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バレンタインと恋話 [イクス ピチカ VDC ナナエ]

イクスさんが入室しました
イクス->(γオフィスを出る女性の姿
イクス->(結局結論は出さないままこの日は切り上げた
イクス->(本当の狙いを互いに話さないまま、表面だけ進めようとしても
イクス->(この二人だけでは騙しあえない
イクス->23時。予想よりは早くカタがついたわね。
イクス->(γ研究所エリアを出てあの場所へ足を進めて行く
イクス->(大会議室を抜けトレーニングルームの前を素通りし
イクス->(休憩室の前を通り、その隣にある扉の前で立ち止まる
イクス->(休憩室に隣接されている小さな調理室
ピチカさんが入室しました
イクス->(設備豊富なEv本部には、マイルームにキッチンを持つ者も多く、ココと別にきちんとした調理室も用意されている為、
ピチカ->あら☆(イクスの後ろからひょっこり顔を出す
イクス->(休憩室隣という利便性の割りに普段の利用者は少ない。―という読みではあったが
イクス->(声に振り返り
イクス->・・・・・・・・・あら。(ピチカを見て一言
ピチカ->あらあらあらあら、イクスねーさんったら?(にこにこ笑って
イクス->通路で会うのは珍しい、わね。ピチカ。(対して淡々といつもの無表情で返し
ピチカ->確かにねっ。あんまり行動範囲被らないものねー
ピチカ->(にこにこしながら
イクス->そうね。 丁度今休憩室でコーヒーを採ろうと思っていたのだけれど。貴女もかしら。
ピチカ->あたしはー、皆を探してまわって、丁度戻ってきたところって感じかしら(にこにこ
ピチカ->イクスねーさんで最後かしら?(にこにこ
イクス->私に何か用かしら。(対して無表情で
ピチカ->もちろん、用も用よっ(下げていたトートバッグの中をゴソゴソと
ピチカ->はいっ☆(ラッピングされた小さな袋を差し出し
イクス->あら。(ラッピングされた小さな袋を受け取り
ピチカ->ハッピーバレンタイン! イクスねーさんっ
イクス->ありがとう。 ピチカ。(素直に受け取り、少しだけ穏やかな表情に
ピチカ->ねーさんはこれから?(にこ
イクス->私は、、(後ろの扉に目をやり
ピチカ->(にこにこ
ピチカ->別に隠さなくてもいいのよー、姉さん?
イクス->、隠し事なんてしてないわ。(ピチカを見て
イクス->少し、待ってなさい。
イクス->(調理室へ入っていく
ピチカ->、はーい。(言われた通りに
イクス->(すぐに調理室から出てくるその手にはラップ掛けされた小皿が2枚
ピチカ->ぁ、(それ見て
イクス->(小皿には■く丁寧にかたちどられた E と V の文字入りで
イクス->(冷凍されていたチョコが乗せられている
ピチカ->あら、かわいい! (両手合わせてきゃーっと
ピチカ->凄いじゃないねーさん!これ手作りしたのっ?
イクス->情報統制に携わる一流電子企業Everything Vanquishに勤める身として世間一般的な一大イベントであるこの日を素通りするのは私の情報力に偏りを生じさせると考えて一過性の行事であると軽視する事はせず真摯に向き合い私の技術力向上と情報力精通の為に私が私個人に贈る物として自作した一皿を貴女に渡すだけに過ぎないわ。
イクス->(スラスラとなにやら喋る。
ピチカ->ふふふ(そんなイクスになにやらにこにこ
ピチカ->ありがとね、イクスねーさんっ(笑顔で礼を述べる
イクス->それ以上深い意味は無いのだから深読みしない事ね。
イクス->いえ、当然のお礼よ。 私も貴女に頂いたのだから。
イクス->(そう言ってEの皿を差し出す
ピチカ->はいはいっ(受け取り
イクス->では。私は自室で残りを頂く事にするわ。
ピチカ->あれ、そっちは渡さないのー?
イクス->(「V」の皿を持って、一歩後ろに下がる
イクス->最初に言った通りよ。 あくまで私が私用を予定して作成したものよ。
イクス->誰かに渡したりする予定は無いわ。
イクス->(「V」の字の皿を持って
ピチカ->……ふーん? そうなの?(にこにこしながらずずいと
イクス->、そうよ。(ピチカの目を見て答える
ピチカ->あら。(口元に手当てて
イクス->じゃあ、(ピチカから離れて
イクス->チョコ、有難う。(そう言い残しその場を去る
ピチカ->はーいっ。じゃあねー(笑顔で手を振り
イクス->(Vの皿を持って消える
イクスさんが退室しました
ピチカ->まったくもー、ねーさんも女の子ねっ(にこにこ満足げ
VDCさんが入室しました
VDC->(休憩室から出てくる隻腕隻眼の大男
ピチカ->、あらあら。(廊下に立ってるオレンジガール
VDC->ッハァ? こんな所で何してやがる?
ピチカ->皆を探してたのよー。さっきココでイクスねーさんと会ったの。
ピチカ->ヴぁっくんにはもうあげたわよね。…ってあら?(イクスが消えてった方向を見て
VDC->ッハァ? 奴がどうかしたかァ?(ピチカの視線の先を見て
ピチカ->ぇーっと、いいのいいの。なんでもないわよっ(誤魔化し笑い
VDC->ッハァ?(ピチカに視線を戻し 
VDC->アァ? その皿ァ、ひょっとして奴からかァ?(ピチカの手に持つ皿睨み
ピチカ->…、ぇ、ええ。そうだけど……
VDC->ッハァ、自覚ねェのかァ?あのアマァ・・・(小さく呟くと
VDC->悪ィ事は言わねェ・・・ソイツをコッチによこしな。(ピチカを睨む
ピチカ->…ぇ、何、どうしたの? っていうかヴぁっくんは貰ってなかったの?(困惑気味に
VDC->ンな事ァどうでも良いだろうよォ、(ピチカに睨み笑み
VDC->自分の身が惜しかったらとっととソイツをコッチに寄越すンだなァ・・・
ピチカ->いやいやいや、何よーその脅迫チックな口調
ピチカ->……そんなに欲しかったの?
VDC->・・・ッハァ?(ピチカ睨み
VDC->・・・ヴァカかテメェは?
ピチカ->・・・はいっ?
VDC->・・・オレがそんな理由で恐喝するようなマヌケに見えるかァ?(ピチカ睨み
ピチカ->ううん、全然見えないわよ。ていうかそうじゃないわよね。流石に知ってるわ。
ピチカ->ただ……(口元に手当て、わざとらしく後退し
ピチカ->恋ってのは、そんな人間をも盲目にしてしまうものだから☆(ビシィッとVDC指差し
VDC->・・・・・ッハァ?(ピチカ睨み
VDC->そういう浮ついたセリフはよォ・・・(親指で休憩室の扉を指し
VDC->ッハァ、ココで延々愚痴ってやがるゲーマーにでも言ってヤんな・・・
ピチカ->……な、ナナエちゃん?
ピチカ->……どしたのよ。何か上手く行かなかったの…?(扉に視線遣りつつ
VDC->ッハァ、知らねェなァ・・・(ピチカ睨み笑み
ピチカ->……そりゃーほっとけないわね。とりあえずこの中行かなきゃね、あたし
VDC->ッチィ、テメェには余計な情報だったなァ・・・(不味った、という用に
VDC->ッハァ、止めても無駄だろうよ。 好きにヤんな・・・
ピチカ->そりゃぁーね。解ってるでしょー(にこにこしながら
ピチカ->それで、コレは……(手にあるイクスからの贈り物を見て
VDC->今すぐコッチによこしな。 中に行くなら尚更だなァ。
VDC->(あくまで奪い取る事に拘り話を続ける
ピチカ->……えーと、何がヴぁっくんをそこまで拘らせるの? 恋以外で。
ピチカ->それが分からなきゃ渡せないわねー。
VDC->チッ(舌打ちして
VDC->面倒な女だなァ・・・相変わらずよォ・・・(ピチカ睨み、休憩室の扉見て、ピチカ睨み
ピチカ->お互い衝突する事が多いわねー?(笑って
VDC->ッハァ、全くだなァ。(吐き捨て。 満更でもないように
VDC->ソイツを口にしたらテメェは吐く。(ピチカの持つ皿を指差し
VDC->チョコを吐くとか、吐き気を催すとかそんなチャチな事じゃアねェぞ?
VDC->胃液を吐いて倒れる。最悪数日寝込む。
VDC->だからとっととコッチに寄越せ。
ピチカ->・・・・・・・・・・・・・・・ はぁ?
ピチカ->…………6年間一緒に居て初めて聞いたわ、そんな事……(唖然と
VDC->そりゃア滅多に料理なんかするような奴じゃアねェからなァ・・・(笑みを浮かべて
ピチカ->そーよねー……全然イメージ沸かないもの。
VDC->テメェがそれでも喰いたいってンなら止めやしねェが・・・(休憩室の扉見て
VDC->犠牲者は少ないに越した事ねェだろォ? 組織としてよォ・・・(ピチカを睨み笑む
ピチカ->………そーねぇ、(休憩室の扉に視線を遣り、VDCに
VDC->ッハァ、他には誰も配ってねェよなァ?(ピチカ睨み
ピチカ->…もう一つ持ってどこかに行ったわよ? 誰かに渡したりする予定は無いって言ってたけど…
VDC->ッハァ、なら問題ねェ・・・(笑みを浮かべ
VDC->ソイツを処理すンのも部下の役目だろォ?
ピチカ->…え、まさかヴぁっくん食べるの?
VDC->ッハァ! 細けェ事は気にすンじゃアねェよ・・・(ひょいっとピチカからEの皿を奪い取り
ピチカ->、ぁ(奪われ
VDC->「誰にも渡す予定は無い」って言ってたンだろォ?
VDC->信じてやりゃア良いじゃアねェか・・・(背を向けたままイクスの消えた方向に歩き出す
ピチカ->……わ、解ったわ。 じゃあねー(VDCの背に
VDC->そこのガキに手ェ出すのは勝手だがよォ・・・(休憩室側の壁を指し
VDC->・・周りの奴にばっか手ェ出して自分の事ずっと曖昧にしてンじゃアねェぞ?
VDC->(言い残し、曲がり角で消えて行く
VDCさんが退室しました
ピチカ->、――……
ピチカ->…、あたしは………
ピチカ->………(ぺちん、と両頬叩いて
ピチカ->(休憩室の扉に手を掛ける
ピチカ->こんにちはーっ☆(元気に入室
ナナエさんが入室しました
ナナエ->っはぁ!? ずいっぶん遅かったじゃない!?
ピチカ->、あら(笑顔で扉開いた姿勢のまま停止
ナナエ->もう戻ってこないとか言って結局戻ってくるのね。 っはぁ? やっぱり妹想いじゃない? シスコン? っはぁ! 気持ち悪いお兄様ねぇ!  ねぇ次はコレで遊んで――(扉に振り返り
ナナエ->――え、、、ピチカ、ねー、さん・・・?(ピチカ見て固まる
ピチカ->――…あらあらあら、ナナエちゃん…
ナナエ->ちょ、ちょっと、、な、何固まってるのよっ!(謎に叫ぶ
ナナエ->べ、別にお兄様なんか待ってないっての! お兄様は忙しいんだからずっとココになんて居ないって言ってるでしょ!?
ピチカ->いやー…ね? 流石のあたしも勢いに押されちゃったみたいな…
ナナエ->わかった!? 絶対待ってないからね! 勘違いして勝手に伝えたりしないでよね! ピチカねーさん!(ピチカねーさん睨む
ピチカ->はいはい、分かってるわよ(ナナエに近づいて
ピチカ->きょうだい仲良き事は良い事ねー?(困ったように笑いながら
ナナエ->そっ、そんなんじゃないから! 別になんにもっ!
ナナエ->(近づいてくるピチカにバレぬよう急いで2台目のゲーム機やソフトをソファの下に投げ込む
ピチカ->どーしたのよっ。そんなに不機嫌になっちゃって。(ソファに近づき、ナナエの隣に腰掛ける
ナナエ->っはぁ!? 別になんともないっての。 いたって普通、何時も通りのナナエだっての!
ナナエ->(テーブルには無数のゲームソフトと、ユリエから貰ったバスケット、喰い散らかされたチョコの袋が散乱している
ピチカ->なかなかのご乱心ぶりね(苦笑して
ナナエ->っはぁ? ピチカねーさんも食べる? お兄様がユリエから貰ってきた奴よ。
ナナエ->(バスケットから適当にクッキー二つ取り出して片方ピチカねーさんに投げ渡す
ピチカ->ありがとっ(キャッチして
ピチカ->……チョコばっかりだと甘いわよね。何か飲み物淹れましょっか?(ナナエに
ナナエ->っはぁ。 なんでもいいけど? 適当に頼むわ。
ナナエ->(チョコの袋破り捨てながらクッキーを食べる
ピチカ->はーい。(ティーセットやポットの置いてある棚まで歩き
ピチカ->(二人分の紅茶をセレクト コポコポ
ピチカ->(二つのマグカップを手にソファまで戻り、テーブルの上に置く
ピチカ->どうぞ。(言って、再び隣に腰掛け
ナナエ->ん。(目の前に置かれたアップルティーを見て
ナナエ->っはぁ! っもう!!(怒鳴り声を上げてバスケットのチョコへ手を伸ばす
ピチカ->――、ナナエちゃん…
ナナエ->っはぁ? 何よ? アタシ何かおかしな事言った?(平静を装いチョコを食べる
ピチカ->そーねー… 数段グレードアップって感じね(顎に人差し指当てて
ピチカ->……… 何があったの? (ナナエの前に顔を回り込ませ、穏やかに問う
ナナエ->っはぁ? 別に? いつもどおり食べながら遊んでるだけだけど?
ピチカ->チョコの袋をブチ破ってヤケ食いしてるのはいつも通りじゃないでしょー?
ナナエ->っはぁ!? 別にヤケ食いなんかしてないっての!(ピチカ睨み叫び
ナナエ->あぁ! 流石白薔薇財閥お嬢様の送ってくるチョコねぇ! 高級品ばかりで手が止まらないっての!
ナナエ->(叫びながらも次のチョコに手をつける
ピチカ->あらあら。(苦笑して座り直し、紅茶を一口
ピチカ->ナナエちゃんのはアップルティーにしてるわ。甘さは無いけどね。
ナナエ->っはぁ? チョコばっかり食べてるからっての?
ピチカ->飲み物まで甘くても甘さ死んじゃうじゃない?
ナナエ->っはぁ? ・・・、それもそうねー・・・。
ナナエ->(反論せずアップルティーを一口
ピチカ->……ねぇ、(静かになった所で
ピチカ->ナナエちゃんは今日チョコ渡した?(ド直球
ナナエ->っはぁ!?(立ち上がってピチカ睨んで
ナナエ->ばっかじゃないの? ばっかにしてんの? 渡したに決まってるでしょ!?
ナナエ->ユリエと、お兄様と、今、ピチカねーさんと、。。、それと。。。。。。。
ピチカ->…………それと?
ナナエ->誰だって良いでしょっ! いろんな奴に渡したっての!
ナナエ->ユリエから貰ったバスケットから横流ししただけだけどっ! それでも良いでしょ!?
ナナエ->奴のは違うけど・・・・・・・っはぁ! 奴ンとこにゲームとバスケット忘れてきたっての!
ナナエ->(色々思い出しながらまた怒る
ピチカ->へー、そー、奴ねー、奴に渡したのねー
ピチカ->(両手組んでニコニコと
ナナエ->っはぁ? いろんな奴って言ってるでしょ?(不機嫌そうに座りなおし
ピチカ->横流ししなかったヤツと、ゲームとバスケット忘れたヤツは同一人物でしょ?
ナナエ->っう・・・っは、・・・っはぁ? どうだって、良いでしょ?(言いづらそうに
ピチカ->横流ししないで自分が準備したチョコを渡した相手がいるってことね?(嬉しそーに笑いながら
ナナエ->っはぁ!? 一人ぐらい居たって良いでしょ! 食べたかどうかは知らないけどねっ!
ピチカ->居たっていいわねー。すごく良い事だと思うわ。あたし。(にこにこ
ナナエ->っは、ぁ・・・? (ハッと口に手をあて口を滑らせた事を不味る
ナナエ->買ってきた奴よっ、別にアタシが作ったわけじゃないっての。(視線逸らして
ピチカ->それは良いんじゃないの?あたしだって皆に配ったの買った物だし。(そんなナナエをほほえましく眺めながら
ピチカ->大事なのは区別があるって事よ。(ウィンクして
ナナエ->べ、別にそんなんじゃないっての!
ナナエ->あ、アイツが・・・っはぁ!? アイツが勝手にユリエの食べようとするからっ!
ピチカ->へーへー。それで。
ナナエ->だからそのっ・・・アタシの差し置いて勝手にユリエの食べようとするからなんか・・・そのっ・・・
ピチカ->……ほうほう。
ナナエ->アタシのあげようってのにアイツ全然乗ってこないし、仕事ばっかだし、そっぽばかり向いてるし・・・
ピチカ->……ほうほう?(にこー
ナナエ->せっかく来てやってんのに全く相手しないなんてどうかしてるっての・・・
ナナエ->そんなに嫌なワケ・・・・・・・・・、(小さく呟き俯く
ピチカ->……なるほどねー、(顎に指当ててふむ、と
ピチカ->んー、考えられる可能性は3つくらいかしら?
ピチカ->1.本当にナナエちゃんが嫌だった。 これはありえないからパスね。(指折って
ナナエ->っはぁ? 何よ、ありえないって。
ピチカ->嫌だったらナナエちゃんが持ってる百合恵様のチョコにも手を出さないって思わない?
ナナエ->っはぁ・・・? すぐ追い出すって事?
ピチカ->わざわざ構おうとしないって事よ。
ピチカ->2.仕事が忙しくてチョコレートどころじゃなかった。 これもちょっと厳しいわね。(指折って
ピチカ->本当に忙しかったらそれこそはっきり追い出すか、鍵掛けて篭もってると思うわ。
ナナエ->っはぁ・・・奴が忙しいのはいつものことだっての。
ピチカ->でもいつもは相手してくれるんでしょ?
ナナエ->っはぁ? お茶ぐらいは淹れてくれるっての・・・。
ピチカ->そうよねー。やっぱり。
ピチカ->そこで3つ目よ。(3本指立てて
ナナエ->っはぁ・・・?
ピチカ->3.相手も意地になってた。
ナナエ->っはぁ・・・? 誰が意地になってるってのよ・・・、
ピチカ->ナナエちゃーん、最初に「奴」が百合恵さまのチョコ食べようとした時、ちょっとつっぱっちゃったんじゃない?
ピチカ->それで「奴」もつっぱっちゃって、お互い引き所がわからなくなっちゃった。
ナナエ->っはぁ・・・だってアイツが勝手に・・・・・・・・・(思い出しながら
ナナエ->アタシは悪くないっての!(紅茶一気に飲み干し次のチョコを開ける
ピチカ->…そうねぇ。 チョコ、ちゃんと渡したかったんだものね。
ナナエ->べ、別に大した意味なんかないんだからね? ただ、他に上げる奴が居なかっただけっていうか・・・奴しか想いつかないっていうか・・・
ピチカ->それが大事なんじゃない!(両手合わせて
ナナエ->・・・っはぁ?
ピチカ->他に思い付かないって事は、もうヤツしか考えられないってコトでしょ?(ウィンクして
ナナエ->そっ!?
ナナエ->そ、そこまで言ってないっての!!
ピチカ->そこまで言って無くてもそういうコトじゃなーい(にこにこ
ナナエ->ち、ちがっ!(自分の発言を思い出しながら紅くなり
ナナエ->ぜ、ぜ、っはぁ!? 全然違うっての!!
ピチカ->そう?(笑ったまま
ナナエ->ち が う っての!!
ピチカ->ふふっ、でもねー、そういう気持ちって捨てられないものなのよ。(ソファに持たれて笑って
ナナエ->っはぁ・・・? でも奴はアタシを嫌いなのよっ(新しいチョコかじってそっぽ向く
ピチカ->え?(マグカップ持ったままキョトンと
ピチカ->ぇ、絶対そんな事無いと思うんだけどー…
ナナエ->っはぁ・・・?
ナナエ->なんでピチカねーさんにわかんのよ・・・(チョコかじりながら
ピチカ->奴見てたら分かるわよ(クッキー開けつつ
ナナエ->っはぁ・・・?
ピチカ->ぇ、手袋くれたヤツでしょ?
ナナエ->っはぁ・・・? なんで何でもわかんのよ、、、、(バツが悪そうに
ピチカ->そりゃあ趣味の賜物!みたいな? 先輩だしね☆(ナナエに親指立てて
ナナエ->っはぁ・・・悪趣味ねぇ・・・(嫌みったらしく呟き
ピチカ->そーうっ?人の恋路ほど楽しい物って無いと思うのよねー
ナナエ->人の、ねー。(小さく呟き
ピチカ->女は恋して強くなるんだからね!(聞こえていないのかビシッと
ナナエ->っはぁ。 じゃあせいぜい強くなるわよ、、、(開き直ったように言い捨てる
ピチカ->あら!(心底嬉しそうに両手で口元覆って
ナナエ->アタシは悪くないしねっ
ピチカ->ぁーら、強気ねー。
ピチカ->退いてみたら案外コロッと行くかもしれないのに。(呟くように
ナナエ->っはぁ? アタシはずっと強気よ? ウジウジするなんてらしくないっての!
ピチカ->あははっ、確かにナナエちゃんはそーかもねっ(笑って
ナナエ->そうよ。 もうずっと強気で行ってやるっての!
ナナエ->(何か吹っ切れたように言い、立ち上がる
ピチカ->…むしろその勢いが大事なのかも。
ピチカ->―ね、ナナエちゃん。(立ち上がったナナエの背に
ナナエ->っはぁ? 当然でしょ? この強気で、何処へだって行ってやるわよ。
ピチカ->頑張ってね。 応援してる。(笑って投げかけるエール
ナナエ->っはぁ。 余計な事はしないで良いからね、(後ろ振り向いて念を押す
ピチカ->ここまで来たらもう任せるわよっ(笑顔のまま
ナナエ->じゃ。 アタシちょっと行く所あるから。
ピチカ->はーいっ。(快く送り出す姿勢
ナナエ->それじゃね。
ナナエ->(散らかしっぱなしの部屋を後にする
ナナエさんが退室しました
ピチカ->じゃー、餞別として片しといてあげましょ。(笑顔で見送り
ピチカ->………
ピチカ->……自分の気持ちを認められたら、それが一番よね。(呟き
ピチカさんが退室しました

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最終更新:2012年02月17日 19:35