喫茶 : (先日の戦闘喫茶からは一転
喫茶 : (甘味を楽しむ3名
喫茶 : (甘いホイップを楽しむ和やかな時間
喫茶 : (その最中、
喫茶 : (いつものように突然、あああ姫は消え去った
ナナシノ : あーらら?
ネイル : ……何と言うか。何にしても唐突だな(半分慣れた様子で
ナナシノ : まーた消えちまったな。まあ…七割くらい食えたしヨシ!か?
ナナシノ : ともあれ、ゴチサソーサマでした。 ネイルさんあざっす!?
ネイル : ……。 ところで、訊きたいんだが(まぁいいかとナナシノに
ナナシノ : うん?何よ?
ネイル : (構わないさ、と手癖して)此処には他にも来客……来訪者?は多いのか?
ナナシノ : うーん。多くは無い。(思い出しつつ
ナナシノ : ま~なんか、基本閑古鳥だけどめっちゃ波あるらしいっスよ。
ナナシノ : 一人来るようになるとだんだん増えてく…みたいな?俺も良く知らんのだけど。
ネイル : なるほど。噂は聞いていたが……間が悪かったかもしれないか。
ナナシノ : まー、聞いてる話の通りなら、ネイルさんが来始めた事でまた賑わうかもしんないっスよ。
ナナシノ : ま、俺は今のが楽だけど!(はははーと
仮面男 : (そんなナナシノの想いも虚しく
仮面男 : (喫茶に入店してくるひび割れた仮面の男
ナナシノ : お。噂をすればか?
ナナシノ : しゃーねー。仕事すっか。(椅子から立ち上がって、傍のエプロン手に取って身に着けて
ナナシノ : いらっしゃいませ~(仮面の男の方にふらっと歩いていく店員
仮面男 : (赤く土汚れたマントを引き摺って歩きヒビ割れた仮面を付ける奇妙な男。
仮面男 : やあ。お兄さん。
ネイル : そういうのは″灼熱″あたりの専売特許――、ん。
仮面男 : ココなのかな? 伝説の喫茶…とかいう噂の場所は…
ナナシノ : そっスね。こちら「伝説の喫茶」エンドレスバトルとなっておりまーす。
仮面男 : へぇ~~ココがね…。(店内見渡しながら歩く
仮面男 : それじゃあ、お兄さん。(ナナシノに
仮面男 : 早速「試合」をしようじゃないか。(両手開いて
ナナシノ : ぁっ。エンドレスバトルにエンドレスバトルしに来た人か?(あまりの話の早さに
仮面男 : おいおいしっかりしてくれよ…エンドレス、バトルなんだろう?
ナナシノ : やべ。ご注文『模擬戦』スか?ちょっと自分担当じゃ~…(めっちゃ目泳いでネイルの方見てる
仮面男 : それじゃあ戦い続けなくっちゃあ。永遠に。永遠に。永遠に。
ネイル : (ほう、と頬杖ついて
ネイル : (あの仮面にマント、先日ニュースにもなっていたな。
ナナシノ : (しまった。ヤベー奴だな。この喫茶ヤベー奴率高くね?
ネイル : 奇遇だな。(ふと、二人に
仮面男 : む、(ネイルの声に
ナナシノ : ん?(ネイルと仮面男を見て
ネイル : 活躍は聞いている。フォーデンタイムズの一面にも載っていたしな。
ナナシノ : なになに。もしか知り合い?
仮面男 : っへぇ~~~~?(ひび割れた仮面からニヤついた口元が見える
ネイル : キットルの大会で年越しの復活と同時に、電撃優勝。
仮面男 : 戦闘都市の情報網は早いねぇ? もうこのボクを認知しているだなんて。
仮面男 : ルーキーオブジイヤーにノミネートすら出来なかったこのボクを?はっ、全く勤勉な記者が居たものだよ。
ナナシノ : どっちかっつーと…強者ネットワークみてぇな奴だな…?(すすす、と気持ち下がりつつ
ネイル : その”道”はカラクリ仕掛けか、はたまたアルケミストか。
ネイル : 人呼んで――(そんな仮面の男に目配せして
仮面男 : タミィ=鋼泥の道<メタクレイル・ロード>!
タミィ : それがボクの新しく得た名前さ。戦闘博士くん?
ネイル : (どういたしまして、と肩を竦め
ネイル : それで、やるのか?(ナナシノ見つつ
ナナシノ : えっ。俺?(自分指して
ナナシノ : いや~俺は…極力面倒…じゃなかった血生臭い事を避けて生きて行きたいと願う世界の民でしてぇ~…
ナナシノ : (じゃあなぜ戦闘喫茶に勤めているのか?それには海よりも深い事情が…
タミィ : 賢い生き方じゃないかぁ。墓に入った時でも先祖に自慢できる。
ネイル : そうか? 足運びから素人でないことは判っていたが……
タミィ : おいおい戦闘博士くん、ヤりたいんだろ?キミ。
タミィ : こんな小市民の様子を伺ってないで、ボクに素直に挑んで来れば良いんじゃあないかい?
ナナシノ : ご先祖様ね。何処に居るかもわからんけど… そうそう、(ネイル見て
ナナシノ : ネイルさん腕試しにココに来たって言ってましたもんね?エンドレスバトルにエンドレスバトルしにきた勢っスよね?(全力で押し付けようとしている…!
ネイル : 俺としてはナナシノのそれも見たかったが……そういう事情であれば仕方ない(ふむ、と
ナナシノ : や~…一応戦えなくはないけど、マジで不可抗力で得たそれなんでその…(謎の期待?にタジタジしつつ
タミィ : 表へ出なよ戦闘博士くん。ボクの造る“道”を魅せてあげるよ。
タミィ : (言いながら喫茶の外へと歩いていく
ナナシノ : よーし。また審判(高みの見物)するぞー。おー。
ネイル : それでは胸を借りるつもりで(頷いて、続いて外へ
ナナシノ : (2人に遅れて喫茶の外に出て、ベンチに座る
ナナシノ : (…ん? てか「ロード」って最近どっかで聞いたような… …まあいいか。
タミィ : さて、と。
タミィ : (向き直り、両手を広げてマントを翻し
タミィ : (魔術刻印の刻まれた手の甲を見せつける
ネイル : クリーンヒット2発、といったところか?(手甲を締め直しつつ
タミィ : 良いよ。あくまで試合。殺し合いじゃあないからねえ。
タミィ : (両手の甲に刻まれた魔術刻印が赤茶色に鈍く光り、
タミィ : (ひび割れた仮面のひびが、同じように共鳴して光る
タミィ : ボクと腕比べをしようじゃないか戦闘博士くん。
タミィ : キットルカーリット最強の錬金術師の力をお魅せするよ!
ネイル : (パリ、と稲妻が体を奔り
ネイル : ああ。全霊でもって相手させてもらおう(拳を握り、構える
ネイル : 手合わせ願おうか、鋼泥の道<メタクレイル・ロード>――(徒手空拳――駆け出す
タミィ : 勿論だよ。(両手でマントの中から試験管を取り出し
タミィ : これがボクの“鋼泥の進撃兵<メタクレイル・アーミー>”!!
タミィ : (地面に叩きつけた試験管が公園の土と混ざり、2体のゴーレム兵が出来上がる
ネイル : 兵隊…いや、ゴーレム兵か。(ゴーレムに接近し
タミィ : 小手調べだよ戦闘博士くん!頭でっかちで終わらないと良いねえ!!(挟み込んで叩き潰しに行くゴーレム兵2体
ネイル : (翻りながら半歩下がり、片方のゴーレムを足蹴にバックジャンプ
タミィ : 良いねえ!出来る動きじゃあないか博士!
タミィ : (指揮を振るう指揮者のように腕を動かし、ゴーレム兵2体がネイルを追って突進していく
ネイル : ――想像以上に堅いな(地滑りしながらゴーレム見据え
ネイル : 土だけでは無い……なるほど、その名の通りで在るわけだ。(片足に赤い稲妻を帯びる
タミィ : 鋼鉄の泥!「メタクレイル」をご存知かい?さっすがは戦闘博士だ!
ネイル : 何――ほんの、小手調べ、だッ!!(ゴーレム兵一体に火力重視の稲妻キック
タミィ : ボクの錬金術が公園の土に“命”を与えたのさぁ!(両手を前に振るい
タミィ : キミを殴り潰すっていう“命令”をねぇ!(キックに目掛けて2体のゴーレムが同時に拳を突き出す
ネイル : (衝撃、弾ける様に後ろに吹っ飛ぶ
ネイル : ――、 、、(再びの地滑り着地 大きく打ち負けたか
タミィ : (弾けた衝撃でゴーレム2体の拳が弾け飛ぶ
ネイル : 百聞一見と云うが、これは中々(アーミーナイフを取り出す。ナイフにしては大振りだが、ゴーレムを倒すには心許ない
タミィ : はっ!凄まじい蹴りだった…と言いたい所だけど、ざぁんねん。
タミィ : ゴーレムの拳が砕けた所でボクは痛くも痒くもない。(両手を広げてアピール
ネイル : そのようだ。 そして想像より幾分も堅い。
タミィ : お褒め頂き感謝するよ。鋼よりも硬く泥のようにしぶとい。(胸に手を当てて一礼
ネイル : 百見一触、だな。 挑戦し甲斐がある(再び駆け出す
タミィ : どうやらキミは電気を使うようだけど…メタクレイルアーミーには通じないじゃあないかなぁ?
タミィ : 何度でもおいでよ!(2体のゴーレムが砕けた拳の岩片を拾って
タミィ : (岩片をネイルに向かって投擲
ネイル : (アーミーナイフをゴーレムに投げつける――と同時に、弧を描いて接近
ネイル : (ナイフは岩片に弾かれ地に刺さる落ちるが――回避には成功
タミィ : そっちも投げ物か。戦闘経験は積んでいるようだねえ?
ネイル : さて、(同時にゴーレムを盾に、タミィの死角へ位置取る
タミィ : む。(指揮者のように両手を揺れ動かしている。ゴーレムの影でネイルは見えない。
ネイル : (死角に隠れて指示が出せない――などと、三流めいた戦術が通用するとは思っていない
ネイル : (魔術起因であるならば、程度の感覚を共有していても不思議ではない。
タミィ : キミの姿を見る為に兵を横にずらした所を…射撃かな?その手には乗らないよ!
タミィ : 叩っき潰せ!(2体のゴーレム兵がネイルに向かって走りながら腕を振り下ろす
ネイル : 自律も出来ていて――死角無しか。(後ろ飛びに回避しつつ
タミィ : ちっ、すばしっこいなぁ?(2体のゴーレムが地面を殴る
ネイル : だが、本体はどうだ?(片腕に青い稲妻を帯び、狙うは――
ネイル : ――ブリッツェン(地に突き刺さったナイフ!
ネイル : アレスター!(青白の即雷が、ナイフを経由し、弧を描いてタミィに”墜”ちる!
タミィ : な…!!?(雷がタミィの身に直撃
ネイル : (速度重視の雷は、精々軽微なダメージと、コマンドブレイク、2,3秒の全身麻痺程度
タミィ : かっ…(速すぎる…!
ネイル : ――(駆け出す、今度は地面を穿ったゴーレムの腕を駆け上り、跳躍
タミィ : (バカみたいに指揮者の腕を振るってたわけじゃないのに、レーザーだって受け止めてやる準備があったのに…っ、)クソっ!
ネイル : っ落とすッ!!(そのままタミィへ――身を捻り突撃踵落とし!
タミィ : っっ、(全身麻痺で動けない…! 踵落としが肩口に直撃する
タミィ : ああああっっ、、!!(叫びながら肩から地面に崩れ落ちる
ネイル : (着地の反動を逃がす様に身を捻り、タミィに覆いかぶさるようにして
タミィ : う っ
ネイル : 悪いな。(突きつけるはもう一刀のナイフ
タミィ : おげええええ(仮面の内側から溢れでる吐瀉物
ナナシノ : ぉー。早速一本… って
ナナシノ : ぅぉぉい???
タミィ : うげ、、ああ、げえええええ…(嘔吐。止まらない。
ネイル : ぬ(吐瀉反応を見て
ナナシノ : あ、あれー……コレ大丈夫なヤツか??
ネイル : 審判。試合中断を申請する(タミィから目を離さず、ナナシノへ
タミィ : (フォーデンの守護量や医療設備は中央大陸随一。大怪我でも全て治った。その身に宿ったトラウマ以外は………
タミィ : げえええ…げ、え、、っっ、
ナナシノ : 、ぁぃょーっす(ネイルの言葉を聞いて、ベンチから立ち上がって
タミィ : バカにしやがって!(吐きながら叫んで
ネイル : (聞くや否や武装解除。
タミィ : (タミィが先程まで両手を振るっていた空中に複雑な紋様の魔法陣が描かれる
ナナシノ : なんだなんだ~? 治療室案件か… ってオイ??(歩み寄ろうとして…魔法陣の発生見て立ち止まる
タミィ : お前が言ったんだ!2発で終わりって!まだ終わーーーうげええええ
ネイル : タミィ。大丈夫だ。一旦休もう。
タミィ : (吐瀉物に塗れた腕を引きずって、仮面に触れる
ネイル : ああ、そうだな。だが、無理することは無い(膝立ちになり、タミィの背に触れて
タミィ : 2ndステージだ。ボクはまだ何も終わっちゃあいない。(仮面が光り、魔法陣が光り、
ネイル : (典型的なPTSDの発作症状だな。 報告には無かったが……
タミィ : System…【幻視<ヴィジョン>】 (なにか、呟き
タミィ : ーーージジ…ジジジ……ーーー
タミィ : (タミィの体が半透明に消えていき、
タミィ : ーーーーージジ…ジジジジ…!!
ナナシノ : ぉ、ぉーぃぉぃ。大丈夫なんか続けて~……?
ネイル : ――――、
タミィ : (ネイルの目の前の空間に
ネイル : (電気ショック! びっくりして跳ねる程度の!
タミィ : (新しい肉体が、新しい仮面が、新たなマントが、空間に「描画」されていく
タミィ : (電気ショックを打った横たわったゲロ吐きの体はもうこの空間から消えている
ネイル : っち、既に電気的な干渉は受け付けんかーー
幻視タミィ : ふ。(片手に持った剣の柄
幻視タミィ : (突然ビームが湧き出てビームサーベルに!ネイルを斬りつける
ネイル : っく、――!(咄嗟に身を捩るも熱波に煽られる
幻視タミィ : そっちは行き止まりだよ?(ネイルの背後の巨大魔法陣から巨大な鋼鉄泥近衛兵が現れている
幻視タミィ : 捕縛だよ無礼者!(近衛兵が両腕でネイルの体を背後からホールド!
ネイル : 、(捕縛され身動きできず
幻視タミィ : ようやく!すばしっこいネズミを捕らえたぞ!はっはっはっは!(喜びの高笑いと共にビームサーベルを投げ捨て
幻視タミィ : ーージジジ…!(ネイルの目の前の空間が創り変わるように、
幻視タミィ : (ズ太い鋼鉄の針が幾つも生えた鉄球が…空間に「描画」され、創り出される
幻視タミィ : ボクを憐れんだ屈辱をおまえの腹に捩じ込んでやるよお!たっぷりと!!(両腕で押し出しネイルの腹に剣山鉄球をブッ刺す
ネイル : 、――そいつは食らいたくない一撃だな?(帯電したブーツ裏を鉄球に向けると
ネイル : (超電磁誘導――接触の瞬間、反磁力でお互いを吹っ飛ばす
幻視タミィ : なっっ!!?(弾き飛ばされる
ネイル : っぐ――!!(ゴーレムごと無理やり自信も吹っ飛ばすーー自爆ダメージも大きい
幻視タミィ : クソっ…電撃へのアースは準備していたのに…!奴が使うのは電撃だけじゃあ無いってのか!(大きく地滑りして着地
ネイル : (軽く跳ねると後ろのゴーレムを両足で蹴っ飛ばし、捕縛より脱出
ネイル : ――審判。(転がり起き様に、腰より大型の拳銃を取り出すと
幻視タミィ : (蹴飛ばされて倒れた巨大鋼鉄近衛兵ゴーレム
幻視タミィ : (ーーーその手元に光線銃が「描画」されている
ナナシノ : ―ん。(呼んだ?
ネイル : 試合再開とする――(辺りに乱射――!
ナナシノ : 今かよ!(思わず笑って
幻視タミィ : 撃ち落としてやるよ!(倒れたゴーレムがネイルを光線銃で撃つ
幻視タミィ : (タミィの前には土壁が盛り上がりネイルの乱射を防いでいく、地滑り時に仕込んでいた錬金術
ネイル : ああ、そうだ――(故に、と言わんばかりに跳び上がり――光線銃を躱す
ネイル : (辺り一面に銀の乱反射―― 撃っていたのは弾丸では無い。 鉄針――いわゆる避雷針(ダート)だ。
ネイル : (片腕に青い稲妻、片足に赤い稲妻を帯びて
幻視タミィ : はあ? この土壁をそんな拳銃が撃ち壊せるかよ!
ネイル : 巻 き 込まれ るな よ… … ! !
ネイル : (着雷――蒼と紅が螺旋を描いて縦横無尽に爆雷疾走する――!!
ナナシノ : ちょ、、、不穏な事言うなって―――
幻視タミィ : (雷の吹き荒れる地表にて、
幻視タミィ : くっーーっくっくっくっく…!(不敵に笑う姿
ネイル : ――(余波の中、嘲笑に顰める。手応えなしか、と。
幻視タミィ : (作り上げた土壁…のように見えていたのは地表から生え出たゴーレム
幻視タミィ : (ネイルの鉄針と雷撃に背を向けて、その身を捧げてタミィを護って砕け散る
幻視タミィ : なんだいそのツラは? ボクを仕留めたつもりだったのかなぁ?
幻視タミィ : (余裕、焦り、嘔吐、屈辱、怒り、動揺、挑発。
幻視タミィ : (若きロードの感情と言動は次々と揺れ動いて闘っている
ネイル : ッフ、いや何。(立ち上がると、駆け出す
ネイル : 全てが幻で、魔術起因の秘匿であれば、文字通り無敵〈インビジブル〉だったが――
ネイル : (護る、ということは――)収穫はあったな、――――!(飛び込み稲妻蹴り
幻視タミィ : なんだと…(ゴーレムの防御姿勢からコチラの実情を読み取ったのか…!
幻視タミィ : でも迂闊だね博士くん!(楽しそうに両手を広げて
幻視タミィ : (先程砕け散ったゴーレムの破片はタミィの周囲に散らばっている。
幻視タミィ : 捧げた命を再び奮い立たせて敵を射て!
幻視タミィ : (大きな岩のカケラが幾重も重なりネイルを迎え射つ!
ネイル : (相殺、跳ね返りの宙返り様にダート銃を幻視タミィ周辺に連射
幻視タミィ : ちぃ!いつまでもすばしっこい奴め!(新しい魔術印を空中に描き始める
幻視タミィ : ボクのメタクレイルアーミーにSystem【幻視<ヴィジョン>】を掛け合わせれば…こんな事だって!
ネイル : 小細工が得意で――なッ!!(タミィを中心に電磁網??内部に電気ショック一閃
幻視タミィ : (何か、やろうとしていたーーー。が。
幻視タミィ : っぐ!!(電気ショックでその動きが止まる
ネイル : 試合中断など――無碍にして悪かった(着地、腕を大きく前後に構え――
幻視タミィ : こんな…甘っちょろい奴に…このボクが…!!(“何か”の準備は完了していない
ネイル : タミィ。一人のロードとして、お前に敬意を払う(花弁を展開、稲妻が収束し高音が劈く
幻視タミィ : ロー…ド…だと……!!
幻視タミィ : (それじゃあアイツも、ボクやアギト様と同じーー!!?
ネイル : (――出力30%――)――ステラ。
ネイル : (それは、雷特有のブレを生じさせない高純度の迅雷。
ネイル : ――アクシオンッッ!!!(穿ち放つは紫電の”道”――!!
幻視タミィ : 舐め、やがってえええ!!(断末魔と共に雷に呑まれる
幻視タミィ : (幻視で作られた偽りの体は幻に消えて、
幻視タミィ : (そこには“道”だけが跡を残す
ナナシノ : … … ぉー。
タミィ : ーージジジ…ーー(ナナシノの近くに現れる。倒れたタミィの肉体
ナナシノ : ――って! うぉっと!?
ネイル : 、本体はそっちか。(花弁を閉じて
ナナシノ : ぉーい。 生きてるー?(タミィの傍に歩いてきてしゃがんで見下ろして
タミィ : (反応は無い。なんかよく見ると体もちょっと透けてる箇所もある?
タミィ : (でも呼吸はしてるし…気絶はしているけど…死んでは無さそうだ。
ナナシノ : …ん? コイツ幻の方じゃないよな??
ネイル : やりすぎたか?(近寄ってきて
ナナシノ : やー…生きてはいるっぽい。気絶してるだけか?
ナナシノ : ともかく2ヒットで試合終了っスね。
ネイル : ああ。 それで医務室行き……になるか?
ナナシノ : っスね。喫茶に仮眠室あるんで、そこまで運びましょ(タミィの身体に手を伸ばす…触れるか?
タミィ : (なんか一部透けてるけど…触れれる。
スーツ眼鏡 : いやはや素晴らしい闘いでした。(拍手しながら公園に入ってくるスーツ眼鏡男
ネイル : そうだな…… 変わった症状のようだが――、む。
ナナシノ : よっこいせ、っと… …ん?(腕引っ張ってタミィを肩に担ぐ 雑
ナナシノ : いらっしゃいませお客様?
スーツ眼鏡 : 先日ロードに就任したばかりのタミィ君を撃ち倒すだなんて流石は伝説の喫茶…
スーツ眼鏡 : おっとすみません店員様。今日はお茶を頂きに来たわけでは無いんですよ。(深々とお辞儀し
ナナシノ : いや~流石はネイルさんっスよね~。いよっ伊達男!(適当
ナナシノ : ん、そうなん?
スーツ眼鏡 : 私<わたくし>、そこのタミィ君の…いわばスポンサー
スーツ眼鏡 : …のようなものでして。
ネイル : 心にもない世辞を(ナナシノに軽く笑いつつ、スーツの男を見据え
スーツ眼鏡 : 彼を回収しに来ただけなのです。本日は。
ナナシノ : …ほーん?(肩に担いだタミィを横目に見て
ナナシノ : ん?つまりなんだ……保護者?
スーツ眼鏡 : 保護者!ふふふ。面白いご冗談です。(笑って、眼鏡を上げて
ネイル : あるいは広告商材とでも?(タミィとの間に立つように
スーツ眼鏡 : 伊達男のネイル様には惜しくも完敗でしたが、タミィ君は立派にロードを務めております。保護者の引率は不要でございますよ。(ネイルにも会釈
スーツ眼鏡 : む。
スーツ眼鏡 : むむ?広告商材…?はて?妙な言い回しで御座いますね。
ナナシノ : …ん?(どした伊達男?とネイルの背を見て
ナナシノ : (なんか面倒そーだから普通に引き渡す気だったけど…伊達男、もしかして良い奴だな?
ネイル : そうだろうか。 いや、君達の経緯も知らんが故、非礼を承知の事だが。
スーツ眼鏡 : …あぁ!(遅れて理解したように手のひらの上で拳を叩く
スーツ眼鏡 : 確かに【幻視<ヴィジョン>】は私<わたくし>めの商品で御座います。
スーツ眼鏡 : トラウマで闘いを楽しめなくなってしまった痛々しい少年のタミィ君に…
スーツ眼鏡 : 私<わたくし>めの商品で、新たな闘いの道<ロード>を示して差し上げたのです。
ナナシノ : へぇー……(だから吐いてたんか?となんとなく納得しつつ
ナナシノ : そんなになっても戦いたいとかあるんだなぁ。戦闘者達はよくわかんねぇわ。
スーツ眼鏡 : ふふふ。どんな偏執な願いであれ、お客様を喜ばせるのが商人の本望ですから。(眼鏡クイクイ笑顔
ナナシノ : なるほどねー…
ネイル : ふむ。 そこについては介在する話ではないが(どうする?とナナシノに目線
ナナシノ : そんで…なんだ。回収って言ってたけど…商品のメンテでもすんの?
スーツ眼鏡 : まさか。吐いた病人の治療が最優先に決まっているじゃあないですか。(にこにこ。
ナナシノ : (うさんくせ~…!!
ネイル : ……。
ネイル : わかった。タミィを頼む。(瞑目し、いやにあっさりと
ナナシノ : …(ぉ? (いいんか?とネイル見て
ネイル : …(目線を半透明になった部分に呉れる。安全ではないが、素人治療も危険だろうと。
【??】女 : …。
【??】女 : (ジェットパックを背負って飛んでくる
ナナシノ : …ぁー。俺らコレ(半透明)の勝手わからんもんな。 …ん!?
スーツ眼鏡 : それでは対戦相手および審判の方にご了承頂けたという事で。
スーツ眼鏡 : 対戦ありがとうございました。(ネイルに深々と一礼
ネイル : ああ。(瞑目一瞥
【??】女 : …。(ジェットパック女がナナシノからタミィの体をパクる
ナナシノ : ぉわっと、!(背負ってたの?がされて
スーツ眼鏡 : それでは。(眼鏡クイクイ笑顔で手を振って
ナナシノ : (急に出てきたな…!?)んじゃーま…お大事に?
【??】女 : …。(タミィとスーツ眼鏡を引き連れて飛んでいく
【??】女 : ーーーーー(3名とも遠くへ消えていく
ネイル : …………。
ナナシノ : ……ぉー。(なんとなく見送って
ナナシノ : なんか………いや、うーん。…まー…
ナナシノ : 触らぬ神になんとやら……だな。(うん、と
ネイル : 如何ともし難いな。
ネイル : ……機会があれば、聞いてみるか。
ナナシノ : っスねー…。
ナナシノ : まー…気を取り直してお茶でも…ってパンケーキ食った後だったわ。
ネイル : いや、喉も乾いたところだ。 渋めの何かで、見繕ってくれるか?
ナナシノ : ぉ。太客あざまーす!(適当
ナナシノ : んじゃ、店戻りますか~。 準備しますんで少々お待ち~(ふらっと踵返して店内に歩き出す
ネイル : 投げ銭じゃ無いんだがな。(ああ、頼むといって後に続く
最終更新:2025年04月29日 16:55