ロルさんが入室しました
ロル : ………
ロル : (一人でとぼとぼと家に歩いていく。
ロル : (「帰って引きこもってろ、クズ。」
ロル : (一生おキレイな「一人目のミカエル先輩」の、幻想抱き締めて寝てりゃいいわ!
ロル : …どう考えても、もともとクズだろ
ロル : ………。(立ち止まるとうっすら月が出ている。
ロル : ……
ロル : なんか、もう全部嫌になっちゃったな
ロル : ……。
ロル : ごめん…、ミカエル君。
ロル : (そういいつつ、誰もいない汚れた家に入っていく。
イリゼさんが入室しました
ロル : (明日からはまた、家にずっといよう。
ロル : (そうすれば、何も悩まなくていいから。
イリゼ : (家の前の路地でばったりと
ロル : ………
ロル : (誰かいることに気づきながら節目がちに通りすぎようとする。
イリゼ : (外だというのにガーデニンググローブを身に着けた女性 ホームセンターの袋を提げている
イリゼ : あれ?
イリゼ : こんばんは~(おっとりにこやかにご挨拶
ロル : ……
ロル : (無視して通り過ぎていく
ロル : (あいにく今は話す気分じゃない
イリゼ : 無事だったんだねぇ、 …ぉょょ(通り過ぎられ
ロル : (ドアを開けて中に入ろうとする
イリゼ : (アパートの廊下でキョトンと立ってる
ロル : (うだうだとあれこれ考えてやけに帰るまでに時間が経ったけど、
ロル : (何も答えはでないままだ。
ロル : (そして部屋の中に入っていく。
エレアさんが入室しました
イリゼ : (引き留めて話しかけるまではしない。部屋に入るロルの背を見て
イリゼ : うーん…?(首を傾げる
ロル : (しばらく後。
エレア : ……うーーん。
エレア : でも何話せばいいんだろ。
堕異天使さんが入室しました
エレア : (あれこれ話しながら、ロルのアパートの前にやってくる。
エレア : (ビニール袋を持っている。なにやらお菓子が色々入っている。
堕異天使 : (堕落した異形の天使の頭上には棘棘の天輪
堕異天使 : (天輪の上には食べ物の乗ったパーティプレート
堕異天使 : ココがロルさんのお家ですか?
エレア : そうだね。
イリゼ : (ホームセンターの袋を提げ、アパートの階段を降りてくる女性
堕異天使 : (アパートを見上げ…ようとしたが、プレートを落としては大変だ。やめておこう。
エレア : 帰りの方向がたまたま一緒みたいで、
エレア : たまたまあったときに、途中まで話しながら帰ったこと何回かあるかも。
堕異天使 : お部屋にも上がった事があるのでしょうか?
エレア : ううん。部屋はないけど。
堕異天使 : ・・・そうですか。
エレア : ………?
エレア : あ。私、ロル先輩にあんまり興味ないから。
堕異天使 : 普段の家での様子などわかれば、何か掴めるかと思ったのですが。
堕異天使 : 興味???
エレア : ……
エレア : いや、別に。なんでもない。
堕異天使 : 興味が………あれ。(袋を提げている女性を発見
イリゼ : (ホームセンターの袋を提げ、アパートの階段を降りてくる女性
イリゼ : ~♪(アパートの入口の方にやってくる
イリゼ : あれ?(2人を見てのほほん笑顔
イリゼ : ミカエルちゃんにエレアちゃんだ。
堕異天使 : 貴女は………(ミカエルの記憶で、何度か、会った事がある。あの日も。
エレア : ……あれ。
エレア : なんでここに?
イリゼ : ふふ、偶然だねぇ。 ふふふ、えっとねぇ。
イリゼ : ひみつ。(にこにこ
イリゼ : 2人はロルちゃんに会いに来たの?
堕異天使 : はい。
エレア : ……まあ、そうだけど。
エレア : (…相変わらず感情の読めない人だな。
堕異天使 : 何故、ココがロルさんの家だと?
イリゼ : そうなんだ。なんだか元気なかったもんねぇ。
イリゼ : ? さっき会ったからだよ?
堕異天使 : ?????
堕異天使 : …
ロルさんのお部屋に上がったのでしょうか?
イリゼ : ???
イリゼ : ううん?元気無かったみたいで、一人で入ってっちゃったよ。
イリゼ : うーん。なんでだろうねぇ?(頭に?浮かべて首傾げて
堕異天使 : …そうですか。
堕異天使 : ………
堕異天使 : ここで、何を?
イリゼ : ふふふ。だからひみつだよ~(人差し指を唇に当てて
堕異天使 : ………
エレア : (へんなやつ…
エレア : (…私も人のこと言えないけど。
堕異天使 : ………
エレア : ロル先輩の部屋は……。(並んでいるポストボックスを見てロルの部屋番号を確認する。
堕異天使 : いえ、待ってください。エレアさん(イリゼを見つめて
イリゼ : ふたりは?元気の無いロルちゃんを元気付けに来たって感じ?
エレア : ………?
堕異天使 : はい。私達はそのつもりです。
堕異天使 : そのつもりで来たのです。
堕異天使 : ・・・なので。
イリゼ : ふふふ、そうなんだぁ。
堕異天使 : もし、その前に、ロルさんが、
堕異天使 : 何かの“暴力”に巻き込まれていたら、許せません。
イリゼ : 暴力・・・?(首傾げて
堕異天使 : (イリゼを見つめる、腕先の無い、堕落した天使
イリゼ : ロルちゃん、怪我はしてなかったと思うけどなぁ?ちゃんと見たわけじゃないけど…
堕異天使 : ・・・
イリゼ : でも、元気がないって事は何かがあったって事なのかなぁ?(うーん?と
堕異天使 : (記憶を、思い出す。
堕異天使 : (あれは…八首達と会合した時の…
堕異天使 : 理不尽な暴力を受けたロルさんを許容する輩は皆同罪よ。
ニカ : ……まー、そいつが嘘を言うメリットを見出せないのは気になるんスけど。
ニカ : 状況的に…その場に居た訳でも無いんでアレですけど、ソイツ以外がやった可能性もまた考えにくくないスか。
堕異天使 : ………ニカさん。
ニカ : …… はい。
堕異天使 : 1人だけ居た。
ニカ : …え?
堕異天使 : 「大天使ミカエル」とロルさんが、本来探していた彼女。
堕異天使 : イリゼさん。が。
堕異天使 : ・・・
堕異天使 : イリゼさん。
イリゼ : ?なあに?
エレア : ……さっきから何の話してるの?
堕異天使 : ・・・その、袋の中身は、なんですか?
イリゼ : おはなを育てる為の道具だよ?
堕異天使 : (エレアの疑問に答えず、いや、これがその答えかもしれないと、イリゼへ問いかける
堕異天使 : (堕異天使の推理力は高くない。つい先ほど推理ゲームで敗北したばかりだ。
イリゼ : (袋から見えるものは、特に何の変哲も無いホームセンターの園芸用品に見える。
堕異天使 : ・・・
堕異天使 : 、、、
堕異天使 : (不安な想いは、確信へは至らず
イリゼ : ふふ、わたし、お花が好きだから。色んなものでお世話してあげたくて。(半分ほど減って紐で巻かれた土袋、小型スコップ、魔力液体肥料…
堕異天使 : エレアさん。ロルさんの部屋にーー(言いながら、袋の中身へ視線を落とす
エレア : ……うん、二階だね。
エレア : 魔導ロック式だから、先輩に柵を飛び越えられるように手伝ってもらわないとだけど。
イリゼ : (…指先が紅く染まった使用済軍手。
エレア : ((学生向けアパートにありがちなガバガバの柵がある
イリゼ : うんうん。いってらっしゃい。(にこにこ笑顔で
堕異天使 : ・・・2階程度飛ぶだけなら容易いです。(エレアに答える
堕異天使 : 天輪は(パーティープレートで)埋まってしまっているので、エレアさんが私にしがみついて頂かないと一緒に登れませんが…
イリゼ : ミカエルちゃんが来てくれたら、ロルちゃんもきっと喜ぶよぉ。
エレア : …うん。わかった。
イリゼ : こんなに綺麗な姿になったんだもん。
堕異天使 : 綺麗な姿………???
エレア : ………。
堕異天使 : …っ!!(厭な予感がして、2階へと翔ぶ
イリゼ : うん。 今のミカエルちゃん、とっても綺麗。(にっこりと、嘘の無さそうな笑顔で
エレア : 何言ってるの?……わっ。
エレア : (一応しがみついてはいたが、急に飛ぶと思っていなかったのでびっくりする。
堕異天使 : (背に、彼女の、恐らく本心からの声を聞きながら。
堕異天使 : (棘棘の天輪を飛ばしてロルの部屋の窓ガラスをブチ破る
堕異天使 : ロルさんっ!!(エレアと共に部屋へと飛び込む
イリゼ : (その様子を目を丸くして見送って
イリゼ : ふふふ。(振り返り、帰路につく
イリゼ : ひとーつ。ふたーつ。 みっつ…♪(鼻歌混じりに上機嫌に
イリゼ : ななーつ。 とぉー。(ホームセンターの袋が揺れる
エレア : ちょっと…!ミカエル先輩?!!
エレア : (ぶち破られるガラスの音を聞きながら
ロル : ………。
ロル : なんか、外がうるさいな…。
イリゼ : (遮断性の強い、ビニール製の土袋に巻かれた、細長い中身は……
イリゼ : ふふふっ。
イリゼさんが退室しました
ロル : (がちゃりとドアを開けて、
ロル : (少しだけ外の様子を見る
ロル : ……うお!!!(その瞬間、ガシャーンと
ロル : (ロルの部屋の窓ガラスがぶち破られる
ロル : ……な、なんだぁっ?!!
堕異天使 : ロルさんっ!!(ロルの部屋で叫ぶ女性の声
ロル : だ、だれっ?!!
ロル : ミカエルくんっ……?!!!
堕異天使 : ロルさん、無事ですか?!
堕異天使 : (部屋の中を飛んでくる堕落異形天使
ロル : ぶ…無事だけど……
ロル : ……傷ついたけど…、
堕異天使 : 私のように腕を・・・!(腕先の無い腕をロルに見せ
堕異天使 : 、、、
ロル : そんなに、いや、窓ガラス割るほど…
ロル : 腕……?
堕異天使 : (ロルの腕を見つめる
ロル : (いつもの細いロルの腕が見える。
エレア : ……ちょっと。
エレア : ミカエル先輩…
エレア : 心配な気持ちはわかるけど。
エレア : (とか言いながらガラスの破片をかたしている。
堕異天使 : あ、、、
堕異天使 : え・・・?
堕異天使 : (堕落異形天使は推理力が優れているわけではない。
堕異天使 : あの方が、ロルさんの、腕を、、、あれ…いえ、、、
ロル : 腕……、僕の腕は…
ロル : いや、それより君こそ。
堕異天使 : あの方が、私達の腕を………あれ、、、私、何か、また、間違いを…???
堕異天使 : (堕異天使の推理は外れた。
堕異天使 : (状況を整理しよう。
堕異天使 : (パーティから帰ったと思ったら、追いかけてきた堕天使が、部屋の窓ガラスをブチ割って、パーティプレートを部屋にぶち撒けた。
エレア : ………。
エレア : うん。
エレア : とりあえず、掃除しよっか。
堕異天使 : ………なんて、事。。
エレア : ロル先輩も手伝って。
ロル : ………え、ええ。
ロル : なんで……いや……やるけど……(とか言いながら、掃除道具を持ってくる。
エレア : 掃除はみんなでやったほうが、はやいから。
堕異天使 : (真相に迫ったと思った予想は外れ。
エレア : それに部屋も汚いし。(カップ麺のゴミなどが散乱していていかにもメンタル病んでいる人の家だ。
堕異天使 : (慰めにきた先輩の部屋を汚し。
堕異天使 : (何故か片付けを開始させている
堕異天使 : ・・・・・・・・・ごめんなさい。
ロル : ………
ロル : いいよ。別に。
ロル : …来てくれて、ありがとう。
堕異天使 : ………
エレア : ………
ロル : ・・・・・
ロル : うん。じゃあみんなで掃除しようか。
堕異天使 : ………
ロル : ついでに、部屋も片付けてくれるとうれしいなー……とか言ってみたりして…。
堕異天使 : (気まずさからか、無言でガラス片と食べ物を片付け始める
ロル : ……。うん。
ロル : (掃除をはじめたその時。
ロル : (突然、玄関のチャイムが鳴る。
ロル : (ロルがドアを開けると、
ロル : (腕のない血まみれになりながら泣いている女性がそこに立っていた。
ロルさんが退室しました
エレアさんが退室しました
堕異天使さんが退室しました
最終更新:2022年12月02日 23:44