透子 : (―――多くの選手が倒れて、残るは1vs1.
透子 : (先の攻撃――バズーカ弾の飛んできた方向を見遣る
ピチカ : (意識を向ければ遠目からでも視認できる。離れた小高い丘に立つ、サイバネティックオレンジカラー。
透子 : ははーん。…(百合恵アナウンスで戦況はおおよそ把握している。その中で順調に得点を挙げていた…
透子 : Evチーム、か。
透子 : 随分うまく立ち回ってるみたいじゃん? …おーい!(片手挙げて
ピチカ : はーい☆(片手を挙げて、片手にはバズーカ
透子 : タイマン、ヨロシクお願いしまっす!(言うなり小型ハンマー振り上げて
透子 : (さっきの大魔法のマナが、散りきらないうちに――(ピチカのいる直線状、トロワの居た付近の上空に向け、緑の魔法石を打ち放つ
透子 : 事象・発現! ドラゴンズライド!(炎光雷の魔力龍が、風に乗るように成形され、ピチカの下にぶっ飛んで行く
ピチカ : おーっといきなり大技ね!(丘から横に駆け出し、軌道を逸れるように転がりダッシュ
透子 : おーよ! 派手なの好きなんで!全力全開ってね!(…っつーか。長期戦は正直やってられん!
透子 : (始めに接敵して以降、鎬を削る2vs2の戦いを続けて来た。自身の魔力を使う派手な大技こそ放っていないが…
透子 : (いくら運動趣味とはいえ、消耗しない訳がない。 …それに比べ、相手方はどうだろうか。
ピチカ : よっ、と(極太エネルギー龍が丘を削り、余波を受けるが、受け流すように転がって離れ
ピチカ : 今度はコッチの番ね!(立て膝で起き上がり、バズーカ砲を向け……発射☆★☆
透子 : っは、やっぱピンピンしてやがんな…!(あれの攻撃範囲は先程見ている。咄嗟の移動じゃ避けきれん!
透子 : そんな時はっ―― っ、(小粒の魔法石を地に落とし、
透子 : (それに向かってハンマーを打ち付ける!
透子 : ――― よいしょっっっ、と!(打ち付けたハンマーごと透子の身体が真上に大きく跳ねあがり、大ジャンプ!
透子 : (『魔力』を多く含むものに強力な弾性を発生させる、透子お手製ハンマー!
透子 : (普段魔法石ガンガン撃ち飛ばしてるのもこのギミックのお陰だ!wikiにも書いてあるぞ!
ピチカ : おっと、やるわね!(大きく跳んだその地点に着弾! ちゅどーーーんっとドーム状に爆炎が広がる
透子 : ――ま、ここまで来て…簡単にやられる訳には っ(空中でハンマーを振り被り
透子 : いきませんよっ、と!(下方のピチカに向け宙を横薙ぎスイング!
透子 : (魔法石は飛ばしていない。ハンマーの軌道に乗せて飛ばしたのは――自身の魔力。
透子 : 事象・発言!(それを―――未だ残る大魔法のマナと反応させる!
透子 : オーロララインッ!!!(ピチカに向け降り注ぐ、放射状の光魔法の雨
ピチカ : ―――なるほどねっ!(広範囲攻撃……躱すのは無理っ!それなら――
ピチカ : 起動よ!ライトニングバリア!(EV製汎用アイテム!
ピチカ : (頭上を庇うように翳すと、半円状に光のバリアが展開される!
透子 : っとぉ?便利道具か?(キアシス界隈でも便利は多い。だが特注品でもない限り、その多くは…
ピチカ : っ、 ― そー… よねっ(次々に襲い来る光の雨に、バリアが徐々に薄く明滅していく
ピチカ : ―― でもっ 、!(砕けるようにバリアの効果が切れる――と同時に後方に跳び
ピチカ : っっっ、、、(体を光の雨に曝され、転がりながら、かすがす風船だけは守り切る
透子 : っっ、し!( 出来たらコレで決まってほしかったけど…!
透子 : (ま、まだドラゴンズライドも撃てる。なるだけ発動の早い技で…(思考しながら落下していき
ピチカ : ―――今よ!
透子 : 。!(着地する
EE=Rider : 『WRYYYYYYYYYYY!!!!!!』
EE=Rider : (透子の後方から聞こえてくるけたたましい駆動音
透子 : ――― は?
EE=Rider : (透子の背中に爆速爆音で突っ込んでくる
透子 : っ ―――(体が宙に跳ね上がり回転する
透子 : ( は? 轢かれた? 試合で? バイクに??
透子 : (―― いや、でも。そーだわ。 こいつら、この広いエリア間をチームで移動してきて… さっきもどっからかいきなり飛び込んできて…
透子 : (何らかのからくりがあるのは当然じゃねーか。 …試合の最中で、そこに頭が行かなかった時点で…
透子 : (…そもそも。こんな大詰めで、万全の状態で一人残されてる時点で…
透子 : …… … ぁーぁ。
透子 : (やられた分、 やり返しもできない、か。
透子 : …… 強くなりてーなぁ。 (重力のままに、ドシャッとコンクリに叩きつけられる
ピチカ : ごめんなさいね。(既に向けられている銃口 後は―――放つのみ。
ピチカ : (――― 発射☆★☆
透子 : (着弾。 爆炎が広がっていく
透子 : (爆炎に風船が熔かされ、 ぱ ぁ ん っ
透子 : (炎の中、姿が虹色になり消えていく
ピチカ : ―――………ふぅ。
ピチカ : っ、、たた、流石に貰っちゃったわね。(よろよろと立ち上がり
ピチカ : さっ。ライダー。もー充分すぎるくらい仕事したけど…
ピチカ : 最後のちょっかい、掛けにいく?
EE=Rider : 『おうよォ! 市中引きずり回しやでェ!』
ピチカ : まったく何言ってんのよ。 それじゃあ―――(そうして視線を向けたライダーに
EE=Rider : (長槍が深々と突き刺さる
ピチカ : え。
EE=Rider : (更に白銀のエネルギーが炸裂し――ちゅどーん!
ピチカ : …
ピチカ : まさか……?
イチイ : (遅れて、ライダー跡地に降り立つは
イチイ : (白銀鎧の騎士。
イチイ : ……随分、出遅れてしまったね。(ピチカを見据えて
ピチカ : あらー…
ピチカ : ヤバイVSヤバイの勝者殿、ってカンジねー…?
イチイ : ああ。 せめて、遅れた分は取り戻さなくてはね。(全身に白銀のオーラを纏い
イチイ : (白銀の鎧にの各所に傷と、炎に炙られたような焦げ跡。 万全ではない。熾烈な闘いを潜り抜けて来たと一目で判る。
ピチカ : …(…わかる。けど。 まー…けど。
ピチカ : (…流石に理解する。幾ら風船ルールとはいえ、無い時はワンチャン狙いも無い。
ピチカ : (まっ、
ピチカ : (ケ・セラセラよ。 よくやったんじゃないかしら?
ピチカ : ―――――
イチイ : ―――――
ピチカ : (ぱ ぁ ん っ
ピチカ : (最後の風船が割れる音が青空に響き渡る。
イチイ : (これにて、総勢16名による戦いは、最後の一人となる。
イチイ : (―― DDF 本戦第一試合 終了!
MMN : 「試合終了ですわ!!!!」
MMN : 「最後まで生き残ったのは蒼菖蒲壱葦様! 青チームに生存点2点が追加されますわ!!」
MMN : 「後半戦の闘いを振り返り、合計点を発表しますわ!」
MMN : 「3チーム三つ巴の混戦の中、動いたポイント数多!」
MMN : 「【黄】チームのピチカ選手が清根選手、透子選手を!」
MMN : 「【緑】チームのトロワ選手が京輝選手を!」
MMN : 「【赤】チームの透子選手がルフ選手に痛手を負わせ、そしてトロワ選手も!」
MMN : 「【青】チームの大将イチイ選手は、ドラフト1番人気の鳳凰選手と女大将ピチカ選手を討ち取り、生点ももぎ取りました!」
MMN : 「コレを前半の合計点と合わせると・・・」
MMN : 「前半1点だったフォーデン主体【赤】チームは3点まで盛り返し!3位タイですわ!」
MMN : 「亜人連合を主体とする緑チームも同じく3点!3位タイですわ!」
MMN : 「終始賢く立ち回ったEvチーム戦を展開した【黄】は5点で2位ですわ!!」
MMN : 「そして、貴族界中心の【青】チームは6点で1位ですわ!!!」
MMN : 「最終的に勝ち残ったチームが1位という結果! 第2ラウンドも生存点を狙う戦術は有効なのか注目が集まりますわ!」
MMN : 「最多キルポイントは3キルを見せたピチカ選手に決定ですわ!!!」
MMN : 「各種連携・作戦立案に加えて、機動力を生かした状況判断! 個人的MVPも同じくピチカ選手ですわね!」
MMN : 「連携・機動力・生存点の重要さを再認識した第一ラウンド!」
MMN : 「この結果を経て、第二ラウンドはどうなるのか!?」
MMN : 「夢の中の夢のような休憩時間をしばし挟みまして・・・」
MMN : 「第二ラウンドも 萌え・萌え・にゃん の実況でお届けしますわ〜!!」
MMN : 「それでは〜〜しばし〜〜また会いましょう〜〜オーホッホホホホホ!!ノシノシノシ」
最終更新:2022年12月05日 23:56