美倖 : …あたしに心配する義理なんか無いけど。
美倖 : …
美倖 : …帰ろ帰ろ。カリーナ遠いのよね。日暮れちゃうわ。(暮れてるけど
美倖 : フォーデン合コン人狼編、閉幕!
美倖 : みたいなカンジで!(なんかのたまいながら
美倖 : (夜の雑踏に姿が消えていく
美倖さんが退室しました
最終更新:2022年06月02日 11:52