エレアさんが入室しました
輝空さんが入室しました
セレンさんが入室しました
ミカエルさんが入室しました
空太郎さんが入室しました
コロンさんが入室しました
ロルさんが入室しました
エメルさんが入室しました
エリスさんが入室しました
ハルマさんが入室しました
輝空 : (イリゼ戦から早1週間…
輝空 : (暗いニュースの続いた学園で、その学園を救ってくれた2人の奇行だ。の日の放課後。
輝空 : さて。
輝空 : お揃いかな。
セレン : (いつもの喫茶二階の会議室 集った顔触れを見渡し
輝空 : 治療やら現場検証やら記者会見やら魔導警察対応やらで、
輝空 : すっかり時間が空いてしまったね。
セレン : 流石に皆さん、お疲れ気味ですか? まっ、こういう時こそ明るく…
セレン : うわ明るっ!(会議室の一角を見て
セレン : ていうか…甘い!幸せオーラ出てますよ!
エレア : (その横で死んだ目でちょこんとすわっている
空太郎 : あれは……明らかになんかありましたよねえ???(ロルと手を繋いでニコニコと座る偉大天使ミカエルを見ている
セレン : この陰鬱になっておかしくない深刻な状況の中で…明らかに眩しく幸せそうな…
ロル : いやあ…まあ…その…
ロル : 付き合い…ました…
ロル : (照れくさそうに
ハルマ : うん? 何だ何だ?つまり……
ハルマ : おめでとう!!!
エレア : (ろくにご飯を食べていないことがわかるやつれた表情をしている
エレア : ……うん、おめでとう…
ハルマ : 拍手喝采祝福御礼! という所だな!
アリシア : おめでとうございます〜(ぱちぱち
エメル : おやおや。何か訳ありのようだったけれど、どうやら丸く収まったんだねぇ。
コロン : うん…おめでとうですね!センパイ!
エリス : ひひひ。まさかそうなるとはねぇ〜?
アリシア : いいな〜〜〜あこがれるな〜〜〜(きゃっきゃしながら
ハルマ : はっはっは!うんうん、良い事だと思うぞ!良き報せは心が明るくなるというものだ!
ハルマ : 大学祭実行委員会はその実恋バナ推奨委員会でもあるからな!!
セレン : へぇ~、いつの間にかそんな風になったんですね。いいですね!学生らしくって!
ミカエル : ええ。ええ。ありがとうございます。(微笑み
ロル : (顔を真っ赤にして照れている
輝空 : ああ。色々と、色々とあったようだが、
輝空 : ひとまずはおめでとう。そしてお疲れ様。
エレア : …………
エレア : あの……、
輝空 : 君たちの活躍で、ひとまず学園は守られた。
輝空 : あぁ、勿論わかっているとも。(エレアを見て
エレア : ニカと連絡が取れないんだけど、
エレア : ………
エレア : (キアの声を聞いてうつむく
輝空 : おめでたい事ばかりではない。
セレン : 行方不明者、ですか…。
ハルマ : うん? …あれ?確かにいないな。 いつもの軌道修正とツッコミが入らないと思ったら。
輝空 : “イリゼ”の件はあまりにも被害が大きかったから記者達の目にも留まったし、あの“古代魔器”が絡んでいるとわかってから各界隈のハイエナがオコボレを狙いにやってきたし、“無事”この学園での事が街中に知れ渡ってさぞ僕の同僚は“心配”してくれているだろうが、まあ、まあ、そんな事よりも。だ。
セレン : (輝空の説明を聞くだけでげっそりしている しわしわのピ〇チュウのように
輝空 : ニカ君の事だ。
輝空 : セレン君。現時点でわかっている事を皆にも共有してくれないか? 少し、ニカ君のプライベートな事にも触れる事になるけれども。
セレン : はいっ。(しわしわ顔を元に戻して顔上げて
アリシア : えっ……!ニカ先輩いなくなっちゃったんですか?!!
セレン : ニカさんが最後に目撃されたのは、ちょうど一週間前。
セレン : 『イリゼ』の騒動が起こる前…、ちょうど今と同じようにここで会議をした日ですね。
輝空 : 最初、ボクは『イリゼ』事件に巻き込まれたのだと思ったんだけどね。
アリシア : そうなんだ……(エレアを横で見ながら
輝空 : 君達の戦闘報告にニカ君は居なかったし、
輝空 : どうやら(セレンが)調べてみたら、違う話の可能性が浮上してきているようでね。
エレア : …………(憔悴しながら真剣に聞いている
セレン : はい。ここで会議(とパーティ)を終えた後、アレンシスの方に向かう姿が目撃されてるんです。
ミカエル : アレンシス・・・?
セレン : つまり、彼は大学を既に離れていた。『イリゼ』とは全く別の理由で姿を消した事になります。
ハルマ : アレンシス。あぁ、そういえば彼奴は元老院の出身だったな。
コロン : 高貴な魔法のお家が集う地域の名前ですよ大天使センパイ。
ロル : アレンシス…か……
ロル : (何やら考えこみながら
輝空 : それで、その目撃証言を元に(セレンが)アレンシスに聞き込みをして来た所なんだ。
ロル : 金と権力が集まるところだから、色々な噂を聞いたことがあるけど……
ロル : でも、巻き込まれるとしてもなんでニカ君が……?
アリシア : お金持ちがいっぱい住んでるとこですよねー?!!
アリシア : 「魔術マダムたちの夕暮れ」、見てました〜? あのドラマ好きなんですよねえ。
アリシア : アレンシスで撮影しようとしたら偉い人に怒られてできなかったからセットらしいんですけど…
アリシア : ………
アリシア : あっ……
アリシア : (今はドラマの話どころではない雰囲気を察する
エメル : (エメルにはあまり土地勘が無い。大人しく話を聞いているが
エメル : それだけ聞くと治安は良い地域のようだけれど。
ハルマ : うーむ。治安は良いがあまり良くないというか…(うーん、と首傾げ
ロル : まあ…キアシスで力のある人はちょっと一癖ある人が多いからね…
コロン : うわー。めちゃめちゃ実感を伴う感想ですねー(思わず。2人に。
ハルマ : お前もわかるか少年!(はっはっは)まあ…「由緒正しい」家が建ち並ぶって事だからなぁ。
エメル : フフ、相変わらず面倒事の多い街だねぇ。
セレン : まあ…、当のロンズディールさんのお宅には門前払いされちゃったんですよ。
エレア : ……そう……なんだ……
エレア : ………(しわしわのピカチュウになって固まる
セレン : …連絡が取れない事は知ってる風だったんですけど。全然取り付く島も無いって感じで。
セレン : むしろ『頼むから大事にしてくれるな』っオーラがすっごい出てました。
エメル : そうなのか。ご子息が行方知れずだというのに?
エレア : …
エレア : ………
輝空 : おそらく捜索依頼も出していないだろう。
アリシア : ニカ先輩もいろんな事情があるのかな…
輝空 : かといって匿っている。つまりロンズディール家に軟禁されているという線も違う気がする。
セレン : はい。それも違う感じがしました。
ミカエル : まぁ…それでは何処へ…
エリス : どさくさに紛れて消されたかい?
コロン : 物騒な事言わないでくださいよ!
コロン : それにニカセンパイだけピンポイントで狙うのも変な話でしょう。
エレア : 消される…って何……?
セレン : まだそうと決まった訳じゃ無いですからー! …え、いくら元老院家だからってそこまでの事無いですよね…?
輝空 : 荒唐無稽な推理で場を乱すのは感心しないなエリス女医。
輝空 : ニカ君は確かに優秀な生徒の1人だが、闇に乗じて消すならもっと適任なターゲットがいるよ。
輝空 : 例えばボクとかね。
セレン : 確かにですね!(納得
コロン : 確かに今は若き議員の力に加えて実質的な理事長代理権限…
コロン : 暗殺は元より、洗脳魔術にかけるならこれ以上ないお得商品ですね。流石センパイ!
エリス : ひひ。そうだねえ。そりゃあすまなかったよ。
エリス : それじゃあなんだい? ニカの子は何処へ行っちまったってんだい。
エリス : ちょびっとその子(ロル)と喧嘩みたいにはなってたけど可愛いもんじゃないか。居なくなる程の事じゃあなかったわよねぇ?
ハルマ : 権力絡みの陰謀策謀じゃないのなら…やっぱり学校側の事件に巻き込まれたんじゃないのか?
ロル : 権力、か…。
ロル : そんなことに巻き込まれているようには見えなかったけど…。
エメル : フフ、何やら揉めていたようだったけど、喧嘩して不貞寝したとしても一週間は長いねぇ。
ロル : まあ…ちょっとはケンカしたけど……
ロル : それでいなくなる……ことはない…よね……
ロル : (少し暗い表情で考え込む
ミカエル : ええ。ええ。
ミカエル : あの時のロルさんには大層憤っていたご様子でしたが…
ミカエル : 私達の知っているニカさんなら、大事な会合に顔を見せないなんて事はおかしいですね。
空太郎 : そこで!
空太郎 : この雷人愚三<ライジングサン>の大魔法の出番というわけですね!
ハルマ : 何…だと!?
セレン : え?
輝空 : 実は空太郎君の“魔法”の力を借りたくてね。
輝空 : この会の前に少し依頼をしていたんだ。
セレン : な、何か…あるんですか? え、輝空先輩公認!?(めっちゃ意外そう(失礼
アリシア : えー!!そんな魔法持ってたんですか??
アリシア : ただのフラれる人じゃなかったんだ……
エレア : ……、ありがとう……。(潤んだ目で
空太郎 : ふふふふふ。皆の驚く顔が見れて嬉しい反応ですねえ。
ハルマ : 流石はオレ達と同じく七人衆の雷人愚三<ライジングサン>だな!
ハルマ : で!一体何をするっていうんだ?
空太郎 : 僕の大魔法によって………キアシスに大量のパトロールドローンを飛ばすプログラムを走らせましてね。
セレン : すっごい本格的じゃないですか!
空太郎 : 画像認証システムによってニカ君とその接触者がそれぞれ街の何処でいつ目撃されたかの記録を集積し手掛かりを解析する大魔法なのだけれども…
アリシア : すごーい!!よっ!フラレマン!!(ぱちぱち拍手しながら
エメル : へぇ、実用的だねぇ。そういう魔法もあるんだ。
空太郎 : うん。元々は僕が自分自身がストーカーに目覚めてしまった時用に余暇で作ったプログラム……ーあ。大魔法なんだけども、
セレン : 聞き捨てならぬ説明が聞こえた気がしますけど!?
空太郎 : 役に立つ時が来て良かったよ。男性の画像を認証しないモードを気まぐれで実装してなくて間一髪だった。
ハルマ : うーむ。天才と変態は紙一重という事か。
コロン : この人、キアシスに居ない方が活躍出来るんじゃ…?
エレア : それで……、
エレア : 何か……、わかった……?
空太郎 : う、ううう、う、うん。
空太郎 : 直接対面している写真を収めた訳ではないけれど、
空太郎 : ニカさんの「知り合い」と呼べる人の中で最後に会っている可能性が高いとAIが…あ。大魔法が示したのは…
空太郎 : 『司教<ビショップ>』イオン教授だろう。と。指し示している。
エレア : イオン……先生……?
ミカエル : まぁ?まぁ?先生が?
エメル : …教授が?
エリス : 原理不明なクセに随分とあっさり名指しするのね。その大魔法は。
セレン : 大学の先生…ですか。
輝空 : ふむ…イオン教授であればニカ君の交流範囲内でも会っていてもおかしくないが………
輝空 : どうだろう。セレン君。何か聞き込みした情報で、心当たりのある
輝空 : 多少強引でも良い。結びつけられる証言はないかな。
セレン : イオン教授は、……今回の聞き込みってわけじゃないですけど、確か教授もアレンシスにお住まいですよね。
エリス : そおねえ。というかリー大関係者は必然的にアレンシス住みがまあまあいるけども。
エリス : 女王阿笠一葉もアレンシス住みね。一応。
アリシア : みんないいとこすんでるんだなー!!
アリシア : 私も住みたいです!
コロン : 「アレンシスに向かった」というさっきのニカさんの目撃報告と一致しますね。
アリシア : あれ…?阿笠先生がアレンシスに住んでるんだったら……
コロン : それなら…
1.ニカさんはアレンシスに向かった
2.ロンズディール家には監禁されていない
3.会った可能性が高いのはイオン教授
コロン : どれも同時に存在出来る仮説になりますね。センパイ達!
ハルマ : つまり! イオン教授に監監禁されたのか!
ハルマ : ……何でだ???
エレア : 監禁……
エミリーさんが入室しました
エミリー : (遅れてやってきたので、部屋の入り口で気配を消していた。
エメル : (ふーむ。と考え)二人が学内で剣呑な雰囲気で話しているのは何度か見た事があるけれどねぇ。
エレア : たしかに…、私もちらっと見たことあるかも。
エメル : もしかすると彼等の間には、我々が知らない繋がりがあるのかな?
エレア : とにかく…、他に手がかりがないなら行こう!
エメル : おや。直談判かな?
エミリー : ハァ……。(深いため息
輝空 : プライベートな事だから少し言い淀んでしまっていたが…そうだね。
輝空 : 言おう。イオン教授はヴェルハリー家。
輝空 : つまり…ニカ君のロンズディール家の分家筋にあたるお人だね。
エレア : ・・・・・・・
エリス : 待ちなリーズベルトのセガレ。
エリス : そのままの言い方じゃあ誤解するだろう?
セレン : えぇっ…… じゃあつまり二人って親戚…!? え、まだ何か!?(エリス見て
エリス : イオン教授には本家をブン取ろうとか当主になってやろうなんて気概は無かったハズだけどね。
エリス : だったら人気教授だなんてぬくぬくやってないで元老院とかそっち方面に食指を伸ばすはずだろう?
アリシア : お家騒動の線は薄いと……
コロン : でも会ってはいそうだよね。
アリシア : キアシスじゃよくある話なんですけどねー!
空太郎 : 僕の大魔法だと会っていると示しているね。
コロン : それならやっぱりアレンシスで出会って、そこで何かあったんじゃないかな?
コロン : そこでため息ついてる君もアレンシス住みだったっけ?(エミリー見て
コロン : なんか見たり聞いたりしてないですかね?
セレン : あれ?(部屋の入口見て
セレン : あ、エミリーさん!入ってきたらよかったのに。
エミリー : フン…。
エミリー : ま、四の五の言ってられる状況じゃなさそうだし、
エミリー : アイツはムカつくけど、まあ、手伝ってやってもいいけどね。
アリシア : そうそう、エミリーさんもアレンシス住みなんじゃないですか?!
ハルマ : つまり! 何か有力な情報を持っている! …のか!?
エミリー : 別に。ただ、あそこら辺はまあ詳しいから。
エミリー : いろいろ胡散臭い所もあるしね。
エミリー : ただ、まあ…。
エミリー : 何手にかは分かれる必要があると思うケド。
エレア : じゃあすぐに作戦会議しよう!!!
セレン : そうですね! よろしくお願いしまーす!
ロル : ……ま、まあ。焦る気持ちはわかるけど。一旦冷静に考えてみよう。
エレア : 冷静になんか……、なれるわけないよ……
ロル : ………ご、ゴメン
エミリー : ハァ……。じゃ、司会よろしくね。(キアとセレンに
セレン : その辺はお任せくださいっ(伊達に秘書やってませんし、先輩も人前でしゃべりまくってないですよ!
最終更新:2023年03月05日 00:42