サイギさんが入室しました
サイギ->(厨房で他の店員と話をしている模様
サイギ->……え。仮眠室で寝てるっていう子、まだ目覚ましてないの?
サイギ->そっか。 じゃ、俺見てくるよ。タオルも換えとくから。(言って歩き出す
サイギ->…(お休み中のドアを静かに開け、仮眠室に
ルーチェ->―――(静かに眠っているお嬢様
サイギ->(ベッドに近付く
ルーチェ->(いつもの青いドレスのまま仮眠室のベッドの上で眠っている。
ルーチェ->(誰かが運んでくれたのか、革の鞄がベッドの横へ立てかけてある
サイギ->……、 ルーチェ?(小声で、驚いたように
ルーチェ->――(すぅすぅと静かな寝息を立てるその少女は、確かに見覚えのあるその人
サイギ->……(…襲われでもしたのか。ずっと目覚ましてないらしいし…(一人考える
サイギ->(…ドレスも、綺麗なもんだな。外傷は殆どない、か…(少し眺め
サイギ->(ルーチェの額に乗っているタオルを新しいものに変えてやる
ルーチェ->…ん、…、
サイギ->、
ルーチェ->………
サイギ->………(ルーチェの顔を覗き込んだ状態
ルーチェ->―(目を閉じたまま瞼が小さく動く。
ルーチェ->(他に動きや声は無い。静かな寝顔。
サイギ->……。(ふ、と少しだけ口元緩めて
サイギ->(少しだけ下がっていた毛布を被せ直す
ルーチェ->………
サイギ->…(換えたタオルを持ってベッドから離れる
ルーチェ->(カサカサと天井で物音
サイギ->、(ハッと上を見る
ルーチェ->(紙切れが扉の方へ天井を転がっていく
サイギ->、……(扉の方へ歩く
ルーチェ->(紙切れが転がって部屋の天井隅へ張り付く
サイギ->……ん。(見上げ、とんっと床を踏み飛躍
サイギ->(張り付いた紙切れを剥がし取る
ルーチェ->(それは小さく切り取られたハート型の紙切れ
サイギ->……(手に取り、それを見
ルーチェ->…(壁の方へ寝返りを打つ少女
サイギ->(…まぁた何か仕込んであるんじゃないだろうか―― と、疑わないでもない、が
サイギ->…… おやすみ、千恵さん(紙に聞かせるように呟き
サイギ->(仮眠室を出る
ルーチェ->………
ルーチェ->サイギ…
ルーチェ->もっと……貴方に………
ルーチェ->(誰も居なくなった部屋に響く小さな声
ルーチェ->………
モブ太さんが入室しました
モブ太->どうだったよ? お嬢様の様子は?(部屋から出てきたサイギを待ち構える同僚
サイギ->んー、まだ当分起きないみたい。ていうか何スタンバイしてるんだ
モブ太->いやー別にぃ~(頭掻きながら厨房へ目をやる
モブ太->別に真面目なサイギくんがサボって一緒にお嬢様と寝ちまわないかーなんつー心配はしてねぇよ?
サイギ->あのな……(呆れ顔じと目で
モブ太->あん? どうしたよ?(サイギの視線に振り向いて
サイギ->…べっつに。さっさと持ち場戻りなよ。
モブ太->そうすっかねー…(だるそうに厨房へ向かい
モブ太->あぁーそうだった…(途中でなにか思い出したように
モブ太->まー別に急いでってわけじゃねーんだけどよー…(厨房へ向かいながら話を続ける
サイギ->…、何?
モブ太->どこぞのお嬢様にいつまでもココのベッド貸すわけにもいかないし…
モブ太->かと言って追い出すわけにもいかねーし…
モブ太->とりあえず話しかけるなりなんなりして起こしてみてくんねーかなー?
モブ太->…って、店長とか言ってたかなぁ…
サイギ->…んー、解った。俺がやるの?
モブ太->じゃねぇの? オレよりお前のが接客うめーし。
モブ太->んじゃ、任せたぜー。(返事も聞かずに厨房へ消えていく
サイギ->ぁ、
モブ太さんが退室しました(2008/02/26 05:50)
サイギ->……全く…(去ったその背を見遣り
サイギ->……。妙に縁があるな…(踵を返して、仮眠室へ
サイギ->(扉を開け、中へ
サイギ->ルーチェさん?(電気を点けながら、遠くから声を掛ける
ルーチェさんが入室しました
ルーチェ->(扉の方を見ていたルーチェと目が合う
ルーチェ->、!(慌てて壁の方へ寝返り
サイギ->、……(そのままベッドの方へ歩み寄る
ルーチェ->………、(目をつぶって寝たふり
サイギ->………(揺すりも、声を掛けもせず
サイギ->(ほっぺつねる
ルーチェ->ふぇ、ふぇっ、(慌てて起き上がる
サイギ->(ぱっと放す
ルーチェ->…、(上体を起こした状態で赤面し、サイギを見つめる
サイギ->おはよう。……かな?(笑顔で
ルーチェ->おはよう、ございますわ…(恥ずかしそうに挨拶
ルーチェ->、(はっと気づき、あたふたと身だしなみを整える
サイギ->…そんな気にしなくても。怪我人だろ?
ルーチェ->いえ、怪我を負ったわけではありませんわ…(整え、サイギを見て
サイギ->そっか。そういえば殆ど外傷無いね
ルーチェ->それに…その、いきなり、でしたので…(目を逸らし頬に手を置く
ルーチェ->いつもはこんな…(言いつつ、また髪とか服とか触って直す
ルーチェ->…、……、
ルーチェ->戻ってきたのですね…
サイギ->…あー、店から起こすように頼まれてさ。
ルーチェ->そう、でしたか…(残念そうに
ルーチェ->先ほどと違って…すぐに電気や、…、その、…、
ルーチェ->…、頬、を触ってきましたので…驚きましたわ…(たどたどしく
サイギ->……だってさ、寝たフリしてたろ。
サイギ->ちょっとコイツめって思って。抓ったけど。
ルーチェ->…、バレてましたか…(恥ずかしそうに
サイギ->気付いたのは今さっきだけどね。何時から起きてたの?
ルーチェ->その…、……、…(言いよどむ
サイギ->……?
ルーチェ->目を覚ましましたら…サイギさんが…、、覗き込んでいまして…
ルーチェ->…、何かされるのかと思い…その…
ルーチェ->(次第に顔が赤らんでいく
サイギ->……、何かされるってなぁ(困ったように
ルーチェ->別に…騙そうとしていたわけではないのですが…起きづらかったもので…
サイギ->んー…、そっか。ごめんね。
ルーチェ->い、いえ、サイギさんが謝られることではないのですわ、(慌ててサイギの方を見る
ルーチェ->わたくしが勝手に口付けなど期待しただけで…、!(言った後すぐにハッと息を呑む
サイギ->、……ぁ?(何か素っ頓狂
ルーチェ->なんでもありませんわ!(大きな声で
サイギ->――…? ん、解った。(すっと気を取り直して
ルーチェ->………ぅ、(納得いかなそうに
サイギ->……ん?(笑顔で
ルーチェ->その…、………(目線をそらし
サイギ->……
ルーチェ->…、(何か思い出したように顔を上げる
ルーチェ->ケーキ…、食べてくれましたか…(控えめに
サイギ->あぁ、うん。(頷く
ルーチェ->ありがとうございますわ…(ほっと一息つき
ルーチェ->捨ててしまってもわからなかったのに…(そう言って微笑む
サイギ->…監視付けないとそんなに不安?
ルーチェ->…、……、(その質問に視線を落とし、しばし黙る
ルーチェ->信用してない人には必要ですわ…
ルーチェ->…
ルーチェ->だから、サイギさんにはもう付けてないですわ…(ゆっくり顔を上げる
サイギ->……ふーん…
サイギ->感想、言った方がいいかな。
ルーチェ->、お願いしますわ…
サイギ->えーっと…(何から伝えるか考えるように、少しの間
ルーチェ->…、(サイギの目をじっと見て待つ
サイギ->生チョコのケーキなのになんで板チョコ以上に硬いのか。
サイギ->焦がしてるわけでもないのになんで灰っぽい風味がするのか。
サイギ->……いろいろ気にはなったけど。
ルーチェ->…ぅ、…、そんなに灰っぽく硬かったですか…
サイギ->まあ、味は悪くなかったよ。
ルーチェ->そう慰めてもらえると…幸いですわ…(うつむき
サイギ->…ま、今まで作ったことなかったんだろ?(落ち込んだ様子に咄嗟に
ルーチェ->はい、初めてでしたわ…
ルーチェ->いえ、次はもっと精進しますわ。(顔を上げて意気込む
サイギ->ん。(笑って
ルーチェ->サイギさんのお口に合いますように…(サイギの唇を見つめる
ルーチェ->…、(サイギの唇をじーっと見つめてる
サイギ->……、うん。(その唇が僅かに動く
ルーチェ->、!(はっと、そこから目を離す
ルーチェ->、仮眠室ありがとうございましたわ…(サイギの用件を思い出して礼を
サイギ->いえいえ。基本的には自由に使っていいんだしさ
ルーチェ->いえ、すぐに退きますわ…(毛布をどけて、両脚を整えて外側へ
ルーチェ->…、(前かがみになって両靴を履く
サイギ->(ルーチェの邪魔にならないように移動し
ルーチェ->ありがとうございますわ…(すっと立ち上がる
サイギ->お疲れ様。 何があったか知らないけどね
ルーチェ->いえいえ。 わたくしもよく覚えてないのですわ…
サイギ->ふーん…?
ルーチェ->ともあれご迷惑おかけいたしましたわ…(深く頭を下げる
サイギ->いいよいいよ。(手で制すように
サイギ->じゃ、気を付けてね。
ルーチェ->はい、ありがとうございましたわ…(微笑み
ルーチェ->(扉を開け外へ出て行く
ルーチェさんが退室しました(2008/02/26 07:41)
サイギ->(軽く会釈して見送る
サイギさんが退室しました
最終更新:2008年02月26日 09:20