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ティーブレイク・ブレイク [ナナエ トラン クレス リタ]

Ev : (保健室。
ナナエ : っはぁ?????
ナナエ : 流石にアタシ悪くなくない?
ナナエ : いや、別にいつも悪くないけど?
ナナエ : それにしたってさぁ~~~
ナナエ : っはぁ???
ナナエ : 「夢の中で試合がありました。」
ナナエ : 「混合チームでした。」
ナナエ : 「どこどこが優勝しました。」
ナナエ :
ナナエ : 終わりで良くない?
ナナエ : っはぁ?
ナナエ : 勤務時間外どころの話じゃないんですけど?
ナナエ : 夢ですけど?
ナナエ : 睡眠時間ですけど???
ナナエ : っはぁ~~~???
ナナエ : ま。
ナナエ : 結構因縁の組み合わせとかあってさ。
ナナエ : 熱い試合とかムカつく結果とか
ナナエ : あってさ
ナナエ : 参加者が熱くなるのはわかるし?
ナナエ : アタシだってゲーマーだし貴族だしEvだしさ?
ナナエ : ドラフトから試合に至るまで戦術考えるのは嫌いじゃないっての?
ナナエ : でもさ
ナナエ : 長くない?
ナナエ : 今朝からずーーーーーーーーーーーーーーーーーっとやってない?
ナナエ : いや、熱い試合だったんだろうけど!!!
ナナエ : Evメンバー半分も出てないから!!!
ナナエ : 本来のナンバーズの主力達はアタシとかサイイヴカップルなんですけど~~~?
ナナエ : ドラフトに選ばれなかったからって蔑ろにすんなってか、その逆っていうか!
ナナエ : 出てない大会の感想戦一生すんのしんどくない???
ナナエ : アタシが観戦者じゃなくプレイヤー気質だから?動画勢とか無理なんだけど?
ナナエ : 時代に乗れてない感じ?アタシが?Evで?シドリーで?マジで言ってる?
ナナエ : てかさ~~~イクスねーさんがさぁ~~~
ナナエ : いや・・・
ナナエ : まぁ、そこはいいっての。
ナナエ : アンタも…いやまぁ、それはいいっての!
ナナエ : てか逆に参加した組は引きずりすぎっていうかさ?
ナナエ : 実質の指揮官だったイクスねーさんとか、ドラフトした2人?がまあ責任感あるのは良いけどさぁ~~~
ナナエ : 男女にしても三獄姫姉様にしてもさあ~~~?
ナナエ : てか参加してない百合恵もなんかチャット煩いし。発情期?
ナナエ : みんなまだ夢うつつってかさ~~~
ナナエ : つーか!
ナナエ : 4チームで1チームだけ通信機と作戦系統しっかりしすぎてたらヘイト買うに決まってんでしょ!!
ナナエ : そりゃ狙われるし分断されるし死ぬっての!!
ナナエ : 個人戦力は考慮されてないデコボコなんだから!イチイ+或在で普通に組んでるスタートずるくない!?
ナナエ : あーーーダメダメ。アタシまで思考が引き摺られてたわ。
ナナエ : 夢の話をいつまでも起きてしてんじゃないのって話。
ナナエ : もうほんとそれに尽きるっての。
ナナエ : 夢での怪我は持ち越さないっていうデスゲーム主催者とは思えない健全仕様なんだから
ナナエ : さっさと吹っ切って
ナナエ : ゲンジツに向き合ったら良いじゃない。
ナナエ : ね。
ナナエ : どーなの仕事厨。
ナナエ : 夢でのサビ残に付き合えなくて残念だったり?
ナナエ : (などと。保健室のソファーに寝そべって、大声で喚き散らしていた。
トラン : 「サビ残に付き合えない」…か。(モニター画面と睨めっこしてる白衣姿
トラン : 案外そうでも無かったぞ。夢の中での損傷を類似データから再現するとかで。
ナナエ : っはぁ?????!!!
トラン : 反省会議の裏方でアレコレ雑務やってたよ。…ま、必要な事だし、いいんだけど。
ナナエ : 再現してどうすんのよ!?そういうフェチ!!?
トラン : まあ、…そういうの妥協しないだろ。あの人達。
ナナエ : っはぁ~~~???
ナナエ : 聞きたく無いけど、そんなデータ見てどーすんのよ全く…
トラン : 負傷の程度が解れば、取る対応…作戦も変わって来るんだろ。情報は多いに越した事は無いって事。
トラン : まあ、俺はその辺りは門外漢だから、詳しいとこは解らないけども。
ナナエ : っはぁ…皆様真面目で何よりです事。
ナナエ : 確かに糸目の奴、ラピエルにモロに突かれたわりには長生きしすぎよね?
ナナエ : ラピエル結構クソキャラだから(※ヴァースで稼働中の格ゲーの話だよ!)
ナナエ : 上手く逃げたにしても長生きしすぎってか、なんなら最後まで居たし。
ナナエ : あれもなんか隠れてEE装備使ってたっての?
ナナエ : あーーーだから夢の話はもうしないってばーーー!!!
ナナエ : (自分で勝手に考察始めて自分で勝手に悔やむ
ナナエ : (文句を言い続けているが、
ナナエ : (根本的には…勝利を目指す軍人家系の妹で、
ナナエ : (秘密結社の正隊員で、
ナナエ : (しかも医療チームや開発チームと強力して新武装を積極的に試すポジションの隊員なのであった。
ナナエ : っはぁ。
ナナエ : 人生の浪費だわ。その分、ゲーム時間が減る。
トラン : の割に良く喋るじゃないか。語り足りないんじゃない?
ナナエ : っはぁ???
ナナエ : 今もなお延長反省会続ける大人組から逃げて来てんのよ?
ナナエ : ココで語り続けてどーすんのって話よ。(※来てからずっと喋っている)
トラン : …うーん。なんだ、難儀な奴だな…
ナナエ : っはぁ?
ナナエ : 後遺症も残らない夢での傷を再現させられてる可哀想なお医者様に言われたくないんですけど?
ナナエ : っはぁ…で。お医者様はまだ小休憩は出来ないワケ?
ナナエ : イライラしすぎて甘い物が飲みたい気分なんだけど?
トラン : …ああ、そろそろ落ち着きそうだよ。新規の再現依頼ももう無さそうだ。
ナナエ : そりゃあ何よりね。
ナナエ : じゃあソレの後にホットアップルの再現でもして頂戴。
トラン : そうだな。じゃ、コレ終わったらちょっと休憩するか。
トラン : (言って、ほどなくして画面を閉じて、お茶グッズ置き場へと歩き出す
ナナエ : っはぁ~~~ほんっとよ。
ナナエ : アタシももう夢の話しなーい。しないったらしなーい。しないってば。
ナナエ : この後誰が何と詰め寄って来ようと決してしないっての(※フラグ)
トラン : 言いつつすぐ自主サビ残しそうだけど。(言いつつ、お湯を注ぐ音が聞こえる(コポポポ…
保健室 : (そんな…ようやく訪れた休憩の穏やかな空気を
保健室 : (邪魔したのは無機質な自動ドアの音だった
クレス : す…すみませんっ。先生っ(姿を現したのは、Ev制服を身に纏った、気の弱そう(?)な年若い男の子
クレス : (と…
リタ : …(そんな少年の肩を借りるようにして立つ、傷を負った女性
ナナエ : ・・・っはぁ?(不機嫌丸出しの声でドアの方を見る
トラン : 怪我人か。(給湯スペースから扉の方に歩いてって
リタ : ………アタシは別にいいって言ったんですケド。(同じく不機嫌そうに
ナナエ : っはぁ? なんの強がりよ。それ。
ナナエ : (ソファーに寝そべりながら入口を睨んでくる小さな女子
リタ : こういう手厚い歓迎を受けそうだなーって。(ナナエの方を見て
クレス : もうっ…喧嘩してる場合じゃないですよっ!(ぎゅっと目を瞑って
トラン : …はぁ。それはその通りだな。(クレスの言葉に
ナナエ : あー何?何?別に私が喧嘩ふっかけたとかそんなんじゃあ全然ないんですけど~?
トラン : ココで治療を行うから、此処まで運んで貰えるか?(ナナエが陣取ってる診療用ベッドの方に移動しつつ手招き
ナナエ : っはぁ?え?何?っはぁ???(トランひたすら睨んで
トラン : …いや。お前すっかり忘れてるかもしれないが…
トラン : そこのスペース陣取ってる方が本来イレギュラーだからな…?
ナナエ : うーわ。何ソレ。っはぁ???
リタ : …ほーら言ったじゃないですかぁ~…(うんざり呆れ声でクレスを見下ろして
ナナエ : どおけば良いんでしょどけば。
ナナエ : どーーーせアタシはアンタの邪魔ばっかするお邪魔物ですよ。
ナナエ : (立ち上がってリタの方に歩いてって
クレス : え、えぇ~……(何か色んな事態にえぇ~ってなってる
ナナエ : はいはい。アンタの場所が出来たわよ。
ナナエ : ここは保健室で、アイツは医者で、アンタは怪我人だからね。
ナナエ : それが良いんでしょ。それがさぁー。
リタ : すいませんねー。不本意ながら怪我しちゃったし。不本意ながら模擬戦の相手が治療を怠らない真面目少年だったんでー。
ナナエ : うっわ。こいっつムカつく!
クレス : えぇ~~~……(ハの字眉毛をより深く傾けて
クレス : どうしたんですかっ?もしかして面倒くさい人達ですかっ??
クレス : ボク…どうしたらいいですかっ?トラン先生!
ナナエ : っはぁ?!誰の何処が面倒くさいってのよ!
トラン : 頼むから俺にだけは振るんじゃない…!
ナナエ : どいてやってんだからさっさと治療すりゃあ良いでしょ!
リタ : …はー。まあそういう事なんでさっさと治してください。
ナナエ : (扉の隣の壁に背中寄りかかって
ナナエ : (不機嫌むき出しでトラン睨んでる
リタ : ってコトで意外と良い性格してるクレス君はさっさと運んでください。
クレス : ふぇぇ…(肩を貸して診療用ベッドの方に歩き
クレス : 女の子って…なんだか複雑なんですね…っ?(何故かトランを見ながら
ナナエ : っはぁ??アンタも煽ってんの?(クレス睨んで
トラン : だから俺に振るなって…。わざとやってるだろ…?(言いつつ迎えて
クレス : (リタを引き渡し)うーん。だって…ボクにはよく分からないので…
クレス : (ちょっと興が乗ってやりすぎちゃって)怪我をしたリタさんを治療してもらう為に、治療施設を訪れただけなのに、
クレス : なんでこんな空気になってるんですかっ…??
ナナエ : あーはいはい。優等生ですねぇ~良く出来たお子様は。
ナナエ : っはぁーーー? 治療室に治療に来ただけなのに怒鳴り散らかすアタシがそんなにオカシイですか~~???
リタ : ぁ~もうなんか全部がメンドくさいんですケド。Evって煽り厨しかいなんですかぁ…?(だるそうに診療台に横になりながら
トラン : なんだよ自己紹介か?
クレス : 先生まで煽ってどうするんですかーっ!><
トラン : 悪い。思ったより地獄だなって、つい。(シャッッと仕切りカーテンを閉める
ナナエ : あ!
リタ : 文句は全てアタシを治療室行きにしたクレス君に言ってくださ~い…(カーテンの中から聞こえる声
ナナエ : アンタがこんな手加減も知らなそうなガキに勝負挑むのが無謀なんでしょーが!(カーテンに向かって叫ぶ
リタ : ぇー…だって。ピチカさんやイクスさんは反省会の延長戦でまだまだ忙しそうでしたし~…
ナナエ : っはぁ?!?まだやってんの??
ナナエ : いつまで夢気分なのよあの人らは…バッカじゃないの?
リタ : まだまだやってますよぉ。よっぽど燃えたんでしょーかねー。
クレス : そ、そうですっ。あの『DDF』に触発されて…ボクもやるぞー!って。
クレス : 思ってた所で…なんだかそわそわしてるリタさんを見かけて…。
リタ : はぁ?何ですかソレ。(サイイブとかに声掛けづらくてもだもだしていたのだが、そういうコトは知られたくないのだ
トラン : (仕切りカーテン内で電子設備をアレコレ操作してる。真面目治療中
ナナエ : っはぁ?で?ボコボコにしちゃったワケ?
クレス : あっ。えっと…その~…
リタ : はーい。愚かにもボコボコにされましたー。
クレス : す…すみませんっ!(否定しねぇ~
ナナエ : っはっはっはぁ~! 愚か者ね~アンタほんっと!!(わざとらしく笑って楽しげに
リタ : あー。事実なのに人から言われると胃がムカムカしますねー。症状が増えたかもしれないです。
ナナエ : っはぁ!? アンタちゃっかり病状増やしてんじゃないわよ!?
ナナエ : どんだけ長く治療されたいワケ!?さっさと終わらせてどけっての!!
ナナエ : アタシはソイツの休憩ずっっっと待ってるんですけど!?
クレス : ぁっ。
リタ : ゎぁ。(小声で
クレス : あっ……もしかしてっ。
クレス : トラン先生、休憩に入る所だったんですかっ?
クレス : 言われてみたら…此処に来た時、給湯スペースの前にいましたよねっ。
ナナエ : っはぁ!?無駄な洞察力今更発揮してんじゃないっての!?
ナナエ : なら入ってくる時に気付け!天才少年が台無しだっての!!
クレス : ふ、ふぇぇ…っ ><
クレス : お二人の休憩時間を邪魔してごめんなさいっ。
クレス : そんな……ナナエさんがずっと健気に待っていたなんてボク、気が付かなくってっ!
ナナエ : っはぁ!!?(クレス睨んで詰め寄って
ナナエ : やっぱアンタ煽ってるでしょ!? っっはぁあ!?
トラン : …(ぁーーー……
クレス : えぇっ…そ、そんな事無いですっ(涙ぐんでナナエを見上げる美少年
リタ : …。…やっぱアタシよりあの子が元凶じゃないです?(カーテンの内側、小声でトランに
トラン : …。うーん……(あんな子じゃ無かった… と思うんだけどな……
トラン : (とにかく可及的速やかに。黙々と。粛々と治療を終えよう。そう心に決めたトランクィッロであった。
最終更新:2023年12月20日 09:59