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とあるキアシスの路地裏攻防 [流奈 ヴィラル]

ヴィラルさんが入室しました
流奈さんが退室しました
ヴィラル->((テステス
流奈さんが入室しました
流奈->(魔法都市キアシス 街中 深夜
流奈->(人気のない学生街を歩くミニスカセーラー服の少女
流奈->・・・寒っ、流石にミニスカは厳しくなってきたわねー。
流奈->(独り文句を呟きながら家に帰る途中
流奈->だいたい終わるの遅すぎるのよねー。 グループ研究だからしょうがないけど。
流奈->こんな時間に解散するなら、逆に朝までやれって話じゃないの・・・
流奈->(愚痴をこぼしながら帰路を歩く
ヴィラル->(途中、路地裏から異様な魔術痕跡
流奈->ぇ―?(路地裏に意識を引きずられる
ヴィラル->(毒々しい紅。 霊視でもしようものなら小路が歪曲して見える
流奈->何・・・この異様な気配は・・・(立ち止まり、路地裏の方を見る
流奈->(本来の帰路は別方向。その路地裏を通る必要なんて特にない。
流奈->紅・・・?
流奈->何よ・・・自然発生する色じゃあないわよね?(路地裏へ足を進める
流奈->(本来の帰路よりも
流奈->(身に染みる寒さよりも、魔術師としての自身の興味を優先して
ヴィラル->(歩を進めるほど不気味さは増し、さながら血の海を潜っていくかのような異界
ヴィラル->グチャリ(曲がり角の先から、粘水の音
流奈->っぁ・・・嫌な音・・・(嫌な予感しかしない音を聞いて言葉が漏れる
流奈->(立ち止まり数秒考え込むが、 曲がり角へ向け歩き出す
ヴィラル->(毒々しい空気は紅を通り越して黒血色 曲がり角の先に、何かが見える
流奈->何、誰か居るの?
ヴィラル->グチャ(流奈の足元に違和感
ヴィラル->(恐らくそれは生物の一部
流奈->え―?(足元を見る
ヴィラル->(古びた照明が一瞬だけあたりを照らす
ヴィラル->(赤黒い池 咽返るような血の臭いと、蛋白質が焦げ付いた臭い
ヴィラル->(池の中心に居座る 黒ずくめのナニか
流奈->っ、これって・・・!(足をどけ、目の前のナニかにそなえる
ヴィラル->(再びの点滅 黒ずくめがこちらを見ている
流奈->―そこに居るのは誰なの!?(大きな声で問いかける
ヴィラル->(瞬間、流奈の口が防がれる
流奈->―ん―――
ヴィラル->(壁に押し付けられる
ヴィラル->(眼の前に男
ヴィラル->(銀髪 黄金眼
流奈->(押し付けられながら眼の前の男を睨み付ける
ヴィラル-> ――喋るな(片や口、片や手首を抑えながら
流奈->―――・・・・・・
ヴィラル->何も見ず、聞かず、帰路に着くと良い(淡々と告げ
ヴィラル->好奇心で近寄るには、火傷が過ぎるな。
流奈->(抑えつけられながら眼の前の男を睨む
ヴィラル->(流奈の視界の隅には、ずぶ濡れになった、衣類のようなモノ 何かの一部が散乱している
流奈->――――(この男は誰?何者?ここで何が起きたの?私がさっき踏んだものは何?
流奈->(抑えつけられながら考えを巡らす
ヴィラル->思慮が止まらないのは、褒めてもいいが(ずい、と顔が寄る
ヴィラル->それとも、火傷覚悟かな?(金の双眸が覗く
流奈->――(私が足を踏み入れた場所は恐らく殺害現場・・・そして恐らく目の前の男が・・・殺傷者っ!
流奈->(抑えつけられたまま目の前の男に膝蹴り
ヴィラル->(手首を開放し、開いた手で膝を去なす
ヴィラル->(脚を間に差し込み、蹴れないように
流奈->(解放された腕を振るい、口を押さえつける手を払いのける
ヴィラル->、(払い除けられる
流奈->印章魔術「一」、(流奈の振るった腕の軌道が淡く光り
流奈->(空に描かれた「一」の字からカマイタチが男に向け放たれる
ヴィラル->ッ(咄嗟に避け、頬に赤い線が奔る
ヴィラル->――(否、線は白く、白銀の雫が舞う
ヴィラル->(飛び退く
ヴィラル->好戦的だな(傷らしきそれを見向きもせず、流奈を見据える、黒スーツの男
流奈->そうね、よく言われるわ。(手を振るい具現化した折りたたみナイフを手に持つ
流奈->いきなり抑え付けて、ずいぶん偉そうに忠告してくれたじゃない?
ヴィラル->自ら死に赴く必要もないだろう?
流奈->ふーーん、じゃあやっぱりアンタが殺し屋さん?
ヴィラル->否定はしておく。受け取り方は君次第だがね(変わらず流奈を見据え
流奈->(周囲に散乱する惨状を再度見直し
流奈->こんな惨状見せられて何を受け取れっていうの?(黒スーツの男を睨む
ヴィラル->大事なのは――
ヴィラル->(死角。上方より鏃が飛来>流奈
ヴィラル->(ズドンッ
ヴィラル->君がその上でどうするか、じゃあないのか?(庇うように、掲げた掌に鏃が半ば貫通している
流奈->なっ・・・(庇うように翳された手の平を見て
ヴィラル->(掌から滴る白銀の液体
鉄塊さんが入室しました
鉄塊->(路地壁に張り付いている大型の何か
流奈->えっ・・・どういうことなの・・・?(庇う手の平、壁に張り付いた何かを交互に見遣る
鉄塊->(複数生えているのは脚か腕か。顔らしきものには大きなレンズが見える
鉄塊->(鏃発射>流奈
流奈->っ!(ナイフを横一文字に払い、
流奈->(払った先から生み出すカマイタチの魔術で鏃を跳ね飛ばす
鉄塊->(キィ   ィ ィン
鉄塊->(カマイタチが霧散
ヴィラル->、(咄嗟に鏃を払い飛ばす
流奈->っ、何よアレ、(鉄塊へ向き直り構える
鉄塊->(地に落ちた鏃からは、鈍い輝き
鉄塊->・  ・・  ・・・・(駆動音と共に壁を伝い接近してくる
鉄塊->(鏃連射>二人
ヴィラル->(流奈の腰を抱き、跳躍
流奈->っちょ、ちょっと!(抱き抱えられる
ヴィラル->暴れてくれるな(壁を蹴って三角飛び。更に上の非常階段の外側に捕まる
鉄塊->(顔らしき部分のみが旋回し、二人を見上げる
鉄塊->・、・・(鉄塊そのものからも、鈍い……それは、抗魔の輝き
流奈->、ちょっと離しなさいよ!(ヴィラルから離れて階段に降りる
鉄塊->(筒のようなものが展開し、槍×2発射
ヴィラル->ッチ(流奈に気を取られつつも、迎撃姿勢
流奈->あとアレがなんなのか説明しなさい!(先ほどと同様にカマイタチを槍に向けて放つ
鉄塊->(同じくカマイタチは相殺もせずに霧散 そのまま飛来する
流奈->やっぱりね!(階段を登って槍を避ける
ヴィラル->生憎俺も初見でねッ!(片や槍を蹴っ飛ばす
鉄塊->(非常階段を派手に貫通、柱部分が崩れたのか根こそぎ崩壊する
流奈->あっ―!(足元が崩れ宙に投げ出される
ヴィラル->――ッ(咄嗟に崩れた支柱の一部をキャッチ、流奈目がけてブン投げる
ヴィラル->(流奈の服だけを貫通し壁に貼り付ける、
流奈->ッ(壁に貼り付けられる
鉄塊->(筒砲が狙いを定めるように駆動
ヴィラル->(自由落下、そのまま鉄塊のもとへ真っ逆さま
鉄塊->(迎え撃つように長槍発射
ヴィラル->――、――(何かを呟き
ヴィラル->(瞬間、視認できない速度で身体が動く
ヴィラル->(槍を掴み取り、鉄塊に突き立てる
鉄塊->・―・―!(火花を散らしたたらを踏む
鉄塊->・ ・・  ・・・!(体制を立て直すと高速旋回し振り落とす
ヴィラル->(逆らわず吹っ飛び、壁に着地
流奈->っ・・・(その一部始終を見下ろす
ヴィラル->(ズドンッ
鉄塊->(補助碗か――新たな槍がヴィラルを貫く
ヴィラル->っが(胸部を貫通し壁に縫いつけに
鉄塊->(抗魔のソレは、カスリ傷とて致命傷成り得る
鉄塊->・―・・・(撃破確認すると、レンズが動き流奈を視認
流奈->あーもうっ!(ナイフで自分の服を切り裂き
鉄塊->(多脚が駆動し本体が沈み込み、大ジャンプ
流奈->(壁から離れ鉄塊へ向け降下
鉄塊->(壁を伝って流奈目掛け上昇
鉄塊->(鏃発射×4
流奈->くっ・・・(抗魔平気にカマイタチは効かない―ナイフで直接弾く
鉄塊->(そのまま体当たり
流奈->(空中では避ける術もなく
鉄塊->(そのまま屋上へ押し飛ばす
流奈->っ!(接触時にナイフで一点突き、押し飛ばされる
流奈->印章魔術「Ⅴ」、(服を切る時に一線、体当たりされた時に一点、押し上げられた際の一閃
流奈->(紡いだ全ての軌道が淡く光り、組み上げられた印章魔術から鉄塊に向け放たれる大落雷
鉄塊->(屋上に着地
鉄塊->(落雷に呑み込まれる
鉄塊->――――――――――
流奈->、どうよっ!(屋上に着地し
鉄塊->ギ…――・・(恐らく完全抗魔でないのか、所々が焼き焦げている
鉄塊->(が、主要部分を殺すには至らず せわしなく割れたレンズが動き流奈の方を向く
流奈->よしっ―(損傷箇所を確認しながら思案
鉄塊->(筒砲が流奈の方を向く
流奈->――(武装部分以外は対抗魔装備が完璧じゃない、武装さえ避けてもう一撃入れれば・・・
鉄塊->(流奈目がけて鏃を連――
鉄塊->  (脳天から別の槍が付き刺さる
鉄塊->・ ・ ・!(出鱈目に流奈側に鏃が乱射される
流奈->避けるだけならっ(自分の足元に刃を滑らせ印章を作る
ヴィラル->――絶対零度の氷壁(流奈の正面に氷塊が発生
流奈->―っ、(印章作成時に氷壁に気づき
鉄塊->(鏃が氷壁に阻まれる
流奈->印章魔術「二」、(氷壁に裏から強化魔術をかけて強度補強
ヴィラル->(氷壁の上に降り立ち
ヴィラル->ナイフだッ、投げろ!(流奈を横目に鉄塊側へ跳躍
鉄塊->(砲をヴィラルに向け、発射
流奈->いちいち命令するなっての!(反論しつつ、ナイフを鉄塊に向け投げる
ヴィラル->エシュテオン流、血凍道――!(ナイフの柄にライダーキック、鉄塊に突き刺す
鉄塊->・!・!!
ヴィラル->絶対零度の小針≪レラ・アグハデル≫ltu!(
ヴィラル->(ナイフを媒介に内部から呪いの氷が突き出る
鉄塊->・   ・・ ・!(内部から氷が突き出、大きくよろめく
流奈->わ、すごっ・・・(その様子を見て
ヴィラル->トドメだ、もっていけ(蹴り離れながら
流奈->それならっ(ナイフを投げた軌道が淡く光る
流奈->印章魔術「Ⅵ」、(先ほど作った「Ⅴ」の印章から連結した軌道に乗せて
流奈->鉄屑になりなさいっ!(突き刺さるナイフ、突き出る氷に向け降り注ぐ数多の落雷
鉄塊->   
鉄塊-> (爆雷に氷がはじけ飛ぶ
ヴィラル->、(流奈の前に着地
鉄塊->、・・・、、(ぎごちない駆動音と共によろめき
鉄塊->(体の中心より青白く発光
鉄塊->(――転送装置の発色光。光に鉄塊が吸い込まれていく
鉄塊さんが退室しました
ヴィラル->――、
流奈->面倒な消え方したわね・・・
ヴィラル->怪我は?(振り向き
流奈->そんなにないわよ。 お気にの服が破れたぐらい。(両手ひらひらさせて
流奈->アンタのが重症でしょ?
ヴィラル->お気に入り…? そうか、それは悪いことをした(胸元は破けているが…傷がない
流奈->別にいいわよ。 アンタのおかげで怪我無く済んだし。
ヴィラル->(掌には庇った時の鏃が刺さったままだが
流奈->それより・・・(前に立つ男をよーく見て
ヴィラル->…? なんだ?
流奈->抗魔武器に貫かれて動けるってアンタどういう体してんの・・・?
ヴィラル->……ああ、これか(鏃を引き抜く
ヴィラル->(ボタボタと白銀の液体が流れるが、すぐに止まり、傷が塞がっていく
流奈->わ・・・何よそれ・・・(興味深く手の平を見つめ
流奈->もしかして・・・不死身?(顔を見上げる
ヴィラル->大体あっている。いわば種族にかけられた呪いのようなものだ(頬の傷は残ったままだが
流奈->あー・・・アンタ人間じゃないのね。(妙に納得したように
ヴィラル->そうなるな、少なくとも加護の力を要する程脆弱ではない
ヴィラル->再生に体力を要するし、痛覚もそのままだ。
ヴィラル->この傷もな(頬を指さし
流奈->なによー、アタシのせいって言うのー?(頬の傷見て
ヴィラル->受け取り方は君の自由だ。
ヴィラル->まぁ、不用意に近づいた俺の責任になるかな。
流奈->こっちもいきなり抑えつけられたんだから、そのぐらい許してよね。
ヴィラル->…、そうだな(鼻で笑う
ヴィラル->(先ほど鉄塊がいた場所まで歩き、ナイフを拾う
流奈->あ、それ私のっ。(拾うのを見て駆け寄る
ヴィラル->ふむ(ナイフを翻し、流奈へ差し出す
流奈->ありがと。(ナイフを受け取り
ヴィラル->(手首を掴んで引き寄せる
ヴィラル->(耳元に口が
流奈->―っえ
ヴィラル->路地に入ったのは魔導の探究心か? それとも、スリルを味わいたかったか?
流奈->ちょ、ちょっと!(体を押しのけて離れる
ヴィラル->(手首を掴んでるので離れない
ヴィラル->野心が過ぎると、怪我ですまないぞ?
流奈->もう最初といい、いちいちうるさいわねっ(下がりながら
ヴィラル->じゃあ少し、黙るか?(うなじの辺りに息が触れる
流奈->~~~~!!!(全身を震わせ
流奈->ちょっと! 離しなさいよッ!(力いっぱい離れようとする
ヴィラル->そんなに厭か(びくともしないが
流奈->嫌に決まってるでしょ! 何様のつもりよっ!(睨み
ヴィラル-> ……そうか(離す
流奈->(10歩ほど下がって離れる
ヴィラル->良い匂いがするんでな、少しばかり体力回復を肖ろうとしていただけなんだが
流奈->きゅ、きゅ急に何言い出すわけっ!?(首を押さえて
ヴィラル->だから、良い匂いがしたと(数歩近付く
流奈->ちょ、ちょっとまって!(両手を広げて静止の合図
ヴィラル->甘い、吸いつきたくなるような。花といえば、そちらの世界に通じるか?
ヴィラル->、(静止する
流奈->ちょっと待ってよ、・・・その、助けてくれたのは感謝してるけど、
流奈->別にそんなにアンタと仲良くなったつもり無いし・・・きゅ、急に吸い付きたいとか言われても・・・(動揺しながらゆっくり話す
ヴィラル->では、仲良くなろうといえば(再び数歩近付く
ヴィラル->なってくれるのか?(腰を曲げ、視線を流奈に合わせる
流奈->~~~(目を合わせ困った表情
流奈->いや、吸い付くとか仲良くとか以前にまずアンタの名前も知らないし・・
ヴィラル->では名前を教えれば、なってくれるか?(更に近寄り、腰を手繰り寄せる
流奈->なっ――(間近で目を合わせ
流奈->――ならないっ!(体押しのけて離れる
ヴィラル->、(押しのけられる
流奈->た、助けてくれてありがと。 じゃあもう私行くから!(素早くそれだけ言い残し
ヴィラル->……(不遜な顔をするが、無理に止めようとはしない
流奈->(背を向けて、赤くなった耳を両手で隠しながら走って去っていく
流奈さんが退室しました
ヴィラル->――(何かつぶやくと、コウモリが出現
ヴィラル->家までで良い。見張っていろ。
ヴィラル->……ああ、そのまま帰宅したのなら消えろ。報告は要らん
ヴィラル->何かあった時だけ呼び出せ。それだけだ(踵を返し
ヴィラル->(不意に姿が消える
ヴィラルさんが退室しました

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最終更新:2011年12月08日 15:01