EB :
ーーーーー
EB :
ーーー
EB :
ー
ナナシノ :
(セントラルシティ 喫茶EB
ナナシノ :
(昼下がり
ナナシノ :
(誰もいない店内でだらっとしてる店員
ナナシノ :
いやぁ……平和だな~。
ナナシノ :
ヴァース中のバトルジャンキーが集う場所ってんだから、どんな場所かと思ったけど…
ナナシノ :
ちょっと変な奴ら住んでるだけじゃんな?
ナナシノ :
こんな感じでいけるんだったら、俺もアパート引き払ってココに移住しよっかな~…
ゾンフィ :
んおー(寝ぼけた顔で仮眠室から出てくる
ナナシノ :
お。オハヨー。
ナナシノ :
随分ねぼすけさんじゃねーの。よく寝れた?
ゾンフィ :
睡眠はたくさんにこしたことはないよぉ
ナナシノ :
たーしかに?(首傾げて
ゾンフィ :
(席に座って紅茶を注文する。少し慣れてきたようだ。
ナナシノ :
ぁぃぁぃ~(カウンターに回って紅茶を準備し始める こちらも慣れてきて、接客がますます雑だ
ナナシノ :
そーいやオニーサンはさ、なんでこの喫茶来たの?(紅茶用意しながら
ナナシノ :
けっこーココって…曰くつきっつーか何つーかじゃね?
ゾンフィ :
んー。
ゾンフィ :
特に理由はないねえ。
ゾンフィ :
なんとなくあっただけだよ
ナナシノ :
へー。マジか。そういうのもアリか。
ゾンフィ :
ありあり。別に理由なんかなくたっていいと思うな。
ナナシノ :
…たーしかに? 自由人ってヤツ?
ナナシノ :
なんかちょっといいなぁ。そういうの。 ほい、おまちどーさん。(ゾンフィの前に紅茶を置いて
ノイズ :
(紅茶とナナシノの間に発生する
ノイズ :
(ジジジ……
あああ姫 :
っ。(突然現れる女子中学生の制服ガール
ナナシノ :
うおっ???
ナナシノ :
のわっ!(ちょっと後退して
ゾンフィ :
おー。どもども。
ナナシノ :
ってコーちゃん。いっつも急だなー?
あああ姫 :
わ。わー!(のわっと交代したナナシノやゾンフィを見て
あああ姫 :
また会えたわ!うれしいわ!うれしいわ!うれしいわ!
ゾンフィ :
うれしいねえ
ナナシノ :
こんちはー。三度目ましてか?
あああ姫 :
そうかしら?そうね!(指折り数えて
あああ姫 :
3度目ね!うれしいわ!もう喫茶店に来るのは出来るようになってきたかもしれないわ!
ナナシノ :
何?ワープ慣れ…みたいな?
あああ姫 :
そう…かしら? なんか…その…お部屋から…この場所に…うーん。
あああ姫 :
そうね!ワープ!ワープと呼ぶ事にするわね。かっこいいもの!
ナナシノ :
幽霊少女改め超能力少女ってか? ま、
ナナシノ :
せっかく来たんだし、なんかまた食うか飲むかしてったら?(言いつつ、窓の方に歩く
ナナシノ :
(日差しが差し込んで来たため、ブラインドを少し下げるつもりのようだ
あああ姫 :
ええ。ありがとう。ふふふ。ゾンフィさんもお茶の時間だったのかしら?
ゾンフィ :
そうだよー
ナナシノ :
(一応フード被って)いやー…平和平和。
ナナシノ :
(談笑する2人を背に、ふと窓の外を見る
あああ姫 :
ふふっ。なら私も一緒にお茶してもいいかしら?
あああ姫 :
幽霊所女じゃなくて超能力少女ですって。ふふ。超能力って何のことかしらね。
ナナシノ :
―――……ん?
ナナシノ :
(喫茶広場の上空にぽっかりと、 黒くうねる……穴?のようなものが現れる
ナナシノ :
(そして―――……
ナナシノ :
え?
ナナシノ :
(ガシャンッッッ
血液 :
(グシャァッッッ
あああ姫 :
え??(ナナシノの方を振り返る
血液 :
(窓ガラスが突然砕け、ナナシノの身体が夥しい量の鮮血となって床に飛び散る
??? : (窓から飛来してきたナニカに………潰された?
あああ姫 :
きゃあああああああ!!!! ナナシノさん!?
??? : (ナナシノの居た場所。血飛沫の中心で、蹲った姿勢からギギギ、、と起き上がる……人型?
あああ姫 :
え。えっ…何…何なのかしら…(机のそばで落ち着かずにふわふわと浮遊して怯える
??? : (人型だが、明らかに人間ではない。人間の構造を模した、全身黒の…素体のような姿。
??? : (顔にあたる部分には、光る時計の文字盤のような奇妙な模様が埋め込まれている。
人型トークン : ―――!!(あああ姫に首を剥けると、ビカビカビカッと顔面(?)が激しく発光
ゾンフィ :
な、
人型トークン : (ガッガッガッガッガッ 人間離れした早足であああ姫に接近してくる
ゾンフィ :
なんだあ(間の抜けたゆっくりした声で
あああ姫 :
え…嫌っ…来ないでっ!!
あああ姫 :
(咄嗟にゾンフィの後ろへと飛んで隠れる
人型トークン : (ブンッと力任せに右腕部を振るい、あああ姫…が隠れた
ゾンフィに襲いかかる
ゾンフィ :
えっ
ゾンフィ :
こわ
人型トークン : (右腕を上から思い切り叩き付ける>ゾンフィ
ゾンフィ :
来来札(自分の足にお札を貼って
ゾンフィ :
(超加速し回避する
ゾンフィ :
(強化型のお札だ
あああ姫 :
あ!!(コーラ姫の目の前に叩きつけられるトークンの右腕
人型トークン : ――!(ゾンフィが回避した事で大きくスカり…
人型トークン : ■、!(バランスを崩してたたらを踏みながらも、倒れるようにあああ姫にタックルを仕掛ける
あああ姫 :
えっっ!?(咄嗟に人型トークンを飛び越えて前に転がる
あああ姫 :
(浮遊できるあああ姫。びっくりしすぎて高めな位置に居て功を奏した
人型トークン : 、■■!!(勢いのまま転び、椅子やらテーブルやらを倒しながら地滑り
ゾンフィ :
幽霊なら死なないから、
ゾンフィ :
ぼくが逃げればいいだけなんじゃ?
人型トークン : ―…!(が、立ち直りも早く、機械音を鳴らしながら起き上がる。
ゾンフィ :
あ、この子実体あったんだっけ
あああ姫 :
待って!私幽霊じゃないもの!
あああ姫 :
あんなのに叩かれたらペシャンコになっちゃうわ!
ゾンフィ :
幽霊じゃないのお?
あああ姫 :
どうしよう!どうしよう!どうしよう!
ゾンフィ :
すごく幽霊だけど
ゾンフィ :
うわ 困ってるね
ゾンフィ :
ぼくも困った
あああ姫 :
げ、撃退するしか無いんじゃないかしら…!
人型トークン : ―!!(困ってる2人に思考の猶予も与えず 怯む様子も無く再び早足でガッガッガッ
人型トークン : (狙いは……またもあああ姫!
: : ***
__一方その頃 :
ファ~~~~~~~~~~...............zzz..........zzz.....んぁ、.........zz.....z
__一方その頃 :
………?
喫茶EB : ***
喫茶EB : ~これまでのあらすじ~
喫茶EB : (平和な喫茶に訳分からん奴が突っ込んできた! 倒せ!
人型トークン : ―!!(あああ姫に高速接近し、再び腕を振り下ろす無機物…ロボット?
あああ姫 :
ま、また来たわ!
あああ姫 :
どうしましょうどうしましょうどうしましょう!!!
ゾンフィ :
落ち着いて~
あああ姫 :
(咄嗟に両手をあげて頭だけは隠す精一杯の抵抗
ゾンフィ :
(そういいつつ姫をかばうそぶりを見せない
人型トークン : !!!(頭を庇う両手に容赦無く振り下ろされる一撃!
ゾンフィ :
あ、これ当たるやつ…
人型トークン : (人の心が無いのか? 無さそうだ!
あああ姫 :
あーーー!
あああ姫 :
(振り下ろされた無機物の一撃があああ姫の手に触れ、
あああ姫 :
(触れた瞬間に、火花が激しくスパーク!
あああ姫 :
きゃああああっ!!(あああ姫が後ろに吹き飛ばされて床をごろごろ転がる
人型トークン : ー!!!(拮抗したかのように激しく火花が散る
人型トークン : □■、―…!(電気を受けたようにバチバチと帯電し、怯む
あああ姫 :
っっ、、ぅ…!(手や頭の一部が、空間から欠けたバグのように穴あきになる ジジ…ジジジ…
あああ姫 :
たいへん…たいへんだわ…
あああ姫 :
(床に転がったまま、欠けた顔で、人型トークンとゾンフィを見上げる
人型トークン : ―、…!(フラつきながらもバランスを立て直し
あああ姫 :
ーーー(人型トークンの立て直したはずのバランスが・・・なぜか崩れる!
あああ姫 :
(ジジ…ジジジ………
人型トークン : (負傷直後にも関わらず、再びあああ姫を追…おうとした所で!
人型トークン : ―!?(バランスを崩し、前のめりにガシャンッ
あああ姫 :
倒れた…?あの変な子…どこか悪くなっちゃったのかしら…
人型トークン : ―、…!…(喫茶の床を軽く滑り
あああ姫 :
ーーー(人型トークンの攻撃した腕と、片足が、思うように操作出来ない
人型トークン : (もがきながら再び立ち上がろうとする
あああ姫 :
(ジジ…ジジジ………
ゾンフィ :
おおお~
あああ姫 :
ゾンフィさん、どうしちゃったの。どうしちゃったのかしら。あの子
人型トークン : (―が、うまく行かず! 何度も同じ動きを繰り返すように起き上がろうとしては滑り、
あああ姫 :
立ち上がれない…?どこか体が…動かなくなっちゃったのかしら…?
人型トークン : (さながら動作不良を起こしたロボットだ
ゾンフィ :
そうだねえ~ 人間なのかな
人型トークン : ―…! ―…! ■■!!
あああ姫 :
っ…っ、(一方のあああ姫はよろよろとしながら立ち上がれる
人型トークン : 、、!!(テーブルの足を動く方の片腕で掴み
人型トークン : ―!!(横向きの振り子の要領で自分の体を吹っ飛ばし、あああ姫に向かって飛び込んでくる
あああ姫 :
・・・え?(動けないと思って完全に油断してたコーラ姫!
人型トークン : (無機物ゆえののむちゃくちゃな行動だ!そのままあああ姫に体当たり!
あああ姫 :
(ナレーション:今度こそ助けるかゾンフィ!?)
あああ姫 :
(ナレーション:堅実なスルーか!?)
ゾンフィ :
うおお!
ゾンフィ :
あぶなーい!(声だけあげてスルーだ
あああ姫 :
(ナレーション:ゾンフィ!華麗なるスルーだー!!)
あああ姫 :
(あああ姫に人型トークンが直撃して、再び激しい火花のスパーク!
あああ姫 :
ぁっ!(あああ姫が天外まで吹き飛ばされて公園の電柱に叩きつけられる
人型トークン : ――■■■!!!(接触面の多さ故か、先ほどよりも火花の勢いが激しい!
ゾンフィ :
なんてことだ……
人型トークン : (トークンも逆方向に吹っ飛び、喫茶の壁に叩き付けられる
人型トークン : ■!■!…■!(バチバチバチッ、、
あああ姫 :
はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
あああ姫 :
大変だわ…大変だわ大変だわ大変だわ…
あああ姫 :
(息荒く深刻な口調
人型トークン : (心の無いド根性、再び立ち上がろうとする… が…?
あああ姫 :
(だが、体に一切の怪我はなく、破損していた部分も修復されている
あああ姫 :
ーーー(人型トークンの全身の駆動域がメチャメチャな方向に動いてバランスが崩壊する
あああ姫 :
(ジジ…ジジジ…
人型トークン : ――ッ!!(関節がおかしな方向に捻じ曲がり、崩れる様にその場にこける
あああ姫 :
あああ。あああ。あああ。ひどいわ!ひどいわ!ひどいわ!
人型トークン : ―? ―■?? ―…!
あああ姫 :
(右手で電柱に縋るように立ち、店内、人型トークン、ゾンフィを見て
ゾンフィ :
えええ
人型トークン : ―! ――!!(駆動域の狂った体でその場でジタバタともがいている
あああ姫 :
(右手が電柱に触れ、人型トークンを見つめている間、
あああ姫 :
(あああ姫の体がクッキリと
あああ姫 :
(存在強度が上がっていく
人型トークン : (もがきながらじりじりと前進 完全に破壊されるまで止まる気は無さそうだ…
あああ姫 :
ゾンフィさん、私、やってみたい事があるの…良いかしら?
ゾンフィ :
どうぞー
あああ姫 :
(あああ姫の右手。手のひらから電柱の表面を奔る青白い光
あああ姫 :
(あああ姫の左手。手のひらを開いて、人型トークンへと向ける
あああ姫 :
ちょっと、ゾンフィさん、そこだと、危険。
あああ姫 :
一緒に…消えちゃうかもよ?
人型トークン : ―! ―!!(ジタバタ藻掻きながら前進してはいるが、非常に非効率的
人型トークン : (退避の余裕は十分にありそうだ
あああ姫 :
(電柱の上には街の中央へと伸びる電線…と…………の………?
ゾンフィ :
き、きえたくないよ!(足にお札を貼り付け、高速移動で遠くへ
ゾンフィ :
がんばれー(外からのんびりと応援
あああ姫 :
…うん。消えるのは。あの子だけ。
あああ姫 :
ゾンフィさんでも、もちろん、私でも、無い。
あああ姫 :
ーーージジ…ジジジ………(あああ姫の左手に呼び出される…鉄格子の扉???
人型トークン : ――…!!(ジタバタ
あああ姫 :
(電柱が輝き、電線が光り、???が点滅し、姫の右手と左手に電流が奔る
あああ姫 :
ごめん、今度からぶつかる前にご飯、たべよっ…(人型トークンに告げる別れの言葉
あああ姫 :
超電磁砲波!<あああびーむ!!!>
あああ姫 :
(収集した電力で強烈に打ち出される鉄格子の扉が人型トークンを撃つ
人型トークン : ――――!!!!(逃れる事もままならず、鉄格子の扉を直撃
人型トークン : (強烈な電力に乗った重い一撃により、本体が粉々に砕け散る!!!
あああ姫 :
…さようなら。あなたは…私より…存在強度が低かったみたいね。。。
喫茶EB : ――――( 超電磁砲波の余波も失せ、
喫茶EB : (喫茶に再び平穏が訪れた………多分。
あああ姫 :
あーーー…びっくりしたぁ………
喫茶EB :
――――…(そして。
喫茶EB :
(喫茶の窓の傍に飛び散っていた夥しい量の血液が
喫茶EB :
(窓の近くの床に集まり、人の形を形成する
ナナシノ :
あ~~……びっくりした……
ゾンフィ :
い、生きてるー
ナナシノ :
(ちなみに服は着てる。ご安心。
あああ姫 :
ゆ、幽霊ー!!?(ナナシノさんにびっくりするコーラ姫
ナナシノ :
ったたた…… ぉん?
ナナシノ :
いやー、ついに死んだかと思ったわ!(へらっと2人に笑って
あああ姫 :
絶対絶対絶対死んだと思ってたわ!
あああ姫 :
生きているのね!うれしいわ!うれしいわ!うれしいわ!
ナナシノ :
ぇ? てかこの惨状何?(ぐちゃぐちゃになった喫茶(謎の残骸込)を見渡して
ナナシノ :
またなんか厄いの来た?(あまりにも軽い 慣れてそうだ
あああ姫 :
それはね、それはね!(電柱から右手を離して喫茶の方へ飛んでいく…ぼんっ。
ナナシノ :
?
あああ姫 :
(電柱に取り付けられた小さな箱が爆発。
あああ姫 :
(携帯電波の基地局。
あああ姫 :
あーーーーー
あああ姫 :
ーーー ーー ー
あああ姫 :
(あああ姫の存在が消えた。
ナナシノ :
どしたどした。 ――ぁ。
ゾンフィ :
んーーー?
ナナシノ :
なーんだ?また消えたか。(慣れてきてる
あああ姫 :
(ツー。ツー。ツー。おかけになった電話番号は現在電波の繋がらない場所にーーー………
ゾンフィ :
なにそれ、こわいはなしっ?!
ゾンフィ :
こわいのやだよー
ナナシノ :
今度はちゃんと茶ァしばけるといいな~?(呑気に見送りモードだ
ナナシノ :
さーて。 まー…
ナナシノ :
これ(ぐちゃ喫茶)片付けねーといかんな。 俺店員だもんな。
ナナシノ :
ゾンフィおにーさーん。片付けとか得意ー??(手伝って~?
ゾンフィ :
おつかれさまねー(そそくさと急いで帰っていく
ナナシノ :
あ。逃げた。
ナナシノ :
ま、しゃーねーか、…っと。(部屋に向き直り、気合を入れ直して
ナナシノ :
(掃除と向き合う覚悟を決めるのであった……
――― : ――――
??? :
――
??? :
…ぁーぁ。やられちゃった。
??? :
ま、しゃーないか。 汎用型の雑魚だし、アレあんまり複雑な指示出せないんだよねー?
??? :
…それにしても。それより。
??? :
ホントに報告通りじゃん。…確かにアレは間違いなく「あああ姫」だった。
??? :
…どーして外界に?しかも途中で存在強度が増してた?
??? :
どーゆーギミックだっていうの?
??? :
ま、とにかく上に報告するしか無いなー。
??? :
「あああ姫」姫はあたし達の計画に絶対に必要。…自由にするワケには行かないんだから。
??? :
―――