VRAE : (『Virtual Real Advance Equip』
VRAE : (仮想フィールドステージ『近未来都市』内
文歌 : ――………なんと!
文歌 : (夜の街に降り立つ、フィールドにまるで似つかわしくない着物風衣装のおなご
文歌 : まるで物語に出て来た『いせかい』のようです・・・!
文歌 : このような場所がこの世界にもあるのでしょうか・・・(ずっとシーナを旅し、今はフォーデンに居続ける文歌
文歌 : (こんなハイテクな都市には当然馴染みが無い。
ルルコス : すご・・・
ルルコス : (夜の街に降り立つ、フィールドにまるで似つかわしくない浴衣侍少年
文歌 : ルルコスさまも・・・このような場所は初めてですか?
ルルコス : (異世界ミナリアで生まれ育ちセントラルなどを漂流したが、こんな都市には縁はない。
ルルコス : ・・・うん。ミナリアにも…旅した所にも無かったよ。
文歌 : そうなのですね・・・(ほええ、と見慣れない景色を見回して
ルルコス : これ…今、ボク達がゲームの中に入ってる…んだよね?
文歌 : はい。『げえむ』の中で戦うのだと、秋雲さんが色々と仰っていましたが…
文歌 : 正直・・・文歌にはちんぷんかんぷんです!
ルルコス : うん。なんか…(右手あげて
ルルコス : 普通に体動くし…
文歌 : あの人狼の夢の中のようなものなのでしょうか…??
ルルコス : あー…それと一緒って言われたら、なんかわかる気がするね。
文歌 : そう…ですよね?(両手ふりふりして)現実とほとんど変わりがないような…
文歌 : ルルコスさまのお顔も変わらず麗しいです!
ルルコス : えっっっ?!!
ルルコス : ちょ、急に…その…ビックリするじゃん………ありがと。
ルルコス : (頬赤らめて裾で顔を半分隠しながら
文歌 : ふふふ。思っている事を口にしただけですよ。(にこにこと
ルルコス : 文歌さんも………とっても可愛いよ、、、(照れながら伝える
文歌 : まぁ!?(両手でほっぺた押さえて顔赤らめて
文歌 : る、ルルコスさまったら・・・、、、(照れ照れ
文歌 : 突然びっくりしてしまいます…(同じ事を言う
ルルコス : …でしょ、。。
文歌 : …で、ですね!…でも、嬉しいです。。
ルルコス : そ…そう…?ボクも嬉しかったケド、、、
文歌 : そ、そう…なんですね。(照れ照れ
文歌 : ・・・
文歌 : え、ええっと。何をするのでしたっけ・・・
ルルコス : ええーっと…
ルルコス : 戦闘…なんだけど…
ルルコス : その…文歌さん、戦闘って…その…どうなの?
文歌 : そ、そうです。私とルルコスさまで…一緒に戦うのでしたね!
文歌 : 戦闘は・・・、今まで荒事はずっと兄様が請け負ってくださっていましたから…
ルルコス : え…じゃあ今回の大会…危険なんじゃ…??
文歌 : 私の戦う力と言えるものは、レイゼンの巫女としての力・・・
文歌 : そして、私に宿る大魔の【魂】の力…になりますでしょうね。
ルルコス : 前に聞いた………
ルルコス : えっっ!?(遅れて驚いて
ルルコス : でもそれって、その力を戦闘に使うのって危険なんじゃないの!?
文歌 : それは・・・、……(考えて
文歌 : ・・・だから『げえむ』の中なのでしょうか?
文歌 : 現実で大魔の力を用いるのは、兄様のように扱いを得ていなければ危険かもしれませんけど…、
ルルコス : そ…それって…ほ、ほんとに大丈夫?
文歌 : 『げえむ』の中であれば、それこそ夢の中で起こったのと同じ事・・・という事には…(ならない?と途中から自信無さげ
ルルコス : その…“あの時”の景晴さんみたいになるんなら、
文歌 : ど、どうなのでしょう…(確認されると自信が無い
ルルコス : その…うーん…危険すぎるような…
文歌 : …。そう、ですね…。(困り眉で、少し逸らして
文歌 : …大魔の力を開放すれば、恐らく兄様と同じような事ができます。他者の異能を開放し、増幅させる。
ルルコス : そんな事が・・・!?
ルルコス : でもそれすっごい危険そうな響きなんだけど・・・!
文歌 : 元々同じ呪いを分かち合っていますからね。…私が上手く扱えば、その、
文歌 : ルルコスさまのお力を、より強化できるかもしれない…とも思うのですが…。
ルルコス : た、、、確かに景晴さんと闘った時の力はすごかったけど…!!
ルルコス : だからって…すっごい危ないんじゃ…ゲームだと途中で中断とか出来るの…?!
文歌 : …そ、それは。…やってみなければわからない…ですけど…
文歌 : で、でも確か。ルルコスさまが兄様に稽古を付けてもらうようになったのは…
文歌 : 能力を覚醒させられるかもしれない…というのもありましたよね…!(なんだか食い下がってくる
ルルコス : そ…そうだけど……
ルルコス : ま、まさか…
ルルコス : このゲームの中で文歌さんの力を解放して、それでボクの覚醒の修行にも…??
文歌 : ・・・!そ、そうです!(実際はそこまで詰めてなかったが!乗っかる!
文歌 : 文歌にも兄様と同じ事ができるのなら、文歌にもルルコスさまのお手伝いができるという事ですよね!?
ルルコス : そ、そうかもしれないけど危険すぎるよっっ!!、、、
ルルコス : けど、、、
ルルコス : 危険すぎるからこそ…その…
ルルコス : ………。ゲームでなら、試せる?のかな、、、
文歌 : ・・・!そ、そうです!(実際はそこまでry
文歌 : 私達、今それこそ、「げえむ」での修行をしに来ているのですからね!
ルルコス : たしかにーーー!!!!
文歌 : 物は試し・・・やってみない事にはわからない・・・です!
文歌 : それに……万が一私が大魔の力で暴走してしまったとしても・・・
文歌 : ルルコスさまなら華麗に止めてくださるはずです!(きらきらした瞳で
ルルコス : うん…!その時は絶対止めるよ!!(瞳を見つめ返して
文歌 : はい…!(キラキラ
文歌 : 私、ルルコスさまのお役に立てるように頑張りますね!
ルルコス : えーーーっと、、無理しない範囲でねっ?!(心配そうに
文歌 : 大丈夫です!「げえむ」なので!(体のいい言い訳を覚えた
文歌 : 実際、この「げえむ」の中で、文歌が力の扱い方を心得れば…
ルルコス : う、うーん…、、(押し切られている!
文歌 : ルルコスさまの為に…、いえ、それのみでなくとも、もっとできる事が増えるかもしれません。
ルルコス : うん。危険だから、極めた後で、ね?!(心配
文歌 : そう思うと・・・私、今とてもわくわくしているんですよ。(ルルコスに微笑んで
ルルコス : そ、、、そう…?(笑みにドギマギしながら
文歌 : …はい。そうなんです。だって…
文歌 : …やっと守られるだけでなく、誰かの力になれるかもしれないんですから。
ルルコス : ………う、、うん、、、わかった。
文歌 : ですからね。ルルコスさまにこんなに心配していただけるのは、とても優しくて、嬉しい事なのですけど・・・
文歌 : 少しばかり、無茶をさせてくださいな。
ルルコス : 少し…だからね…少しばかり…
ルルコス : それだったら、ボクも、、
ルルコス : ・・・、
文歌 : …?
ルルコス : ボクも文歌さんの力でパワーアップして、
ルルコス : この闘いでボク達の敵を斬り伏せるようにするよ。
文歌 : …はい! やはり頼もしいです、ルルコスさまは。
文歌 : 一緒に成長して…共に強くなりましょうね!
ルルコス : うん。一緒に…ね。文歌さん。(恥ずかしそうに
最終更新:2025年08月28日 21:16