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ブルーミング・Wデート 夜 [プリン姫 ナレノニア シュウ 景晴]

プリン姫 : ーーーーー
プリン姫 : (メインコロッセオ
プリン姫 : (外!
プリン姫 : ちょーーー美味しかった~~~!
プリン姫 : 試合も激熱でしたねっ!!展望席にふさわしすぎましてよっ!
プリン姫 : (ほろよいハイテンション元気プリン姫
プリン姫 : (ハイテンションも元気もいつものことだけども
シュウ : いやー、あんなビッグカード特等席で観れるたぁな。
プリン姫 : (ダブルデートを完璧にこなして、素敵な試合とお店で良い気分!
ナレノニア : 鳳凰vsラピエルと或在vsツカサか。
ナレノニア : グランドファイナルでもおかしくないメンバーだったね。
シュウ : いや本当だっつの。コレも織り込み済みで日時決めてたんか?
プリン姫 : 勿論ですっ!究極で完璧な姫にお任せあれっ!!
景晴 : 全員強ぇよな。(シンプル認識
ナレノニア : 強かったね。ラピエルもツカサも惜しかったな…
シュウ : 抜かりねぇな~(そして重ぇな~~~
シュウ : あぁ。どっちにも勝ちの目あったよなぁ。
ナレノニア : 鳳凰はラピエルに絶対負けないね。2人とも最上位選手だからもっと勝ったり負けたりしても良いような気がするけど。
プリン姫 : フェニキシアンゾーン第一席の意地ですかねっ!
シュウ : んじゃねぇか?不思議に戦績偏る事って実際あるしなぁ。
ナレノニア : 流石だね。相性で完封しているわけでもないのにさ。
ナレノニア : 意地か。
プリン姫 : 或在さんとツカサさんは戦績五分ぐらいですよねっ? 北河の頃からずっと同じ部門のライバルですしっ!
シュウ : 若干或在のが勝ってるが、まあ五分つって良いぐらいだよな?
シュウ : ま、今回は先輩の方が意地見せたな。
プリン姫 : だねっ!「ぐらい」ぐらい!
ナレノニア : 或在…かなり終盤まで「13分間」を温存したよね。
ナレノニア : ツカサ相手じゃ一撃で対処される事もあるからタイミング狙ってたんだね。
シュウ : たーしかに。下手打つとすぐ一発逆転されちまうからなぁ。
プリン姫 : 普段だったら13分間はゴリ押しタイムなんですけどねーっ!
ナレノニア : ツカサも本体殴るだけじゃなく地形殴って挟み撃ち防いだり、お互い手の内知ってる分、対応早いからな…
シュウ : そーそー。何か割とツカサって脳筋なイメージあんだけど(失礼)
シュウ : その辺の立ち回りはやっぱちゃんと頭使ってんだよな。じゃなきゃ上位行かねぇか。
プリン姫 : クレバーですよねっ!
プリン姫 : 北河には色んな魔人が居ますから、突飛な戦闘脳は鍛えやすいですねっ!
景晴 : そいや今日やってたのってリーグ戦か。
ナレノニア : そうだよ。Aリーグ開幕戦。
景晴 : 僕これから全員当たるじゃん。
ナレノニア : なんだ。今更だな。
シュウ : 今更すぎんだろ(半目で
ナレノニア : 私もAリーグだぞ? ちゃんと覚えてるかい?
プリン姫 : フォーデンファイターズリーグ!通称FFL!いよいよ開幕ですねっ!
シュウ : んだな。開幕試合のこの豪華カードってワケだ。
プリン姫 : 最上位のAリーグには16名しか入れないですからねっ!
景晴 : ぁー、開幕日だったんか。
プリン姫 : 最短でAリーグまで駆け上がった景晴くん、正直嫉妬しちゃうぐらいすごいですよっ!
プリン姫 : 開幕日ですよーっ! シュウくんにもさっき織り込み済みで日程決めたって言ったじゃないですかーっ!
シュウ : 自分の参加してるリーグの開幕日を覚えてねえファイターが普通に居る事にびっくりだよ俺は。
ナレノニア : 景晴が最速で上がってきてくれたおかげで、今年は天下五剣全員Aリーグに揃うと思ったんだけどな。
ナレノニア : 1人落ちたから半年後まで持ち越しだな。それまで全員残留しないとね。
シュウ : 流石にA争いは熾烈だよなぁ。
景晴 : まー、強い奴と闘えるに越した事ねぇから、上行けんのは嬉しいけど。
景晴 : それ以外の事あんま気にしてなかったわ。
ナレノニア : 生意気で良いね。“新人”はそうでなくっちゃ。
プリン姫 : 天井人達め~~~! 応援してますからねっ! そして追いつく事を諦めたわけじゃないですからっ!?
ナレノニア : プリン姫とシュウは今年同じリーグだろ?
シュウ : あぁ、そーだったな。(横目に
景晴 : お前最終戦勝ってればB1行けたのにな。
ナレノニア : なんだ、そんなにギリギリだったのか。
シュウ : おい。お出掛けクライマックスに喧嘩吹っ掛けてんのか?(景晴見て
プリン姫 : Aリーガーどもめ~~!ですよーっ!
シュウ : ぁぁ。そーだよ。(やれやれと)勝ちたいトコで勝てりゃ苦労しねぇっつの。
プリン姫 : そうですよっ! 姫達だって勝ちに飢えてますからっ!
ナレノニア : そうだね。そりゃあプロは誰だって勝ちたいさ。
シュウ : んだよ。勝ちてぇ奴らが犇めいて集ってんだ。
ナレノニア : プリン姫も一時期リーグ落ちまでしたのに…おかえり。
プリン姫 : 10周年を気持ちよく過ごすための意地ですねっ!まだまだ現役ですからっ!
プリン姫 : おかげで景晴くんがB1デビューしたシーズン、すれ違いだったんですよねっ!
景晴 : あぁ。だから当たった事ねぇのか。
プリン姫 : そうですよーっ! 流石に当たったら姫は絶対もっと話しかけてますもんっ!
ナレノニア : あの時期は流石に仕事入れすぎたね。いや、今も多いけどさ。
景晴 : 対戦相手にそんな話し掛ける事ある? …まー姫さんはそういうもんなんか。
プリン姫 : お姉ちゃん。めっ。です。 仕事は言い訳にしないって姫は決めてるんですからっ!
プリン姫 : 姫さんはそういうもんなのですっ! みんなフォーデンを盛り上げる仲間なんですもんっ!
ナレノニア : 姫は…姫だなぁ。(しみじみ
ナレノニア : あ。そういえばシュウ。
シュウ : ん?
ナレノニア : アギト帰ってきてるよ。多分ペナルティでB2スタートだ。
シュウ : あぁーー……
シュウ : A級昇級直後に2年休場。全敗扱いでB2から、か。
ナレノニア : そうだね。
ナレノニア : 帰ってきたなら放っとかれるわけないからな。
景晴 : ぁー、真柳寺の看板選手だっけ。僕あんま会った事ねぇんだよな。
プリン姫 : あれっ? そうなんですかっ?
シュウ : お前が来た時期と休場期間が被ってっからなぁ。
プリン姫 : 確かに~シュウくんっ!
シュウ : つっても寺にはちょいちょい居たんだが、半年くらい長旅に出てたりよ。
景晴 : ほーん。ま、戻って来てんなら闘れる機会もあるか。
プリン姫 : 昇給したり休場したり長旅出たり色々忙しい人ですねっ!
ナレノニア : シュウにとっては兄貴分みたいな人だよね?
シュウ : んだな。入門した時から世話ンなってるよ。
ナレノニア : じゃ。同じリーグで良かったじゃないか。
ナレノニア : 勝利で恩返ししないとな。
シュウ : ホントだよ。良い機会にしてやりてぇな。
プリン姫 : 全くもーっ! お姉ちゃんったら、簡単に言ってくれちゃって~!
プリン姫 : でもでもそうなったら激アツなので! シュウくん応援するねっ!
シュウ : つってもBリーグ以下は総当たりじゃねえからな。
シュウ : まず当たる所から、って感じだなぁ。
プリン姫 : シュウくんといきなりあたっちゃうかも!だねっ!
シュウ : ま~フォーデンなら割と有り得る。
景晴 : そういうもん?
シュウ : そういうもんだろ。話題性重視っつかなんつーか。(まー・・・
ナレノニア : FFLじゃあ同門被りなんて気にせず当たるからね。
シュウ : (同門対決ってだけじゃアレだ、ちゃんと当てがいがあると思われねぇと、…ってトコだが。
景晴 : ほーん。
プリン姫 : チームポイント競うわけじゃないですからねっ!
プリン姫 : 同門対決!それもそれであがりますよねっ!
プリン姫 : でも同門以外でもライバル目白押し…楽しみですねっ!リーグ戦!
プリン姫 : ~~~と・い・う・わけで!
景晴 : わけで?
プリン姫 : ついにFFL開幕ってこの日に皆様お集まり頂き~!
プリン姫 : ダブルデート!!
プリン姫 : お楽しみ頂けましたかっ?(景晴くん見て
景晴 : 、ん。
景晴 : ぁー、
景晴 : なんだ。その。あんまデートデート言われると変な感じすんだけど??
プリン姫 : なんですかもーう!今更ぁ~!
景晴 : 今更だけど!そこすんなり呑み込めるかは別ん話じゃん!
プリン姫 : 姫に対して不敬ですよっ? 男女がこーーーんなにいっぱい遊んだらデートですっ?
景晴 : シュウも「デートなんじゃね?」とか言うし…
ナレノニア : あぁ。ダブルデートだからね。
景晴 : 何、、、遊びがそのそれ・・・って話じゃ……
プリン姫 : 全くも~~~
プリン姫 : (やれやれですわ~~なモーション
プリン姫 : 景晴くんってば本当に欲しがりさんですねぇ?
景晴 : な、何?何の話?
プリン姫 : ここへ来てさらにまだもっっっと「デートっぽい」遊びを追加したいんですねっ?
景晴 : は???
シュウ : (欲しがりっつーか… ただただ状況に情緒が追い付いてねえんだろうが…
ナレノニア : え。終わらないのか。
シュウ : つってもこっから更に追加したらいよいよ日付変わるぜ?姫さんよ。
プリン姫 : 本当ですよぉ~!(シュウくんに
プリン姫 : 景晴くんってばすーぐ日付超えさせるんですからっ!(この前の看病しかり
景晴 : 何の話!?
シュウ : (うーん。こりゃーどうしたもんだ…?(思案中
プリン姫 : しかし、皆様、お忙しいプロですからねっ! 今から突貫オールはスケジュールに悪影響が出ましょう!
プリン姫 : と・い・う。わけで!
プリン姫 : ココですぐに解散せず。夜の街をお家まで送りつつお喋りしましょっか?
プリン姫 : 「家に帰るまでがデートです。」うんうん。
プリン姫 : そんな感じで如何ですか? 景晴くんっ?
景晴 : や。ん、どうっつってもわかんねぇよ。。
景晴 : 送るもんなん?
プリン姫 : んーーー。送りましょう!
プリン姫 : 夜の街はちょぴっと危険ですからねっ!
シュウ : まあ夜道でもなんも危なくねぇ2人だけどな。
景晴 : 確かに。その辺の奴なら勝てんじゃん。
シュウ : そんでも送るっつー話だよ。
プリン姫 : シュウくん…!(なんて話がわかる子なのかしら…!
シュウ : そんじゃあ俺はナレノニア送ってくから。そっちは頼んだぜー。
景晴 : え?は?え。 …え!?
景晴 : 別行動!?(なんかめちゃくちゃ不安そうだ
ナレノニア : あぁ、そう来るか。
ナレノニア : 良いよ。ダブルデートは一旦ここまでだね。
ナレノニア : シングルデートを楽しんでおいで。姫。景晴。
プリン姫 : 2人ともーっ!?(あらまあ!とびっくりしながら
シュウ : なんだ姫。そういう心算じゃなかったんか?
プリン姫 : てへっ?
ナレノニア : うん。置いていこうシュウ。私の家ならこのまま真っ直ぐだ。
シュウ : 情緒小学22年生のかげはる君に矢継ぎ早に詰め込んでくつもりなんかと。
景晴 : 馬鹿にされてる事だけはわかんだけど!?
プリン姫 : 景晴くんの事はプリン姫におまかせくださいませっ!
シュウ : おう。行くかー。(ナレノニアに
プリン姫 : 究極で完璧な姫ですからっ!
景晴 : 、ちょ、ちょっと。おい。 シュウ…!!(めちゃくちゃ不安そうだ
ナレノニア : あぁ。ちょうど家に着いたらアニメの時間かもしれないな。(マイペース姉
シュウ : んじゃ。またなー。(二人に背向けつつ手ひらひら
ナレノニア : あぁ、またね。
景晴 : なんで急に見捨てんだよぉ・・・!!!
ナレノニア : 一日色々楽しかったよ。また行こう。
シュウ : (無情にも小さくなっていく2人の姿
プリン姫 : はーい! シュウくん、お姉ちゃん、おやすみなさーいっ!



プリン姫 : と・い・う。わけでっ!
景晴 : …! …! ・・・。。。
プリン姫 : (景晴の正面に立って、両手で両手を包み込むように握って、胸の前に持ち上げて、
プリン姫 : 一緒に帰ろっ?
景晴 : ……、、っ、(姫見下ろして
景晴 : ……
景晴 : …………ゎーった。(俯きがちに呟くように
景晴 : ………わーったけど。どーすりゃいいの。(観念したように全部訊く
プリン姫 : わーいっ!やったぁ!(ニコニコ笑顔で嬉しそうに景晴を覗き込んで
プリン姫 : どーって。
プリン姫 : こーやって~(片手で片手をぎゅーーーっと目の前で握って見せて
プリン姫 : 隣にとんっ。(と移動して。おてて繋ぎ
プリン姫 : 手を繋いで一緒に歩いて帰ろっ?
景晴 : ど、 。 …、 、 、
景晴 : そ。 そーゆーもんなのな…?
プリン姫 : うんっ。
プリン姫 : それとも…
プリン姫 : プリン姫と手を繋ぐのは…嫌?(景晴を横から覗き込んで
景晴 : …!(覗き込まれて
景晴 : 嫌じゃねぇけど!(ド正直に答えて
景晴 : けどっ、、、
景晴 : なんかすげぇ、変な感じする、つーか・・・
プリン姫 : …あれま?
景晴 : 全然落ち着かねぇし、、、
プリン姫 : 胸が…ドキドキするっ??
景晴 : ・・・、
景晴 : …そ。 それ。(俯きながら、ものすごく恥ずかしそうに答える
プリン姫 : あらぁ~??(にまにま
景晴 : 後なんか、、、なんかさぁ!
プリン姫 : ちゃんと答えられてえらいねっ!
景晴 : 誰かに見られるの嫌じゃん!?
プリン姫 : ん?あ。おー!
景晴 : 人少ねぇけど居ない訳じゃねぇし…なんか…
景晴 : なんか見られたくねぇじゃん。わかんねぇけど・・・
プリン姫 : あらぁ~~~!
プリン姫 : あらあら~!
プリン姫 : ふふふっ!
景晴 : ……。な、なんか変?
プリン姫 : んーんっ!
プリン姫 : 全然変じゃないですよっ?
景晴 : いや変なのは自分で分かってんだけど…、、 …。そうなん?
プリン姫 : (ニコニコと景晴見て
景晴 : ………(ニコニコプリン姫と対照的に、むっとしたような居た堪れないような
プリン姫 : 景晴くんって、気にするんだね…そういうの。
プリン姫 : とっても良いと思うなっ。なんか意外で可愛いっ。
景晴 : そーゆーの。はよくわかんねぇし、
景晴 : なんでなのかもよく分かんねぇけど…
景晴 : (思い返せば病院でシュウに見られて手を振り払った時もそうだった。
景晴 : …あんたと居ると、なんか…自分で自分がよく分かんねぇ事が多いわ。
プリン姫 : か、かっわいい・・・!
景晴 : はっ???
プリン姫 : (思わず言葉が漏れる
景晴 : な、何!? こっち真面目に話してんだけど!?
プリン姫 : だからこそですよっ!(ニコニコ
プリン姫 : プリン姫と2人きりで居るところ…
プリン姫 : みんなに見られたくないんですかぁ?
景晴 : …。…。(あいた片手で頬押さえて、目瞑って
景晴 : 2人で居る、ぐれーならいいけど、
景晴 : 手とか繋いでんのは、なんか……
プリン姫 : 全くもーーーっ!?
景晴 : なんかすげぇ、そこから逃げ出したくなるっつーか・・・(拙くも説明
プリン姫 : とってもとってもとっても可愛い状態ですねっ!景晴くんっ!
景晴 : 可愛くねぇだろ別に・・・!
プリン姫 : 思わず「2人で繋いでる所を見られない場所」に行きたくなっちゃう所ですよっ?もうっ!
景晴 : ん。な?何?どゆこと??(わかってない
景晴 : と、とにかく。。帰るんでしょ!?
プリン姫 : はいっ!そうですよーん(上機嫌
景晴 : 姫さんはなんでそんなに楽しそうなわけよ…!?
プリン姫 : プリン姫のお家まで一緒に来てくれますかっ?
プリン姫 : ふふふ。ふふふふふ。
景晴 : あぁ、うん。…送るって事に…なったんだろ。
プリン姫 : それはもう景晴くんが可愛くて面白くって、
景晴 : なんで送るのかマジでわかんねぇけど・・・
プリン姫 : 「あー。今日のデート。楽しいなぁ」ってなるから、
プリン姫 : 楽しそうに見える…楽しいのですよっ!
景晴 : …ん。…。そ。
プリン姫 : 景晴くんは楽しいですか?ふふふ。
景晴 : ……姫さん楽しいなら、いいか。 …
景晴 : …僕は、……わかんねぇよ。さっきから何回も言ってるけど…、
プリン姫 : もー!惜しいですね~!
景晴 : 自分で自分が何をどう思ってんのかわかんねぇまま一日過ごした感じだし。
景晴 : …でも。 すげぇ変な感じだけど、それが悪くねぇとも思ってて、
景晴 : 余計訳わかんねぇの。
プリン姫 : うんうん。うん。
プリン姫 : …んー。
プリン姫 : ふふふ。うん。
景晴 : ……。何。どしたん。
プリン姫 : (景晴の手を取って
プリン姫 : やっぱり。手を繋いで帰ろっ?景晴くん。
景晴 : …っ、、(手を取られて
景晴 : ………そういう結論になったん?
プリン姫 : うん。究極で完璧な姫にお任せあれっ!
景晴 : 全然わかんねぇけど…!…なんかあんのね?
プリン姫 : 手をにぎにぎした感じとか…(にぎにぎ
景晴 : っ、ちょ。何その、、
プリン姫 : 近づいてそわそわする感じとか…(肩をくっつけて寄せて
景晴 : な 、 は、?
景晴 : へ、変な感じするって言ってんじゃん!?
プリン姫 : 胸がドキドキする感じとか…(覗き込むように見つめて
プリン姫 : いっぱい色んな気持ちを味わっちゃおっ!
プリン姫 : せっかくのデートだもん!楽しく素敵な時間を過ごさなくっちゃねっ!
景晴 : 、、、。。。!
景晴 : 、、、 それが………『遊び』? …なん?
プリン姫 : うんっ!!(ニコニコ笑顔で答える
景晴 : ……・・・、、、
景晴 : ……そんなら、姫さんに全部任せるわ・・・(観念したように、染まった頬を隠すように逸らして俯いて
プリン姫 : あらぁ~??(俯いた景晴を見てニヤニヤ
プリン姫 : うんうん。
プリン姫 : 究極で完璧な姫にお任せあれっ!ですよっ!景晴くんっ!
プリン姫 : (こうして。2人の男女プロファイターは。
プリン姫 : (夜の街に消えるのであった。
プリン姫 : (もーぅ!心配しなくてもここから寄り道なんてしませんってばー!
プリン姫 : (可愛い景晴くんと一緒に手をつなぎながら
プリン姫 : (しっかりお家に送り届けてもらいましたっ!
プリン姫 : (ちゃんちゃん!



シュウ : ーーーーー
シュウ : ーーーー
シュウ : ーーー
シュウ : (そんなこんなで。
シュウ : (一方その頃。
シュウ : (ごきげん姫とかげはるくんを夜の街に置いてさっさと帰路につきはじめた2人。
ナレノニア : 撒いたな。
ナレノニア : (ある程度離れた所で急にポツリと。
シュウ : んだな。
ナレノニア : 思ったより“本気”でびっくりしたよ。
ナレノニア : いや、「引いた」ぐらいかな。
シュウ : ぁー、景晴だろ?
ナレノニア : どっちもかな。
シュウ : マジかぁ。姫も?
ナレノニア : ん?シュウも感じただろう?
ナレノニア : ダブルデートのコース、”本気“すぎるよね。
ナレノニア : 私も楽しかったから、全然良いんだけどさ。
シュウ : んー、なんだ、んー。あいつ常識あんのかイカレてんのかわかんねぇからな…
シュウ : デートと言えばこう!!!って全力出し過ぎた説を考えなかった訳でもない。
ナレノニア : 確かに。
シュウ : けどまぁ、そーか。”本気“か。
ナレノニア : 「こう!!!」の見本市だったね。
ナレノニア : 景晴の方が…なんだろうな…こう…
ナレノニア : 今日中に食われちゃってそうな脆さを感じて心配になるな。(言葉を選んだつもり
シュウ : っぶ(思わず咽かけて)言い方よ。
シュウ : まーわかるが。っぶなっかし~よな~。
シュウ : まあ言いつつ置いてきた訳だが。
ナレノニア : まあね。
ナレノニア : でも大丈夫。プリン姫だからさ。
シュウ : ほう。そこは信頼してんだな。
ナレノニア : そらね。出来た妹ですから。
ナレノニア : いきなり繁華街に連れ込むような真似は…あぁ家ならするかも…
ナレノニア : その時は、ごめん。(なんかシュウに謝って。同じ道場だから?
シュウ : おぉう。 いやまぁ、んーまー・・・
シュウ : そん時はそん時じゃね?って思って撒いたトコはあるわ。いいだろ28で童貞守らんでも。(言い方
ナレノニア : そうだね。年齢もなんだか近いし。
ナレノニア : …次からはダブルデートじゃなくて2人きりで出かける事になるのかな。
シュウ : 姫があっちこっち仲良くする遊び人だってんなら可哀想かもしれんけど。そうじゃねぇだろ?
ナレノニア : あぁ。姫は「全員と仲良くする」タイプだけど、“そーいう”意味の“遊び”は
ナレノニア : しないね。
シュウ : へー。案外堅実なのなぁ。
シュウ : ま、あいつら俺らの補助輪無くてももう行けんじゃね?携帯も買ったし、2人で連絡取れんだろ。
ナレノニア : あぁ。誰かれ構わず声かけるから、誤解されやすいけどね。
ナレノニア : ほら…なんだっけ…12月の強化月間?以外はガチ恋しないらしいし…それもよくわかんないけど。
シュウ : あれパフォーマンスじゃねぇの…?
ナレノニア : いや、毎年ガチらしいよ?本人曰く。
シュウ : …は?プロ意識だかなんだか知らんが自分で期間決めるの謎すぎんだろ。
シュウ : あと、今全然春なんだが。
ナレノニア : うん…長いな。
ナレノニア : クリスマスデートへの憧れがあるって自分で言ってるけど…
ナレノニア : 長いな。
ナレノニア : 初デートで繁華街いきそうな勢いだったから置いてきちゃったけど…
シュウ : …ん?例外発生してるんか?それとも冬までゆっくり熟成する気…?
ナレノニア : さあ…でも、ダブルデートなんて誘われたのは私初めてだし。
ナレノニア : 「展望席」も接待以外でプリン姫が使ったり使われたりしてるの聞いたことないな。
シュウ : はぁ~……
シュウ : 景晴の方が急にあんなんなったのも驚いたが、そっちはそっちでビビるなー。なんか。
ナレノニア : そうだね。
ナレノニア : プリン姫の男の好みは…私にはよくわかんないからな。
シュウ : うーん。エミヤシロウしか知らんが。まあお前ほど分かりやすくねぇ気がすんな。
ナレノニア : あぁ。私は…こう…そうだね。
ナレノニア : あまりにも偏るし…メディアでもガンガン発信しろって姫に言われてるからね。
シュウ : つーか…オタク相手に藪蛇発言かもしらんけど、
ナレノニア : ん?急になんだい?
シュウ : 二次元と三次元の好みって一緒なん?
ナレノニア : あー。
ナレノニア : 私自身は自分で
ナレノニア : 好みが一緒だと思ってるんだけども………
ナレノニア : でも三次元で恋した事ないからなぁ…(思い返しながら
シュウ : ぁー、逆にそうなんのか。
ナレノニア : うん。学生時代を思い返しても無いね。
ナレノニア : シュウはどうなんだい? 恋多き学生時代を過ごした?
シュウ : ぇ。 俺はー、ぁーんー、まず高校行ってねぇしな。(逃げ
ナレノニア : え。不良じゃん。
シュウ : ちょっと嬉しそうにすんなよ!?
シュウ : …奨励会、ぁー、将棋の育成会って中卒多いんだよ。その道一本目指すっつーさ。
ナレノニア : なんだよ。真面目な理由だな。
シュウ : ちょっと残念そうにすんなよ!!
ナレノニア : あぁ。不良プラスポイントは没収だな。
シュウ : ヲイ。 ついでに男所帯だしな。恋多きポイントも消えたわ。
ナレノニア : 嘘だろ。ヒカ碁みたいに男女切磋琢磨しないのか。
シュウ : ぁー。囲碁の方が女性人口多いんよな。理由はわからんけど。
シュウ : システム上は男女平等で混合だがなんでだか男だらけになるんよな。一部例外もいるけどよ。
ナレノニア : 不思議な世界だな。 まぁ…フォーデンも男性プロの方が多いけどさ。
ナレノニア : そんなフォーデンよりも囲碁よりも女性比率の少ない将棋界に居たから、
ナレノニア : 反動で、今は女の子大好きを自称してる感じなのか?
シュウ : 自称っつーと騙ってるみてぇだが、ぁーーーまーーー…
シュウ : んーーー難しいな? ま~もうお堅くいかねぇぜ、って意識はあるかもしれんな。
ナレノニア : なんだそりゃ。・・・あ、わかったかもしれない。
シュウ : わかったのかよ。すげぇな。
ナレノニア : 反抗期…いや、イメチェン…
ナレノニア : 大学デビューみたいな奴だな?
シュウ : カッコ悪い例えだなおい!!
ナレノニア : あ。確かに。もっと良い言い方のが良いか。ごめんごめん。
シュウ : ま~~~いいじゃねぇかよ。そこそこちゃんと擬態してんだろ?
シュウ : 誰も俺が昔将棋やってたとか知らんかったしな!
ナレノニア : うん。正直知らなかったよ。
シュウ : 言ってなかったしなぁ。将棋武道あるまで大々的に公表してなかったし。
ナレノニア : 将棋武道か………
ナレノニア : 大学デビュー…いや、“羽化”?…したシュウだけど、
ナレノニア : 将棋武道はそれはそれで、テッペンを目指すんだね。
シュウ : …。あぁ、そーだな。
ナレノニア : ん?なんだ。気軽に聞いちゃいけなかったか?
シュウ : いや、いーっつの。将棋武道なんてまんますぎる競技出されて目指さん訳ねぇわ。
ナレノニア : だよね。
ナレノニア : 古巣とはいえ、打つのに拒絶感が無いんなら、
ナレノニア : 今度は絶好の競技<フィールド>だな。
シュウ : そだな。 まー…最初はどーするかと思ったけどよ。
シュウ : いざ指してみたらやっぱ楽しかったわ。
ナレノニア : へえ。
ナレノニア : いいね。(笑って、シュウを見て
ナレノニア : そういう時に自分の気持ちを誤魔化さないのは好きだよ。
シュウ : んー、ま。誰にでも素直に話す訳じゃねぇけどな。あんまヘコたれんのはやっぱ格好付かねぇし。
ナレノニア : …格好つけだねぇ。
ナレノニア : 良いじゃないか。楽しんで。
ナレノニア : 昔の自分と今の自分…両方で闘えるんなら、競技者としてそんなに熱い事は無いよね。
シュウ : プロファイターなんて皆カッコ付けだろうがよ。(半目笑いで
シュウ : そーなんだよな。願っても無ぇ機会くらいに思わねぇとな。
ナレノニア : あぁ……次は優勝しなよ。(プレッシャーだろうけど、気にせずに言う
シュウ : …。言うなーお前。(笑って受け止めて
シュウ : まっ、見てなってんだ。他の自称頭脳派ファイター共にでかい面させてられんぜ。
ナレノニア : ふふっ、見ものだね。
ナレノニア : (頭に浮かんだ「自称頭脳派ファイター」を思い浮かべながら
ナレノニア : さあて。言ってる間に私の家に着くね。
ナレノニア : お茶ぐらいなら出すけど、どうする?
シュウ : こんな夜分に人ん家に上がるほど図々しかねーよ。(笑って
シュウ : 今日は楽しかったぜ。 あんがとな。
ナレノニア : あぁ。私もダブルデートはかなり楽しんだよ。
ナレノニア : 姫達に次があったら、またデート相手になってくれ。
シュウ : おーよ。常識人枠としてあいつら見守ってやらんとな。
ナレノニア : うん。…それじゃ
ナレノニア : おやすみ常識人。
ナレノニア : 夜道に気をつけて帰るんだぞ?
シュウ : ぉーぉー。ゴロツキに因縁付けられんように気ー付けるわ。
シュウ : そっちも良く寝ろよー。常識人(比較的)。
ナレノニア : そうしたら昔の再来だな。(何故だか楽しそうに笑って、
シュウ : だから期待してんじゃねぇよ。…ったく。おやすみ。
ナレノニア : あぁ、おやすみ。(背を向けて高層マンションに入ってく
シュウ : (マンションの自動ドアに姿が消えるのを見送る
シュウ :
シュウ : … 朝から夜までそりゃあもう色々あったが…(ガチガチプラン詰め込みデート日和~
シュウ : ま、 
シュウ : 悪く無かったじゃねぇの。(両手ポッケで高層マンションを見上げて笑う
ナレノニア : ーーーーー
ナレノニア : ダブルデートか。
ナレノニア : 姫にまんまとハメられた形だけど、思った1000倍楽しかったな。
ナレノニア : 本気になった姫がどういうつもりかわからないけど…
ナレノニア : またシュウと一緒に誘われてやってもいいな。
ナレノニア : …。
ナレノニア : 2次元と3次元の好みか…。
ナレノニア : そんなに変わるものかな。
ナレノニア : 2次元の方がお金がかかるぐらーーー
ナレノニア : あれ?
ナレノニア : 今日、私、1Gも払って無いな。
ナレノニア : 全額…プリン姫か?
ナレノニア : ・・・。
ナレノニア : …。…。…。
ナレノニア : すごいな~~~姫は。
ナレノニア : うん。アニメでも見て寝るか。
ナレノニア : (アニメ見て寝た!
最終更新:2024年05月23日 10:52