アットウィキロゴ

幸運なる邂逅 [エリザ 力也]

エリザさんが入室しました
エリザ->(どこかの街、どこかの路地
エリザ->………(ぺた、ぺた ペットボトルを引き摺りながらおぼつかない足取りで歩く
エリザ->…… みず、(ぽつりと呟き、ガクンと頭を落とす
エリザ->足りない…… (そのまま膝をつき項垂れる
エリザ->……もっと、
エリザ->ある所に、いかなきゃ、(ペットボトルを支えに立ち上がり
エリザ->(再び歩き出す 人里に向けて
戦闘ヘリさんが入室しました
戦闘ヘリ->バリバリバリバリ(遥か上空を飛ぶ戦闘ヘリ
百合恵さんが入室しました
百合恵->『9千の脳を持つ天才少女百合恵に変わりまして―代打:力也でお送り致しますわ!』
百合恵さんが退室しました(2011/11/10 22:45)
戦闘ヘリ->(誰に向けられたかもわからないアナウンスを遥か上空に木霊し
戦闘ヘリ->バリバリバリバリ(戦闘ヘリは飛んでいった
戦闘ヘリさんが退室しました(2011/11/10 22:46)
エリザ->――……?(空を仰ぎ
力也さんが入室しました
エリザ->……みず……?
力也->(エリザの向かう先から歩いて来る
力也->(長身巨躯。皮ジャン着込んだ大男
エリザ->………(微動だにせず大男を見つめる
力也->あーあ。なっかなかに見つからねー(エリザに気づかず天を向いたまま独り言
力也->そもそも名前以外なにも知らねー状態から探してっからなー
力也->簡単に見つかるわけねーか。 ゴールデンドーン。
力也->(ぼやきながら前進する大男。両手はズボンのポケットに入れ、だるそうに歩く
エリザ->……みず。あった。(ぽつりと、だが妙に通る声
力也->ぉお?(声に気づき視線を下げる
エリザ->(力也をじっと見つめる少女 小柄という訳では無いが、枯れ枝のような痩躯
力也->(気づけばすぐ近くに居る少女。
力也->(力也をじっと見つめる彼女を、彼も視線に捕らえた
エリザ->……みず。(よたりと前進 力無く力也に手を伸ばす
力也->うっわ、なんだこいつ…(一言目はソレ
力也->ちいせぇし、細いし、はだしだし…
力也->(ブツブツと見たままを分析しながら
エリザ->…みず、ちょうだい(力也に触れようと
力也->なんか可愛いなコイツ。(さらりと言って手を伸ばす
エリザ->(手と手が触れ合う
エリザ->エリザが、
エリザ->もらってあげる(触れた手から力也の体内の水分を吸収
力也->う、うおおお!?(急速に右腕がしぼんでいく
力也->な、なんだあコレ!?(自らの右腕と目の前の少女を交互に見ながら叫ぶ
エリザ->(右腕の水分が吸い尽くされ、カラカラに干からびたミイラの様に
力也->や、やべえだろ!?(左手で拳を作り自らの右腕を殴る
エリザ->(ずるずるずるずる っ
力也->(自らの右手首から先を殴り飛ばして切断する
力也->っ痛え!(後ろに飛びのく
力也->(右肩から先、ミイラのように干からびた腕をぶら下げ、手首から先は切断された状態
エリザ->……(切断したのに驚いた ほんの少し目を丸くする
エリザ->………(そしてこころなし満足げ
力也->おいおいおいおい可愛いナリしてやる事無茶苦茶だな(エリザに向け
力也->しっかも満足そうじゃねえの。(苦笑いで応える
エリザ->…うん。おいしかった。
エリザ->でも、もっと。欲しいの。(ゆらり、一歩踏み出す
力也->おいおいこんな可愛い娘に迫られちゃってるよオレ。(自らに言い聞かすように
力也->やっぱ持ってるねえ、オレは。(自らの幸運を自嘲気味に褒め称える
エリザ->……水……(ゆら、ゆら、少しずつ近づいてゆく
力也->あー水ね。そういや最初も言ってたねえ君。
力也->大方触った水を吸い尽くす能力ってとこ? 恐ろしいねぇ(相手の分析をしながら待つ
エリザ->うん。エリザ、水が、好きなの。(ペットボトル引き摺り、傾き気味に歩行しながら
力也->へぇ、じゃあ嬢ちゃん。 手の平突き出してみな?
エリザ->……?(首傾げ
エリザ->水、くれる、の?
力也->あぁ、やるよ。(左拳を突き出し、親指と人差し指を開く
エリザ->じゃあ、ちょうだい。(手のひらを差し出す
力也->ほらよ!(左手人差し指から放たれる水鉄砲
エリザ->、…!
エリザ->(放たれた水はエリザの手に触れた瞬間すぐさま消えてゆく
力也->おぉー。 やっぱ一瞬で吸えるのな。
力也->(感心して
エリザ->…、……!(こっちはこっちで目キラキラさせてる
エリザ->……みず……
エリザ->もっといっぱい、出せる、の?(目輝かせて力也を見上げて
力也->おいおい嬉しそうな顔しちゃってまぁ。(こちらも満更ではなさそう
力也->あぁ。 無限にとはいかねぇが、まだ出せるぜ?
エリザ->ほんとに?(目輝かせて力也に詰め寄る
力也->あぁ。 ほらよ!(左人差し指からまた放つ水鉄砲
エリザ->…、!(再び一瞬で手のひらに吸い取られてゆく
エリザ->…………(じっ  と力也を見つめる
力也->んー?(こちらもエリザを見つめる
エリザ->もっと、ちょうだい…!(詰め寄って引っ付いて
力也->ああ。まだ出せるぜ? でもミイラにするのは勘弁な?(近距離で水鉄砲を放つ
エリザ->(ふるふる首振る 水鉄砲はやはり一瞬で吸い取り
エリザ->しない、よ。だって、
エリザ->あなたの水、無くなったら、水、出ない、でしょ?
力也->おいおいおいおいすげえ察しだな。(感心して
力也->そうだぜ。(水鉄砲を放ちながら
力也->オレは水属性魔人とか水属性魔術師とかそういう類の種族じゃないんでね。
力也->そいつらみたいに無限に水が湧き出るわけじゃあないのさ。
エリザ->………?(よくわからないらしい
力也->あーとにかくミイラにしないでくれ。って事だよ。(言い直し
エリザ->……うん。わかった。(ひっついたまま
力也->よし。お利巧さんだ。(頭を撫でようとしてミイラ化した右腕を上げる
力也->おっと、こっちはまだこのままだったな。(自らの右腕を見て
力也->君の能力のえーっと吸い取る奴?
エリザ->、……みず、もらうこと?
力也->そうそう。 それって手の平以外からじゃ吸い取れないんだよな?
力也->(手の平に向けて水鉄砲を放ちながら
エリザ->…(首を振る
エリザ->くち、も、できるよ。
力也->おいおいおいおいアグレッシブだなー!(予想外の答えに動揺しつつ
エリザ->……(噛み付き動作>力也
力也->あ。(そのまま噛み付かれる
エリザ->……(が、何もせず
エリザ->じょうだん。(離して
力也->あ、あれ?(てっきり全身ミイラ化する覚悟をしていた
力也->うわーやられたわ。絶対ミイラ化するかと思った。(笑って
エリザ->……しないよ。水、なくなったら、困るから。
エリザ->(言って、こちらも笑う
力也->おいおい。優しいし可愛いじゃん。
力也->君、名前はエリザっていうの?
エリザ->うん。エリザ。
エリザ->あなたは?
力也->オレは力也<リキヤ>
力也->ゴールデンドーンを探して歩いてるタダの暇人だよ。
エリザ->りきや、って、言うのね。
エリザ->……ごーるでんどーん?(首傾げて
力也->あぁ。 あの街とかぶっ壊してる奴ら。 知ってる?
エリザ->うん。知ってる、よ。
エリザ->エリザ、ごーるでんどーん、だから。
力也->え?マジ?(思わず聞き返す
エリザ->うん。(かくんと頷いて
力也->おいおいおいおいやっぱ持ってるなぁオレ。(自らの幸運を褒め称え
エリザ->今、ごーるでんどーんのおうちが、エリザの、おうち。
力也->じゃあオレもそのゴールデンドーンに入りたいんだけど入れる?(軽く聞く
エリザ->…、エリザ、そういうことは、よく、分からない。
エリザ->でも、入れるかどうかは、聞ける、よ。
力也->お。 じゃあそのゴールデンドーンのおうちまで案内してくれる?
エリザ->いいよ。(あっさり
力也->よっしゃ。ありがと。 エリザは優しいな。
エリザ->やさしい?(首傾げて
力也->ああ。 丁度ゴールデンドーンまで行き方わからなくて困ってたんだよ。
エリザ->そう、なんだ。
エリザ->りきや、なんで、入りたいの?
力也->あー…ちょっと重い話だぜ?
エリザ->はなし、が、重い?
力也->ま。少しな。
エリザ->いいよ。(特に表情無く
力也->オレは都会<シドリー>をぶっ壊したいんだよ。
エリザ->シドリー。 街、なの?
力也->ああ。 オレの故郷にヘドロ垂れ流す酷え街さ。
エリザ->……。故郷。(ぽつりと
力也->だからゴールデンドーンみたいな街破壊してる集団を探してた。
力也->詳しくは知らねーけど、ビルを平らにする奴とか草木を茂らせるやつとかいるんだろ?
エリザ->……。てすら、と、さかな?(自分も詳しくは知らないが
力也->あーやっぱ居るんだな。(名前は聞いたこと無いが反応から読み取る
力也->故郷の為になるんなら、オレも破壊活動に参加したいって所だな。
エリザ->ふーん。……(表情を変えず、反応も薄いが
力也->不合格かい? こんな理由じゃ。
エリザ->…わからない。けど、多分、理由、なんでもいいと思う。
力也->おいおいなんでもいいのかよ。
エリザ->エリザは、水、が、もったいない、から。
力也->ん…水か。
エリザ->うん。水、大事な物、だよ。
力也->ああ、違いねえ。(完全に同意。彼も理由は同じだから
エリザ->エリザの、故郷、もう水が無い、から。
力也->―え?
力也->(寄り添う少女の瞳を見つめる
エリザ->ぜんぶ枯れちゃった。(その瞳は変わらず、何も映していないかのよう
エリザ->水、大事、なのに。どこもここも、もったいない、から。
エリザ->だから、エリザが、もらってあげるの。(片手に引きずったペットボトルの中身が揺れる
力也->それでそんな能力に…か…(エリザを見て呟く
力也->なら、潰しに行こうぜ。 そんな都会<セカイ>
力也->水を大事にしない奴にこの世界は任せられねーよな?
エリザ->うん。(少しだけ強い声で頷く
力也->ああ。 一緒に行こうぜエリザ。(左手でエリザの手を握る
エリザ->うん。(再び頷き
エリザ->エリザ、りきやがいてくれると、嬉しい。
力也->おいおい可愛い事ばっか言うなーエリザは。
エリザ->……?(よくわからない
力也->なら一緒に居られるよう、組織に話つけに行こうぜ。(手を引いて歩き出す
エリザ->うん。(手を引かれ、共に歩き出す
力也->(二人で共に歩きながら
力也->いやーやっぱ持ってるわ。(呟き、ゴードンアジトまで一直線に向かっていく
力也さんが退室しました(2011/11/11 00:46)
エリザ->……。
エリザさんが退室しました(2011/11/11 00:46)

タグ:

ログ
最終更新:2011年11月15日 04:47