シーフォ : (フィールド③エリア。 セントラルシティ、北東部
シーフォ : (夢上の世界の仮想都市ではあるが。夢上だけあり、ほぼ忠実にセントラルが再現されているよう。
シーフォ : (北東部も中央都市部に比べると開けた…むしろ閑散とした区画。
シーフォ : (建物の数もまばらで、都市部の反対側には平原が広がる。シーナへと続く平野。
シーフォ : っ、と。(転送されて着地する男
シーフォ : …あ。視界広いとこだ。
シーフォ : 隠れなきゃ、ね。(とりあえず傍の建物…シャッターの空いた倉庫の陰に身を隠し
シーフォ : んー、と。(こめかみを押さえる 脳内に埋め込まれた通信機器にアクセス。
シーフォ : (本来意識一つで起動できるが、こめかみを押さえるのは昔からの癖だ。
シーフォ : 「こちらシーフォ。転送完了。周囲に敵影無し。」
シーフォ : (流石に本部の衛星機構とは通信できないので、座標割り出しは不可能。自身の、そして味方の位置を探っていく必要がある。
シーフォ : 「周囲には、んー、と……」
シーフォ : 「…都市部からは結構離れてるみたい。建物は少なくて…」(倉庫の陰から周囲を窺いつつ…
シーフォ : 「なんか、……牛とかいる… やつ…」
シーフォ : 「…牛舎? あ、うん、多分それ。…なんか、そういうのがぽつぽつある。」(急に心許ない報告をする
音声 : 「おっけー。報告ありがとシーちゃん」(シーフォの脳内に聞こえる明朗な声
音声 : 「んー、郊外地区なのは間違い無さそうね。せめて北か南かわかるといいけど…」
音声 : 「あ、そうだわ!シーちゃん、そこから山って見える?」
シーフォ : 「山。 …うん、見える。大きい奴。 んー、と…」
シーフォ : (あっちが都市部で…と順に目で追って)「都市部の反対側に山があるよ。大きいやつ。」
音声 : 「オッケー。フォルフラント山側って事ね。という事は北側のエリアに転送されたみたいね。」
シーフォ : 「そっか。んー、と… 今の所周囲に敵はいないみたいだけど…」
シーフォ : 「結構エリアの外れにいるみたいだし、敵を探した方がいいよね。ポイント先取制なら」
音声 : 「そー…ね!都市部の方に移動しつつ、できれば味方と合流できたらベストね。」
シーフォ : 「味方か。…京輝とかすむは合流したって言ってたっけ」
音声 : 「ええ。あの後京輝くんから定期的に報告を受けてるけど、どうも2人がいるのは南側のエリアみたい」
音声 : 「合流するにはちょっと遠いわね。 って事で…」
音声 : 「あたしがそっちに行けそうなら行きたい所なんだけどー…」
シーフォ : 「…? そっちは移動しづらい所にいる?」
音声 : 「そゆ事。セントラルのビル群ど真ん中ね。建物も遮蔽物も多くって、誰が何処に潜んでるか…ってカンジよ。」
音声 : 「まっ、看板とかも多いからエリアの割り出しはしやすかったけどね。」
音声 : 「あたしがいるのは真東側のエリアみたい。」
シーフォ : 「そっか。 …じゃ、そっち側に行くね。」
音声 : 「りょーかい。あ、でもシーちゃんの位置も不確定だし、もし接敵した場合は応戦を優先ね?わかってると思うけど!」
シーフォ : 「うん。オッケー。」
音声 : 「あたしも潜伏しつつ、可能なら北側に移動していくわ。また何かあったら適宜連絡――…」
空を飛ぶ影 : (エリア③を上空を羽ばたく影一つ
シーフォ : ―――ぁ。
音声 : 「…? どうしたのシーちゃん。」
空を飛ぶ影 : (最初に索敵した時には見当たらなかった エリア③端に転送され、そこから飛翔を開始した戦士
シーフォ : 「…飛んでる。何か。」
アーゼス : (金の胸部鎧 赤い腰マント 両手持ちでグレートアックスを携えて
音声 : 「え。他チームの人…?」
アーゼス : (赤い翼に緑鱗の竜頭。 竜人アーゼス三世が飛んでいる
シーフォ : 「…うーん。人じゃないかな。 でも…」
シーフォ : 「たぶん敵。」
アーゼス : (地表からは視認しづらいが、竜の頭の天辺に此度の風船もつけている
シーフォ : …随分堂々としたもんだね。 …そういうのもあるんだ。
アーゼス : (地表を見下ろしながら飛んでいるが、特段シーフォに気づく様子は無く、
アーゼス : (シーフォ地点の横を通り過ぎ、ピチカのいるであろうエリア⑥方面へと飛行を続けている
シーフォ : 「こちらシーフォ。北東エリアで交戦に入るよ。 報告は随時。」(全体に通信報告をし
シーフォ : (片手をぐ、と握り――
シーフォ : 『EE=Change
FOur』
シーフォ : (『天使』『炎鬼』『鉱核生命』――3つの種族の特性を体内で体現。 電子技術で表す生体技術。
シーフォ : 「敵影、都市部に向け移動中。…奇襲にて撃退を図る」(天高く飛ぶ竜人に向け、す、と右手を翳す
シーフォ : ―――― メルト (光が集束し
シーフォ : キャノンッッッツ!!!(全てを熔かし尽くす、灼けるような橙色の閃光が空に放たれる
アーゼス : ーーー(後方から迫り来る閃光に気付く。
アーゼス : (竜人には知性がある。堂々とした飛行も無策の物ではない。全て準備の上でその身を空に晒していた。
アーゼス : 赤きは灯る我が竜闘士<レッド・フィールド>(自身の周囲の熱源を感知し、球体型の防御障壁を展開する設置魔法
シーフォ : ―――……ふーん?
アーゼス : なに?
アーゼス : (閃光が防御球体を貫く
アーゼス : っ!!
シーフォ : うん。
シーフォ : これ、『防ぐ』なんて。 …そんなに無いよ。(背中に両翼が生え、飛翔
アーゼス : (極大な光線はアーゼスの右腕と右翼を貫き青空へと続く
アーゼス : アレを、貫くか…!!
アーゼス : (空中でバランスを崩し、落下していく
ピチカ : ――あ。(遥か遠い別エリアにて。 青空へと伸びる閃光を見つける
ピチカ : なるほどね! でかしたわ、シーちゃん!
アーゼス : 「血を流し、血を滾らせ、地を沸かせ!」
アーゼス : (千切れかけた右腕から大量の血を流し、苦悶の表情で続ける詠唱
ピチカ : 「こちらピチカ。シーt…EE=XII=F.O.の所在を北東エリアに確認。潜伏しつつ、移動を開始するわ。」(通信報告し
アーゼス : (右腕を振るい鮮血を大地へ振りまく
アーゼス : 脈動せよ我が地<グランド・カタストロフ>!!
アーゼス : (血の放たれた大地が爆破していき、柱のように高い土埃をあげる
シーフォ : っ、アレを受けた割に…タフだね!(空中でアーゼスと対峙し
アーゼス : フッ…そちらも飛翔か。(シーフォを視認し、土埃の中へ落下していく
シーフォ : っ、逃がすか!(土埃の中に落下するアーゼスに右腕を振るい、次々と光球を撃ちこむ
アーゼス : っ、(光に照らされ、胸に肩に光球を受け、頭部にきたものだけは斧で弾く
アーゼス : (地面破壊による移動妨害も土埃による視界阻害もこの“敵”にはあまり意味をなしていないらしい
シーフォ : (土埃に視界を阻害され、頭部を狙い撃ちとは行かず。着実に打点を与えるも撃墜には至らない。
アーゼス : よもや、だな。(防戦一方の中、シーフォを見上げ
アーゼス : (このまま防御に徹していても形勢の悪さは一目瞭然。即死するか、粘るかのみ。それならば…!
アーゼス : (左腕に持つグレートアックスを後ろに大きく振って、
アーゼス : 認めよう。見事な強襲であった。
シーフォ : ―…?(不思議そうな顔で見下ろして
アーゼス : (グレートアックスが背面の大地に突き刺さり、
アーゼス : 悪足掻きを許せ!(地面をくり抜いた大戦斧ごとシーフォにぶん投げる
シーフォ : (敵に不意打ちを褒められるとは思いもせず。少し虚を突かれるが。
シーフォ : ――っ!!(滑空気味に、投げられた大斧を潜り抜けるように軌道から逸れる
アーゼス : お見事ーーー(全身を光弾に撃ち抜かれ墜落
アーゼス : パァン
アーゼス : (墜落した頭と崩壊した地表の間に挟まれて、風船の割れる音が響く
アーゼス : 〜〜〜〜〜(アーゼスの前身が虹色の光に包まれて溶けていく
シーフォ : っ……!!(緊急回避で前のめり気味に滑り、崩落した地表が岩石となって振りかかる
シーフォ : っ、 うわ、!(頭の風船を避け、肩に岩が落下
シーフォ : っつ、、、………拙…(右肩を押さえ、体を起こす
シーフォ : でも………セーフ…だね。
シーフォ : … よし。
シーフォ : 「こちらシーフォ。敵と交戦し撃退。 1ポイント獲得だよ。」(こめかみに指当てて通信し
音声 : 「…! やったわね!ありがと、シーちゃん!」
シーフォ : 「…うん。」
シーフォ : 「このまま東エリアに移動するね。ピチカと合流するように動く。」
音声 : 「ええ。 …負傷の方はどう?」
シーフォ : 「んー… 右腕やられたかも。でも戦えるよ。風船は無事。」
音声 : 「…そ。 ま、とにかくこっちも北東に向かうわ。」
音声 : 「幸い今の所誰ともエンカウントしてない。このままビル群を抜けられれば―…」
声 : 「いいや、合流をしてもらっちゃ困るんだよね。」
ピチカ
: ―!
声 : (ビル群の中から声が聞こえる
声 : 「伝説のオーバーロード卿を囲みには行かせない………」
声 : 「と、思って出てきてしまったんだが、もしかしてその口振り、”まさか“じゃーないよね?」
ピチカ
: あらー……噂をすれば…かしら。(ビル群の方を見遣るも、姿は窺えず
声 : (近くのビルの壁の中から
声 : (チカチカと光るカードが数枚ふわふわと旋回しながら飛んでいる
声 : (それらのカードは少しだけ姿を見せ、またビルの壁の中に吸い込まれていく
ピチカ
: …こっちだけ捕捉されてそうなのはなかなか気になる所ね? こんにちはー?
フィルナ : 「いいや。私もここにいるよ。最初からね。」
フィルナ : (ビルの壁が、喋る
フィルナ : もし、オーバーロード卿が敗北してしまったのなら、こうして足止めに出たのは失敗だったかな?
フィルナ : (壁からぬるっと顔が出てくる
ピチカ
: まあ…ビル群に索敵能力持ちがいるのは自然っちゃ自然かしら。 …って
フィルナ : (ビルの壁をすり抜けて、顔や腕、カードの一部が見えていて、他は壁の中に隠されている
フィルナ : どうだろう?オーバーロード卿は敗北してしまったのかい?(ぬるっと出た顔が聞いてくる
ピチカ
: オーバーロード卿…(…さっきの報告じゃ、「誰」に勝ったのかは解らなかった。
ピチカ
: (…し、解ったとしてそれを伝えるのは有効か? 少し考えるが…
ピチカ : そうねぇ、その「オーバーロードさん」かは分かんないけど、(うん。有効かどうか分からないなら、やりたい方を選ぶ。ケ・セラセラよ。
ピチカ : 「空を飛んでる」「人じゃない人」に勝った、って聞いたわよ?
フィルナ : あぁ。それは特徴的だ。(ふふっと笑って、そして少し悲しそうにして
フィルナ : 負けたんだね。
フィルナ : (飛んでいる状態から負けたのか?凄いなソレは。この短時間で………
フィルナ : そういう事なら私の出る幕じゃあないね。(ビル壁の中に消えていく
ピチカ : え。 ええ!?
フィルナ : 「次元狭間の旅人<ディメンション・アトラクター>」
フィルナ : 2ターンの間、フィルナ=N=オースブルクは建物からの干渉を受けない。
フィルナ : (自分の魔術の効果を説明しながら、遠のいて行く
ピチカ : な、…何ですってー!?(ここで退散!? すごい罠っぽいけど深追いするのも…!?
フィルナ : まだデッキは34枚もあるんだ。ゆっくり決闘<デュエル>させてほしいな。
ピチカ : …(ピチカは只の人間。魔法も氣も扱えず、魔力や気配察知のスキルは無い。
ピチカ : (EE=ライダーの補助があるとはいえ、潜伏に徹されるとこちらから見つけ出すのは困難。
ピチカ : (とはいえ野放しにするのは、、相手にそれだけ準備時間を与える事にもなる……
ピチカ : …
ピチカ : ライダーッ!!(いきなり大声で叫ぶと
ピチカ : (腰部のベルトが光り、ピチカの前にネオンデコスクーターが現れる
ピチカ : 飛ばすわよ! 北!(乗り込み、エンジンふかして
ピチカ : 『WRYYYYYYYYYYYY!!!!』(都市部の道路…否、道路もなんも無視して北に爆走し始める
ピチカ : (相手に準備期間を与える……代わりに、こっちもその分体制を整える! ま、単純な事故強化じゃないけどね!
ピチカ : (さっきはシーちゃん一人で頑張ってもらったけど…Evの強みって、やっぱチーム戦だと思うのよね!
ピチカ : 「シーちゃん!? 今から速攻合流するから! 待ってて!」
音声 : 「え? …潜伏は??」
ピチカ : 「色々よ色々!とにかくそっち向かうわ!」
音声 : 「ときどき説明雑だよね?? …ん、わかった。」
ピチカ : 『WRYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!』(ビルの間にスクーターの爆音が響いていく
最終更新:2022年11月01日 02:03