レイヴンさんが入室しました
レイヴン : (レイヴン・ギセブルスの朝は早い。
レイヴン : (早朝に目覚めると、体調を整えるために軽いランニング。
レイヴン : (そして、身支度を整えた後は、お気に入りのアールグレイを入れ、
レイヴン : (最新の研究論文に目を通す。
レイヴン : (リーズベルトの研究室へと向かい、
レイヴン : (規則正しく研究のルーティンをこなしていく。
レイヴン : (そして今日は、一週間に一度の別のルーティンの日だ。
レイヴン : ・・・・・・。
レイヴン : (夕暮れの病室で、何も言わず眠る妹の姿をきっかり1時間見届ける。
レイヴン : (何の憂いもないような表情で意識を失っている妹の姿を、
レイヴン : (目に焼き付けた後、自らの研究室に戻る。
レイヴン : (そして、お気に入りのアールグレイを入れ、研究室外に配置されたテーブルで次の一手を思案する。
レイヴン : …………
レイヴン : ロビン……。
レイヴン : ……悪かったな。
レイヴン : (本人の姿を目にすると何も言葉が出てこないので予行演習はかかさない。
レイヴン : (リーズベルトで誰よりも規則正しくレイヴンは日々研鑽を積む…。
サイゼリアさんが入室しました
サイゼリア : (テーブル席の傍をとぼとぼ歩いている白衣姿の女性
サイゼリア : は~~交流会ねー・・・ いーわよいーわよこっちはやる事満載……
サイゼリア : ぁら。(テーブル席に姿見かけて
レイヴン : ………。
レイヴン : 来たか。
サイゼリア : えっ。 ええ。?(返事しつつ
サイゼリア : アタシ…アンタと会う約束とかしてたかしら?
レイヴン : フン。どうせ来る頃合いだろうとな。
サイゼリア : あらそー。先読みって訳ね?(半目で答え
サイゼリア : じゃあその予想通り、相席お邪魔しようかしらねー?(言って勝手に同じテーブルの椅子引いて
レイヴン : 嫌と言っても座るんだろう?
レイヴン : …さて。
レイヴン : 交流会だのなんだの浮かれているようだが。
サイゼリア : そーよそーよ。(座る
レイヴン : ……敵の動きが見えない。
レイヴン : お前はどう考える?
サイゼリア : まー、定例報告と「大学祭実行委員会」の活動も兼ねて、みたいだけど、……(レイヴンの言葉に
サイゼリア : ……確かにそーなのよね。ドイルくんと阿笠ちゃんの暴走以降は、
サイゼリア : 敵の動きはなりを潜めてると言ってもいい。……いえ、
サイゼリア : ミカエルちゃんの件もあったか。…でもあれは「委員長」勢力の動きかどうかまだ不明なのよね。
サイゼリア : どーーーにも読めないわよ。色んな勢力の問題事が混ざり合ってる気さえしてくるわ。(もー!と
レイヴン : …うむ。
サイゼリア : むしろこっちがアンタの考えを聞かせてもらいたいくらいね?
レイヴン : はたして、ミカエルの件は八首キュクロとの私闘なのか。
レイヴン : ……経歴に一通り目を通した。
サイゼリア : 私闘……じゃなかったっていうの?
レイヴン : 出身は今はなきオニール。そこからは用心棒をしながらシドリー、セントラル、キットルカリート、ココドバイを転々としている。
レイヴン : …一言で言えば、トラブルメーカーだ。
レイヴン : …だが。
レイヴン : 喧嘩で勝てれば満足するタイプだ。わざわざ腕をもぐ理由がわからない。
サイゼリア : へぇ。そんな経歴でキアシスに辿り着いて、八首に昇りつめた。…相当な才能の持ち主じゃない。(ボソッと
サイゼリア : ええ。…っていうか八首って一応キアシス都市の管轄下でしょ? 幾ら好き勝手するヤツがいるからって言っても、腕を捥ぐなんて… … …
サイゼリア : ………まー、他人のペットくらい平気で食べるヤツもいるけどね。八首。
サイゼリア : ……とにかく。(コホン)、キュクロっていうのはそこまでするヤツじゃない…って事ね?
レイヴン : …データ的にはな。
レイヴン : 無論、戦闘が激化した結果、非意図的にそのような結果になったのかもしれないが。
レイヴン : …どうも気にかかる。
サイゼリア : そいつがミカエルちゃんと戦って、戦闘不能にした…までは疑いようが無さそうだけど。
サイゼリア : …そいつが「委員長」側の影響を受けてるって可能性は無いの? それこそ例の洗脳とか。
レイヴン : …フム。
レイヴン : 可能性としてはありえなくないが。
レイヴン : それならなぜ大々的に打ってでない…?
サイゼリア : こんな時に外部からリー大生を襲撃するなんて。タイミングからして… …まーそれもそうかしら。
サイゼリア : 「八首」ほどの実力者なら生徒一人に留まらず大々的に巻き込めるでしょうしね。
サイゼリア : …あら。てか、そーじゃないとしたらどこに引っ掛かってるの?レイヴンは。
レイヴン : …それも向こうの思惑なのかもしれんが。
サイゼリア : う゛~~ん、何にせよ何もわかんないわねー…(頭抱えて
レイヴン : ………。
レイヴン : ……まあ、向こうの出方を伺うしかないか。
レイヴン : 気に食わんがな。
サイゼリア : いや。ほんっと気に食わないけどね!
サイゼリア : …そもそも、相手方は洗脳された生徒を差し向けてくるだけ。戦って捕まえても、黒幕には辿り着けないのよねー…
レイヴン : …確かにな。
レイヴン : 黒幕もまだ見えてこない。
レイヴン : …逆にこちらから打って出る手もあるか。
サイゼリア : ……え。 あるの??
サイゼリア : ちょっと結構興味あるわよ。一体何考えてんの?
レイヴン : ……。
レイヴン : 思案中だ。
レイヴン : アンプルの成分はあらかた分析し終わった。
レイヴン : ……ならば、アンプルを打ち込まれているかがわかるリトマス試験紙のようなものを用意すればいい。
サイゼリア : そっか。その道具さえ開発できれば…!
サイゼリア : 問題事を起こす前に、生徒達に対処できるってワケね!…ねえ、それって進捗今どのくらい?
サイゼリア : アタシにも手伝わせてほしいわ。
レイヴン : ………
レイヴン : …そうだな。
レイヴン : ちょうど行き詰まっていたところだ。
レイヴン : 少し手伝ってもらおうか。
サイゼリア : …ぉ。案外素直に頷いてくれたわね?(渋られる予想だったらしい
サイゼリア : うんうん。最近素直でいい事よ。
レイヴン : (「何か私にできることがあったら手伝うから…!!」
レイヴン : ………
サイゼリア : ……?
レイヴン : フン。
サイゼリア : … (ま、いいか。と笑って
サイゼリア : ま、専門分野とは言えないかもだけど…その分雑用でもなんでもしつけて構わないからね?(なんて冗談ぽく
サイゼリア : やっぱ攻勢に出る方が燃えるってもんよ。
レイヴン : …ふん。ならば一点攻勢と行くか。
レイヴン : お前から手伝うと言い出したんだ。
レイヴン : …存分に働いてもらうからな。
サイゼリア : ええ。サイゼリアさんに任せなさい!(どーんと胸を片手で抑えて
レイヴン : (そう言うと、アールグレイを飲み終えて、
レイヴン : (ティーポット片手にすたすたと研究室に続く階段を降りていく。
サイゼリア : あ。 ちょっともーさっそくね?(慌てて後を追いかけ
レイヴン : ……。
レイヴンさんが退室しました
サイゼリアさんが退室しました
最終更新:2022年12月02日 22:25