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流星覚醒ミ★ [ライト 星野]

少年さんが入室しました
少年->(喫茶EB、夜
少年->(肌寒い夜の広場を歩いて喫茶に向かう、年若い少年
少年->(見た所小学生? 蛍光イエローに近い派手な金髪に、左右異なる色を持つ大きなツリ目
少年->へぇー…ココが喫茶EBか(楽しげに喫茶のドアを見上げる
少年->なんだよぉ、案外フツーじゃん。つーか誰も居ねぇし!(店内と周囲を見回し
少年->文字色も口調も安定しねぇし!
星野さんが入室しました
星野->らっしゃいませー…
少年->ぁん?誰。
星野->(店奥から遅れて聞こえてくる元気の無い声
星野->当店は自由席になっておりますー…
少年->なんだ店員じゃん(いきなり星野の眼前に
星野->っわ、
星野->っぁ、ぁ、ぇっと…
星野->すいません…
星野->(しどろもどろ頭下げる店員
少年->なんだよぉ。ココって歴戦の猛者が集まる場所なんだろ?(どう見ても弱そうな店員に偉そうながきんちょ
星野->ぁ、はい、そうです…
星野->特別雑誌企画『歴戦の猛者が集まる今最も熱い喫茶ランキング』にて圧倒的1位を取った
星野->『歴戦の猛者が集まる今最も熱い喫茶』…
星野->だそうです…(後半元気なさげに
少年->の割にダレもいねぇし!死体とかねぇし!むしろ超平和そうだし!
星野->そうなんですよねぇ…
星野->っはぁ…(見るからにため息をついて
少年->つっまんねー!全然ビッと来ねぇわー。全然サバイバルじゃねぇわー。
少年->店員もシケてっし…(超テンション低い星野見上げて
星野->最近、夜にお客様が来ないらしくて…
星野->ぇ、ぃゃ、お昼時はランチとか食べに来る方が居られるらしいんですけど…
星野->夜になると今のように…(店内見渡し
少年->はーん…そーゆーアレね……(同じく店内見渡す
星野->(くるっと一周見渡し
星野->グラグラ
星野->あるのは暗い店内と、
星野->暗い店員と、(自分を指差し
星野->お金持ってなさそうな子供だけ…
少年->ぅゎぁ、がめついやっちゃなー。客引きしてやろっか?
星野->ぇ、(顔上げ
星野->客引き、できるんですか・・・?
少年->おうよ(瞬間、星野の首に赤い筋が走る
星野->ぇ…?
星野->(自分では見えない、しかし感じるナニカの違和感
少年->……つまりぃ、オレの主観に依りますと(首筋に突き付けられたダガー 歯に沿って僅かに流れる赤
星野->ぇ、ぇ…?
少年->この戦闘喫茶とやらが流行らねぇのは、戦闘喫茶になってねぇからじゃん?(刃先は止めたまま、変わらぬ笑みを浮かべ
星野->ぃ、ひ、(今頃刃物に気づき
星野->ぉ、そ、ろ、それは…(少年の笑みに恐怖しながら
少年->正直オレも全ッ然ビッと来ねぇわ。足んねぇのよ。スリルとかさ、バイオレンス!とかさ
星野->それは僕とバトルしてバイオレンスな喫茶を取り戻す…みたいな案じゃ…
星野->ない、ですよね?(下手な作り笑い浮かべ
少年->一発死んどいた方がハク付くんじゃね?客寄せパンダならぬ客寄せゾンビ!(なくねーよ。の笑み
星野->ゾ、ゾンビはぃ―
星野->グラグラ
少年->店員としても本望だろって!ホラよ!(逆の手からナイフで軽く一薙ぎ
星野->嫌ー!!(叫ぶ。店内に響く断末魔
星野->(―同時に
少年->なんだよぉ、抵抗できねーんなら、――ぉ
星野->(星野の裏方に置いてあった店内備品が二人に目掛け倒れてくる
星野->(新品机、新品椅子、特大丸テーブル、本棚
少年->っと、っと(ぴょんぴょんっと後ろに跳び退く
星野->(大量の家具に押しつぶされる店員
少年->おうおうおう…、なんだぁ?(反撃かと思いきや、自滅? 少し離れて様子見
星野->(飛びのいた先、その天井から落ちてくる―なぜソコにあったのか―高級シャンデリア
少年->――、なんだぁ(感覚で落下を察知し
少年->タダの店員じゃねーんじゃん。出し惜しみすんなって!(床に手を付き、曲芸師のように身軽に回避
星野->ガラガラガラガラ(畳み掛けるように店の入り口から少年目掛け突っ込んでくるショッピングカート
少年->なるほど!能力かなんだかわかんねーけど!(ひょいっとカートに飛び乗り更に飛躍 機敏性は抜群の様
少年->ポルターガイスト根暗!(家具の山に空中反転指差し
星野->(避けられたカートはシャンデリアを引きずり先ほどの家具へ突っ込む
星野->ぅ、ぅぅ…(もごもごと家具の中から出てくる
少年->(両手の二つのダガーを手に、星野の前にくるくるしゅたっ
星野->ぇ、(少年見上げ
少年->やるじゃん根暗。こんだけ暴れられるんなら先に言えっつの!(肩ポン
星野->ぇ、ぼ、僕が暴れ…?
少年->何だよ。自覚無ぇの?(荒れた周囲見渡し
星野->ぼ、僕のせいじゃ(立ち上がり
少年->それともバックレ?(目線上げてじっっっと
星野->僕のせいじゃないと思うですよ!(ボロボロ姿で騒ぐ
少年->オレの主観でジャッジするとオマエのせいだわ(ニカァと
星野->いつもこうなんだ…僕が夜番で出ると…不運な事故ばかり………え?(目の前で笑う少年に遮られる
星野->そ、そんな、僕のせいじゃないと思うと思う人が僕ですよ!(動揺し
少年->オレの能力じゃこんなことまではできねぇし。他にダレもいねぇし。
星野->だって、僕はいつもこんな不運のせいでボロボロの傷だらけだし、
星野->たまに来たお客様も驚いて消えちゃうし、
少年->厨房にダレか居るってんなら別だけどなー。ソレはお約束的にねぇだろうし。……
少年->(つぶやく星野をじーっと
星野->そ、それに僕のせいって言うんなら、
星野->僕が全部弁償しなきゃいけないってことですか…(泣きそうな目で
星野->(少年、背にある新品家具、なぜかあるシャンデリア、なぜか突っ込んできたカート
少年->ぁー、そーゆールールなん?ドンマイ☆(そこはマジどうでもいいらしい
星野->(順々に見渡し、涙を浮かべた目で少年を再度見直す
星野->こんなのただの不運な事故じゃないか…それに君だって、さっき僕のことただの…
星野->あれ・・・?
星野->君さっき僕のことなんて呼んでました?(涙を浮かべた目で問う
少年->根暗?
星野->そう、ただの根暗だって…(泣き出す
少年->そっからポルターガイスト根暗に進化したんだわな
星野->ぽるたーがいすと…?(涙目で聞き返す
少年->進化?つーか、無自覚発動?まーオレその辺どーでもいーんだけど(頭掻き
星野->ポルターガイストってあの…幽霊が使う…
星野->家具が勝手に倒れたり、シャンデリアが切れたりする…
少年->なんか憑いてそうだもんな
星野->ぇ、えぇ!? 僕がポルターガイスト根暗!?
星野->(驚き後ろに飛びのき
星野->っぁ―
少年->何度もそう言ってんじゃん!(ニヤリ
星野->ガラガラガッシャーン(家具の山に突っ込む
星野->痛っ…ぼ、僕がそんな能力あるわけ…(立ち上がりながら
少年->ぉーい、根暗ーーー… ぁぁ、
少年->確かに「能力」だわな。オレの下した審判<ジャッジ>によれば
星野->う、嘘だ!(また叫び否定する
星野->ぼ、僕が本当にポルターガイスト能力者なら、
星野->君みたいな少年、あっという間に倒せちゃうハズですよ!
少年->だってオレも能力者だし。
星野->じゃあ君がポルターガイスト能力者なんだ!(少年を指差し
星野->ヒュンヒュンヒュンヒュン(同時に厨房から大量の包丁が少年に向け飛んでくる
少年->ナルホド。あくまでそこから抜け出さねぇわけ。(表情一つ変えず
少年->なら――(片手をあげ、包丁をダガーで軽く弾き
星野->ぇ、(自分の叫びに呼応するように飛んできた包丁、それを片手で弾く少年、すべてに驚く
少年->オレの”能力”はオマエとは違う、って事を見せてやんなきゃなんねーな!
少年->(ダガーの軌道で描かれる、何かの「ことば」
星野->君の、能力………?
少年->砕け散れッ(動きを止めると同時に軌道が光る――「散」
少年->パキィンッ(包丁がバラバラに粉砕 破片が両者を掠めていく
星野->凄く…綺麗だ…(ポツリと
少年->理論としちゃ、インショーマジュツってヤツに近いらしーけど(頬を掠め、僅かに出血
星野->ヒュンヒュンヒュンヒュン(バラバラになった包丁の破片が星野の頬を掠める
星野->マジュツ…魔術なのか…今のが…
少年->魔術だかマジンだか忘れたわ。その辺はオレぁどーでもいーけど。
少年->ま、こーゆー地味~な能力で、オマエのとは全然違うってコト
星野->地味なんて…すごく綺麗でした…(ポツリと
星野->でも魔術師ってことは…
星野->ちゃんと勉学して会得した術者…
星野->ポルターガイストみたいなオカルトな能力は使わない…
星野->(自信の持つ数少ない知識でもそのぐらいの認識はある
少年->そーゆーこったな!そしてそーゆーオカルトな力が使えんのは――
星野->いつも不運な事故に巻き込まれていた僕…?
少年->オマエは魔人能力者。オレはそう審判<ジャッジ>するね(星野をダガーで指差して
星野->僕が…魔人…?(もうダガーを見る目にも恐怖は無い
星野->僕が魔人能力者…(自分の両手を見下ろして
少年->しかも干渉範囲だいぶひれーんじゃね?(周囲見渡し
星野->そんな…喫茶の中の物が勝手に暴れだすだけの能力ですよ…たぶん…(自信なさげに
星野->それに…自分ばかり傷だらけになっちゃいます…(自分と少年の具合を見比べて
少年->まっオレ避けたし。オマエは能力以外凡人だし。差が出るのは必然だわな(自慢するでもなく偉そうに
星野->パカッ(ショッピングカートに乗せられていた白い箱が開く
星野->(開かれた救急箱から消毒液や包帯やガーゼが無作為に飛び出し星野へ降り注ぐ
星野->ぇ、ぇぇ…ぇえ!?
少年->ぶっは!!(爆笑)なんだよ親切じゃん!!
星野->こ、コレも僕の能力…ですか?(体中に消毒液を浴びながら
少年->なんじゃね?なんたってポルターガイスト根暗だし
星野->喫茶内のもの以外も飛んでくるんですね…(頬に絆創膏が飛んできて貼られる
星野->でもこの救急箱代も弁償しないと…(またヘコむ根暗
少年->ばっくれりゃいんじゃね?(絆創膏一つパクッて自分にも貼る
星野->
少年->追求されたらやっちまえば万事オッケーだし。
星野->そうですね。全部タダの事故ですし。(笑みを浮かべて
少年->ぉ。ちょっと根暗治ってね
星野->はい…なんかちょっと…スッキリしました…
星野->色々ありがとうございます(頭を下げる
少年->ハハッ!いいって事よ(襲撃しかけたり本当はロクな事はしていないのだが……
星野->あの…お客様…
少年->ん?
星野->お名前、聞いてもいいですか…?
少年->名前ぇ?いーけど。
少年->オレはライト=ハート―ワード。
ライトさんが入室しました
ライト->ついでにゴールデンドーンの【審判】だな(笑って
星野->ぇ、あの…二十二憐星燈…?
ライト->ぉぅょ。(悪びれる様子も無く
星野->街とかいっぱい襲撃している?
ライト->ぉぅょ。
星野->ぅゎぁ…
ライト->オレももちっと派手にやりてぇわー(数々の襲撃に思いを馳せつつ
星野->襲撃者歓迎の戦闘喫茶ですが…街ごと壊されたら困るなぁ…
ライト->まーセントラルは今んとこ優先順位高くねーと思うけど(ダガーで手遊びしつつ
ライト->ご指名あらば潰すんでヨロシク!(ビッとダガーを眼前に
星野->今後とも当店をご贔屓に…(ひきつった作り笑い浮かべて
ライト->まーオマエはちょっと気に入ったから暫く放っといてやろっかな。
ライト->そだ、オマエの名前は?
星野->僕は…星野未星(ホシノミホシ)です…
星野->エンドレスバトル三銃士-空回りのホシノとも呼ばれているダメEB店員で…
ライト->――ゴールデンドーンの【星】?
星野->ぇ?
星野->【星】<スター>…?
ライト->――なんてな。(ケタケタと
星野->(スター…スター…スター…
ライト->枠は空いてる。オマエがその気になればいつでも迎え入れてやんよ(くるりと背を向け
星野->いや、僕はただの店員…
星野->だと思うですよ…?(見送りながらポツリと
ライト->じゃねぇだろ?ポルターガイスト根暗だ(振り返りニカッと
星野->はい、じゃあタダのポルターガイスト根暗魔人店員です…(困ったように笑み
ライト->そんじゃぁな!(再び背を向け、手をヒラヒラさせながら出て行く
星野->ご利用ありがとうございました…
星野->………(ぐしゃぐしゃになった店内見渡し
星野->【星】なんて僕には遠すぎですよ…
星野->(家具の片付けを始める
星野さんが退室しました(2011/11/01 00:39)

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最終更新:2011年11月01日 01:46