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DDF 本戦第二試合-4「この試合において「最強」になった。」 [ロード ヒカル]

ロード : (ああ・・・
ロード : (昂るね。
ロード : (こんな“ガチ”な試合は、久々だからねぇ
ロード : ーーーーー
ロード : (転送された地
ロード : (開戦の合図
ロード : (周囲の地形を眺め、現在地を確認する。
ロード : エリア③、か。
ロード : 1回戦の映像はしっかり見たし間違えようがない、ちょうどあの辺がドラゴンを撃ち落とした(言いながら空を見上げて
ロード : ーーー!
ロード : あっは!!!
ロード : (上空に視える大量の鉄槍に視線を写す
ロード : なんて、運が良いんだ!ボクは!!(上空を見上げながら大地に両手をつく
ロード : (落ちた地点がエリア③だった事、
ロード : (その事を確認するためにアーゼスが撃ち落とされた地点を確認した事
ロード : (視線を上げた事で、空の異変に気付けた事
ロード : そして、
ロード : ボクの“眼”は刃を見逃さない事!(ロードの立つ大地が競り上がっていく
ロード : (もう、幾年も前の事に思える。
ロード : (ロードが喫茶で戯れていたバトル
ロード : (彼女の“眼”は刃の動きを決して逃さない脅威的動体視力
ロード : (鍛冶屋としての才能に塗れた天性の眼力
ロード : あははははは!!おいでよ!!刃達!!!!
ロード : (ロードの乗る大地が迫り上がっていき
ロード : (鉄槍の降り注ぐその場所まで無手で接近する
ロード : あは。
ロード : (目に刺さらんとする鉄槍を掴み取る
ロード : あはは!
ロード : (密集した鉄槍の雨の中それらを掻い潜り、鉄槍を掴み取っていく
ロード : あっははははは!!!
ロード : (星条旗のビキニもカウボーイのハットも勿論、風船も間をすり抜け、槍を掴み取り
ロード : これがボクの最っ高の無刀錬成!!
ロード : (迫り上がった土柱の円柱から全方向に泥が爆裂し、
ロード : (ロードの掴み取った鉄槍も、掴み取らず地に落とした鉄槍も全て飲み込み
ロード : この雨はボクの刀となる!
ロード : っっあっははっはっっは!!!!(空に広がる鉄槍の景色を一振りで吹き飛ばす巨大な長刀
ロード : 「妖刀ー小夜時雨」
ロード : (吹き飛ばされた鉄槍達が空中で繋がり、繋がり、繋がり、
ロード : (鉄槍の雨を防ぐ網目状の傘となり、太陽の光さえも陰り、辺り一体が夜となったよう
ロード : ふふふ。誰だか知らないけど礼を言いたい気分だよ。
ロード : (手にもつはビルごとき長さの妖刀。柄から伸びる鉄鎖は枝分かれし、大地や網目状の傘に繋がっている
ロード : コレでボクは、この試合において、「最強」になった。
ロード : あっはっはっはっは!!!(高笑いせずにはいられない状況
ヒカル : (ロードの後方から、巨大傘の下に飛び込んでくる気配。
ヒカル : 味方。(一言だけ呟いて、ロードの隣まで一足でジャンプしてくる
ロード : おっっと?
ロード : 強運は続くものだね。早速味方と合流出来ちゃうとはさ?
ヒカル : そうね。私も幸運だったわ。
ヒカル : すぐ近くに絶好調の味方がいるなんて。
ロード : 絶好調! あははっ!
ロード : わかるかい? 良いねぇ。 褒め言葉は何度貰っても嬉しいよボクは!
ヒカル : ええ。この「悪天候」を逆用してるって事は
ヒカル : 見ればすぐわかる。
ロード : ああ。良かった。良いねえ!良いねえ!!
ロード : 「見ればすぐわかる。」なんて刀鍛冶冥利に尽きる! それがキミみたいなプロファイターなら…
ロード : ゾクゾクしちゃうぐらいだよっっ!(見るからに嬉しそう
ヒカル : へえ。機嫌が良い時は皮肉屋じゃないのね。
ロード : はっ、人の褒め言葉を素直に受け取れないのは余裕が無い奴だけさ!
ロード : その点ボクは勿論違う!
ヒカル : 楽しそうね。まあ、気持ちは解るわ。
ロード : 愉しいとも。味方に会えたのは強運だけど、
ロード : このコンディションを早く敵にもぶつけたいなぁ(うっとりと自分の刀を見て
ヒカル : それも解るわ。 己の能力を存分に発揮できるならば、それを以て勝利したいもの。
ロード : おいおいおい上げ上手かキミは? ゾクゾクしちゃうよ。
ロード : そんなに褒められても勝利ぐらいしか返せるものは無いぜ?
ヒカル : そういう事よ。私も勝ちたいから。
ヒカル : 波に乗ってる味方がいるなら、そのまま乗り続けてってだけ。
ヒカル : って事で。 動く? それとも待つ?
ロード : 確かにボクの武器の材料はどんどん降り注ぐ…だから待つって選択肢もアリだけど………
ロード : 一狩り行こうぜプロファイター!!
ロード : この悪天候の中、満足に動ける奴はそうはいない!ボクみたいな天才以外はね!
ロード : そんな中、この妖刀を逃げ腰なケツにブチ込んでやるんだぁ!
ロード : あぁ〜〜〜良い声で鳴くだろうなぁ〜〜〜!ねぇ!
ヒカル : だと思ったわ。(無表情だが、ちょっとだけ楽しそうに
ヒカル : この雨に、この傘。私もちょっと利用できるから。
ヒカル : 連れだってがっかりはさせないわよ。
ロード : 良いねえ良いねえ!!
ロード : ボクの本職は刀鍛冶なんだ。自分で使うのも好きだけど、刀を人に使われるなんてもっと最高だよっ(ヒカルを見て舌舐めずりして
ロード : じゃあ、行こうか。敵を蹂躙しに。
ヒカル : ええ。
ロード : (隆起した土柱がゆっくりと地滑りするように前へと動いていく
ロード : このまま、相合傘でね。槍の天気を楽しみながらさあ!
ロード : (「妖刀ー小夜時雨」に連なる網傘も鎖も全て地滑りと共に進んでいく
ヒカル : (あっち(西側)が平野部。 あっち(南側)が都市部。目指すは…
最終更新:2023年02月11日 01:31