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VRAEーDC 本戦第三試合6「大丈夫。殺してみせるさ。」 [サマンサ ヴィアたん キアラ ルミ様 cotori ムッシュ saas 黒墨スス]

ヴィアたん : 何…あれ・・・
ヴィアたん : (夜の摩天楼に聳え立つ白い巨木
ヴィアたん : (その巨大な聖樹に聖女ルミが同化している
キアラ : っ、…。(街灯の上に着地して、白く聳える巨大な聖樹を見る
ルミ様 : さあて…街のゴミを掃除しなくっちゃね。
cotori : ふぅん。大概チートですね。
ルミ様 : ええ。聖女だもの。
キアラ : (…機能停止した車を媒介にあそこまで育ったのか。不浄を許さない、聖なるもの…
ヴィアたん : っ、(天使の翼でキアラの方へと飛ぶ
キアラ : (・・・なら、僕は、 いや、今はそんな事……
ルミ様 : ちょこまか煩いのよ。(ヴィアたんとキアラに向けて白く光る刃のようなものがものが投擲される
ヴィアたん : っ!(飛んで避ける。刃は木の葉っぱみたいだ。
キアラ : ―(その場から姿が消える
ヴィアたん : 避けれる…(巨木になっても攻撃方法は樹木と変わらない…?これならrentalでも…?
ルミ様 : このゴミみたいな街を明るく彩ってあげる。(高く聳える樹木から大量の光る葉が舞い落ちてくる
キアラ : (瞬間移動じみて見えるが、単なる高速移動だ。離れたビル壁に出現
ヴィアたん : あっあ・・・(葉を1枚避けたぐらいじゃ意味なんて…
キアラ : っ、(ビルの中に入り込んで
ムッシュ : ふっふっふ…(葉の光に照らされて、街の路上に佇む奇術師の姿が顕になる
キアラ : ヴィアさん、あれは――…不浄を許さない聖なるものだ。(通信機能で
キアラ : …天使化を果たした君の方が、逃げ遂せる算段はあると思う。
ヴィアたん : っ…聖なるもの…!
キアラ : (なんだかその言い草は遺言のようでもある。
ルミ様 : 浄化されなさい。『ガオケレナ』
ヴィアたん : キアラ…あなたは天使ーーー
ルミ様 : (3者の元へと葉の刃が降り注ぐ
キアラ : ーーーじゃないよ。(君も知っているでしょう、
ヴィアたん : …っ、
キアラ : (建物内への退避。「降る」攻撃に対して対策に成り得る筈――だが――
キアラ : (刃のような白い葉の一枚が、まるで狙い済ましたかのように窓ガラスを突き破り
キアラ : (一部変色した紅色の前髪が覆う片目を貫いて刺さる
キアラ : ――……ふふっ、、
キアラ : ………やっぱり。(【2】→【1】。
ヴィアたん : キアラっっ!!!(キアラの元へと全力で飛ぶ
キアラ : 来ないで。(きっぱりと拒絶して
キアラ : 僕はね、君の心中趣味に付き合う気はないんだ。(刃を引き抜き、血を吹き出して
ヴィアたん : っっ、ダメっ!!(空中で天使の翼が葉に引き裂かれながらキアラの元へ
ヴィアたん : 死ぬ時も…生きる時も一緒に居たいよ…、、(翼を失いながら、キアラの前に堕ちて
キアラ : …(血は不浄。こうなってしまったら余計に永くは無いだろう
ヴィアたん : 『聖なる力で“生“を守れ!「ホーリー・ライフ・バリアー」!!』(2人を葉から守る光魔法
ルミ様 : あらあら?いつまで持つかしらね?(樹と同化して街を見下ろし
キアラ : …。(バリアに護られて
キアラ : …ふふっ。罰当たりだな… 上っ被せで聖なるものを気取ろうなんて。(思わず自嘲して
ヴィアたん : 貴方のソレが罰なら…
ヴィアたん : 本来の力だって紛い物なのに、借り物の体を転生させてる私が、生きる事を許されるわけなんて無いよ。
ムッシュ : ふっふっふ…(降り注ぐ葉の刃に飛び乗る
キアラ : ……。
キアラ : ねえ、ヴィアさん。
ムッシュ : (闇の奇術は光輝く場所では使用できない。
キアラ : …将棋では、自陣がどれだけボロボロになっても、先に王将を獲った方が勝つ。
ムッシュ : ふっふっふっふっふ…(しかし、ショーマンに憧れて鍛え上げたファイターやサーカスの体術は本人のもの
ムッシュ : (葉と葉の間を飛び移って登っていく
ヴィアたん : 王将…聖女ルミ本体の事…?
キアラ : …そうだよ。こうなったらいっそ、死ぬまで殺しに行くのが手筋だと思うのだけど。
キアラ : 君はどう?
ヴィアたん : ………、、
キアラ : 一緒が良いと言うのなら、死にながら殺す覚悟はできる?
ヴィアたん : うん。キアラが一緒なら。
キアラ : そう。妄信的だね。
キアラ : あんなに怯えていたのにね。…まあ、それならいいよ。
ムッシュ : (ルミ様とcotoriの高さまで駆け上がり、
ムッシュ : 「ナイフ」(枝に乗るcotoriに向けて小型ナイフを投げる
cotori : 舐めた真似しますね。(この状況で、無防備に見える自分が狙われるのは想定内だ
ルミ様 : はぁ~あ? そんな攻撃じゃ枝の上の小鳥すら落とせないわよ。
cotori : (枝に座ってる状態から、スニーカーを履いた足を振り上げる
cotori : (スニーカーから発生したカッター状の風の刃がナイフを撃ち落とす
ムッシュ : …(実物のナイフは風の刃に撃ち落される
cotori : っ(そのまま枝の上に立ち上がり
cotori : …やっぱ、座ってるだけは性に合わないみたいなので。(両足のスニーカーのライン模様に沿って、爽やかな緑色の光が走る
cotori : 枝貸してください。(伸びる枝の上を高速で滑るように進みだす ローラースニーカーのようなものか
ルミ様 : はぁ~あ? 聖女の体を足蹴にしようってぇの?
ルミ様 : 全く・・・躾のなってないガキねぇ~~(セリフとは裏腹に何故だかとてもニコニコしている
cotori : 足癖が悪いもので。踏まれるのに慣れてください。(軽口叩いて
cotori : (神樹の枝がcotoriの滑る軌道に合わせて伸びていく。螺旋状に伸びながらムッシュの元に迫り行く
ルミ様 : あ~あ。とんだ不敬者ねぇ?
cotori : っは、何ですか?
cotori : これから不敬者をブッ飛ばしてやろうっていうのに!(樹上から宙に飛び出し、ムッシュに向かって回転蹴りしながら突っ込んでいく
ムッシュ : ふっふっふ…(何もない手元にいつの間にかナイフが2本握られて
ムッシュ : (葉から飛び降りて足場のない空中で、両手に握ったナイフで蹴りを受ける
cotori : っ―!(スピードの乗った蹴りをナイフで受け止められ、足先に風が発生
cotori : (互いの身体を大きく吹っ飛ばす
cotori : (吹っ飛びながら反転し、着地する場所に先回りしたように枝が伸びる
ルミ様 : 派手に飛ぶじゃなぁい。ハンドルなしでも楽しそうね?(枝を各所に伸ばしながら
ムッシュ : (吹っ飛ばされて地表へと落ちていく
ルミ様 : (落ちていくムッシュに追撃の葉刃を連射
cotori : こんな予定じゃなかったんですけどね。…ま、用意しといてよかったですよ。(落ちていくムッシュを見下ろして
ムッシュ : ふっふっふ…(袖からワイヤーのようなものを伸ばして、近くのビルの中央階の窓の中へ消えていく消えていく
cotori : ぁーぁ。ちょこまかと…(狭い場所での軌道勝負…は、避けた方が無難かと判断
ルミ様 : はぁ~あ…逃げ隠れする臆病者ばかりねえ?
ふぃーりん : …!(ローラースケートでコソコソと地上に現れるサロペット女子
ふぃーりん : …! …!(樹の根はびこるアスファルトを滑りながら、ばしゃばしゃと周囲にスパッタリングを残していく
ルミ様 : (光る葉の刃はムッシュやキアラ達の潜伏するビルの方へと降り注いでいる
ルミ様 : は?何?
ルミ様 : このルミ様の前で、路上に落書きする不敬者が現れてない?
cotori : アートってやつですか?怖いもの知らずですね。
ふぃーりん : (地上をちょこまかと動き回り、ペンキで町を汚す不届き者
ルミ様 : 呆れてものも言えないわ。消えなさい。
ふぃーりん : …!!!(ひととおり撒いた所で全力逃走を始める
ルミ様 : 『聖樹ガオケレナ』(多量の光る葉の刃がふぃーりんに向けて放たれる
ふぃーりん : …!! …!!(大量の葉を必死に避けながら移動していくが…この物量は避け切れない!
ふぃーりん : ~!!(葉の刃に背中をばっさりと斬られる
ふぃーりん : (・・・が、体力表示が減る様子が無い?
cotori : …ふぅん?
ルミ様 : 何よ。死に損ないになるぐらいならしっかり死になさい。
cotori : 召喚体か何かでしょうか。本当に臆病者ばっかなんですね。
cotori : 召喚体が一撃で消えないのも奇妙ですけど。…よほど高度な術式なのか…いや、いいや。(半目で
cotori : ポイントにならねぇカスを分析してもって感じです。物量で潰しましょう。
ーーー : (それは、光と炎と炎と雷の複合魔術。
ーーー : (高度な魔術式と長大な詠唱を必要とする大魔法。その詠唱は既に、完了している。
saas : 星流大魔法ー雷轟炎
saas : (ふぃーりんの描く文様に落ちてくる雷 着弾地点から炎が上がる
ルミ様 : はぁ~あ!? また隠れ潜んでる奴らぁ?
cotori : …!(さっき車を襲ったのと同種…いや、さっきより強力な…!
saas : (ふぃーりんの描いた文様は一つではない。それぞれに、炎を齎す雷が落ちてくる
saas : (攻撃魔術師三人分の大魔法。落雷は一度では終わらない。
ふぃーりん : !!(強大な魔法が周囲を焼く間にその場を離れる
ルミ様 : っ、(ふぃーりんの地表に描いた文様を狙った落雷が巨大な聖樹にも次々と降り注ぎ、木々に炎が点火されていく
ルミ様 : ちゃんとマーク狙いなさいよド下手!聖樹に当たってるじゃないの!
ヴィアたん : 巨大な樹木ボスにも弱点はあるよね…
ヴィアたん : 樹は逃げ回ったりしないし、的が大きすぎて外さないし・・・
【歩埠】 : キィ!(周囲からピョコピョコと顔を出す漆黒の小駒達
ヴィアたん : 樹なんだから燃える…
【歩埠】 : (幾つも現れては燃える聖樹の枝に次々体当たりし、樹々を圧し折って行く
ルミ様 : 小煩い奴が多いのねぇ!
ルミ様 : 枝を折られて痛がると思った?樹が燃えて苦しむと思ったぁ?
ルミ様 : ざぁんねん。聖女には何の痛みも無いわ。せいぜい非力な攻撃を続けなさいよ!
ルミ様 : (啖呵を着るが次々と樹々は折られ、燃えていく。葉の刃を送り込む事も止めている
ヴィアたん : 刃が止んだ…(ホーリーライフバリアで凌ぎ切って、ビル内に居る
ヴィアたん : (翼はもう無いが、まだ生きている。天使の体で。体で。
キアラ : …立ちはだかるものを見れば、皆あれを殺しに行く。例え聖なるものであろうと。(窓の外を見て
キアラ : ふふ、罰当たりな人達だ。(なんだか愉しそうに笑って
ヴィアたん : キアラ…!(愉しそうに笑うキアラをうっとりと眺めて、、、
キアラ : きっと。それは僕達も同じなのだろうね。(ふっと、ヴィアたんに視線を向けて
キアラ : (突然ヴィアたんを抱き抱える
saas : (星流大魔法は3属性ーースパッタリングは印章魔法に大別されるーーリーズベルトの優秀な学生には魔法陣を特殊な描き方をーー
ヴィアたん : っきゃ!!(抱き抱えられ
ヴィアたん : (翼を亡くした私に従来通りの戦術は取れない、だからその、だからだから、だからだからだから。
キアラ : 行こうか。(何の前置きもないし何の説明もしない
ヴィアたん : はい…どこへでも…
saas : (才能。新任教師は年下だった。努力家を自称していたが溢れ出る才能を補助するだけ。無論否定はしないが受ける生徒はーー
キアラ : (割れた窓の桟に足を掛ける 猛威を振るう大樹の元に。臆病者達の猛攻の下に。
キアラ : (死地に、行く気だ。
saas : 再点火。(ふぃーりんに、いや、その使役者に取り決めた作戦を口頭でお願いする
黒墨スス : ――やっちゃります!!(saasの隣で返事
ふぃーりん : …!!(ふたたび起き上がって、猛攻の止んだ悪路をローラースケートで駆け抜ける
ヴィアたん : (キアラと同じ所へ視線を送る
ルミ様 : 煩い煩い煩いわ。目障りな不届者が多過ぎるわね!
ルミ様 : (【歩埠】とふぃーりんに1枚づつ葉の刃を飛ばす。
ふぃーりん : (既に紋様の描かれた大地に絵の具付き巨大絵筆を振り上げて――
cotori : …舐めた真似!(大樹さえ止めれば無抵抗だって―…そう思ってんだろ?
cotori : (既に伸びた大樹の枝を高速で滑り降り――ふぃーりんの元に突撃していく
ふぃーりん : …!? …!(ぴょんっとジャンプしてなんとか葉を避けて
ふぃーりん : (妨害されてる! …いや!でも!怯んじゃダメ!
【歩埠】 : キィ!?(あえなく消滅する歩埠くん 漆黒に霧散する
ふぃーりん : (センセーの大魔法……繋げてみせるんだからっ!!(ばっしゃあっと
ふぃーりん : (紋様の上から更なるスパッタリングを施す!
cotori : 何晒してんだ!?死ね!(それに一歩遅れて――ふぃーりんの横っ面に突っ込んで飛び蹴り喰らわす
ふぃーりん : 。(あっ。(飛び蹴り喰らって吹っ飛び
ふぃーりん : (限界を迎えた体が消えていく…
アダム : ……(星流大魔法ー雷轟炎…ふぃーりんの紋様へ向けて振り注ぐ雷がcotoriを撃つ
cotori : …っはぁ…(遅きに失した。追い付けなかったら負け。ある意味シンプルな帰結。
cotori : 鳥でも焼いてろ。チキン野郎が。(雷に討たれる
ルミ様 : あ!!こら!!
cotori : (【1】→【0】。姿が消えていく…
ルミ様 : はぁ~あ!!?何々何!大事な車をルミ様になんか渡すから雷なんかに撃たれるのよバカ!勝手に逝かないでよ!
アダム : ……(元々アダムとふぃーりんのみで準備していた戦略。ふぃーりんがあまりにもヘイトを集めるが故。次善の策として準備していたカウンター。
アダム : ……(最善最高ではないが……それでも手にした書物に策を幾重も用意して時を待つ
ルミ様 : はぁ~~~あ。つまんない夜になりそうね。
ルミ様 : 1人でドライブする程、暇じゃないのよ聖女は。
チャーリー : (再点火された紋様が光り輝く。
チャーリー : (星流大魔法は雷炎光の三属性。光の仕掛けは再点火で発動する三重構造魔法。
saas : (リーズベルト大学理事長。そしてその息子の得意とする仕掛け。
saas : (光によって、別の箇所に新たな魔法陣を描く技法
ルミ様 : はぁ~あ??(ルミ様の同化する木の幹に映し出される別の紋様
saas : (できるまでやれば出来る……才能を努力と勘違いした残酷な言葉ですよ先生。最も…8人総出なら再現できたがね。
saas : (紋様から映し出される光は「印」を木の幹に映し出し新たな魔法を発現する
saas : 「炎」
ルミ様 : ッッッ~!!この不調者が!!!(聖女ガオケレナの木の幹が大魔法の炎に焼かれていく
saas : (後に「女王」と呼ばれるリーズベルト大学教授が振るっていた純然たる「炎」属性魔法
【桂馨馬】 : ―!(【歩埠】の消えた場所から新たに飛び出す馬の悪鬼
saas : (巨大な聖樹は万能ではない。狙撃や罠を避ける事が出来ない。相手が動かぬ幹でなければ理事長息子と新任教師の技術を用いても成功しなかっただろう。
【桂馨馬】 : (炎の極大魔法が発動したのを見届け、見計らったかのように、
【桂馨馬】 : (着地と同時に大血を踏み割り、「ふぃーりん」の残したスパッタリングの紋様を破壊する
ヴィアたん : まだ! まだっ、終わってない!!
キアラ : ―――ぁぁ。(ヴィアたんを抱えて窓から飛び出す
saas : (驚愕。驚くべき事だが。
キアラ : (街灯の上を、伸びる枝を、次々に飛び移り、足場にして、天高く伸びる大樹に向け翔け上がってゆく
saas : (聖樹。あれだけの「炎」を被弾してもまだ体力表示は減っていない。
【桂馨馬】 : ――■■!!(同じく。膂力ある脚で大樹の枝を跳び上ってゆく悪鬼
saas : (聖女。コレだけの準備を重ねて発現しても…これが勉学や正攻法では辿り着けない種族と才能の差なのか……?
ルミ様 : はぁ~あ??
ルミ様 : っ、どいつもこいつもさぁ~、ルミ様の樹が燃えちゃった途端血相変えて狙いに来てぇ?
黒墨スス : {#69009D:~~~! もうちょっとだったのに…!(スパッタリングの破壊を察知し嘆く}
ルミ様 : がっつき過ぎてそそらないわ。全く…はぁ…はぁ~あ。
ルミ様 : (強がるディスりもキレが無く。
ルミ様 : (街に生える白い巨木は枝から葉から木の幹から轟轟と燃える炎に包まれていく
ヴィアたん : 聖樹が燃えても痛みなんてない…あの聖女はそう言ってました…っ!(キアラに抱えられて
キアラ : (…全く。耳が痛いな。でもね……、(どんどんと上空に飛び上がり
キアラ : そうだね。遥か上空に居る「彼女」が本体なんだろう。
ムッシュ : ふっふっふっふっふっ……(夜の街に小さくこだまする笑い声
ルミ様 : (樹に埋め込まれた聖女ルミ様に逃げる気配は無い
キアラ : 大丈夫。殺してみせるさ。僕はちゃんと――……
【桂馨馬】 : ■■■!!!(大ジャンプし、ヴィアたんとキアラに飛び掛かる悪鬼!
キアラ : っ、(抱えたヴィアたんを上空に投げ――
キアラ : (その動作の最中、彼女の背中に触れる
ヴィアたん : っキアラ!?
キアラ : 自分が死ぬ覚悟があるのだもの。(彼女の背に天使の光の力が注ぎ込まれる
ヴィアたん : ーーーっ!!?!(キアラの力が、私の身体に…っ
キアラ : (一時的な翼の再生。天より堕ちた筈のヴィアたんの翼が復活する
ヴィアたん : っっ! 「この翼に我が命を乗せて飛べーー
キアラ : ―…!(ヴィアたんと離れ落下していく
ヴィアたん : 『シャインエンジェル』ッッ!!(光を纏った天使が聖女の元へと突進していく
キアラ : 、っ!(空中で【桂馨馬】を一瞥し、手の中の影から鉄杭を発生させ一刺し
【桂馨馬】 : ■■■!!(鉄杭に貫かれる――が――!
ルミ様 : 「聖女」様らしく光に包まれて死ねって言うのね。
【飛彌車】 : (その抵抗を「読んでいた」かのように――遠方から高速で突進してくる
ルミ様 : はぁ~あ。煩ーー(聖女の胸に天使の翼が突き刺さり
ルミ様 : (【1】→【0】 身体が消失していく
キアラ : (やっぱりね… 棋士が詰めに入って簡単に凌げる訳がないか…
キアラ : ふふっ… でも…(落下しながら上空の光景を仰ぎ見て
キアラ : ――良い景色だったよ。(【飛彌車】に撥ね飛ばされて死ぬ
キアラ : (【1】→【0】。砕け散るかのように体が消失する
saas : (仮説。スパッタリングは破壊された。しかし破壊は再点火後ーー再点火後にスパッタリング経由で光で印章もまた印章ーー炎の役割を継続中でも位置探知としてーー
【飛彌車】 : (キアラを轢き飛ばした【飛彌車】はそのままヴィアたんの元に猛然と突進していく 元々は聖女ごと詰めるプランだったか
ヴィアたん : え…
ヴィアたん : キア…ラ…?
ヴィアたん : (聖女の居た小さな木の空洞の中で、
ヴィアたん : (自分の存在をここまで押し上げてくれた人が、戦場を去ったことに気付く
ヴィアたん : (失意。死の覚悟なんてカッコいい者ではなく、私は、私はキアラとーーー
ヴィアたん : キアラ…(【飛彌車】の突進に無抵抗なまま
チャーリー : (再点火。
【飛彌車】 : ■■■――!!!(猛突進する巨体が、主亡き聖樹の洞に更なる大穴を空ける
チャーリー : (「炎」の印章が激しく燃え上がり、巨大な木の幹が炎柱に包まれる
ヴィアたん : っ……!(身体が消滅する【1】→【0】
saas : (不足。cotoriに最重要斥候役を捨て身で道連れにされたのが効いている。
saas : (未明。戦況の最新情報が掴めない。巨木と車悪鬼と天使を全員焼けていれば良いのだが…
【飛彌車】 : ■■■■■ーーー!!!(火達磨になりながら洞を貫き飛び出してくる
saas : (実況。実況による情報提供を待つまで天使を捉えたのがどちらなのかさえも未判明か…否、実況を待っても車悪鬼の所在は不明か…
【飛彌車】 : (ゴロゴロと転がり落ち消火を試みるも、大魔法の残滓はそう消え得るものではない
ムッシュ : ふっふっふっふっふ。(ゴロゴロ転がる飛車の前に現れる不敵な奇術師
【飛彌車】 : !?
ムッシュ : (白の巨木は光を失い、燃え盛る樹木は倒れて崩れ、
ムッシュ : そうして。街に闇が訪れる。
ムッシュ : (崩落する巨木、聳え立つ摩天楼、地に転がる悪鬼。
ムッシュ : 三の闇が重なり舞台は終焉を迎える。
ムッシュ : 「conclude.」
ムッシュ : (3つの影を形取る闇の幕が重なり、舞台の終焉を知らせるカーテンのように。
ムッシュ : (飛彌車を深い闇の中へと送り込んでいく…
【飛彌車】 : ―――(黒の存在である悪鬼が闇へと葬られていく
【飛彌車】 : (闇の底に姿を消す巨大な悪鬼
ムッシュ : ふっふっふっふっふっ………
サマンサ : 「大激闘~~!!!!」
サマンサ : 「選手達の耳にも聞こえる重大情報!中間実況のお時間です!」
サマンサ : 「cotoriを撃破したのは…saas! AsciiE対決となりました!」
サマンサ : 「大混戦の聖女ルミ様を制したのは邪道の予想屋ヴィアたん選手!」
サマンサ : 「希彩*アーヴィデルゼ棋士を岩黒二冠が仕留める棋士対決!」
サマンサ : 「邪道の予想屋ーヴィアたん選手を仕留めたのは………岩黒二冠となりました!」
サマンサ : 「残り5名!試合は終盤戦へ続きます!」

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最終更新:2026年05月16日 21:10