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DDF 本戦第一試合-7「絶対…離さないから!」 [エルキス アマネ トオル]

エルキス : ―――いっきまーす!!(翅をはためかせ――空中のアマネェに向け飛躍!
エルキス : (エルキス――蟷螂に翅はあれど飛行能力は無い。
アマネ : ぎゃーーー!!?なんか来るーーー!!!?
エルキス : (このように大飛躍をしても、空中の相手には到底届かず落ちるが関の山だ。 本来なら。
トオル : βーツー!!(魔眼がエルキスの姿を捉える
トオル : (向かう方向を変える力…そしてそのベクトルへ進み続けるようにする力
アマネ : っぎゃーーー!!?
エルキス : (推進力を失…わず!空中のアマネェに向かって空中を突き進んでいく!
アマネ : 来るなら〜〜!足を空に立ったままバタバタさせて山ごとヘコませちゃうやべー技するしかないぜーーー!!
アマネ : 略して足立山きいーーーーーっく!!!
アマネ : (直径10mをゆうに越えるの巨大な蹄がエルキスを踏み潰しにくる
エルキス : (目指すはアマネさんの本体…というか風船! …え、風船…?(上空から巨体を見上げる と その脚が動き出す
アマネ : どおりゃーーー!!! キッスちゃん覚悟ーーー!!!
アマネ : (エルキスを踏み潰すーーー直前に空中で足が静止する
エルキス : でっ っっかぁぁあ!?(特に空中制御とかできない! そのまま踏ま――― れず。
トオル : っ、、、βーワン!!(視た物を静止させる魔眼
トオル : っ、!!?(めっっちゃ重っっ、、オレ様の魔眼の力で支え続けられるか、いや、、でも、、女の子の足を抑えておいて重いとか言うの失礼だよな………
トオル : こんなん軽いぜ!!
アマネ : うそおおおマジパネェーーー!!足立山キックがーーー!!?
エルキス : 、 、、わ、わ、わぁ…!(魔眼が切り替わり、推進力が弱まる中、鎌と翅を必死にバタつかせて前進
エルキス : え、、、えーーーいっ!(アマネェの踵にしがみつく
アマネ : ぎゃーーー!!?捕まったーーー!!?
トオル : よっし!(捕まったけど、今解除したらすんごい勢いで地面に振り落とされる・・・!)
エルキス : ち、近付けた! (けど…) (見上げ…
エルキス : (あ… 頭! 遠い…!!
エルキス : (彼女だって鎌だけでも2mはあろう巨体 大怪獣枠である だがしかし
エルキス : (ほあんほあんほあ~ん (回想
エルキス : (『風船って頭につける?んだっけ? それならさ! たっかーい所に風船あったらみんな狙えないから最強ジャン??!』
エルキス : (『…!そうか。風船そのものを狙われにくくするという戦法が…』
エルキス : …そ、
エルキス : そういうコト…!?
トオル : 敵さんにやられるとはねー!
アマネ : えーー!?なんで足動かないのー!?アマネェ大ピンチー!?
エルキス : ほ、本当よ! まさか想定してた作戦を…それ以上の大きさで…!
エルキス : (で、でもでもとにかく! 行くしかない…!
アマネ : 天の河もなくなっちゃうしーー!
エルキス : それは!トオル君のお陰…です!(アマネェの足をよじ登り始める大蟷螂
アマネ : ぎゃーー!!来ないでー!!!(反対の足を振り上げて暴れる
トオル : っっ、!!規模感がっ…!!?
エルキス : ひえええ !?(ヴンッッッと巨脚が傍を掠め、その風圧に大きく揺られる
トオル : エルキスお姉さん!!
エルキス : あっ ちょ、 ま、、!(…必死でしがみつく(鎌)が、、、普通にキツい!
トオル : 風船狙うゲームだけど…相手は想定以上の強豪だ…!
エルキス : (このじたばた脚だけで普通に風船持ってかれかねない!
トオル : 悪いけど、脚狙いで…対魔獣用の麻酔とか打てないかなー!?
エルキス : …!!(そ、そっか!
アマネ : (ロデオのように前後に揺れ、後ろ足が建物を踏み潰して破壊しまくっていく
アマネ : どうすればいいのーーー!!!
エルキス : (あたし達はミストグローブの亜人幻獣研究家見習い! どうすればいいかの答えは――)どうすればいいのーーー!!!???
アマネ : てかてかてか絶対あのメガネ君じゃん!?
アマネ : あっちをえいやーすればぱねーーー!ってなるんじゃね!!?アマネェ天才!?!
トオル : そんなに早く回るか、わっかんないけど!!(V字ブーメランをエルキスの方へと投げる
エルキス : …!! う、うん!
トオル : オレ様の腕力じゃ絶対そこまで届かないけど、なんとかするから!
トオル : その間とその後は任せるね!エルキスお姉さん!!
エルキス : …うん! あたしも、それまでは絶対…離さないから!!(必死で脚にしがみつき続け
トオル : (麻酔薬の小瓶付きV字ブーメランを見つめて
トオル : βーツー!! エルキスお姉さんの居るところまで届け!!
トオル : (同時にーーー
アマネ : あ!なんか脚軽くね?!
アマネ : 足軽すぎて地面に立つと同時に山ごと凹ませるやべえ奴を喰らえー!!
アマネ : 足立山きーーーーーっく!!!(シャカシャカ前足で地面を滅茶苦茶に踏みに行く
エルキス : ――― ぎゃあああああ!!!!(シャカシャカにシェイクされながらブーメランの方を見つめ続け
トオル : っっやっっば!!
トオル : (シャカシャカ爆心地で周り中めちゃくちゃに踏まれていく
エルキス : ――― トオルくんっ!?!?
アマネ : ぱねーーー!!街めちゃくちゃーーー!!!でも夢だから怒られないはずーー!!!
トオル : (そんな激動の中、エルキスの元へと真っ直ぐ飛んでくるブーメラン
エルキス : っ 、、。 …う、ううん!(飛び来るブーメランを見て
エルキス : 『その後は』…任せる、、、だもんね!
エルキス : (鎌でブーメランをキャッチ!
アマネ : おりゃあーあああああああ!!!!(地面を見境なく踏みまくるシャカシャカ
エルキス : っっ(ブーメランを持った鎌を振り上げ
エルキス : ごっ   
エルキス : ごめんなさーーーい!!!(ペガサスの大脚に突き立てる!
アマネ : ーひ
アマネ : ひぎゃああああああああ!!!!!(街中に響きそうな声をあげ
エルキス : (麻酔の必要量は体躯に比例する。効くまでにどの程度時間が掛かるかも、そもそも十全に効くかも分からない。
アマネ : いってええええぱんねぇえいてえええええええ!!!!
エルキス : (だがこれは――見習いなれど、専門の研究家達が見繕った麻酔薬!
アマネ : ぎゃあああああああぱねええええいてぇええええ脚無くなるぅーー!!!
アマネ : ペガサスって実は足なくても飛べるきするけどでも脚ねえええええーーーーーzzz…zzz…
アマネ : (大叫びした後、不意に静かになり、
アマネ : (巨体がぐらんぐらんと揺れて、
アマネ : (街に向かって倒れてくる
エルキス : ――― ぅ・・・(ぎゅっと目を瞑ってその悲鳴に耐えていたが やがて静かになり――
エルキス : あ、 え、、、 え???(倒れる!?!?
アマネ : (白よりも大きな全長を持つペガサスがセントラルの街並みに向かって落っこちて倒れる
アキラ : (エルキスの体が落ちゆくアマネェから離れて空中に浮かぶ
エルキス : きゃーーーーーーーー!!!!(倒れる足と共に街にダイブし――― ない
アキラ : 全く!あんな銀河サイズの敵に立ち向かうなんてガキでもしない無茶だってーの。
アキラ : よくやったよエルキスお姉さん。そして、「オレ様」くん。
エルキス : こ、この感じ………まさか……(ふわふわ宙に浮いて
エルキス : トオルくん!?  無事だったの!?
アキラ : (メガネを外した金色の魔眼を光り輝かせて、空中に足を組んで座っている少年
アキラ : トオルは無事だよ。意地張ってたから、脱出ギリギリだったけどねー?
アキラ : でもちゃんと2人が頑張ったおかげで。
アマネ : (巨大なペガサスが建物に倒れ、倒壊する瓦礫が、頭の風船を押しつぶす
アマネ : ぱぁん
エルキス : あ…!
アキラ : 最後まで諦めなかったエルキスお姉さんの勝利だよ。やったね。
エルキス : や、やったあ!!
アマネ : (巨体が虹色の光に包まれて、消えていく
エルキス : ううん!トオルくんが沢山助けてくれたお陰!
エルキス : いや… どっちも頑張ったお陰…かな!?
MMN : 「続けて2ポイント目が動きましたわー!」
MMN : (街中に響くアナウンス音声
エルキス : …!
MMN : 「【青】チームのエルキス先取が【赤】チームのアマネ先取を撃破する大銀河決戦!!」
MMN : 「これで【青】チームは+1ポイント! トップタイ! まだまだ激闘は始まったばかりですわー!!!」
アキラ : お。いいねぇー。エルキスお姉さんの活躍がコレで街中に響いたわけだね!
エルキス : そ、そっか!街中に放送されるんだ…!?
エルキス : な、なんだか照れくさい…恐れ多い?けど…!
アキラ : なーに言ってんの。アレ、全滅してもおかしくないクラスのボスキャラだったからね?
アキラ : ガキが考えた敵かよってぐらい超宇宙サイズ。よくもまあ倒せたもんだよ。
アキラ : さっすが、2人の連携だねー。エルキスお姉さんと…トオル“くん”。
アキラ : (言いながらゆっくり2人が下降して行く
エルキス : そ、そうだよね? あんなに大きい幻獣って初めて見たかも… …(言葉尻に違和感を覚えるものの
アキラ : (地面に着地し。
アキラ : さーーーって、次の敵まで一走りする?それとも慎重に歩いていく?どっちでも良いよ?
エルキス : (地面に着地して
エルキス : ど、どうしようかな。 ちょっと今、気が抜けちゃってるかも…(胸に手当てて、はぁぁ、
アキラ : そっりゃあ大熱戦の後だものね。お疲れ様ー。
エルキス : うん。。じゃあ、慎重に…っていうかゆっくり…息整えながら…でいい?
アキラ : 良いよ良いよ〜
アキラ : それじゃあゆっくりと、このガキがバカげた夢を見た世界みたいな街を順繰りと回っていきますかー!
エルキス : … ふふ、楽しそうだねトオルくん。(遅れて歩きつつ笑って
エルキス : 大勝利の後だから…かな?
アキラ : ははっ!そうだね!
アキラ : こんな昂るシチュエーション、目ぇキラキラさせて素直に楽しまなきゃ損ってもんだよ!
エルキス : (そうして、滅茶苦茶に破壊された街の中を歩いていく2人――
最終更新:2022年11月01日 02:05