シドリ― : (シドリ―
シドリ― : (AEゲームス本社
シドリ― : (ゲーミングルーム
EGOえもん : …AAZZさん。(深刻な表情…謎の目隠しバイザーで分からんけど…多分深刻な表情をしている
EGOえもん : 私…重大な事に気付いてしまったんです。
AAZZ : へぇ…何かしら。それは?
EGOえもん : このゲーム――『VRAE』。
EGOえもん : もしかして・・・
EGOえもん : 神ゲーではありませんか?
AAZZ : ふふっ…(笑って
AAZZ : 何を言い出すかと思えば。愛社精神に溢れたコメントね。
EGOえもん : だって色々試したんですよぉ! 特定の装備で特定の挙動をしたら上半身が180度回転するとか!壁を貫通するとか!
EGOえもん : 集会所で水鉄砲を使うとゲームがクラッシュするとか…これは最新ゲームで実際にあったバグですけどぉ…
EGOえもん : そーゆーの全然無さそうでぇ!
AAZZ : 水鉄砲ごときにやられるとは…神ゲーシリーズの面汚しよ…かな?
EGOえもん : はい…どうしましょう。大変な事態ですよこれは!
EGOえもん : クソゲー成分を補給できないまま清らかな神ゲーを数週間みっちり!?呼吸困難になってしまうかもしれません!
AAZZ : おやおや。歪んだ栄養源が必要なんだねえ?
AAZZ : それじゃあ…こういうのはどうかな?
EGOえもん : まさか…!?神ゲーのデュエルをやっているAAZZさん!?この状況に対して提案が!?
AAZZ : ああ。EGOえもんが言ってるのはあくまで…「VRゲーム」として神ゲーって話だろう?
EGOえもん : そうですね!今の所バグの気配も無いです!
AAZZ : 「対戦ゲーム」…対戦バランスがクソゲーになるかどうかは、アタシたち次第じゃない?
EGOえもん : おやおや~?悪い提案ですねぇ。
EGOえもん : よーし。茶番はこの辺にしてサクッと本題に入りますか。
AAZZ : あら。早いわね。
EGOえもん : ズバリ!AAZZ委員長は~、どんなeditをしようと思ってるんですかー!?
AAZZ : いかにこの「神ゲー」を「クソゲー」にするか。
AAZZ : エントリーNo.1【ゴーストちゃん】
EGOえもん : いいですねぇ~~~。既に無法の香りがぷんぷんします!
AAZZ : 種族:おばけ。 肉体が無いので物理攻撃が無効。霊感パラメーターが無い人の索敵に引っ掛からない。
AAZZ : 必殺技に「私メリーさん」を入れて、マップの何処からでも相手の背後に現れるワープを習得したいね。
EGOえもん : 特定のスキル持ち以外完封できてしまう…まさにクソ性能! マジだ。本当に選べますね「おばけ」。(マウスカチカチ
AAZZ : あぁ。「おばけ」もヴァースに存在する種族だからね。
AAZZ : 自由度が高いなら使い倒して遊びたくなるものさ。
EGOえもん : import機能がありますから、バランス調整の概念があんまし無いのかもですねぇ。
EGOえもん : 現実が一番のクソゲーですからね!(はっはっは
AAZZ : それは悲しい現実だね。
AAZZ : 確かに今考えてる全ての技を「ゴーストちゃん」にぶち込んだとしても、
AAZZ : 聖剣使いのラピエルには勝てる気がしないね。
EGOえもん : たーしかに。そんだけ性能盛ってても、なんとか出来てしまう相手にはなんとかされてしまいそうというか。
EGOえもん : ま、そん時はそん時ですね!(はっはっは
AAZZ : EGOえもんも何か良いクソキャラは浮かんでいるかな?
EGOえもん : いやぁ~…私は先述の通りクソバグの発掘に時間を割いていましたからねぇ。
EGOえもん : そもそもルールで壁干渉をはじめとする際どいムーヴは禁止されているのでそんなんする意味は無かったとも言えるのですが…
AAZZ : ふふっ、そういう所からグリッチが生まれるからね。大事な研究さ。
EGOえもん : やっぱりやりたい!私、クソゲーマーだもん!
AAZZ : それじゃあ一緒に考えようよ。この神ゲーをドン引きさせるほどのクソキャラをさ。
EGOえもん : はーい!委員長よろしくお願いしまーす!
AAZZ : さっきの「おばけ」は見えない方向に作ったけど、他にも見た目に関する罠はあってさ。
AAZZ : エントリーNo.2『街の一部くん』
EGOえもん : 酷い。あまりにも酷い名前です。
EGOえもん : 擬態スライムみたいな奴ですかねぇ…?
AAZZ : ご明察。その通りだよ。ワトソン君。
AAZZ : 種族:鉱石生物 街のゴミ箱やアスファルトやガラスに擬態する生物。不意打ちで1点をもぎ取ろう
EGOえもん : 酷い。あまりにも酷い戦略です。
AAZZ : これは見えないよりもさらに厄介で、『一部くん』が居ようがいまいが、全ての背景グラフィックに警戒しなきゃいけなくなるんだ。
EGOえもん : 敵チームへのプレッシャーが半端無いですねぇ~!
AAZZ : ふふっ。クソゲーマーのEGOえもんの感想を貰えると嬉しいね。
AAZZ : クソボスの攻略を解説プレイしてる時みたいだ。
EGOえもん : ぇーと。そうですねぇ~。う~ん。えーっとぉ……
EGOえもん : 敵として遭遇して「ッッざけんなよ!!」って台パンしたくなる感じ……ですね?
AAZZ : 良いねえ。考えた甲斐があるよ。(笑みを浮かべて
EGOえもん : はい。
EGOえもん : そういえばカードゲームってクソゲー多いな~!って思ってました。
AAZZ : カード単体がルールを破壊するって行為が簡単に認められちゃう土壌だからかな。
AAZZ : クソバランスになりやすい…いや、そもそものルールがクソな場合も多いか?
EGOえもん : うんうん。 いや~、 そうですねぇ~……
AAZZ : そして、アタシのクソキャラシリーズはまだ1回変身を残しているよ。(指を立てて
EGOえもん : ぁ、はい。
AAZZ : これは普通に禁止されるんじゃないかと思ってる。
AAZZ : エントリーNo.3『迦楼羅さま』
EGOえもん : なるほど?
AAZZ : 種族:ドッペルゲンガー 性能は無理だろうけど、見た目を全く同じに造る。
AAZZ : なんなら遠距離で召喚魔法を使ってくる迦楼羅の見た目…の別キャラでも良いわね。
EGOえもん : なるほど~…
AAZZ : 流石に…禁止される気がするけどね。
EGOえもん : 私~、今大分「新しい」感覚を覚えてますよ。ビックリしてます。
EGOえもん : クソゲーのクソがクソたる話を聞いて「おもんな!」ってなる事あるんだなぁって…!
AAZZ : へえ?それは…嬉しい誤算かな?悲しい誤算かな…?
AAZZ : クソゲーにも盛り上がるクソゲーと盛り下がるクソゲーがあるって話…に近いか?違うか?
EGOえもん : いや~、単にアレですよ。私がクソゲーをプレイするか、人にクソゲーを強要するかの違いじゃないかと。
AAZZ : なるほど…そこか…
EGOえもん : 多分人がやってきたら一旦キレた後爆笑します。いるのかな~他に。いる気もするな~
AAZZ : ふふっ、キレる仲間を探すのも良いけれど…
AAZZ : アタシ達の試合順までには色々と決め終わっていないとね。
EGOえもん : 確かに?現実ですねぇ~
EGOえもん : 困りましたねぇ。自分でやりたい事っていうと壁抜けとかフィールドのエフェクト剥がして画面レインボーにしながら歩くキャラとかなので…
EGOえもん : 全く以てルールに合致していない!
AAZZ : ふふっ、発想からして面白いじゃゃない。
AAZZ : EGOえもんも調べてくれた通り「壁」への干渉はかなりやりづらくなってるみたい。
AAZZ : 活動限界エリアの壁を壁抜け出来たら良かったのに。
EGOえもん : ですねぇ!流石に悪い人達が悪さをすると事前予測したんでしょう。誰とは言いませんがね!(はっはっは
AAZZ : はっはっはっはっは。
AAZZ : それじゃあ。
AAZZ : 一旦の案だしはこのぐらいにして…
AAZZ : 実際にeditキャラを触って確かめてみたりする?触ったら新たな発見もあるかもしれないし。
EGOえもん : そうですね!
EGOえもん : 私もお陰様でやりたい事とやりたくない事の整理が出来た気がしますし。一旦触ってみますかぁ
AAZZ : ん。何かの参考になったなら嬉しいよ。
AAZZ : (そうして・・・
AAZZ : (2人での作戦会議は終了した。
AAZZ : (AAZZはゲーミングルームに残って黙々とプレイ検証を始める
AAZZ : (検証?「ゴーストちゃん」
AAZZ : (求めてる性能は全て再現出来た。種族的に出来る事を詰め込んだだけだからedit50時点で完成度が高い。
AAZZ : (しかし問題は火力。このゲームは格ゲーやカードゲームのように1点が絶対1点で通るゲームじゃない。例えるならボクシングや柔道の「判定有効」に近いか?意味のない小技は勝利に貢献するダメージにならない。見えない疲労は蓄積しているかもしれないけどね。
AAZZ : (editの自由度は高いが上限値はある。スペシャルポイントとでも言えばいいのかな?なんでも出来る神にはならない。物理無効化と相手の背後にワープはこのゲームで強力すぎる行動なので、火力をもったメリーさんにする事は出来なかった。
AAZZ : Lv100まで上げたら火力があるかもしれないけど…レベリングするには時間的リスクが高いわね…
AAZZ : (検証?「背景の一部くん」
AAZZ : (こっちは火力も出せた。種族差…というよりイメージの差かな?ゲームバランスとイメージ優先のいい塩梅の無茶をしているようね。
AAZZ : ただ、これ。面倒ね。
AAZZ : 全マップの全ての場所に合う背景データを集めるのがしんどいし、
AAZZ : そもそも不意打ち1点を与えても体力2制度じゃ有効打じゃないのよね。
AAZZ : ボツね。
AAZZ : (検証?「迦楼羅様」
AAZZ : 意味ないわね。
AAZZ : 味方と一緒に降りてくるし…敵を騙した所で結局敵なんだから。
AAZZ : …。
AAZZ : ふぅ。
AAZZ : 全部ボツか。
AAZZ : どうせなら配信すれば良かった。隠し球だと思って配信せずに調整してたのにさ。
AAZZ : …。
AAZZ : こうなったらいつも通り…。
AAZZ : メタに合う王道ね。
AAZZ : (editの方針を決めた!
AAZZ : …。…。…。
AAZZ : そういえばここ最近・・・。
AAZZ : いや、気のせい・・・かもしれないし。
AAZZ : (プラン4「デュエリスト」の作成に着手した。
EGOえもん : ―――
EGOえもん : (ゲーミングルームに残ってedit調整を始めたAAZZに、一言残して部屋を出てきた
EGOえもん : (せっかくだし自分もココで別の部屋借りて調整するか~。などと考えつつ…
EGOえもん : …。
EGOえもん : うーん。
EGOえもん : 仕事の話とゲームの話はできるんだよなぁ。
EGOえもん : (あれから――そう、AAZZが突然、マンションの隣室に引っ越してきてから――…
EGOえもん : (特に何も起こっていない。
EGOえもん : (秒で引っ越そうかと思ったが流石に角が立ちすぎるし…となあなあにしてるうちに、EGOえもんは問題について考えるのを放棄した。
EGOえもん : (AAZZの方も肉じゃがを頼みすぎて訪ねてくる事は無かった。流石にドン引きしたのが伝わったのかもしれない。
EGOえもん : (EGOえもんの生活リズムが終わっているからだろう。今の所廊下やエレベーターですれ違った事も無い。
EGOえもん : (つまり、何も変わっていない。
EGOえもん : …。
EGOえもん : まあいっか。
EGOえもん : 仕事の話とゲームの話はできるし。
EGOえもん : (…ぁーでも、
EGOえもん : (「共闘しないんですか?」ってさっき聞きづらかったな。 僕から聞くの何か変な気がして。
EGOえもん : (あれ?コレ「仕事とゲームの話」に影響出てないか…?
EGOえもん : …。
EGOえもん : まあいっか。editしよ!
EGOえもん : (editの作成に着手した!
EGOえもん : (そしてEGOえもんは、合法的に相手をバグらせる種族を見つけて大喜びした。
EGOえもん : (乞うご期待!
最終更新:2025年08月10日 01:43