観客席 : (観客席。
観客席 : (夢空間の観客席。
観客席 : (試合と試合の合間でも中央のモニターではリプレイが流れ
観客席 : (本戦とは違うキャストが振り返り実況している
シシド : ………………
シシド : (席に座ってぼーっとリプレイを眺めている男
ロード : ぼーっと何を見てるんだい?
ロード : 映像のボクに釘付け?
ロード : (両手を首の後ろから回して抱きつく姿勢で
ロード : (耳元に囁きながら一緒にリプレイを見上げる
シシド : っはあああ!???! 何してやがんだテメェ!?
ロード : (振り解こうとするシシドの両手首を後ろから掴んで
ロード : しーっ。今イイ所だから。
シシド : はぁあああ????!?
ロード : (リプレイ画面ではロードが大武器を振り回しカイレン達に襲いかかっている
ロード : キモチのいい素敵な武器だったなァ………
ロード : もう手元にないのが残念でならないよ。。。
シシド : いや聞いてねえよ!?離れろ!!
ロード : っはぁ~~~。(深々とため息ついて
シシド : な?なんだ?せっかくの刀を持ち帰れなくて哀しんでるのか??
ロード : あの荒々しくて存在感のある太刀筋………うっとりしちゃうね
シシド : 凹んでるわけじゃあねえな!?
ロード : なんだよオマエ。このボクにヘコんでて欲しかったのかい?
シシド : 別にそんなんじゃねえ!(話聞こえてないわけじゃなかったんだな………)
シシド : ただ、オレはあのままオマエが優勝すると思ってたからな………
シシド : 予想が外れただけだ。
ロード : …。(すぐ隣のシシドの顔見て)
ロード : なんだよオマエ。ボクの事大好きか???
シシド : ぁあ!?そうは言って無いだろ!!!
ロード : なんだなんだ。
ロード : だからわざわざ夢の中に来てボクの試合をじっくり見てくれたり、
ロード : ボクが会いに来るまでボクのリプレイを見て待ってたり
ロード : ボクに後ろから抱き着かれても振り解かないんだぁ?
シシド : 勝手な事ぬかしてんじゃねえ!?
シシド : 全部お前が勝手にやった事だっーーー
ロード : (ほっぺたにちゅーする。
シシド : ぁーーー
シシド : あぁ!!???!????
ロード : 何だオマエ。赤くなって嬉しそうだな?
シシド : なっ!?誰が!!ーーーっ
シシド : (唇にキスされて、
シシド : (背中に胸を押し付けながらぎゅーーーっと抱き着かれ
ロード : いつからボクが好きなんだい?
ロード : 夢で何度か会ってから?キットルで対面してから?
ロード : ふふ。君の仕事を何度も邪魔するようになってからかな?
シシド : な、なんも言ってねぇだろ!離れろ!話聞けよ!?
ロード : 離れるなんてイヤだよ。
ロード : ボクはキミに会えて嬉しいからね?
ロード : (ほっぺにちゅーして
シシド : ワガママかよ!?
ロード : 正直に言って、あの武器が壊れちゃったのはショックだったのさ。君の言う通りね。実は。
シシド : そ、そうなんだな?
ロード : でも今、君の体をまさぐっていると違うドキドキが芽生えて来てね。
ロード : こんな昂ぶった気持ちになれるんなら、君のも良いかもしれないね?
シシド : 代わりかよオレは!?
ロード : そうは言って無いだろ。恥ずかしがるなよシシド。
ロード : で。
ロード : いつからボクのことが好きなんだい?
ロード : まさかチンピラ掃除を一緒にし続けるだけじゃ好きにならないだろ?
シシド : なるかよ!
ロード : いや、キミの場合なるかもしれないけど。だっていつもボクの胸ばかり見てるし?
シシド : 仕事中は仕事してんだよ!嘘辞めろ!!
ロード : あぁ。仕事中は自制してるのか。
ロード : じゃあなんだい?ボクが気紛れに勝ったキットルギャンブルの端金でクラブに行った日に惚れたのかい?
シシド : オマエが勝手に連れ出したんだろ!?
ロード : 仕事終わりでお腹も空いてるって言ってたじゃないか?
ロード : それに。ほら。ボクに声かけてくる軟弱なオニーチャン達を尽く跳ね返してただろ??
シシド : 煩かったからそうしただけだ!
ロード : じゃあ一緒に映画に行った時かい?それともプール?ドレスを着てキットルのカジノレストランを回遊した時かい?
シシド : 色々よく覚えてんな?!
ロード : カルーアミルクで酔っちゃったボクが寝ちゃった時、
ロード : キミがじーーーっとボクの美しい寝顔を覗き込んできた時かい?
シシド : な!?テメェ!?
ロード : それとも。その後介抱にかこつけて背中に胸の膨らみを感じて中腰になっちゃってた時かな?今みたいに。
シシド : て、適当言ってんじゃねえよ!
ロード : っはぁ。(ため息~~~)
ロード : ああ言えばこう言う奴だな。
ロード : 良いのかい?
ロード : ボクは最後のチャンスをあげてるんだよ?
シシド : …は?
ロード : だからさぁ……好きなんでしょ?ボクのこと?
ロード : だったらさぁ……………?
シシド : ………ぁ。
シシド : いや、じゃあ、そのなんだ。
シシド : ロード=S=スミス。
シシド : 荒れに荒れたどうしようもない生活を続けてたオレだけど………オレ、オマエの
ロード : (後ろから押し倒して椅子の前の床に寝転がす
シシド : んぁ!?
ロード : 可愛い奴だな?(馬乗りになって
ロード : 愛してるよシシド。
ロード : ボクにコレからも付き合ってよ。
シシド : ぁ!?オマエ結局ーーー
シシド : (覆いかぶさってくる唇に言葉を遮られて
ロード : っふ。可愛い奴だな?ホント。
ロード : キミがいつからボクを好きかなんて知らないよ。
ロード : でもボクがキミを愛しているからさ。
ロード : これからもボクに付き合ってもらうよ?
ロード : 拒否なんて、しないよね?
ロード : ………(カチャカチヤ
シシド : あ!?オマエ!?
ロード : 椅子と椅子の間だから大丈夫だよ。
ロード : キミが情けない声でも叫ばなきゃね。
ロード : それ、じゃーーーーー
シシド : は、はぁああああ!???!?!!っ!!
ロード : ーーーーーっん。ふ。ふふふ。
ロード : ーーー
ロード : ーーーーー
最終更新:2023年05月03日 20:28