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夏の夜は長い [セント 男 カイラム レット]

セントさんが入室しました
セント->……どうしよう。(夜のセントラル、郊外地区の路地にて
セント->鍵落とした……(自転車を押して歩きながら、途方に暮れた様子
セント->(薄い茶色の髪に、瞳はくすんだ桜色 見た感じ好青年
セント->(緑基調の制服に帽子、でっかいがまぐち鞄に自転車。――郵便屋のようだ
セント->ああもうっ、落とした番地さえ分かればすぐ拾いにいけるのに!
セント->これじゃ家に入れない… ぉ、ココから郵便番号が1つ変わるな(ゆっくり歩きながら
セント->…ぁ、(視界の先に建物を発見
セント->そうだ、もしかしたらあそこで休憩した時に忘れたのかも…
セント->それにいつもの配達ルートだし…誰か届けてくれてるかもしれない。
セント->よし、ポジティブ俺。行くぞっ(建物の方へ自転車を押していく
セント->(段々と近づく建物――喫茶EB
セント->(広場を抜け、入口の近くに自転車を停める
セント->……(さすが新設。今日もピカピカだっ(入り口前のポスト見て満足そうに
セント->すみませーん(カランコロン、と入店
男さんが入室しました
男->(カウンターにて、グラスを転がしてる壮年の男性が一人。
セント->…(あれ、店員さんは…?(歩きながら
セント->ぁ、こんばんは。(途中で男にぺこり
男->ん(視線をやり、軽く会釈
セント->すみません(奥の店員に話し掛ける郵便屋
セント->えっと、ここに鍵の忘れ物とか落とし物、届いていませんでしょうか…?
セント->ポウフェナ牛の「うまいぞ君」のストラップが付いた奴なんですけど…
男->……、
セント->…はい、そうですか。 はい、すみません。ありがとうございます…
セント->(会話を終えたのか、くるりと店内を向く
セント->……やっぱり無いか。(近くのカウンター席にどさっと腰掛け
セント->はぁぁぁどうしよう。明日業者さんを呼ぶとして、今日は……(とほほ
男->勤務中かい? 兄ちゃん(目線はグラスの液体のまま
セント->、いえ、勤務は終了しました! 今は帰りです(声の方を向いて
セント->ぁ、郵便ならお受けしますよ!
男->随分な勤労者だな(グラスを一口
セント->はい、ありがとうございます(ニコ!
セント->(うんうん、働いてるって素晴らしい…!
セント->……(どうしよう。とりあえず局に戻るかなぁ
セント->(そうしよう。うだうだしてても鍵が出てくる訳じゃないし…(立ち上がり
セント->ぁ、それじゃ失礼しますね。(男に軽く会釈し、歩いていく
男->(グラスを飲み干す
セント->(扉の向こうに姿が消え
セント->(窓の外に自転車のライトが小さく灯る
セントさんが退室しました(2008/07/30 04:34)
男->(落し物、か……
男->(代金を払うと、何処かへと
男さんが退室しました(2008/07/30 04:49)
カイラム->うぃー(カランコロン
カイラム->ぁ、誰もいねぇし
カイラム->ぁーぁーこういうときに限って……(ニット越しに頭掻いて
カイラム->まぁ、しゃあねぇか(カウンター席に座り
少女さんが入室しました
少女->(カランコロン
少女->ごめんください(控え目な少女の声
少女->(灰色のセーラー服を着た、背の低い女の子が店内へと
カイラム->…ん(目をやり
少女->ぁ、、(左右の色が違う瞳
少女->どうも、こんばんは(ぺこりと
カイラム->ああ、こんばんは。
少女->えっと…
少女->ここが喫茶EB、ですよね…?
カイラム->ああ、だよ。
カイラム->2mを越す怪獣とか死神まがいの魔女とか殺し屋とか賞金首とか
カイラム->奇奇怪怪の変態共が集まる喫茶EBたぁ、ここだぜ?
少女->………
少女->…殺し屋や、賞金首も、ここに来るんですね。(妙にはっきりした声音で
カイラム->ああ。
少女->…そうですか。(小さく微笑んで
少女->やっぱり間違ってなかった。(ぽつりと
カイラム->……
少女->お兄さんは戦えるんですか?(見上げて
カイラム->口先なら得意分野だけど(肩竦めて
少女->…そうですか。
少女->じゃあ、お兄さんは人を殺したことがありますか?
カイラム->オイオイ、物騒だな(物怖じするように
カイラム->俺はもっと建設的で和睦的なトークの方が魅力を感じるんだけど
少女->ごめんなさい。でも、気になったから
少女->そうやってはぐらかされると悪い方の答えを疑っちゃいますよね(てへ、と照れ笑い
カイラム->だったら空気読んどけ、子猫が迷い込む時間帯じゃないぜ?(腰に手を当て
少女->……、(キッと睨む 
カイラム->おおっと、怒りなさんなって(両手を挙げて
カイラム->少なくとも俺はその変態共とは違うってことで、な?
少女->…馬鹿にしてっ
カイラム->ぁ、いや、そーゆー訳じゃぁ……
少女->…玖賢将が一、氷帝のカイラム。(ぽつりと
カイラム->……、
少女->……どうしてですか。
少女->力があるのに、その力に見合った称号も持っているのに、どうして隠すんですか
カイラム->えー、、そうだなぁ 照れる? ってんのじゃダメ?
カイラム->肩書きとか色眼鏡になるじゃん?
少女->……、確かに、そうですね。(ふ、と覇気が失せ
少女->大事なのはそこにある力だけです。
カイラム->まぁ、そう、ね(ふー、っと
少女->あたし、大事なことを忘れてましたね。(ふふ、と
カイラム->何々? 強くて胸の中で泣かせてくれるボディガードとか探してんのかい?
少女->いえ、あたしは(カイラムを見据え
少女->強くなる為にここに来ました。
カイラム->……ぉー?(瞳見開いて
少女->強者が集うというこの喫茶で、己の力を磨くために。
少女->…氷帝のカイラムさん。あなたのような人に出会えたここの噂に、間違いはなかったみたいです
カイラム->……
少女->…良かったらあなたの力を見せてくれませんか。
少女->あたしは、自分の身の程が知りたい
カイラム->見せる、つったって…
少女->外の広場って、その為にあるんですよね?
カイラム->んー、そうだな
少女->じゃあ行きましょう(言うなり入口へと
カイラム->……、、(バツ悪そうに
カイラム->(続いて外に出る
少女->(離れて対峙している
カイラム->女の子に暴力振りたくないんだけどなぁ……(頭掻きながら
少女->使わない力に意味はないですよ。(それを聞き
少女->…それじゃ、行きます(空の両手で、横に何かを握る姿勢
カイラム->おーう
少女->――ハートワードリーダー。(ぽつりと
少女->―――(少女を中心に ぶ わ っ と
少女->(怨念にも似た、禍々しい闘気が広がる
カイラム->っ……、(ビリビリ
少女->(構えた両手に構築されていく赤錆色の――大剣?
カイラム->ぉ、ぉーおー……セーラー服美少女戦士、って訳でもなさそうだ……
少女->(鉈にも鋸にも見えなくない、歪んだ刃の集合が伸びていく
少女->―― 覚悟っ!(身の丈程もあるそれを手に、一直線に飛び掛かる
カイラム->、(軽くステップを踏み、回避の姿勢
少女->はぁっ!(勢いに任せ横一閃
カイラム->っとぉ、!(軽く跳び上がって回避
カイラム->パワーあんなオイッ(着地すると再度飛び上がり、少女の後ろへ
少女->まだだッ(ズシャァッと土を削り、後ろへ思いきりブン回す
カイラム->っ、(咄嗟に飛び出してリーチ外へ
少女->まだ、足りないっ――!(持ち直し、剣を地に突き刺す
カイラム->、、(蹈鞴を踏んで向き直り
少女->―響け、ことのはッ(足元から黒色の炎が噴き出る
少女->(炎が地を這いいずるようにカイラムへと迫る
カイラム->火ぃーかよ、相性最悪だな……っ!(足振り上げ
カイラム->おらよォッ!!(大震脚 衝撃と岩盤で炎を遮る
少女->っ…!!(飛び退き距離を取る
カイラム->飛んでけっ!(岩を蹴り飛ばす
少女->―、そんなモノっ!(横一閃で切り払い
カイラム->――(振り払った直後の目鼻先に現れ
カイラム->っよぅ。(柄ごと両手を握り覆う
少女->ッ―――!(驚き、鋭く睨む
カイラム->思いの他パワーファイターなんだな、アル姉ぇといい勝負だ(覗き込み
少女->――触るなっ!!(剣から黒炎が噴き出、襲い掛かる
カイラム->熱っ!(思わず手を離し
少女->ッぁああっ!!(炎を纏ったまま、思いきり横一閃
カイラム->――、!(倒れ込むように避ける
少女->っら!!(すぐさま振り上げ、大きく縦一閃
カイラム->―― (振り下ろされるギロチンに、横からの脚撃
カイラム->(劈くような金属音と共に、斬撃を無理矢理弾き飛ばす
少女->っ――!(ガキィンッッッ――
少女->(身体ごと弾かれ、大きく斜めに飛ぶ
カイラム->、っと、(起き上がり
少女->っく、(ズザザ、
少女->――、さすがの足技ですね……(体勢を立て直し
カイラム->只の馬鹿力って奴だよ
少女->――…何のことだか、 !(瞳に怒りが灯り、炎も勢いを増す
カイラム->、(ふぅ、と息を付き
カイラム->なぁ、ここいらで止めにしとかないか?
少女->、―如何して
カイラム->如何して、って。 そうだなぁ……
カイラム->俺は戦闘民族でもなけりゃ女の子殴る趣味は無いし
カイラム->お嬢ちゃんの言ってた分の力は見せたつもりだぜ?
少女->…まだ本気を出していないのに?
少女->……相当バカにされてますね、あたし(不機嫌露わに
カイラム->俺はあんたの名前も知らないのに?
少女->、(きょとんと
カイラム->見ず知らずの人間にいきなり全部を見せるかい?
カイラム->俺だって持ってる手札にゃ限りがある。手加減したわけじゃねぇさ
少女->………。
少女->…そう、ですね。(持っていた巨大な刃がふっと消える
少女->(同時に少女を取り巻いていた黒い気も失せていく
カイラム->……、(安堵の息を
少女->手合わせ、ありがとうございました(ぺこりと会釈
カイラム->あいよ(ヘラっと
少女->…まだまだ力が足りないって事が解りました。これからもっと精進しなくちゃ
カイラム->ん。
少女->それじゃ、そろそろ行きます。(カイラムに微笑んで
カイラム->あいよー 夜中だから気ィ付けろよ?
少女->大丈夫です。その辺のには負けません。(笑顔で言うと、町へと歩いていく
少女->…でもこんなのじゃ殺せない…(ぼそり、と
カイラム->……、
カイラム->(頭掻きながら喫茶の方へ
カイラムさんが退室しました(2008/07/30 07:28)

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最終更新:2008年07月30日 08:12