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PURE突入編 vs経歴最悪のメスガキ [フクリン サイゼリア レイヴン]

ローブ女子 : ーーーーー
ローブ女子 : ーーーーーーー
ローブ女子 : (「あっはは。良いねぇ~! 」)
ローブ女子 : ((ローブ女子も【入口】を通じて何処かへ飛ぶ)
ローブ女子 : (【認識阻害】亜種。入口は玄関に通ずるという認識を阻害する。)
ローブ女子 : (フクリンはPURE本部に来たリーズベルト大学御一行をランダムな部屋へ転送していた。
ローブ女子 : ーーー
フクリン : むしゃむしゃ。
フクリン : もぐもぐ。
フクリン : (机に皿とナイフとフォーク。
フクリン : (ケチャップと塩とハチミツも。
フクリン : (ハンバーグランチをもぐもぐ。ぺろり。
フクリン : (貴族の1人娘が広すぎる部屋で食べる夕飯のように。
フクリン : (ただ広い部屋に長机。お誕生日席に座って食事中。
フクリン : (ただ広い部屋の天井は高く
フクリン : (不気味な絵画や人物像が沢山並べられている。
フクリン : 【女王】、ウルファング、グリアス、あーそれとルイシス。誰コレ。クライスね。
フクリン : 灰簾…?解釈違い。フロウ。「亞 乱」。アルバ。夕陽。
フクリン : 夏凛。ココス。…あー。この辺が八首ね。
フクリン : (部屋中に並べられた人物像を順番に読み上げながら
フクリン : で。
フクリン : (テーブルの逆側に強制ワープされてきているサイゼリアにフォークを向けて尋ねる
サイゼリア : ――― っはぁ??
フクリン : …人んちの入り口に雑魚ばっか戯れてばっかみたい。
サイゼリア : (――万全を期して大人数で突入、……したと思ったら即分断?
フクリン : そんな程度の戦力で私んち<PURE>を潰せると思ったら大間違いなんですけど?
サイゼリア : (この状況、……思いっきり敵の術中じゃないの!
フクリン : え~~?何々~?人んちに土足で入ってきたクセしてぇ~
フクリン : 一人ぼっちにされて心細いってワケぇ?
サイゼリア : ぁー、、…そう。それね。 まずその誤解を訂正したいわ、お嬢ちゃん。
サイゼリア : 、(煽られてちょっとむっとするも)アタシ達、別にココを潰そうと思って来たワケじゃないのよ。
フクリン : 嘘ば~っか?(フォークをサイゼリアに向けて投げる
サイゼリア : っはぁ!?
フクリン : (【認識阻害】 フォーク → ポセイドンの三叉
フクリン : (飾られた深海の絵が不気味に光り、サイゼリアに巨大な三叉が飛んでくる
サイゼリア : ちょっと! ――何よ!問答無用ってワケ!?(そりゃあ勝手に立ち入ったのはアタシ達だけど!
サイゼリア : っっ!!(凡人の身体能力、巨大な三叉の間に入る形でギリギリ回避!とはいえつまり…
フクリン : そっりゃあそうでしょホンットまぬけねぇ!!
サイゼリア : (さすまた喰らった状態だっての!!――拙いわ、今すぐ応戦しないと…!
フクリン : アンタは強盗に押し入られても家から出るまでは見逃すタイプ?
フクリン : (フクリンは【認識阻害】亜種によって、リーズベルト大学御一行を別々の部屋に振り分けた。
フクリン : (1番厄介な【女王】は「亞 乱」に。イカレ天使はイオン教授に。
フクリン : (そして自分の担当は…タイマンでサイゼリアだ。
サイゼリア : (…元々ココに同行したのは、とある生徒の行方を追ってだった。あのリトマス飴ちゃんに引っ掛かった娘―…
サイゼリア : (あの子を…問題を起こす前に処置しなくちゃって。念には念をで、レイヴンもなんだかんだ言いつつ同行してくれた。
フクリン : しっかし、…なぁんにも準備せずに捕まっちゃうなんておマヌケさんねぇ?
サイゼリア : …何にも?(そう――念には念を、だ。
フクリン : それでもアンタ魔術家系の跡取りなの?バリバリの戦闘系じゃなかったぁ?
サイゼリア : ――へぇ!詳しいのね! アタシの魔術まで知ってるなんて。(スカイラーク家、はその道じゃ知れてるけど…「アタシん家」は全然だってのにね!
フクリン : そりゃあ知ってるわ!まぬけのアンタと違ってね!
フクリン : でもでも妨害魔法では随一の実力を持つルースベルト家の正統後継者相手じゃあ仕方ないっか~~~
フクリン : アンタ、だって。余り物だもんねぇ?
サイゼリア : ―――っはぁ?
フクリン : なぁに?知らないと思った?言われないと思った?普段どんだけ取り繕われてんのよ。
フクリン : (フードを脱ぎ捨てて、薄着の下着姿と・・・大翼を広げる
フクリン : 虚飾悪魔の大翼(きょしょくあくまのおおつばさ)
フクリン : 【大罪悪魔】の古代魔器。アンタが欲しかったモノじゃあない?(ニマニマと笑って
サイゼリア : ……虚飾!?
サイゼリア : 大罪魔器は七つだけじゃなかったっての!?
フクリン : くぅ~~~!雑魚らしぃ良い反応するわねぇ!
サイゼリア : ――…(別に、あんなゲテモノ欲しかったワケじゃない。然るべき人物に、然るべき形で受け継がれて欲しかっただけ。
フクリン : 大まぬけのアンタが知らないだけよ!8種類目<イレギュラーナンバー> …コレがそうなの!
サイゼリア : (知らないだけ?…そうよ、魔器は勿論、ルースベルト家なんて家も聞いた事無い。
フクリン : ルーズベルト家に伝わる秘宝!
フクリン : アタシの【認識阻害】魔法を最強に仕立て上げる古代魔器!こおんなふうにね!
フクリン : (【認識阻害】 三叉→毒蛇
フクリン : (三叉がサイゼリアに纏わりつく毒蛇に変身し、毒牙を肌に突き立てる
サイゼリア : …(まあ。アタシも別に、キアシス中の名家を把握してる訳じゃ無い。
サイゼリア : (目の前のこのクソg…女の子は、確かにアタシの知らない名家の出で、アタシの知らない古代魔器の後継者なのかもしれない。
サイゼリア : (…でもね。
サイゼリア : ――ねえ。お嬢ちゃん。(そういうの、全部ひっくり返すのがガチャ<賭博>なのよ。
サイゼリア : ソーシャルゲームってやった事ある?(身を毒蛇に噛まれながら
フクリン : なぁに言ってんの? あるワケないでしょ。
フクリン : (・・・そんなもの。故郷に無かったし。キアシスでも見た事ない。
サイゼリア : ――毎日無料でちょっとずつ遊べるゲームなんだけど。たまぁに記念日みたいなのがあってね。
サイゼリア : 普段遊んでるご褒美っていうのかしら。 ちょーっとだけお小遣いを入れると。
フクリン : はぁ?何?なんなの?こんな状況で押し売り?
サイゼリア : 『確実に最強クラスのカードを引ける』 のよ。(サイゼリアの身体が発光しはじめる
フクリン : 確実に…最強??
サイゼリア : (そう! 念には念をよ!今は周年記念の真っ只中!
フクリン : なぁに言ってんのよまぬけ!!この場の最強はアタシよ!ぜっったいにアンタなんかじゃないんだから!
サイゼリア : (福袋ガチャ引かずにとっといたんだから!!流石の理性だわ!!!
サイゼリア : ――― Summon! New Stage !! 
サイゼリア : 一発逆転のアタシの魔法――見せてあげるわ!  【英霊憑着】!!
サイゼリア : アタシってば……引き強すぎ!!(確定) 
フクリン : 【英霊憑着】…!?(なにそれ!知らないんだけど!!!
サイゼリア : 英霊召喚―― 「スカサハ=スカディ(水着)」!!
フクリン : っっふ。・・・ふざけてんのその格好ーーー!!!?(まずは怒声
サイゼリア : (そう!水着! 謎の高貴な室内で白レースが透かすピンクビキニ姿に
フクリン : 毒蛇に噛まれてる最中に水着着替えぇ?!大まぬけよ!毒死しなさいっての!!!
サイゼリア : っは!そんなの効かないっての!こっちはルーラーよ! (髪型は花飾り付のツインテールに。華やかだね!
サイゼリア : (それはそれとして蛇には噛まれ、毒を受ける。物理ダメージが半減されているだけだ
フクリン : ・・・は? 嘘?!
フクリン : (認識阻害で毒を増量し、一気に致死量にする予定だった…
フクリン : (でも、効いてない?本当に?本当に効いてない?まるで神核に毒が阻まれたかのように。
サイゼリア : (って…今のアタシ、ゴリゴリのバッファーじゃないの!まあ自分で殴る事もできる…わよね!
サイゼリア : あ~ら、何を驚いてるのかしら! もしかして…アタシの魔術をご存知無い??
フクリン : 古臭くてチンケな召喚魔法でしょ!まぬけ!
サイゼリア : いいえ!【英霊憑着】は、家柄にとらわれず――古代と時代を繋ぎ合わせる!
サイゼリア : そんな…新たな魔術師なのよ!!(実際サイゼリアの研究チームはそんな感じだ!
フクリン : し、、、知らないっての!!!
サイゼリア : あら、それって……
サイゼリア : アンタが知らないだけなんじゃないかしら! おまぬけさん!?
フクリン : んっっっくううううーーー!!!もーーーー!!!!!!(赤面して怒鳴ってる
フクリン : もーーー!!!
フクリン : 結局の所、召喚した奴を体にくっつけるアンタの所の魔法には変わり無いじゃない!
サイゼリア : ええそうね! それが最新ゲーム(審議)の――女神サマだったりしちゃうんだけど!
フクリン : うそ…女神サマ…!?
サイゼリア : スカジ…ってご存知無い?とある神話に語られる巨人。
フクリン : (アタシだって神クラスを【認識】させるのは相当な無茶が必要なのに…!)
サイゼリア : その権能を――今のアタシは扱えるって事よ! さ、そろそろコッチから行かせてもらうわ!
フクリン : っはーーー!?冗談じゃないんですけどっ!!(両翼を大きく広げて
サイゼリア : 【真夏のアイス】!(言いつつ女神にそぐわない水着っぽい術名を叫ぶ
フクリン : 【火球の杖】!!(と言いながら、机の上から小さなL字の杖を取り出す
サイゼリア : (まるでビーチのきらめきのような星が周囲に光る なんだかバフが掛かった感がある!
フクリン : (マヌケねえ!アタシが【火球の杖】なんて使えるワケないでしょ!アンタに杖に見えてるコレは………)
フクリン : っ目眩し?! バカにしてっ…!(杖を握ってサイゼリアに構えて
フクリン : ファイアボルトーっ!!(言いながら拳銃を発砲する
サイゼリア : 行きなさい!(片手を差し向けると――サイゼリアの周囲に硝子のような…氷の魚が次々に現れ
サイゼリア : (それぞれが水流を纏い突進していく
フクリン : っ!!?(銃弾が氷の魚に弾かれていく
サイゼリア : (当然サイゼリアはそんな事知らない! 火球って言ってんだから水で対抗するわよ!
フクリン : くっ…!!それならもうっ!!(水流から逃げるように絨毯を踏んで
フクリン : 【認識阻害】っ!(絨毯の一部が魔法の絨毯のように浮かび上がって上空へ逃げる
サイゼリア : あら!――逃げようってワケ!? そうはさせないわよ!(傍の氷マンボウをなでなですると
フクリン : (広い天井の不気味な絵画にたどり着き
サイゼリア : (さながらレーザービームのようにマンボウが口から水流を発射!何の権能だ?
フクリン : っそのぐらい!!(絵画がシェルターになって、壁の中に逃げ込む
サイゼリア : っ!ちょこざいな…!
フクリン : (レーザーを防ぎ、壁の中からカラフルな色の【魔法の筒】が、ぬるんと飛び出る
レイヴン : (ちょうどその時、何かが部屋の中に駆け寄ってくる。巨躯を唸らせながら鋭い牙の狼が部屋の中に乱入してくる。
レイヴン : (口を大きく開け、上空のフクリン目掛けて雷を吐く。
フクリン : 認識阻害して、発射!!(ガトリング砲乱射!!→魔法の火球連打に見せてサイゼリアを打つ!!
フクリン : (雷と火球が空中でぶつかり合う
フクリン : は!?なに??!なんなの!!??
サイゼリア : ―― へっ? えっ??(― 誰!? と思ったらあっちに攻撃した―え?味方!?
レイヴン : …名称、雷轟獣
サイゼリア : あ、あれっ? ……もしかして……?(キョトンと狼を見る 頭ハッピー水着衣装ゼリア
レイヴン : フン…なんだその格好は。(サイゼリアに聞き覚えのある声で悪態をつく
フクリン : っはぁーーー!?誰よ!!コイツとはアタシがタイマンになるように仕向けたはずでしょ!?
サイゼリア : ――― やっぱり! レイヴン!(パァッと
サイゼリア : な、何よ~サイゼリアさんの神引き英霊憑着スタイルがそんなに――……・・・
レイヴン : ……
サイゼリア : ふ、ふざけてんのこの格好!? (今更両腕で肌を隠す
フクリン : ふざけてんのはアンタたちでしょ!!戦場で何やってんのよ大マヌケ!!
レイヴン : ……。御託は後だ。(フクリンを突き刺すような視線で見る。フクリンの体に魔法陣が浮かび上がる。
フクリン : (思わず絵画から首を出しディスを叫ぶ
サイゼリア : い、いえ!いー…え!違うのよ!至って真面目よ!これは最新ゲームの世界では最強装備と言っても過言じゃ無いのよ!!(何か必死に弁明をしている
サイゼリア : あっ(真面目レイヴンを見て) ハイ。 ……そうね!!!
フクリン : え、ちょ、ちょ、、な、なに?!古代魔器を装備したアタシに呪いなんて効かないんだけどー!!?
レイヴン : 来たれ雷よ!!(魔法陣が避雷針の役目を果たし、フクリンに雷が落ちる。
サイゼリア : 2VS1!問答無用で畳み掛けるわよ! 支援するわ!
フクリン : あああああああ!!!!!(バッチリ被弾
フクリン : (まぬけまぬけ大マヌケ!!シェルターじゃ電撃は防げないし、ジジイからかっぱらったガトリング砲のせいで余計に雷こっち来るぅぅ!!
サイゼリア : 【原初のルーン(盛夏) 】!(レイヴンの身体が黄緑色に輝く
レイヴン : 望むところだ…(サイゼリアを背中に乗せようと近くに寄る
フクリン : っっ、、、(よろめいて、)恐怖を・・・勇気に・・・(壁に手をついて
サイゼリア : (レイヴンの特定魔術へのバフと、何かしらのクリティカルな威力が増幅される
フクリン : っ、(連携魔術を組み立てる2人を上階絵画の中から眺めて
レイヴン : (背中には馬具のようなものがついている
フクリン : アンタたち、2人ならキアシス最強?(不意に、変な質問を投げ掛ける
サイゼリア : あら。…(あれ、道具までついてる…乗れって事かしら?ちょっと緊張するけど…)
サイゼリア : …何よ?急に。(怪訝そうにフクリンを見上げて
フクリン : 【女王】、ウルファング、グリアス、ルイシス。クライス。灰簾。フロウ。「亞 乱」。アルバ。夕陽。夏凛。ココス。誰にだって簡単に勝てちゃうワケ?
フクリン : (壁に並んだ人物像の一群を読み上げる
サイゼリア : …(神引きして調子に乗り散らかしても、サイゼリアは結局現実的だ。
サイゼリア : (自分の程度。家の程度。順当な立ち位置というものは、心の何処かで理解している。
フクリン : きた・・・!大まぬけダウナー女!!(サイゼリアの思慮を巡らす一瞬に目を輝かせて歓喜し、
サイゼリア : (情報には敏いから、フクリンの読み上げる、名だたるキアシスの魔術師達の力量の程は知っているし。
サイゼリア : ・・・っはぁ!?
フクリン : (あの間、絶対に、キアシス最強が誰か思い巡らせた。それなら…決まる!女神をも超える為の一手…!
フクリン : 「弱きは強く。小くは巨く。」
フクリン : (絵画の騙し絵で作られた小さな窪み、電撃のダメージから壁に寄り添い、壁に囁くように詠唱を行う
フクリン : 「幻の籠で羽ばたけ。」
サイゼリア : ――――!(…マズい! 何がなんだかよくわかんないけど――…
フクリン : (フクリンの用意した大食堂。その部屋の壁が鍾乳洞の洞窟へと変わっていく
フクリン : 「ルーインズ」
フクリン : 「巨幻壁」
フクリン : ーーーーー
フクリン : (ルーズベルトなんて偽名よ。
サイゼリア : ……(ハマッた、   気がする………
レイヴン : ……チッ。どういう術式だ?
フクリン : (アタシは「福鈴=ルインズベルト」
フクリン : (あの南の地から、キアシスに漂流してきたはぐれもの!
サイゼリア : ルーインズ、、……聞いた事ある気がする。確か最近【女王】が…
フクリン : (ルーインズ。南の地の古代魔器。一度術者による発現を許せば、その空間は彼らの造る魔法遺跡<ダンジョン>となる。
フクリン : 「にゃんにゃにゃーーー!!」(サイゼリアに高速で飛び蹴りしてくる
サイゼリア : ッ!!
レイヴン : カッ…!(飛び蹴りしてくるフクリン目掛けて雷撃を口から吐く
サイゼリア : っはぁ!? 何よそのキッショイ掛け声!カワイイとでも思ってんの!?(急に口撃力が急上昇した
フクリン : 「痺れ飽きたにゃ!!」(魔力を纏った巨大な爪で電撃を引き裂く
サイゼリア : 五月蠅い!こっちは50%バフ乗せてんのよ!!!
サイゼリア : 黙って痺れてなさいよ! 家喰らいのクソ猫!!!(片手を傍のレイヴンに振るう
フクリン : 「にゃはははは!相変わらず細かい奴だにゃぁ~~~!」(電撃と爪がぶつかり合って後方に弾け飛ぶ
サイゼリア : 【夏の夜更けに我想う】――!(レイヴンに急速な魔力装填
レイヴン : …フン。悪くない。(急速に魔力が充填されていく
レイヴン : ならば、これはどうだ??(フクリンの体に魔法陣が浮かぶ
フクリン : 「人生、適当に生きてくのが1番だにゃ~~~なんて。聞いたことないかにゃ?」(着地してサイゼリアに煽りながら微笑む
フクリン : (ココス=スカイラークそっくりなその姿
サイゼリア : っ はぁ~~~………(クソデカ溜息吐いて
フクリン : 「まぬけがいるにゃ!アタシに2度も同じ技が通じると思うなよ~~~!」(体が変身していく
フクリン : (変身のついでに魔法陣がちゃんと描けなくなってるんだにゃ
サイゼリア : 何? ルーインズっていうのは、人の過去覗いてトラウマ穿り返すお約束でもあるっての?(いつぞやのルーインズ探索の事を言っている
フクリン : 「召魔憑着ぅ~~~!!」
サイゼリア : (じゃあ。そういうコトよね。 …これだけバフを乗せてるのに「倒せない」のは、アタシの思い込みだわ。
サイゼリア : (アイツがいくら強くても、女神が殺せない程じゃないもの。
フクリン : (サイゼリアを対戦相手に呼んだ時点でこのプランは狙っていた。
フクリン : (それならば最初のハンバーグランチにだってもちろん意味はある
サイゼリア : (自分の程度。『家の程度』 順当な立ち位置というものは、心の何処かで理解している。
サイゼリア : (アイツは強いけど。   キアシス最強じゃないし、 八首最強でもない。
サイゼリア : (アタシが勝てないって思ってるから、――傍に味方がいてくれてるのに、勝てない。それだけ。
サイゼリア : (なら―――…………
レイヴン : フフフフ…
レイヴン : ふははははは!!!
サイゼリア : ――― ちょっ!?
サイゼリア : ひ、人が真剣に考えてる所で急に笑い出さないでよ!?
レイヴン : 何…?
レイヴン : フン…どちらがまぬけかはっきりさせようじゃないか。
サイゼリア : ………
サイゼリア : …そーね。(ふっと笑って
サイゼリア : (キアシス最強だの八首だのなんだのはさておいて
サイゼリア : 罵り合い<どっちがまぬけか対決>なら、アンタが居たら敗ける気しないわよ。(言い、レイヴンの傍に寄り、背に横乗りする
レイヴン : ククク…(フクリンの出方を伺う
フクリン : 「召魔憑着-ランクS!!!」
フクリン : (最初に食べてたハンバーガー。あれはデーモンの高級肉!アンタらはどうか知らないけど、アタシはこの防衛戦にかけてるんだからっ!!
サイゼリア : ―――……(落ち着くのよ、アタシ。敵さんの魔術の絡繰は正直わかんないけど…
フクリン : 「大魔術師!!!」(ココスの父の面影を纏う 悪魔の大翼とローブを引っ下げたフクリンの最初の格好に戻る
サイゼリア : (わざわざ『アイツ』を模した。アタシは『アイツ』の魔術を知ってる。
サイゼリア : (そこに――……勝機はあるはず!
フクリン : (「父は人間ながら悪魔達の攻撃魔術を習得しており、悪魔達の研究を行っていた。 」そのように記録に残る大魔術師。
レイヴン : (フクリン目掛け落雷
フクリン : (今はココスによる家宝喰いの被害に遭い、この世を去ったが………生前、サイゼリアには会っている…はず!
サイゼリア : ッ…… …伯父様!(…そうよね。やっぱり、アタシの記憶にある『親喰らい』のイメージ…!
フクリン : っっん!!(落雷を見に受け怯むも、翼が帯電し、
フクリン : 「デモンズ・ライトニング…!」(両翼の先端からレイヴンに向けて放つ落雷
サイゼリア : させないわよ!!(水を纏った氷の魚たちが立ち向かい、避雷針のようにフクリンの落雷を受ける
フクリン : 「属性を良く理解した攻防だね…サイゼリア。」
レイヴン : フン…小癪な真似をするじゃないか、サイゼリア
フクリン : (ま、正直わかったのは書物での記録だけ。「叔父様」とやらがどんな喋り方をしてたかまではアタシにはわからない。
サイゼリア : っ、…ちょっと!せっかく援護したのにその口の利き方よ!?(フクリンの言葉への動揺が?き消される
フクリン : (でも、「叔父様」って感じでしょ。それならきっと………こういう感じ!どうよダウナー娘!
フクリン : ・・・(アタシの煽りよりも気になる男の煽りに心が向いてる!?
サイゼリア : 上手くやってんだからちゃんと褒めなさいよね!もうっ(前向き直して
レイヴン : まあ、いい。
フクリン : 「ああ。十分に上手い魔術だね…あの子には及ばないけども。」
サイゼリア : (…って。褒めなさいとかちょっと直接的すぎかしら…)まあいいじゃないわよ!?
フクリン : ・・・(ちょっと!!言われた通り褒めたんだけど!!?
サイゼリア : (セーフ!全然セーフ!)…は? 何か言った!?(フクリン?に
フクリン : 「・・・お前のような半端者はココで消すと言ったんだよ。」
レイヴン : (強大なバフがかかった身体に魔力を充填する
フクリン : (心を削るより肉体を消し飛ばす。コイツの中の最強に最強を合わせた存在で!
レイヴン : 半端者?田舎術師風情が言えるのか?
フクリン : 「デモンズ・(フクリンの人差し指に闇の魔結晶が集まっていく
フクリン : ーーーっはぁああ!!? いな、、誰が田舎者ですって!!?
フクリン : アタシは、ルーズベルト家のっっ、、(いや、、今はスカイラーク家…?!
サイゼリア : …っ。 ――(家柄煽りに乗って来た!?アンタ一も般家庭でsy――)っはぁ??
サイゼリア : …ふーん。何よ。 もしかして図星ってワケ?(明らかに過剰反応なフクリンに
フクリン : っち、違うわ!マヌケのアンタ達が知らないだけでっっ、
フクリン : (指先に鍾乳洞らしき外壁ー巨幻壁ーから生えた魔結晶が集っていく
フクリン : ーーールインズベルトは、最強なんだから…ッ!!
サイゼリア : …いいんじゃない? キアシスは魔術を求める者を誰であれ拒まない街…であるべきだし。
サイゼリア : 外の街から来てたって、そこが田舎だって。 …でも、そうねー。
サイゼリア : 嘘吐いてまで見栄張って人を見下すのは、ちょっとみっともないんじゃないかしら?
レイヴン : ……ルーインズ。やはりな。クククク。
フクリン : ーーーう、、、うるさいうるさいうるさいマヌケばかいじわるぅ~~!!!
サイゼリア : …ぇ。何。知ってたの…!?
レイヴン : お前が下卑たキアシスの選民思想に染まった様を見たら、ルインズベルトとやらのお仲間はどう思うだろうな?
サイゼリア : (ぁ、そっか。さっき『ルーインズ』って言って… それで即座に…? えぇ~~??(味方のディスり力に感心している
フクリン : もうアンターーー(サイゼリアに何かを構えた所で
フクリン :
レイヴン : ……近頃、ルインズベルトとやらの輩の何人かがリーズベルトに出入りしている。調査の一環だ。
フクリン : …え?(レイヴンの言葉に動きを止める
レイヴン : フハハハハ!!!術式はどうした田舎術師!!!(動きを止めたフクリンを見るや否や
フクリン : (選民思想、え。アタシ、え。。ジジイに虐げられ、王神帝に乗っ取られて、何も出来ず海咲の背中を見るしか出来なかったアタシが、
レイヴン : (夥しい数の魔法陣がフクリンを取り囲む
サイゼリア : (そっか己のテリトリーに入る者を徹底調査するその精神…!流石よ今は頼もしいわすごく…!!
フクリン : ぇ、ちょ、、嘘。(ネツネやカザヤの活躍によってジェネシスと和平を結ぶサマを見るしか無かったアタシが、
フクリン : アタシが、選民、なんて、、そんなっ、、ちが・・・
サイゼリア : ……(フクリンを見て
レイヴン : 「轟天轟雷」(それぞれの魔法陣目掛け雷が一切に招来され、フクリンを貫く
フクリン : …あ!
フクリン : (女神の魔術を受けて大幅強化されたレイヴンの大魔法
フクリン : (その全てが彼女の肉体を貫いた
フクリン : ああああああああっっっっっ!!!!!!
フクリン : (砕け散る闇の魔結晶
レイヴン : (サイゼリアを乗せたまま、一気にフクリン目掛け跳躍する
サイゼリア : っ!!(情け容赦の無い猛攻が傍で炸裂する …サポートしたのはアタシだけどね!
フクリン : (砕け散る巨幻壁の空間
フクリン : ああああああっっっっ!!!(電撃に悲痛な叫びを上げる
レイヴン : ……さて、お前はどう決着をつける?(サイゼリアに
サイゼリア : ――!(レイヴンの背に乗り、共にフクリンに飛び寄り
サイゼリア : …(――…このまま倒し切った方がいい、かもしれない。…明らかに敵意がある相手。
サイゼリア : …っ(でも…(巨大な氷の剣を片手に作り出し
サイゼリア : …ちょっとだけ、話させて。(電撃に打ちのめされたフクリンの首元に剣を突き付けながら
レイヴン : ……フン。まあ、そうだろうなお前は。(サイゼリアの言葉を聞き、停止する。
フクリン : っ…ぅ、、ぁ、。
サイゼリア : …スカイラーク家。(アイツのお陰<せい>で)ちょっとだけ名の知れた家系。
フクリン : (少女の姿に画面割れのようなヒビが入りながら、サイゼリアを見つめる
サイゼリア : …倒せば格が上がると思った?
フクリン : …そうよ。アンタなんか、トラウマ全開のアンタなんかアタシの古代遺跡魔器<ルーインズ>で………
サイゼリア : (家の名前を冠しながら殆ど一般家庭で、魔術師として目立った功績があるわけでもない。
サイゼリア : (他を相手取るより「ちょうど良かった」んでしょうね。アタシは。
サイゼリア : ルーインズで。 …嘘吐いて見栄張って人を見下して勝ってやろうって?
フクリン : そうよっっ!!
フクリン : アンタ達が勝手にノコノコやってきたんでしょ!?
フクリン : アタシがマヌケをボコボコにして、それでっ、キアシスで名を上げて、今度は、今度こそはっ、。って!
サイゼリア : …。(不法侵入に関しては言い訳しづらいけど…)
サイゼリア : …でもアンタ、さっきのレイヴンの言葉で動揺してたじゃない。
フクリン : し。。。してない。。。
フクリン : 田舎者でもないし、、、選民、選民なんか・・・
サイゼリア : …。
サイゼリア : …ルインズベルト、だっけ。故郷の人達に、後ろめたいって思ったんじゃないの?
フクリン : ぅ。
レイヴン : (静かに成り行きを見ている
フクリン : ………そ。、、それが、、それが何、何よ!!
サイゼリア : … アタシも、この魔術都市でまだまだ成り上がりたい。一番になりたい、って思ってるわ。
サイゼリア : でも。
サイゼリア : アタシは、(アイツみたいに―(誰かの迷惑とか、傷付くとかお構いなしに自分だけの事しか考えないような――
サイゼリア : 自分が恥ずかしくて、みっともないと思うようなやり方はしないわよ。…絶対に。
フクリン : う、、、
フクリン : うーーー!!!
フクリン : (叔父様が喰い殺されて、
フクリン : (家宝も奪われて、
フクリン : …(ジジイが殺されて、
フクリン : …(遺跡が放りっぱなしになって、
フクリン : っなんで、アンタ達は、、、っっ、、
フクリン : う゛う゛う゛ーーー!!!
フクリン : (大粒の涙が溢れる
フクリン : うああああっばかマヌケあ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!
サイゼリア : …………。(大泣きするフクリンを黙って見ている
サイゼリア : ……言いたい事はそのくらい。 (剣を首元から降ろして
サイゼリア : ……行きましょ。レイヴン。 
フクリン : ………(剣から解放され、うなだれて、泣く
レイヴン : …フン、言われるまでもない。(雷を纏った襲歩で壁を突き破り、外へ。
サイゼリア : (レイヴンと共に部屋の外へ―――
サイゼリア : ―――ぁ。 そうだわ。遅くなっちゃったけど……
サイゼリア : … …ありがとね。 助けに来てくれて。
レイヴン : ………。(何も言葉を返さない。
サイゼリア : …… … …ま、ま~、アレね! 早く皆を探さなくっちゃね!(慌てて言い繕い
レイヴン : ………、。
レイヴン : …フン。(唸りを上げながら歩を進める
サイゼリア : 皆それぞれ別の部屋に飛ばされたのかしらね。脱出できてるといいけど… (何やかんや言いつつ2人の姿が消えていく
最終更新:2023年08月21日 10:07