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VRAEーDC 幕間「何さらしてんだテメェらァ!?」 [ルルコス 文歌 シュウ ナレノニア マシュラ 江湖 ほのか 春慶 景晴 プリン姫]

フォーデン : (フォーデン。
フォーデン : (陵西省真柳寺
フォーデン : (講堂
フォーデン : (本来は僧侶が経典の講義や説法を聞くための建物だが、
フォーデン : (先日の練習試合の時と同じく、今回は此処が戦場への入口となっている。
フォーデン : (延長コードで繋がれた馬鹿でけぇモニターとPC。
フォーデン : (専用のヘッドギアを装着し、第一試合に参加していたのは…
フォーデン : (真柳寺の秘蔵っ子と、お隣サイタマ神社の看板巫女。2人の少年少女であった。
文歌 : ―――・・・
ルルコス : っ…!
文歌 : はぁっ。。。(ヘッドセット外して
ルルコス : 強化解除まで見越した武器の手渡し連携か…読みきれなかった…!(最後の近接戦への反省会を独り言で素早く終えてヘッドセットを外す
ルルコス : …文歌さん、試合、お疲れ様! 怪我とか痛みは無い?
文歌 : た、倒されてしまいました・・・!
文歌 : は、、はい!ルルコスさま、なんてお優しいのでしょう…!
文歌 : はい…見ての通り…このように!(繋がった腕を見せて
ルルコス : 腕が…あるね!
ルルコス : よかったぁ…!
文歌 : はい…!
シュウ : ぉーぃ。まだまだ2人の世界みてぇだが…
シュウ : おつかれさん。2人ともよーやったじゃねぇか!
ナレノニア : お疲れ様。 6ポイントで暫定1位だ。相当な活躍じゃないか?(拍手でお出迎え
文歌 : はっ。秋雲さん、ナレノニアさま…!ありがとうございます!
シュウ : おうおう。大活躍って言っていいんじゃねぇの?
マシュラ : …正直驚きましたね。2人とも少し前に比べて力の使い方が、
マシュラ : いえ、覚悟と戦闘力がとても増しているように感じました。
江湖 : 敗戦を経ての成長って奴?眩しいねぇ~
文歌 : はい…!ルルコスさまのお陰です!
ルルコス : みんな一斉に…!観ててくれたんですね…!
ルルコス : えっと。ありがとうございます。文歌さんとの修行のおかげで、
ルルコス : 僕たちの力の限界を引き出せました! あ。勿論皆さんとの試合のおかげもあるですね!(慣れなすぎる敬語
文歌 : そ、そうです!皆様との試合があったからこそ、ルルコスさまともっと頑張ろうというその…
シュウ : ぉぃぉぃ。後輩力たけーな。真柳寺らしくねぇぞー。(笑って
ほのか : …。おめでとうございます。
シュウ : ま、お陰で良いスタートが切れたぜ。後続はうかうかしてらんねぇけどな?
ナレノニア : へぇ。プレッシャーかけるじゃないリーダー。
春慶 : そうだね。総得点制だから。ちゃんと後のペアが有利を維持しないといけない。
シュウ : そーゆーのの方が好きな連中だと思ってな。(ナレノニアに
マシュラ : 任せてください。攻め込まれる展開の方が得意です。
マシュラ : 江湖仁王も…そうですよね?
江湖 : はー…ダル。責任負わせないでくれます?
江湖 : ま、コイツが狙われた方がやりやすいってのはそうだけど。(マシュラに
シュウ : おうおう。こないだのでよーわかってるわ。
ナレノニア : というわけだよ文歌。
ナレノニア : 1組目が大量ポイントを取ってくれて、後ろの面々も闘志を燃やしてるってさ。
文歌 : …はいっ。
文歌 : 私達は応援に回りますね。皆さまのご活躍を祈念しています…!
シュウ : んだな。後はゆっくり観戦して・・・
扉 : (バァンッッ
扉 : (講堂の扉が蹴破られる
シュウ : は?
マシュラ : 何ですか!
春慶 : …襲撃?(扉に振り返って
扉 : 何さらしてんだテメェらァ!!??(ブッ壊れた扉の先で響き渡る怒号
江湖 : は? ……何?(普通にドン引きしてる
ルルコス : ・・・!
シュウ : あ? あ、あー……(振り返って
ほのか : ぇぇー、、、
文歌 : ・・・か、(両手で口元押さえて
文歌 : 景晴兄様・・・!!?
ルルコス : 景晴さん・・・!
景晴 : は? なぁにを呑気にしてんの!?腕ついてんの!??
景晴 : (ずかずか講堂内に入ってくる 敵陣営だが?
ほのか : え、ぇー・・・
シュウ : ぉ、ぉーい…?お前確かシドリ―に居たんじゃなかったか…?
マシュラ : 何故真柳寺にお戻りに?!
春慶 : 天野が蜻蛉帰りしてきてるんだから、フォーデンに来るのは可能だけ、ど。…
春慶 : ……普通大会最中に敵チームの本陣に来るか……?
プリン姫 : 呼ばれてないけど只今参上っ、ぜーーはーーー(遅れてやってくるプリン姫
ナレノニア : …姫。
景晴 : だーもうどいつもコイツもゴチャゴチャうるせぇな!!
プリン姫 : あぅあお姉ちゃん!こここ、これはそのえっと…!
文歌 : か、景晴兄様・・・!(立ち上がって
文歌 : ・・・お怒りなのですよね!?
文歌 : 文歌がその・・・封じられし【大魔】の力を・・・
文歌 : これでもかと振るったり、挙句の果てには腕を吹き飛ばしてしまったから…!
マシュラ : ええ。痛々しいまでの闘いぶりでしたね。
ルルコス : ・・・!
景晴 : ほーーーん。よーーーく分かってんじゃねぇか??
ナレノニア : おいシスコン。
景晴 : え、つか。何。 何使わせてんの? …は?
ナレノニア : 文歌は戦士としての覚悟を持って闘ったんだ。
ナレノニア : その事をとやかく・・・
ルルコス : 景晴さん!
ルルコス : 景晴さんから習った剣で、文歌さんの事を守り切れなくて…ごめんなさい。
景晴 : …は。何?どいつもこいつも分かってんじゃねぇかよ。
ルルコス : 文歌さんと一緒に戦えて舞い上がってたんだ。ごめんなさい。そうじゃないよね。
景晴 : 何まんまと斬らせてんだよ。てめぇが護るんじゃなかったんか?(ルルコス睨んで
ルルコス : 景晴さんがボクに剣を教えてくれているのは、文歌さんとポイントを稼ぐ為なんかじゃない。
ルルコス : だから、ごめんなさい。
景晴 : 分かってんなら護れっつってんだろ!?脳味噌も腕も付いてんのか!!?
文歌 : ち…違います! 違うんです兄さま!!
ルルコス : そう、ボクが…! 、、っ、文歌さん?!
文歌 : 私が…ルルコスさまと共に戦いたいとわがままを言ったのです!
景晴 : … はぁ?
ルルコス : 文歌さん…、
文歌 : その、、、この「げえむ」で、ルルコスさまと共に戦う事になって。
文歌 : 私、お役に立てなくて。ルルコスさまに守られてばかりで……
文歌 : それが、嫌だ・・・と思ってしまったのです。
景晴 : ……は…?
シュウ : ぁー、文歌の奴を大会に誘ったのは俺だから、俺が原因かもしれんな。
シュウ : 俺の事もぶっ飛ばすか~?
ナレノニア : そうだね。
ナレノニア : 文歌は戦士として覚悟を持って闘ったんだ。
ナレノニア : 文句を言うなら戦士に引き込んだシュウに言いな………
ナレノニア : って姫が教育しとくべきだよね?
景晴 : いやてめぇはてめぇでブッ飛ばしてぇけど!!(シュウ見て
プリン姫 : ぇ?! あ、はい、そうですよねーーっ!?
プリン姫 : 文歌ちゃんは一緒に闘いたくって、シュウくんはぶっ飛ばされたくって…!
春慶 : 大会本番中に敵チームの選手を負傷させるのは流石に頭おかし…ぃゃ、そういう段階の話じゃないな…
シュウ : 俺もぶっ飛ばされたくはねぇよ!?ただなぁ…
シュウ : 俺もこーなるのは予想外だったが…文歌が実際覚悟決めちまったモンはしゃーねぇだろ?
ルルコス : いや…文歌さんが一緒に闘ってくれたとしても…!
ルルコス : それでも傷つけちゃ…ダメだよ。
ルルコス : 景晴さんはボクの今の師匠でもあるんだから…!
文歌 : …、ルルコスさま…
マシュラ : あの状況ですと、継戦維持の為に0ポイントと2ポイントではなく、身代わりになって1ポイントと1ポイントの体力に平たくする文歌さんの判断は間違っていなかったと思います。
江湖 : お前人の心とか無いんか?(笑ってる
景晴 : っはぁぁぁぁぁ…………(クソデカ溜息
ナレノニア : どうだいシスコン? 気はすんだ?
景晴 : 何?理屈の話してる?知らねんだけど。
景晴 : ソイツ(ルルコス)は分かってるみてぇだけどよ、、、
景晴 : 文歌さん戦場に出すんなら文歌さん死んでも護り抜いて対戦相手全員斬り殺せつってんだよ!!わかんねぇの!?
ナレノニア : じゃあ景晴がそうなるまで鍛えな。弟子だろ。
江湖 : ……。コイツもしかして滅茶苦茶頭悪い…?(ボソッと
ナレノニア : この大会が終わったらボロ雑巾になるまでシゴいても私は文句無いよ。(体育会系)
ナレノニア : でも、今は彼も彼女もシュウチームなんでね。大会が終わるまでは黙って“外野”から見守っててくれよ。
景晴 : ッ!何をてめぇに言われる筋合い――・・・
文歌 : …その!あの…兄さま!
景晴 : は??何!?(無駄にキレてる
文歌 : 折り入ってお願いがあるのですが!
文歌 : ルルコスさまと一緒に私の事も鍛えてくださいませんか!?
景晴 : なんでだよ!!!!
プリン姫 : そう来た…か…?!
文歌 : ぁ、この大会が終わったら……という事にはなるのですが…い、いけませんか!?(兄に拒否られてビックリしている
景晴 : いや。。。だってさぁ。なんでそーなんの…!?
ほのか : 妹に怒鳴るお兄ちゃんは怖いよぉ…
ほのか : …。
文歌 : え、ええっとですね。ルルコスさまが私を護る為に強くなるように…
文歌 : 私は私を護るべく強くなれれば、兄さまの不安も解消されるのではないかと!
ルルコス : 文歌さん・・・!
文歌 : そしてルルコスさまの事もお守りする!どうでしょう、完璧な計画では!?
景晴 : ゃ、、そうじゃねぇ。そうじゃねぇって!
マシュラ : 真柳寺は護身用の女性部門もあるので、安心ですね。
景晴 : あんたはあんま目立つ事すんなよ! もう遅いけどさぁ…!
文歌 : ・・・まぁ?
景晴 : 強い力を知られりゃ強い奴に狙われる!そーゆーモンだろ!?
ナレノニア : …シュウが選んだ時点で言いなよ。
景晴 : うるせぇなもう!!(反論できない
ナレノニア : わかったわかった。一回シュウをぶん殴っていいよ。それでおしまいにしよう。
シュウ : ぁー。マジでそれが丸い気してきたな。
ナレノニア : ああ。弟子だの鍛えるだの大会後の話は真柳寺組でやってくれよ。
江湖 : つーか全世界に放映されたんならもう手遅れじゃねェすか。
江湖 : 諦めて鍛えるしか無ェんじゃね~の~? 知らんけど。
マシュラ : 景晴さんが鍛えないなら私とチルカで鍛えましょうか。
景晴 : 、、、
景晴 : 。。。~~~!!(頭がしがしして
シュウ : (景晴の前に歩いてって
シュウ : お前がずっと守って来た妹だもんな。俺も考え足りんとこあったかもしれねぇ。
シュウ : 悪かったよ。 ぉら、殴んな。
プリン姫 : シュウくん…!
シュウ : (まあ、悪い方向には進まんだろうと思ってるが…コイツの感情としてそれで納得できるかは別だもんな…。
ルルコス : シュウさん、その…! やっぱりボクがそこじゃないと…!?
春慶 : ……(本当に大会本番中に敵チームの選手を盤外で負傷させる気か…?
景晴 : …、(シュウをじとっと見て
景晴 : 、、、
景晴 : 謝んじゃねぇよ!殴り辛ぇだろ!!(バンッとシュウの胸を掌で強く押して
シュウ : 、ぅぉっと!!?(バンッ
景晴 : ――― はーーーー……・・・・、、、。。。(俯いて
ナレノニア : なんだ。おとなしいな。(腹いせに姫の事をぶん殴ってやろうかと思ったが…景晴があのぐらいならぶん殴るのは辞めるか。
景晴 : うるっせぇな。刀持って暴れられたいんか?
プリン姫 : 景晴くんっ! もうそろそろ戻ろっ!?
シュウ : おーうおうおう。それこそ大会後にやれや。(どーどー
プリン姫 : あの、皆さん大会中にお騒がせしましたっ!(景晴の前にでてペコペコ
景晴 : っ・・・、(姫の声掛け聞いて
景晴 : ………わぁったよ。
景晴 : ……帰る。(ボソッと
ナレノニア : はぁ・・・。(深くため息をついて
ルルコス : 景晴さん…!
文歌 : 景晴兄さま・・・
ナレノニア : あー。ちびっ子達。言いたい事は後にしてくれ。(ルルコスと文歌を制して
景晴 : …、、、言っとくけどまだなんも納得してねぇから!?(バッと顔上げて
景晴 : ただ、、今じゃねぇんでしょ。。大会終わったら覚えてろよっつー話で…
ナレノニア : 景晴、姫。蛇足で、もう1ついいか?
景晴 : …何?
ナレノニア : ちゃんとやれ。
ナレノニア : お前、今日試合だぞ?正気か?
ナレノニア : 私に勝ちたくないのかお前達。
ナレノニア : さっさと帰って集中しろ。ついでに暴れ回ってる平和と迦楼羅でも眺めて冷静になるんだね。
プリン姫 : ぅ・・・、、
景晴 : …は。あんたに説教される筋合い無いんだけど。
ほのか : …。(自分でシュウ殴って終わりにしようって言ったのになんで公開説教を……)
シュウ : ま、まーるく訳すと…戦場で会おうぜ! ってこったな!
マシュラ : そうですね。
シュウ : よそ事ばっか気にしてっと足元掬われるぜ?戻ってやれよチームメイトんとこに。
プリン姫 : ぅ…(景晴の手を掴んで、
プリン姫 : お、覚えてろよ~~!!(捨て台詞を残して景晴を強引に引っ張っていく
景晴 : 、ぁ、ちょ!?(引っ張られて
景晴 : くっそ、、偉そうな口ばっか聞きやがって…試合でどうなっても知らねぇからな!!
景晴 : (吐き捨てながら引っ張られて去って行くお騒がせ者
文歌 : ぁ。ぉ、お二人ともお気を付けて~・・・!
シュウ : 全くよー……とんだお騒がせ野郎だぜ。全く。(見送って
ナレノニア : 真柳寺はもう少し常識啓蒙をした方が良いんじゃないか?
江湖 : 強けりゃアレでやってけんのな。プロファイターってすげェっスね。
ほのか : 人気なら良いんです…沢山勝てば必然的に人気になります…
マシュラ : 強ければ良いのは棋士も同じなのでは?
春慶 : 良くないサンプルで学習してるな。
ナレノニア : おいシュウ。湿気た不発弾が沢山転がってるぞ。
シュウ : ホントだよ。嵐が去った後に喧嘩すんじゃねぇぞおめーら。
文歌 : あの…。兄様はその…
文歌 : 少しばかり妹の事が大事すぎるだけなのです!から…
文歌 : あまり悪く思わないでくださいな…!
シュウ : ぉぅぉぅ。解ってんよ。
ナレノニア : 大会後に、今後どうするかは話あいな。
ナレノニア : でも2人で話すよりシュウとか真柳寺の人も入れた方が良いと思うね。
文歌 : それは、そう……ですね…(納得して
文歌 : 私達だけだと、わーっと感情が…わーっとなってしまいそうです。
シュウ : んだなぁ。修行するってなると真柳時全体も関わってくるしな。
マシュラ : はい。あれだけの力なら誰もが受け入れるとは思いますね。
シュウ : おう。じゃ、また今度皆で話し合おうぜ。
文歌 : …はい。ありがとうございます。
江湖 : ぉーぃ。ンなこた後で決めろだけどよ、
江湖 : 後続に抜かれてんぞ。暫定得点王。
ルルコス : えっ!!?
文歌 : 何ですって!!?
シュウ : ぉーぉー…暴れてんなぁ天下五剣。
ナレノニア : 全く…変な剣士を追っ払っている隙に他の五剣の闘いを見逃すとはね。困ったものだ。
ナレノニア : ん?平和は何処だ?
シュウ : ん?退場したんかアイツ?得点票どうなって…
シュウ : EGOえもん!?何やらかしたんだ一体!?
江湖 : げ…アイツ大物獲りしてんの?だる…(小声
ナレノニア : 平和に同じ奴が2回も攻撃を当てたのか。なかなかやるね。
シュウ : ホントだよ。何が起こるかわかんねぇな。 
春慶 : 何にせよ得点分布が変わったから、後続の立ち回りも改めて考えないとね。
シュウ : そんでも二位には着けそうだけどな。チーム聖凛が大きくリードしてっから、優先して狙ってく必要があるかもな。
マシュラ : いえ…。序盤は狙われたのを跳ね返す闘いに徹すると思います。
シュウ : ぉー。なるほど?
マシュラ : 聖凛…たとえば静姫を追い続けるのは我々では不可能です。
マシュラ : ただ、他のチームが向かってくるのを撃退する事なら出来ると思いますね。
春慶 : 模擬試合ではかなり戦い方を固めてる感じがあったよね。
マシュラ : はい。一発勝負ですから。…と、江湖仁王が考案くださいました。
江湖 : 全員初見殺しが板ってな。その為にあんま言いたかねーがカス程縛りの多い性能になってるんよな。
春慶 : へぇ。結局あの時は泥仕合になって、あまりデメリットは確認できてないけど…
文歌 : とにかく……戦いはまだまだ続くという事ですね!
マシュラ : ええ。次は我々の出番です。
シュウ : ぉーよ。次鋒戦、よろしく頼むぜ!

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最終更新:2026年02月20日 21:00