ヒムカさんが入室しました
ヒムカ->(――ポウフェナ。連戦が続き、どこかくたびれた街の風体
ヒムカ->(刻々と夜は更け、闇は色を増す。
ヒムカ->(崩れたビル。あちこちに散らばる瓦礫。その場に似つかわしくない、白い法衣
ヒムカ->……(ビル街の端。大きな被害こそ免れたが、破壊の爪痕はそこかしこに残る
ヒムカ->なんて、ばち当たりな……
ヒムカ->(これでは民間への被害が出ているんじゃ? それなら、(ビルの合間を歩きながら、思考に暮れる
ヒムカ->(救援活動を、………否、違う、僕は、
ヒムカ->(僕はもうこちら側の人間だ…(俯き、立ち止まる
研究工場さんが入室しました
研究工場->(周囲に響くけたたましい爆発音
ヒムカ->―…!
研究工場->(ヒムカ後方で何度も鳴り響く爆破音
ヒムカ->また新たな倒壊が――…っ(振り向く
研究工場->(大きな炎の柱を作り、燃え上がる巨大施設
研究工場->(黒煙を撒き散らし、更に爆発は続く
ヒムカ->(いや、先程の植物を用いたものとはタイプが違う…
ヒムカ->……、(炎に煽られ、赤く染まる夜の街
研究工場->(塗りつぶすように吐き出される黒煙の雲
VDCさんが入室しました
ヒムカ->(また別の“二十二憐星燈”のメンバーが……?
VDC->ッハァ、これでココも終<シ>まいかァ…
VDC->トップクラスのセキュリティを豪語してたワリにャあ、手応えのねェ仕事だったぜ…
研究工場->(留まることなく爆発を続ける巨大施設
ヒムカ->……、(人が出てきた?…まさかあの人が、(炎が逆光になり、姿がはっきり見えない
VDC->(炎を背に施設を後にする巨漢の男
VDC->ッハ、良い眺めじャねェかァ!(赤と黒に染められた夜空を見上げ
VDC->こんな夜空を最後に見れたんだからテメェら幸せモンだぜェ………
VDC->(施設へ振り返り
VDC->…なァ、嬢ちゃん?(施設から抜け出してきた女性へ語りかける
ヒムカ->――……、な…(その場から動けず
研究工場->(全身煤だらけで額からは血を流す若い女性
研究工場->(命からがら逃げ出してきたといったところか、力を使いきりその場でへたり込む
研究工場->あなたは……よかったぁ……他にも生存者が……いるのね………
VDC->ァあ、まだまだたッくさん居るだろうよォ…
VDC->(口元を緩ませ女性へ近づく
ヒムカ->……、ぁ、(少し離れた陰から
研究工場->ほんとうなの……ならみんなに……会わなくっちゃ………
VDC->ァあ、"まだ" 生きてるだろうよォ…(女性の首を掴み
ヒムカ->……あの!(2人へと
VDC->ァあ?(ヒムカへ振り向く
ヒムカ->ッ、(駆け寄る
VDC->(と同時に女性を投げている。 炎立ち上る工場へ
ヒムカ->――…!
研究工場->(声もなく黒煙の中へ消えて行く
研究工場さんが退室しました(2009/07/09 05:15)
ヒムカ->っ、…なんて事を!?(年若い少年。修道士だろうか。法衣を纏い、片手には杖を携えている
ヒムカ->っ(思わず工場へ足が向くが、炎と爆発に煽られ近付ける筈もない
VDC->ッハァ、コレで"みんな"に会えるといいねェ…
ヒムカ->……………、(立ち尽くす
VDC->…テメェも会いに行くかァ?
ヒムカ->……
ヒムカ->……イー、イー、ヴァディック。(ポツリと
VDC->(ヒムカの前に立つのは赤髪金眼筋肉質で隻腕の巨漢。
VDC->ァあ?
ヒムカ->……仲間、から、聞きました。あなたの情報と一致する。
VDC->(隻眼の目でヒムカを睨む
ヒムカ->貴方は、Ev(イヴ)の、一員ですね?(VDCを見上げる強い目線 どこか線が細く、弱々しいが
VDC->イー、イー、ヴァディック…ねェ…
ヒムカ->正義の為の――…民衆を守る為の組織。
VDC->ッハァ…その正義組織様になんか用でもあンのかァ?
ヒムカ->それがEvだと、聞いていました…
VDC->ァあ、会ッてるンじャねェんかァ?
VDC->Evってのはなァ…テメェの言うとおり、正義の組織。
ヒムカ->――…ならどうしてあんな真似を!
VDC->ッハァ? ナンの話だァ…餓鬼ィ…
VDC->(金色の隻眼でヒムカを睨む
ヒムカ->、……先程の女性だ!(大男の形相に気押されながらも
VDC->ッハ、悪の女かァ?
VDC->あンな女のナニが心配だッてンだァ餓鬼ィ?
ヒムカ->……隣人を助けよ。
ヒムカ->隣人を、自分のように愛しなさい。
VDC->ソレは神と信者の仕事ッて奴だなァ…オレの分野じャあねェ…
ヒムカ->…正義とは、そのような尊い心に反するものなのか?
VDC->ァあ。
ヒムカ->それは違う!
VDC->いィや、違わねェなァ…
VDC->テメェみてェな、神を信じることしかできねェ弱小な愚民どもが、
VDC->目の前のちッぽけな命を救うため無駄な過保護を繰り返すテメェら愚民どもを、
VDC->善人面して影から搾取し続けるくだらねェ―実にくだらねェつまんねェ小悪人を、
VDC->テメェら愚民どもには気づかせない内に、オレの力で裁く。
ヒムカ->……
VDC->それがオレ達の正義だ…ッハァ、まどろッこしィ言い方になッちまッたなァ…
VDC->理解できたかァ餓鬼ィ…
ヒムカ->―――あぁ。(俯き
VDC->オレの後ろで燃え盛る工場はそのくだらねェ悪のアジトッてわけだ…
ヒムカ->…とてもよく理解できたよ。(右手の杖をトン、と地に叩き
ヒムカ->君は神を冒涜しているとね。(急に声のトーンが下がる
VDC->ッハァ! 宗教染みた愚民はコレだから厄介だねェ!
ヒムカ->口を慎んでもらおうか?(と、
ヒムカ->(突如VDCの声帯が狂う 喉が震えず、一語も発せなくなる
VDC->…、―――!?
VDC->(ザっと飛びのく
VDC->(その身に残る唯一の左腕で自らの喉を触る
ヒムカ->君のような存在を、神は御許しにならないだろうね。(ザ、ザ、と歩み寄りながら
ヒムカ->(何処も、外傷はない。目立った異常も。ただ、声が出ない
VDC->…、―――(ニィと笑みを浮かべヒムカを睨む
ヒムカ->――僕が裁いてやろう。(顔を上げる 射抜くような視線は、先程とは比べ物にならない威圧感を纏う
VDC->(首にかかるチェーンネックレス&ハンドナイフを手に取り
ヒムカ->――民草を纏める、皇として、ね(口の端を吊り上げて笑う
VDC->(鎖を手首に巻き片腕を突き出す
VDC->(『来いよ』とでも言うように手を動かす
ヒムカ->抵抗するんだね。…これだから智の無い生き物は(杖を上に振り上げ
VDC->(振り上げたその時、巨漢がヒムカへと猛突する
VDC->(何も無い右肩を前に突き出す強引な体当たり
ヒムカ->――(迫る巨漢を見上げ、
ヒムカ->頭が、
ヒムカ->高い。
ヒムカ->(体当たりモーション中のVDCに、下方向への急激な負荷
VDC->(頭から大地に崩れ落ちる
ヒムカ->(ヒムカの頭の位置を越える体勢を取ることができなくなる
ヒムカ->(――と同時に、声帯の異常が回復
VDC->(前に転がる体勢のまま
ヒムカ->――法令<ルール>がなってないようだね(杖は振り上げたまま。転がるVDCの頭を見下ろし
ヒムカ->これだから、愚民はいけない(鋭利な杖先を振り下ろす
VDC->(両脚を突き出し杖を蹴る
ヒムカ->…下衆が(蹴りを受けるが杖は離さず、杖先から光弾
VDC->(光弾を喰らい振り上げた両脚と共に地に崩れる
ヒムカ->「光の中にいる」といいながら、(唱える。呪文のような言の葉
VDC->ッハァ! やッてくれるじャァねェのッ!
ヒムカ->その兄弟を憎むものは(VDCに直撃した光が消えず、身体に纏わりつく
VDC->ッハァ? んだァ、こりャア…
ヒムカ->今なお、闇の中にいるのである(浸透、闇属性の浸食攻撃
VDC->ッハ! 一丁前に属性変化かァッ!(低姿勢で起き上がり
VDC->喰うなら好きなだけ喰らえよッ!(低姿勢のままヒムカの足元へ体当たり
ヒムカ->っ、(杖でガードするが足元は庇いきれず、体勢を崩す
VDC->神だかなンだか知らねェがなァ!(崩れたヒムカの脚に乗り上げ
VDC->(法令によって大きく跳ね上がる事は出来ないが
VDC->(加速なしでも密着から放てる攻撃手段
VDC->正義の使者であるこのオレ様に牙ァ剥いた時点で、テメェの"悪"は確定だなァ…
VDC->…―(言いながら噛み付く。ヒムカの脚へ
ヒムカ->――ッ!!
ヒムカ->ッ、悪魔の子め――(密着の為杖は振れない 手を翳す
VDC->悪魔に喰ィ千切られる神の使者ッてェのもサマになるよなァ…(笑みを浮かべ翳された手を睨み上げる
VDC->ァあ、悪はテメェだったか。(再度噛み付く
ヒムカ->ッ―、世と、世の欲とは過ぎ去る。(
VDC->(常人からは想像も出来ない圧倒的な圧力。否―巨漢の男でさえもこの力は異常。
ヒムカ->神の趣旨を行うものは――ッ(痛みに歯を軋ませ
VDC->(機動力を封じられ苦し紛れに出した行動ではなく、
ヒムカ->永遠に長らえる――…(噛み付かれながら出したことばは、呪文ではなかった、らしい
ヒムカ->この意味が解るか?
VDC->(鍛え上げられた筋力から成り立ち、敵弱点に狙いを定めた、訓練された技
VDC->ッハァ?
ヒムカ->…ああ、貪り喰らう事に夢中となった身では、理解もできないか(VDCの身体が浮くような感覚
ヒムカ->悪魔に触れられるというのは、気分が良くないのでね。罪深いことだ。
VDC->テメェら酔狂者どもをいちいち理解してやる義理はねェ…
ヒムカ->(法令、廃却。そして施行。 VDCは一切ヒムカに触れる事がかなわなくなる
ヒムカ->(杖を横薙ぎに、VDCの身体を払い飛ばす
VDC->(弾き飛ばされる
VDC->ッハ、ッハァ!(着地し、立ち上がる
ヒムカ->――、悪しき者を取り込んでしまった…(こちらもゆらりと立ち上がる 噛まれた足を気にしながら
VDC->ァアー?
VDC->まァたフザケタ抑止力の行使かァ? 神の使者さんよォ…
ヒムカ->…ふざけているのはどっちだか。悪魔の子め(歯型の通りに流れ出る血。相当、深い
VDC->最初は正義の声を潰しィ…次は正義の道を塞ぎィ…
VDC->今は正義との接触を拒もうッてンのかァ…神の使者さんよォ!?
ヒムカ->それははなから間違いだね。悪魔の子(掌に血を付けるように、傷口を握り
ヒムカ->罪を犯すものは、悪魔から出た者である。
ヒムカ->悪魔は初めから罪を犯しているからである。
VDC->ッハァ!? 関係ねェなァ!!
ヒムカ->――神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。(VDCを睨み、淡々と口にする
VDC->Ev<正義>に逆らう者が全て"絶対悪"―それだけの話だァ…
VDC->神も悪魔も罪も罰も一ッッ切! (ハンドナイフ握りヒムカへ猛進
ヒムカ->そうだね。もう関係無いだろう。……導きの手は、もう届きはしない
ヒムカ->手遅れだ。(嗤って
VDC->ァあ! 関係ねェンだよォ!(ハンドナイフをヒムカに向かって伸ばす
ヒムカ->(杖先を手で握り、血を付着させる
ヒムカ->(ハンドナイフが迫る――VDCを見据えたまま、回避姿勢も取らず
VDC->終まいだァ!(懇親の力で一突き
ヒムカ->――(ナイフが胸を貫く
ヒムカ->――神の受けられるいけにえは、砕けた魂です(法令解除。深々と刺さったナイフごと、VDCの手を握り締める
VDC->自ら神の生贄になろうッてェのかァ?
ヒムカ->血は、魂であり(わざとのように区切り、逆の手で下側から杖を
VDC->見上げた信者根性だなァ…(ナイフを握る手に一層力を込める
ヒムカ->――、(VDCの胸に突き刺す
VDC->ッハァ?(胸に突き刺さるソレを見下ろし
ヒムカ->――水のように、地面に、、(杖先から、心臓を伝い、
ヒムカ->(全身の血管に流れ込む VDCの内側から、じわじわと膨れ上がるエネルギー
VDC->ァあ…?(体内に溢れあがる何かを感じながら
ヒムカ->――注ぎ出す、べき、で、 ある 。(そして、ロジックは紡がれた
ヒムカ->(全身が膨れ上がる感覚、というものが、どういうものかは想像にし難い――
ヒムカ->(血が、弾ける。
ヒムカ->(それはまるで、花火のように
VDC->(刺された胸から、先のない腕から、赤き流水が溢れ出す
ヒムカ->――いけにえはおまえだ。 愚民が。(虚ろな眼で嗤う
VDC->ァー?(覇気のない隻眼でヒムカを見下ろしながら
VDC->ニィ(笑むと共に、血の濁流が失われた肩から弾け飛ぶ
ヒムカ->(――血を浴びる。白い法衣が真っ赤に染まってゆく
VDC->…コレが、神ノ示した道、…ッてェワケかァ?
VDC->(ヒムカの胸に突き刺したハンドナイフを力なく抜き
ヒムカ->(血が吹き出す、が、VDCのソレに塗り潰され、
ヒムカ->その通り。(傷口が塞がっていく
VDC->ッハ、そうかい………
ヒムカ->悪魔は滅されなければならない。 これが、僕の――教皇の示す教えだ。
ヒムカ->神の代理に、裁きは下した。 せめて贄になれた事を喜ぶんだね?
VDC->ァあ…喜ばしいぜェ…
VDC->神はオレの味方ッてェワケだ…
VDC->(ハンドナイフを自らの潰れた眼に突き刺す
ヒムカ->―――世迷言を。
VDC->ッハッハァ!!(頭からも溢れ出す大量の鮮血
VDC->そんなに神を信じ続けてるッてェのに…残念だったなァ…
VDC->『Electrical Equip』
VDC->(呟き、ハンドナイフを深く突き刺す
ヒムカ->―――、
VDC->オォォォオォォオオッ!!(深深とナイフを顔に差し込み
VDC->カチリ(何かがハマった音がする
VDC->『Electrical Equip = Sub Arm』
VDC->(流れ出す鮮血と共に
VDC->(右半身から現れる赤く染まった機械の腕
ヒムカ->……文明の利器、か。
VDC->ッハァ!(体から肉を弾き出し
VDC->(邪魔なものは全て、自らの肉体でも排除するがごとく
VDC->(赤い濁流の中から現れる
ヒムカ->嘆かわしいな、悪魔よ。(染まる地面、染まった腕を眺めながら、淡々と
ヒムカ->そんなモノを用いてまで、永らえようと足掻いて。見苦しい姿だ…
VDC->ァあ、見苦しくて結構だぜェ…
VDC->テメェら神の酔狂者には到底理解できねェよォ、戦闘酔狂者のこのボディはなァ…
VDC->(機械と血肉が組み合わさりケーブルと血管が絡み合う右腕をヒムカへ向け
ヒムカ->そうだね、醜いのは姿じゃぁないな。…戦を求めるその心だ。
VDC->ッハ! 戦を避けて暮らせると信じ込む、愚民に相応しいセリフだなァ!
VDC->(組みあがる。機械で覆われた筋肉質な豪腕。手先には鋼鉄の爪。掌には銃口
VDC->(暗い穴の周りで咲く鋭い刃の後ろには
ヒムカ->悪魔を滅せば、戦は消えるよ。 僕はその為に悪魔を裁く。
VDC->(肩から手首まで装着された
VDC->(自立推進式ミサイル
VDC->ッハァ…テメェの神がくれた裁きはなァ…
ヒムカ->……恐ろしい兵器だ。こんなものがいくつもの争いを産み、いくつもの命を天に帰した。
VDC->オレの"装備"を手伝っただけ…
VDC->Ev<正義>の前に食われろ―"神"ィ!(左腕構え
ヒムカ->―――だから、僕は(向けられた巨大な銃口を見据える
ヒムカ->――(銃口に、歩み寄る。
VDC->V.C.<ヴォルカニック・キャノン>!(掌から放つ火炎弾
ヒムカ->これを認めない。(――否、
ヒムカ->(起動しない。何も発射されない。
ヒムカ->(構築された装備の全てが、機能を失ってしまう
VDC->ッハァ!? また抑止力かァ!(作り上げられた腕を引き
ヒムカ->……君は、まったく解ってないな。自分の立場というものを。(電子装備がダウン
VDC->関ッ係ねェなァ!(生身の左腕でヒムカの首を掴む
ヒムカ->僕が、法令<ルール>なんだよ?
VDC->違うねェ!
VDC->Ev<正義>こそ絶対<正義>だッ!
ヒムカ->(杖を振る。飛び散る血液がVDCに飛散し、拡散し炸裂
ヒムカ->正義など、所詮人が後に決めたルールだ
VDC->(血の炸裂に自らの肉体で耐え
VDC->(血の炸裂に自らの肉体の力で耐え
VDC->ァあ、オレが独断で振りかざす正義の規則だァ!(左手でヒムカの首を持ち上げる
ヒムカ->困るねぇ、神の次は僕だよ?【教皇】であるこの僕を…(上から見下す
VDC->テメェは全能の神じゃあねェ…
VDC->ましてやEv<絶対の正義>でもねェ…
VDC->テメェがいくら否定しようが全ッてを否定しようがなァ…
VDC->たかが使徒に作れる法令<ルール>はひとつだけだろォ?
ヒムカ->口だけは減らないのが、本当に困る(杖先から光弾を発射 VDCに次々と着弾
VDC->っぐ、ッハァ!?
ヒムカ->(一時的にルールを変更。首から手を放させ、着地
ヒムカ->(下から上に杖を薙ぎ払う
VDC->テメェの武器はうざッてェ法令<ルール>と憎たらしい説教だけだ…(腕を弾かれる
VDC->他のチカラは神にも正義にもならねェ…(機械の腕を振り上げる
ヒムカ->本当にそう思うのなら、試してみるといい(杖先で光が弾ける
ヒムカ->(ルール変更。全ての電子機能をストップ
ヒムカ->装備に頼らない――君の初めからあったもの、きみのいのちは(光の矢が次々に刺さる
ヒムカ->まことの魂でないものは、何処まで持つだろうね。
VDC->(矢を受けながら強引に一歩踏みこみ、
VDC->っぐ、ッハァァッアア!!(後頭部に手をかけ地に叩き伏せる
ヒムカ->頭が高いよ。(地に頭を付き倒れながらルールを変更
VDC->(地に倒れながら首を掴み
VDC->(機械の腕をヒムカの顔へ向け構える
ヒムカ->それも認めない。(再び、ストップ。
VDC->ァあ、好きな死に方を選ぶといいさァ…(首を持ち低姿勢で
VDC->(炎の柱立つ研究工場を見据える
ヒムカ->それは君のセリフだよ(杖を喉元に突き付ける
VDC->ッハァ? また言葉でも奪うかァ?
ヒムカ->……あなたがたが知っているとおり、(喉を流れる血の巡りが伝わってくる。
ヒムカ->彼は罪をとり除くために現れたのであって、(何度も干渉した。VDCの中あるヒムカの血の流れを
VDC->ァあ、言葉を奪うのもオレだろォ?(首を強く握り締める
ヒムカ->彼に、なんら罪が、、 …
ヒムカ->――ない。(VDCの喉を突き破って血が噴き出る
ヒムカ->――さ、ぁ。 戻っておいで(声帯を破壊。 今度こそ完全に、口を慎ませる
VDC->っご、ッハァ…
VDC->(ヒムカの首を手に持ち、前方へ猛進する
ヒムカ->そう、だよ。 奪われるべきは全て君だ――
ヒムカ->(戻ってきた血を手ですくい、飲む。
VDC->(喉から溢れる血液を眼下のヒムカに零し
VDC->(体中の傷から溢れ出す赤で道を染め上げ
VDC->(動かなくなった機械の腕と、首を握った動かぬ敵を無理やり引きずり
ヒムカ->、――…(元々赤い服だったのではないか、というほど、血に浸されていく法衣
VDC->(炎上げる研究工場へ猛進する
ヒムカ->――…あぁ、赤だ。
VDC->(炎の中へ
VDC->(躊躇なく、敵を引きずり猛進する
ヒムカ->…だがそれらは、混同してはならない
ヒムカ->そういうものだ――… (僅かに杖を振り上げ、
ヒムカ->(ルールを変更。首を握った手が離れる。
VDC->V.D.(法令<ルール>の解かれた一瞬
VDC->(腕に装着されたミサイルにより爆発的加速で
ヒムカ->―――っ、この中に先程の彼女がいるんだな!(急に声のトーンが戻る
VDC->(周囲を巻き込み炎の中心へ爆進する
ヒムカ->―――(煽られ、炎の中へと、
VDC->(施設の中心で
VDC->V.D.C.
ヒムカ->、……(熱波に煽られながら、周囲を回す。先程とはうってかわった様子で
VDC->(炎に飲まれ機械の腕に搭載された全ての火種が爆裂
ヒムカ->―――――っ
VDC->(上り続けた黒煙も焼け残った工場跡も返事のない亡骸も全て吹き飛ばし
VDC->(赤く染まる夜の街に一際大きな爆音を響かせた
ヒムカ->―――(爆発に呑まれる
VDCさんが退室しました(2009/07/09 08:12)
ヒムカさんが退室しました(2009/07/09 08:13)
ヒムカさんが入室しました
ヒムカ->―――――
ヒムカ->(焦土と化したその場所から、さらに大きく離れたそこで
ヒムカ->―――(杖を抱きかかえるようにして倒れている 杖に守られたのか、杖を守ったのか
ヒムカ->―――、 、、っ(ピクリと
ヒムカ->―――、 、(ボロボロ なんとか手を付き、上体を起こす
ヒムカ->ッ、痛っ、………
ヒムカ->………ぅわああ!?(己を見て驚く 法衣が紅く染まっている事に
ヒムカ->……な、なん、っ 血、 …僕は、僕は穢れてしまった――?
ヒムカ->(……否、覚えている。自分のやったことなのだから。
ヒムカ->……僕は、………僕が……
ヒムカ->(人格が変わる訳でもなんでもない。 単に、“気が大きくなっていた”。
ヒムカ->………
ヒムカ->………違う。(己を抱きかかえ
ヒムカ->僕は悪くない。アイツの所為だ。僕は、…僕は正しい行いをしようとしただけだ。
ヒムカ->…僕が穢れの血を浴びたのは、教えに背いたのは、、、いや、背いてなんかいない。
ヒムカ->僕は悪くない。僕は何も悪くないんだ。僕はなにも、アイツが、さっきのが全部悪いんだ
ヒムカ->――そうだよ、、そうに決まってる!
ヒムカ->正義なんて間違ってるんだ。この世の中は矛盾してる。歪んでる。僕が正しい方向に導かないといけないんだ。
ヒムカ->僕は……僕は、悪くない!(弾けたように笑い
ヒムカ->正義が、間違ってるんだ!
ヒムカ->っ――は、あははは、あははははっ、、あはははははははっ!
ヒムカさんが退室しました(2009/07/09 08:28)
最終更新:2009年08月15日 23:26