アットウィキロゴ

決戦04 我々の思いが決めるのだ [ハルマ アリセ エリス フクリン イオン ココス ヒサヤ ]

エリス:本当の「悪」か…
ハルマ:…『人間の一生は、善と悪をより合わせた糸で編んだ網なのだ。』
ハルマ:ある戯曲の台詞だ。オレだって悪い事をしているし…、
ハルマ:先生だって…善い部分が沢山ある。だからこんな風になって、オレ達を本気で殺そうともしないわけで…
エリス:……。
エリス20:買い被りすぎだよハルマ。
エリス20:アタシが今アンタ達を殺さないのは善だからなんかじゃない。
エリス20:単純に勝てないのさ。
エリス20:椅子を出して喋り出したのだって、逃げ切る自信が無いから。
エリス20:アンタにアタシを忘れて幸せ暮らして欲しいって、「説得」するのだって、
エリス20:………。
エリス20:…。
エリス20:忘却術やらなんやらが上手く行かなかっただけ。さね。
ハルマ:……忘れられる訳無いだろ、いや、忘れてはいるんだが…、、、
ハルマ:……忘れたのにこの有様なんだ!
エリス20:何言ってんだい。(笑って
アリセ:そもそもなんでちょっかい掛けたんですか?先輩に。
エリス20:…あん?
エリス20:そりゃあ…えっと…何の質問だい?
アリセ:あのぉ…一言であったまらないでくださいよぉ。
アリセ:離れようとしてゴチャゴチャしてるなら、なんで近付いたんだよって話になるじゃないですか。
エリス20:………たしかにね。
アリセ:「自由」だから?興味本位ですか?
エリス20:ぁー。
エリス20:噂好き娘。アンタはマルチタスクとか得意そうだろうね?
アリセ:得意ですよ。先生ほどじゃないですけどぉ。
エリス20:そうだろうね。ラジオを聴きながら勉強しつつ雑談する?まぁ何でもいいさ。
エリス20:アタシは知っての通り、それが100人分出来る。
エリス20:………んー。。。
ハルマ:……
エリス20:そんな100の脳味噌が一斉に虜になったんだ。
エリス20:頭がおかしくなっちゃう……さね。
エリス20:(ぶっきらぼうに言うように演技してるが、ちょっと恥ずかしそう
ハルマ:………そうか。
ハルマ:先生は、100の視線で、一斉にオレを見てくれたのか。
ハルマ:それは…… 頭がおかしくなってしまう……な。
アリセ:綺麗にハマっちゃってんじゃないですかぁ!(投げやり
エリス20:ったく……なんでこんな話を噂好き娘にしなきゃならないんだい?
アリセ:2人じゃ収拾不可能になってるからですよねぇ!? ぁー……
アリセ:「歪んだお家で愛着形成に難を抱えた子どもに変なちょっかい掛けたらこうなるに決まってるじゃないですか」…って流れに持ってくつもりだったのに…
ハルマ:な…なんだそれ!?オレの事か!?
アリセ:思ったより2人揃ってズブズブなんですもん……(どうしたもんかって呆れ顔で2人を見て
エリス20:やれやれだね。(もはや否定せず
アリセ:…え。こんなズブズブなのに今更別れるんですか?
エリス20:え
アリセ:別れてどうするんですか。悪として散る~って、それ誰か幸せになるんですか…?
アリセ:国木田先輩がエリス先生を忘れて幸せになるなんて、もう無理だと思いま~す。
アリセ:責任取って結婚でも駆け落ちでもなんでもしてくださーい。
エリス20:うぅーーーん…(歯切れ悪
エリス20:うーむ(でも全然否定してこない
ハルマ:……先生……
ハルマ:……織琴の言う通り!
ハルマ:オレは先生がいないと幸せになれない!!!(堂々と断言
ハルマ:だから……もう離れるとか忘れるとか言わないでくれよ!
エリス20:バカ。
エリス20:あたしだって………
エリス20:離れ………
エリス20:いや………逃げ切るのは無理でも、
エリス20:駆け落ちなら………(揺らぐ!悪の女幹部!
アリセ:なにこれ……(小声
ハルマ:…!
ハルマ:そうだ、駆け落ち……
■■■■:■■■■■■ッッ###!!!!??!
ハルマ:それなら「先生」も「生徒」も「家」の柵も、全部――……
アリセ:は?
キアシス:(3人の眼の前の地面が2つに割れて、
キアシス:(地下から響き渡る不協和音
キアシス:(砕けたスタンドグラスの破片と
キアシス:(破れた肖像画の一片と
キアシス:(地上に吹き飛ばされてくる人影達
アリセ:―――は???
フクリン:こんの雑食ネコ!!何食ってんのよ!?!
フクリン:(地上に吹き飛ばされてくる血だらけのフクリン
イオン:――結界破壊魔法!? ふざけていらっしゃいます!?
フクリン:(自慢の翼も血に濡れて折れ曲がり、飛ぶことも出来ずに校庭に堕ちる
イオン:『クワイエットルーム』を内側から破れるピンポイントなメタ魔術……そんなのを偶々喰ってたって……!?(同じくローブが煤けてボロボロ
イオン:(同じく地上に吹き飛ばされてくる かなりの激戦を続けているようだ
???:(大罪悪魔の古代魔器 暴食悪魔の胃袋
アリセ:…え? イオン教授? 福ちゃん?
???:(召魔憑着 食べた食物を呼び起こし憑依する
ハルマ:んなっ……!? なんだなんだ!?
???:(Nasturtium(ナスタチウム):食べられるお花で鮮やか
???:(グリアスチルドレンN 所有魔法Noisy
???:(不協和音で魔法効果を破壊する!
ココス:にゃーはっはっはっは!!!全部ぶっ壊れたにゃ!!!
アリセ:あ、あれって……ココス=スカイラークじゃないですか!?
アリセ:一応八首の筈なのに…なんであんな害獣が暴れて…!?
フクリン:あ゛ーーーーダルっ!!
フクリン:(周囲を見渡し、なんだか修羅場な男女らも発見
フクリン:八首ココスが敵の手に堕ちたの!このままだとキアシス中食われるわよ!
アリセ:最悪…!!
エリス20:呑気に椅子に座ってお喋りしている場合ではないか。
アリセ:どいつもこいつもなんで肝心な時に敵方に付くんですかぁ!?重要役職に就いといて…!
エリス20:はっはっは。耳が痛いねえ。
イオン:ふふ…本当にね……(黄昏
イオン:もうやだ…なんで私がこんな目に遭わなきゃならないんですかぁ… 教授だからか…ふふ…
ハルマ:え、え、ええいなんだかとにかく緊急事態のようだぞ!?
ココス:なんだにゃ?もうあの変な部屋は終わりにゃ?
ココス:いつの間にか外にいるニャ?
アリセ:『クワイエットルーム』破られてるし…最悪の最悪…
アリセ:あのぉ…もうこれ、総出であの獣を止めない限り、全員喰われてジ・エンドなんじゃないですか…?
ココス:(腕にデジタルボタンを沢山つけて、エレキキーボードのような光を放つスカート
ココス:(耳掛け片耳イヤホンからジャックが伸びて
ココス:(頭の猫耳には大きな鈴
アリセ:絶対何か面倒なの喰ってますよアレ…!
ココス:(召魔憑着ランクA現代音響魔術師グリアスチルドレンNasturtium(ナスタチウム)
フクリン:キアシス住みの連中にココスの能力説明は不要よね?!
ココス:にゃーはっはっは!街を襲う悪の魔術師はココスが食べてやったにゃ!
ハルマ:あ、ああ。流石に有名だからな!?
ココス:知ってるかにゃ?レイダーは食べても良いんだにゃ(諸説アリ)
エリス20:捕食行為は柳の加護の対象外。全く…世の理に反した魔法使いだよ。
エリス20:真の自由ってのはああいう奴を言うのかいね?
イオン:食べるなら食べるだけで止まっておいて欲しかったですね……
ココス:志が低いにゃあ?それでもリー大教員sか〜??
イオン:まさか魔術破壊魔術を習得した上で敵方に洗脳されるなんてそんなね…
ココス:せっかくの「キアシスヤバ」にゃー
ココス:キアシス中の大魔道士を全員喰ってやるにゃ!!
ココス:にゃーはっはっはっはっ!
フクリン:コイツの潜在願望ロクでもないわね!?
イオン:一応普段は抑えつけられてたって事なんですね…??
エリス20:あーあ。キアシスはもう終わりさね。
イオン:八首の座に収まってたわけですから…―いやまあ今や八首は大半が犯罪者なんですが―…最低限首輪は付けられていたと…
フクリン:首輪は何処よ!出てきなさいよ飼い主!
???:え?監督不行き届きで呼び出しです?
???:(ふとどっかから聞こえてくる声
ココス:にゃにゃにゃにゃにゃ!!?!?
アリセ:は?今度は誰ですか…!?
???:(なんかいつの間にか傍の瓦礫にしゃがみこんで一連を眺めてる警察制服姿の男
???:やー、どえれー結界がやっと解除されたと思ったら。
???:うちのペットがどうもご迷惑をお掛けしまして…?
エリス20:おやおや。丁度いい所に公的機関が現れたじゃあないの。
フクリン:くっ…!(知らない!誰!?
アリセ:魔導警察…?
ココス:迎えに来てくれたにゃー!??!
イオン:…エランド特務査官じゃないですか。
ヒサヤ:ぉーぉー。迎えに来たわ。どう?ココちゃん?イイ子にしてた?
ヒサヤ:辺り構わず喰い散らかそうとしてたりなんかしてない?
アリセ:…ぇ。警察官の序列とか流石にアリセそこまでわかんないんですけど…何か凄い人なんです…?(イオンに
イオン:「なんでその魔術でその位置に収まってるんだ」型の人ですね。キアシスにはままありますが。
ココス:しっかりイイ子にしてたにゃ!!
ココス:街を荒らす悪い魔法使い達をバチボコにしてやった所にゃ!!
エリス20:おやおや自己紹介かい?イオン教授
フクリン:アンタもでしょ貴族のご令嬢!
エリス20:む、、意外と物知りねぇ?
アリセ:えへへ、皆謙虚な実力者って事ですね~。この状況もその実力でなんとかして欲しいなー。
ヒサヤ:ほーほー。なるほどー。
ココス:チッチッチッ。(アリセに視線送って指振り舌打ち
ココス:キアシス最強のココスには誰も敵わないにゃ?
ヒサヤ:じゃ、ココにいる人達は皆「悪い魔法使い」じゃーないから。
フクリン:近距離最強でしょ!自称!
ヒサヤ:この辺りにして一緒におうち帰ろっかー?
ココス:ヒサヤぁ〜そいつぁ出来ない相談だにゃ?
ヒサヤ:えー?なんでなんでー?
ココス:昨日読んだムズカシイ本に書いてあったんだにゃ。
ココス:ニンゲン達が世界を壊す悪!自然に帰れ!的にゃ奴にゃ!!?
ココス:だから全員食べるにゃ!
アリセ:なんでろくでもない所だけ吸収してんですかこの害猫??
エリス20:読者なんてキャラかね。
イオン:恐らく根源的な願望が「全部喰う」なので…外的な影響が全部そこに紐付けられてるだけなんでしょうね…
ヒサヤ:うーん。なるほど。
フクリン:流石の分析ねキョージュ!で!どうすんのアレ!?
ココス:あとなんとなく前から皆がどんな味するかちょっと気になってたにゃー!にゃーはっはははは!!!
ヒサヤ:周りのモノなんでも無邪気に食べちゃいけません。って、俺『何回も言った』と思うんだけどなー?
ココス:にゃーーー???
ヒサヤ:ココちゃん、俺の言い付け忘れちゃった?
ココス:違うにゃ!街の為だにゃ!!?
ココス:無邪気チガウ
ココス:セカイヘイワ
ココス:ココスタベルゼンブ
フクリン:あんな奴にキアシス滅ぼされちゃたまらないんだけど!?
ヒサヤ:だーかーらー、キアシスってゆー場所で、「人間」として生きて行くなら……
ヒサヤ:理性を忘れた「獣」になっちゃあいけない。ってゆー話を…
ヒサヤ:ココちゃんは半分、…いや2割くらいか…? 心のどっかに留めて暮らしてたと思うんだけど…
ヒサヤ:…はー。やっぱアンプルか?アンプル喰らって吹き飛んじまったかぁ。
ココス:にゃにゃにゃにゃにゃ!?
イオン:本当に一応そうだったんですね…!?
アリセ:…ってゆーかこの人何ですか?何か本当に飼い主みたいな…
エリス20:良い機会だから聞いておくけどさ、警察の者。
エリス20:アンプル被害者は何をやってもお咎め無しなのかい?
フクリン:んな?!
ヒサヤ:んー?(エリスの方を見て
ヒサヤ:さー。罪を定めるのは警察の仕事じゃないんでー。…でも個人的には、
ヒサヤ:悪いコトをしたら、ぶっ殺されても仕方無いんじゃないスか?(笑って
ハルマ:…!
エリス20:…それもそうさね。
アリセ:ぁ。なんかこれはこれで倫理観ぶっ飛んでるタイプっぽい…
ハルマ:…。先生……
イオン:あのぉ……このままだと罰云々の前に死にます我々。
ココス:そうにゃん!
ココス:全員喰われるにゃん!
ココス:まな板の上のデザートにゃん!
ヒサヤ:だーかーらー。
ヒサヤ:なんでもかんでも食べちゃだめって『さっきから言ってる』でしょーが?
ココス:にゃ!?(エレキキーボードのような光を放つスカートが点滅し、機械音で奏でられる音楽が周囲に響く
フクリン:あれはさっきの…!結界破壊魔法!?
ココス:にゃにゃにゃにゃにゃ!?!?(腕についたデジタルボタンを連打して
ココス:にゃにゃにゃにゃにゃ!!!(周囲にノイズ音を掻き鳴らす
ヒサヤ:あんまり聞き分けが悪いと……―■×|||~~(【ステージⅠ】
ヒサヤ:――。…ほーん?(だるだる喋りがノイズに歪ませられる
フクリン:煩い魔法ね!結界はもう壊した後なのに!
エリス20:成程。そういうわけかい。(耳塞ぎながら、ヒサヤ、イオンを順番に見て
イオン:詠唱魔法も対象内って事ですか…?ええい厄介な…!
アリセ:え、アレ詠唱なんですか?…何にせよ封じられてるならヤバいですけどぉ…!
エリス20:魔導警察君の秘密兵器も、引きこもり教授の鉄壁魔法も、あの小娘のノイズに破壊されるってワケかいね。
ヒサヤ:そーみたい!なーに喰ってんだコイツ!(笑って
フクリン:(アタシのルーインズの発動条件も打ち壊されてるっての!秘密だけどね!
ハルマ:……っ、それは…マズいんじゃないか!?
ココス:にゃーはっはっはっは!
ココス:ココスは最強にゃ!!
ハルマ:…ココにいる有力な魔術師達の魔術が対策されてしまっている。
フクリン:あの獣。頭はバカだけどバトルセンスはあるみたいね!小癪にもコレまで食べてきたレイダー達の力でアタシ達を封殺するつもりよ!
ハルマ:それなら、残る顔触れでなんとかするしか…
ハルマ:…
エリス20:何言ってんだい。あの害獣はリーズベルト大学を優秀な成績で卒業してるよ。
ハルマ:っ(その場から走り出してココスの元へ近づく
エリス20:「家宝」と「食欲」に振り回される制御不能な獣が、キチンと優秀な頭で考えて闘ってくるのさ。
エリス20:誰にも勝ち目は……って、ハルマ何してんだい!?
ハルマ:おい!! そこのお前っ!!!(ノイズ鳴り響く空間の中、ココスの視界に入り
ココス:なんだオメー?喰われに来たのかにゃ!?
ハルマ:(普通にクソバカデカい声でノイズを貫通して叫んでくる
ココス:煩い奴にゃー!(喋ってるハルマに迫ってきて
ハルマ:ああ!オレが相手だ!(認識魔法の主眼は声じゃない!相手にコチラを認識させる事が発動条件!
エリス20:待て!ハルマそいつは!!
ハルマ:グルメな魔導家よ!オレを喰ってみるがいい!!!(なんかこの煩い小男にココスの意識を全集中させる
ココス:はにゃーーん?(しっかりとハルマの魔法を被弾し、
アリセ:何やってんですかぁ!?
ココス:じゃあ食うにゃ!!(遠慮なく首元に喰らいつく
フクリン:あっ!ちょっっと!!
ハルマ:――ウルトラッッ(ハルマの身体がピカピカ輝き
ハルマ:ス―パー・スター!!(バリンと何かが割れるようなエフェクトと共に噛み付きを防ぐ
エリス20:ハルマ!?その輝きは……!!
ハルマ:(…一回目!防げるのはあと二回だ!
ココス:はにゃ?なんかセミの抜け殻みたいなモン喰わされたにゃ?
フクリン:無敵化??防御魔法なワケ?!
ココス:お前みたいなマズイ奴は〜!(腕をブンブン回して
ハルマ:はーっはっはっはっ!!どうした八首の猫よ!お前の牙はそんなものか!?
ココス:ぶっ飛ばしてやるにゃ!!(牙と言われてるのを一切気にせず、右拳で腹パン
アリセ:防御魔法だけど…確か回数制限があって…、
アリセ:囮役の時間稼ぎでしかないですよあんなの!まだノイズ鳴ってるし…!
エリス20:ゴチャついてる場合か噂好き娘!援軍行くよ!(アリセの腕を引っ張って
ハルマ:っっぬん!!(パリィンッ 腹筋ではなくバリアで耐える 二回目!
アリセ:あ。(エリスに引っ張られて
アリセ:……ふーん。いいんですか?こっちの味方しちゃって。
アリセ:(緊急事態にも関わらず意地悪を言う女
エリス20:煩い奴だねえ!アンタを先に供物にするよ!?
アリセ:はいはーい。そんな事言ってる場合じゃないですもんねー…!
アリセ:…。とはいえ、あの獣の方はどーしようもないので、
アリセ:私、あの術式(ノイズ)の方をなんとかしてみます。あれがなんとかなれば、多勢に無勢ですもんね?
エリス20:出来るのか!?
ココス:ぬゃーん!丈夫な奴め!!
ココス:召魔合体…!ランクS!(今の召魔漂着に更に別の食べ物を合体させる!大罪悪魔の胃袋が可能にするキャパシティ
ココス:グリアスチルドレンS!Snapdragonにゃ!!(口から極大火炎ブレスをハルマに浴びせる
ハルマ:ぬ…! 新たな力を見せてくれるようだn―――(極大火炎にすぐさま呑み込まれる
ハルマ:(パリィンッッッ
ハルマ:(3回分の防御魔術を使い果たす…!
アリセ:…アリセの専攻は支援型魔術!(ポケットから取り出すソーイングセット
ココス:(S Snapdragon 龍変化魔法を極めたキアシスの最上級魔術師だったらしい。グリチルの記憶を呼び戻して暴れて街を守るココスに喰われた。
アリセ:あーゆー嫌がらせデバフ系は、そこそこ対応分野ですからぁ…
アリセ:…やってみます!(ポシェットから取り出した掌サイズのクッションが、手を開くとポンッと膨れ上がる
エリス20:任せるぞ小娘!(ハルマの元へ走る
ハルマ:はっはっは! や、やるな……!!(炎が晴れ、金ピカの失せたハルマの姿
ココス:これも耐えるにゃ!?でも…
ココス:どうやら種切れみたいにゃ!(明らかに金色を失ったハルマを見て
ハルマ:なかなかの力を持ってると見受ける! だがオレの存在はまだこの世界に刻み付けられているぞ!!
ココス:にゃーはっはっはっはっ!
ココス:強がりボーイめ!今度こそ消し飛ばしてやるにゃ!!(強大なドラゴンの翼が映えて広がる
ハルマ:はーっはっはっ! 「存在」と「認識」の権化であるオレを消し飛ばすだと!?出来るものか!
ココス:(エレキキーボードやデジタルパットから激しいスパーク。ドラゴンの翼が雷を纏う
ハルマ:例えオレの姿が消えてなくなろうと――貴様はオレに注目し続ける!
アリセ:もー好き勝手イキって… 音響魔法対策…防音術式…!(クッションに高速で刺繍を縫い付けていく
ココス:いい啖呵にゃ!辞世の句として明日まで覚えといてやるぜ!
エリス20:ハルマっ!!(背中に飛びつく
エリス20:消えてなくなるなんて…言わないでおくれよ……
ハルマ:―――!
ハルマ:先生……!!?
エリス20:アンタが私を呼び出したんだろ…
ハルマ:っ……ああ……そうだ!
ハルマ:先生に助けて欲しかったから…!
ハルマ:オレは先生が居なくなったら、簡単に消えてしまうような男なんだ!
ハルマ:先生の方こそ、、、消えてなくなるなんて言わないでくれ!
エリス20:っ………
ハルマ:ずっとオレの傍に居てくれよ…!!!
エリス20:勝手な事ばっかり…言って……
ヒサヤ:…え?何? この窮地に大恋愛してる…?
エリス20:(エリスの体からオレンジ色の光がハルマに注ぎ込まれていく
エリス20:(リー大保健医の治癒魔法
エリス20:ずっと一緒に居たいってんなら…まずはこの窮地を生き延びなっ…!
ハルマ:―――……!(オレンジ色の光を受け、失せた金色を取り戻すかのように発光
ハルマ:……ああ!
ハルマ:一緒に生き延びよう……先生!
ココス:(ドラゴン翼に雷を纏ったココスが大きな口を開けて
アリセ:あーもう馬鹿ップル…!(糸などの材料で強固に刻み込んだ術式は、外からの魔術干渉に耐性を持つ。生活魔法の知識。ロジックは正しい筈。
ココス:超電導サンダーフォース!!(口から雷をハルマ達に向けて放出
エリス20:………っ、それなら、ハルマや
アリセ:(ただ…本来なら専門の職人が時間を掛けて行うソレを、私がこの土壇場で……ううん、今は考えない…
アリセ:(私だって「リー大の優等生」の一人なんだから…!
エリス20:まずはアンタがアタシの事を守っておくれよ。(ハルマの背に身を寄せて
ハルマ:―――やってやるッ!!(全身が明るく眩しく発光
ハルマ:スペシャル☆スーパー・スターだッ!!!(エリスの治癒光を取り込んだかのように橙金色に発光
ハルマ:(眩しく輝く身体でサンダーフォースを両手広げて受け止める!
エリス20:散々逃げ回ったのに…アンタの光に吸い寄せられて…また…戻って来ちまったよ…
エリス20:ハルマ…アンタは…アタシにとって…本当にスーパー・スターさね………
ココス:なななにゃ!!?(サンダーフォースも耐えやがったにゃ!
ハルマ:―――!!!(猛烈な雷をその身に受け
ハルマ:はーーーっはっはっはっ!!(高笑い
ハルマ:見たか! 先生がずっと見ていてくれるなら――オレは言葉の通り!百人力なんだ!!
イオン:…加勢します。補助術式を展開しましょう。(アリセの傍に来て
アリセ:…! 教授…!
ココス:しぶといー!!目障りな奴にゃ!!
ココス:(現代音響魔術師グリアスチルドレンNasturtium(ナスタチウム)
ココス:(龍変化魔法を極めたキアシスの最上級魔術師グリアスチルドレンSnapdragon(スナップドラゴン)
ココス:(2人のレイダー魔術師の力を同時に顕現して、大技乱発して暴れまわるココスはまだまだ元気にゃ!
イオン:…【術式補繕】。(アリセの縫った術式が細かく微修正され、整っていく
イオン:(教授イオン。リー大三本の指に入るとも噂される教師の一人。
イオン:(指導をする側である、という自負の元、あらゆる魔術に満遍無く精通している。
ハルマ:ふははは!まだまだ元気満杯のようだが!
ハルマ:元気ならばオレも負けん!!!
ハルマ:防戦一方だと思ってもらっては困るな!(ドラゴンココスに片手を広げて突き出す
ココス:なんだぁテメェ…?
ハルマ:(度重なる乱戦。大技が飛び交った地下の戦場は、地上の割れ目から光が差し込んでいる
ココス:無敵防御野郎が調子に乗るんじゃないにゃ!!
ハルマ:はっはっは!そんなに褒めてくれて構わないぞ!!(地上からの光が吸い込まれるようにハルマに降り注ぐ
ココス:あん?さっきので弾切れじゃあないにゃ?
ココス:後ろの女に抱きつかれて回復しちゃったにゃ?
ハルマ:ああ!復活した!!先生のお陰でな!!
エリス20:保健医だ。抱きついたら回復するのは当たり前だろう。(まだ言い訳してる
アリセ:この期に及んで何言ってんのあの人…(ボソリ
アリセ:ぁ、はーい。集中しま~す♡
エリス20:それに散々ドンパチしてくれたからね。周囲の光にアテられて、まだまだ動けそうだよ。(ハルマとエリスがオレンジ色の光に包まれていく
フクリン:(分割思考の始祖…脳の数のゴリ押しで無数の魔法を勉強したとは聞いてるけど…
フクリン:(アレが…最も得意な光収集魔法…?
イオン:(我々の空間内<クワイエットルーム>の戦闘の残滓も活用してくれそうですね…!耐えた甲斐がありましたね福さん…
ココス:なんだか知らないけど邪魔してやるにゃ!!
ハルマ:はーっはっはっ!つまり最強という事だ!!
ハルマ:オレ達の最強必殺!受けてみるがいい!(ココスに伸ばした手に光が眩く集束していく
ココス:NoisyMusicNM!!(装備したエレキキーボードを滅茶苦茶に掻き鳴らし、魔術結界を乱す不協和音を放つ
ハルマ:それは貴様の厄介技!
フクリン:(Nasturtium(ナスタチウム)の魔法のほうがドラゴンよりも厄介…!
アリセ:― ― …ぁーもー!もうちょっと待って…!
フクリン:(直接的なメタ範囲の「言霊」や「静寂」以外にもアタシの「信じ込ませるルーインズ」もダメだった…!
フクリン:(エリスの「ソーラーパネル」は魔術結界?ハルマの「集約」はコミュニケーション阻害の影響を受ける?答えはわかんないけどっ!
フクリン:(あの害猫は何も考えてないようでバトルセンスだけはある!きっと…NoisyMusicNMはなんかの邪魔になる!
ハルマ:―――はーっはっはっはっ…!(ノイズ魔法を受けながら高笑い
ハルマ:その奇っ怪な魔術で一体何を妨げようとしているのか知らないが…!(バチバチに光っている
ハルマ:絆は魔法では断てん!!!(堂々宣言
アリセ:や……あれなんか全然様子おかしくないですか!?
ココス:絆ぁ〜!?そんなモンで腹が膨れるか!ってにゃ!!
イオン:ええっとですねぇ…恐らく普通に集約が阻害されてます。それであんな光り方に…… って(掛け続けていた【補繕】の術式がブレる
イオン:妨害範囲広すぎて腹立って来ますね!? こちらも固着した術式が必要になって…
ハルマ:断言しよう!腹よりも満たすべき物がある!!(光の勢いに全身煽られながら、ココスに手を伸ばす
ハルマ:ソレを教えてやろう――…!!(エリスと共にオレンジ色の光に包まれ
ハルマ:(周囲の光を集約し撃ち放つソーラーレーザー それが2人の協力必殺技!
ハルマ:(だがノイズの阻害を受け……その集約精度密度が乱れている
ハルマ:―――喰らえ!!!(結果として――己諸共吹っ飛ばす勢いで、光の波動が拡散して放たれる
エリス20:っーー!!
エリス20:(ハルマと共に光を放つ
ヒサヤ:ぉーぉー、すげ〜光。(遠巻きに光景を眺めて
ヒサヤ:どーよココちゃん。ちょっとは痛い目……
ココス:っ!(エレキキーボードを掻き鳴らすのを辞め、両手を龍化して前に突き出す
ココス:こんのバカップルめ〜!!(龍の両手で光を受けながら
ヒサヤ:ま、そ〜は行かんわな〜(頬杖見守り
フクリン:フィジカル馬鹿猫!
ハルマ:――っのわぁっ!(光の勢いに煽られてこちらも後ろに吹っ飛ぶ
ハルマ:っ―!!(その時、ポケットから何かが零れ落ち、硬い音を立てて地面を滑っていく
エリス20:(あれ…は…?
イオン:ええい…!どっかに無いんですか!?都合良く固着された【術式補繕】――
アリセ:――あ!
アリセ:あれ!!(零れ落ちた何かを指差して
イオン:――……あ!?
エリス20:(あれはアタシがハルマに渡した……
イオン:ちょっと福さん!アレです!アレ取ってきて!(満身創痍の味方にタメ口で雑な無茶振り
フクリン:悪魔遣いが荒いのね!!(ボロボロの偽翼で低空飛行して、
フクリン:(ハルマの落としたソレをイオンの元へ弾き飛ばす
イオン:感謝しますよ!(弾かれ滑ってきたキャッチして
イオン:【術式補繕】――固着対象変更。(手に持ったソレが淡く輝き
イオン:(そのクシが補い続けてきた術式が切り替わり、
エリス20:あ。(そんな事、したら…!
ハルマ:―――ッッ!!(ズキィッ
ハルマ:な…、ぁ…(頭に鋭い痛みが奔る 長らく掛けられている忘却術式の綻び
ハルマ:この……感覚は……っっ!
エリス20:あ。あー……、、、(バツが悪そうにハルマを見つめて、
エリス20:ハルマ……(手を握ってそばに居る
ハルマ:―…、―… 先、生……
ハルマ:(手を握られたまま、そっと後ろを振り向いて
ハルマ:……酷いじゃないか。こんな大事な事……(泣きそうな顔で笑いながら
エリス20:……、
ハルマ:……先生だけで抱えないでくれよ。
エリス20:…離れらんないね、アンタからは……
ハルマ:楽しい事も、幸せな事も、辛い事も苦しい事も逃げたい事も抱えきれない事も!全部オレにもくれよ!
ハルマ:その全部でオレを満たしてくれ!これからも…!!
エリス20:………っ
イオン:……新規固着!(クシが新たに、クッションに縫い付けられた防音術式展開を【補繕】する
エリス20:、、、ゴメンよハルマ。
エリス20:(ギュッっとハルマに抱きついて
ハルマ:っっ…!!
ハルマ:(堪らず抱き締め返す
エリス20:…一緒に居て、おくれ。
フクリン:害猫討伐してからにしなさいバカップル!(拾い任務を終えたらハルマ達から急いで距離を取って離れる
ハルマ:…ぁぁ!ずっと、ずっと一緒だ……!!
アリセ:仰る通りすぎで〜す!でも……コレで…!(複雑な術式が完璧に組み上がる
ココス:にゃははは!心配しないでもキアシスの魔術師はみーーんな!
ココス:ココスの胃袋の中に永久保存してやるにゃ!!
ココス:NoisyMusicNM!!(再び。装備したエレキキーボードを滅茶苦茶に掻き鳴らす!
アリセ:ふふん。今からは……そーは行かないですよっ(クッションが淡く光り
アリセ:先生!コピー(複製)して!
イオン:教授使いが荒いですねぇ!ま、そのつもりで――…!
イオン:――【複製〈コピー〉】!(術式入りクッションがポンポンッと分裂
アリセ:えーいっ!(ノイズ掻き鳴らす空間にクッションが投げ込まれる
ココス:んにゃにゃにゃ!!?
アリセ:(ココスの鳴らすエレキの音色が――……クッションに吸収されたように小さくなり消えていく!
アリセ:…やった…機能してる!
イオン:…やりましたね。ま、1つ封じたとて終わりではありませんが…
ココス:にゃんだにゃんだ!?邪魔くっさいにゃ!?
ヒサヤ:いやー、だ~いぶなんとかなりそうよ。(高みの見物警察、ようやくふらっと動き出して
ヒサヤ:(あのクッション術式、ノイズキャンセル的なアレ?そんならこっちの声は…
ヒサヤ:おーい。ココちゃ~ん。聞こえるー?(ココスに手ひらひらして
ココス:………にゃ!!!
ココス:ヒサヤっちの声が聞こえるにゃ!!?
アリセ:…(ノイズキャンセルは周囲の騒音を拾い、それと逆の波形の音(逆位相)をぶつけることで雑音を打ち消す術式。
アリセ:(故に突発的な音の発生…人の発話なんかは通りやすい。
エリス20:(8割減とはいえ…アタシ達の渾身のソーラービームを受け切られたのは癪だけど…
エリス20:(噂娘の準備が完了して、アレが通るなら…もはや関係ないさね。
ヒサヤ:ぉ、聞こえてる?良かったわ。
ココス:聞こえてる!…
ココス:………聞こえちゃってるに゛ゃ〜!!?
イオン:…(様子を見ている 彼もエリスと見解はほぼ同じである
ヒサヤ:いやー、散々好き勝手してくれちゃって。まぁ。
ヒサヤ:襲撃者ならともかく(ともかく?)、キアシス市民の方々を無差別に食おうとしちゃいけませんって、
ココス:みゃ!みゃ!!ま、まだ食べてないにゃ!!?
ココス:食べたのは変なヤバモンスター達と
ココス:変なチルドレンってレイダー達みゃ!
ヒサヤ:さっき思いっきり噛み付こうとしてたよーな…(ハルマの件
ヒサヤ:え?じゃあ今こーやって俺達の事ぶっ倒して、
ヒサヤ:その後どーするつもりだったのよ?
ココス:キアシスの街中全員食ってやるつもりだったにゃ!!
ココス:最強ココスに恐れ慄くが良いにゃーはっはっはっは…はにゃ!!?
ヒサヤ:はいアウトー♥(――【ステージⅢ】
ココス:はみゃ〜〜!!ヒサヤっち〜!!
ヒサヤ:何回言っても聞かない悪い子には―……お仕置きが必要だよなぁ?(――ココスの体内から異変が起こる。
ヒサヤ:(宣告魔法『死神の遣い』。 前言する事が発動条件の呪詛魔法。
ココス:お、お仕置きみゃーーー!!!?
ヒサヤ:(ヒサヤの宣告を聞かなかった相手に、ペナルティとして深刻な身体異常を引き起こす。
ココス:ひゃにゅん!!!!!
ココス:(奇声を上げて飛び上がる
ヒサヤ:――そ。(【臓器不全】――胃袋。
ココス:ヒサーーーー
ココス:ふげええええええええええ
アリセ:ぇ。…な、何…?どういう事…!??(あれだけ制御不能に暴れ回ってた害獣が…?
ココス:(口からバラバラになったモンスター達の肉塊が次々と吐瀉物となって飛び出してくる
ココス:ぬえええええ!!!!
ココス:(ドラゴンの翼もシンセサイザーの機械も砕け散って吹き飛ぶ
ヒサヤ:あらら。いっぱい働いてたのなぁ。(嘔吐フィーバーを呑気に眺めて
イオン:えー。平たく言いますとですね。(アリセに説明
ココス:やめ。めぇぇええぇーーーー!!!(申告になかったそのへんの自販機も口から出てくる。自販機ごと食ってたらしい。戦闘に使ったんだろう。
イオン:エランド特務査官に前言された事を、聞こえた上で無視すると、こうなります。
アリセ:…は? えぇ………(なんかもう引いてる
ココス:(全身バラバラになったインテリDJ風現代魔術師と古風なドラゴン娘??もはや修復されることはない食べ戻し死体。
ココス:(他にも謎の肉塊があるがモンスターやチルドレンの残骸だろう。きっと多分Maybe
ココス:(キアシス市民はココスのヤバさを知っているので、わざわざ立ち向かう無謀者は居ないはずだ
フクリン:モンスターもチルドレンも20体以上いるものね?そうよね?
ヒサヤ:あーらあら。(溶けかけの地獄絵図の間を抜け、ココスに近付いていく
フクリン:この暴れん坊がブッ倒しまくったから、なんとか抑えられてる………のよね?!きっと!?
ココス:ぐぇーーーヒサヤっちぃ〜〜〜
イオン:町の治安警護に一役買ってた……んですよね?そう思いたいですね?
ヒサヤ:んー?スッキリした?
ココス:んー。。。
ヒサヤ:ついでにアンプルも吐いてねぇかな~。この有様じゃ見えんけど。
ココス:全部ゲロったにゃ。
ココス:その薬?もきっとナイナイしたにゃ
ヒサヤ:はっは!胃ン中空っぽか~。
ココス:そーにゃ……なーーんもないにゃ(ゲロまみれゾーンにうつ伏せになりながら顔上げる
ヒサヤ:何も喰ってねーと【召魔憑着】も使えんしなー。(顔上げココスの傍にしゃがんで
ココス:ゲロゲロのシナシナにゃー…
ヒサヤ:何ならその胃じゃ一日何も喰えねーと思うわ。地獄だな!(笑って
アリセ:一日で済むんだ…
ココス:ふぇええぇぇぇ…ヒサヤっち〜!!(泣きついて
ココス:街中のヤバい奴らをブッ倒した事を褒め称えるにゃ〜!(懇願
フクリン:アンタがそれ以上のヤバい奴になりかけてたのに……?!
ヒサヤ:はいはい。(泣きつくココスを抱き抱えて
ヒサヤ:お疲れ。よくやった。(片手で頭撫でくりして
ココス:ヒサヤっち〜!!!!(抱きつき返して脚をジタバタさせて喜ぶ
アリセ:え…何…… 何?(温度感が分からなすぎて困惑している
フクリン:ちょ、え!?っはぁあああ!!!?
フクリン:そ、そ、は!?え?!そんなんアリ!!?
フクリン:その…ソイツにどれだけ…っつ!?
アリセ:(暴食女の要の胃袋機能停止させてゲロ吐かせといて抱き締めて褒める…???
イオン:いやーーー……我々の苦労は一体……ですよねぇ……(たそがれ
エリス20:やあやあ特務査官。お取り込み中済まないが、1個職務に関する質問をいいかな?
ヒサヤ:んじゃ、後は休みな。よいしょっと。(ココスをお米様抱っこで抱えて立ち上がって
ヒサヤ:ん?何スか?(エリスに振り向き
エリス20:なぁに。そんな難しい質問じゃあ無いさね。
エリス20:ただちょっと「アンプル被害者」について聞きたくってね。
ヒサヤ:あら。さっきといい随分気になってるみたいスね?「アンプル被害者」の事が。
ハルマ:………、、
エリス20:そうさねぇ。何分他人事じゃあないもんでね。
エリス20:①アンプルを受けた被験者は…被害者である。
エリス20:②アンプル中に行った犯罪不当行為は…洗脳中に強制された事例と同義に扱う
エリス20:③緊急事態中のキアシスにおいて、街の防衛に貢献すれば、多少のオイタは見逃される
エリス20:④アンプルが…………完全に取り除かれた場合、アンプル中の行為に追及される事は無い
エリス20:………
エリス20:そこの暴れ猫を見てると、こんな感じかい?
ヒサヤ:…そーですねぇ。少なくとも4年前は、そーゆ風に処理されたな。
エリス20:なるほどねぇ……………
ヒサヤ:ただ、さっきも言った通り。罪を定めるのは警察の仕事じゃないんで…
エリス20:それもそうさね。
エリス20:回答有難う、それじゃあ
ヒサヤ:俺は今からこの猫ちゃんを回収しますけど、その後どう扱われるかはわかんねーっスね。
エリス19:………(手元にボウリング玉ぐらいの球体を作り出し
エリス19:……。
ハルマ:……、先生?
エリス19:そこの猫ちゃんが元気になったら、このボールを食わせてやってくんないかい?
ヒサヤ:ん?何コレ?
エリス19:アタシが秘密裏に捕まえた………レイダーさ。
エリス19:蟹味噌みたいなもんさね。その化け猫ならチュルリと行けるはずさ。
ヒサヤ:………へぇーん。(少し目を細めて 思う所が無い訳ではないが
フクリン:………??(秘密裏に捕まえたレイダー??一体何の話…??
ヒサヤ:…ま、いいでしょう。 市民が活躍してくれて何よりですよ。(球体を受け取って
エリス19:あぁ…偉大なる魔術学園都市
エリス19:キアシス市民の務めさね。(球体を受け渡す
アリセ:…ふぅーん。
アリセ:それで免責ですか?(エリスに
エリス19:噂好き娘は……コレじゃ不服かい?
アリセ:んー……(PURE民アリセは潔癖で規範意識が強い。納得しがたい部分はある
アリセ:…まず、一体何ですか?ソレ。(球体指差して
アリセ:いきなり持ち出してきて「レイダーです」なんて言われても、全然分かんないですよ。
エリス19:………。
エリス19:困ったねぇ。
エリス19:他の子はともかく、噂好き娘なら全部お見通しかと……
アリセ:…わかりません? 分かってるから聞いてるんですよ。
アリセ:アリセが知ってる事、全部ここで喋っちゃってもいいですけどぉ…
アリセ:その「レイダー」って何者ですか?これまでどんな悪事を働いてきたんですか?
エリス19:………。
エリス19:悪事か…。
アリセ:…せめて自分で話すのが筋なんじゃないですか?
エリス19:一体………この「レイダー」は何がしたかったんだろうね…?
エリス19:………。
ハルマ:……、、
フクリン:何……喧嘩?
フクリン:そもそもアンタ達、こんな所で何してたのよ。
イオン:ぁー……(微妙に事情を察している人
アリセ:痴話喧嘩の仲裁ですよぉ。本当大変なんですからちょっとは労ってください。
フクリン:なっ…? 損な役回りすぎ〜…?
エリス19:この球体には……「悪の女幹部」の脳味噌が丸ごと入っているよ。
ヒサヤ:何何?なんかややこしい話してる?(ヘラヘラおもろがり傍観民
フクリン:は?脳味噌??
アリセ:…へぇ。
ココス:そんなもん食わせようとしてたのかコイツ!
ヒサヤ:っはは!普通にゲテモンじゃねーか!(ウケてる
アリセ:その「悪の女幹部」は、一体何をやらかしたんですか?
エリス:そいつは悪の女幹部として、今回の事件の補佐に入り…
エリス:学園都市に隠れ潜んで、生徒側の動きを伺っていたよ。
イオン:学内に入り込みすぎなんですよね……はぁ……(溜息
アリセ:ふーん……他には?
エリス:諜報活動だけじゃなく、悪の女幹部として一花咲かせようとバカな思い違いをしてね。
エリス:自らの家系に伝わる能力をふんだんに使ってリーズベルトそのものを制圧しようと試みた事もある
エリス:そこの…スカイラーク家の女に阻まれたけどね。
ココス:ん??ココスじゃないにゃ?
アリセ:へー…?そんな襲撃もあったんですね?
アリセ:(別棟で起こった襲撃事件は…色々あってあまり周りに知られていない!
エリス19:悪の女幹部には変幻自在の変身能力があるからねぇ。証拠を掴ませず暗躍するにはもってこいだったのさ。
ココス:ココスじゃないにゃ!何の話にゃ!?
アリセ:ふーん…なるほど~。
エリス19:スカイラークの女に打ちのめされてからは、力の大半を失って、悪の女幹部として粛々と活動してたんだが…
エリス19:どうやら悪の女幹部も知らない真の計画が発動したらしくってね。
エリス19:気づいたら街はバケモノまみれさね。
アリセ:へ~。女幹部なんて名乗ってた割には、今のこの騒ぎが起こる事は知らなかったわけですか。
エリス19:あぁ、全く大した事ない幹部様もいたもんさね。
フクリン:自認幹部ね!虚飾に覆われているわ!
イオン:該当人物があくまで「アンプルの影響で行動した」のであれば…作戦の中枢までは関わっていないのも頷けますね。
アリセ:…それからどうしたんですか?その悪の女幹部さんは。
エリス19:………。
エリス19:悪の女幹部として最後の一花を咲かせる為に…
エリス19:幾つかの小細工を駆使して舞台を整えていた…ハズだったんだがねぇ…
エリス19:(球体を持ち上げて
エリス19:何を間違ったのか、気付いたらこの有様さね。
アリセ:……。なるほどね~。
アリセ:「悪の女幹部」は、アンプルの被害者として先生の手から離れて処理されて…
アリセ:めでたしめでたし。ですか?
エリス19:………不服かい?噂好き娘。
ハルマ:……織琴…
ハルマ:もう…いいんじゃないのか?お前の聞きたい事は全部聞けただろ?
アリセ:いいわけないですよ。全部「アンプル」が、「悪の女幹部」がやった事だー。って?
アリセ:自分がやったと明かしもせず? リー大保険医の身分も、分割思考名家の家名も何も傷付かず?
フクリン:何だ何だ!?
アリセ:あんた達これから一緒に生きていくんでしょ?
アリセ:こんな欺瞞だらけでいいわけないでしょうが。ケジメくらい付けなさいよ。
ハルマ:――なっ…!
エリス19:………仰る通りだね。
イオン:ぁーーー………(ギリギリ黙ってると思ったのに…面倒な事に……
アリセ:あっ。バラしちゃった。ごめんなさーい♥
フクリン:………エリス=ペルスネージュ!
ヒサヤ:え。なんかすげぇ修羅場なんだけど。どーすんのこれ。(笑ってる
フクリン:そうなのね!分割思考と分裂魔法の使い手…、、
フクリン:さっきから言ってた「レイダー」って、エリス自身の事なんじゃない!?
フクリン:(真相に気付いたドヤ顔である
イオン:ぁーーー…まー……はい……(頭抱えて
フクリン:幾つかの小細工を駆使して舞台を整えていた……ってのも、まさにこの校庭なんでしょう!
フクリン:その最中にココス戦闘に巻き込まれたのねアナタ達!
ハルマ:――…、っ、ち、違う、違うんだ!待ってくれ!
フクリン:違うの!?
ハルマ:ぃゃっ、、、違わないんだが…違うんだ!!(支離滅裂
フクリン:何言ってんのよアンタ!?
ハルマ:先生は確かに、、、アンプルに心を囚われてしまっていたかもしれない…が!
ハルマ:さっきはオレ達に協力してくれてただろう!?
ハルマ:そ、それに!その前だってオレ達を本気で殺そうとはしなかったし…!その、、、何だっ!
ハルマ:今そこでグロッキーな猫と一緒なんじゃないのか!?(ココス指差して
ヒサヤ:コイツと一緒って結構やべーけどな?
ココス:はにゃ?
ヒサヤ:まあ、言いたい事は解りますよ。
ヒサヤ:普段は街の為に働いてる立場だけどー…色々あってちょっとオイタしちゃったって事ね?
イオン:ざっくり過ぎませんか…?警察の判断…
フクリン:良い風に解釈しすぎじゃない!?
ココス:大体そんな感じにゃ?
アリセ:……ま、最終的に処遇を決めるのは街の法律でしょうけどぉ。
アリセ:自分がやった事の審判くらいはきっちり受けてくださいよ。
アリセ:大事な人と一緒に生きていくって言うなら。
エリス19:………。
エリス19:…困ったねえ。
ハルマ:………(審判……
エリス19:何も言い返す事が無いねえ。
フクリン:コイツも逮捕すれば良いんじゃないのかしら!?
ココス:にゃ??グリチルならブチ殺すにゃ?
イオン:まあ、ここまで明かされてはね……逃げ場も無いかと。
ハルマ:………逃げ場、か……
ハルマ:……オレ達が、魔法使いの身分も、貴族の身分も、学籍も何もかも、
ハルマ:…このキアシスという街ごと捨てて逃げ出すなら、
ハルマ:……見逃してもらえるのか?
フクリン:な!!?
フクリン:何言ってんのアンタ!?
イオン:…は?マジで言ってるんですか君?
フクリン:今、そこの隣の隠れ黒幕保健医の話してるんでしょ!?
フクリン:アンタがキアシスから逃げ出す事に何の関係があんの!?
ココス:コイツもブチのめすにゃ?
ハルマ:だからオレ達って言ってるんだ!オレは先生とは絶対に一緒にいる!
ハルマ:だから、これは、本当はお前たちじゃなくて……、
ハルマ:先生……に、……訊いてる。
エリス19:はっ、
エリス19:おいおいおいおい
エリス19:ハルマや。何を言ってるんだよ。
ハルマ:…オレは本気だ。(エリスの方を体ごと向いて
エリス19:………数分前に聞いてりゃメロつく提案だけどね。
エリス19:アタシが追われる身になるんじゃあ…
エリス19:………違うだろ、ハルマ。
ハルマ:…オレは、本当に構わないんだ。学生じゃいられなくなったって、
ハルマ:両親にもう見てもらえなくたって、キアシスという街から見放されたって、いい…
アリセ:…確かに駆け落ちがどーとかいう話しましたけど……(呆れ半目
イオン:…自ら起こした事件が明らかになっていないのなら、今出頭すれば自首扱いなんじゃ…と思いますが…
イオン:……それを呑むわけにも行かないんでしょうねぇ。
エリス19:イオン。
エリス19:アタシゃ困ってるよ。
エリス19:魔術世界で「実行できる」回避策は今でもいくらでも思いつくし…
エリス19:名家の力に頼りゃ、自首でも揉み消しでも…まぁ…今のキアシスじゃあ難しいかもしれないが…何かあるかもしれないさね。
エリス19:………。
フクリン:じゃあ…捕まんないって事!?
フクリン:それ…ズルいじゃん!?
アリセ:そーは問屋がおろしませんよ、って事なんじゃないですか。
エリス19:そうさね。
アリセ:や、ま。誠意の問題ですよね。
エリス19:噂好き娘にすっかり全部言われちまったが
エリス19:これから駆け落ちしようだなんて酔狂なロマンスに興じようって時に
エリス19:こんなドンヨリとしたスタートは晴れの日に相応しくないねえ?
フクリン:………!!????
アリセ:何か変なこだわり方してます…??
フクリン:自分で招いた結果なんじゃないの!?
フクリン:なんかうにゃうにゃ喋ってるけども!?
フクリン:そうなんでしょキョージュ!アリセ!
アリセ:もーーーなんかよくわかんないです(投げやり
イオン:まあ………一つ言える事があるなら……
イオン:ペルスネージュ女医の行いが今後どのような処理をされるかはさておき、
イオン:地位や身分を保ったまま、国木田くんと一緒にいるのは難しくなるでしょうね。
イオン:教師が生徒と恋愛したら普通に懲戒免職ですからね。
イオン:だからなんかさっきから思いつめた事言ってるんでしょう?(ハルマに
フクリン:そ、そっちなの!!?!?(なんか顔赤くなって
フクリン:ゴチャゴチャ言ってたのそれなの!?
ハルマ:…!
ヒサヤ:っはは!公務員ってめんどくせ~(笑って
ココス:警察は……違うにゃ??
ハルマ:…そ、そうだ! 先生がどこを一番気にしてるかは分からないが…!
ハルマ:オレにとってはそれが一番重要で…!
エリス19:ん……
エリス19:犯罪者と付き合うのは良いのかい?ハルマや。
ハルマ:…何言ってるんだ!?良いに決まってる!
ハルマ:先生が先生じゃなくたって、貴族じゃなくたって、牢屋に収監されたって関係ない!
ハルマ:オレは先生を愛する!!
エリス19:っ………
フクリン:なーーー!!?
ココス:大恋愛にゃ!!
イオン:ゎぁ、マジですか?…マジで言ってそうなのが恐ろしいですねぇ……
ハルマ:そのっ、それは、自分に対しても一緒で…!(必死に伝えようと
ハルマ:先生と一緒なら、学生じゃいられなくなっても、国木田の家から放免されたって構わないと思ってて…!
エリス19:………。
エリス19:バカだねぇ…ハルマ…。
エリス19:本当に…困ったもんさね…。
アリセ:…ホントですよ。このキアシスで生まれ育って…よくそんな事が言えますよね。
エリス19:でも噂好き娘や。
エリス19:このハルマの覚悟に比べちゃ
エリス19:やっぱアタシは半端者さね。
アリセ:…どーゆー事ですか?つまり。
エリス19:………。
エリス19:ヒサヤや。
ヒサヤ:はいはーい?
エリス19:やっぱり、その脳だけじゃ足りないね。
エリス19:あと19人分は連れて行ってくれよ
フクリン:分身魔術の数!?
ヒサヤ:多いな。…いーんですか?
ハルマ:……先生…?
エリス19:良いさ。(ハルマは見ずに
エリス19:牢屋に収監されても…
エリス19:………
エリス19:この馬鹿者の愛が変わらないってんなら。
エリス19:アタシも逃げずに罪と向き合うさね。
ハルマ:……!
ハルマ:先生……オレは……、
ハルマ:毎日面会に行くし、、いつまでも待ってる!
ハルマ:この気持ちは絶対に一生変わらない!!!
エリス19:………困ったね。
ハルマ:ずっとずっと先生を愛してる!!!
エリス19:………ハルマ。
ハルマ:だから……… だからっ… 、
エリス19:…
ハルマ:…先生もオレを愛してくれ。ずっとずっと。何年経っても。
ハルマ:ずっと…… 待ってるから……
エリス19:ーーーっ、
エリス19:(………こんなの、″呪い″になっちまうじゃないか。
エリス19:(………なんて、説得も、自分へのごまかしも
エリス19:(今更無理だって、ようやく…わかってきた。
エリス19:………。
エリス19:…愛してるよハルマ。
ハルマ:………っっっ
エリス19:愚かでワガママな先生のことを
エリス19:………リーズベルト大学を卒業して、生徒じゃなくなって、待ってておくれ。
ハルマ:せんせ、……っ、
ハルマ:――エリス!!(感極まって、涙が溢れて
ハルマ:(駆け寄ってエリスを思いっきり抱き締める
エリス19:………、、、
エリス19:……おバカだね。本当。
ハルマ:……っ(ひっしとエリスを抱き締めている
アリセ:……(ホントですよ。とんだ大馬鹿先輩。
アリセ:(でも、そんなバカだから……本当にずっと待ってるんでしょうね。
ヒサヤ:だははっ! 逮捕しづれ~(笑って
ココス:ヒサヤっち
ココス:逮捕にゃー!!
ヒサヤ:おーし。行きますか。 最近学生の間で流行ってんでしょ?魔導逮捕ーってやつ。
ヒサヤ:実際の魔導警察そんなん言わんが?(とかなんとか能天気な事をのたまいながら
ヒサヤ:(エリス達の元に歩いてく
フクリン:何あの不良警官〜!
フクリン:街が大変だから学生達が頑張ってんでしょー!!
エリス19:(ハルマの体を押して、離れて
イオン:大学がその情報封鎖してましたからねぇ…致し方ありませんって。(なだめてる
ハルマ:っ、、
ヒサヤ:…さ。行きますか。(エリスの傍に寄って
エリス19:じゃあねハルマや。授業はちゃんと受けなよ。
ハルマ:…ああっ。先生との約束だからな。
ハルマ:先生が安心して頼れるような…立派な男になって卒業する!
ヒサヤ:現在〇時××分、確保。(淡々と呟いて
ヒサヤ:(エリスの両手に手錠を掛ける
エリス19:……………
ココス:コレが悪の女幹部の…最後にゃ!
フクリン:あの暴れ猫は捕まらないのやっぱりおかしくない…?両方逮捕よ!どっちも!
イオン:おかしいかおかしくないかで言えばまあ……はい…
イオン:…まぁ、ここまで愁嘆場をやっておいてなんですけど。ペルスネージュ保険医もどこまでの罪状が課されるかはわかりませんね。
フクリン:そもそもー!
フクリン:キアシスがこのまま無くなっちゃったら有耶無耶になっちゃうんだけれど!
イオン:はぁぁぁ、それはそうなんですよねぇ………
フクリン:何もしてないうちに街が無くなっちゃうなんて体験、人生で何度も要らないのよ!
イオン:じゃあ我々、今後も更に仕事しなくてはいけませんか。…まだ動けますよね?
アリセ:え。ボロボロじゃないですか。スパルタですか?
フクリン:うぇぇぇ連戦すぎるんですけどーーー
イオン:街が終わったら終わりって話を今しがたしていたじゃありませんか。これがリーズベルト大学教授の……はぁ……
イオン:何故自分から肩書を背負ってしまったんだ……
アリセ:情緒不安定にならないでくださーい。…とにかく、戦いはまだ続くって事ですね?
フクリン:まだまだ長そ〜!!
ココス:そうにゃ!
ココス:変なチルドレンを食べ尽くしてもアンプルおばけを倒しても
ココス:悪の女幹部をとっ捕まえても
ココス:キアシスの闘いはこれからにゃ〜!!
ヒサヤ:じゃ、俺は一旦別行動して合流しま~す。
ヒサヤ:皆がんばれ♥
ココス:ココスもバタンキューしとくにゃ〜
アリセ:も~。厳しい大人達しかいないよぉ~。福ちゃんがんばろーね。
フクリン:なんなのコイツらー!!!
フクリン:もう!やったるわよ!
アリセ:特別感謝状とか欲しいですよね。警察とか大学から。(とかなんとか言って
フクリン:今度こそ、街を救うんだからー!!
イオン:それは今後の働き次第でありうるんじゃないでしょうか。本当に。 …では、行きましょうか。
イオン:(なんか街のまだまだ荒れてる方向に進み始める
アリセ:はいはーい。
アリセ:……(進む傍ら、ハルマの方にちらっと視線を向けて、すぐに戻す
ハルマ:………
ハルマ:(それぞれが撤収する中、立ち尽くしている
ハルマ:……
ハルマ:………エリス……
ハルマ:(―――こうして、
ハルマ:(学校と街中を巻き込んだ、教師と生徒の痴話喧嘩は終わりを迎えた。

最終更新:2026年10月08日 01:02