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いとしのマイヒーロー [ピチカ イブ VIP ナナエ VDC サイ]

ピチカさんが入室しました
ピチカ->(――Ev内部 女子トイレ前
ピチカ->……よーっし!完璧ね!(ピッカピカの内部を入口から眺め、腰に手を当てて満足気
イブさんが入室しました
イブ->ゴミ袋も全部出して参りました!ピチカさん!(その背から現れる黒髪地味メガネっ娘
イブ->VIPさんとシーフォさんへの連絡も終えました。私達の本日の任務は無事・完了です!(ぐっと拳握って
ピチカ->お疲れ様ねー、イブちゃん。(笑って
イブ->はい。お疲れ様ですピチカさん!
ピチカ->それじゃ、この辺りで解散しましょっか?これだけやっとけば文句出ないでしょー
イブ->はい!では私はトレーニングに戻ります
ピチカ->はーい。あんまり無理して身体壊さないようにねー?
イブ->心得ております!(そう言って背を向けたところで
イブ->…ぁ、あの… ピチカさん。(ふと立ち止まり、ピチカに振り向く
ピチカ->あら、何かしら?(笑ったまま
イブ->シーフォさんと…早く仲直りできるといいですね。
ピチカ->…もう。そんな大袈裟な事じゃないわよー(困ったように
ピチカ->ちょっとへそ曲げちゃってるだけなんだから。ケ・セラセラよイブちゃん
イブ->…はい。(曖昧に返事をしたまま
イブ->(背を向け、ピチカの元から離れて行く
ピチカさんが退室しました
イブ->(本部の長い廊下を歩きながら
イブ->……照れくさいのかもしれないですね。(少し頬を染めて、小さく微笑み
イブ->それにしてもあの様子…ピチカさんには聞こえてなかったんでしょうか…?(首傾げて
イブ->…ピチカさんは殆どゲームの最後までいたから、映像までは確認してないのかもしれないけれど…
イブ->(何やら独り言を続けながら廊下を歩いていく
VI=Pさんが入室しました
VI=P : (廊下に立ってる眼鏡男
イブ->、 あ、VIPさん。お疲れ様です!(立ち止まってぺこりと礼
VI=P : 『オシャシャーッス!』
VI=P : (画面に表示されるメッセージ
イブ->(い、今の聞こえてたかしら…!(ソワリ
イブ->ぇっと、そちらの掃除もお済みになったんでしょうか?
VI=P : 『終わったっていうか、おわた\(^o^)/っていうか。』
イブ->、そ、それは一体……!?(ザッと構えて
VI=P : 『掃除っていうよりデータ整理だったけどね! とりあえず不要物と重要物は分けれたよ!』
イブ->…!?す、すみません。私PCには疎くて!
イブ->戦闘に例えて説明していただけると嬉しいです!
VI=P : 『ヒャッハー! 汚物は消毒だー!』
VI=P : 『って感じ?』
イブ->…は、はい!
イブ->……はい…?
VI=P : 『まぁつまりやることやったから仕事に帰るぜっていう』
イブ->は、はい。お疲れ様でした!
VI=P : 『そっちもお掃除お疲れ様です>< 肉体労働とかマジ無理です><』
イブ->ぁ、ピチカさんもお礼を言ってましたよ。自分の罰則に巻き込んでしまって申し訳ないって
VI=P : 『mjd? ピチカねーたんぺろぺろ』
イブ->ぺ、ぺろぺろ…?
VI=P : 『親愛しています。尊敬しています。 って意味だぜ。』
VI=P : 『イブも今度サイとかに言ってみな!』
VI=P : 『じゃあの! ノシ』
イブ->そ、そのような言葉があったのですね…!(感心 感激
VI=P : (そそくさと逃げるように自分の仕事場へ向かっていく
VI=Pさんが退室しました
イブ->はい!それではVIPさん!(元気に返し自分も歩き出す
イブ->さぁ、トレーニングルームに行きましょう!(だがしかし廊下は走らずに、
イブ->(長い廊下を歩き――トレーニングルームへ。
イブ->(自動扉が開く
VDCさんが入室しました
VDC->よォ…(トレーニングルームにてベンチに座る隻腕の男
イブ->…VDCさん。こんにちは。(ぺこりと一礼
ナナエさんが入室しました
ナナエ->っはぁ? イブ、アンタも闘おうってワケ?
ナナエ->(部屋の反対のベンチに寝そべる少女
イブ->、ナナエさんもいらしたのですね。こんにちは。
イブ->はい。私も…トレーニングしに参りました。トレーニングルームですので。
ナナエ->っはぁ、アタシが居ちゃ悪いってワケ?(頭にスポーツタオルを乗せ、呼吸が荒い
イブ->いえ、そんな事はありませんが…
ナナエ->アンタ達みたいなトレーニングバカとは違うけどね、
ナナエ->アタシだってたまには模擬戦ぐらいするっての。
ナナエ->(ベンチに汗だくで寝そべり悪態吐く
イブ->いえ。ただ私は…(少し口許緩ませて
イブ->お二人が一緒に居られるのを見るのは初めてだなぁと…思っただけです。
ナナエ->っはぁ!?(イブを睨み
VDC->ッハァ、(イブを睨み笑む
イブ->、、(二方向から睨まれ
イブ->な、何かおかしな事を言いましたか…!?
ナナエ->っはぁ!? アタシがお兄様と一緒に模擬戦して何が悪いっての?
ナナエ->お兄様が"最強"なんだから、どうせ戦うなら"最強"とやるのが良いに決まってるじゃない!
イブ->わ、悪いなんて事はありません。むしろその心掛けは素晴らしいと思います!
ナナエ->っはぁ? アンタに言われなくってもわかってるっての!(ぷいっと反対側向いて
VDC->ッハァ、オレが最強かどうかはテメェの判断だがなァ…
VDC->不死身でもねェオレとの戦闘中にスタミナ切れするようじゃア、まだまだ最強の座には遠いなァ…
ナナエ->それも言われなくってもわかってるっての!(ごろんと壁へ向いて寝転がる
イブ->…ふふっ(思わず顔が綻ぶ
VDC->(体の数箇所に新しい切り傷と出血の痕があるVDCに対し
ナナエ->(寝転がるナナエの体には一切の傷痕がない
VDC->ッハァ、また挑んでこいよ。 憂さ晴らしでもなんでも付き合ってやるぜ?
VDC->(そう言ってベンチを立ち、出口の方へ向かう
イブ->…ぁ、お疲れ様です。VDCさん。(笑顔のまま
VDC->アンタも、なァ…いつでも挑んでこいよォ?(不敵に笑い
VDC->(ルームを去る
VDCさんが退室しました
イブ->ぇっと、じゃあ…私も施設を使わせてもらいますね。(ナナエに
ナナエ->っはぁ? 勝手に使えば良いじゃない。(席を立ち
ナナエ->アタシはもう行くけどね。 後は勝手にすれば?
イブ->ぁ、はい。ナナエさんもお疲れ様です。(笑ったまま
ナナエ->じゃあね、トレーニングバカ。
ナナエ->(フラフラフラフラとおぼつかない足取りで部屋を出て行く
ナナエさんが退室しました
イブ->…さてと。私も頑張らないと。(施設の方を見て
サイさんが入室しました
サイ->(トレーニングルームの分厚い自動扉が開き
サイ->さぁっ! 今日もだ!(ジャケットの男と浮遊ヘッドギアが入ってくる
イブ->、!(気配に心臓が跳ねる
イブ->(サイの目の前に立つ小さな背中
サイ->む、先客か!(背を見て声をかける
イブ->は、はい!こんにちはサイさん!(振り向くのは見慣れた姿
サイ->また会えたなイブ隊員!
イブ->ぁ、あの、サイさん(サイを見上げ、言葉を探すように
サイ->どうしたイブ隊員?(普段と変わりなく
イブ->この間の…汝は人狼なりや、見てました。ずっと。
イブ->あの、私……サイさんを見習わなくちゃって思ったんです。あれを見て。
サイ->む…、(ゆっくりと語るイブの姿を見て
サイ->何故…何故、そんな事を…、
イブ->サイさんは…最後の最後まで迷って、戦い抜きました。間違っても、真摯に悩んで、悩み抜いて。
イブ->……そして最後に、正しい答えに辿りついた。
サイ->…、いや・・・否・・・
イブ->あの時のサイさんを…私は誇りに思いました。あれが私達のあるべき姿勢なんだ、って。
サイ->・・・・・・・・・・・(真っ直ぐとイブを見つめ
イブ->………(こちらもじっと見つめる
サイ->*「ハイ…アノ時ノサイハ数少ナイ生還者デス…ソノ行動理念結果ハ素晴ラシク――止めてくれないか。
イブ->―――、
サイ->(喋りだした"いー子"の電子音に被さる男の声
サイ->いや、違う。あれが答えだなんて、そうはオレは思えない…
サイ->(イブから目を逸らし
イブ->……サイさん…
サイ->ただ生きていた―それだけだった。
サイ->(静かに呟く。いつもとは明らかに違う、暗く、悲しいトーンで。
イブ->……でも、サイさんは…
サイ->あの日、処刑された5名は…皆オレが投票した5名…
サイ->オレが処刑したんだ…
イブ->……それでも、戦った結果です。
イブ->疑う事からすら逃げてしまった私とは違います……
サイ->最初に処刑されたナナエ隊員、狼であったVI=P隊員、ピチカ隊員、オレに答えを導いてくれたエグゼ隊員、そしてイブ隊員・・・
サイ->全員オレが・・・処刑してしまった・・・
イブ->………。
イブ->……、(ポロ、と片目から滴が零れる
イブ->…ごめんなさい、私…… サイさんの気持ちも知らないで……無神経で……
イブ->…それどころか、自分勝手に己の処刑を願って…あなたの投票の重みも共有できない……
イブ->……本当に、ずるくて、……情けないです。(震える声で口にする やっとの事で新たな涙は流さずに
サイ->………・、(声の震えに気づき視線をイブへ
イブ->(俯いた片頬に水の流れた跡
サイ->っ、(目の跡と、今もなお目に浮かぶ大粒の涙に気づき
サイ->っ、ぃや、イブが謝る事では無くっ、ちがっ―(動揺し途絶え途絶えに言葉を繋ぐ
サイ->イブが謝る事でも、自分を責める事でも無いっ、ただただオレが―(言葉を繋ぎながら悔いる。
イブ->…サイさんが悔やんでいる事も、自分を責めている事にも気付かずに…、
サイ->(彼女がどんな風に見上げていたか、彼女がどんな想いでそれを伝えに来たか、なんでそれを下らぬ自分の意地で潰してしまったか、
イブ->…無神経に、余計な言葉を口にしてしまった事が…そんな自分が…そんな私が、
サイ->ちがっ、否、いや違う! オレは責めてなど―(言葉を繋ぎながら視線を泳がす
サイ->(視線は自然とソレを探す、いつも隣で助言をくれた、隣を浮遊していた相棒を―しかし有らず
イブ->…私が、私を許せないんです。サイさんの責任ではありません…(完全に俯き、表情が伺えなくなる
サイ->オレはオレを―!(サイの後頭部に高速でヘッドギアが体当たりし、前につんのめる
サイ->なっ、ッツ!(イブの目の前で立ち止まり、彼女の両手を握る
イブ->!!!(思わずバッと顔を上げる
サイ->・・・、、、(手を握ったまま見つめ合う
イブ->、サ、サイさん……(驚きからなのか、赤く染まった頬
サイ->イブっ、そのっ…、いや…(目を見たまましどろもどろに
サイ->オレは・・・自信が無かったんだ・・・
サイ->どんな時も"正義"を貫き続けなければならない…オレ達Ev隊員にとって…
サイ->あの村の規則・・・あの行為・・・あの処刑は・・・本当に正義だったのかと・・・
サイ->(静かに、自分にも言い聞かせるように語る
イブ->………(黙ったまま、サイの言葉を受け止める姿勢
サイ->あの時のオレは、否…オレはあの村に入ってから今に至るまでずっと
サイ->ただ漫然と生きていた…あの村で起きた数々の非道にも気づかず、
サイ->規則に乗っ取り生き、多数派に合わせて動き、我々の目指した"正義"とはなんだったかも考えずに…
サイ->でも、
サイ->(イブの目を見て
イブ->…、
サイ->そんなオレの漠然とした勝利を、イブは"正しい答え"と言ってくれた。
サイ->"正しい"とも、"あるべき姿勢"とも、"誇り"とも、そう言ってくれた。
サイ->オレのこの漠然とした勝利も、集団意識から生まれた裁定も、悔いていた今までの行いも、
サイ->イブがそう言ってくれるなら…"正義"なのかもしれない。
サイ->(イブの手を握り締め
イブ->………、(彼の手の厚みを、温度を、込められた力を感じる
イブ->……サイさん(今度はこちらから、ゆっくりと口を開く
サイ->自信が無かったオレの"正義"も、誰かの目指す場所になれるなら…間違いなんかじゃなかったかもしれない…
イブ->…そうです。私も自信なんかありません。己の成すべき正義とは何なのか、いつも迷ってばかりです。
イブ->……でも、私にとって、私の目指す、理想とする『ヒーロー』の姿は――
イブ->――サイさん。あなたのものなんです。(涙に腫れた目で、サイを見上げて笑う
サイ->―――、(目を丸くし驚き、言葉も発さずただイブを見つめる
イブ->…今回の任務でも、その思いは全く変わりませんでした。(照れ臭そうに、少しだけ視線を下にそらし
イブ->サイさん、私は……あなたの持つ正義が……… 好きです。
サイ->。。。…そうか。   ………すまなかった。
サイ->……そして、
サイ->ありがとう。イブ。
サイ->(目を見て笑って、穏やかな声で告げる感謝の言葉
イブ->……はい。(同じく見つめて、柔らかく微笑む
サイ->イブの言葉に救われた…イブのおかげでまた自分に自信を持つ事が出来たよ、
サイ->オレは、EE=XI=codaは己のヒーローとしての"正義"を貫き通す。
サイ->(ハッキリと言葉に出す。確固たる意思の表れ
イブ->…EE=IV=Dolceは、己の正義に従い、あなたと志を共にします。
イブ->…たとえ迷ったとしても…私が一緒にいます。 …一緒に迷いましょう!
サイ->あぁ………我々は共に集いし同志……
イブ->…それに、いー子さんも居ますしね。
サイ->(イブの後頭部に突撃するヘッドギア
イブ->っな、 !(予想外の衝撃に前につんのめる
サイ->イブっ!?(咄嗟に手を引いて
サイ->(倒れぬよう優しく抱き留める
イブ->っ 、、、(抱き留められ
イブ->、ぇ、・・・・・・(数瞬のち、その温みを全身で意識する
サイ->っ、大丈夫だ……疑う事に疲れ、答えを探す事に迷い、躓きそうな時でも―
サイ->―足りない分は"オレ"で補えばいい。(優しく静かに抱きしめる
イブ->―――、……サイ、さん……
サイ->(ヘッドギアが浮遊し部屋の外へと飛んで行く
イブ->………いいんでしょうか、私、(腕の温もりに包まれ、サイの胸に顔を埋める
イブ->こんなに幸せで………
サイ->あぁ…イブはオレの心を救ってくれた…今度はオレがイブの支えになる…
イブ->……そんなの、ずっと前からそうですよ。
イブ->サイさんがいたから、私は………(それ以上は口にせず、ぎゅっと腕を回す
サイ->*「二人ガ幸福ニ成ル確立…100%デス………」
サイ->*「・・・・・・・・・・、コレデ良イノデス・・・・、」
サイさんが退室しました
イブさんが退室しました

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最終更新:2012年01月14日 23:58