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蛇足 - epilogue - [ナナシ カノン フロウ テルマ ラス ケシュイール グローリア フュイユ アスタロト アルティマ ]

ナナシさんが入室しました
カノンさんが入室しました
フロウさんが入室しました
テルマさんが入室しました
ラスさんが入室しました
ケシュイールさんが入室しました
グローリアさんが入室しました
フュイユさんが入室しました
ナナシ->(―――あれから数週間が経った。。
ナナシ->(セントラルの某駅、夕方。まばらに人の行き交う中、集まる数名
ケシュイール->――キアシスねぇ。ソコがお前さんの故郷になんのかい?
フロウ->んー…、そうですね。まあ、用事があるのは元職場、なんですけど
フロウ->今は魔術師養成の女学院になっているそうで。そちらでまぁ…
ケシュイール->再就職、ってか?
フロウ->出来たら、ですけどね。 それに本題は別です(笑って
フロウ->…まぁ、それも上手く行くかは分かりませんけど。
カノン->…ったく、何企んでんだか。
フロウ->そのうち解りますよ。…それに、付いてきてくれるんですよね?
カノン->、、…まー、なぁ?(ずーっと手を繋いでる子
ナナシ->ふへー、すっかりらぶらぶさんだねぇ(にへー
テルマ->ほんっとだよねー。羨ましいぞー!
グローリア->…まぁ、程々にしておけよ?きちんと場を弁えて、節度のある付き合いをだな…
カノン->、節度ってな…、
ケシュイール->ったくぅ、リアは堅ぇんだよなー?(ずい、とグローリアの肩に圧し掛かるように
グローリア->、何だお前は!
ケシュイール->気にせずラブラブしてなさいよって。住むトコ決まったら連絡くれよー?
フロウ->ぁ、はい、それは勿論。(ふふ、と
テルマ->そだ、あたしたちどーしよっか?携帯買っても繋がんないかもだよね(隣を見上げて
ラス->ンー、山奥だもんなァ。…まーなんとかなんじゃね?(隣を見降ろし
テルマ->まーなんとかなるよねー!
ナナシ->テルマちゃんとラスくんは修行の旅に出るんだっけ?
テルマ->がってん! あちこち回りたいんだけどねー、まずはフォルフラントかなって
ケシュイール->へぇー
ラス->ホントは歩きで出発しても良かったんだけどなァ、一回乗ってみたくてよ!(線路に目を遣り
テルマ->そ!デンシャ!
グローリア->ぁあ、成程。……改めて時代を感じるな。
フロウ->私達の時は交通の要でしたけどね。 今は転移ゲートが発達して廃れ気味だとか。
カノン->そもそもこの切符だって転移ゲート行き、だしな
ケシュイール->俺達ん時にはこんなん全然だよなぁ…?(グローリア見て
グローリア->そうだな……(腕組み、難しい顔
ナナシ->みんな全然生きてた時代が違うんだよねぇ、おもしろいなぁ(後ろ手に、一番安い入場券をぎゅっと握る
グローリア->フュイユは…私達より更に前だったか。
フュイユ->うんっ。ずっとずっと昔よ。(ぴょこっと
フュイユ->(髪を下ろしている所為か、ぐっと大人びて見える。少し背も伸びた?
フュイユ->フュイユはよく分からないけど、セカイのしくみが定まる前だって。
フロウ->、柳慶一郎が世界律を制定する以前、という事ですか…?
フュイユ->ふぇ、そうなのかも?(無垢笑み
ケシュイール->ん、、つまりはフュイユちゃんってば、何気にイレギュラーっつぅか…
グローリア->…、間近にそんな存在が居たとはな…
フュイユ->? るっちゃんも一緒よ。
ケシュイール->ぁー、そっかそうなんのか。
カノン->…そのアスタロトだけどよ、ちょっと遅くねぇか?(電光板の時計を見遣る
テルマ->ホントだ。もーちょっとで電車来ちゃうね
ケシュイール->まーアイツは乗るワケじゃねーけどなぁ……、(改札の方を見て
フロウ->…手間取ってるんでしょうかね。
ナナシ->………。
フュイユ->必ず来るって言ってたもの。だいじょうぶよ(ふぇ、と周囲に笑って
グローリア->…そうだな。(フュイユの頭を撫で、時計を見る…
ラス->……後5分(彼にしては小さく呟く、然し聞こえない筈はなく
テルマ->…、(こうして黙っている間にも、時間は過ぎていく
ナナシ->……、
ナナシ->あの、さ。
グローリア->…、(声に、皆が彼女の方を向く。
フロウ->… 如何しました。ナナシ(話しだすのを解っていたかのように、穏やかに
ナナシ->…ほんとは、みんな揃ってから言いたかったんだけど(顔を上げ
ナナシ->えぇーっと……なんて言えばいいんだろ、、
ナナシ->わたし、その、
ナナシ->みんなと会えて、半年間、一緒にいろんな事できて、
ナナシ->…うれしかったよ。(笑みを湛え
テルマ->ん、嬉しかった?楽しかったじゃなくって?
ナナシ->いやー、楽しかったし、…それよりもっと嬉しかった。
カノン->…、
ナナシ->フロウやぐろりんは、わたしの身体を使ったり、意識を奪う事に抵抗があったみたいだけど
ナナシ->わたしは全然平気だったかなぁ(にへー、と
フロウ->、……
グローリア->…、ナナシ…
ナナシ->ぇっと、これからみんな、やっと自分として生きられるっていうか、
ナナシ->それぞれ、この時代で新しく歩いていくんだろうけど…
ナナシ->ええっと、……
ナナシ->(――手を、伸ばす。輪の中心に
カノン->(それを見、
カノン->…まー、前にも言ったけど。今生の別れじゃねんだーし、さ(その上に己の手を重ねる
フロウ->勉強に詰まったら電話してくださいね?(更に重ねる
テルマ->宅配便ってのが分かったらお土産送るよー!温泉まんじゅうとか!(勢い良く手を乗せ
ラス->オレもオレも!クマの毛皮とか!!(ガシッと重ねる
ケシュイール->んまー、俺もリアもまだ暫くセントラルに居るしな?(続いて手を乗せる
グローリア->あぁ。…まぁ、まだ決まっていないというのが正しいんだがな(苦笑気味に、手を重ねる
フュイユ->フュイユもくけんしょうさんのところにいるから。すぐ近くねっ☆(満面の笑みで重ねる
フロウ->…え、あれ本気だったんですか?
フュイユ->ふぇ? もちろんっ♪
ケシュイール->マジかよ、、やるなー…さっすがフュイユちゃんだぜ
ナナシ->――…それじゃ、
ナナシ->みんな――(重ねた8つの手、繋がる皆をまっすぐに見る
ナナシ->(――― その時、
ナナシ->(風が吹いた。
ナナシ->―――(大きな春風は、彼女の髪をはためかせ、あたたかな空気を運んでくる
ナナシ->―――(キラリ、と
ナナシ->(高い空の上、何かが光を反射するのを、ナナシアヤは見た
ナナシ->(―――そして
アスタロトさんが入室しました
アスタロト->(風の吹く方角、――改札口から早足で歩いてくる、漆黒の痩躯
ナナシ->―――、ぁ
アスタロト->(靡く黒髪は以前よりずっと短い。後ろに伸ばした右手には――
アスタロト->(つながれた、左手。
アルティマさんが入室しました
アルティマ->……、、ホントに、ボクなんかが、っ…(半ば引っ張られるように
テルマ->遅いぞー!(しかし顔は笑っている
ナナシ->…るっちゃん。アル、ちゃん……
アスタロト->……すまない。遅くなった。(速度は緩めず歩み寄り
アスタロト->(繋いだその左手ごと、手を重ねる
アルティマ->
ラス->やー、間に合ってよかったゼェ(笑顔で2人を見
ケシュイール->…さ、(何か言うことがあるんだろ?
アルティマ->……、、あの、……その…
アルティマ->………、、
アスタロト->………。(俯く隣に視線を遣ると
アスタロト->(重ねた手を、ほんの少しだけ強く握る
アルティマ->―――
アルティマ->……あの、ね、みんな、、(おずおずと、ゆっくり顔を上げる
アルティマ->………ごめんね、
アルティマ->――…… ありがと う 。
ナナシ->―――(アナウンスが聞こえる。
ナナシ->―――(列車がレールを走る大きな音。 その中で
ナナシ->――― みんな、
ナナシ->「「「「「「「「「「 元 気 で ! 」」」」」」」」」」
ナナシ->(10人分の声が、重なった。
カノン->(― 程無くして、列車のドアが開く
フロウ->(― 乗り込むのは4名。名残惜しげに振り返りながら、しかし笑顔で
テルマ->(― 4人は着くまでは合席らしい。 窓を大きく開け、手を振るのは言うまでもない2人。
ラス->またなァーーー!!(― 走り始めた電車、響く大きな声が、遠ざかっていく
カノンさんが退室しました(2008/05/19 05:45)
フロウさんが退室しました(2008/05/19 05:45)
テルマさんが退室しました(2008/05/19 05:45)
ラスさんが退室しました(2008/05/19 05:45)
ナナシ->(列車が見えなくなるまで、手を振り続ける
ナナシ->…それじゃ、わたしはそろそろ戻るねぇ(残った皆に笑う
ナナシ->(そう、制服姿。
ケシュイール->あー…、進路希望変えたから忙しいんだっけか?
ナナシ->そーそー。休みがちだったしねぇ、巻き返さないと
グローリア->……、(難しい顔
ナナシ->ぁ、違う違う。気にしないのー
ケシュイール->ぁー…、んじゃ、またなぁ?
ケシュイール->なーに、今いるメンツはそう離れるワケじゃねーんだし、何時でも会えるでしょーよ(笑って
ナナシ->あはは、そだねぇ(笑い返す
ナナシ->それじゃ、ごめんねぇっ(くるりと踵を返し、急ぎ気味に
グローリア->… またな、ナナシ。
ケシュイール->気ィ付けてなーっ
フュイユ->またねぇ~っ
アルティマ->……、、ぁ、
アスタロト->………。(去るその背を、見送る
ナナシ->(改札口に消え、姿が見えなくなる
ナナシさんが退室しました(2008/05/19 06:00)
ケシュイール->…さーて、俺達はどうしますかねっと。
グローリア->……ふむ。
グローリア->これから如何するか、というのも考えねばな…(腕を組んで
ケシュイール->……。(隣を見る。感付かれない程度の視線で
フュイユ->……(じ~
フュイユ->フュイユ達もかえろっか。(くるりと、アスタロトとアルティマの方を向く
アルティマ->……、ぇ
アスタロト->……、?
ケシュイール->…ぁん?
アスタロト->それは、構わないけど……。どうせ送っていくつもりだったし
フュイユ->じゃぁいこいこっ♪(2人の腕を強引に引っ張るように
アスタロト->、、……うん、、(引っ張られるように改札へ
アルティマ->、……ぇ、あれ??(同じく
ケシュイール->ぇ、あ、ちょっとオイ……!?
フュイユさんが退室しました(2008/05/19 06:11)
アスタロトさんが退室しました(2008/05/19 06:11)
アルティマさんが退室しました(2008/05/19 06:11)
グローリア->……、何だったんだ…?
ケシュイール->……、(ぁー……
ケシュイール->…(なんとなしに視線を遣る。隣の女性に
グローリア->、(目が合う
ケシュイール->、……
ケシュイール->……、(ぶつかった視線を合わせたまま、きちんと向き直る
ケシュイール->…なぁ、
グローリア->……如何した、?
ケシュイール->お前さ、…ホントは、もう槍持ちたくねぇんだろ。
グローリア->、――
ケシュイール->…だから迷ってんだよな。これからどうするか。
グローリア->……、
グローリア->…私は、戦以外の生きる術を知らない。
グローリア->戦い無くして、私に何が出来るか…
グローリア->……其処まで解っていながら、如何して問うてくる?
ケシュイール->……別によ、
ケシュイール->…働かなくてもいーんじゃねーの? って
グローリア->っはぁ、?
グローリア->…何を言ってるんだ、そんな事で生きていける訳無いだろうっ
ケシュイール->だぁーからよー、…
ケシュイール->適当な下っ端見つけて、パシリにして養わせりゃいーんじゃねーの?
グローリア->――ぁあ!? 貴様さっきから何をふざけて、(前のめりに
ケシュイール->……俺とか。
グローリア->、は?
ケシュイール->…、……
グローリア->……、
グローリア->…? どういう、意味だ?
ケシュイール->、ぁー…、、
グローリア->……、きちんと、説明、してくれ…
ケシュイール->…、……
ケシュイール->……封印、解放した時。話したい事があるって、言ったよな…
グローリア->……、(頷く、表情は困惑と動揺に染まったまま
ケシュイール->……俺は、(拳を握りしめて
ケシュイール->(精一杯の、声を。
ケシュイール->、、…お前が好きだよ。 ――グローリア。
グローリア->―――
グローリア->ぇ―――
ケシュイール->――…ずっと、前から。
ケシュイール->…、だからっ、
ケシュイール->……俺と、生きて欲しい。
ケシュイール->……お前一人くらい、養ってやれるから、さ。
グローリア->―――――
ケシュイール->――、なんて、な。…どうよ? 俺の提案。
グローリア->――、――……
グローリア->(夕日に照らされ、二人分の影が長く伸びていく
グローリア->(…長い沈黙の末
グローリア->――― 、 (静かに、口を開く
ケシュイールさんが退室しました(2008/05/19 06:57)
グローリアさんが退室しました(2008/05/19 06:57)



フュイユさんが入室しました
アスタロトさんが入室しました
アルティマさんが入室しました
アスタロト->(―――玖賢将本部、入口前。
アスタロト->……それじゃ、私は此処で。
フュイユ->―うんっ。ありがとね、るっちゃんっ
アルティマ->……、アスティ、有難う。 …もう行っちゃうの?
アスタロト->あぁ。……少し、用事があって。
アルティマ->そっか……。(俯き
アスタロト->……流石にもう慣れてきただろう?
アルティマ->、ぅ、うん。……それはそうだけど、……(控えめにアスタロトを見上げて
アスタロト->……安心しろ。私もちょくちょく顔を出すつもりだし。
アスタロト->…これからはフュイユちゃんも一緒だ。
アルティマ->、っえ?
フュイユ->えへへっ♪(にこにこ笑ってる
アルティマ->そ、そうなの…?(きょとんとフュイユを向いて
アスタロト->押し掛けなんとか…と言うらしいが、私はよく知らないんだが……まあそんな感じだそうだ。
アルティマ->……そ、そうなんだ。
アルティマ->……やっぱりオルタナティブ・ゼロ…?
フュイユ->うんっ!(桃色に頬を染め
アスタロト->…それしかないだろうな。(表情緩めて
フュイユ->…1日でも、1秒でもいっしょにいたいし、
フュイユ->1メートルでも、1ミリでもそばにいたいのよ。
アスタロト->……うん。
アルティマ->…ぁ、アスティ。
アルティマ->…キミは、これから如何するつもりなの?
アスタロト->……一応、考えてはいる。
アルティマ->……そっか。
フュイユ->それじゃぁ、そろそろいっちゃう?(ぴょいっと階段を一つ上がる 足取りは軽い
アルティマ->…、ぁ、その……
フュイユ->ふぇ?(首傾げて
アルティマ->…、先に行っててくれる?……話がしたいんだ、アスティと。
アスタロト->……、?
フュイユ->はぁ~いっ♪(にこ、と
フュイユ->じゃあ、フュイユもう行くねっ(階段をぴょんぴょんっと上がり、自動ドアへと
アスタロト->――― フュイユちゃん、(その背に
アスタロト->(階段を上がり、同じ高さで
アスタロト->――しあわせに、なってね。 ( 笑って。
フュイユ->――― うんっ 
フュイユ->るっちゃんも、ねっ(微笑みを返す
アスタロト->――うん。
フュイユ->―――(笑みを湛えたまま、入口へと下がっていき
フュイユ->(小さな姿が、ドアの向こうへと消える
フュイユさんが退室しました(2008/05/19 07:42)
アルティマ->……、(階段を上がり、アスタロトの横に並ぶ
アルティマ->……アスティは、
アルティマ->良かったの?これで……
アスタロト->………何がだ?
アルティマ->、……フュイユの事。
アスタロト->…ぁぁ。……
アスタロト->…私は、フュイユちゃんが幸せならそれで良いと思ってる。
アスタロト->……オルタナティブ・ゼロにもそう言ったかな。(苦笑して
アルティマ->……うん。聞いてた。
アスタロト->……縛られて欲しくないんだ。私に。…私なんかに。
アルティマ->……、 でも、そんな…、
アルティマ->理屈で…どうにかできる事なの、?
アルティマ->…本当はキミが、抑えてるだけなんじゃないの…?
アスタロト->……理屈じゃないさ。(向き直り
アスタロト->…私の意思で、エゴだ。(逆光を背に受けて
アルティマ->………、
アルティマ->…優しいね。(小さく笑う
アスタロト->…? そうか……?(頭に疑問符浮かべて
アルティマ->…うん。
アスタロト->……ん(良く分からないといった風に
アスタロト->……それに、あの子は解っていたんだろうな―…(遠い瞳で
アルティマ->……、?
アスタロト->……こっちの、話だ。
アスタロト->……話というのはそれか?
アルティマ->、ぁ、……ううん、
アルティマ->……その、…
アスタロト->……。(言い出すのを待っているのか、黙ったまま
アルティマ->……ボクは、
アルティマ->アスティ、…キミみたいになりたかったんだ
アスタロト->、……私に?
アルティマ->…うん。……というか、キミみたいな愛し方を、したかった。
アスタロト->……良く分からないな。…見本としては最悪だと思うが
アルティマ->ボクにとっては、最良だったんだよ。
アルティマ->…キミみたいに、傍でじゃなくても、後ろからずっと見守っていられるような…
アルティマ->……みんなの、そういう存在でありたかった。
アルティマ->結局、全然ダメだったけどね。……ボクはこんなにワガママで、醜くて、
アスタロト->……単にそれは、
アスタロト->…性格が合わなかっただけじゃないのか。
アルティマ->、……へ
アスタロト->オマエは我が強いからな。…私が弱いとも思わないが。
アスタロト->それに、…さっきも言ったが、私は別に耐え忍んでる訳じゃないんだ。
アスタロト->……言いたい事は言っておけ。どうせ無理が出る。
アルティマ->………、
アルティマ->…ボクを、
アルティマ->見つけてくれるのはやっぱりキミなんだ……(小さな、小さな呟き
アスタロト->……?
アルティマ->…言った方が、いいのかな。
アルティマ->ボクの、思ってる事。
アルティマ->……その時に、
アルティマ->…キミは、聞いていてくれるかな。
アスタロト->……
アスタロト->私でいいなら、聞いてやる。
アスタロト->…いつだって。
アルティマ->――…!(ばっと顔を上げる
アルティマ->……じゃあ、言うよ、、勇気が出たら、いつか、必ずっ
アルティマ->――…約束だよっ、(髪に隠れた瞳を濡らし、笑う
アスタロト->…… ああ。
アスタロトさんが退室しました(2008/05/19 08:53)
アルティマさんが退室しました(2008/05/19 08:53)



ナナシさんが入室しました
ナナシ->(―――夕暮れの道を歩く、灰色の少女
ナナシ->(否、歩みは止まっている。夜に差し掛かった、薄暗い中で
ナナシ->―――、
ナナシ->(眼の前の角から、人影
アスタロトさんが入室しました
ナナシ->――ぁ、
アスタロト->―――(向かい合う形で、対峙
アスタロト->……やっぱり、
アスタロト->泣いてた。
ナナシ->――、ぇ、
ナナシ->あ、…、………(ぼろぼろと、頬を濡らし続ける雫が
アスタロト->……ひとりに、なるのは
アスタロト->…アイツじゃ、無かったな……(一歩一歩、歩み寄り
ナナシ->……、、
ナナシ->…な、なんか、、
ナナシ->学校戻る気も、…起きなくて……
アスタロト->……(屈み込み、目線を合わせる
アスタロト->…なら、帰ろうか。
ナナシ->……へ、?
アスタロト->……アパート。306号室。
ナナシ->…、、
ナナシ->……ぇ、…
アスタロト->……私だけ先に戻っていてもいいけど。
ナナシ->……、
アスタロト->…その場合は、鍵を渡してくれると助かるな。
ナナシ->……、ぇ
ナナシ->、…ぇ………?
ナナシ->――― 、
ナナシ->―――(ぶわっ、と
ナナシ->―――(涙が、溢れる
アスタロト->…、……(一層泣かれて焦る
アスタロト->ナナシ、……?
ナナシ->、…うん、、
ナナシ->ぅんっ、……(しゃくり上げながら、何度も頷く
ナナシ->(――ずっと、欲しかった
ナナシ->(――喪ってしまったあの時から
ナナシ->(――おかえりなさいを言ってくれるひとが――
アスタロトさんが退室しました(2008/05/19 09:56)
ナナシさんが退室しました(2008/05/19 09:56)


(―――――此処で、
(喫茶EB、もとい、バトルチャットにおける
(ナナシ アヤのエピソードは、終わりを迎える―――――

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最終更新:2008年05月19日 10:43