キアシス : 百江戦とほぼ同時刻
キアシス : キアシスの上空が突如雲り、雷鳴が鳴り響く
キアシス : 雷鳴と同時に召喚された異形達がキアシスの街を襲う
キアシス : そして町では狂乱の気を帯びた人間たちがそこかしこで暴れ始めた
キアシス : キアシスの街は混迷を極めている
フクリン : ーーーー
フクリン : はぁ~~~あ!?
フクリン : ちょっとちょっとどういう事よーー!?
フクリン : (ミカエルやエメルの闘っていた地に集まってくる面々
フクリン : 重要参考人にハルマをぶつけて情報収集するだけって話じゃなかったの!?
エメル : あぁ……皆追ってきたんだね。(その様子見て
フクリン : なんかミカエルとエメルは派手な戦闘して街中光らすし!
フクリン : かと思ったらあの雷鳴は何!?
エメル : フフ。随分と……差し迫った事態になってきたようじゃないか。
コロン : キアシスのネット情報にも不審な投稿が増えてるよ。
コロン : 全く…こういう時の情報収集は魔法よりも“ケータイ”のが早いね。
イオン : ……はぁ。笑ってる場合じゃないんですけどねぇ……(めちゃくちゃ億劫そうだ
エメル : おやおや。さすがはデジタルネイティブと言うやつかな。その口ぶり…
エメル : 「不審な投稿」はあの雷鳴についてのみではなさそうだね。
コロン : はい。えーっとでも説明するより…
空太郎 : はあい!私の印章魔術の出番ですねえ!?
空太郎 : (ドローンにより吊るされた映写用カーテン
エメル : よろしく頼むよ便利屋の諸君。
空太郎 : (別のドローンから投影されたプロジェクター映像
空太郎 : (まるで最新機械のような…というか単に最新機械の映像設備!
空太郎 : (雷鳴、異形達、狂乱の気の人々
空太郎 : (様々な映像が順番に映し出される
エメル : …。おやおや。(映像見て
コロン : 酷い有様ですね…。
エメル : 先の相手は「キアシスを破壊する」と言っていた。その言葉は嘘では無いようじゃないか。
エメル : それから、「己がグリアス・チルドレンだという自覚が突然目覚めた」とも。
ミカエル : ええ。ええ。はい。
ミカエル : 確かそのような発言をされていました。
ミカエル : ニンゲンの敵。ですね?
イオン : 我々の中の話でも、過去の老グリアス公、そしてグリアス・チルドレンと今回の事件との関連は取り沙汰されましたが…
イオン : 自覚が突然目覚める…ですか。(ふむ、と
コロン : え?グリアスによって作られた人工生命じゃなかったんですか!?
コロン : (ドヤ顔で人工生命とか言って、
コロン : (アルバは真相を知っているはず
コロン : (幻のβチームがある・・・!
コロン : (などと宣い
コロン : (ニカ達をアルバの投獄された牢屋へ送り出してしまった・・・!!!
コロン : や。。。やらかした・・・!?
エメル : おやおや。どうしたんだい?
コロン : い、いや…僕の当てずっぽうな推理を信じて先輩達が…
コロン : 元八首アルバの投獄されてる牢屋へ向かってしまっていて…
エメル : まあ…彼は4年前の事件の関係者だし。そうおかしな推理でも無いんじゃないかな?
空太郎 : はいい。人工生命の話はクレスプキュルの屋敷跡の話なのでぇ~!
空太郎 : 「人工生命説」「アルバ真相知ってる説」「幻のβチーム説」まだどれも生きてますねえ!?
イオン : …ええ。「自覚が突然目覚める」のは、人工生命でもその条件は成り立ちますからね。
コロン : な、なるほど…た、確かに…?
フクリン : ちょっとちょっと!真相が今日でわかる!って感じの空気だったのに
フクリン : 謎が深まってるじゃないのよー!ヒントは増えてもヒントの場所が多すぎるのよー!
イオン : 例えば、人工的に創られたグリアス・チルドレンが、かりそめの記憶を上書きされた状態で市井に紛れこみ生活をし…
イオン : 今日になり、一斉に元の記憶が解き放たれた…ですとか。
コロン : はい。僕もそうだと思っていました…ただ…
空太郎 : 数が多すぎますねえ!?(モニターを見て気を狂う人々を目で追って
エメル : グリアス・チルドレンは複数要るし、この異形もグリアス公の研究の産物だとして…
エメル : この狂乱する人々は……洗脳された街の民なのかな…?
コロン : 多分…そうだと思うけど…どの可能性も…うーん…
ミカエル : …。…。黒幕を推理するのは…皆さんに任せます。
ミカエル : 私は私の出来る事を。(空太郎の映像を凝視し、街の位置を確認
ミカエル : 全てのニンゲンを救済します。(異形の方へと飛び去っていく
コロン : え、ちょ、センパイ!?また別行動!?
ミカエル : (飛び去っていく時に…学祭実行委員会の面々…ロルをちょっと見つめて…高速で飛んでいく
エメル : ……まあ、確かにね。情報量は多いが確証はまだ得られず、ヒントのある場所も分散している。
エメル : この安全圏で探偵ごっこを続けるよりも…我々に出来る事は他にあるかもしれない、か。
コロン : そうですね…このままでは被害は拡大していくばかりですし…!(映像見ながら
コロン : えっっっと、エメルさん!
エメル : ん。何だい?
コロン : ドローン魔術の使える空太郎さんはここからドローンを飛ばして街中の被害状況を映し出す…
コロン : 僕は“眼をこらして”各映像の被害状況を確認して、ピンチの地点を絞り出す…
コロン : 機動力に優れるエメルさんは各地へ出向いて各個撃破か救出をして頂けませんか!?勿論連戦なので無理の無い範囲で!
コロン : これだけの規模なら魔導警察や各魔法ギルドの精鋭達も出向いてくるはずです。それまでに僕らで初動消火と情報収集をしないと!
エメル : ――あぁ。任されたよ。(微笑み
エメル : …。あぁ、でも一つだけ。
エメル : 僕の魔法と体質の事を君も知っていると思うけれど…正直言って実に不安定だ。
エメル : 2人には適宜サポートをして貰えると助かるな?
コロン : 僕に出来る事…ならば!
空太郎 : お任せあれですよぉ!?
フクリン : ちょっと!!じゃあアタシ達はどうしろって言うのよ。
エメル : …。…あぁ、よろしく頼むよ。(普段なら言わないような事だけど…
エメル : (…緊急事態だからな。致し方無い。
イオン : …私は一先ず、アリシアさんを安全な場所に運ぶつもりですが… この捕虜どうしましょうかね。(ぶっ倒れてるもえとスゴクオモイキメラ見下ろして
イオン : 全員取っ捕まえてるからそれはそうなんですけどそろそろ捕虜増えすぎですよね?サイゼリアさんに全部任せてるのも…(ブツクサ
イオン : ……(…あぁもう考える事が多い…!アリシアさん運んだ後『クワイエットルーム』に籠もろうかな………
最終更新:2024年09月30日 11:03