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ブライティング・トリプルデート 夜 [シュウ 烈火 ナレノニア 迦楼羅 平和 藤乃]

ナレノニア : ーーーーー
ナレノニア : (と・い・う・わけで。
ナレノニア : (何がどう言うわけなのかわからないけど、便利だなプリン姫。
ナレノニア : (中華料理は美味しかったよ。
ナレノニア : (フォーデンファイターってみんながみんなサイヤ人並みに食うのかと思ったら
ナレノニア : (そうでもないよな。
ナレノニア : (北河の方針なのかな…
ナレノニア : (そんなこんなで店の外でなんとなくみんなで歩いている所だ。
烈火 : ご飯美味しかったよシュウお兄ちゃん!
烈火 : 今日のデートはコレで最後だよね??
シュウ : ぉー。もう良い時間だしなー。ぼちぼち解散と行こうぜ。
藤乃 : そうだね。うん…今日はとっても楽しかったよ。
烈火 : うん!とっても楽しかった!ありがとう誘ってくれて!
ナレノニア : 藤乃は私が誘ったけど…?まあいいか。
藤乃 : はい。素敵な集まりに混ぜてもらってありがとうございました。(ナレノニアに丁寧に頭下げて
シュウ : ぉぅぉぅ。お前ら楽しかったなら何よりだわ。
シュウ : んで藤乃。お前今からシーナに戻んだよな?
藤乃 : ぁ、うん。そのつもりだよ。
シュウ : んじゃ、平和、こいつ送って…… って? ん?(辺りキョロキョロして
シュウ : いねぇぞアイツ!?
ナレノニア : あれ?
シュウ : 迦楼羅もいねぇんだが…!?あいつら何処行った??
ナレノニア : うん。平和は勝手にいつも消えるけど、
ナレノニア : 迦楼羅は珍しいね。
藤乃 : ぁ、あれ?いつの間にかいなくなっちゃったね…。
シュウ : ぉーぃぉぃぉぃ。なんだあいつら…?
シュウ : ま、居ないもんはしゃーねーな。
ナレノニア : まあ………良い大人だしね。
シュウ : じゃ、藤乃は俺が送ってくわ。
ナレノニア : ん?
藤乃 : えっ?
シュウ : ん?(訝しげに
ナレノニア : なんだ。シュウもか。トリプルデートがこうやってシングルになって行くんだな。
藤乃 : ぁ…
シュウ : いや………ここ(フォーデン)からシーナって相当遠いぞ?
ナレノニア : うん。知っているよ。送っといで。
ナレノニア : 何気にフォーデンって治安悪いからな。(しれっと
シュウ : シーナも良かねぇんだよな。夜は特に。
ナレノニア : より正確には治安は良いんだけど、荒くれ者のパワーが高いというか…ともかく戦闘都市だね。
藤乃 : ………
烈火 : シーナは…夜は、そうですね…。
藤乃 : ……
藤乃 : …― ……ううん。
藤乃 : やっぱり、良くないと思う。(シュウの方向いて
シュウ : …ぁ?
藤乃 : …元々4人で、…2組の集まりだったんでしょ?
烈火 : …藤乃?
藤乃 : …だったら、私が邪魔しちゃだめだと思う。
ナレノニア : …急にどうした?
藤乃 : …大丈夫! 私、もう1人で、棋士として仕事をしてるし…(無理矢理に笑って
藤乃 : …けっこう運は良いんだ! だから…大丈夫です!
シュウ : はぁ?? 何言ってんだお前
ナレノニア : よくわかんないな。
藤乃 : …それじゃ! (ぱっと踵を返して
烈火 : シュウお兄ちゃん!
ナレノニア : シュウ。追いかけなよ。
藤乃 : (夜の街を走り去っていく
シュウ : ぁぁ。決まってるわ。 …ったく。(藤乃の去ってった方を向いて
シュウ : 何年経っても世話の焼けるヤツだなぁおい!(藤乃を追って夜の街に駆け出していく
ナレノニア : …。
ナレノニア : じゃあねシュウ。今日は楽しかったよ。(走り出したシュウの背中に向かって
ナレノニア : …。
烈火 : …。
ナレノニア : まさか最後に残るのがキミと私だとはね。
烈火 : …はい。意外ですね。
ナレノニア : ま。帰ろっか。家は何処?イーストの近く?
烈火 : はい!今はまだ仮住まい状態です!
ナレノニア : ふーん。2年間だけだもんね。
烈火 : はい!
ナレノニア : …。
烈火 : …。
烈火 : (夜道を歩く2人
烈火 : あの。
ナレノニア : …何?
烈火 : ナレノニア選手は、シュウお兄ちゃんの…何なんですか?
ナレノニア : …?
ナレノニア : あぁ。彼女じゃないか、って事?
烈火 : えっと…。
ナレノニア : 全然そんなんじゃないけど…
ナレノニア : 何?それってさ。
ナレノニア : 私がシュウに相応しいか値踏みしてる?
烈火 : え。え、えっと…
ナレノニア : はぁ。失礼な後輩だな。
烈火 : あの…えっと…
ナレノニア : …。
ナレノニア : 本気で心配してるなら、
ナレノニア : 試してみる?
烈火 : …え? 試す?
ナレノニア : 食後の腹ごなし…なんて言い回し今日びしないか。
ナレノニア : まあなんでも良いさ。キミを実力でわからせられれば。
烈火 : …。試合ですか?
ナレノニア : そんなんじゃないけど…ま。変わんないか。
ナレノニア : この辺なら何処にでも闘える場所あるよ。チャチャっとやろう。
烈火 : …。
烈火 : …そうなったら手加減出来ないですよ。
ナレノニア : こっちのセリフだよ留学生。
ナレノニア : 兄を崇めるのは勝手にすれば良いけど、
ナレノニア : 『フォーデン』を舐めてる感じを出されると…ちょっとね。
烈火 : …。
烈火 : …。胸を借りるつもりで頑張ります。
ナレノニア : うん。先輩後輩に煩い体育会系オタクの憂さ晴らしに付き合ってもらうよ。
ナレノニア : ーーーーー
ナレノニア : ーーー
ナレノニア : ー
ナレノニア : ま。こんな所…かな?
ナレノニア : 紅椿家の凄さは知ってるけど…「夜」の私に勝てるわけ無いだろ。キミが。
ナレノニア : 私は或在の紹介で三獄姫とも闘った事もあるんだよ? ふふ。驚いてるね。
ナレノニア : ま。そんな私でもフォーデン最強…ってわけじゃ無いし。思い知ったかな?留学生。
ナレノニア : せいぜいフォーデン生活を楽しみなよ。
ナレノニア : 兄貴に会って満足して帰っちゃそれこそ三獄姫にどやされるよ。
ナレノニア : じゃあね。今日は一日……お疲れ様。
ナレノニア : (銃跡だらけの夜の戦場を後にする
ナレノニア : ーーーーー



シュウ : ―――――
シュウ : ――――
シュウ : ――
シュウ :
藤乃 : 、(フォーデンの夜の街を、
藤乃 : 、(着物と草履の拙い足取りで走り、
藤乃 : 、 、……(走り疲れて、走りが緩み、歩みになり、
藤乃 : ……(止まる。
藤乃 : ………馬鹿だなぁ、私。
藤乃 : …何度も繰り返して、なんで学べないんだろう……
シュウ : おい。(その背に即投げ掛ける声
藤乃 : っぴぇ!?!?
藤乃 : 秋ちゃん…!追い付くの早いよぉ…!?(息切れ驚きながら振り返って
シュウ : ぁん?フォーデンファイター舐めんなっつの。(言いつつ藤乃の隣に並んで
シュウ : …。
シュウ : 帰んぞ。
藤乃 : ………
藤乃 : ……今からでも遅くないよ。…戻った方がいいよ、秋ちゃん。
藤乃 : 私は……大丈夫だから……
シュウ : ぁぁ? …さっきから何を言ってんのかわかんねぇよ。
シュウ : …お前が棋界入って何があったのか知らねぇけど…そこで覚えた遠慮なんざ今は忘れろよ。
藤乃 : ………。
藤乃 : …(諦めたように、ぽつぽつと歩みを進め始め
藤乃 :
藤乃 : …ナレノニアさんと、デートだったんでしょ?
シュウ : …ん? ぁぁ。まーな。
藤乃 : …烈ちゃんもいたし、途中で予定が変わったんだろうなっていうのは、何となく分かったけど…
藤乃 : …でも、それなら、やっぱり…
シュウ : だから未成年を深夜にほっぽりだせってか?
シュウ : それを良しとして自分を優先しろなんて言うヤツじゃねぇよ。さっきも言ってたろ。
藤乃 : ……そう、だけど…(…確かに、「言ってた」けど…
藤乃 : (…それって、本当に「言いたくて言った」事だったのかな?
藤乃 : …私が、2人の邪魔をしちゃったのは事実だと思う。
シュウ : …っは~。何でそーネガティヴに捉えんだ?
シュウ : アイツがお前を誘って、アイツが送れっつって、それで不満ってこたねぇだろ。
藤乃 : ………。
シュウ : ……
シュウ : 何か納得できねぇのかもしんねぇけど…
シュウ : …コレが切っ掛けで後々揉めたとしても、それはもう俺とあいつの問題だからよ。
シュウ : お前が気に病む事はなんもねぇよ。
藤乃 : ……
藤乃 :
藤乃 : 秋ちゃんさ、
藤乃 : …ナレノニアさんの事、好きなんだよね?
シュウ : ぅぉ。いきなり来たな?
シュウ : ぁー…まー……… お前にはちゃんと言っとくかぁ。
藤乃 :
シュウ : 好きだよ。
シュウ : まだ告白する気はねぇけど。
藤乃 : ふぇっ??
シュウ : ぉー。いい反応だなぁ。(しれっと
藤乃 : ぇっ…?や、「やっぱり」と「どういう事?」が一緒に来るのはズルいよ…!
藤乃 : す、好き…で… デートには行くけど… 告白はしない…の?
シュウ : ぉぅ。摩訶不思議か?
藤乃 : な、なんで・・・??
シュウ : まだ惚れさせてねぇから。
藤乃 : ぇ… ぇぇ………
シュウ : …いやまぁ、今でもキープ扱いくらいはされてんじゃねぇかと思うんだよな。告白すりゃワンチャン行けるかもしれん…いや普通にフラれるかもしれんけど。
藤乃 : デートしておいてそれはナレノニアさんがヒドいよ!?
藤乃 : ぁっ、、、 ご、ごめんなさい。秋ちゃんの好きな人なのに…
シュウ : おいおい。 …いやま、でもさ。
シュウ : 「付き合ってやってもいいか。」じゃ嫌じゃねぇか?
藤乃 : ………
藤乃 : …でも。秋ちゃん。 それって…
シュウ : …ん?
藤乃 : …そうしてる間に、ナレノニアさんが別の人を好きになっちゃうかもしれないよね?
藤乃 : …秋ちゃんは、それでもいいの?
シュウ : 良いよ。
藤乃 : 嘘ぉ!?
シュウ : …だって告白する前に自分のプライド優先してんだぜ?
シュウ : そのリスクも呑み込んでなきゃ筋通んねぇだろ。
藤乃 : ……、 ……、 ぅ、ぅぅん……
藤乃 : 秋ちゃんって、難しい恋の仕方をするんだね……(両手で頭を押さえて
シュウ : ぁ~。そうなんか?そうでもねぇと思うけどなぁ。 …まー、だからよ。
シュウ : そもそも俺らの関係がフワッとしてんのは俺ら…つーか俺の所為だから。
シュウ : お前はちょっとその辺に巻き込まれてるだけだから、あんま気にすんな。 以上。
藤乃 : …………
藤乃 : …ごめんね。 言ってくれてる事、そのまま呑み込むのはちょっと難しいかも。…だけど…
藤乃 : …「事情はわかった。」…よ。
シュウ : ぉーよ。サンキューな。
藤乃 :
藤乃 : …秋ちゃん、私が気に病まないように全部話してくれたんだよね?
藤乃 : その……ごめんね。立ち入っちゃって。 でも、ありがとう。
シュウ : お前俺の事買い被りすぎじゃねぇの~?ちょいと恋バナしたかっただけかもしれんぞ。
藤乃 : …ふふ。(やっと笑って
藤乃 : …あのさ。 あのね?
シュウ : ん?
藤乃 : 私……ずっとね、秋ちゃんには幸せになって欲しいって思ってるんだ。
シュウ : …ぉう? どうした急に?
藤乃 : だから……
藤乃 : 「付き合ってやってもいいか。」…じゃ、許さないからね。
藤乃 : 秋ちゃんの事も、 …ナレノニアさんの事も。
シュウ : ………(コイツ…
藤乃 : …。 だから…
藤乃 : 絶対に勝ってね。 秋ちゃん。
シュウ : ………ぉぃぉぃ。相変わらず強火で期待掛けてくんじゃねぇの。
シュウ : まっ、そんだけ言われたからにゃ。 応えねぇとな?
藤乃 : …うんっ。
シュウ : ………さ、って。
シュウ : やっと見えて来たなー。転移ゲート。
シュウ : こっから最寄りは…セントラル東か?そっから陸路か。シーナマジで遠いな。
藤乃 : うん。…帰るの久しぶりだから、感覚忘れちゃってる?秋ちゃん。
シュウ : …ぉ、ぉー。…家の誰にも会わんで帰るからな俺は…
藤乃 : そうなの…?霜ちゃんもひなちゃんも、秋ちゃんに会えたら嬉しいと思うけど…
シュウ : (などと取り留めのない話を続けながら、
シュウ : (転移ゲートの入口に2人の姿が消えていく




平和 : ―――――
平和 : (一方その頃。
平和 : (夜の街
平和 : (路上
平和 : ねえねえ、迦楼羅くん。
迦楼羅 : む。なんじゃ?
平和 : ほんとにボクとまだ仲良くしてくれるんだ?(集っていた他の4人とはいつの間にか離れている
迦楼羅 : ん?何か変か?
迦楼羅 : 今日初めて絡んだ藤乃や烈火はともかくとして、
迦楼羅 : お主とは前からの仲ではないか。何か変か?
平和 : ううん?変じゃ無いよ。
迦楼羅 : (何を言っとるんじゃコイツは。と呆れたように平和を見る迦楼羅
平和 : ただ嬉しいなってさ!(笑顔浮かべて先導して
迦楼羅 : ふむ。そんな嬉しいものか。よくわからんが。
迦楼羅 : まあ。そうじゃな。
平和 : うーん。ココでいいかな?(不思議な色に光る看板の建物を見つけて
迦楼羅 : 「でえと」。という形は初めてだったが。うむ。中々に楽しい1日じゃったぞ。
平和 : (するーっとその中に歩いていく
迦楼羅 : ん?どうした。何処へ行くのじゃ?(素直について行く
平和 : うんうん!ボクもすごく楽しかったし。
平和 : まだ仲良くしてくれるなら、もっと楽しいよ!
迦楼羅 : ふむ? 別に…しない理由など無いがな。(不思議そうに
迦楼羅 : その…なんじゃ…?
平和 : うん?どうしたの?
迦楼羅 : 別に仲悪くないじゃろ。妾とお主。
平和 : そうだね!(ニッコー
迦楼羅 : なんじゃ。楽しそうにしおって。そんなに良い1日じゃったのか?
平和 : うん。迦楼羅くんも楽しかったでしょ?(なんかパネル…?に部屋が表示されてる 受付に人はいない
平和 : (謎の施設だ 一体何のための場所なのやら
迦楼羅 : 何度も言わせるでない。楽しい1日じゃったと言っとるだろうが。
迦楼羅 : (不思議なパネルの施設を眺めながらも
迦楼羅 : (これもデートの一環かな?と素直について行く迦楼羅様
平和 : 楽しいも嬉しいも何回聞いてもいいじゃない?(アハハッと
平和 : (パネル操作して、部屋を決めて、鍵を受け取り
平和 : そうだ。 さっき買った服、また見せて欲しいな。ボクも着替えるからさ!(無邪気に笑いながら中へと
迦楼羅 : なんじゃ? 着替える場所を探しておったのか。
迦楼羅 : 良いじゃろう。夕飯も終えたしな。
迦楼羅 : せっかく…お主の所のブランドを選んでくれたのだから。ちゃんと見せるぐらいしてやろうではないか。
平和 : うんうん。(エレベーターで上階に上がって……
平和 : 沢山見せてよ。すっごく可愛いからさ。(廊下を歩き、部屋へと辿り着く
迦楼羅 : 全く。今日一日で何回言うつもりじゃ。妾の信徒でもそんなには言わんぞ。
平和 : (扉を開くと…… なんかすっごく煌びやかで豪勢な… 
迦楼羅 : ほう! なかなかに愉快な場所じゃな!(呑気な迦楼羅様
平和 : (やたらに豪華で上品な調度品に、大きなダブルベッドが鎮座している…。
平和 : うんうん。気に入った?(呑気な迦楼羅様に
平和 : じゃあ…迦楼羅くんはちょっとゆっくりしててよ。ボク先にシャワー浴びちゃうからさ!
迦楼羅 : ん?んん??
迦楼羅 : (なんだかシャワーに向かう平和を見送り
迦楼羅 : ふむ。(ダブルベッドには座らず近くの椅子に腰掛け
平和 : (軽やか~にシャワー室に姿が消えている
迦楼羅 : 確かに鍛錬の後には水浴びをするが…
迦楼羅 : 今日は運動は特にしていないが…いや。ブランドを後援に持つ者の流儀なのじゃろうな。
迦楼羅 : 初めての袖通しの前に身を清める。中々ふざけた奴に見えるが、
迦楼羅 : プロフェッショナルとしての芯は通っているようじゃな!
平和 : (迦楼羅様がひとしきり困惑したり納得したりした後……ほどなくして。
平和 : お待たせっ。(シャワー室の入口からひょっこり頭と片手だけ出して
迦楼羅 : うむ。早いな。(そちらを見て
平和 : じゃーん!(ドアから姿を現し、迦楼羅様チョイスの衣装に着替えて登場する平和くん
平和 : (花柄レースの透かしが全体に入った透け透けの白シャツ…… かなり攻めたチョイスだが、なんか普通に着こなしてしまっている
平和 : (ボクってばかっこいいからね!
迦楼羅 : なるほどな。 そのように選んだ服の実着を見せ合うのじゃな。(ファッションスポンサードプロの平和をすっかり信じて感心している迦楼羅様
平和 : うんうん。迦楼羅くんのも見せてほしいなって!
迦楼羅 : うむ。良いじゃろう。(椅子から立ち上がり
迦楼羅 : (平和の居るシャワー室まで歩いていく
平和 : うん。迦楼羅くんもシャワー浴びて来なよ。待ってるからさ!
迦楼羅 : むぅ。それが流儀ならそうするか。(と言いながらシャワー室に入っていく
迦楼羅 : …。
平和 : うんうん!(すれ違って入れ替わって、今度は迦楼羅を待つ番に
平和 : ~♪
迦楼羅 : …。
迦楼羅 : しまった。下着までは買ってないぞ。(独り言
迦楼羅 : 奴は用意していたのか?流石に今更聞けぬが…
迦楼羅 : まぁ…家に帰るまでの間だけの話じゃ。こやつら(下着)には再登板してもらおう。
迦楼羅 : (衣服を脱ぎ、丁寧に畳んで、
迦楼羅 : (シャワーを浴びる迦楼羅様
迦楼羅 : (髪も長いし羽根も多いし、洗うのも乾かすのも時間がかかるのじゃ。
迦楼羅 : (ええい。安請け合いしてしまったが、ちょっと面倒じゃな。
迦楼羅 : (しかし…せっかくのお披露目に妥協は許せぬ。
迦楼羅 : (妾の焔も合わされば乾きも加速するというもの…
迦楼羅 : (うむ…警報器を先に桜一景で封じて、背中の羽根を焔双刃で…
迦楼羅 : うむ!良い出来じゃな!(乾かしてご機嫌に髪を結び出す迦楼羅様
迦楼羅 : 全く…あやつも簡単に言ってくれるぞ…妾の髪と羽根は中々にこう…繊細なのじゃからな!
迦楼羅 : (ぶつくさ言いながらテキパキ整えて
迦楼羅 : そして。
迦楼羅 : (平和の選んでくれた服
迦楼羅 : (白のひらひらとした。お花柄の可愛いお洋服。
迦楼羅 : (鳥人用なのか背中は大変に空いており、迦楼羅様も安心な設計
迦楼羅 : (胸元も思ったよりV字にバッチリ空いているが…まあ良いじゃろう。
迦楼羅 : (結構な大きなお胸を持つ迦楼羅様。背中がらあきで前がピチピチだと中々に窮屈じゃ。
迦楼羅 : (シャワー+乾き+お着替えに結構なお時間を要した後
迦楼羅 : …。
迦楼羅 : よし。
迦楼羅 : ………どうじゃ!!(突如シャワー室から飛び出てくる迦楼羅様
平和 : わ!(突然の声にびっくりして
平和 : ぁ。終わったの?(椅子から立ち上がって迦楼羅様に近付いてく透けレースシャツ天使ちゃん
迦楼羅 : ふん。思ったより時間がかかったわ。(くるっと回ってお洋服を見せて差し上げる迦楼羅様
平和 : ゎぁ~!すごい!やっぱり可愛いよ!お店で見た時もすっごく可愛かったけど!
平和 : 女神様みたいだね!すごく似合ってるよ!(ぽんぽん褒めちぎるがあんまり語彙は無い
迦楼羅 : ふん。妾に見惚れたか?苦しゅうないの!(勝ち誇る鼻高な迦楼羅様
迦楼羅 : お主も…そうじゃな。妾の思い通りの仕上がりじゃ。
平和 : うんうん。
平和 : 迦楼羅くんって…
平和 : やっぱりすっごく可愛いよね!(言うなり突然
迦楼羅 : ん?だから1日何回ーーー?
平和 : (ドレス姿の迦楼羅様をぎゅむっと抱き締める
迦楼羅 : んなっっ、なっっ!!?
平和 : (ぎゅむっ。 ひょいっ。(天使ファイター筋力で持ち上げて
迦楼羅 : (突然の事に驚きながらあっさり持ち上げられて
平和 : (あれよあれよとお姫様抱っこの体勢に抱き変える あまりにスムーズ
迦楼羅 : な、、、な、、、なーーー!?(お姫様抱っこされながら平和を見上げる
平和 : ふふっ。(見下ろして
平和 : 慌てちゃってる所も可愛いね?(迦楼羅様の額に口付けを落として
迦楼羅 : (いつのまにか黒い両翼はピーンと固まり、迦楼羅の身長以上に広がっている
迦楼羅 : な!!!?そ、、
迦楼羅 : そ、え、お主。おま、お前いま何を!!?
平和 : え?(抱きかかえたままベッドの方へと歩きながら
平和 : あれ?もしかして緊張しちゃってる?(ふふっと笑顔のまま
迦楼羅 : しとるわ!痴れ者!!
迦楼羅 : (怒鳴りながら目元真っ赤に赤らめて
平和 : 大丈夫だよ。(翼の様子を見てか、いきなり寝かさず、2人でベッドの縁に腰掛ける形に
迦楼羅 : な、、、なに、、何が大丈夫なんじゃ!?
平和 : ボクに任せてくれたらいいからさ?(迦楼羅の背を抱き支えたまま、真っ赤な顔を見下ろして
平和 : (逆の手で迦楼羅様の手の甲に重ねて、
迦楼羅 : ま、、、任せる!? お主に!? ひゃあ!!?(手を重ねられて
平和 : うん。(重ねて、指を絡めてにぎにぎして
平和 : …安心して?怖い事無いからさ。(耳元で囁き声
迦楼羅 : っっ!! こ、、、、、
迦楼羅 : 怖がってなどおらぬわ!!(手を握り返して強気に返す
平和 : そっか。 良かったぁ。(ふにゃ、と少し気の抜けた笑い方して
平和 : ボクと一緒に、(背中を支える手が滑り、迦楼羅の首の後ろまで上がってきて
平和 : いっぱい仲良くしようね。迦楼羅くん。(ペストマスクの後ろのベルト部分に指をかける
迦楼羅 : ぁ。お前、それはっ…!
迦楼羅 : (振り払うわけでもなく、
迦楼羅 : (平和のふにゃっとした笑顔を見つめて
迦楼羅 : ………その
平和 : ん?
迦楼羅 : ……任せる。からな?
迦楼羅 : (ぎゅっと手を握り。
迦楼羅 : (平和を見つめる
平和 : (その瞳を見つめて
平和 : うん!(咲くような笑みで答えて
平和 : 任せて。きっと―――(後頭部のベルトを外し、
平和 : 楽しいからさ?(ペストマスクが外される
最終更新:2024年08月23日 01:10