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VRAEーDC 個別練習17 fighter [景晴 プリン姫]

電話 : !!!!!
電話 : …。…。…。…。…。
電話 : ーーー
電話 : うん、うん! ゆっくり休んで元気になってくださいねっ! 心奈ちゃん!!
電話 : ーーー。
プリン姫 : …。
プリン姫 : (T3本部
プリン姫 : (特別訓練室
プリン姫 : (ライブ用ステージと演劇用舞台と記者会見用説明会と小規模プロレスリングをモードチェンジ出来る万能ルーム
プリン姫 : (T3選手なら誰でも利用可能な施設だが、圧倒的にプリン姫の利用回数が多い為、みんな遠慮してあんまり予約しない。
プリン姫 : ぅーーーん。。。
プリン姫 : (通話を切った携帯電話を壁の充電器にセットし、
プリン姫 : あーあ…プリン姫とした事が…、、マズったなぁ…
プリン姫 : (珍しく。弱音を吐く。
プリン姫 : (時はЯiKU襲撃事件や地獄奪還編の更に後。
プリン姫 : (そしてVRAE大会本番へと日付が着々と迫り来る日時である。
プリン姫 : (特別訓練室は現在、中央に小規模プロレスリングモード+周りに事務机のハイブリットモード
プリン姫 : (大会本番がVRAEのヴァーチャル空間で行われる事を考えると、わざわざこの小さなリングを使う必要も無いのだが…
プリン姫 : (色々と…色々な事情が重なり、まだ、魔法少女プリプリプリン姫選手は一度もVRAE空間に足を運べていなかった。
ドア : (そんな…思い悩むプリン姫の耳に
ドア : ガンガンガンガン(電子ロック扉を乱雑にノックする音が
ドア : (響いてくる…!
プリン姫 : えっ!?えっっ!!?
プリン姫 : カードキー式ですよっ!?(電子ロックに駆け寄って、扉を開けるプリン姫
景晴 : (開いた扉から現れる姿
プリン姫 : 全く何処のおっちょこちょいが受付で借りたカードキーを無くすんでーーあ。
プリン姫 : あ。景晴くん、っ、
景晴 : (カードキーのカの字も知らなそう…いや一応フォーデンで暮らしてる筈だが…な…
プリン姫 : き、来てくれたんだねっ!T3のプリン姫の所まで!
景晴 : …ん。(プリン姫の『VRAE』のパートナーであり、生活でもパートナーである…男。
プリン姫 : う。う。(事務所机とプロレスリングを背に、なんだかバツが悪そうな姫
景晴 : なんか……全然会えねぇし。
プリン姫 : わーっっ!!?
プリン姫 : 景晴くん絶対絶対姫に文句言いに来てるよね!?お気持ちだよねっ!?
景晴 : な、何!? んな驚く事!?
景晴 : っは??…何? 何も言ってねぇのに僕が悪いの!?(既に喧嘩腰である
プリン姫 : ”或り続ける光“や“暗姫”を倒すとか言っておいて………ってコトだよね!!?
景晴 : そー…だよ!大会出て共闘するってなってんじゃん!
プリン姫 : 他にも天下五剣や十傑やKKKが居るのに、
プリン姫 : “格闘技”を舐めてらっしゃるんですかお姫様…? って言いに来たんだよねーーっっ!!?
景晴 : なのになんかあんたあっちこっちに電話してばっかで、ペア練習?とか全然やってねぇし…
景晴 : そもそもあんた自主練とかやってんの!?
プリン姫 : わーー!「そんな事無いよ。」って全然言わないーっっ!!
プリン姫 : 電話…は、ついさっきもしてたし…VRAEでの自主練はまだ1回も………、、っぅ、、
景晴 : は~……! ……、ぇ、何。その…
景晴 : …ちょっとメンバー入れ替わるのって、そんなにあんたが大変なの?(この言い草
プリン姫 : ごめーーーん景晴くんっ、姫を見捨てないでーっ!!(景晴に抱き付く
景晴 : っっうわ!??(抱きつかれた
プリン姫 : “仕事”にかまけて鍛錬不足とか格闘家失格とか言わないでーっ!!
プリン姫 : 本当は姫だって、姫だってっ、プリン姫だっ。。、て、
景晴 : ~~~! あのさぁ!姫さんさぁ!!(赤面しながら、
景晴 : 人がちょっと抱き着かれりしたらすぐ折れると思っ、…… ・・・
プリン姫 : 景晴くんとの“初めて”のペアファイト、楽しみにしてたのに…その…ちゃんとしなきゃいけないのに…
プリン姫 : (景晴の胸に頭埋めて、
プリン姫 : (胸に顔埋めて、表情が見えない
プリン姫 : …。……。
景晴 : ………、、、
プリン姫 : …。
プリン姫 : …怒ってる?
景晴 : 、、、
景晴 : ぼ、僕だって…!(片手をプリン姫の後ろ頭に回して
プリン姫 : っ?!
景晴 : ちゃんと一番最初に選ばれたし、、ちゃんとペアに選ばれたし、、そもそも一緒に戦うの初めてだし…!!(ぎゅーーっと胸に顔を埋めさせて
プリン姫 : …。…、…。
プリン姫 : 景晴くん、ゴメンね。ガッカリさせちゃった…よね。姫が…こんなんで…。
景晴 : その、、やんだなって思って……、、この数週間………
景晴 : …、、
プリン姫 : ぅ…、、
景晴 : …そ、そんな言い方、、、ずるいじゃん…
プリン姫 : だって…プリン姫はプロファイターの景晴くんを選んで、
プリン姫 : 景晴くんも…プロファイターの姫を選んでくれてるのに・・・。
プリン姫 : 2人の初めての大会で…、姫が、
プリン姫 : 姫が、他の“お仕事“ばっかりだったら…イヤだよねっ、、
景晴 : ……、、、
景晴 : … も~、、、いいじゃん!
景晴 : 選ばれた癖に来なかった奴と選ばれた癖に出ねぇ奴の事なんてさぁ…!
プリン姫 : ………。
景晴 : そこまであんたが全部面倒見る必要あんの…!?
プリン姫 : (景晴くんの背中をつねる
景晴 : っ、(痛、って程じゃないが
プリン姫 : (景晴の質問に答える代わりに。
プリン姫 : ・・・・・・『六武ームツミ』さんの時代はさ…(急に。歴史を語り出す
景晴 : 、、、
プリン姫 : 『キットルカーリット』と『フォーデン』にしか娯楽らしい娯楽は無くって…
プリン姫 : 『フォーデン』の“格闘技”が1番で…
プリン姫 : でも最近は…『シドリー』やスマホゲームや配信やアイドルがあって…
プリン姫 : 『フォーデン』にさえコラボカフェやゲーミングバーが…(歴史の転換を語る姫
景晴 : ……え。…何? …何の話?
プリン姫 : …だからね、、景晴くん。
プリン姫 : 「魔法少女プリプリプリン姫」は、本気だったの。
プリン姫 : VRAEで世界中の人が、電子世界の人が、“格闘技”に触れてくれるこの機会に、姫が1番本気だったの。
景晴 : ……
プリン姫 : でも、そのせいで。(景晴を見上げて
プリン姫 : 仲間<心奈ちゃん>が、ファイター辞めちゃった。。(涙を堪える顔で景晴を見て
プリン姫 : 姫が、仕事に本気なせいで…
プリン姫 : 景晴くんも…怒らせちゃった。。。
プリン姫 : (景晴を見上げた顔から涙が溢れる
景晴 : ……っ、な、・・・!?(泣き顔見下ろして
景晴 : ・・・、 …、、 …~!!
景晴 : ……、、ん、な、(どうしたら良いのか分からない焦り顔と困惑顔をひとしきりして
プリン姫 : …、、っ。
景晴 : ………泣くくらいなら辞めたら!?(言い方
景晴 : ゃ、、、あんたクリスマスでも泣きながら飯食ってたし、
プリン姫 : ・・・え??
景晴 : どーせ辞めねんだろうけど………、、 でも、さぁ、、
プリン姫 : 辞める・・・??
景晴 : 戦えねぇ奴の尻拭いとか、フォーデンの歴史とか、、 知らねぇし……
プリン姫 : もーーーうっ!!(ドンっと景晴の体を押して距離を離して、
景晴 : 僕だって知らねぇしあんただって知らねぇよ。関係ねぇじゃん……
プリン姫 : “姫”に対して不敬ですよ!!(景晴を指さして
景晴 : っっっ、(どんっ
景晴 : 、、、なんで泣いてまでそんな事すんの?
景晴 : それやんなかったら呪われて死ぬんか!?
プリン姫 : 姫は死なないもん!景晴くんじゃあるまいし!!
景晴 : じゃあやんなくていいじゃん!!
プリン姫 : 違うんです!!!(大声
プリン姫 : 景晴くんの言う“戦えない奴”…だって、フォーデンの歴史を知らない子だって…!
プリン姫 : “姫”はみんなを夢中にさせたいんだもん!!
景晴 : っっ、、
景晴 : っ、なら。んならさぁ!
景晴 : 戦場でみっともない姿晒してらんねぇだろ!
プリン姫 : 一応言うと!全人類をプリン姫に惚れさせたいとか、そういう話じゃないから、ジェラらないでね景晴くん!!
プリン姫 : 「フォーデン」とか「プロファイター」に世界中が夢中になれる世界の方が、絶対みんな楽しいじゃーーーぅ~~~!!!うーーー!!!
プリン姫 : だから修行不足が良いってワケじゃあ無いのは姫だってわかってるんだもん~~!!責めないでよーー!!
景晴 : そ、そ、そこまで心狭くねぇし…!(本当か?
プリン姫 : なんで責めるのー!!姫ちゃんったら泣いて反省してるじゃん!!優しくしてよー!!
景晴 : だ、だってさぁ、、あんたが戦い以外の「仕事」にかまけてるからで……なんか泣くし……、、、
プリン姫 : あー!!かまけてるとか言ったー!!かまけてるけどーーっ!!
プリン姫 : 姫に対して不敬ですよっ!!この姫に対して!!
景晴 : な、泣くくらいならやんなきゃ良いのにってなるじゃん…!
プリン姫 : 泣いてでもやるの!!それが”姫“だから!!
景晴 : ~~~だからどーせやめねぇんでしょ!分かってるっつの!
景晴 : じゃ、じゃあ……何!
景晴 : 「やめろ」以外で「優しくする」って……何!?
プリン姫 : 鍛えて!
プリン姫 : もうそのもうそのえーっと色んな感情を混ぜこぜにしたまんまでいいから!
プリン姫 : 姫の事をメチャクチャにしてわからせてよ!
景晴 : ―…っは。言ったな?
景晴 : ちゃんと僕に出来る分かりやすい事で良かったわ…!(なんか刀に手をやって
プリン姫 : 姫が10年闘っても届かなかったAリーガーに…
プリン姫 : 景晴くんは到達してるんだから!今も現役で!
景晴 : …良く分かってんじゃん。 愛だとか恋だとかはわかんねぇけど…!
景晴 : 僕はちゃんと強ぇからな。そこは自信あるぜ。
プリン姫 : さっすが景晴くんっ!
景晴 : 僕の刀で……あんたの事メチャクチャにしてやったら良いんだな?
プリン姫 : 姫への愛もバッチリだから、そっちも自信持っていいよ景晴くんっ(瞳からハートの光を飛ばすウィンク
プリン姫 : ……うん。
プリン姫 : 姫の事、メチャクチャにして。
景晴 : っ(光ビームはしっかり喰らって
景晴 : 、、ぁぁ。
景晴 : 随分開いてんだ。立ち上がれねぇくらいにしてやっから覚悟しな…!!
プリン姫 : えへへ。情熱的だね。
景晴 : …そりゃそーだろ。コッチはずっと待ってたんだからな…!
プリン姫 : 本気で来てね…景晴くんの本気を浴びた時に…きっと姫達の新しい世界が開けると思うから!
景晴 : っは、決まってんだろ…!!
プリン姫 : 光と共に!世界の進化にただいま邁進!(右の拳に光が集まり
プリン姫 : “魔法少女プリプリプリン姫“~~!!(しゃがんで、お胸揺らしながら立ち上がって、最後に大きくジャ~~ンプ
景晴 : (こうして―――…
景晴 : (度重なるゴタゴタでの鍛錬(運動)不足を解消する、夜の特訓の時間が始まるのだった――……!

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ログ 2025Q4 VRAE
最終更新:2025年10月18日 23:53