瑠璃 :
ふぅ。
瑠璃 :
・・・
瑠璃 :
・・・。・・・。
瑠璃 :
(試合を終えたファイターは治療室に転送される
瑠璃 :
(とはいえ自分は怪我は一切負ってなかったので
瑠璃 :
(謎の原理で、乾いた服に着替え直していて
瑠璃 :
・・・。
瑠璃 :
(とはいえ、初の大規模戦闘と長時間召喚戦闘に多少、頭脳が疲れたりしたりして、
瑠璃 :
(若干の時間、“何もしない”を過ごしていた。
瑠璃 :
うん。
瑠璃 :
勝った。活躍した。生き延びた。うん。
瑠璃 :
………良かった。。。
瑠璃 :
………
瑠璃 :
(そろそろ世界最高のお兄ちゃんが妹のガンバリを褒めに来てくれても良い気がするが、
瑠璃 :
むぅ。夢は夢の中でって事かよぅーーー。
瑠璃 :
・・・
瑠璃 :
来ないなら来ないで良いよ。夢の中を楽しめって事でしょお兄ちゃん。
瑠璃 :
あとで・・・。。。、、、高級フレンチでも奢ってもらうからね。
瑠璃 :
(なんて言って立ち上がり、衣服を整え、部屋を出る
瑠璃 :
(夢の中とはいえ時間は有限。会える時には会っておこう。
瑠璃 :
(手に持ったスマホでメッセージを送る。
瑠璃 :
ーーーーー
美倖 : ーーーーー
美倖 : (
フォーデン…を模したような駐屯地内。
美倖 :
(フォーデン街内で何かしらする際、2人がよく行きつけている喫茶店…に良く似たお店。
瑠璃 :
あ。本当にありましたね…?
美倖 :
ね!
美倖 :
ほんとにフォーデンを模してるのねー。流石に店員さんまではいないみたいだけど。
美倖 :
まっ。入っちゃう?
瑠璃 :
はい。せっかくですし。
美倖 :
そーね!きっと何かで何とかなるでしょ。(ラフな前向きさで 店の中へと
瑠璃 :
(一緒についていき
瑠璃 :
店員が居ないとなると…セルフサービスですかね?
美倖 :
注文受付猫ちゃんとかいないかしらね…(適当に席を見繕って)ここでいーい?
瑠璃 :
居ない…ですかね、はい。(席に座って
美倖 :
居なそう…っとなればやっぱりセルフかしらね。(同じく腰掛け
美倖 :
あ。そうね。そうだわ。 本日の功労者さんにお茶の一杯でも淹れて差し上げましょうか!
瑠璃 :
ふふふ。ありがとうございます。(微笑み。
美倖 :
えぇえぇ。それが良いわ。なんせ今は瑠璃ちゃんおつかれ&おめでとうお茶タイムだものね。(言うなり座ったばっかりなのに立ち上がる
瑠璃 :
はい。いっぱいおめでとうしてください。(微笑み
瑠璃 :
私、自分で言うのも何ですが…結構頑張ったと思います。
美倖 :
そうね!ほんと!バチバチにデコった本日の主役タスキでも掛けてあげちゃいたいくらいよ。
美倖 :
(言いつつバーカウンター的な所に入り込んでいく
瑠璃 :
ふふふっ、でも流石に主役の座はハルチカ棋士にお譲りしますよ。
瑠璃 :
実際の所、ハルチカさんに着いて行ってなかったら何も出来ないまま終わっちゃう所でしたし、色々学びが多かったです。
美倖 :
瑠璃ちゃんいつも通り紅茶でいいー?(カウンター側であれこれ見繕いつつ)いやーーー、それねー。
瑠璃 :
はい。紅茶でお願い致します。(素直に席で待っている
美倖 :
まさかおにーちゃんがあんなにガチるとはよ。弟ながらびっくりだわ。
瑠璃 :
(今日はもてなされるつもりDAYだ!(今日は?今日も?
瑠璃 :
はい。戦闘が本業でないなんて考えられない活躍ぶりでした。
美倖 :
それに、2人があんなに相性ばっちしなのにもねー(食器を探してか、カウンターの裏側にしゃがみながら
瑠璃 :
はい。私の不安定な召喚術や機動力の無さ…それに経験不足もまるっとサポートしてくださいましたね。
美倖 :
あったあった。 うんうん、召喚使い?同士で噛み合う所も多かったみたいよね。
瑠璃 :
ええ…・・・
瑠璃 :
ハルチカ棋士はともかく…
瑠璃 :
私が“あんな”、、、強奪召喚士だったのは自分でも知らなかったですけど…
美倖 :
そうそう!あの時初めて知った能力だったのよね?それも上手く活用しててすごかったわよ!
瑠璃 :
初めて召喚に成功した時、
瑠璃 :
そういえば見た事ない蛙が召喚出来たんですよね。。
瑠璃 :
なんか…“そういうもんなのかな”と思っちゃってたんですけど、実はレアだったみたいで…?
美倖 :
へぇ…。それがじゃあ、どこかの誰かのカエルさんだったって事なのね。
瑠璃 :
そ!そういう事になりますね!?(今初めて気づいた顔
美倖 :
そう…じゃない!?あたしも魔法は専門じゃない(あんなに魔法石に入り浸ってるのに)からわかんないけど…
瑠璃 :
なんか傭兵商人とか実験兵器は強奪しても心が痛まないですけど…
瑠璃 :
あの蛙ちゃんが…誰かのペットだったら寂しいですね…
瑠璃 :
せめて…こう…蛇の餌として捕獲ストックされてた子だったら良いなあ…
美倖 :
確かにねー…(ティーセットを二人分並べて
瑠璃 :
美倖さん。
美倖 :
ん?
瑠璃 :
ありがとうございます。見繕っていただいた魔法石でバシっと大事な試合をキメれましたよ。(笑顔で感謝
美倖 :
ふふふっ、礼には及ばないわよ!(親指立ててウィンクで笑み返し
瑠璃 :
いえいえ。及びますよ。(穏やかに
瑠璃 :
どうでした? バシっと決まってました?
美倖 :
そりゃあモチロン! 魔法学院の強くて可憐な才女ぶりをこれでもかとアピールできたんじゃない!?
瑠璃 :
ふふふっ。嬉しい褒め言葉です。ありがとうございます。(素直に
美倖 :
ま~~~そういう意味でもっ、戦闘的戦略的功労者のおにーちゃんにも感謝しなきゃねー。
瑠璃 :
はい。とっても感謝してます。
美倖 :
そうそう。観客席にはモニター9つあってねー。瑠璃ちゃんとおにーちゃんが色々戦略あれこれしてるとこずっと映してるやつあったから。
瑠璃 :
あ。そういえばモニター沢山あったんでしたね。
瑠璃 :
もしかして、ずーーーっとそれ見てました?
美倖 :
そうそう。だから…わーなんかめっちゃくっちゃ色々考えてる~!(すごーい!)って。
瑠璃 :
はい。まずは視覚を確保しにいったり、味方を運びに行ったり…色々しましたね…
美倖 :
ええ。正直あたしにはわかんないトコ多かったけど、2人は色々考えて動いてるんだなーって。ええ。
瑠璃 :
開幕から槍の雨が降る混戦でしたが…皆さん非常に策を練っていて…
瑠璃 :
その中でもハルチカ棋士が………ってこの話、何度目って感じですね。ふふっ。
美倖 :
いやホントあんなガチるなんて……って話も何回目って感じね?(笑って
美倖 :
なんかやけに楽しそうだったし。充実した時間だったんじゃないかしらねぇ。
瑠璃 :
はい。
瑠璃 :
私にとっても、充実した時間でしたよ。
美倖 :
よね!(笑って
瑠璃 :
(ちょっと誇らしげに、ドリームマッチでの戦果を笑って
美倖 :
あたしとしても誇らしいわぁ。身内とお友達が見事な連携で大活躍してくれて。
美倖 :
意外な取り合わせっていうか。なんていうか盲点だったわ。
瑠璃 :
ふふっ。そうですね。
瑠璃 :
でも、そーいう感じでは、仲を取り持って頂かなくて大丈夫ですからね?(念の為。
美倖 :
えぇ?
瑠璃 :
あ。いや。え、あ。えーっと、ほら。(あたふたと
瑠璃 :
春慶棋士とは戦闘の相性がすっごく良かったですし、
瑠璃 :
色々と学ぶ事も多くて、大変勉強になりましたが………
美倖 :
あら。そーゆー感じでは……そんなにってカンジ?
瑠璃 :
いや、あ。はい、ぅ、その、なんか自分で釈明するの凄い痛い子な気がしてきました。。。(なんか困って
瑠璃 :
そ、その、春慶棋士はもちろん素敵で知的な大人だと思いますよ??(謎フォロー
美倖 :
…いやね?正直「盲点だな。」って思った所は、あったのよ。その、……
瑠璃 :
あ。やっぱり?!
美倖 :
(……理屈っぽくて口悪くて論破好きのメガネ……)
瑠璃 :
いや、美倖さんが、“その気”で喋ってたのであれば、
瑠璃 :
私の牽制言い訳も意味があるので、むしろ良かったというものです。
美倖 :
………う、うん。まー、その、、もしかしたら……好み要素備えてるんじゃない!?ってね!(謎焦り誤魔化しで
瑠璃 :
“その気”も無いのに言い訳開始してたら、ほんとその自意識過剰というか、せっかくの大勝利をそんな感じで、、、、って違うんです、、それはそれ!(なんかあたふたと
瑠璃 :
えーっと、その、本人には言わないでくださいね?
瑠璃 :
というか誰にも言わないでくださいっ。
美倖 :
(理屈っぽくて口悪くてゲーム好きで勝ちたがりで論破好きの眼鏡でもあるかしら…)え、あ、えー、、う、うん!
瑠璃 :
だから、その、
瑠璃 :
私、
瑠璃 :
やっぱり「かわいい。」って言われたいし、思われたいんです。
美倖 :
そ、そうね??(急な話の流れに困惑しつつ
瑠璃 :
だ、だから、
瑠璃 :
春慶棋士はそーいうのに興味無さそうだから違うっていうか………
瑠璃 :
こ、これ「何様だよ」感強く無いですか?大丈夫ですか?(心配して美倖眺め
美倖 :
な、なるほど…? 難しいわね!?
美倖 :
う、うーん。まあ…、女のコ同士での恋バナではままある話題…なんじゃないかしら!(わかんないけどね!
美倖 :
つまりまあノーカンよ!ノーカン!(手ひらひらさせて
瑠璃 :
は、はい。。。それなら良いですけど…
瑠璃 :
ついさっき劇的勝利をアシストしてくれた心の師匠(勝手に認定)を
瑠璃 :
「でも異性としてはナシね!」って勝手に批評するの
瑠璃 :
冷静にヤバいなとプチ自己嫌悪で………
美倖 :
そ、そう…。い、いや、あたしも結構「その気」で喋っちゃってたから…ね!?(あたふたフォロー
瑠璃 :
そうなんです。美倖さんって言う恋バナ好きの兄弟が暴走しないように牽制しただけなんです…(人のせい
美倖 :
まあま、恋路応援勢としてはこう色々気にしたくなっちゃうって事で…ね!
瑠璃 :
そうなんです、そうなんです。ほんといつもすいませんっ。
瑠璃 :
結局。
瑠璃 :
私が。
瑠璃 :
美倖さんに、そう頼んで。
瑠璃 :
応援して貰ってるんですから…!
美倖 :
ま、自ら買って出たようなもんですもの。そーれはいいのよ。いいって事よ。
瑠璃 :
はい………。。。、、、
美倖 :
それに冷静に考えたら、身内相手に暴走仲人してもし拗れたら気まずすぎるわよね……危ない所だったわ……
瑠璃 :
そ、、そうですよね!?
瑠璃 :
だからその、牽制というか、前もって………
瑠璃 :
あーーー、、、(言いながら思い出して
瑠璃 :
でも、そういえば、
瑠璃 :
この試合の前にちょっっっっとだけ強引に、美倖さんの身内に
瑠璃 :
仲人してしまってましたね。私達。
美倖 :
それは・・・そう・・・
瑠璃 :
でも、あれは、良く無いですか…??
美倖 :
えぇ。暴走するまでもなく拗れまくってたし……
瑠璃 :
いや、、、すいません、身勝手なカウントなのはそうなんですけど…あれは……
美倖 :
そーいえばあの後どうなったか分かんないけど。まあ……大丈夫よね?
美倖 :
積年の拗れを解いててほしいトコだわ……
瑠璃 :
流石に大丈夫だと信じたいですけど………
瑠璃 :
こっちから「ねえねえうまく行った?」って聞くのも釈然としないので…
美倖 :
まあ……会ったら報告はしてくれそうじゃない? …なんとかなってれば。
瑠璃 :
そうですね。
瑠璃 :
悪い報告だったら…その時は…
瑠璃 :
いえ…流石に良い結果だと信じたいですね。
美倖 :
えぇ……(恐々
瑠璃 :
………
美倖 :
……(っていうか。暴走仲人して…とか言ってたけど。そもそもあたしと瑠璃ちゃんの始まりって……
美倖 :
……ぁーーーー(思い出し歴史消し声出し
瑠璃 :
…どうされたんです?急に?
美倖 :
う。ううん。ちょっとね。…まあなんていうか、恋の応援も色々難しいわね!
瑠璃 :
…はい。
瑠璃 :
本当に。
瑠璃 :
…透子ちゃん、今回、結果的に2人で応援みたいになっちゃいましたけど、
瑠璃 :
実はあの1試合目よりも前に
瑠璃 :
私が『Carmina』に行かなくなった事を心配して声かけに来てくれたんですよ………って話しましたっけ?
美倖 :
え。 聞いてない!
瑠璃 :
ほら、急にバッタリ行かなくなって…
瑠璃 :
流石に透子さんにはバレるじゃないですか。
瑠璃 :
それで「ミユキチと喧嘩した?」とか、なんかお話聞いて貰って………
美倖 :
…そ、そっか。瑠璃ちゃんにもだったんだ。
瑠璃 :
あ。
瑠璃 :
「にも」、そうですね。
瑠璃 :
「ミユキチに聞いたけどわかんない」的な事を言っていた気もします。
美倖 :
あ。 …ぇ、えぇ。
美倖 :
実はあの時(半分引きこもってた事は黙っとこ…)はるちーお兄ちゃんが声掛けてくれて。それ、ととちゃん経由で話聞いたみたいだったんだけど。
瑠璃 :
あ………そうだったんですね。
美倖 :
そっかー、瑠璃ちゃんにも…。いや、すっかりお世話になっちゃってるわね。あのお節介に…
瑠璃 :
えーっと。。。その節は大変なご迷惑を。。、、、
瑠璃 :
ま、、、、まあ、、えーっと、その。
瑠璃 :
もう過ぎた事なんですけど、色々お話聞いてもらいました。透子さんに。
美倖 :
…そっかぁ。
美倖 :
そー考えると猶更、上手く行ってて欲しいわよね。まーおねーちゃん次第ではあるんだけど…
瑠璃 :
…はい。そうですね。
瑠璃 :
………
美倖 :
… あ、ごめんなさい。茶葉計るとこで止まってたわ!(手元を見下ろして
瑠璃 :
あ。はいっいえ、こちらも話込んじゃってっ、、
瑠璃 :
…すいません。。
美倖 :
いやーついつい喋りすぎちゃうわね。あたし飲食店員にはなれないかも…(とか何とか言いながら紅茶の準備を再開
瑠璃 :
美倖さんはもうすでに別の店の立派な店員さんですから大丈夫ですよ。
美倖 :
あら、褒め上手ね?ふふっ、褒めてもちょっとオマケしてあげるくらいなんだからねー?(ウィンクして
瑠璃 :
ふふふっ。ありがとうございます。(ウィンク見て微笑み
美倖 :
まっ、瑠璃ちゃんのさまざまな報告を聞くのがあたしの楽しみでもありますので?(お湯を注いで、蒸らして、
瑠璃 :
それは嬉しいですけど、でも
瑠璃 :
透子さんに言った奴は私も気が動転してて、、、
瑠璃 :
めっっっちゃくちゃ恥ずかしい内容だったので、秘密にさせてください。(微笑み誤魔化し
美倖 :
えー、、そう言われるとやたら気になってくるわね!
瑠璃 :
ひーみーつーですー!
瑠璃 :
あ。
瑠璃 :
でも。
瑠璃 :
代わりに。
瑠璃 :
透子さん、面白い質問1個して、来ましたよ。
美倖 :
ま~…ととちゃんも絶対話してくれないでしょうけど…あらあら? なんて?
瑠璃 :
「私が、美倖さんの事を、好きなんじゃないか。」って。
美倖 :
あら。 …
美倖 :
も~~ととちゃんったら!どいつもこいつも身内同士くっつけようとして困っちゃうわね!
瑠璃 :
ふふふっ、なんだ。そういう質問だったんですか?あれ。(笑って
美倖 :
え?そういう意味じゃないの? それで…あんたなんて答えたのよ?(半笑いで
瑠璃 :
え?
瑠璃 :
いや、その、
瑠璃 :
「美倖さん。女性に恋愛感情抱かないですし、全然違いますよ。」って、、、?
瑠璃 :
(答えながら顔色伺って
美倖 :
え?
瑠璃 :
…え??
美倖 :
ぁー、、いや、こう。(びっくりだけど。ぁー、いや。…それでいいのよね?むしろ。
美倖 :
なんかちょっと変な答え方だなって思っただけよ。でもこう突っ込むのも何かこう野暮よね…
瑠璃 :
え??
瑠璃 :
別に野暮じゃないですけど…美倖さんの話ですし…
美倖 :
うーん。 (ちょっと結構迷って)…じゃあ聞こうかしら。
瑠璃 :
…聞く?
瑠璃 :
えぇ、どうぞ???(キョトンとして
美倖 :
「あたしの好み」と「瑠璃ちゃんがあたしを好きかどうか」って全然関係無くない…?
瑠璃 :
いや、関係大アリですよね…?(何を言っているの?という顔で
美倖 :
そ、そう?多分キアシス中の理屈屋に突っ込まれるわよ??
美倖 :
(こっちはこっちで「何言ってんのこの子??」って顔をしている
瑠璃 :
はぁあああ。キアシスの理屈屋は面倒ですねぇ。(大きなため息ついて
瑠璃 :
じゃあすいません。一応、仮で、説明しますね。
瑠璃 :
仮に私が、
美倖 :
(まああたしはキアシスじゃないし理屈屋でも無いんだけど。ごめんなさいね隠れ蓑にされた者ども…
瑠璃 :
『…美倖さんの事が大好き。』
瑠璃 :
だと、するじゃないですか。
美倖 :
う、うん。
瑠璃 :
でも美倖さんは「女の子がそもそも好きじゃない。」
瑠璃 :
それって。
美倖 :
いや、女の子は好きだけど…(ややこしい事言い出す
瑠璃 :
まーーーた振り向いてもらえない恋を私にさせる事にーーーん???
瑠璃 :
ん?????
美倖 :
え???あ、えーごめんなさい!?(謎に反応大きくて思わず謝る
瑠璃 :
あれ?
瑠璃 :
ひょっとして美倖さん好きな子いるんですか?
美倖 :
ほら女の子カワイイじゃない!?飾り甲斐があって!
瑠璃 :
それはそうですけど、そうじゃなくてっ、ですっ!
美倖 :
なんか「女の子がそもそも好きじゃない」ってなんかなんかだなって思わず零しちゃっただけで…!
美倖 :
と、とにかく話戻すわね!(色々誤魔化して
瑠璃 :
どこに戻すんですかぁ~?
美倖 :
瑠璃ちゃんの論理的な説明までよ! …えーっとつまり。
美倖 :
最初から希望が無いとわかってる相手を、わざわざ好きになる事はない…
美倖 :
………ってカンジ?(…自分で言ってて変な感じだけど…。。。
瑠璃 :
字面にすると心象悪いですけど…はい。ようはそういう事です。
瑠璃 :
というかまあ、、、良いじゃ無いですか。そんな経験2回もしなくたって。
瑠璃 :
“次”ぐらい、愉しく恋愛させてくださいよ。(なんか笑って
美倖 :
……… なるほどねー。
美倖 :
ありがとね。理屈屋キアシス民も納得よ。考えてみれば…
美倖 :
わざわざ既婚者好きになったりしないのと同じよね。
瑠璃 :
するわけないじゃないですか~。(笑って
美倖 :
(…はぁ。何でこんな温度で自分の話してんだろ。まあ…
美倖 :
そーよね~。(……それでいいか。
美倖 :
ま、つまりはやはり!あたしのやるべき事は変わらないって事ね。(自分に言い聞かせるように言い直して
瑠璃 :
はいっ!
瑠璃 :
すいませんけど、これからも宜しくお願いしますね!
美倖 :
ええ。瑠璃ちゃんが、とびきり素敵な恋を成就させるまで、全力で応援しますとも!
美倖 :
というわけで。まずは祝勝のお茶会を開くわよ。(ティーポットとカップ二つ。そして適当に見繕ったお茶菓子がいつの間にかトレイに準備されてて
瑠璃 :
はいっ。大活躍の私をいっぱい褒めてくださいっ。
美倖 :
いいともー!(トレイを持ってテーブルの方まで歩いてくる
瑠璃 :
………
美倖 :
(こうして―――西城瑠璃・祝勝健闘記念お茶会が開かれる運びとなった!
瑠璃 :
………
瑠璃 :
ーーーーー
瑠璃 :
(あれ?
瑠璃 :
(美倖さん、
瑠璃 :
(好きな“女の子”居るのかな?
瑠璃 :
………
瑠璃 :
(え?
瑠璃 :
(え?????
瑠璃 :
…?????
瑠璃 :
ーーーーー
瑠璃 :
(頭に疑問が浮かんできたが、
瑠璃 :
(祝勝会と称して開かれた試合リプレイ再生会で、
瑠璃 :
(一旦その疑問を考えるのは後回しになった。
瑠璃 :
…
瑠璃 :
………
瑠璃 :
(また、、、今度、聞こっかな。。。
瑠璃 :
ーーーーー
瑠璃 :
美倖さん、いつもありがとうございますっ(いっぱい褒められて、感謝の言葉を返す。
美倖 :
ーーーーー
美倖 :
(『最初から希望が無いとわかってる相手を、わざわざ好きになる事はない』
美倖 :
(―――どうしてだかわかんないけど、そうなっちゃう事もあるって。
美倖 :
(知ってるの。なんでだろうね。
美倖 :
ーーーーー
最終更新:2023年06月07日 01:35