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マザー・コンセンサス [cotori ルミ様 すだち そよか 女性]

ーーー:(AE本社
ーーー:(応接室の一つ。
すだち:(その中にて…
すだち:へっへっへ……それじゃあこれから
すだち:第四試合に参加するファイターについてそれぞれご解説をですねぇ…
女性:だ、だからなんなんですか貴女は…!
女性:私はこんな大会を観戦しにここまで来たわけじゃないんです!早くあの子に…
すだち:まあまあまあそう仰らず!せっかく此処までご足労いただいた訳ですから!
すだち:ご子息の出る第三試合は終わってしまいましたけれど!お母様にはぜひこの超大型モニターで是非ともアツい戦いの続きを……
すだち:(とかなんとかかんとか
すだち:(このゴリ押しと口八丁(?)でのらりくらりと時間稼ぎをする事しばし
すだち:(これが敏腕マネージャーの実力……!?
女性:だからさっきから何回同じ話を…!?私格闘技の事なんて全然わからないのに…
すだち:なんと!ゼロから格闘技の世界を堪能できるなんて幸せですねぇ!腕が鳴るってもんで―…
:(そんな風にわちゃわちゃやってる中
:(部屋の自動扉が静かに開く
すだち:A級はやっぱりキャラクターもはっきりした実力者が多いですからね、ココから知って――…ん?
すだち:あ。来ました?(扉の方を見て
cotori:ぁー…すだちさん。(扉から姿が見えるのは、件の「息子」と、
ルミ様:(緑のドレス姿。cotoriの3歩後ろを歩く。上機嫌な笑みを浮かべて静かについてくる聖女ルミ様
cotori:すみません、お手数掛けます。
そよか:(2人の更に後ろから心配そうに様子を窺うもう一人のマネージャーの姿も
女性:……碧鳥!(甲高く、叫ぶような声で名前を呼ぶ
cotori:…
ルミ様:ふぅん。(叫び声をあげる女性を満足そうに見つめる
女性:(綺麗な女性、ではある。対峙する少年と面立ちが良く似ている。母親に似たのだと一目で分かる。
女性:…ねえ。これは一体どういう事なの?
女性:ゲームって何?大会って何?あなた、今日はお友達のお家に遊びに行くって言ってたじゃない!
cotori:…。
ルミ様:友達のお家…ふふふっ……(後方から話を聞いている
cotori:…何も言ってなかったからね。何処から説明したらいいかな。
そよか:…ぉ、親御さんに何も言わずに配信者活動してたんですか?(小声ですだちに訊く
すだち:いやー、はははは。(小声
すだち:保護責任者云々が必要なやつは全部江湖さんの名前でですね…どうにかこうにか…
そよか:相当危ない橋じゃないですかー…!(小声
cotori:…(横でこちょこちょやってるマネージャーの声を聞きつつ
cotori:……まあ、見ての通りだよ。
cotori:母さん達に隠れて、僕はこっそりゲームやってたし、配信やって、事務所にも入って。
cotori:大会に出場して、CMも貰えるくらいになったよ。
ルミ様:ふぅん…(広報で話を聞いている
女性:……!(絶句する 貧血で倒れそうなくらい顔面蒼白になって
女性:……ど、どうして?
女性:どうしてお母さんにそんな隠し事をするの?
女性:あんなゲームだなんて、不良みたいな真似…それに……あんな言葉遣い……
女性:……碧鳥はあんな子じゃないわ!あんな聞くに耐えない言葉…!
cotori:……
ルミ様:(ニマニマして様子を見ている
そよか:…!(げ、ゲーム=不良って訳じゃないですよ!と内心思うが空気を読んで黙っている
cotori:…
cotori:…本当は「あんな子」だったかもしれないよ。
女性:…!
女性:(はらはらと泣き出す
ルミ様:ぁ〜ぁ。泣いちゃった。(後方観戦勢
女性:碧鳥…お母さんにそんな意地悪を言わないで…
女性:お母さんがいけなかったの?碧鳥の事ちゃんと見ててあげられなかったから…
女性:そうね。そうよね。もう年頃だから自由にしたい事もあるだろうって…お父さんはそう言ってたけど…
女性:それでこんな事になってしまうんだもの。小さい頃のようにもっと手を掛けて…
女性:遊ぶ時間も遊ぶ玩具も遊ぶ友達もみんな決めてあげて…
cotori:……
cotori:(言いたい事は山ほどある。なんでそんな話になるんだ。って事も。
cotori:(けど、昔からそうだけど。この人を前にすると話す気力がなくなってしまう。
cotori:(きっと暇なんだろう。他に気持ちを向ける場所が無いんだろう。
cotori:(育たない芽に必死に水をあげ続けている様子は滑稽にすら見える。
ルミ様:(黙っているcotoriを後ろから見ている
cotori:…。
cotori:…ごめんね。母さんの望むような子どもじゃなくて。(そして、毎回同じ結論に達する。
cotori:(毒親だなんだと言うけど、親だって思い通りにならない子どもに人生を食い潰されてはいないだろうか。
女性:……!(両手で顔を覆って
女性:…ううん。違うの。碧鳥が悪いんじゃないわ。
女性:少しその……柄の悪いお友達に影響されて、羽目を外してしまっただけなのよね。
女性:また元のあなたに戻ってくれるわよね。私の息子なんだもの。
cotori:……
cotori:(無理だよ。元々こうなんだから。
cotori:(一言で突き放すのは容易い。筈だ。
ルミ様:(ふーん。柄の悪いお友達?ルミ様の方は別に見てないわよね?
cotori:(なのに無性に口が重い。人間一人の人生賭けた労力を足蹴にするのは、結構な労力が要る。
cotori:(それこそが毒なんだと言われれば……そうなのかもしれないけど。
そよか:…あ、あの! お話中にすみませんけど!(割って入ってくるマネージャー
すだち:ぬゎ。海ちゃん。
ルミ様:…(そよか一瞥
そよか:その、cotoriさん…息子さんがこれまでどんな道を歩んでいたかは存じ上げないですけど…、
そよか:息子さんの今の姿は、そんなに良くないものなんでしょうか?
そよか:もっと、今の息子さんの頑張りを見てあげてもいいんじゃないですか?
cotori:いや……良くはないと思う(冷静
ルミ様:アンタさ。
ルミ様:何なの?(そよかに聞く
そよか:マネージャーです!(ルミ様に
ルミ様:………はぁ。(ため息ついて
そよか:演者さんが全力でやれるように、一緒に頑張るのがマネージャーじゃないですか!
ルミ様:すだち。アンタ達、忙しいでしょ。もう、帰っていいわよ。
すだち:…ま、まぁ~~~ご家庭の事情には深入りするもんじゃねぇ…という所ではありますが…
ルミ様:そ。心配性のママが、大事な小鳥ちゃんを観に来ただけじゃあない。
そよか:じゃあこのままcotoriさんが言いなりになってるのを黙って見てろっていうんですか!?
ルミ様:…ぁ?
ルミ様:(そよかに歩いて近づいてって
すだち:ううう海ちゃん落ち着いてぇ…!
そよか:落ち着いてられませんっ!親だからって、碌に話も聞かないで抑え込むなんておかしいです!
ルミ様:………。
ルミ様:あ゛ーーーー。(珍しく。言葉を選んで言い淀んでる
そよか:cotoriさんにだって考えがある筈なのに…今の活動は良くない良くないって、頭ごなしに否定して…
そよか:そんなの、今一緒にAEで頑張ってる私達からしたら、思う所があるに決まってる…じゃないですか…?(ルミ様に
ルミ様:アンタさ…(今、VRAE(この場)を作り上げた最大の貢献者への配慮で捻り出した最大限に優しい言葉
ルミ様:消えて。ルミ様の楽しみを奪わないで。
そよか:……!?
そよか:(まったくなにもわけがわからないという顔で目をまんまるくしている
ルミ様:アンタにはアンタの舞台があるんだからそっちで役に入りなさい。
ルミ様:いい?消えて。今すぐ。わかった?
そよか:…そんな。なんでこんな時に…!?
すだち:ぁ゛ーーーーわかった!10つある脳味噌は完全に理解しました!(割って入って
すだち:我々は今……非常に仕事が多いです!(そよかを見て
すだち:そんな中……寛大なるルミ様はこのトラブルの仲裁役を引き受けてくださると!
すだち:「後は任せろ」と……そうおっしゃっていただけている訳ですね!?(ルミ様向いて
ルミ様:早くして。(それだけすだちに返事する
cotori:……まあ。とりあえずさ。
cotori:場外乱闘の方が騒がしくなるのは止めない…?
ルミ様:(滅茶苦茶不機嫌な顔してそよか見て、
ルミ様:(無言で距離を離して部屋に入ってく
そよか:で、でも…!(扉の前で食い下がってくる 引く事を知らないマネージャー…!
すだち:4回戦始まっちゃうよー! 集中してー!!(叫びながらそよかを押して扉から離れていく
そよか:そんな…! …! …(遠ざかっていく
ルミ様:………。(cotoriとママが2人とも横から見える部屋の中の位置に移動して
ルミ様:はぁ〜〜〜あ。(何処からか木の椅子が造られて、それに座って大きなため息
女性:………
cotori:…。
女性:(色々あって気圧されていたが…
女性:……ところでこの娘は… …何?(なんか見物決めてるルミ様見てcotoriに
cotori:蟲毒見て楽しんでるだけだと思う。気にしなくていいよ。
女性:気にしないでって… 違うの、今だけじゃなくて…
ルミ様:………。
cotori:…大会のペア相手として?
cotori:…母さん、流石に「ルミ様」は知ってるんじゃない?
女性:知って…いるわよ。有名だわ。
女性:品の無い言動で注目を集めて人気を出してる炎上アイドル…
cotori:だよね。嫌いそう。
cotori:でも有名人だよ。この大会でもトップの知名度だ。
cotori:そんな相手とペア組んで、CMにまで出られたんだから……
ルミ様:あらあら。認知して頂けてるようで何よりだわ。(ディスられてるのにニヤニヤしている
女性:……なんでよりによってそんな子と……!(顔覆って
女性:ぁぁ。そうだ。そうだわ。(急にふっと顔上げて
女性:あなたは優しい子だもの。きっとこの子に合わせてあげたのよね。それであんな言葉遣いを…
cotori:…。あのさ。
cotori:なんでもかんでも人の影響みたいに言うのは…止めない?
ルミ様:ふふっ…(笑って
ルミ様:私よりもコトリくんのが言葉遣い悪いもの。
ルミ様:私のせいじゃないわよね?コトリくん。
ルミ様:(誰?って感じの喋り方してるルミ様
cotori:…。そうだね。(白々しい…って顔でルミ様横目に見つつ
女性:…!だってそうじゃなきゃあなたがこんな事をする訳がないじゃない!!
ルミ様:まぁ。(ニマニマと母様を見ている
女性:あなたは真面目で勤勉でおとなしくて優しい子。小さい頃からずっとそうだったわ。
女性:ゲームなんて教育に悪い物、一切やろうとしなかったし…、あんな言葉遣いをする事も無かった…
cotori:…
女性:ねえ、誰なの?あなたにゲームを教えたのは?源四郎くん?
ルミ様:(誰?……EGOえもんの実名だったかしら…?いちいち覚えてないけど…
女性:…やっぱりあなたをうちの親戚になんて合わせるんじゃなかった。お父さんの家とは釣り合わないもの…
女性:娯楽に染まった人間ばかり。こんなだからお嫁に行った後も、血が悪いってずっと言われ続けて、私……
cotori:いや、あのさぁ…
cotori:何処まで話が飛躍するの。僕の素行の話と血筋と親戚に何の関係があるの?
女性:だって私あなたの事ちゃんと育てたじゃない!!
女性:五月雨家の子どもとして、何処に出しても恥ずかしくない息子にって…ずっと頑張ってきてるのに…!
女性:じゃあ何が悪いの?私が悪いって言うの?
女性:血が悪いとか…私の教育が悪いとか…私だって必死にやってるのに…(両手で顔を覆ってさめざめと泣き始める
cotori:………
ルミ様:ふふふ………(笑みを浮かべてcotoriを見ている
cotori:…… はぁ………
cotori:(お決まりのパターンだ。ちょっとでも反撃しようものなら毎回こうなる。
cotori:(この後は部屋に引きこもって家事を放棄する。 放置するとそれはそれで面倒な事になるから、こちらが折れて謝りに行くしかない。
cotori:(論点があらぬ方向に飛んで行って、まるで話し合いが成立しない。…分かりきっていた事だけど。
cotori:……こういうのにうんざりして、姉さんは家を出て行ったんだよね。
ルミ様:(姉…?
女性:……そうよ。親不孝な娘だわ、あの娘…
cotori:…そうかな。キアシス市職員なんて、母さん好みでちゃんとしてると思うけどね。
cotori:僕に比べたら。…まあいいや。そんな事は。
cotori:あの人が自立してから、熱量の注ぎ場所が僕にしかなくなって、それは一層熱心に…
ルミ様:へぇ……。
cotori:………気の毒だとは思うよ。キアシスの家柄とか親族とか学力とか魔力とか、しがらみと面倒だらけでさ。
cotori:……どうにかしたくて必死なのに、撒いた種がちゃんと芽吹かないんだもんね。
cotori:……。気の毒だとは思う。(繰り返して
女性:…そうよね。あなたはちゃんと分かってくれてるわよね…
ルミ様:…。
女性:…こんなにずっとあなたの為に尽くしてるお母さんの事……
女性:裏切ったり、しないわよね…?
cotori:………
cotori:(…答えはもう、とうに決まってるっていうのに…
女性:ねえ。
ルミ様:あらあら……(cotoriを見て
女性:なんで何も言ってくれないの?(cotoriによろよろと詰め寄ってきて
女性:なんでいつもみたいにごめんなさいしてくれないの?
ルミ様:ふふ…随分と待たせるじゃない。
女性:…ぁぁ、そうね。私も言い方が良くなかったかもしれないわ。あんまり頭ごなしに言ったらあなたも反抗したくなっちゃうかもしれないわね。もしかして今日のやんちゃはそれを伝える為だったのかしら?仕方の無い子ね。でもお母さんもうまくできない事ってあるの。ごめんなさいね。碧鳥は良い子だから許してくれるわよね。そしてまた今まで通りに……
cotori:………(縋り付かれて、見下ろして
cotori:………母さん。
cotori:…何かやる事見つけた方がいいよ。ゲームとか。
女性:…
女性:…?
ルミ様:あっはっはっはっは!(足をバタバタさせて、笑ってる
ルミ様:(人様の家庭の揉め事を特等席で見て笑い転げている聖女様。人でなしすぎるが、今に始まった事ではない。
cotori:…(伝わんないだろうけど。と諦め気味に視線を切る ルミ様の大笑いを横目に
cotori:(随分楽しそうだが、こんな啖呵で満足なのか?もっと決定的な決別を期待してたんじゃないのか?
ルミ様:はぁーあ。視野が狭過ぎて笑えるわ。(立ち上がり
ルミ様:流石は籠の中の小鳥ちゃんと飼い主ね。
cotori:……はぁ。何?高みの見物やめて急にダメ出し?
ルミ様:ふふっ、ダメ出しじゃあないわよ。そうねぇ。読書感想文って所かしら。
cotori:…そう。楽しそうで何よりだ。(呆れ気味に
ルミ様:ええ。このまま深夜まで見てられそうよ。
女性:…何? 何なの? 一体何を言ってるの。何がおかしいの…?
ルミ様:何がオカシイ?はっ、笑えるわね。
ルミ様:お母様とコトリくんの願ってるものは
cotori:いやもうおかしいよ。傍から見ておかしいんだってば。(何か吹っ切れたように
ルミ様:根本的には同じものよ。
ルミ様:そうでしょう?小鳥ちゃん?
cotori:……どうかな。掬い方次第だろうけど。
cotori:どう見えてるのか、参考までに教えてよ。傍観者様。
ルミ様:…お母様の考え方を変えたい。
ルミ様:どう?平和すぎるかしら?
cotori:…。
cotori:そう…だね、(自分で整理するように
ルミ様:ねえcotori.
cotori:この人相手に随分能天気な願いだと思うけど(口悪い)
ルミ様:どうして…凄くなった自分を見てほしい。じゃないの?
ルミ様:もう諦めた?
cotori:…僕がヴァースの人口並に登録者数を伸ばしても、この人は凄いと思ってくれないよ。
ルミ様:ふふふ。そうね。
cotori:諦めもするよ。ずっとこんなべったりなんだからさ、解るじゃん。そういう事は。
ルミ様:お母様は…なんだかオカシイものね。(cotoriの母を見て
ルミ様:コトリくんにどうなって欲しいんですか?お母様。
cotori:まあ……根本的におかしいのは実家だし、キアシスだけどさ。
女性:私…私は…この子に元に戻って欲しいだけ…!
ルミ様:んんー!そうよねぇ。(ケラケラ笑って
女性:キアシスで真面目に学校に通い魔術の勉学に励む、五月雨家に恥じない、心優しい、どこに出しても恥ずかしくない子…
ルミ様:どこに出しても恥ずかしくない子ねぇ。
ルミ様:それって、立派に独り立ちする子とは違うのかしら?お母様。
女性:独り立ち…!?あんな訳の分からないモノで…!?
ルミ様:古臭い魔法村はコレだから…
cotori:はあ…そこに関しては同意だけど…
cotori:ゲーム、配信者、暴言、爆走。それが「仕事」だって言われても…まあ…意味分かんないよね。
ルミ様:はっ、私は「そよか」みたいに夢追い人に優しくはないわ。
ルミ様:あんな不良みたいなゲーマー姿を見て安心しろだなんて無理な話よ。
cotori:なんで急に背中から撃ってくるわけ…?
女性:…そう!そうよ!
女性:キアシスとも魔術とも何にも関係無いどころじゃない…一体何なの?あれは…!
ルミ様:……あぁ、先にそっちね。
ルミ様:…。(cotoriを見て
ルミ様:魔術と関係ないってさ?(座ってcotoriにパス
ルミ様:(何か次に言おうとしてたことがあるらしいが、今日はとことんスローペース。
ルミ様:(cotoriに再び喋らせたいらしいワガママな聖女様
cotori:僕は魔術師として大成するのは無理だよ。
cotori:(今まで言い淀み続けていた事を、あっさり口にしてしまう
女性:……!!
ルミ様:ふぅーん。そう行くのね。
cotori:…だってさ。いい加減繕っててもしょうがないよ。
ルミ様:いいわ。続けなさい。
ルミ様:特等席で見てて上げるから。(脚を組んで
女性:…、…どうしてそんな事を言うの…?
cotori:そりゃあ座学は成績取れるよ。これだけやってるんだから。
cotori:でもそれだけじゃ及ばない領域があるって事は…嫌って程分かるでしょ。
cotori:ていうかもう分かってるんじゃないの?僕の成績とか面談とか全部見てるんだし。
女性:…そんな訳無いわ!…あれは……
cotori:その度に「教え方が悪い」とか「教員の見る目が無い」とか「いい所が伝わってない」とか何とか…
cotori:親の欲目で現実逃避してるだけじゃん。
女性:…違うわ!あなたはそうやって自分を低く見てしまっているだけで、本当は…
cotori:「本当は才能が」…って言われ続けてきたよね。
ルミ様:っ、ふっ、…くくく……(笑いを堪えている
cotori:まあ、そうじゃないと困るもんね。母さんも父さんも家も。
ルミ様:(何がそんなに楽しいのか。とても楽しそうな聖女様
cotori:だから目に見えない血統だの家柄だの才能だのに、未だ縋り続けてるみたいだけど…
cotori:…
cotori:…色んな偶然が重なったとはいえ、
cotori:始めて数ヶ月で稼げるようになって、プロチームに呼ばれて、大きな大会に参加してCMまで貰ったゲーム配信業と、どっちが「才能がある」かって言ったら
cotori:もう一目瞭然だと思うんだけど。
ルミ様:あらあら。流石大人気プロゲーマーのcotoriちゃんね。
cotori:虎の威を借るようだけどさ。でも実際そうなんだよ。
女性:………
cotori:でもまあ……この人は認めないんだろうな。
ルミ様:そんなに才能が溢れてるなら、
ルミ様:お母様の願いも半分は叶えて上げれば良いのにねぇ。
cotori:…何?(ルミ様の方見て
ルミ様:ぇー?意図的にやってるんじゃぁないのぉ?
ルミ様:cotoriちゃんってば。本当に反抗期でママに意地悪なんだから。
ルミ様:(ケラケラ笑ってる
ルミ様:(途中途中差し込まれるルミ様の言葉
cotori:…え、何。本当に良く分かんないんだけど。(困惑気味に
ルミ様:(聡明なる皆様ならもうお気付きだろうが…
ルミ様:(ルミ様はcotoriの味方として、この場に来ているわけではない!
ルミ様:(親子喧嘩を平和に収めるつもりも、場を解決に導くつもりもない。
ルミ様:(そよかにも言った通り…ルミ様の楽しみを邪魔されたくないだけ
cotori:……この際言うけどさ、(はぁ、と溜息混じりで
ルミ様:ぇぇー?そうなんだぁ〜。(唇に人差し指置いてとぼける
cotori:僕は別に、この人と決定的に対立したいわけじゃないんだよ。
ルミ様:あら。優し。
cotori:そりゃあ「知るか」っつってブン殴って家出して源四郎さん家にでも転がりこめば話はずっと早いよ。
ルミ様:あーーー。それホント?本気で言ってる?
ルミ様:それで、あの感じなワケ?
cotori:でもそれじゃあ、何……良くないじゃん。
ルミ様:もう…本っ当、可愛いわねぇ小鳥ちゃん。(ニマニマして
cotori:……さっきから何?(頭抱えて
ルミ様:あー楽し。クセになりそう。(cotori見つめて
cotori:聡明な聖女様だけに見えてるモノがあるなら教えて欲しいんだけど?
ルミ様:え…別に貴方にも見えてる事だと思うけどねぇ。聡明な聖女様から聞きたいの?
cotori:こんなドン詰まりみたいな16年続いてる親子喧嘩さ…今更冷静になれないんだよ。
ルミ様:そうよねぇ。当事者だと難しいのかしら。
ルミ様:そうねぇ………確かに…
ルミ様:ルミ様が「余計な事」を言ったら
ルミ様:更に小鳥ちゃんがもがく姿が見れるかもねぇ…
ルミ様:(現状を楽しんでいるルミ様。横槍を入れるか悩んでいる。
cotori:…うわ。
cotori:(なんか楽しそうなルミ様の様子に、思わず零れる
ルミ様:ふふ。ふふふ。
ルミ様:可愛い小鳥ちゃん。ご要望にお答えして、ルミ様が貴方の人生を更に弄くってあげるわ。
cotori:(…実際、困ってる。16年こんな感じで続いてきた親子関係は、悪い意味で凝り固まっている。
ルミ様:………ねぇ。お母様?(ルンルンとご機嫌な謎の炎上アイドルが立ち上がってお母様に歩み寄ってくる
cotori:(この状況にメスを入れるには、外部からの干渉が……必要だと思う。
cotori:(それがこの炎上アイドル様なのは本当にどうかと思うけど…
女性:……!(さっきから情報が整理しきれず、固まっている
女性:な……何…!?(ルミ様を見下ろして
ルミ様:聞きました?小鳥ちゃん。
ルミ様:貴女と対立したいわけじゃないらしいですよ?
ルミ様:お母さん離れしたいわけじゃないんですって。っくっくっく。可愛いですねぇ?
女性:え、ええ………そう。そうなのよね…?
cotori:言い方さぁ…
cotori:ゃ、離れたらどうなるか分かんないような相手を簡単に切れないでしょって話で…
ルミ様:そんな可愛い小鳥ちゃんに夢中になるお母様の気持ちもよ〜くわかるんですけど、
ルミ様:もう一度、ご自分の願いを見つめ直してみませんか?
ルミ様:(誰?という口調で喋るルミ様
ルミ様:(他の毒舌ワガママ幼女達とは一線を画す演技派子役の聖女様
女性:…何? 私の……願い……?
女性:…さっきも言ったじゃない。私はこの子に元に戻って欲しいだけ…!
ルミ様:(ニンマリと笑って
ルミ様:そうですよねぇ…?
ルミ様:お母様は小鳥ちゃんに戻って欲しい。
ルミ様:小鳥ちゃんはお母様に変わって欲しい。
ルミ様:さっきから…ふふ。
cotori:……
ルミ様:お互いに想いあってる結果なのかなぁ(白々しく
ルミ様:でも。
ルミ様:最初は違ったはずですよね?
ルミ様:ねえ?小鳥。
ルミ様:ねえ?お母様。
cotori:は…?
ルミ様:「相手を自分の思い通りにしてやりたい」なんて。
ルミ様:後から生まれた感情なんでしょう?
女性:…私は始めからそんな事ひとつも思ってないわ!
cotori:…だろうね。
cotori:僕も小さな頃は、この人の言う通りに生きる事に疑問が無かったよ。
cotori:お互いに見ている方向が一致していた。だから摩擦も無かった。
cotori:でも…今はもうそうじゃないんだよ。
女性:それはあなたがゲームなんかに触れてしまったから…!
ルミ様:あらあら微笑ましい親子愛だこと。(声を荒げるお母様を見てニヤニヤと
cotori:それは切っ掛けでしかないよ。源四郎さんのせいでもない。
cotori:あの時にはもう限界が来てたんだと思う。
ルミ様:はぁ。小鳥ちゃんってば。本当にゴールに向かう気がないのねえ。(ため息つきながら楽しそう
ルミ様:籠の中の小鳥を見ているのはとても可愛いけれどね。
cotori:…そりゃ着地点が分かんないからね。
ルミ様:そう。それなら…
ルミ様:お母様。
ルミ様:(cotori母に近づいて小さな視線から母を見上げる
女性:…!
ルミ様:「相手を自分の思い通りにしてやりたい」なんかじゃあないですよね。
ルミ様:でも…「元に戻って欲しい」…だけでも無いはずですよ?
女性:ええ…そうよ!
ルミ様:「何処に出しても恥ずかしくない立派な息子(に育て上げる私の家)」が、本当に願うものですよね?
女性:私はこの子に幸せな道を歩んで欲しいだけなの。その為にずっと手を尽くして…
ルミ様:それならばお母様。
ルミ様:恥ずかしがりやの小鳥ちゃんは先程秘密にしてしまいましたが、
ルミ様:(ニマニマと笑み浮かべて小鳥に振り向く
ルミ様:小鳥ちゃんはお母様と離れたいわけでは無いですし……
ルミ様:魔術家系の道を完全に捨てたわけでは無いみたいですよ?
ルミ様:ねえ。小鳥ちゃん?
cotori:…ん?
女性:……え?
ルミ様:あら。ルミ様がコレだけ道を舗装してあげてるのに、
ルミ様:まだ走り出せないのかしら?籠の中の可愛い可愛い小鳥ちゃん。
cotori:ぁーーー……何? saasさんみたいなルートって事?
cotori:今日で完全に分かったけど、あの人自分の魔術理論の為に配信者やってるもんね。
ルミ様:ふふ。もっとお母様に分かるように伝えれば良いのに。恥ずかしがり屋さんねえ?
ルミ様:修羅道ー阿修羅の息子と渡り合ったあの瞬間に何があったのか。ふふ。
ルミ様:(格闘技なんてわからないと言っていた。
ルミ様:(現役選手なんか当然知らないでしょう?
ルミ様:(でも常識がないと自分で思っているわけではない…そうよね?
cotori:……。
ルミ様:(大昔のスター選手修羅道ー阿修羅…その息子で、棋士会に活躍している彼だけは、例外的に聞いたことがあるんじゃないかしら?
cotori:…なんだ。気付いてたんだ。(なんだかバツが悪そうに
ルミ様:(すだちは…無意味にココに居たわけじゃないものね?ふふふふふ。
cotori:……(母の説得に「それ」を引き合いに出すのは、なんとなく憚られていた。
ルミ様:当然気付くわ。ルミ様はずっと小鳥ちゃんの事を観ているもの。(ニマニマ笑ってる
cotori:…ぁー、まあ、……(今でもちゃんと腹落ちしてる訳ではない。自覚の無いまま意地張ってるんだろうか。
cotori:…
cotori:(…でも、そうだよな。僕が「対立したくはない」「説得したい」なら…
cotori:(半歩譲る事を選んだほうがいい……か。
cotori:…あのさ、母さん。
cotori:僕は今日の試合で、魔術を使ったよ。
女性:…!
女性:……そうなの?
ルミ様:(ニンマリ笑って
cotori:そう。…だから、今までやって来た事を全部投げ捨てるわけじゃないし…
cotori:魔術師の自分を捨てるつもりも……いや、正直あったけど……
cotori:……並走する道を模索してもいいと思う。まだ始まったばっかりだしね。
女性:………で、でも…
ルミ様:あらあら随分と謙虚なのね。
ルミ様:始まったばかり?認識が甘すぎるんじゃないの?
ルミ様:「才能」。あるんでしょう?小鳥ちゃん。
cotori:…。…僕の「ゲーム」技術と「魔術」を併用すれば、
cotori:かの格闘家、修羅道ー阿修羅の息子とも渡り合える。って?
ルミ様:聖都グランシスがそうであるように…古臭い街がずっとそのままの形を保っているわけではないわ。
ルミ様:魔術学園都市キアシスでも、機械を用いた最新技術を流用する魔法使いが2名ほど。
ルミ様:街を守る重要な公的機関に抜擢されている事。他所の街の私でも知っているもの。
cotori:電子技術との併用は…今注目されてる分野だよね。
cotori:「八首」は当然母さんも知ってるもんね?
女性:…勿論よ。最新技術を用いた魔術師…「虹咲シエル」に「山吹夏凛」…
ルミ様:(そよか。貴女。実はとても良い働きをしてたのよ。答えにたどり着きそうでムカついたけど。
ルミ様:(お母様は「頑張り」や「過程」には全く心を動かされない。
cotori:…そ。(母親の呟く名前を聞いて
ルミ様:(自分の理想通りの道を「進んでいる」様子か、何かを成し得た「結果」。どちらかしか耳に入らない。
ルミ様:小鳥ちゃんが先程名前を上げた同僚「saas」も…名門リーズベルト大学院の優秀な卒業生。
ルミ様:ふふ。でも小鳥ちゃん。よく考えてもごらんなさい。
ルミ様:この3人全員とcotori.
ルミ様:4人全員を比べても…
ルミ様:cotoriの活動を支援する企業、金額。
ルミ様:cotoriの魔術と闘った対戦相手の格。
ルミ様:どれにおいても小鳥ちゃんが一番抜きん出ているわよ?
cotori:…
cotori:…確かに?
ルミ様:あらあら。認めてくれてよかったわ。
cotori:(勿論、履かせてもらった下駄の高さは自覚してる。けども、だ。
ルミ様:お母様も言っていたでしょう?
ルミ様:小鳥ちゃん、才能があるのよ。
女性:……この子の、才能…
cotori:…
cotori:(魔術そのものの才能、という意味では未だに懐疑的だ。キアシスだけでなく、同界隈にも上がいる。
cotori:(だけど今、強制的に実感させられつつある。才能って多分それだけじゃない。
cotori:(世間の注目を集めて、周囲の支援と協力を呼び込んで、のし上がる。
cotori:(そうして作り上げたモノが「ただ魔術の凄い人間」よりも高みにあるのなら、それは。
cotori:……さっき言った事、ちょっと訂正する。(母の方を向いて
ルミ様:あら。(ニマニマ笑って小鳥見てる
cotori:僕は「正道の」魔術師として大成するのは無理だと思う。
cotori:でも、魔術師として、新たな道を進む事はできるかもしれない、…いや、
cotori:できるよ。 今まさにそうしてるから。
女性:……!
cotori:それこそ、八首だって目指せちゃうかもね。
ルミ様:いいわねぇ〜大口を叩く奴は好きよ。(パチパチと拍手して
女性:…この子が、新時代の魔術師に……
cotori:…(やっぱり「八首」なんて分かりやすい権威は大事なんだな。
cotori:…だからさ。
cotori:あんまり心配しないで、見守ってて欲しい…っていうのは我儘かな。
cotori:ちゃんと学校にも塾にも通うし、そっちに支障は出さないからさ。
女性:……で、でも……(これまでの話にならない雰囲気とは違う。揺らいでいる
ルミ様:まぁまぁ…しおらしい事。随分と可愛く纏めたわね小鳥ちゃん。
cotori:「半分は叶えてあげて」…って君も言ってたじゃないか。(横目に
ルミ様:ええ。聖女様の言葉をよく聴いていたわね。
cotori:頑なに突っぱねるだけじゃ進まないんだなって。君が言ってたんだよ。(やれやれと
女性:…でも、やっぱりあんな不良みたいな真似……お父さんがなんて言うか……
cotori:…父さんはなんとかなると思うよ。母さんよりだいぶ成果主義だから。
cotori:帰ったらどうせ家族会議なんだから、僕が説得する。(…実際、目論見は多分うまくいく。
ルミ様:成果主義の小鳥ちゃん達にもう一つ現実的な視野を伝えてあげようかしら?(楽しそうに
cotori:(大成の芽の無い子ども達に倦み続けている家だ。「新時代の魔術師」として一発逆転するストーリーには、きっと飛び付く。
cotori:……ん。何?
ルミ様:小鳥ちゃん。学校にも塾にも通うって言ってたけど……
ルミ様:もうリーズベルト魔術学院に飛び級で編入しちゃえば良いじゃない。
ルミ様:ヴァース1番の魔術学校。文句は無いでしょう?
cotori:…は?(流石に吃驚してる
ルミ様:(驚いた顔を見てニマニマ
cotori:リー大を何だと思ってんの? …(まあ、確かに、言われてみたら、
ルミ様:貴方こそ八首を目標に掲げておいて、何をモタモタするつもりなのかしら?
cotori:(「八首」山吹夏凛を始め、変わり種の魔術師を特例で引っこ抜いた話は枚挙に暇が無い。生粋の魔術オタク…
cotori:ぁー……(正直、母を説得するカードとして出しただけだったけど…
ルミ様:3人全員とcotoriを比べても上だと認めたばかりでしょう?
女性:リーズベルト大学に飛び級編入…!?
ルミ様:それなら、大学受験″ぐらい″ワケないわよね?(ニマニマと楽しそうなルミ様
女性:やっぱりあなたにはそれだけの才能が…!(本人よりも熱心に食い付いてくる人
ルミ様:(お母様のリアクションを楽しそ〜〜に眺めてる
cotori:…
cotori:…盛り上がってる所何よりだけど、流石にすぐにはいとは言えない領域だと思うよ。
ルミ様:(「自動車」「レジェンドの息子」「棋士」「大企業」「新技術」「八首」「名門大学」せっかく揃った手札は使わないとね?
ルミ様:まぁまぁ謙虚な小鳥ちゃんね。
ルミ様:でも、それならそうと、
ルミ様:「家族会議」で決めれば良いんじゃない?ねえ。お母様。
女性:ええ!お家に帰ったらお父さんともお話しましょう!
cotori:大学受験に援助とハッタリは通用しないと思うけど……
cotori:はぁ。まあ、父さんとね。…何にせよ色々と話さなきゃいけないのはそうだからね。
女性:ええ!きっとお父さんも喜んでくれるわ!
cotori:………(もうあんまり話聞いてなさそうだな。 …でも、まあ、いいか。
cotori:(今後の進路は置いておいて。今一番大事なモノはどうやら守られそうだ。
cotori:(これからもゲーム配信者として活動を続ける。 両親の許可を得た上で。
cotori:(それが許されるなら、目の前の窮地は脱したと言えるだろう。
ルミ様:良かったわねぇ。小鳥ちゃん。(ニマニマ笑って小鳥を見ている
ルミ様:なかなか面白かったわ。
cotori:……面白かった、ね。(ルミ様を横目に見て
cotori:(ここまでやって、一体何がしたかったのか。未だによく分かんないけど…
cotori:(…まあ、機会があったら聞いてみよう。
ーーー:(―――こうして。一人の配信者の身辺を揺るがす母子対決は、穏便?な着地を迎えようとしていた。
ーーー:(胸元に付けたブローチが不思議な光を放っている。
???:………
???:……
???:…
???:はーーーーつっまんねーーーーー
???:なーーーに平和に解決しちゃってんの。煽り系配信者ならもっと暴れなよ?
???:ママ相手に強気に出れませんって?これだから毒親育ちはさぁ……
???:炎上系アイドル聖女様もずーーっと猫被ってるし。
???:ぜんっぜんいい画録れないじゃん。
???:炎上芸でインプ稼いでんならブン殴るなり誹謗中傷するなりしろっての。クローズドな場なんだからさぁ~
???:はーーー……
???:まーー……いっか。
???:「cotori」ちゃん、これからもっと大きくなっちゃいそうだもんね。
???:もっともっと有名になって、もっともっと注目されて……
???:それから大爆発炎上して全部台無しになっちゃった方が、
???:おもしろいよね!
???:…ははっ。
???:今に見てろよ。
???:それまで……配信も魔術も頑張ってね。
???:碧鳥くん。

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ログ 2026Q2 VRAE
最終更新:2026年07月16日 23:12