イブさんが入室しました
イブ->(ポウフェナ、低地住宅街――
イブ->(ポウフェナをパトロールしていたイブは、緊急指令を受ける
イブ->そんな。エグゼ君が命令違反なんて…
イブ->*「イブ、追加情報よ。EE=XI=Coda…いー子からの通達ね」(ヘアピンがいきなり喋る
イブ->、サイさんから?(ヘアピン押さえて
イブ->「EE=XI=Coda、EE=XVIII=Vivo、共に意識混濁、戦闘続行不可能」(テキストを読みあげるように
イブ->*「EE=VIII=Lento行方不明。敵戦力に拉致されたものと思われる」
イブ->――…そんな!
イブ->ローズ、詳しい場所は解る!? 早く助けに行かないと――
イブ->*「落ち着きなさいイブ。要請されてるのは救援部隊よ。つまり敵は退けたか退避したか…何にせよその場にはいないって事」
イブ->…そう、そうよね。(ぎゅっと胸を押さえて
イブ->私には私のやる事があるはず…
イブ->*「此処ポウフェナに”二十二憐星燈”が居るという情報はますます信憑性を増したわ」
イブ->*「これから戦闘が予測される……イブ!」
イブ->、何? ローズ
イブ->*「…『カーリィーブレイス』のインストールを推奨するわ」
イブ->カーリィー…ブレイス。
イブ->以前サイさんがテストプレイヤーを担当したナビの事ね。
イブ->でも私にはローズ、あなたが
イブ->*「私、ナビゲーション機能はイマイチなのよね。悔しいけど」
イブ->*「より有利に戦いを運ぶ為にも、戦闘支援型の彼女を使うことを勧めるわ。悔しいけど」
イブ->*「同胞を救う為にはそれが最善の選択だと判断しているの。ね、イブ?」
イブ->――…そうね。
イブ->解ったわ、ローズ。ありがとう。
住宅街さんが入室しました
イブ->『カーリィーブレイス』のインストール、お願いできる?
住宅街->(フッと急に住宅街が薄暗くなる
イブ->*「――任せておいて!」
住宅街->(電気が消えた…わけではない 街灯はうっすらと光っている
イブ->――、(ハッと
住宅街->(しっかり電気も通っているはずなのに、何故かこの一帯だけが
イブ->*「プログラム起動、インストール準備――」
住宅街->(薄暗く、もやのかかったような状態
佐々木さんが入室しました
イブ->――…これは…(息を潜め警戒
佐々木->(無音で薄暗い一帯を歩いてくるサングラスをかけた男
イブ->*「カーリィーブレイス、インストール開始」
佐々木->……
EE=IV=Dolce。固体識別名はイブ。
イブ->、(佐々木見て構える
佐々木->(まるでそこに居ないかのように気配が薄い
イブ->如何して私の事を?
佐々木->間違いないようだな。…何、足止めする相手を間違うわけにはいかないからな
佐々木->確認したまでだ。正直だな。
イブ->…嘘など吐きません。恥じる名ではありませんから(イブの傍らで、ワイヤーフレームが組み上がる
佐々木->そうか。…(サングラスの奥からワイヤーフレームを見遣る
佐々木->(完成まで妨害するようなことはしないらしい
カーリィさんが入室しました
カーリィ->「プログラム着床完了 EE=Navi・CurlyBrace起動します」 (拳サイズの結晶が顕現
佐々木->カーリィ・ブレイス…
カーリィ->「デバイサー確認 EE=IV=Dolce――おはようございます。 操作説明を行いますか?」
イブ->、おはようございます(律儀に
イブ->けど、今は夜ですよ(この子がカーリィーブレイス……
佐々木->(あくまで目的は足止め 場を離れようとしなければ攻撃はしない
イブ->……(佐々木の方を見て
イブ->あなたは何者ですか?
カーリィ->「時間帯確認。テンプレートに修正を加えます」
佐々木->組織というものを快く思わないものだ。
佐々木->名を名乗れ、という意味でなら名乗ろう。偽名だがな(微動だせず
イブ->…是非教えていただけると。
佐々木->では佐々木、とでも。
佐々木->朝まで、とは言わん。少々の時間…1時間か2時間か。
佐々木->このままこの場で足止めされてくれると穏便に済むのだが
イブ->…あなたがゴールデンドーンの一員なら、迷わず私に攻撃してくるでしょう。
イブ->然しそうではない。組織を快く思っていないとも言っている。
イブ->今の私の相手はあなたではありません。そこを退いてください
佐々木->そしてゴールデンドーンの一味と戦い、無用な被害を出すのだな
イブ->、何を言っているの?
佐々木->ゴールデンドーンが何故
シドリーを破壊したと思う。
佐々木->お前達、Evの領域だからだ。そして此処、
ポウフェナも今夜
佐々木->シドリー同様に破壊される可能性がある。何故か。
佐々木->お前達、Evの領域だからだ。…とするとだな、EE=IV=Dolce
佐々木->どうだろう。お前達がいないほうが世の中は平和ではないか?
カーリィ->「IV=Dolce、耳を貸す必要はありません 彼の論理は破綻しています」
イブ->そんな筈はありません! Evという抑止力が無ければ――(カーリィの言葉に
カーリィ->「IV=Dolce、時間がありません」
佐々木->抑止力?良い的(まと)になってるだけだろう
イブ->、…そうです、時間が無い
イブ->あなたと論議している時間も!(走り出す 佐々木の隣を抜けて
佐々木->(普通に見送る
佐々木->議論じゃなく暇潰しの糾弾だ。まぁそうして…
佐々木->俺の言葉を聞いてくれないほうが、俺としては暇にならなくて良い(イブの背に向け
イブ->カーリィ、行くわよ!(そのまま走る
佐々木->“しばらく”足止めさせて貰うぞ(音も無く一条の光がイブの横を抜け
佐々木->(イブの前方で光球となる 薄暗かった一帯で明るくイブを照らす
カーリィ->「エネルギー感知 IV=Dolce、注意して下さい」
イブ->、ええっ(ヘアピンに触れ
イブ->(いきなり発光
佐々木->(ゆっくりとイブの背後へ歩いていく
イブ->甘く、儚く、美しく、EE愛の戦士――!
イブ->EE=IV=Dolce!(背後の佐々木に鋭い回し蹴り
佐々木->“影踏み”(光球によって伸びたイブの影を踏む
佐々木->(ピタッと回し蹴りが停止 どころかイブの体全体が静止
イブ->!
佐々木->(薄暗い一帯で明るい光球に照らし出された黒いイブの影の上
カーリィ->「緊急警護放雷 作動します」(イブの体から稲妻が迸る
イブ->――、え、(全身から放電
佐々木->、(稲妻を受け一旦影から飛び退く
カーリィ->「IV=Dolce、警戒して下さい 特殊な能力者のようです」
イブ->、(動けるようになり、こちらも後方に跳ぶ
佐々木->ナビゲーターの援護か。…(シュッと袖から針を取り出し
イブ->ええ、解っているわ…
佐々木->(着地にあわせて針をイブの手前へ投擲する
佐々木->(さらにもう一本、イブから見て右側へ針を投擲
カーリィ->「簡易解析完了 EE=ライジングフォースの使用を提案します」
カーリィ->「ですが、ロジック構築、着床に200カウントの時間が必要です」
カーリィ->「さらにその間、私からのバックアップを受けれません。如何しますか?」
イブ->……お願い。(じり、と構えて
佐々木->(見た目に反して地面に深々と刺さる針はイブの影を貫く
カーリィ->「了解しました 構築にシフトします」(ついでに放電して針を弾き飛ばす
佐々木->(一瞬拘束されるがすぐに自由に
佐々木->(ピンッと僅かに音がし、右側に放たれた針が佐々木の手元に戻る
イブ->(この光……そして 影を縛ることで、相手の動きを止める、つまり、
佐々木->(非常に細い糸が針に繋がっている様子
イブ->――ラブリー、
イブ->ドルチェ!(全身の電子武装が一層強く発光 鮮やかにキラキラと
佐々木->自分から光れば確かにこの技は効かんな。
イブ->そうよ、動きを止められさえしなければ――(一足で佐々木に接近
佐々木->影拳(ドンッ!!
佐々木->(一瞬で踏み込んだ佐々木の拳がイブの胴に突き刺さる
イブ->ッ――……
佐々木->動きを止められさえしなければ──勝てると?(ヒュッと腕を引き
イブ->――、ッッ、ええ…
佐々木->(後ろにゆったりと下がり
イブ->勝たなければ、いけないッ
佐々木->(出方待ち ──技のタイプは“見切り”。
佐々木->(後の先を取る近接戦闘タイプ)なら時間制限内で勝ってみるんだな
佐々木->時間稼ぎは俺の得意分野だ。200カウントだったか、持たせるぞ
イブ->――ッ舐めた口を!(感情が高ぶる
イブ->はぁあッ(見切り体勢の相手に踏み寄る
佐々木->(瞬間…ピカッとイブの目前で強烈な閃光
イブ->ッ(構わずストレート
佐々木->(軽く半歩、拳とすれ違うように踏み込みつつ胸部に肘を叩きつける
イブ->っっ、!
佐々木->やりにくいだろう?こういう手合いは(緩やかに離れ
イブ->ッ、く……!(睨み
カーリィ->(イブの体に僅かな稲妻が奔る
イブ->、……(カーリィ…?
カーリィ->「メギンギョルズ構築――エントリー完了」
カーリィ->「ライジングフォース 発動します」
カーリィ->(ド ン ッ
カーリィ->(イブの身体が跳ねると同時に、全身から放電
イブ->っ、―――
佐々木->カウント終了か?(放電を避けるように下がり
カーリィ->(身体と衣類が纏めて光系稲妻色になり、余韻を帯びるかのように紅い稲妻を纏う
イブ->、これは――…
カーリィ->「着床完了。 IV=Dolce、このフォームは格闘戦特化です」
佐々木->……。どう特化するのか、見ものだな(無表情に
カーリィ->「貴女の戦闘データから想定し、最適の状態で適応させています」
イブ->――…そう、ね、この感じ……(佐々木を見据え
イブ->行くわよっ!(再び急接近
カーリィ->(途端 イブの姿が視界を狂わす
カーリィ->(一瞬で密着距離 音が後から付いてくる異常速度
佐々木->(速い、な(見切りを行う余地がなく
佐々木->(迫ってくる攻撃を感知のみ
イブ->(これなら――!(速さのまま、身を捩じりミドルキック
佐々木->(もろに受けよろめき
カーリィ->(音の壁を貫く衝撃が胴に響く――
佐々木->(ビキィン、と胴で何か反応し衝撃を吸収
イブ->まだよっ!(脚を戻し、顎へハイキック
カーリィ->(たかが中段の蹴りで爆雷宛らの爆音が響く
佐々木->(さすがに顎に何か仕込む要素はなく、ハイキックで吹っ飛ぶ
カーリィ->(衝撃の後から音が耳を劈く、それ即ち光速――
カーリィ->「IV=Dolce、雷神拳の使用を提案。吹き飛びに追い付いて直撃可能です」(光通信会話
イブ->―――えぇ!(吹っ飛んだ佐々木を見据え
イブ->ライジング――ッ!(拳を下から上に突き出し、飛躍
カーリィ->(紅い稲妻が迸る
イブ->――ストレリチアッ!!(バチバチと稲妻を纏い、佐々木の顎を砕く昇竜拳
佐々木->(大きく回転しながら吹き飛び
カーリィ->(連鎖するように火花が咲き、炸裂する
佐々木->(かなり離れたところに落下し叩きつけられる
イブ->―――(くるくるくるくるしゅたっ
カーリィ->(バチィッ
佐々木->“、、、、”(なにか技名を言うが顎が壊れてるらしく聞こえない
カーリィ->(常時雷光化のため、地面が焦げ、周囲の芝が蒸発する
佐々木さんが入室しました
佐々木->(光球が佐々木を照らし、地面に影が浮き出る
佐々木->(プツン、と佐々木の影が、“千切れて”移動
イブ->―――…(まだ…何かあるの…?(構え
佐々木->(適当な物陰を経由しつつ“影”だけどこかに移動
佐々木->(途端、スーツに身を包んだ佐々木からガシャン、と音
佐々木さんが退室しました(2009/06/26 04:06)
壊れた木偶さんが入室しました
イブ->――……
カーリィ->「――生体反応有りません」
壊れた木偶->(物音一つ立てない、顎が砕け散ったマネキンのようなもの
壊れた木偶->(有り体に“変わり身の術” 魔人能力の一環だが
イブ->……(拳をギュッと握る
カーリィ->「申し訳御座いません、敵はエリア外に逃げた模様です。」
イブ->……行きましょう。 今の敵は彼ではありません(くるりと土偶に背を向け
カーリィ->「了解しました。ライジングフォース、解除します」
カーリィ->(バシュンッ
イブ->―――
イブ->(稲妻色が解け、通常のドルチェの姿に
カーリィ->「目標値をセットしました。 バイザー右上部及び、各ポータルデバイスに記載済みです」
カーリィ->(超高温の余韻か、イブの体の各部から煙が上がっている
イブ->――解ったわ。目標地…ビル街の中ね(暑さに少し疲労を覚えながら
カーリィ->「治癒促進剤を投与します。」
住宅街さんが退室しました(2009/06/26 04:18)
佐々木さんが退室しました(2009/06/26 04:18)
イブ->――ありがとう、(走り出し
壊れた木偶->(ボロボロと朽ち果てる
壊れた木偶さんが退室しました(2009/06/26 04:19)
カーリィ->「IV=Dolce、急ぎましょう。時間がありません」
イブ->ええ!(ビル街に姿が消える
カーリィさんが退室しました(2009/06/26 04:21)
イブさんが退室しました(2009/06/26 04:21)