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DDF 本戦第三試合-15「とっっっても、美しいと思いませんか?」 [MMN イツキ VDC 藍住麗]

MMN : 「ななななんとー!」
MMN : 「華麗なる連続戦闘を観戦し続けていたらば!」
MMN : 「もう世界人口が半分になってるじゃあありませんか~!!」
MMN : 「そうです!皆様!中間発表ですわー!!」
MMN : (各エリアで戦闘が続く最中であるが、愉快な実況者の情報伝達が差し込まれる)
MMN : 「まずはじめに!月見里あかり様を彩命*アーヴィデルゼ様が撃破!緑チームに1ポイント!」
MMN : 「しかし、続いて、彩命*アーヴィデルゼ様を千手千光ー蓮華寺日輪様が撃破し、赤チームに1ポイント取り返しですわ!」
MMN : 「よつば様を……藍住麗様が撃破!青チームの1ポイント目ですわ!」
MMN : 「紅椿家三獄姫様が金鳳花燦山様に撃破され、青チームに2ポイント目ですわ!!」
MMN : 「そして、鋼様をスコット=S=スミス様が撃破し、黄チームに1ポイント目が!」
MMN : 「スコット=S=スミス様は聖剣闘士-エペ・ラピエル様が撃破し赤チームに2ポイント目を取り返しですわ!!」
MMN : 「千手千光ー蓮華寺日輪様をこだま?ぴゅあらほわいと様が撃破!緑チームに2ポイント目ですわ!!」
MMN : 「こだま?ぴゅあらほわいと様を聖剣闘士-エペ・ラピエル様が撃破し、赤チームが3ポイント目獲得ですわ!やられたらやり返すのですわ!」
MMN : 「さてはて残りは8名!」
MMN : 「総合得点の計算は今は無粋でございましょう!」
MMN : 「さあさあ皆様、最後まで激しく華麗に」
MMN : 「お祭りのように楽しく真剣に!闘い抜いてくださいませ!!」
MMN : ーーーーー
イツキ : ーーーーー
イツキ : (エリア?。
イツキ : (互角の攻防を続ける戦場に、お嬢様の明るいアナウンスが響き渡った。
VDC : ッハァ!? テメェら全員生き残っていやがるとはなァ!?
イツキ : あははっ!選手は残り半分。その半分がイツキ達の組合とは!
イツキ : 余程日頃の行いが良いのでしょうね?(何か言ってる
VDC : ッハァ! そんなタマじゃあネェだろォテメェのチームメイトもな!
イツキ : まぁ、イツキのような淑女を捕まえてそのような。 そしてどうやら…
イツキ : そちらは孤軍奮闘のようですね?おにいさま!
VDC : ッハァ…「通信機」を前提にチームを組んだオレ自身が孤軍奮闘ねェ
VDC : 笑えねぇ皮肉な結末だなァオイ!
VDC : (何度目かの突撃。最後の1人とわかっても踏み込みの力は怯まない
イツキ : ええ、この展開。どうやら―…此方の執念が実った様で。(笑わずに言い、突撃に構え、着物の袂部分が帯電。
イツキ : (やれやれ。それに関しては、喜ばしいのかどうなのか、ですが――(身を庇うように構え、袂が突撃を受け止める電子シールドとなり発光
VDC : ようやく盾か!(手先の鋼鉄爪を大きく広げて
イツキ : まあ。同じものばかりではつまらないでしょう?
VDC : あぁ、そろそろなァ!!(掌から銃弾を放ちながら電子シールドに掴みかかりに行く
イツキ : ――!!(鋼鉄爪に電子シールドを掴まれる
VDC : ッハッハァ!!(スパーク飛び散らせながらシールドを掴みイツキの方を睨む
イツキ : ええ。――そろそろですよ、おにいさま!(スパーク飛び散る中、掴まれたシールドにブーツで蹴りを入れる
イツキ : 桜華閃ッ!!(雷神閃――蹴りを入れた部分に雷光を圧縮集約。指向性を持たせて解放するもの
イツキ : (蹴りを入れたシールドの下側から斜め情報、VDCの腹部に向けて稲妻が放たれる
VDC : ッッッ!イツキィ!!(腹部に直撃。シールドを巡る攻防の最中にソレは防げない。
VDC : (が。直撃しようが、離れない。離さない。
イツキ : ―――あははっ、、流石はおにいさま!
VDC : (エリア?への移動を露骨に狙い続けた突進は、
VDC : (いつしかイツキとの密着状況を作る狙いに変わっていた
イツキ : 『絶対に離さない』、、――それは、イツキへの執念でしょうか?(狙いのままの攻防に、敢えて情を乗せる
イツキ : あははっ、そうだったならば――…とても嬉しいのですけれど!(「此処から動いてくれるな」と言わんばかりに。
VDC : ッハァ? それなら今日のテメェは、
VDC : 『いつまでもオレの狙いに付き纏い続ける』執念か!?
イツキ : 今日の?いいえ。――イツキの執念は、何時何時であっても。
イツキ : 強く、美しく―― 勝利する事です!(シールドを介した桜色の放電攻撃。浴びせた相手の行動阻害―スタン効果を伴う
イツキ : (――「ええ。――『そろそろですよ』。おにいさま」?
VDC : ッ、、、ハ、ァ!!(電撃を浴びてスタン
藍住麗 : 音速秘奥義ーー(ここしかないというタイミングで。
藍住麗 : ーー静極刺曲。(VDCの頭に向けて音速の突撃
VDC : ーー(ッハァ!優雅な連携だ!とても避けきれねェ!!
VDC : (避けきれない。   が、攻撃の着弾点をずらす事は出来る。
VDC : (スタンした肉体。筋肉。それでも無理矢理に動く。EE装備によって作り上げられた
VDC : (偽眼。
藍住麗 : え。
藍住麗 : (それは奇しくも。先程と、同じ感覚。
藍住麗 : (音速の突撃は兄の失われた眼を貫いていた。
VDC :      カチリ
イツキ : ―――。(あぁ、おにいさま。それは―――
VDC : (VDCは何故、今回“変身したまま”戦場に降り立ったのか。
イツキ : (麗ではないものの零した声。 カチリと何かが起動する音。 
VDC : (感情や拘りを優雅さに乗せる姉妹に比べて、VDCは理由無き行動は取らない。
イツキ : (それは――とっても――(その一瞬で察する。 愛すべき自分の妹の事も、兄の事も、自分はよぉく知っているのだから。
VDC : (眼の奥に隠す“モノ”があったから、“変身したまま”戦場に降り立ったのだ。
イツキ : ―――― (ジ     ン    !
イツキ : (――一瞬の判断での急加速。 周囲の空間をギアで圧縮、復元する際の反動による亜高速移動。
VDC : (紅椿家特製爆弾。イクス、三獄姫に続いてVDCも。夢の中では自分の命さえも武器換算するチーム色。
イツキ : (横入りする形の麗を撥ね飛ばしながら――VDCに亜光速で突っ込み共に彼方へと
VDC :   ッハァ??
VDC : (VDCの眼の奥に仕込まれた爆弾が爆発し、周囲の空間を諸共吹き飛ばす
イツキ : ――― 最期まで妹を守り通す、きょうだい想いの姉。
VDC : (  ッハァ、3人仲良く地獄に堕ちるンじゃアねェのか?今日の幕引きはよ。
イツキ : とっっっても、  美しいと思いませんか?(爆弾が起動し、全てを葬り去る最中――にっこりと笑って魅せる。
VDC : ッハァ?  優雅じゃねェの。(潰れた眼でイツキを睨み笑い
VDC : (爆ぜる
イツキ : ――― ふふっ。
イツキ : (ああ、でも。 イツキ、六孤にはとても酷な事をするかもしれません。すぱるた、ですね?
イツキ : (因縁ある者を倒し、兄の目を穿ち、姉を失った後も。 あなた様は演者で居られますか?
イツキ : (衆人環視の、逃げ場の無いこの舞台に、姉はあなたを置いてゆきます。
イツキ : (願わくば、後の演目も実りあるものに。たとえ様に成ろうとも、成らずとも。
イツキ : ―――(それでは、御機嫌よう!
イツキ : (爆ぜる
最終更新:2023年08月05日 16:45