フォーデン : (フォーデン。
フォーデン : (陵西省真柳寺
フォーデン : (の、すぐ隣。
フォーデン : (フォーデン西御霊(にしのみたま)神社。
フォーデン : (人呼んでサイタマ神社。の、神楽殿。
フォーデン : (木造りの建物。本来なら神に奉納する為の神楽舞を行う場所であるが…
フォーデン : (何故か今日この場所に、8名の男女が、木造りの床に直に座らされている。
文歌 : はいっ。
文歌 : 皆さま!ようこそサイタマ神社へ!(にっこー
シュウ : おーい。仕切り役取るんじゃねぇー。
ルルコス : えっと…お邪魔します…
ナレノニア : 神社に来たんだから巫女の仕切りで合ってるだろう?
江湖 : つーかシドリーのイベントじゃなかったんか。
ほのか : 何故…神社に…?(一応、選手服で来た。
マシュラ : 試合前の武運を高める為でしょうか?
シュウ : やー、それはまあ色々ある。全体的にフォーデンのが皆近ぇとか。
ナレノニア : 全然シドリーらしくないチームだものね。
春慶 : 吃驚するほど見覚えのある顔触れだよね。
ナレノニア : 将棋武道はもう終わったんだよ…シュウ…?
シュウ : まー…将棋武道優勝特典!つって、俺が選べっつーなら。こーゆー面子になるだろ?
シュウ : つー訳でおめーら! ゲームで闘んぞ!
ナレノニア : 浮かれて選んだメンバーってワケか。自覚があるなら私もそれに倣おうか。
シュウ : 言い方!なんだよ。選ばれて不満があるワケじゃねえだろが?
ルルコス : ボクも将棋武道するの…?
ナレノニア : それはもちろんないよ。あるわけない。
文歌 : 今度のげえむは「ぺあふぁいと」だと聞いておりますルルコスさま!
ナレノニア : 遮蔽物のある夜の都市で2発先に当てる闘いだろう?私より強い奴は居ないよ。
文歌 : 仲睦まじい男女で「ぺあ」を組み、共に戦うのだとか!なんて素敵な大会なのでしょうか!
ほのか : すごい自信…。
春慶 : 天野。偏った説明してない?
シュウ : してねぇよ!普通に説明したよ!ルルコス連れて偶にゃ皆で遊ぼうぜ的な…
マシュラ : 仲の睦まじさを競う大会ではありませんよ?(文歌に教えてあげる。
文歌 : え!(ガーン)
文歌 : で…でも、仲睦まじい「ぺあ」の方が結果として強いという事は…ありませんか!?
文歌 : 景晴兄様もプリン姫様のチームできっと最強になっている事と思います!
マシュラ : いえ。ありません。(キッパリ
文歌 : ええー!!(ガガーン
ナレノニア : 私とシュウの方が強いね。
江湖 : 普通に強い奴が勝つし上手くやった奴が勝つだけだろ。「絆」になんかバフあんの?っつー…
文歌 : …えっ。 ぇっ…
マシュラ : はい。江湖仁王が選ばれた理由がわかりませんね。
文歌 : ……秋雲さん!? 聞いていたお話と違うのですが!?
シュウ : いや俺は普通に説明したよな!?
春慶 : …まあ、個々のモチベーションは何だっていいじゃない。
春慶 : こうやって全員集まったからには決める事があるんでしょ。進行しなよね。
シュウ : うーん。俺が思ってたよりクールな奴が多いかもしれん。
ナレノニア : ふっ・・・私はいつでもクールだよ。
ルルコス : マイペースな人が多いんじゃ…?
シュウ : いやお前の事じゃ…まあいいわ。 じゃ、やんぞ!説明すっからよく聞きな!
マシュラ : お願い致します。
ほのか : 宜しくお願い致します。
シュウ : お前らに集まってもらったのは他でもねぇ!戦ってもらう為だ!
ルルコス : ついに…プロファイト…!
シュウ : 『VRAE』…電子空間の中で行われるゲーム。コレが今回の戦いの舞台だ!
文歌 : 夜景の綺麗な街を舞台に、仲睦まじい男女が協力して困難を乗り越えるのですよね!?
マシュラ : ペアファイトですからね。
文歌 : はい!「ぺあふぁいと」です!(ウキウキ
シュウ : 局所的に詳しいんだよな。まーそーゆーこった。仮装の街を舞台にした…なんだ、バトルロイヤルってヤツか。
江湖 : んで…何だ。別に戦えなくてもゲームでキャラ組めるんでしょ?
ナレノニア : ファイトもゲームになる時代か…
江湖 : じゃねぇとオレなんざお呼びじゃねぇだろうしな。
シュウ : そーそ。今回の目玉はソレだな。ゲーマーとプロファイターが同じ土俵で戦えるぜ!っつー。
マシュラ : 凄いイベントですね。それは。
シュウ : ま、細かいこた公式配信とか見てくれや。わかんねぇって奴は後で俺に聞いてくれ。
ナレノニア : 大丈夫。自分で闘える人はいつも通りやれば良いんだろう?
シュウ : そーゆーこったな。
マシュラ : それなら安心ですね。シュウ選手の期待に応えて見せます。
春慶 : importシステムだったね。現実の戦闘能力をそのままゲーム上に反映できるっていう。
ルルコス : ゲーム全然わかんないけど…それなら安心かな…?
シュウ : まぁココに居る奴らは大半import&diveなんじゃねぇかと思うわ。俺含めてな。
文歌 : いんぽおと・・・なるほど!
文歌 : ルルコスさまの雄姿は「げえむ」の中でも変わらず!という事ですね!
マシュラ : はい。ゲーム内を育成するよりも、現実の自分の体を鍛えます。
ルルコス : 雄姿…!? いや、がんばるけどさっ…!
シュウ : …つー事で。もしかしてeditとか操作タイプの話まるっとすっ飛ばしていいか?
シュウ : 江湖もなんか…俺がわざわざ説明せんでも良さそうだよな。
江湖 : はぁ。人をトリセツ代わりにしないと理解できない程度に見えます?
シュウ : 言い方~。ぁぃょ、省略!
マシュラ : …。2人は旧知の仲なのですよね?
江湖 : ぁー。一応?
シュウ : 一応とか言うなや。結構ガッツリ奨励会員期間被ってんだろ。
春慶 : さて。ゲームの仕様説明を省くにしても、まだ決める事はあるよね。
シュウ : へいへい。ちゃちゃっと行くか。
シュウ : 次! ペア!
ナレノニア : これはもう決まりでしょ?
シュウ : あぁ。正直ペア込みで指名決めてたが。
江湖 : はいはい。将棋武道ね?
文歌 : まぁ・・・秋雲さん!ルルコスさまと私を最初から「ぺあ」にするつもりで・・・!
ほのか : そうでもなきゃ「ほのか」が選ばれないですもんね。
春慶 : …。まあ話が早いのはいいけどね。
マシュラ : そうでもなきゃ「江湖仁王」も選ばれないですね。
江湖 : 自虐と失礼で畳みかけるの止めてもらっていいスか?
春慶 : どっちも人の事言えないでしょ。
江湖 : は?
シュウ : 流れで喧嘩すんの止めてもらっていいか??
ナレノニア : 喧嘩っ早い連中だね。
シュウ : はーレスバ戦闘民族がよ~。じゃ、ペアも決まりな?
ルルコス : スルスル決まるね…あ。文歌さん、宜しくお願いします…。
文歌 : はいっ!(うきうき
文歌 : 不束者ですが・・・今後とも末永く!
ルルコス : す、末永く…!
文歌 : はい・・・末永く!
シュウ : 次行くぞ~。
シュウ : つー事で早くもラストだ。 試合順な。
マシュラ : 何を基準に決めれば良いですか?
マシュラ : チームとして…作戦の方針など立てて決めるのでしょうか?
マシュラ : …えっと、いえ。その。(何か言い淀んで
シュウ : ん。何だーマシュラ?
マシュラ : チームとしての勝利が最も大事だとは理解しています。
マシュラ : その上で、「有風」にゲームの舞台で勝つのは難関ですが…挑戦したいハードルではあります。
シュウ : ぉぉ。つまり「有風」と当たりてぇって事か。
江湖 : …へー。
マシュラ : はい。ですが、勝てる保証はありません。
江湖 : つか当たる保証も無ぇな。何試合目に来るとか分かんの?
マシュラ : …。わかりません。
ナレノニア : プリン姫なら相手に訊くね。
シュウ : 家帰ったら会える距離感なんか…?
ナレノニア : 塔矢アキラも進藤ヒカルに席を教えてただろう?
シュウ : なっつ。
マシュラ : …。距離感…。ですか…。(悩みながら
ほのか : あの…。
シュウ : ん。どした?
ほのか : 魔法少女プリプリプリン姫さんなら、「阿修家全員同じ試合で当てちゃおうよっ!」って言う気がします…。
ナレノニア : 見方によっちゃ談合だけど…どうだろ。エキシビション大会ならそういうのもアリなのかな…?
シュウ : 確かにいい塩梅にあちこちバラけてるなぁ…
マシュラ : そこまで考えてドラフトされていたのですね。
春慶 : …はぁ。取れ高ね。
江湖 : いーね。ウンザリするわそういうの。
マシュラ : はい。私では思いつきませんでした。
シュウ : 棋界はそういうの地雷だよなぁ……(それもわかるわって顔
ナレノニア : 面倒な奴らだな。今すぐプリン姫に電話しようか?
マシュラ : 「在水」と「行氷」が同じチームなので、全員は無理ですね。
春慶 : 風習が違うだけだよ。
ナレノニア : よし。この話題は面倒だな。他を先に決めよう。
春慶 : 此方が勝手に予測して当てに行くのはいいけど、相手に直接交渉するような真似はあまりしたくないかな。
マシュラ : 私も春慶さんの考えに賛同します。
ほのか : 貴女が対戦したいって言ったんじゃん…。
シュウ : ま、それぞれ線引きがあるってこったな。別んトコから決めるかぁ。
ナレノニア : シュウ。こいつら全員おうちに帰して私たち2人で決めた方が早いぞ。きっと。
ルルコス : た…大変だなぁ…(みんなを眺めて
シュウ : そらそうだしソレで文句言う面子でもねぇだろうが…そーゆーモンじゃねぇよな~…(大変顔
春慶 : 他業界から複数人引き抜いて来たんだから、そこの折衝はなんとかしてよね。
シュウ : おめーマジで普通に無茶振り!
ナレノニア : 全く。仕方ない奴らだな。
文歌 : うむむ。皆さま色々なこだわりがあるのですね・・・
文歌 : その・・・「他のチーム」の事をそんなに考えなければいけないのでしょうか?
江湖 : ゃ…考えるだろ…(マジレス
ルルコス : む。考えるなら何か順番提案してよ。
文歌 : たしかに文歌も、景晴兄様とプリン姫さまの仲睦まじい様子を見たい気持ちはありま…ルルコスさま!(きゅーん
江湖 : よーするに相手がどう出るかなんざ予測できねぇって言いたいんでしょ?
江湖 : そこはさぁ、このファイターは大体大将戦出てるとかデータあんじゃねぇの?知らんけど。
シュウ : そだなぁ、或在くらいのベテランになると大将戦が多いー…とか傾向はあるが…
シュウ : ゲーマー混じってるとあんま読めねぇよな。
ルルコス : じゃあ…わかんない?
文歌 : ならばもう…文歌達の「ぱっしょん」で決めるしか!
ナレノニア : そうだよ。もっとシンプルで良い。
ナレノニア : 私が1番強くて、私が1番対応力もある。だから最終戦は私とシュウだ。
ナレノニア : みんなもそれで良いだろう?
シュウ : ぱっしょんな。作戦会議らしからぬ単語だが、割と俺もソレでいいんじゃねぇかって気はするわ。
シュウ : 自信か~?まぁ俺ぁいいけどよ。
マシュラ : …。…。代案は無いです。
文歌 : 自ら大取りを飾る…流石ですね!ナレノニアさま!
文歌 : そういう事でしたら…私!
文歌 : 颯爽と先陣を切るルルコスさまのお姿が見たいです!
ルルコス : えっ!?
ルルコス : あ、いや。ビックリしただけで、
ルルコス : うん。いいよ。行こうか。先陣。
シュウ : あぁ。デビュー戦で先陣切るのはソレっぽくていいんじゃねぇか?
江湖 : 希望制にした瞬間サクサク決まんじゃねーか。
ルルコス : そうだね。みんなを驚かせてくるよ。
ほのか : …そうですね。
江湖 : じゃあ2番目がいんだけど。 文句ある?(春慶に
春慶 : 僕の方は異論無いけど。理由はあるの?(江湖に
マシュラ : はい。理由が気になります。
江湖 : 一番雑魚が集ってそうだから。
シュウ : お前もうちょっと言い方とかこう…無いんか??
マシュラ : なるほど。酷い理由ですね。
江湖 : へいへい。選ばれた時点で雑魚なんざいねぇってな。解ってるっつの。
マシュラ : 江湖さんはどういう自己評価か知りませんが…私はほのかよりは強いですよ?
江湖 : でもこのルールだと全然有利じゃねぇよな。リーチ無ぇし。
シュウ : ぉぃ…(心配になってきた
江湖 : んで、もう一人は知らんけど、二冠様はむしろ将棋武道よりコッチのが得意だろ。
ほのか : この前は私のが……。まあ、いっか。わざわざ言わなくても…。
春慶 : そうだね。もうちょっと広い方がいいまである。
マシュラ : ………そうですか。
江湖 : なんか否定しねぇのムカつくな。いいね~何でも出来て。
マシュラ : シュウさんも、私と江湖さんよりも、彼とほのかの方が勝つと思っていますか?
春慶 : 君から訊いてきたんでしょ…(呆れ
シュウ : まず二戦目か三戦目かだろ決めてんのは。どっちが勝つとかじゃねぇよ。
ナレノニア : 先輩を困らすんじゃあないよ。サラブレッド。
ナレノニア : 春慶棋士の試合を2回とも見逃してるのかい?
ナレノニア : このルールなら君とほのかの2人がかりでも敵わないでしょ。比べる所が間違えてるよ。
ほのか : …そう思います。私とマシュラさんがペアになる事は無いですけど。
マシュラ : …。わかりました。
シュウ : ぁー…まーアレだ、よーするに二戦目が一番紛れがありそうって思ってんだろ?江湖は。
江湖 : そーだな。オレだったらそこに一番微妙な奴割り振るわ。
マシュラ : 一番微妙な雑魚ですか…。
ほのか : もう…この子…。はぁ…。
江湖 : まぁ、普通に戦えるだけの奴が活躍できる可能性も高いんじゃないスか?知らんけど。
シュウ : お前なんでわざわざその…言い方よぉ……
ほのか : ただ闘って点数を稼ぐだけで良いですものね。2回戦はまだ。
江湖 : 出撃順決めんのに性能の話しねェ方が欺瞞だろ。 つーかもうコレで決まり?
ナレノニア : 決まりだね。
シュウ : んだなー。決まりだしたら決まって良かったわ。
文歌 : は、はい!決定おめでとうございます…ですね!
文歌 : 皆様…明るく…楽しく…仲良く!神聖な神社で!仲睦まじく…!
ルルコス : 仲良…かったかなぁ…??
シュウ : (空気をフォローしきれなすぎて訳分かんなくなってやがる…
文歌 : そんな気持ちで行きましょう…!という事です…!!
シュウ : んだな!!!
ナレノニア : えーっと。じゃあ。シュウ。
シュウ : おう。なんだ。
ナレノニア : 次に8人が集まるのは大会直前で、それまではお互いがお互いをライバルのつもりで修行しないか?
ナレノニア : 大会直前に2vs2vs2vs2の実戦をやろう。初見殺しの作戦込みで。
シュウ : ぁー、いいなソレ。ウチには合ってる気がするわ。
文歌 : らいばる・・・!?(他6人を見て
マシュラ : 成程。それまで互いの作戦も秘密というわけですね。
ほのか : …良い提案だと思います。
江湖 : へー。いいんじゃねぇの。
江湖 : 個人事業主だしな。切磋琢磨とか性に合わんわ。
春慶 : はぁ。せめてペア内では喧嘩しないでよね。
江湖 : おめーが言うな論破厨。
シュウ : ぉら!早速バチバチしてんな!
シュウ : まぁもう喧嘩してもいいんだが(諦めた)、
ほのか : え?良いんですか?
ナレノニア : せめて嬉しそうにはするなよ。ほのか。
ナレノニア : せっかくの提案だ。台無しにしないでくれよ。
シュウ : 嬉々としてリミッター外そうとしてんじゃねぇよ。…ともかく!
シュウ : ちゃんと本番会場には揃って来いよな!
文歌 : 仲睦まじさの「はあどる」が・・・低すぎませんか・・・!?
シュウ : 俺もビックリだよ。つー訳で・・・
シュウ : 解散!!!
最終更新:2025年07月27日 22:40