MMN : 「熱戦ですわ~~!!」
MMN : 「またもや戦地が動く!」
MMN : 「早速中間集計結果の発表ですわ!」
MMN : 「荒廃した宝石鉱山-灰簾選手が雷光無影-稲葉ヒカル選手とロード=S=スミス選手を撃破!!赤チームに2ポイントですわ!!」
MMN : 「しかし、雷光無影-稲葉ヒカル選手が荒廃した宝石鉱山-灰簾選手を撃破!青チームに1ポイント!」
MMN : 「さらにロード=S=スミス選手が“不朽の魔女”シャルクオリア選手を撃破!青チームに1ポイントですわ!」
MMN : 「4ポイント動いてさらに半分!残り4名さまですわ!」
MMN : 「2ポイントで残り0名!後を見守る…黄色チーム!」
MMN : 「3ポイントまで追い上げてこの試合は離脱!青チーム!」
MMN : 「3ポイントで残りまだ3名!?赤チーム!」
MMN : 「4ポイントで逃げ切りを目指すか!?残り1名緑チーム!」
MMN : 「3:1と偏った人数が残ったこのラウンド・・・」
MMN : 「果たして決着は?!」
MMN : 「乞うご期待ですわーーー!!!」
ツカサ : 残り四人。
【泥】 : (電撃や槍に滅茶苦茶にされ、煙と共に地に落ちる泥の塊
ツカサ : さっきの攻防で灰簾が離脱して、うちは3人残ってる訳か。
【泥】 : ・・・えぇ。(返事する泥
ツカサ : (地に落ちる泥を見て
ツカサ : ところで君は?
ニック : ・・・私は(泥の中から立ち上がるスーツ姿の傭兵
ツカサ : うちのチームじゃ見た事無い顔だけど…
ツカサ : どうやら敵じゃなさそうだね。
ニック : 武器商人で泥人形の“ニック”と申します。
ニック : ええ。西城瑠璃さまの使い魔、のようなものですね。
ニック : 今は。
ツカサ : そっか。瑠璃は召喚使いだったね。(納得して
ニック : ええ。それもかなりの才能を持ったお方ですよ。
ツカサ : へぇ、そうなんだ。
ツカサ : 知らなかったな。あんまりそういう事自分から言わないから。
ツカサ : (それにそうだったら灰簾ももっとナチュラル妹自慢してそうだけど…
ニック : ふふふ。まさか夢の舞台で初披露とはねえ。
ツカサ : (…同業者(魔法使い)としては意外に厳しいとか…? まあいいか。
ニック : 我がマスターは盛り上げ上手ですなあ。
ニック : ところでプロファイターのツカサ殿。
ツカサ : 何にせよ頼もしいね。 ん?
ニック : 我がマスター達と連絡が取れなくて困っていたりしないですかな?
ツカサ : あー。(言われてみれば感
ツカサ : 連絡…取れた方が便利だよね。(確かに。
ニック : ええ。この闘いは集団戦ですからなあ。
ニック : そこでご紹介しますのはこの“魔法のアイテム“
ニック : (どどん。と、何処からか取り出す液晶タブレット
ツカサ : うん。途中春慶の兵と合流して運んでもらったけど。あれも無言だったしなぁ。(お、と覗き込んで
ツカサ : 最近の精霊って現代的なんだね?(覗き込んで
ニック : ええ。そうですとも。
ニック : コチラの最新型液晶、なんと今なら2万3800Gで…!
瑠璃 : 「いや、商人しないでください。」
瑠璃 : (液晶に映る瑠璃の姿と聞こえてくる音声
ツカサ : ぉ、瑠璃だ。(画面覗いて
瑠璃 : 「あ。はい。いつも兄がお世話になっております。(ぺこり」
ツカサ : いやいや。お陰さまで助かったよ。(画面に笑いかけて
ツカサ : その様子だと、無事何処かに籠城できてるみたいだね。
瑠璃 : 「はい。春慶さんの作戦に便乗したおかげで、なんとかです。」
ツカサ : ぁぁ、春慶も一緒だったんだ。
瑠璃 : 「はい。一緒に籠城させてもらってます。」
瑠璃 : 「おかげで召喚獣の遠距離操作なんかも出来たりして…おんぶにだっこですね。」
ツカサ : へぇ、うまく?み合ったって感じか。
瑠璃 : 「はい。初期位置の運も良かったです。」
瑠璃 : 「死んじゃいましたけど、お兄ちゃんの作戦通りの編成が出来てますね。」
ツカサ : あぁ、良い感じだと思うよ。この大詰めに3vs1で、2人籠城を続けられてるなんて。
瑠璃 : 「…! はいっ」
春慶 : 「その代わり、ツカサさんが倒れたら大駒を失ってジリ貧になる可能性も含んでる」(急に話に入って来る声
春慶 : 「だからできればこのまま決めたいよね。 残り1人、西方向からそっちに向かってる。じきに接敵する筈」
ニック : それは不味い展開ですねえ?
ツカサ : もうそこまで掴めてるんだ。(素朴に感心して
ニック : 今ツカサ殿が敵を仕留めれば、生存点と合わせてスリーポイントプレイ
ニック : 逃げ回るよりは闘いを選ぶ。そうでしょう?みなさま!
瑠璃 : 「あなたが仕切らないで。」
ツカサ : はは。(なんか笑って
ツカサ : うん、まあ。そうだね。殴った方が早いよ。(はは、と爽やかに笑って
ニック : あっはっはっはっは。流石ですねぇ?
ツカサ : さて、西だっけ。(えーとこっちか。と向いて
ツカサ : あっちが逃げたり隠れたりするタイプじゃなければ良いんだけ、 ――(瞬間、
ツカサ : (そよぐ空気の質が変わった。 僅かに「乾いた」事を、肌で感じる
ツカサ : っ!!(咄嗟にその場を飛び退く
シヴァ : (ツカサ達の居た場所に、周囲の水分を奪いながら叩き込まれる鎌状の砂の刃
シヴァ : ッしゃオラァ!!
ツカサ : っ 噂をすれば来たな!(地滑りし留まりながら、やけに楽しそうに
【泥】 : 砂の刃の余波に体を刈り取られる
シヴァ : お?何だ何だ?有名人かオレ?(遅れて、遠く離れた空から戦場に着地する
シヴァ : まっ…そっちからしてみりゃオレは無視できねェ存在。即ちラストターゲットってワケだ。(砂漠の旅人風の出で立ち。精霊…いや、もっと別の…?
シヴァ : ま、ご期待通り、ココからオレが全滅MVP獲得してやんよ!
ツカサ : うん。相手にとって不足は無いね。(でっかい口叩くのはフォーデンでは普通なので慣れてる。
ツカサ : さて、君は…(ぐ、と拳握って
ツカサ : ブン殴ったらなんとかなるかな?
シヴァ : 気になるなら試してみな!イケメてるガール!
ツカサ : (いよいよ試合も最終盤。
ツカサ : (残った2チーム同士が、ついに激突する!
最終更新:2023年03月23日 09:56