VRAE:ーーー!!!
サマンサ:「〜〜〜そして!」
サマンサ:「長きに渡るVRAEを戦い抜き!」
サマンサ:「延長決勝戦でも見事な勝利を掴んだのはーーー!!!」
AE:(リモート通信
AE:(それぞれの目の前の液晶に
AE:(8分割された画面と8人分の顔が表示されている
天辺:皆様。
天辺:此度はこの大会で共に戦っていただき、ありがとうございました。
ロン:お疲れ様でしたー。
天辺:結果については、満足の行く物では無かった方もいるかもしれませんが、
天辺:個人的には面白い物が見られたと思っていますよ。
天辺:有意義な時間でした。どうもありがとう。
イアン:それじゃあ!
イアン:最後に一言づつ言ってこうぜ!
ナナネ:…はい。おつかれでーす。
夏凛:っはぁ?今更反省会とかは嫌だからね?
夏凛:正直アタシが迦楼羅に行かなきゃさ〜
イアン:反省会じゃないって。
イアン:ま。皆思う所はあるだろうが、
イアン:正直…優勝出来るメンバーだと思ってたぜオレは。
ロン:今更プレッシャーっすね〜。
イアン:でも、そうはならなかった。
天辺:そうですね。優勝する心算で集めたメンバーです。
イアン:あぁ。コッチの見込み以上に敵さんが強かったな!
或在:最下位なんて初めてアル!
キンナ:そういう日もアルよー!
ナナネ:ゎ。言ってみたい台詞。
イアン:でも。オレたちの闘いはこれからだ。
ロン:最終回みたいっすねー。
イアン:それぞれの舞台でトップを目指して闘って、
イアン:闘って闘って勝利した先で、また皆で集まろうぜ!
ムッシュ:ふっふっふっふっふっ……
キンナ:えいえいおー!
夏凛:…っはぁ?何がそれぞれの舞台よ。
夏凛:言っとくけどコレ、ロケテだからね?
夏凛:アタシはVRAEがリリースされたら勝手に遊ばせてもらうわ。
ナナネ:前向きですねー。…ま、〆だしそんな感じがいいのかな。
夏凛:リベンジするなら勿論VRAEの舞台で。よ。
ロン:前向きっすねー。
ロン:オレもプロゲーマーになったんならそんぐらいの気概を見せなきゃっすかね〜。
ナナネ:二足の草鞋…ですからねー。
ロン:ナナネさんもやります?VRAE
ナナネ:んー……どだろ。
ナナネ:まずはimport&diveで戦えるようになる方が目標かな。ってカンジです。
ロン:それってやるって事じゃーん?
ナナネ:絡み方うざいなー。…ま、そゆコトで。
天辺:皆さんに新たな目標が生まれたなら何よりですね。
キンナ:そうだねー!
ムッシュ:ふっふっふっ……
或在:或在は最強を目指すアル!
或在:次があったら、或在が全員無傷でブッ倒して優勝ネ!!
ナナネ:無茶苦茶言いますねー。流石はA級常連なのかな。
ロン:あんぐらい自信に満ちてれば天上ロンも再現できんのかな…?
ナナネ:魔人能力は思い込みが大事ってやつ…?
ロン:それっすね〜
イアン:それじゃあ、最後は全員であのセリフを言ってお別れしようぜ。
ナナネ:…え?何ですか?
イアン:次のVRAEで、また会おうぜ!って気になるしな!
ロン:急に言われてもわからんくて草です。
夏凛:試合開始のアルファベットもじりのアレでしょ?
夏凛:誰が覚えてんのよ
キンナ:あ!えーっと…えーーーっと!
ムッシュ:ふっふっふっ…
或在:勢いアルネ!
天辺:あぁ、サマンサアナウンサーの試合開始の口上ですか。
天辺:あれは確か……
イアン:それだぜ!ご明察!
天辺:『Enter At Random Versus』。
ナナネ:エンター……え?何??
キンナ:えん……えいおー!!
鍵奈:ーーーー。
鍵奈:………。
鍵奈:(天辺の〆挨拶中
鍵奈:(画面外から天辺を見守っていた
鍵奈:………。
鍵奈:お疲れ様でした。(通話が終わったタイミングを見計らって声をかける
天辺:はい。お疲れ様です。
天辺:(通話が終わり、鍵奈に振り返る
鍵奈:……。
鍵奈:VRAEでのお仕事は、コレで、終わりですか?
天辺:鍵奈殿もお疲れ様です。最後の集合まで待機していただいて。
鍵奈:いえ……私は別に何も……
天辺:そう、ですね。本日の業務はこれで終いです。
天辺:…。
天辺:鍵奈殿は、この後のご予定は。
鍵奈:…え?、何もありません。
鍵奈:(少し、驚いた顔をして天辺を見る
天辺:では、食事にでも行きませんか。
天辺:ああ、勿論人避けはしますよ。幾つか向いた店が…(何か言ってる
鍵奈:ふふ。
鍵奈:勿論喜んで。
鍵奈:美味しいご飯に連れて行ってください。天辺さん。
天辺:分かりました。では、早速向かいましょうか。
天辺:…。(つい先程の事が記憶に新しい。
天辺:(彼女は焦っているし、きっと不安を抱えてもいる。
天辺:…僕は、
天辺:ちゃんと、「交際を前提とした交流」をしているつもりですからね。
天辺:(確認するように、敢えて口にする
鍵奈:え……
鍵奈:あら……それは……
鍵奈:慌てん坊の私を気遣ってくれているのでしょうか?(微笑み
天辺:…。そうですよ。察しが良いのですね。
鍵奈:いえいえ。
鍵奈:天辺さんが私に優しいだけですよ。
天辺:…。そう受け取っていただけるなら良かったですが。
天辺:(気の遣い方が下手なのは自覚している。天性のノンデリ男
天辺:…行きましょう。何か食べたい物の希望はありますか?(歩きながら
鍵奈:高いものが良いです。(開き直った回答で答える
鍵奈:(冗談なのか本気なのかはわからないが
鍵奈:(楽しそうに笑みを浮かべて
鍵奈:(天辺の隣に並ぶ
天辺:なるほど。額面は分かりやすいですね。数字ですから。(冗談なのか本気なのか分からない返しで
天辺:(AEの廊下を並んで歩いていく
天辺:(こうして……チーム『タスクフォース』の
天辺:(VRAEーDCは終わりを迎えようとしていた。