マキナ : (―――という事で。
マキナ : (私とスナさんは、チームメイトのプロファイターの方々に、その後もしっかりとご指導を頂き…
マキナ : (一旦休憩を取りましょうとVR空間を離れ、AEゲームズの休憩室に来ております。
マキナ : (コポコポコポ…
マキナ : (給湯スペースで、ウォーターサーバーからコップに水を注ぎ
マキナ : (お茶菓子と共にトレイに乗せ、テーブルに持ってくる
マキナ : (慣れてるのか手際がいい 何なら妙に活き活きしている
マキナ : お待たせしました、スナさん。
マキナ : 本当にお水でよろしかったのですか?お茶やコーヒーなどもありましたけれど…
土竜スナ : 準備してくれて有難うなんでスナ…
土竜スナ : 水が1番落ち着くでスナ…
マキナ : いえいえ。お任せください!
マキナ : (はいどうぞ。とテーブル席に座る着ぐるみの前にお水を置いて
土竜スナ : (着ぐるみ両手で…爪でコップを割らないように掴んで
マキナ : (自分の分のほうじ茶(Tバッグ)持って対席に腰掛ける
土竜スナ : (大きな着ぐるみ口の奥に吸い込むように押し込んで水を飲むんでスナ
マキナ : いただきます。(両手でコップを支えて軽くふー、として、ちょびっとだけほうじ茶を飲む
マキナ : …ふぅっ。
土竜スナ : (マキナさんを見てるんでスナ
マキナ : なかなか…厳しいご指導でしたね。やはりプロの方々は違いますね。
マキナ : スナさんもお疲れさまでした。(スナの視線に笑ってみせて
土竜スナ : 一人一人も連携も強くて凄かったんでスナ…
土竜スナ : マキナさんもお疲れ様でスナ…マキナさんも強いでスナ…
マキナ : ふふ、ありがとうございます。
マキナ : でも、スナさんも凄かったですよ。そんな力をお持ちだったなんて。
土竜スナ : そ、そうでスナ…?
マキナ : はい! ぁ、そんな…と言っても、見ていて詳細が分かった訳では無いのですけどね。
マキナ : バーボン選手は色々な事を喋って分析をされていましたが…
土竜スナ : あ。えっと。自分の…出来る事…とかでスナ?
マキナ : は、はい!そうです。ぇぇっと、
マキナ : うまく言えないのですけど…単に爪で地面を掘ったり攻撃をしているのとは、なんだか様子が違いましたよね?
土竜スナ : …。そうでスナ。
土竜スナ : 自分は村の子たちと違って…その…“普通の事”しか出来ないんでスナ…
マキナ : …?「普通」…ですか?
土竜スナ : そうでスナ
土竜スナ : 大婆さんは…
土竜スナ : 「がいねん」?が出来る子を探してたんでスナ
マキナ : 「概念」…? 概念干渉…ですか?
土竜スナ : きっと…すごい「がいねん」と「のうりょく」の2人が将来を約束されたペアになるんでスナ
土竜スナ : スナは…自分は誰もペアに選んでもらえなかったんでスナ…
マキナ : そうでした。確かスナさんの村では…婚姻相手が村の方によって定められるのでしたね。
土竜スナ : そうでスナ
マキナ : 強い能力の持ち主同士が結ばれる事で、より強い能力者が生まれる…?
土竜スナ : !!? そ、そうでスナ…なんか大婆さんがそんな事を言っていた気がするんでスナ
マキナ : …。いえ、まさかそんな事が… …。
マキナ : …。(スナさんの村では、「何か」に生贄を捧げる文化がある。
マキナ : (その為に村の婚姻を管理し、より強い子を作ろうとしているのであれば… …理屈は通ってしまう。
土竜スナ : マキナさん?どうしたんでスナ??
マキナ : …ぁ、いえ。すみません。 …ぇぇと、スナさんの話に戻りますね。
土竜スナ : …? そうでスナ。自分の話でスナ。
土竜スナ : 自分は「採掘」って大婆さんに言われたんでスナ
マキナ : はい。スナさんは“普通の事”と仰いましたけど…、先ほどの訓練で見たスナさんの攻撃は、
マキナ : この大陸の標準的な物理法則によるものでは無いように見えました。
土竜スナ : …そうなのかもしれないでスナ
土竜スナ : 穴掘りは得意でスナ
マキナ : 言うなれば魔人能力のような…ぁ、スナさんは魔人能力についてはご存じですか?
土竜スナ : 魔人……聞いた事ある気がするでスナ
土竜スナ : 「採掘」「爆発」「滑走」…「消失」「成長」「吸収」…
土竜スナ : 色んな…能力?を持つ人たちの事でスナ
マキナ : はい。人間には無い特殊な能力の事ですね。
マキナ : スナさんの力は「採掘」…物体を掘り穿つ能力…なのでしょうか?
土竜スナ : そうでスナ…「がいねん」じゃなかったんでスナ
土竜スナ : でも一生懸命掘り進むのは得意な「採掘」なんでスナ!
マキナ : なるほど…。
土竜スナ : …都会だと「採掘の魔人」って呼ぶんでスナ…?
マキナ : えぇと、そうですね。一般的な分類であればそのような呼び方になるかと!
マキナ : スナさんは…その、モグラの亜人族でいらっしゃる訳ではないのですよね…?(ちょっと聞きづらそうに
土竜スナ : そうでスナ。(あっさり認める
土竜スナ : (着ぐるみの両腕をぴょこぴょこ動かして
マキナ : そうなんですね…!
土竜スナ : 自分は“普通の”のうりょくもあんまり上手く使えなくって、
土竜スナ : なんでもウッカリ「採掘」しちゃってたから…
土竜スナ : 大婆さんがこの体にしてくれて、うっかりがなくなったんでスナ(ぴょこぴょこ両手両足を首頭口を動かす
マキナ : そうだったのですね…そのような事情があって着ぐるみをお召しになっていたとは…
マキナ : 話していただけてありがとうございます。
土竜スナ : マキナさんが聞いてくれなかったら上手く話せなかったんでスナ
土竜スナ : 聞いてくれて有難うなんでスナ
マキナ : そう…なのですか?(あまりピンと来ていない様子だが
マキナ : ともあれ、私のように亜人の固有能力と言うわけでは無いのなら…、スナさんは「採掘の魔人」で間違いないかと!
土竜スナ : 「採掘の魔人」…!なんでスナ…!!
土竜スナ : (驚き頭ぴょこぴょこして
土竜スナ : あれ。
マキナ : …?
土竜スナ : マキナさんは「亜人の固有能力」…?なんでスナ?
土竜スナ : さっきのバーボンさんは「部隊の?訓練?」って言ってたんでスナ??
マキナ : ぁ。そういえば…私の種族についてお話していませんでしたね?
マキナ : ええっとですね、私は「鉱核生命」の亜人なんです。
土竜スナ : ぁ…そ、そうなんでスナ…?
土竜スナ : (ジロジロとマキナさんの体を凝視するんでスナ
マキナ : 航空管制塔に所属していますから、戦闘技術はそこでの訓練で培ったものですが…、(見た目は普通に人間っぽく見える 髪とかはちょっと硬そうだが
マキナ : 先程の武装の展開などは(自分の肘を指さして)、種族由来の力によるものなんです。
土竜スナ : …!そうなんでスナ…! すごいでスナ。。。
マキナ : 金属や鉱物…武装などを外から取り込み、身体から生やす事ができます。
マキナ : 実は飛行能力も後から付けたもので…管制塔で不要となった航空機のパーツを頂戴しました。(ふふ、と笑いながら
土竜スナ : それで…あれだけのブレードができたんでスナ…
土竜スナ : そうだったんでスナ…
マキナ : はいっ。大会でもこの力がお役に立てると嬉しいです。
土竜スナ : 絶対役立つんでスナ!
マキナ : ふふ。ありがとうございます。スナさんにそう言っていただけると自信が沸いてきますね。
土竜スナ : …! マキナさんなら絶対大丈夫でスナ…!
マキナ : 私からもお約束しますよ。スナさんのお力は、きっとチームの力になります。
土竜スナ : ぅ…
土竜スナ : さっきはプロ達に負けちゃったけれども…、、、
土竜スナ : 一生懸命頑張るんでスナ…
マキナ : はい。一緒に頑張りましょう!
マキナ : その為にも…そうですね。 この一休みを終えたら、
マキナ : 少し趣向を変えて…作戦会議などをしてみるのはいかがでしょうか!
土竜スナ : …! すごく…すごいでスナ…!
マキナ : 先程は正面からの戦闘でしたが…この戦いには色々な向き合い方があるように思うんです。
土竜スナ : なるほどなんでスナ…
マキナ : 私の力も、スナさんの力も、十分に発揮できるように…2人で一緒に考えてみませんか!
土竜スナ : が、、、頑張るんでスナ…!!
マキナ : はいっ!(ぐ、と
最終更新:2025年08月28日 21:14