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VRAEーDC 最終調整 チームシュウ [シュウ ナレノニア ルルコス 文歌 江湖 マシュラ 春慶 ほのか チルカ]

フォーデン : (フォーデン。
フォーデン : (陵西省真柳寺
フォーデン : (講堂
フォーデン : (電源設備に繋ぐのも苦労しそうな広く開けた空間
フォーデン : (本来は僧侶が経典の講義や説法を聞くための建物だが…
フォーデン : (今日はここに、馬鹿でけぇモニターと
フォーデン : (ストーンヘンジみたいな馬鹿でけぇPCが置かれ、延長コードで電源に繋がれている
シュウ : ぉし。
シュウ : ちゃんと集まったな!てめぇら!
文歌 : はい!
ルルコス : 勿論です!
文歌 : ルルコスさまとの愛と絆を知らしめるべく!文歌、はるばるサイタマ神社から馳せ参じましたとも!
シュウ : 隣じゃねぇか。(ラフにツッコミ
ナレノニア : 良いね。最初の頃より自信がありそうだ。
ほのか : …。
シュウ : んだな。良い返事で何よりだ。
マシュラ : いよいよ大会前の模擬戦ですね…。
江湖 : んで。仲良くくっちゃべりに来た訳じゃねぇんでしょ。
シュウ : んだな。仲良く喧嘩して貰う為に集まって貰ったんだわ。
シュウ : ま、このまま直ぐにゲームん中に入って貰ってもいいんだが、それだけってのも味気無ぇからな。
江湖 : …ん。何かすんの?
シュウ : 初期位置だけ『コレ』で決めようぜ  ってな。(掌を広げて見せる …賽子だ
ナレノニア : この練習試合には実況も運営も居ないからね。
ナレノニア : ランダム要素も自分達でやるのがご愛嬌って事さ。
春慶 : そこだけアナログなんだね。
ほのか : …。あの。
シュウ : ん。どした?
ほのか : それだと、全員が全員の場所をわかってしまうのでは…?
ナレノニア : なん・・・だと・・・?
ほのか : 真柳寺の… 『繚乱乙女-散りぬるをわ華』選手とかに
ほのか : 賽子だけ降ってもらう事とか…出来ないですか?
シュウ : たーしかに。誰か呼ぶかぁ。
ルルコス : なんて贅沢な…?!
マシュラ : チルカなら安心ですね。
チルカ : わたくしを。(ス…と皆の背後に現れる
チルカ : お呼びになりまして?
江湖 : 、ぅぉ。
江湖 : は、何??(こわ…って感じで
ナレノニア : ふっ…良いタイミングだね。流石だよチルカ。
シュウ : 噂をすればじゃねぇかよ。よく入って来たなぁこんな所に。
シュウ : でもまー丁度良いわ。ちょいと手伝ってくんねぇか?地花。
チルカ : ふふふ。”戯れ”の気配がしたものだから。
チルカ : えぇ、構いませんことよ。その手の賽の目を振れば宜しいのね?
シュウ : そーゆーこった。話が早くて助かるぜ。
シュウ : んじゃま、試合出場順に地花に賽子振ってもらって…
ナレノニア : 悪いけど、私達には見えないように聞こえないようにやってもらおうか。
チルカ : 秘匿性が必要なのでしょう?この画面と機構を操作する所まで・・・
チルカ : わたくし、やって差し上げてもよろしくてよ。
マシュラ : お願い致します。
ほのか : はい。やはり運営役は必要ですね…今回は最初だけだと思いますが…
シュウ : ぉーぉー。話が早くて助かるぜ。つーかお前もゲームとか操作できんだな?
チルカ : …。 夜。
チルカ : は。
チルカ : 戯れ事が多いものだから・・・。
江湖 : ……えーと。この方何かキメていらっしゃる…?
マシュラ : 概ねそのような感じです。(同郷&事務所の先輩に向かって
春慶 : …手伝ってくれるんだから余計な事言わないでよね。
チルカ : それじゃあ・・・始めるわね。(皆に背を向け、闇の花で皆から姿を隠し
チルカ : …いーち。
チルカ : 【ダイスロール結果】 1d4 ''(1) = 1''
チルカ : …にーい。
チルカ : 【ダイスロール結果】 1d4 ''(2) = 2''
チルカ : さーん。
チルカ : 【ダイスロール結果】 1d4 ''(1) = 1''
チルカ : 【ダイスロール結果】 1d4 ''(1) = 1''
チルカ : 【ダイスロール結果】 1d4 ''(1) = 1''
チルカ : 【ダイスロール結果】 1d4 ''(4) = 4''
チルカ : …よん。
チルカ : …決まったわ。
チルカ : 今宵あなた方が”墜ちる”場所・・・
チルカ : (ふらり、と機材の方に歩き出し
チルカ : さあ・・・目を閉じなさい。意識を閉ざしなさい。
チルカ : 次に目を開いた時、貴方達の見るセカイは、まるで違う物になっている・・・
江湖 : …えーっと。何?diveしろって事…?
シュウ : こーゆー世界観の持ち主なんだよ。いーから機材繋げ…!(小声
マシュラ : はい。対戦宜しくお願い致します。
シュウ : …ぁー。そうだな。ゲームに入っちまったらもうバラバラだもんな。
シュウ : 今の内に言っとくか。
シュウ : 対戦宜しくお願いしますッ!!
ほのか : …対戦宜しくお願いします。
文歌 : はいっ!せいいっぱい頑張りますとも!
春慶 : よろしくお願いします。(一礼して
ルルコス : ネーム!ルルコス=【テセウス】=ファレロン!
文歌 : ねえむ!星月文歌!(るんるんで合わせて
江湖 : …はー。(何この茶番。と言わんばかりの溜息で
江湖 : ……宜しくお願いします。
ナレノニア : 闇に呑まれると良い。良いものを魅せてあげるよ。
VRAE : ーーーーー
VRAE : (VRAE空間
VRAE : (戦闘フィールド
VRAE : (夜の都市
ルルコス : よしっ、(ふみかとお手て繋いでフィールド内に出現
文歌 : はいっ。(おてて繋いで
文歌 : 始まりましたね、ルルコスさま…!
ルルコス : うん…!(フミカ見た後、周り見渡して
ルルコス : うわ。落ちた所に番号とか書いてないんだ…?これじゃあ何処だかわからないね。
文歌 : …!(同じく周りを警戒して
文歌 : 確かにですね…。此処はどこなのでしょう?
ルルコス : でも近くに対戦相手は居なそう。
文歌 : はい!
ルルコス : それなら…僕たちは僕たちのやれる事をやろう…!
文歌 : はいっ。つまり最強の無敵です!
ルルコス : うん…! 文歌さん、お願い…!
文歌 : ――かしこまりました。(ルルコスに向き直って
文歌 : (ルルコスの胸に片手を伸ばし――目を閉じる。
文歌 : 私の力で、ルルコスさまの潜在能力を……最大限に引き出して見せますとも。
ルルコス : …うん。ボクの力も武器精霊の力も抜けていった悪魔の力も…文歌さんから授かる力も。
ルルコス : それもまた…ボクの力…!
文歌 : (紅色の包帯が巻かれた片手から、紫紺色の妖しい光が灯る
文歌 : 第十属性、『魔』――・・・!
文歌 : (ルルコスの身体が桜のように舞い散る紫紺色の光に包まれる
ルルコス : 矛盾逆説<パラドックス>…【テセウスの船】の否定と肯定。
文歌 : (私とお兄様に宿った大魔の力は、『魔』なるもの、『異』なるものの力を増大させる・・・!
ルルコス : (紫紺色のオーラを纏ったルルコスの眼が青と赤のオッドアイに光り輝く
文歌 : ・・・(オッドアイのルルコスをじーっと見つめて
ルルコス : …ん、、大丈夫?(文歌に
文歌 : …はっ!
文歌 : すみません、瞳の色が異なるルルコスさまも素敵・・・と見ておりましたら、
文歌 : つい時間を忘れてしまいました・・・!
ルルコス : はは、ありがとう。
ルルコス : でも、この力で…文歌さんとの力で、強い先輩達をぶっ倒したら、
ルルコス : もっともっとカッコいいかもね。
文歌 : そうですね・・・!間違いありません!
ルルコス : 行こう。文歌さん!
文歌 : はい!行きましょう!
ルルコス : (マップ機能を知らない2人が…夜の都市へと駆け出した!
夜の街 : (一方その頃。
ナレノニア : シュウ。
ナレノニア : (胸元の隙間から片耳イヤホンを取り出してシュウに投げる。
シュウ : んおっと。(キャッチして
ナレノニア : じゃ。手筈通り時計回りに一周飛んできてくれ。
シュウ : ぁぃょっと。いっちょ飛んでくるぜ(片耳イヤホン耳に付けて
ナレノニア : ん。じゃ。私は真ん中に行くから。
ナレノニア : (そう言って迷い無く歩き出す
ナレノニア : (さて。観客の皆様には何が何だかわからないと思うから、回想を挟んであげようか。
ナレノニア : (ほわんほわんほわんナレナレ~
ナレノニア : 正直、負ける要素は無いね。
ナレノニア : (練習期間中の作戦会議での一言。
シュウ : ぉー。大きく出たじゃねぇか大先輩。その心は?
ナレノニア : シュウの選んだメンバーにケチつけるつもりは無いし、みんな一芸に秀でた面白い…あと根性のあるメンバーだけれども。
ナレノニア : 私とシュウの汎用性を超えるパーティがひとつも無い。
ナレノニア : 事前に当たるとわかってたら、村井さんじゃあなくたって対策の1つや2つ思いついちゃうよ。
ナレノニア : …なので今回は徹底的に後輩達の良い所を潰してあげて、本番前に苦い思いをさせてあげようと思ってね。
シュウ : 一度凹ましといて本番に気合いれさせようってか?こえーなぁ大先輩。(軽く
シュウ : ま、俺らもやれる事はやるからなぁ。結果的にそーなったとしても…
シュウ : ま、しゃーねーな。ってトコだな。
ナレノニア : 大丈夫。根性のあるメンバーだからね。
ナレノニア : と。いう。わーけーでー。(姫の真似)
ナレノニア : シュウの出番が多いけど、やってくれるよね?(なんか手書きの紙を見せる
シュウ : ぅぉ。なんだなんだ?
ナレノニア : ?後輩殲滅作戦?
ナレノニア : ?シュウがフィールド1周して全エリアに1発ずつ火球を放って索敵。  ┗仮に見つかっても2vs1でさえ瞬殺できる後輩は居ないので気にしなくていい。
ナレノニア : ?春慶棋士以外全員もしくは春慶棋士本人を見つけたら私に連絡。(通信機は渡すよ)
ナレノニア : ?春慶棋士を倒したら後は次は文歌達。マシュラは最後まで放置。
ナレノニア : ざっとこんな感じだね。
シュウ : 後半急にざっくりしてんな。なるほどなー。
ナレノニア : あぁ。ざっくりで良いでしょ。
ナレノニア : 春慶棋士だけワンマークだね。みんなには悪いけど。
ナレノニア : 所でシュウ。
シュウ : ま、あいつは流石に放置できねぇからな。…ん。何だ?
ナレノニア : このルールに『暗姫ーナレノニア』は向きすぎているし、
ナレノニア : シュウもリーダー達の中でダントツに強い。ルールにも向いてるね。
ナレノニア : この2人がチームを組む事がわかってて、私達は数日後に練習戦を迎えるわけだけど…
ナレノニア : (勿体ぶった前置きを経て)
ナレノニア : 他の6人が絶対に実行しない作戦で、6人がやるべきだったかもしれない作戦ってなんだと思う?
シュウ : そこまで前置きされりゃ思い付くが……まあ絶対やらんだろ。
ナレノニア : おっと流石だねシュウ。
ナレノニア : 誤解の無いように言っておくけど。私も好みだけで言えば「タイマン」のが好きだけどね。
ナレノニア : 集団戦で強すぎる共通の敵を見つけた時は一時的に手を組むのも賢いよね。灰簾が得意な奴ね。
シュウ : まー、アイツはそういう「クレバー」さが売りだからなぁ。
シュウ : つってもなぁ……やらんだろ?(二回言う
ナレノニア : あぁ。そうだよ。あの4人はなんというか…単純に仲が悪過ぎるし。
ナレノニア : 他2人はちょっと…周りがあんまり見えてないね。まだまだ仕方ないけどね。
シュウ : ま、あいつらもやんねぇし、俺だって同じ状況に立ってもやんねぇわ。
ナレノニア : ふふっ素直だねシュウは。
ナレノニア : でも。それで良いんだよね。(なんかさっきまでと逆の事を言う
シュウ : ぃゃー、だってソレ上手く行っても「勝ったぜ!!」ってならんしな。
ナレノニア : はっはっは。なんてシンプルな動機だよ。 良いねえ。そうじゃなくっちゃ。
シュウ : 結果で過程が上書きされるタイプのファイターも居るが、まぁ俺は…そーゆーのはあんまりだし
シュウ : あいつらだって…半分くらいはそーゆータイプじゃねぇの。
ナレノニア : 良いじゃない。それじゃあ、シュウ。なんで私が彼らを虐めてやるかもわかるね。
ナレノニア : 説教くさい事言っても「弱点」なんてすぐには変わらないし、
ナレノニア : 「仲の悪い奴」に頭下げてまで?ぎ取る勝利なんてヘドが出る。
ナレノニア : それでも自分の意地を通したいって言うんなら…
ナレノニア : 勝つしかないね?
シュウ : 成程。とんでもねぇ根性論じゃねぇか。
ナレノニア : ああ。そうとも。修行して、強くなって、一緒に協力して、自分達の得意戦略をぶつけて勝利!
ナレノニア : 努力・友情・勝利!
ナレノニア : 少年漫画の大原則さ。(楽しそうに
シュウ : 出たな少年誌読者。
ナレノニア : あぁ。私はジャンプで育ったと言っても過言では無い。
ナレノニア : と。いう。わーけーでー。(姫の真似)
ナレノニア : 頼んだよ。シュウ。?後輩殲滅作戦?
シュウ : ぁぁ。いっちょやってやろうじゃねーの。
シュウ : ところで… ?←コレ何?(指差して
ナレノニア : あぁ、期待してるよ。
ナレノニア : 別に倒してしまっても………え? ?←コレ? かっこいいでしょ(暗黒微笑
シュウ : ぉ、ぉぅ。
VRAE : ―――――
VRAE : ーーー
VRAE : (VRAE ゲーム空間内
VRAE : (試合開始直後。
VRAE : (エリア?。都市南部にて。
シュウ : ―――そんじゃま。(夜景の空に浮かぶ竜人の姿
シュウ : いっちょやったるか。後輩いびり!(身体が赤く輝き――天に翳した掌に巨大な火球を作り出す
シュウ : ぉらよっ!!(眼下に広がる街に向けて、さながら隕石のように投擲!
ほのか : くっ!!(巨大な火球が地に落ちる前に
ほのか : (GBBほのかが【掴んでる】。隕石のような火球を。
ほのか : もうシュウお兄ちゃんが…?! 早過ぎる…!
シュウ : ぉぉ?このサイズでも「掴める」たぁ! ますます進化してるみてーだなGBB!
春慶 : …ぁーぁ。早速こうなるか、(ほのかの傍でごちて
ほのか : 妹の成長は早いんですっ、前と同じだと思わないでくださいねっ!
春慶 : …退くよ。ほのかさん。(傍にしゃがみ、地面に手を付き
ほのか : はい!春慶お兄ちゃん!(春慶の合図に合わせて、シュウへ隕石火球を投げ返す
シュウ : させるかよ!さっそく本命を見つけたんだ、(2人の居る地点に降下していき
シュウ : ココで仕留め―― っとう!(自分の隕石火球が飛んできて、両手で受け止める
春慶 : ――。(その隙に、地面から『第五地層』にリンク。地面に漆黒の穴が開き
春慶 : (ほのかと春慶の身体が穴に吸い込まれ消える
シュウ : …は?
シュウ : おまえワープ技使えんのかよ!?(受け止めた火球をツッコミさながら投げ付けるが、
シュウ : (既に穴は閉じ、2人の姿は無い
シュウ : はーん…(そう遠くには行っていないだろうが、深追いは避けるか。
シュウ : …聞こえた?(片耳イヤホンに
シュウ : 首尾良く春慶を見つけたはいいが、あいつ転移能力持ってるわ。
ナレノニア : ああ。バッチリと。
ナレノニア : もう大本命を見つけるだなんて幸運じゃない。良い流れだね。
シュウ : それはそーだな。ワープ持ちだとまた話変わってくるが…
ナレノニア : そうね。マップ上全部移動出来るって言うんならお手上げだけど…
ナレノニア : 距離制限とかあるんじゃ無いかな? 一旦そっちに向かうよ。
シュウ : 了解。ま、一番放置できねぇ相手だ。深追いすんのも一手だな。
ナレノニア : それじゃ。走って行くけど少しかかるから。
シュウ : おうよ。
春慶 : ――(一方その頃。
春慶 : (南部エリア地下。「第五地層」。
春慶 : (開始直後の急襲から緊急避難してきた2人。
ほのか : ーーっ
春慶 : ―。さて。
春慶 : どうするか。全然嬉しくないパターンだな。
ほのか : はい。こんなに早く会敵するとは…ですね。
ほのか : 無事、離脱出来たように見えますが…違うんですか?
春慶 : この『第五地層』はステージの一部じゃないからね。長期間留まると場外扱いになる。
ほのか : え?
春慶 : だからどこかに繋ぎ直して、早いうちに再び地上に出ないといけないね。
ほのか : …わかりました。
春慶 : ま、取られそうになったら逃げるしかないし、フィールドの1エリア分ぐらいは地中移動ができるけど…
ほのか : (色々とルールも仕様も腑に落ちては居ないが、文句を言っても仕方ない。
ほのか : 1エリアも移動出来るんですね…。
ほのか : 春慶さんの能力…いえ、技の事を聞いては居ましたが…
ほのか : 改めて聞くと私の想像よりも多くの事が出来ますね。
春慶 : 元々は地層…空間の所持者って事なんだよね。そこに住まう悪鬼を駒として使役する。
春慶 : 僕の身内は全員地層を持ってるよ。誰も使ってないだけで。
ほのか : …よくわからないですけど、凄いんですね。
春慶 : …。ま、四方山話は置いといて、移動しようか。
春慶 : 位置的に選手が密集しそうな中央エリアに行くしかないけど、天野達にマークされ続けるとどの道厳しいから、
春慶 : 乱戦の紛れに期待するしかないね。
ほのか : わかりました。出てまたすぐ入って、人気の無い所まで移動出来たら良いですね。
春慶 : そうだね。建物内へ出られるように調整しよう。
ルルコス : ーーー(一方その頃。そして、そのしばし後。
ルルコス : ようやく着いたけど…まだ誰も来てないのかな?
ルルコス : (中央エリアっぽい所まで小走りでやってくる2人
ルルコス : (マップ機能を知らないし、マップを履修してきてないので、正確な自分達の場所はわからないが、
ルルコス : (結構ちゃんと小走りって、まあまあ進んで、なんか中央っぽい所に来たから
文歌 : はいっ。文歌達が一番乗り!…でしょうか?
ルルコス : (きっと十字マップの中央に違いない。多分。きっと。メイビー。
文歌 : さあ!ここから戦いが始まるのですね!…と思って意気揚々と来ましたけれど…
文歌 : 他の選手の方々はまだ辿りついていらっしゃらないご様子ですね!
マシュラ : お待ちしておりました。
マシュラ : (30tdぐらい離れた所から声をかけて
文歌 : は!
マシュラ : (悠々と歩いてくる六腕阿修羅ガール
文歌 : あちらにおわしますは・・・マシュラ様!
マシュラ : (なんか槍っぽい武器を4本ぐらい持っている
マシュラ : はい。真面目な阿修羅。マシュラです。
マシュラ : そちらはルルコスさんと文歌さんですね。
文歌 : はいっ。ルルコスさまと共に馳せ参じました!
ルルコス : そうだよ…先に待ってたのに不意打ちしてこないなんて…優しいね先輩?
文歌 : あら、そちらは、ちーむめいとの方は…?
マシュラ : 江湖さんは隠れています。団体行動が苦手なので。
ルルコス : そんな理由なんだ…?!
文歌 : なるほど…。そういう事もあるのですね…
マシュラ : しかし、ご安心ください。
文歌 : しかしそんな、乙女をお一人で戦場に立たせるとは如何なるものか!?
マシュラ : 知人相手に勝負事で手を抜く程、マシュラは甘くありません。
マシュラ : 私“達”の闘いで、2人に「プロ」の差を見せ付けて差し上げます。
ルルコス : (江湖さんが隠れている事も言うし、2人で闘ってる事も隠さないし、不意打ちもしないし、僕らの動きを待ってくれてるし…
ルルコス : マシュラさんってとっても優しい…のかな? それとも…僕らを甘く見てる?
マシュラ : いえ。私は真面目なだけです。
ルルコス : そっか…!
ルルコス : それならコッチもその真面目に本気で応えるよ!文歌さんと2人で!
文歌 : 武士道精神というものでしょうか?真面目なのはとても良い事だと思います!
文歌 : はいっ。文歌達も、誠意を持ってお相手致しましょう!
ルルコス : ネーム!ルルコス=【テセウス】=ファレロン!
文歌 : ねえむ!星月文歌!
マシュラ : 真の修羅道…マシュラです。(応じて名乗る。
ルルコス : 行こう!文歌さん!
文歌 : はいっ!!
ルルコス : 文歌さんの力も…ボクの力に…!
空 : (二人の戦士と一人の戦士が相見える…その時。
空 : (未来都市の夜が、より鈍く淀む。
マシュラ : とくとご覧ください。(言いながら、ルルコスに向けて駆ける
空 : (数拍を置いて、広がる空一面から何かが降り注いでくる
ルルコス : なっっ!?
空 : (さながら雨のように、ネオンの明かりに照らされ鈍い輝きを放つ――…
空 : (これは……針だ!
文歌 : えっ??
ルルコス : 文歌さん、伏せてっ!!(文歌の前に飛び出し
文歌 : な、ななな!?ああああ雨!?(何がなんだかわからないまま
文歌 : (ルルコスに言われた通り身を低くする
ルルコス : これは攻撃だ!!(上空に向けて刀を振るって針を散らす
マシュラ : はい。これが私“達”の攻撃です。
文歌 : こ…攻撃!?(針を散らすルルコスを見上げて
マシュラ : (そう言うマシュラの体にも針が次々と空から降り注いで被弾している
空 : (刀に針が散らされるが、針の雨は止む事無く降り続く
マシュラ : (全身に針を受けながら真っ直ぐにルルコスの元へ向かってきて
文歌 : え? え? ええ?で、でもこれって……
文歌 : マシュラさまも当たっているではありませんか!??
マシュラ : はい。ですが、私には効きません。(真面目に答えて
ルルコス : くっ、それなら!(マシュラを見つめる目が青く光る
文歌 : 効かない!?
文歌 : ―そうです、ルルコスさまの力なら―― ああっ!?
ルルコス : ボクは否定する!マシュラ先輩!どんな強化をもちいていようが針は痛いですよ!
マシュラ : いいえ。それは私が否定しましょう。(針にも魔眼にも動じずルルコスの元まで辿り着く
文歌 : マシュラ様の如何なる強化も解除される……筈では!??
マシュラ : 体を鍛えれば良いのです。頑丈に。(ルルコスに向けて2本の槍を突き出す
ルルコス : そんなっっ(咄嗟に刀で槍を受ける
空 : (攻防の最中にも絶え間なく降り注ぐ針の雨
マシュラ : 軟弱な剣ですね。降りかかる針に筋力を奪われているのでしょうか。(刀を腕ごと突き飛ばす
ルルコス : あっ!!(大きくのけ反り
マシュラ : 見たくなければ目を瞑ってください。(文歌に伝えて
文歌 : っいえ! いいえ!(針の雨を受け続けているが、その間もルルコスを見つめ続けている
マシュラ : 1点目。(別の腕が持つ2本の槍でルルコスの腹を突く
ルルコス : ーーんぐッッ!!(2本の槍で腹を貫かれて背中から血が噴き出す
文歌 : っっっ、ルルコスさま……!!
文歌 : (悲痛な声をあげている間も、文歌の身体を針の雨は削り続ける
マシュラ : 貫いた槍は抜きません。このまま2点目まで。
ルルコス : っ…!
文歌 : っっ、(私の『魔』の力で――、いえ、強化ではないならルルコスさまのお力を増幅しても―… 
ルルコス : 貫かれたままなら、コレは…
ルルコス : 私の槍よ…ね?(赤く眼が光る
文歌 : (なら『聖』の力―…いえ、結局同じ事……っ痛、!痛いですこの針…!
マシュラ : そんな事は無いです。
ルルコス : いいや!私が肯定する!この槍もその針もみんな私!!
文歌 : っ、ルルコスさま…… あっ、!(細かく切れた肌から赤い筋が垂れ
ルルコス : 【テセウスの船】の肯定!!(ルルコスの腹を貫く槍が…腹に合体。吹き出る血が止まる
ルルコス : (ルルコスに空より降り注ぐ針の大群が、頭と肩に合体。派手長い肩マントと怒髪天な長髪ロングヘアーに
文歌 : ――ルルコスさま!!(瞳を輝かせている
マシュラ : 真柳寺では見た事のない力ですね。それなら…?(文歌の方を見る
文歌 : (そして文歌も気付いていないが、残り体力が2→1になっている。
マシュラ : 貴女の力ですね。(文歌に目掛けて槍2本を投擲する
文歌 : (僅かなダメージでも受け続ければダメージになる。そんな検証をしたチームもあったとかなかったとか。
文歌 : ――あ!(槍が飛んできて
ルルコス : 投げ捨てた槍は文歌さんに向かってる…つまりそれもボクだ!
ルルコス : (針髪が後ろに急激に伸びて、空中で槍と同化する。
マシュラ : なるほど。よくわかりませんが。(投げ槍が防がれたのを確認して、2人から一歩距離を取る
文歌 : ルルコスさま!!(キラキラ
ルルコス : 文歌さんをもう傷つけさせない…!!
ルルコス : (ルルコスのマントが急激に広がって、
ルルコス : (空からの針を次々と吸収していって、傘状の形に広がって宙を浮く
ルルコス : 『愛愛傘!!』(技名)
文歌 : な、なんて……
マシュラ : 槍は体に吸収して、パートナーに降り注ぐ針は傘で守るのですね。
文歌 : なんてろまんちっくな技なのでしょう……!?(メロキュン点描背景
マシュラ : ろまんちっくかはわかりませんが、現状打破出来る良い技ですね。
マシュラ : 私“達”も「次の手」を繰り出す事にしましょう。
空 : (ふ、と針の雨が止み
空 : (続けて霧のような、煙のような、黄色く濁った何かが降り注いでくる
ルルコス : 針じゃなくなった…?(傘の上の事は目視出来ないが、
ルルコス : (何か空の様子が変わっている…?
空 : (大半がルルコスの傘に受け止められるが…ゆっくりと流れ落ちるように下流にも落ちていく
マシュラ : あらゆる武器を体に吸収する力。素晴らしいですね。
マシュラ : しかし、戦場に降り注ぐのは果たして武器だけでしょうか。見習いのルルコス。
空 : (可視化できるほど高濃度の化学スモッグ。つまり、毒です。
ルルコス : な?!えっ!?え??! コレ、何?!
マシュラ : 何かはわかりませんが、私は耐えます。鍛えてますから。
文歌 : 何かは分かりませんが…ルルコスさまなら守り切ってみせるはずです!
文歌 : 何か…とても体に悪そうな色をしているのですが…!?
ルルコス : うんっっ、こんなものを文歌さんの体に触れさせるわけには行かないよ!
ルルコス : 傘は針、針は髪、髪は私、私は傘。
ルルコス : ボクは肯定する!傘は全ての水分を私の体内に吸収する!
マシュラ : ………懸命な判断とは思えませんね。
ルルコス : (傘に滴る毒が全て。傘を通じて髪を通じて、
ルルコス : うっっっ!!?(ルルコスの体内に浸透するー!
文歌 : ……!!(ルルコスを見上げて、両手を組んで祈る
ルルコス : ぎゃああああ!!!
ルルコス : (叫びもがき苦しむ
マシュラ : これは…2点目ですね。(苦しむルルコスを見つめる
文歌 : ―――嫌っ! だ、駄目です…!!
文歌 : なんでも構いません!ルルコスさまを助けて……!(祈る身体が白銀に輝き
文歌 : (宙に浮くルルコスの背に触れる
文歌 : (第十属性【聖】。非常に強い対魔性を持つ浄化の力。
文歌 : (その力はルルコスの身体を蝕む「毒」をも浄化する、が――……
ルルコス : 文歌…さん…!
文歌 : (同時にルルコスの持つ異なる力をも封じてしまう。
マシュラ : 成程。(2人の元へ走り出し
ルルコス : 文歌さん…ありがと
マシュラ : 仁王。剣を。(何か呟く。
空 : (呟きに呼応するように、空模様が揺れ動き鉄のような鈍色に
空 : (程無くして――マシュラの呟きの通りに降り注ぐ「剣」。
ルルコス : 次は…!(空を見上げるとそこには剣
マシュラ : 見事。(降り注いできた剣6本を6腕で掴み取り、
マシュラ : (ルルコスと文歌の間に入り込んで左右を2人を同時に突き刺す
文歌 : ――大丈夫ですか?ルルコスさま、私――…… 
ルルコス : ーーあ!
文歌 : ――あ!
マシュラ : 良い連携でしたが、まだまだです。
マシュラ : もっと真柳寺で修行をつみなさい。文歌も一緒に。
ルルコス : (貫かれた胸から血が吹き出しーー体力が0に点滅!
文歌 : ――!!(鋭い剣に胸を貫かれ
文歌 : ……そう、ですね、、  このままじゃ私―――…(体力が0に点滅!
ルルコス : 文歌さーー(何か言いかけて、ルルコスの体が消滅する
文歌 : (ルルコスと同時に身体が消滅
マシュラ : …。
マシュラ : 練習以上に出来ました。流石ですね仁王。
通信 : 『上手く行きすぎて拍子抜けだなオイ』(マシュラの耳元に聞こえる音声
通信 : 『…ま、素直に喜んどきますか』
マシュラ : はい。「剣」を瞬間的に降らすコンビネーションも練習が活きました。
VRAE : ―――――
VRAE : (時は少し前に遡る。
VRAE : (近未来都市 中央エリア
VRAE : (天気は異様。鉄針の雨が降りしきる鈍色の空
VRAE : (南エリアから退避し、中央エリアの建物内へと
VRAE : (「第五地層」を経由して移動してきた2人
ほのか : …。
春慶 : (中央エリアの地下施設に転移し、召喚した悪鬼に索敵をさせていた所
春慶 : …これは。
ほのか : …どうかしましたか?
春慶 : 悪鬼がやられた。…範囲攻撃だね。針の雨が一面に降っていた。
ほのか : 針の雨? 範囲攻撃ですか…。
ほのか : マシュラにそんな芸当は出来ないはずです。誰かのeditでしょうか?
春慶 : この試合でeditなのは江湖だけだね。ルルコスさんや文歌さんの力は不明だけど…
ほのか : ルルコスさんも文歌さんも針…っぽくないです。
春慶 : 江湖な気がするよね。この「これが最適解でしょ。」って感じが。
ほのか : …。…。はい。(色々思ったが飲み込んだ
春慶 : 範囲攻撃はDDFでも有効だったからね。性能を自由に組めるならその答えに行き着くのは自然だけど…、
ほのか : この針が街中に降っているなら索敵は難しいですね。
春慶 : …色々と気になる事があるね。街中に振らせるほどの性能をeditできるのか、とか、
ほのか : …。(春慶さんは街中に悪鬼を走らせる事が出来るのでは…?
ほのか : …。editだと難しいんでしょうね…。
春慶 : 街中に降らせてたら当然味方を巻き込む。マシュラさんがその間避難し続けるとも思えないし、何かからくりがある気がするね。
ほのか : マシュラは頑丈です。
ほのか : 根性論で耐えてるのかもしれません。
春慶 : …。そんな事ある?
ほのか : …。例えば、
ほのか : 灰簾選手が飛び蹴りしても彼女は倒れないです。
春慶 : 格闘家基準で見ても…かなり頑丈な部類になるのかな。
ほのか : そうですね。将棋武道での烈火戦も酷かーー凄かったですね。
春慶 : …確かに。
春慶 : 実際、マシュラさんだけ耐えきれる程度に攻撃の威力を微調整する事は…editであればこそ可能かもしれないね。
ほのか : 成程。
ほのか : 意外と2人でコッソリ練習するタイプですよね。あの2人。
春慶 : そうだね。マシュラさんの事は良く知らないけど、江湖の方は、
春慶 : 執念深くてねちっこくて本当に性格が悪いからね。そういう所は妥協しないと思うよ。
ほのか : はぁ。マシュラも同じようなものですね。
春慶 : 似た者同士って奴か。
ほのか : はい。お似合いですね。
ほのか : ああいう“ストイックさ”に全振りして、“女の子らしさ“を捨てたぶってる子ほど、コロッと結婚したりするんでしょうね…。
春慶 : …。それは…知らないけど。(あんまり深く追求しない事にする
春慶 : まあ実際江湖が他人と組んでちゃんと回ってるのなんて初めて見るけど。…ま、それは置いといて、
春慶 : 状況が分かった所で…このエリアに長居する理由は無さそうだね。
ほのか : はい。雨の届かない所や、誰も居ない所に行きましょう。
春慶 : そうだね。雨の効果範囲を確かめるにしても、天野達を撒くにしても、此処から離れる方が良い。
春慶 : 再び『第五地層』に繋げるよ。(地下室の床に片手を翳して
ほのか : …。はい。
ほのか : 宜しくお願い致します。
春慶 : (床に黒くぽっかりと穴が開く。――『第五地層』へのリンク。
マシュラ : ーーーー
マシュラ : (2人の戦士達を倒し、6本の剣を持つ阿修羅
UI : 「マシュラがルルコスを撃破!」
UI : 「マシュラが文歌を撃破!」
マシュラ : (突然視界の右端に文字がカットインしてくる
マシュラ : (「ゲーム内ウィンドウのUI表示」。という奴らしい。マシュラには何の事かはわからないが。
マシュラ : (dive状態のプレイヤーでも視界内で確認できるようだ
マシュラ : 成程。誰が誰を倒したのかわかるのですね。
マシュラ : 悪くない趣向です。(満足げ
江湖 : 『いーね。負けず嫌い共の火ー付けるには一番だな。』
江湖 : 『じゃ、精々標的になってくださいよ。』
マシュラ : 成程。それは良い視点です。
マシュラ : あのメッセージのおかげで私から探しに行かなくても、的になるわけですね。
江湖 : 『あぁ。早々に2人持ってった事が知れ渡ったんだ。放っちゃおかんだろ。』
江湖 : 『ま、そっちの方が好都合だがね』
マシュラ : はい。望む所です。
マシュラ : (十字マップのど真ん中。ルルコスと文歌を倒した地で、新たな敵を待つ。
??? : (戦地のど真ん中に仁王立ちするマシュラの元に
??? : (飛んでくる人影?が見える
マシュラ : ……来ましたか。
??? : ぉーぉー。(マシュラから少し離れた空中に浮く人影は
??? : (一人分ではなさそうだ
ナレノニア : …(手を離して、地上へと降りて、着地
ナレノニア : はぁ。マシュラに2人も持ってかれるとは…出遅れてしまったかな。
シュウ : やー。こんな早々に交戦してるとはなぁ。
マシュラ : シュウ先輩達。わざわざ会いにきてくれるとは。(剣6本構えたまま語りに答える
シュウ : そして、こんな早々に決着が付くたぁな。マシュラ、お前は確かに強いファイターだが…
シュウ : ルルコスだってそんなヤワなファイターじゃねぇ。
マシュラ : ええ。筋は悪くない。
マシュラ : ですが…私の方が強いです。
シュウ : ま、実際勝ってるからなぁ。
ナレノニア : シュウ。私はマシュラは放置して、逃げ隠れる春慶を潰す作戦を考えていたが、どうやら逆が良かったみたいだ。
ナレノニア : 闘いたがってる奴とさっさと闘って潰しあう。その方が結果、逃げてる奴が損するってワケだね。
シュウ : そーなんな。ま、「逃げてる奴」がいつ動き出すかもわからんが。
マシュラ : …らしくない。随分と弱気な事を言うのですねナレノニア。(不思議そうに
マシュラ : 全員、私が倒します。その気概で挑んでおりますよ。
ナレノニア : …。相変わらず生意気な後輩だね。ちゃんと教育してる?(シュウに
シュウ : ま、まー…こんぐらい強気な方がフォーデンって感じだろ。
シュウ : ま、その自信がいつまで続くか見物だがな!
ナレノニア : ふっ…それもそうか。(笑み浮かべて
シュウ : お前の戦果に敬意を払って…プロ二人掛かりで潰してやっからよ!覚悟しな!
マシュラ : はい。お手合わせ願います。雲蒸龍変。暗姫。
マシュラ : ーー私“達”が勝ちます。
空 : (その言葉を皮切りに
空 : (空模様が動き、不思議に明るく光るような曇り空へと変化する
ナレノニア : 天候変化。マシュラじゃない…江湖の新能力か。(空を見上げ
空 : (程無くして降り注ぐは、――光…?
空 : (威力としては然程でもない、レーザー光線の雨が降り注ぎ、一帯を明るく照らし出す
ナレノニア : 丈夫なマシュラを前線に送り出して後方支援。しかも私の闇を対策して「夜」を打ち消しーーなぁんて所じゃないね!
マシュラ : (シュウ達の元へ走りながら2人に1本づつ剣を投げる
シュウ : なーるほど!ペア勝負だもんな!(走り来るマシュラに両掌を開いて向けて
シュウ : そらなんか考えて来てるわ!(火球を発生させ打ち放つ
マシュラ : (投擲した剣は火球で2つとも撃ち落とされる
マシュラ : ええ。私“達”で、2人を倒します。
ナレノニア : 準備万端な自信は嫌いじゃないよ。(胸元に手を入れて
シュウ : スリップダメージか。威力としちゃ蚊程のモンでもねぇが…
ナレノニア : 好きでも無いけどね。(胸元から手品の様に長い棒が引っ張り出されてくる
シュウ : 常にソレを意識させて思考のリソースを奪う。なんつーか…アイツらしいわ!
ナレノニア : (夜を用いた街中武器庫状態はやり辛くなったけど、こっちの主力が封印されたわけじゃあないさ。
ナレノニア : 【暗姫開闢】ー「旗」
ナレノニア : (胸元から引っ張り出して大きく広げる旗付きの槍。ナレノニアの主力武器
マシュラ : 斬り合いましょう。天下五剣ナレノニア!(駆ける
ナレノニア : 残念。君の相手は同門の先輩だよ。(シュウの背後に移動し
シュウ : ぉーよ、俺が相手だ後輩!(ナレノニアと入れ替わるように前に躍り出て
ナレノニア : 私は君の…後方彼氏面の雨野郎を相手にしよう(旗を振るいながら周囲を見渡す
マシュラ : 仁王は彼氏ではありません。(律儀に返事してシュウとナレノニアに剣を投げる
シュウ : 知ってるわ!(龍のオーラを拳に纏わせ、拳で殴り抜くと
シュウ : (拳から龍のオーラが放たれ飛んで行き、剣を吹き飛ばす
マシュラ : やはり撃ち合いは先輩の土壌。(再び吹き飛ばされる剣を見て
空 : (周囲一帯に人の気配は無い 光の雨で視認が難しいのもあるが…
マシュラ : ならば!(シュウへと向けて走る
ナレノニア : さて。私は“空”の相手だ。(走るマシュラを見つつも「旗」を折りたたんで間に手を入れる
ナレノニア : (こんなに巨大なサイズは保管してないな。開闢で引き出すんじゃなく…この場で新たな暗器を作り上げよう。
シュウ : 来るか?来いや後輩!(走り来るマシュラを待ち構えて
ナレノニア : 【暗姫創世】ー(旗の間の闇から何か長いものを引き摺り出している…
マシュラ : っ…!(私との普段のタイマンなら真っ先に飛んで距離を取るはず…何故ならシュウ先輩は空中飛行が持ち味だから…!
マシュラ : (なのに受ける姿勢…空に逃げた所を狩る仁王との連携狙いがバレている…?
マシュラ : (いや、違う…それだけじゃない…それだけじゃあない!
マシュラ : 私に地上の密着戦で勝つ気でいるのですね…!その判断を後悔させてあげましょう!!
シュウ : ぉーよ。おめーも鬼ごっこばっかじゃつまんねぇだろ?(低空に留まり、マシュラを迎え撃つ姿勢
シュウ : (その間にも光の雨は身を削り続けているが…龍人の肉体は強靭。まだ持つと見ているか
ナレノニア : いつまでも愚直に喰らってらんないよ。光の雨はお肌に悪いだろ?
ナレノニア : 【暗姫創世】ー帷(旗の間からシュルシュルと長い棒が上空へ伸びていく
マシュラ : 足跡の屋根で雨を塞ぐ事はさせません!(シュウに近づきながらナレノニアに伝えて
マシュラ : 仁王!!(名を呼ぶ声
マシュラ : (2人の万能ファイターに遠距離戦を徹底させなかった。空の狙撃を警戒させ、光の雨の対処を優先させ、若輩者と対峙する事を選ばせた…!
マシュラ : (3人の距離は開戦時よりも遥かに近い。標的となるマシュラの周囲に敵が2人揃ってる。
空 : (マシュラの声に呼応し、3人の頭上の空模様が揺れる。
空 : (座標となるマシュラの頭上に降り注ぐは……光の槍!
ナレノニア : …ん?(夜の帷を張ろうとしていた闇の幕が次々と降り注ぐ光の槍に貫かれる
ナレノニア : これは…日焼けじゃ済まなそうね…!(旗を構えて上空を見る
シュウ : 随分攻撃的じゃねぇか!だがこんなモンは…(目の前のマシュラを見て
シュウ : 幾ら頑丈なお前だって、喰らったら拙い筈だぜ!(両拳に龍のオーラを纏い
マシュラ : 行きます…!(光の槍には目もくれず6つの掌底をシュウに向けて繰り出す
シュウ : 行くぜッ!(マシュラに両手を突き出し、掌底にオーラ弾を撃ち放つ
マシュラ : くぅっ…!まだッ!!(オーラに撃ち抜かれた拳が弾かれながらも強引に6つの腕を突き出す。
マシュラ : (そして、光の槍が交戦中のシュウとマシュラに降り注ぐ
シュウ : っとぉ、根性だな―・・・!!(光の槍に降られ
ナレノニア : ーー「旗」薙ぎ。(天から降り注ぐ光の槍達を闇の旗で蹴散らす
ナレノニア : 空は私が担当する…って言ったけど、ゴメンシュウ。1手足りなかった。
ナレノニア : (シュウとマシュラに降り注ぐ光の槍を払いのけた…ナレノニアの体に光の槍が上空から突き刺さる
シュウ : んなーにッ、、、ナイスアシストだわ!(突き出される掌に両手を伸ばして
シュウ : (6つの掌のうち2つをガシッと掴む
マシュラ : くっ!(空からの光の槍を受け取る動きを連携を読まれーいや!それよりも!
シュウ : (すぅっっ
シュウ : 龍の息吹<ドラゴン・ブレス!!>(白兵距離で放たれる龍のブレス攻撃
マシュラ : がっっ!!(マシュラの体にブレスが直撃!
マシュラ : (白兵戦での手の数は優っていても…光の槍にお互いが突き刺される展開で槍を拾いながらシュウの体を突き刺す狙いを邪魔された中での息吹…!
シュウ : 一点取ったり! だがまだ終わらんぜ!(貴重な連撃チャンスだ。逃して堪るかよ!
ナレノニア : ふふっ…そっちも1点入ったんじゃない?(背中を貫く大きな光の槍。
マシュラ : こちらこそまだ何も終わっていませんよ!(シュウを睨みつけて
ナレノニア : へえ。じゃあ誰も終わってないね。(貫かれた体のまま大きく「旗」を振るう。
? : (カタッ(激闘が繰り広げられる、傍のマンホールの蓋が揺れる
ナレノニア : (口から血を流しながら笑みを浮かべ…「旗」の先から…闇の紐が伸びている…?
? : (シュウの背面から飛び込んでくる、真っ黒い小さな―…魔物?
シュウ : ――ッ何!?(不意の突撃を背中に受ける
マシュラ : (シュウの背後はマシュラからじゃ角度的に見えない。でも何か起きたことはわかる
シュウ : (このタイミングで背後から!?江湖…いや…第三勢力!
マシュラ : 覚悟!(シュウに向けて拳を突き出す
シュウ : ッく!(両手で両手を掴んだ状態 防御姿勢を取るにも遅く
シュウ : (マシュラの拳を身に受ける
ナレノニア : ー「縄」(闇の縄がシュウの背後からマシュラに伸びてくる
ナレノニア : (「旗」薙ぎ。手傷を追ってまで振り払った光の槍は、「旗」から出でる「縄」で捕獲し、
ナレノニア : (光の槍は、束となってマシュラに放たれる
マシュラ : なっ!?
マシュラ : (手数が足りない。囚われてる、殴ってる、直後に束。
マシュラ : (光の槍の束がマシュラの胸に突き刺さる
シュウ : っし!流石!
ナレノニア : じゃあね標的。良い前衛だったよ。(マシュラを見つめ
マシュラ : っっ…!!(シュウとナレノニアを睨み
マシュラ : (体が消えていく
シュウ : (短い賞賛の言葉もそこそこに…電子的な演出と共に
シュウ : しっかし…こうも簡単に二撃貰うたぁ誤算だったな…
シュウ : じゃ、後は任せたぜー。(姿が消えていく
ナレノニア : ああ。任されるよ。私は最強だからね。(シュウを見送る
UI : 「マシュラがシュウを撃破!」
UI : 「ナレノニアがマシュラを撃破!」
? : キィッ(攻防の後、シュウのいた後方に着地する 小さな生き物。…悪鬼【歩埠】。
ナレノニア : …(周囲を見渡し
ナレノニア : あの不意打ちが1撃カウントだったか…やられたね。
ナレノニア : ぐっ(ナレノニアの背中に突き刺さった光の槍を引き抜き、口と腹から血が吹き出す
ナレノニア : さて。(空見上げて
空 : (――ほどなくして。空が鈍く、鉛のような色に変化する
ナレノニア : …。(…。街中にレーザーや光の武器を降らすなんて出鱈目…ギルガメッシュでも出来やしない。
ナレノニア : …。(という事は発動条件があるはず。
ナレノニア : …。(「威力」か「精度」そのどちらかあるいは両方は…マシュラが前線に立つ事が条件だったんじゃないかな…?
ナレノニア : どう?(空見上げて
空 : (当然、空からの返事は無いが…
ナレノニア : 一旦休戦? 武器に弾数の概念があるのかはわからないけど…
ナレノニア : でも、厄介だね。(周囲を見渡しながら
ナレノニア : 隠れ潜んで街中攻撃できる棋士が2人生存か。
ナレノニア : 私の体力は1。敵全員で6かな? 1:6 ちょっと面倒だね。
ナレノニア : ま…でも、それならそれで…(近くのビルに入っていく
ナレノニア : 私は私の準備をさせてもらおうか…。
【歩埠】 : キィ!キィッ!(ナレノニアを追い走る小型の魔物。
ナレノニア : ふっ、健気だねえ。(ビルのドアの溝から小型ナイフを生み出し魔物に投擲する
【歩埠】 : ギッ。(直撃。霧散。
空 : (まるで思考するような少しの間の後…
空 : (中央エリア一帯に、雨が降り始める 雨足はほどほどで、叩き付けるような強さは無いが…
ナレノニア : 光の武器は弾切れか?それとも別の作戦があるのかな…(ビル内から雨模様を眺める
空 : (強い酸の雨。未来都市の建造物を腐食させ、少しずつ溶かしていく
ナレノニア : (ビル内は電気が消えていて、外の雨模様と合わさり、かなり暗い部屋。
ナレノニア : 暗姫創世ー「蔵」
ナレノニア : さて。持久戦と行こうか盤上の騎士達。
ナレノニア : (ビルの壁に手をかざす。壁と手のひらの間に生まれた闇から武器を引き出す
ナレノニア : (引き出した武器をビルの床に転がす。それを繰り返す。
ナレノニア : (「蔵」…武器庫のように次々と武器を生み出し次なる展開に備える持久戦の構え
ナレノニア : …。…。…。…。…。
ナレノニア : (あの雨だけで試合が決まるとは当然思っていないだろうね。じゃああの雨の間に何かを探って、大技か不意打ちの準備かな…?
空 : (やがて街のオブジェクト…ガードレールや車、自販機等が腐食し形を崩し始める
ナレノニア : (さっきの小型悪魔の次はやってこないな…実は雨が弱点で困ってくれているのなら良いんだけど…相手も大駒を出す準備をしているのかな
ナレノニア : おっと。(崩壊する街を見て
空 : (時間は掛かるが徐々に遮蔽物を失くし、逃げ場を奪っていくプランか。
ナレノニア : いつまでも籠城させてくれないか。
ナレノニア : それならこっちもとっておきを出すとするね。
ナレノニア : (ナレノニアの闇魔人能力は1つのようにみえて2つ。
ナレノニア : (暗姫創世:闇の中で暗器を作り出して引き出す。状況に応じた暗器を作成出来る便利な技。
ナレノニア : (暗姫開闢:あらかじめ闇の中に保管しておいた暗器を手元に呼び出す。こっちは別技だ。
ナレノニア : 暗姫開闢ー「車」
ナレノニア : (暗い部屋の大きな壁一面を使って悠々と自動車を引き摺り出していく
ナレノニア : ~閑話休題~
ナレノニア : さて。全人類のナレノニアファンの皆様。すなわち全人類。
ナレノニア : 「車」なんて見た事ないっていう声を見ると新規ファンが増えたんだなって思うよね。
ナレノニア : ナレノニアも現役10年で新しい層が入ってきて
ナレノニア : いや嘘ゴメン「車」何それ。
ナレノニア : ・・・っていうミーム。伝わる?
ナレノニア : まあ伝わらなくてもいいさ。オタクは勝手に語るもの。
ナレノニア : 「車」…これは実戦投入した事が無いね。
ナレノニア : バッドマンカーってわかる…?こっちは流石にわかるよね?
ナレノニア : 普通の車かと思ったら変形してダークヒーローの車になるっていうね。うん。着いてこれてる?
ナレノニア : そのバッドマンカーをね。
ナレノニア : 数年前に私が大きな大会優勝した賞金で、勢い余って買ったんだけどさ。
ナレノニア : 普段車とか乗らないしさ。
ナレノニア : 試合で使って故障したら泣いちゃうし。
ナレノニア : そもそも普段の試合だとデカ過ぎて呼び出す暇も無いよね。
ナレノニア : でも。
ナレノニア : VRAEなら大丈夫! ここ、宣伝で使っていいよ。たまにはね。姫の真似さ。
ナレノニア : 車が壊れてもデータだから現実のコレクションには関係ないし。
ナレノニア : これだけ広いフィールドで籠城戦になるんなら出番もあるかなと武器庫に入れておいて正解だったよ。
ナレノニア : さあてオタク語りは辞めにして、そろそろ試合再開と行こうか。
ナレノニア : 暗姫開闢ー「車」=バッドマンカー…
ナレノニア : それだけだと強酸は心配なので、闇の帷もいっぱい重ねておくとするよ…
ナレノニア : ふふ…これで夜の街を疾れる日が来るとはね…(暗黒微笑)
ナレノニア : ~閑話休題〆~
ナレノニア : さて。引き摺り出した武器を「車」に無理やり詰め込んだ。
ナレノニア : 「車」にも幾重の「帷」を重ねてある。
ナレノニア : 多少不恰好だが、悪くない濃度だろうね。
ナレノニア : ここまでの籠城戦は得意分野じゃないけど、
ナレノニア : 「オールラウンダー」を掲げる以上、棋士達にばかり良い顔をさせるわけにも行かないのさ。(「車」に乗り込む
ナレノニア : (エンジン起動。タイヤが激しく空回る。
ナレノニア : 他にもやってみたかった事があるね。
ナレノニア : こんな風に。
ナレノニア : がっしゃーん。(アクリル扉を突き破ってバッドマンカーがビル内から発信!
ナレノニア : 映画みたいな強引なハンドリングを魅せてあげよう!
ナレノニア : (向かうべき地点、それは・・・
ナレノニア : (現在は中央…電話番号表記で?にいる。
ナレノニア : (私は最初電話番号表記の?に居て、
ナレノニア : (途中で?に行きながら、
ナレノニア : (シュウに連れられて?に戻ってきた。
ナレノニア : (つまりマシュラが最初に落ちた場所は?か?
ナレノニア : (マシュラとルルコス達の闘いの痕跡から位置が探れたら楽だったけど、そんなに名探偵じゃあないな。
ナレノニア : (ここは運任せだな。元々のシュウへの指令通りに時計回りに潰していこう。
ナレノニア : (つまり・・・!
ナレノニア : (私は?へと「車」を走らせる!!
ナレノニア : (そもそもこの雨って?にだけ降ってるのか?全エリア降ってるのか?
ナレノニア : (私が?から車をぶっ飛ばしてる事をあっちは感知出来るのか?
VRAE : (周囲の建造物をじわじわと溶かす酸の雨は…
VRAE : (?エリアを離れ、?に近付くと弱まってくる どうやら中央エリアにのみ降っているようだ
ナレノニア : へぇ…なるほど…
ナレノニア : マシュラという相棒に前衛を務めさせてただけじゃなく、位置・情報を伝える役割も担っていたのかな?
ナレノニア : 私のランクだと最近はルーキーと当たる事もめっきり減ったからねえ。
ナレノニア : 試合中の能力分析なんか久々さ。でもそれが能力バトルの醍醐味だろう?
江湖 : …(エリア?。とある場所。
江湖 : (ナレノニアの読み通り、江湖editには索敵機能を搭載していない。
江湖 : (必要な性能を得るためには育成とかステ振りとか色々とカッツカツで
江湖 : (人間として最低限の機能すらオミットしている状態。
江湖 : (なので前衛兼位置情報を失った現状の立ち回りには迷う所だ。が。
江湖 : っは、一応目と耳は付いてるんでね。
江湖 : この静まり返った街で、爆音フカして走ってきたら流石に分かるんだが?
江湖 : (指パッチン
江湖 : (中央エリアの酸の雨が引いていったかと思うと…
江湖 : (エリア?の空一帯に明るく光る雲が集まる 見覚えのある光景
ナレノニア : いいね。闇のヒーローを迎えうつのはいつだって光の光景さ。
江湖 : (エリア?一帯にレーザー光線の雨が降り注ぎ、一帯を明るく照らし出す
ナレノニア : ふふっ「闇の帷」…(バットマンカーを覆う闇が「車」へ届く光線は防いでいく
ナレノニア : さあどうする?街中を光らせて私の武器補給を妨害する戦法は、
ナレノニア : さっき大量の武器を「車」に積み込んだ今の私に通じるかな?
江湖 : (索敵機能を搭載していないので、ナレノニアの備えは知る由も無い。
江湖 : (スリップダメージで削れないなら、なんらかの防御策を講じていると分かるくらいか。
江湖 : (『光の槍』はナレノニア選手への大メタだったが…あれは前衛を座標に限定範囲で降らせられる物。今では条件が整わない。
江湖 : ま、そんなら…何が効くか試すだけだな。(指パッチン
江湖 : テストプレイに協力お願いしますよ。A級ファイターさんよ。(西エリア:天候変化『槍』
江湖 : (西エリア一帯に鋼槍の雨が降り注ぐ。純粋な物量の暴力。
ナレノニア : おっとシンプルな武器に切り替わってきたな。
ナレノニア : それだけ大量に降らせる事が出来るのはたいしたものだ。慢心ギルガメッシュとも渡り合えるんじゃないか?
ナレノニア : 最も…私も渡り合えると自負してるけどね!(闇の帷が「車」から剥がれて
ナレノニア : (闇に隠れて車の後部に潜んでいた大量の「槍」
ナレノニア : 【暗姫創世】ー「弩」!
ナレノニア : (弩級部隊の放つボウガンのように車の背から大量の「槍」が空に向けて放たれる
ナレノニア : (走行しながら急造の発射装置なので狙いの精度は高くないが…空から降る槍と空へ放つ槍同士が空中で激突する
江湖 : (空から降る槍と空に向けて放たれる槍がぶつかり合い――無数の甲高い金属音を立てながら相殺
ナレノニア : この近くに居るんだろう?だから攻撃パターンが増えたんだ!
ナレノニア : 降り注ぐタイプのレーザーじゃあ闇の帷を貫通できないと判断して物量に切り替えた!
ナレノニア : (あえて考えを大きな声で話しながら夜の街を爆走する「車」
江湖 : (聞こえていれば「ご明察」とでも言っているだろうか
ナレノニア : (「バッドマンカー」…つまり「バットモービル」は登場作品毎に性能が違うからね…発信機付きモデルでも用意しておくべきだったかな?そんなの日常生活で使わないけどさ…
江湖 : …ぉーぉー。抗いますねェ。(彼のいる場所から聞こえるのは、中空で派手なぶつかり合いを起こす金属音とエンジン音くらいだ。
ナレノニア : (大体の目安として…自分が最初に降り立った位置の左右対称のポイントを目指して走っている
ナレノニア : (完全に同じ距離感で落ちるルールならそこが初期位置だろう。ある程度ランダムはあるはずだろうけどね。
江湖 : …で、アンタのその武器庫ってのは無限に供給できんのかい?A級能力者様よ。(エリア一帯に降る槍。非常に大味でワンパターンな攻撃。
ナレノニア : 周辺の建物に強酸で溶けた形跡は無いな…?(嬉しいような悲しいような。ドライブの邪魔にはならないが場所を絞り込むヒントの目星が減ってしまった
ナレノニア : 仕方ないな…
ナレノニア : これ以上私に映画スターごっこを楽しませないでくれよ!(嬉しそうにアクセルを踏み込んで
江湖 : リソース勝負なら絶対にコッチが勝つんだよ。いいねェ、種族値ってのは。(聞かせるつもりもないぼやきを続ける
ナレノニア : (ハンドルを切り、ビルのガラスを突き破り1階を駆け抜けていく
ナレノニア : ふふっ…街中滅茶苦茶にしても怒られないなんて最高のゲームだね!
江湖 : (周囲に強酸の影響は無い。場所を絞り込ませないよう、その辺りは考えて動いている。
ナレノニア : (推理?あんだけの槍に耐えれる防御力まで兼ね備えてるとは思えない。それなら本人は槍に耐えれる建物の中にいるのでは?
江湖 : (絞り込まれたら終わり。くらいのつもりって事なのだが。
ナレノニア : (推理?悪鬼が出現しない。槍雨が弱点説は当たっているのか?それならこのタイマンにケリをつけよう
【歩埠】 : ピ!(ナレノニアが一階をブチ抜いたついでに何か轢かれた気もする
ナレノニア : (推理?このバットモービルを一撃で粉砕できるような…例えばサテライトキャノンは打てなそうだ。なら動き続けて炙り出す!
ナレノニア : ん?なんか可愛い音が聞こえたな?
ナレノニア : (ビルをぶち抜いて、道路を抜けて、次のガラスを突き破る
江湖 : (槍雨は路地にも降り積もり続け、段々と走行が阻害されてくる
ナレノニア : 意外と見つからないな?探し方が根本的に違うのか?
ナレノニア : 天から降る槍の雨はこっちの打ち上げる槍で対抗出来てるが…
ナレノニア : ビルとビルの間に槍が積み上がりすぎて私の走行テクじゃ限界が先に来るんじゃないか?
ナレノニア : (運転中にも車内に影は幾つもできる。片手で槍を作り出してコッソリ後に流して発射して残弾を悟られないようにしてきたが…
ナレノニア : (ビルを破茶滅茶に壊しながら路上の槍を踏んづけまくって片手運転だなんて…いくら私が万能だからって、ちょっとフルスピードってわけには行かなくなってくるね?
ナレノニア : んー?(空見上げ
ナレノニア : (フルスピードじゃなくなれば同じ場所に降る雨の量は当然増える。速度の遅さと比例する
ナレノニア : 一旦、仕切り直しか。
ナレノニア : (アクリル入口を突き破ってホテルロビーに急停車させる
ナレノニア : (「車」から降りて、
ナレノニア : 武器補充タイムにしようかな。
【歩埠】 : キッ(急停車した車の傍、床の穴からヒョッコリと頭を覗かせる悪鬼
【歩埠】 : (こちらも西エリアに目星を付けている?あらゆる建物内に悪鬼を配置しているのか
ナレノニア : あぁ…あ~…はぁ~~~(ため息をつきながら悪鬼を見つめて
ナレノニア : 吐いた言葉が帰ってくるってこういう事か…参ったな…(頭抱えて
ナレノニア : (悪鬼を倒そうとせずに車のドアに寄りかかりながら悪鬼を見つめる
ナレノニア : 「君」さ。(悪鬼に話しかける
【歩埠】 : (プルプルと震えながらナレノニアを睨み、一定の距離をはかるようじりじりと対峙
ナレノニア : 「春慶棋士」と繋がってるのかい?
【歩埠】 : …!
ナレノニア : そう。「君」だよ「君」。聞こえてる?
【歩埠】 : …! …!(ジリ…と後ずさり
【歩埠】 : (強者を前にビビってんのか?なんだか不審な動きだ
ナレノニア : もしかして…なんだけどさ。
ナレノニア : 「春慶棋士」って今、私の事は狙ってないよね?
ナレノニア : 体力1の手負いで…位置も能力もバレてる私よりもさ。
【歩埠】 : ・・・
ナレノニア : 位置と能力が不明で、君達尖兵を一掃できる雨の使い手である江湖棋士の方を警戒してるんだよね?
ナレノニア : …あれ?違う?それともコレ聞こえてない?
【歩埠】 : ・・・
【歩埠】 : (くるっと踵を返し、
【歩埠】 : (これ見よがしに壁に空いた黒く渦を巻く穴に飛び込んでいく
ナレノニア : え?何?着いてこいって事??
ナレノニア : 流石に戦闘中に敵が開いた渦に飛び込むほど慢心してないな…
ナレノニア : かといってそこに爆弾投げ込むほどの外道でも無いよ?
ナレノニア : …。
ナレノニア : …。…。もしかして違うのか…?
ナレノニア : らしくない事をしてもうまく纏まらないな。
ナレノニア : 「一番強い奴は徒党を組んででも倒せ」なんて試合前にシュウに諭してた言葉が自分に降りかかってきた展開かと思ったけど…
ナレノニア : そういう話でも無いか…
ナレノニア : (車内の闇から「槍」をポンポン引き摺り出して武器を補充していく
【歩埠】 : …(ナレノニアが思案している間に黒穴が閉じていく
【歩埠】 : (そして―――
【歩埠】 : (ボゴンッッッ
【歩埠】 : (車の底の床に発生する漆黒の紋章陣
【歩埠】 : (そこから巨大な何かがせり上がるようにして召喚される
ナレノニア : あっ私の「車」…!
【飛彌車】 : (無残!ナレノニアのスーパーカーをひっくり返しながら現れる漆黒の悪鬼
【飛彌車】 : (雑魚歩とは明らかに貫禄が違う…デカいし早そうだ!
ナレノニア : あーーーあ。
ナレノニア : せっかく気持ちよく「車」で走ってたのに…
ナレノニア : でもコレで改めて思い知ったね。(ひっくり返ってる「車」を見て
ナレノニア : 現実じゃ「車」を武器にしないよ。(「槍」を両手で持ち悪鬼と向かい合う
【飛彌車】 : (外は槍の雨。建物ロビー内という狭いフィールド。投入された大駒。
ナレノニア : 交渉は決裂か。シンプルで良いね。
ナレノニア : 鬼退治してあげるよ…!
ナレノニア : ーーーーー
ナレノニア : (フォーデンのメインコロッセオの試合観戦BOX席
ナレノニア : (氷入りのアイスティーをストローで飲みながら窓の外を見ている
ナレノニア : シュウはさ…後輩を伸び伸びさせすぎじゃない?(若干…いや、かなり不満げに不平を垂れる
ナレノニア : 何あの満足げな顔。君は私とシュウに2撃貰って負けてるでしょーが…
ナレノニア : (チーム練習後。コロッセオに来ている2人
ナレノニア : (VRAEだけじゃない。プロファイターの仕事だってこの期間もあるのだ。
ナレノニア : (…結局。模擬戦の決着は着かなかった。
ナレノニア : (デカくて強大な鬼とはいえ私が遅れをとるはずが無いし…かといって相手方が出てくる気配も無い。
ナレノニア : (活躍できないのを我慢できないほのかあたりヘマして出てこないか期待したんだけど、どうやら覚悟完了していたらしい。
ナレノニア : (きっと春慶棋士はあんなホテルのロビーじゃなくてもっと効果的なフィールドであればフルパワーを出せたんだろうけど、酸やら槍やら天気が邪魔していて、私とのタイマンに全集中出来てなかったと見るね。
ナレノニア : (江湖?と思わしき雨が街中の建物を手当たり次第じっくり溶かし出した頃に…
ナレノニア : (文歌とルルコスが“外”でリンゴ飴とか舐め出して、シュウが見かねて中断で手打ちにした。
シュウ : まーまー。チームメイトが自信付けんのは悪い事じゃねぇだろ。(対席で頬杖付きながら
ナレノニア : ~~なーのーにー。あの阿修羅娘。獲得ポイント1位だったからって勝ち誇った顔しちゃってさあ?
ナレノニア : ふっ、まーね。まーね。そうそう。
シュウ : しかしまぁ…マジでやっといてよかったな?コレ。
ナレノニア : 活を入れてやるつもりだったけど、もっと別の方向でモチベーションが上がったのなら良かったよ。って事にしようか。
ナレノニア : そうだね。意外と学びが多かった。私の見立ては甘かったね。
シュウ : おうおう。ま、本番前に完全燃焼すんなよなーって所だがな。
シュウ : あぁ。相当に予想外が多かった。単純にファイター有利とか言えたモンじゃねぇ。
ナレノニア : 久々に未知の能力と闘うのは楽しかったね。ライムと初めて闘った時みたいな苛つきもあったけどさ。
シュウ : たーしかに。ファイターやってると情報出揃ってる事の方が多いもんなぁ。
シュウ : いや~、皆よー対策考えてくるモンだぜ。ホントに。
ナレノニア : あぁ、全くだ。
ナレノニア : 良いチームを揃えたんじゃないか?シュウ。(笑って
シュウ : ぉー。やっと分かったかお前も。(半目でニヤリとして
ナレノニア : 生意気でムカつく奴らばかりだけどね?
ナレノニア : そのムカつきは、これから対戦相手にも味わってもらおうか。
シュウ : それは俺の予想以上だったけども。(うん、と)
シュウ : まー…要するに。根性ある奴等だってこった!
ナレノニア : はっ、違いないね。
シュウ : つー事でな。なかなか本番が楽しみなメンバーじゃねぇか。
シュウ : 勿論俺達もな。最後まで詰めてこーぜ。
ナレノニア : あぁ。プロとしての格の差を思い知らせてあげようか。(あえて。試合前にも言ったセリフをまた。

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ログ 2025Q4 VRAE
最終更新:2025年12月09日 01:33