透子さんが入室しました
透子 : (夢のドリーム空間 一試合目終了後
透子 : (闘技場をイメージした駐屯地
透子 : (「十傑」チームに誂えられた待機場所だ。
透子 : (そんな闘技場内の廊下を歩くは
透子 : (白シャツミニスカスポーティJK
透子 : (の姿をしたDD。墨岡透輝。
透子 : さーって。
透子 : (自分は試合終了後、闘技場の一室、控え室で目を覚ました。
透子 : (他の選手達もまあ大体同じような感じだろう。と予想し
透子 : (他の控え室に向かって歩いている所。
透子 : ん~、部屋に名前とか書いてあるといーんだけどなぁ。
透子 : 手当たり次第にノックするのは流石に流石にだしな。
透子 : ま。(多分、探し人は部屋でじっとしてる性分じゃあるまい。
透子 : 探しつつのんびり散歩しますか。
清根さんが入室しました
清根 : (曲がり角で
清根 : (バッタリ!
透子 : ぅぉっと。!
清根 : 、!
透子 : …
清根 : あらぁ。トトちゃん。(ぶつかる前に後ろにしれっと飛び退いて
透子 : きゃーっ!遅刻遅刻! …とか言う所です?
透子 : どーも清根さん。奇遇ッスね!
清根 : もー何言ってるのよ。大事な試合は終わったばっかりでしょう。
清根 : こんな所でどうしたのかしら?
透子 : やー。試合も終わって。目も覚ましたところで。
透子 : 共闘したチームメイトにお疲れの挨拶に行こうかな~と捜し歩いてたトコですね。
清根 : あらぁ。それは良い心掛けねぇ。
透子 : ってなワケで清根さん、試合おつかれっした!
清根 : でもーんー、そうねぇ〜
清根 : 鳳凰クンの所はちょーっと今はヤメといた方が良いかもね。 うん。 お疲れ様でした。トトちゃん。
透子 : いや~流石にその辺は流石の自分も空気読みますって~(はははー。と
清根 : トトちゃん最後すごいじゃない? なかなか切り崩れなかった2人を2人とも倒しちゃうなんて。
透子 : アマネェさんも鳳凰さんのトコ行ってるかもですし。実質清根さんだけっスね。はい。
清根 : 良いわよ〜トトちゃん。お茶会でもしましょうかしら。
清根 : あと2試合残ってるけど、おばさん達の出番はもうおしまいだし。
清根 : 観客席でみんなとワイワイしながら観戦お茶会にでも移行しましょ?
透子 : うーん、そだなぁ。なかなかに魅力的なお誘いですけど~。
透子 : ていうか「みんなで」だったら良いんですね?
清根 : …あら?
透子 : 全く人目を憚らずに清根さんの隣を陣取って、観戦しながら思いの丈を囁き続けるとか。
清根 : え?!!トトちゃん…?!
透子 : してもいいのかな~。って。
清根 : や、、、
清根 : な、なーーーに言ってるのかしらトトちゃん!
清根 : ほら。試合よ? いろんな男女がペアを組んで入り乱れる試合!
清根 : 一緒に観戦してたら……楽しそうじゃない??
透子 : なーーーにもなにも。暫くずっと自分はこんな感じですけどね?
透子 : うーん。自分ミッキーとは若干嗜好が違うからなぁ。
透子 : よそさんはよそさんであたたかく見守りますが、自分の事をそっちのけにする心算は無いというか。
清根 : そ、、、そうかしら・・・?(おろおろと顔色を伺い
透子 : 清根さんはどうやら…自分をそっちのけにしたい様子で?
清根 : …一緒に試合観戦……は、あんましノリ気、じゃない、かしら。。。
透子 : ん?観戦には乗り気ですよ?
清根 : じゃ、じゃあ!?
透子 : でもほら清根さんは…周りに誰か居ると周りに熱中しちゃうからなぁ。
透子 : 2人で観ません?
清根 : ・・・え
清根 : えーーーっと、
清根 : ほら、観客席には色々いっぱい知り合い居るじゃあない?きっと。
清根 : そう、じゃ無い方がいいのかしら。
透子 : 清根さんはそっちの方がいいですか?
清根 : ・・・、、、。。。
清根 : トトちゃんは、なんで2人きりが良いのよ。
透子 : それは…分かってるもんだと思ってましたけど。
透子 : 改めて言葉にした方がいいなら、そうしますけど?
清根 : ぅ…、
清根 : …それは、、、
清根 : その…、、、
清根 : その答えは、、、今すぐに答えなきゃ、、、やっぱり、ダメなの?
清根 : (茶かす感じではなく、
清根 : (困っている眉と
清根 : (ひよひよした覇気の無い態度
透子 : ……
透子 : まー…「今じゃなくてもいい」って言いましたもんね?
清根 : ・・・えっと、ほら、
清根 : やあねえ。あれ。その、あれよ。
清根 : 私はその、、、確かに、、答えを出す事から、遠ざかって、、、、、、、、、逃げて、
透子 : まっ、2人きりで試合観たくらいで人は付き合ったり別れたりしないんで?
清根 : ・・・。。。
清根 : 色々有耶無耶にしちゃってる所は、、確かに、、、あるけど、、も。。
清根 : ・・・
清根 : ・・・
清根 : (困っている感じで、トトちゃんの顔色伺い
清根 : ちょっと・・・その・・・言いづらいんだけど・・・
清根 : あの、その、トトちゃんが悪いというより、、きっとおばさんのせいだからその、
清根 : 私のがきっと多分悪いんだと思うのだけど。。。その、、、
清根 : (ひよひよしなしなとして、顔色伺いながら
透子 : …。
透子 : まあ、思う所あるなら言ってくださいよ。遠慮無くね。
清根 : ちょっと、
清根 : 怖い。わょ。トトちゃん。
透子 : ………
清根 : ・・・その、ほら。えっと、、、色々、あるけど。。。
清根 : おばさん、
清根 : トトちゃんと一緒に闘ったり、勝ったり、観戦したり、応援したり、
清根 : そーいうのを、ちゃんと楽しめなくなったら、
清根 : イヤ、よ。。。
透子 : …
透子 : (はーーーーーーっと深々溜息吐いて) だろうなぁ。
清根 : …え?
透子 : いや、怖いよなぁ。そりゃそうだわ。 って。
透子 : 多分それは、結構俺が悪い。 と思う。 …すいません。
清根 : いや、、、トトちゃんが悪いわけじゃないのよ、(わたわたと
透子 : いや。待つっつったんだから待てよって話でしょ。
清根 : おばさんがほら・・・、、、、
清根 : 何十年も………答えないのが悪いから…
透子 : ………… それでも俺、待つって言ったばっかなんで。
清根 : そ、、、、、それにね!
清根 : もし、もし、、、もしよ? おばさんとトトちゃんが・・・その、、、
清根 : えーーーっと、色々あったとしてもよ??
清根 : 2人で試合観たり。したいじゃない。
清根 : (顔色伺いながら、、
透子 : ………
清根 : だから、
清根 : (
透子 : まっ、2人きりで試合観たくらいで人は付き合ったり別れたりしないんで?
、、、
清根 : その、イライラさせちゃってるんだと思うけど、、、
清根 : そんなふうに言われると、ちょっと、悲しい、かな、、、おばさん。少し、少しね?
透子 : ……
透子 : …清根さんは…
透子 : 多分さ、そーゆー、「いつも通り」で居たいんスよね。それで安心できる。
清根 : …ちょっと前まで、「いつも通り」からすら、おばさん、逃げてたから、
清根 : 今更ムシの良い…いや、、無責任な提案だけど、ね?
清根 : でも、ほら、、えええっっと!
清根 : 「楽しい」ものを「楽しい」って感じれなくなったら、人生詰んじゃうじゃない?!
透子 : ……俺はその、「いつも通り」に、不安になる。 …って言ったら?
清根 : そ、、、、、、
清根 : そしたら…、、、。。。
清根 : ど、、、どうすればいいのよ。。。
透子 : (十年来に渡る「いつも通り」。停滞と、牽制と、逃避の記憶。
透子 : ……(「楽しい」ものを「楽しい」と感じられなくなったら――)
透子 : (あれ。 これ、結構、マズいのかもしれない? (片手で顔押さえて
清根 : と、トトちゃん???(わたわたおろおろと
透子 : ……… いや、、、
透子 : …結構俺が悪いんですよ、 待つって言っといて、簡単に余裕無くなったり、焦ったり…
清根 : ぅ、、お、、、、えっっと、、
透子 : (…そうだよ。焦っただけだ。 試合で良い所見せられなかった、とか。庇いきれなかった、とか。
清根 : じゃ、、、、じゃあ。。
清根 : おばさんも一杯悪いし、両成敗って事で・・・・・・
清根 : 間を取って、2人で観戦会なら、、、どうかしら???
透子 : (傷心は見せたくない。カッコ悪すぎる。 でもリカバリはしたい。…だから?
透子 : ・・・・・・
透子 : …………………(自分の勝手な情緒で、振り回そうとしただけ、か
透子 : ……… いや、
透子 : ………帰ります。俺。
清根 : え!?
透子 : ……… すみません。ホント。(清根に背を向けて
清根 : え、なんで、え、、、トトちゃん・・・???
透子 : 、(そのまま駆け出していく
清根 : っ、!
清根 : ーーー、、、ーーー
清根 : ーーーーー
清根 : ーーー
清根 : イヤ!!!(走って追いついて手首を掴む
透子 : っ― !!?
透子 : (手首掴まれてつんのめって停止
清根 : と、、、トトちゃん。。。。
透子 : っ、、、 な、 なん……(震える声で俯いて 清根の方を向かず
清根 : おばさん、イヤよ。。。
清根 : その、、、
清根 : ・・・
清根 : 祭りの途中に帰っちゃうなんて、
清根 : 楽しい、試合の観戦もしないなんて、、
清根 : おばさんを・・・1人で置いていく、トトちゃんなんて、イヤよ。
透子 : ・・・・・・
透子 : (床にはたはたと雫が落ちている
清根 : はっ、、、!!!
清根 : っ、え、うえ、ぇぇぇぇん、、、。。
清根 : 〜〜〜〜!!!
透子 : (…瑠璃ちゃんや美倖の事心配できたもんじゃない。 情緒不安定で、どうしようもなく子供。
透子 : だ、、 、っ………せぇ………(床に雫を零し続けて
清根 : っと、、、
清根 : トトちゃん…!
清根 : んっっ・・・っ・・・!(背中越しで表情は伺えないが、声震えて、握る手からも震えが伝わる
清根 : 一緒に……試合、観戦しましょうよ。。。
透子 : ………
透子 : 、、、、、、
透子 : (…そうだよ。 こんなのは、嫌だ。
透子 : (いつもみたく、いつも通りに、 ………
透子 : ……・・・
透子 : ・・・
透子 : 、(ぐし、と手の甲で目元を拭って
透子 : …………… うん……
清根 : ……………
清根 : じゃ、、、、、。。。じゃあ。
清根 : うん、そうね、えっと。うん。。
清根 : …さっきの角を曲がった突き当たりがおばさんの飛ばされてきた部屋だから、
清根 : ふーーー。
清根 : 30分後ぐらいに、そこでまた、集合しましょ。うん、ほら、うん。
清根 : その…お互いほら、ほら。。。ほら、、えーっと、30分ぐらいは、必要でしょ。
透子 : …、……
透子 : ……そッスね……(顔を上げず、素直に
清根 : そ。そーーー、、それじゃ?(腕から手をゆっくり離して
清根 : ・・・
清根 : ・・・、、、。。。
清根 : また、あとでね。トトちゃん。(その背中に声をかけて
透子 : ………。……(返事は無い しないのか、できないのか
清根 : 、(後ろを向いて
清根 : (曲がり角を駆けていく
清根 : ・・・
清根 : (さっきまで走って逃げようとした人を1人その場に置いて。
清根さんが退室しました
透子 : …
透子 : (攻勢に出続けるのも。積極的にし続けるのも。頑張り続けるのも。
透子 : (満たされない気力を振り絞って、空元気で虚勢を張って。
透子 : (……それが、……
透子 : ………
透子 : いつも通りって、……何だっけ。
透子 : (ふらふらと廊下を歩いていく
透子さんが退室しました
最終更新:2023年01月05日 23:48