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新たなご主人様 [アリカ フィスト ハイネ]

アリカさんが入室しました
アリカ->(朝日が見えようか、といった時刻
アリカ->(TVの緊急ニュースは、シドリーの破壊が終息に向かったことを報じていた
アリカ->……平和は長く続かない、というのは本当ですね……
アリカ->(店に誰もこないのを確認すると、別のバイトに交代し
アリカ->(私服でどこかに向かう…
アリカさんが退室しました(2009/05/25 00:21)


フィストさんが入室しました
フィスト->(朝日と共に公園へ伸びる長身の影
フィスト->(街から公園へ公園からその先へゆったりと歩み続ける
フィスト->(朝になり動き始めた噴水の前ではたと止まり
フィスト->(またすぐに歩む。その先の喫茶店へ
フィスト->あぁ、
フィスト->(店の前で立ち止まり看板を見上げる
フィスト->セントラルまで着ちまったのか…
フィスト->(後ろを振り返り、昇ったばかりの朝日を見上げる
フィスト->まだ、朝か…
フィスト->(呟く男は満身創痍。 全身のあちこちに見える焼け跡と、
フィスト->(彼のモノでない誰かの返り血、
フィスト->用事もねえが…
フィスト->(喫茶の扉へと歩みを進める
フィスト->別に行く場所もねぇ…
フィスト->(馴染みの喫茶に入店
ハイネさんが入室しました
ハイネ->(席に座り、頬杖突いて遠くを見つめる少女
ハイネ->…あら、フィストちゃん(扉の大きな姿に視線を移す
フィスト->(ハイネにも話しかけてくるウェイターにも視線を合わさず、黙って奥の席へ行く
ハイネ->………(その背をクスッと嘲笑う
ハイネ->…おバカさんね。どうせ利用するだけなんだから、余計な情なんて持たなければよかったのに(フィストには聞こえない声で、小さく呟く
ハイネ->(フィストの方まで、ゆったり軽やかに歩いていく
ハイネ->(ふわりと対席に腰掛ける
フィスト->…何か用でもあるのか?(対面のハイネを見て
ハイネ->そうね、ある事にはあるんだけどぉ…その話は先じゃないわ。
ハイネ->今のアナタ、最高に笑えるんだもの。からかっておかないと損でしょ?
フィスト->なんだ、楽しそうだな…
ハイネ->アナタは楽しくなさそうね(にこにこと
フィスト->あぁ、そうだな…(視線をそらし
ハイネ->どうしたの?いつも一緒のまりかちゃんがいなくて淋しい?(白々しい笑みと共に
フィスト->誰が、なんだって…?
ハイネ->まりかちゃんがいなくなっちゃって淋しい? って聞いてるの。
フィスト->…、煩い奴だな、(小さく呟く
ハイネ->残念よねぇ~。せっかく利用できそうだったのに先に死なれちゃって(構わずくすくすと
ハイネ->これで何もかもイチから考え直しね。(まるで全てを知っているかのように
フィスト->…、何故だ?
ハイネ->…護衛人の癖に鈍感なのね。
フィスト->何故だ…?
ハイネ->言わなきゃ解らない?案外コッチは弱いのかしら(自分の頭を人差し指でつんつん
フィスト->あぁ、何もわからねぇ。
フィスト->何故オレの戦闘を知っている…あの場に居たのか?
ハイネ->私は居なかったわよね。あの場に居たのはアナタと敵と、
ハイネ->あそこでドロドロに熔けちゃった1人だけ。
フィスト->(ゆっくりとハイネへ視線を戻す
ハイネ->圧巻だったわよ~。目の前に熱線が迫ってくる光景は(変わらぬ笑みで受け止める
フィスト->今、なんて言った…
フィスト->…目の前に…だと?(ゆっくりと言葉を繋ぎ
ハイネ->まりかちゃんは私のおもちゃだったのよ、って?
フィスト->その光景を目の当たりにしながらテメェは―(怒鳴りながら立ち上がり
フィスト->―………、(言葉を繋げない
ハイネ->……勘違いしないでよね。(その様子に、さも可笑しいといった風に
ハイネ->私があの子を助ける理由なんて何処にもないのよ。 それに――
ハイネ->わざわざ敵の前に姿をさらけだして、助かるはずの命を消し炭にしたのはまりかちゃん。
ハイネ->そして、そのまりかちゃんを護ることができなかったのは
ハイネ->―――アナタよ。フィスト=クリーヴ。(上目遣いで、フィストを見つめる
フィスト->―――(ハイネの言葉を唯聞き入れ睨みつける
ハイネ->―――(目と目が合う。 瞳で、心に入り込む。
フィスト->―――(ぽっかりと穴の開いたような心。 入り口は広く出口も無限にある。
ハイネ->(灰色の闇の中を泳ぐように、フィストの心に潜りこむ
ハイネ->―――ふぅ、
ハイネ->――……(虚ろな瞳のフィストを見上げ
ハイネ->おすわり!
フィスト->・・・、(ハイネの目を見続けたまま、静かに喫茶の椅子へと座る
ハイネ->違うわよ。躾のなってない犬ね(床を指差し
ハイネ->おすわり!(再度
フィスト->(ふらりと席を離れ
フィスト->(ぐたりと床へ倒れ頬を床へ押し付ける
フィスト->(尚もハイネを見上げたまま
ハイネ->…随分極端ね。そういう性癖なのかしら…(それ見て
ハイネ->ま、いいわ(背中に座る
ハイネ->さ、そろそろ行くわよ下僕ちゃん!(ぱし、と背中を叩いて退店を促す
フィスト->(突如、ハイネ周辺に具現化す氷の塊
ハイネ->――…あら、
フィスト->(背中とハイネの間に熱い氷の壁が作り上げられる
フィスト->(氷塊と氷壁がハイネを包み込み
フィスト->(ハイネを包み込み作り上げられる―立派な氷のソリ
ハイネ->―――……
ハイネ->その意気よ下僕ちゃん。褒めてあげるわ(ノリノリ
フィスト->(頭を垂れ、凍った床にソリを走らす
ハイネ->アナタはこれから、私のモノよ。(クスッと。
フィスト->(立ち上がりソリを押して喫茶から出て行く
ハイネ->~♪
フィストさんが退室しました(2009/05/25 02:27)
ハイネさんが退室しました(2009/05/25 02:27)

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最終更新:2009年05月25日 04:22