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バレンタインと倖せ者 [クライス サカナ サイギ ルーチェ]

クライスさんが入室しました
クライス->(2/14 二十二憐星燈アジト
クライス->(光帝を脱ぎ、宝石を散りばめた中世服の姿で歩く【皇帝】
クライス->(部屋中の明かりを反射し今日も眩い光を放つ宝石服
クライス->ほう。天井人は6を開くが良い。
アジトさんが入室しました
アジト (―――そんな眩しい廊下が、さらに眩しくなる出来事――
アジト (それは――――
アジト ド     ン      ッ ッ
アジト (爆発。
アジト (クライスの視線の先――その一室の扉が吹っ飛ぶ
クライス->(爆風に髪が揺れる
クライス->ほう。我が二十二憐星燈のアジトで。
クライス->(プリズムの剣を具現化し臨戦態勢
アジト (次いで吹き飛び、盛大に壁に打ち付けられる――人の姿?
クライス->(光速で移動し、打ち付けられた人に剣を突きつける
アジト ッッ――― っぐ、、
アジト むぅ、何が拙かったというのだ、形成に至る理論に間違いは――、(打ち付けられたところで、白々と光る刃に気付き、
クライス->名乗れ。我が二十二憐星燈に対する戦線布告か。(剣を突きつけると同時に問う
アジト->――(煤塗れの顔を上げる。
アジトさんが退室しました
サカナさんが入室しました
サカナ->―――……クライス殿?(キョトンと
クライス->っむ、(剣を掻き消す
クライス->【女帝】サカナか。
サカナ->……ああ。
サカナ->……ふむ、少し派手な事になったな。驚かせてしまったか。(クライスを見上げて
クライス->ほう、今の爆発は【女帝】のモノか。(サカナに手を伸ばし
サカナ->…ああ。少々失敗してしまったようだ。(その手を取り
クライス->貴様が失敗とは珍しいな。(手を引き身を起こし
クライス->一体どれほどの脅威を構築していたのだ。
サカナ->…ふむ、(クライスに促され立ち上がり、顎に手を当て
サカナ->料理など久しく行っていなかったからな…。(何やら考え込んでいる
クライス->ほう、我が耳に聞き間違えが無ければ"料理"と聞こえたのだが。
サカナ->ああ。料理だ。菓子を作ろうと思ったのだ。
サカナ->だが…手順を間違えたのだろうか?(ふむ、と
クライス->ほう。一体どのようにすれば"料理"で爆発を起こせるのか。
サカナ->ふむ、通常は爆発など起こらぬ物だそうだな。ワタシは挑戦する度こうなのだが。
サカナ->カカオの育成過程に問題が有ったのだろうか。検証する必要があるな。(ブスブス言ってる部屋の中を覗きこみながら
クライス->ほう、カカオの育成から行っているとは。(部屋を覗き込み
クライス->本格的だな。 流石は【女帝】サカナといった所か。
サカナ->(何やら意味の解らない実験道具――だったものの数々。キッチンの面影など何処にも無い
サカナ->ふむ、これでは本日に間に合うまいな。やはり市販の物にしておくべきだったか…(中に入りながら
クライス->ほう、今日中に提出しなければ成らない事項があるのか。
サカナ->ああ。今日で無ければ余り意味が無い物だ。
クライス->日時によって効果の変わる物質という事か。
サカナ->一年に一度効果を発揮する物だな。(爆心地の辺りを調べながら
クライス->ほう、一年に一回しか効果を計測できないとはな。 研究心に花が咲くのも頷ける。
サカナ->花が、か。……ふむ、そうか。(クライスの言葉に何か納得した様子で
サカナ->確かにワタシは、心に花を咲かせていたのだな。
クライス->貴様の探究心はいつもの事だろう。
サカナ->(それだけ言い、自分の中で飲み込むと、再びキッチン(だったもの)を捜索
サカナ->出来ればお主に効果を見て欲しいと、そう思っていたのだが。
クライス->ほう。 我に一年に一度の効果をと。 興味深い。
サカナ->ああ。お主にだけ渡そうと思っていた。 ……(ソレを発見
サカナ->(鍋(だったもの)に入った、紫色の煙を上げる不可思議な色の半固体
サカナ->……駄目だなコレは。流石に自分でも食せぬ。(鍋を持ち上げ、首傾げて腰に手当てて
クライス->成分がわからぬが、食用のモノには見えないな。
サカナ->ああ、ワタシにも見えぬ。何処で変質したのだろうか…?(不思議そうに首傾げて
サカナ->……ふむ。(一つ、溜息
サカナ->……(顎に手を当てて考える様子
サカナ->クライス殿。(ふと向き直り
クライス->なんだ。【女帝】サカナよ。
サカナ->もう遅い時刻が、少々時間はあるだろうか?
クライス->無論だ。 一年に一度の効果を前に我が時間など考慮するまでもない。
サカナ->…頼もしい発言だ。 では、共に来てくれぬか。(ふっと笑うと歩き出し、部屋の外へ出る
クライス->良かろう。(サカナの後に続く
サカナ->この時間では……どこも開いておらぬかもしれぬな。(歩き出し
サカナ->(―――十数分後。
サカナ->……ふむ、やはり此処しか無いか。(辿りついたのは――…コンビニ。
クライス->ほう。 初めて来る場所だな。
サカナ->(どう見ても普通のコンビニ 内装にはあちこちに今日の日付と、
サカナ->(「St. Valentine's day」の文字。
サカナ->ココだな。 クライス殿、(手招き
クライス->(サカナに続く
サカナ->クライス殿の好みはどれだ?好きな物を選んで欲しい。(特設のチョコレートコーナーを陣取り
クライス->、それならば、コレを。(金色に輝く包装に包まれた板状のソレを指差す
サカナ->解った。(クライスの示した物に手を伸ばし
サカナ->(手に持ってレジに持って行き、手早く精算
サカナ->(包装のまま受け取ると、クライスを促し店の外へ出る
クライス->(サカナに続く
サカナ->――さて、(店から少し離れた路地で、
サカナ->(くるりとクライスに向き直り、対峙する
サカナ->コレが、実験に必要な素材だ。(先程の金色の包装を両手で差し出す
クライス->今手に入れた、コレが、か。(ソレを受け取り
サカナ->ああ。これが今日この日に必要不可欠なもの。
サカナ->その名もチョコレートだ。(笑って
クライス->ほう、これが今日必要な…一年に一度の効果、というものか。
サカナ->どうもクライス殿はこの日を知らないように見受けられるのだがな。それでは効果が薄いぞ。(困ったように笑って
クライス->む、我の認識では効果不足というのか。(サカナを見て
クライス->それは不味いな。 "光帝"たる【皇帝】として、一年に一度の貴重な効力を失わせるわけにはいくまい。
クライス->【女帝】サカナよ、説明してくれないか。
クライス->貴様が望む効果、その詳細を。我が心に。(サカナに手を伸ばし瞳を覗き込む
サカナ->バレンタインデー あるいはセントバレンタインズデー、とは。
サカナ->もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日だと、主に西方教会の広がる地域において伝えられていたものだ。
サカナ->だが現在では少々形を変えており、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。
サカナ->この大陸では主に、女性の側から好意を持つ男性にチョコレートを贈る日、となっているな。
サカナ->だからワタシは本日カカオ豆からチョコレートを自作しようと計画したのだ。
サカナ->好意を持つ相手にチョコレートを渡す為に。(クライスの目を見て、金色のそれを差し出したまま述べる
クライス->ほう。
クライス->ずいぶんと、わかりやすく説明してくれるものだな。 【女帝】サカナよ。
サカナ->解説は明晰であるべきだ。(笑って
クライス->つまりは。
クライス->(金色のチョコレートを見て、サカナの笑顔を見て
クライス->貴様は我を愛している。というわけか。
サカナ->ああ。その通りだ。
サカナ->異性にチョコを作ろうと思った事など初めてだからな。つまりはそういう事であろう。
サカナ->さて、ワタシは意思を示した。
サカナ->次はお主の番だ。 そうは思わぬか?(不敵に笑ってクライスを見上げる
クライス->ほう、 (金色のチョコレートを受け取り
クライス->(金の光と共に包装が弾け飛び、中のチョコレートを指で持ち
クライス->頂こう。 (自らの口へと運ぶ
サカナ->――、(余裕を保ったその表情が、ぱっと綻び、喜びの色に染まる
クライス->予想外の反応だな、貴様がそんな顔をするとは思わなんだぞ。
サカナ->、む(口元手で押さえて
サカナ->そんな妙な顔をしていたか。
クライス->いや、ずっとそのままでも構わんぞ。
サカナ->……ふむ。(不思議そうに
クライス->意思の返答、と言ったか。
サカナ->ああ。(クライスをしっかり見て
サカナ->設問への回答は、明晰であるべきだな。
クライス->(一歩進み、サカナの顎に手をあて
クライス->この【皇帝】に対して、随分挑発的だな【女帝】(クイっと顔を上げさせ
サカナ->――、
クライス->(その姿勢で止まり、サカナの表情を観察
サカナ->……、クライス殿、(見えぬ答えへの困惑と、一抹の不安、そして期待を綯交ぜにしたような
クライス->なんだ。やはりそんな表情も出来るのだな。
クライス->(サカナの前で満足げな笑みを浮かべ
サカナ->……ひ、人で遊んではおらぬか?(困惑を隠そうともせず
クライス->遊んでなぞおらんさ――(首を大きく下げて
サカナ->お主の答えが解らぬ以上、ワタシは態度の持ちようが、―――
クライス->(喋るその場所へ、優しく口付けをする。
サカナ->――― (目を見開き
クライス->――迷いなど無用。
クライス->今より汝は我が【皇帝】に選ばれし【女帝】だ。
サカナ->―― ク、 ライス、 殿、………
クライス->【女帝】サカナよ。(穏やかな表情で見下ろす
サカナ->………、(良く動く唇が、今はなりをひそめたまま
クライス->ほう、予想外の対応だな。 やはり貴様は興味深い。
サカナ->……ワタシにも、動揺する時くらいあるのだ。(少し俯き、その頬を朱に染める
サカナ->…そうまでさせる相手は、そうそう居らぬがな…
クライス->当然だろう。 【女帝】の相手は【皇帝】にしか務まるまい。
サカナ->全くだ。此処まで興味を抱き、心を動かされたのは今までの人生でお主だけだぞ。
クライス->案ずる事は無い。今後も我一人のみだ。(手を振るい
クライス->(光と共にプリズムの剣を具現化
クライス->【皇帝】を知り尽くすにはいくつ時が合っても足りんぞ。(剣を持ち笑み
サカナ->――ああ。これから何時までも、絶え間なくワタシを満たしてくれ。(クライスに笑み返す。
クライス->――無論。死が二人を別つまで。(サカナの手を取る
クライス->(プリズムの剣を振るい 夜空に光輝く道を敷く
クライス->【皇帝】と共に歩む道だ。 不幸とも退屈とも無縁の道となるぞ。
サカナ->臨む所だ。(夜空を照らし迷う事無く続く。これが彼の道――
クライス->【女帝】サカナよ、貴様と共に歩む道も―
サカナ->――この上無く興味深く、楽しいものとなろう!
クライス->(光の道に乗り空へと姿が消える
クライスさんが退室しました
サカナさんが退室しました



サイギさんが入室しました
サイギ->(2月14日 二十二憐星燈アジト内
サイギ->(廊下から部屋へと戻り、パタンと扉を閉める
サイギ->……ああ、さっきの騒ぎ、サカナさんがやったみたい。
サイギ->特に襲撃とかの心配は無いってさ。(中の人物に伝える
ルーチェさんが入室しました
ルーチェ->そうでしたか・・・(椅子に座っている青いドレスの少女
ルーチェ->敵襲ではないかと・・・心配しておりましたわ・・・(胸を撫で下ろす
サイギ->なんか…錬成しようとして失敗した、みたいな事言ってた気がするけど。
サイギ->…まあいいや。大事じゃなくて何よりだ。
ルーチェ->はい・・・どんな敵にも敗北するなどとは思いませんが・・・(サイギの方をチラチラ見ながら
ルーチェ->今日、この時間を奪われるのは・・・望む所ではありませんから・・・
サイギ->はは、そりゃ買い被り過ぎだって。(ルーチェの傍へ歩み寄りながら
ルーチェ->えぇ・・・今日離れられても困りますわ・・(立ち上がり
サイギ->…今日、か。 あれからもうそんなに経ってたっけか。
ルーチェ->はい・・・・・・・・・(静かに一言
サイギ->…そっか。(こちらも短く返し、なんとなく沈黙がのさばる
ルーチェ->・・・・・・・・・、
サイギ->………、(なんとなしに窓の外に目を遣る
ルーチェ->(2/14 二人にとってはこれで2度目の対面
ルーチェ->・・・・・・、(サイギの元へ近づき
ルーチェ->・・・、(彼の手に触れる
サイギ->…(抵抗無く受け入れる
サイギ->……あんたにとっては、(ようやっと口を開き、
サイギ->ろくな思い出じゃないんじゃないか。 こんな記念日は。
ルーチェ->いえ………、
ルーチェ->(サイギの手を握って
ルーチェ->貴方の手を私が握る事の出来た…思い出の日です……。
サイギ->………(繋いだ手から、仄かな温度を感じ
ルーチェ->今年も………作ってきました……、
ルーチェ->腕の方は………相変わらず上達しておりませんので…申し訳ないのですけれど…
ルーチェ->(控えめに伝える
サイギ->今年も…作って来てくれたのか。 …そっか。(口元僅かに綻ばせ
ルーチェ->ぁ・・・はい・・・・・・・・・(サイギの僅かに動いた表情に目を奪われ
ルーチェ->・・・・・・・・・頂いて、くれますでしょうか…
サイギ->……ああ。(短い返事
ルーチェ->・・・・・・只今、お持ち致しますわ。(手を離し
ルーチェ->(冷蔵庫の方へと歩む
サイギ->……(その背を眺め
ルーチェ->(白い箱を持って戻ってくる
ルーチェ->わたくしから…サイギさんへの、バレンタイン、ですわ…(いつぞやと全く同じ口調で
サイギ->――、……(その表情が、穏やかな物から一変
ルーチェ->生チョコのケーキになります…。(白い箱をサイギへ差し出す
サイギ->………(彼女の言葉も、贈られる品も、あの時と全く同じ
サイギ->……、(無言のまま受け取る
ルーチェ->…、(下唇を噛み
ルーチェ->………、(静かにサイギを見ている
サイギ->………なんだか、怖いな。(ポツリと
ルーチェ->………こわく、(静かに
ルーチェ->……、…、
サイギ->………全部繰り返してしまいそうで。
サイギ->(一年前の事。彼は鮮明に覚えている。
サイギ->(バレンタインに彼女から生チョコのケーキを貰った。――そして一ヵ月のホワイトデーに。
ルーチェ->………、……、…、(彼女ももちろん。十と三の思考と視界で全てを覚えている
ルーチェ->それでも、
ルーチェ->サイギさんとなら……怖くないです………
サイギ->………、千恵さん……
サイギ->……そうだな、俺も。
サイギ->俺だってもう、あんたが居てくれるんだもんな……(感慨深げに息を吐き
ルーチェ->ぇ・・・・・・・・・?(不思議そうにサイギを見る
サイギ->……一年前とは違う事もあるんだよな、って事。(丸テーブルまで歩き、
サイギ->(受け取ったケーキの箱を置き、リボンをしゅるりと解く
ルーチェ->(歪に傾いているホールサイズの生チョコケーキが中に、箱に対して1回りほど小さい
サイギ->……千恵さん。
サイギ->一緒に食べてくれないか?(ルーチェに笑って
ルーチェ->、・・・はい。
ルーチェ->ご一緒させていただきますわ・・・(小さく微笑む
サイギ->(椅子を引き、ルーチェを手招き
ルーチェ->・・・、・・・・・・、(椅子の前まで歩む
サイギ->……もしかして、(座るように手で促しつつ
サイギ->一緒に何か食べるのって初めてか。(ぽつりと
ルーチェ->はい・・・・・・・・・サイギさんはずっと働かれてましたから・・・・・・
ルーチェ->(椅子に腰掛ける
ルーチェ->初めて一緒に食べるものが・・・・・・わたくしの作った物というのは少し・・・、
ルーチェ->(恥ずかしそうに自らの手先と手先を合わせる
サイギ->……俺は、これが一番だと思うけどね。
サイギ->普通過ぎて最高だ。(ルーチェを見て、可笑しそうに笑う
ルーチェ->・・・・・・そ・・・そうでしょうか・・・(困惑気味にサイギの笑顔を受け取る
サイギ->……好きなひとの作った手料理を2人で食べる、なんて、
サイギ->……まるで普通の恋人みたいじゃないか。
ルーチェ->・・・、・・・・・・、今日は、随分、、変な事を言いますね・・・・・・・・・(戸惑いながら
サイギ->……確かにそうかもなぁ。(テーブルに肘付いて、頭抱えて笑う
ルーチェ->私にとっては常に・・・サイギさんは最愛の人ですわ・・・・・・
ルーチェ->(テーブルのナイフを手に取り、慣れない手つきでケーキを見定める
サイギ->ぁぁ、切るのは俺やるよ。(ルーチェの手からナイフを引き抜き
ルーチェ->ぁ・・・、・・・・・・、(取られたナイフを見て
ルーチェ->そうですわ・・・少し、早いですもの・・・・・・・・・(頬を赤らめ恥ずかしそうに視線を逸らす
サイギ->………、?
サイギ->……何か、千恵さんも今日は変だな。 俺が妙な事ばっか言うからか
ルーチェ->ぇえ・・・・・・・・・サイギさんのせいですわ・・・・・・(視線を逸らしながら
サイギ->…2人だからな。何等分にするか…
サイギ->(ナイフを当てて見定めながら
サイギ->……ま、小分けにすればいいか。(慣れた手つきで八等分に
ルーチェ->はい・・・お願いしますわ・・・(その様子をじっと見守る
サイギ->…ああ、皿とか出してないな。(気付き、食器棚へと
ルーチェ->・・・・・・、(サイギの背をじっと見つめる
サイギ->(二人分のフォークと皿、そしてティーセットの類を諸々トレイに乗せ
サイギ->(丸テーブルに戻ってくる
サイギ->(さくさくとケーキを取り分け、双方の皿の上に
サイギ->飲み物は…紅茶とコーヒーがあるけど、どっちがいい?(ルーチェに尋ねる
サイギ->っても、インスタントとティーバッグしか見つけられなかったけど。
ルーチェ->紅茶を頂戴してもよろしいでしょうか・・・・・・(静かに答える
サイギ->ん、分かった。(笑って
サイギ->今度何か買っとくか。ココも随分長いしな…(ポットからお湯を出し、紅茶を準備しながら
ルーチェ->そう・・・ですわね・・・ まだ暫くはココに居なければなりませんわ・・・・・・
サイギ->…そうだな。(コポコポと
サイギ->ほら。どうぞ。(カップをルーチェの傍に置き、ケーキの乗った皿を差し出す
ルーチェ->有難う御座いますわ・・・
サイギ->(自分の分のコーヒーも適当に淹れて持ってくる
ルーチェ->・・・・・・(サイギを様子じっと伺っている
サイギ->……じゃ、食べようか(そんなルーチェと視線を合わせ
ルーチェ->・・・はい。
ルーチェ->・・・、(自分のケーキにフォークを当てながら、チラチラとサイギの様子を伺う
サイギ->(淡々と、ケーキをフォークで切り分け、口に運ぶ
ルーチェ->・・・、お味の程は・・・・・・・・・いかがでしょうか・・・・・・(自信なさげに聞く
サイギ->(咀嚼し、飲み込み)………んー……
サイギ->………お変わりなく。(的確な言葉を探した結果。
ルーチェ->そう、ですか・・・・・・・・・(その言葉を聞いて
ルーチェ->・・・・・・・・・(嬉しそうに下を向いて微笑む
サイギ->……、ヘコむかと思ったけど、そうでもないんだな。(その様子見て
ルーチェ->っ、・・・・・・ごめんなさい・・・もっと精進しないといけないですわ・・・(そう言いつつも笑顔は消えず
サイギ->劣化してると思ってた?(そんな様子見て
ルーチェ->いえ・・・・・・、
ルーチェ->前のわたくしも、今のわたくしも・・・両方とも覚えていただけているとは思いませんでしたので・・・・・・
サイギ->………、(フォーク持った手が止まる
サイギ->……そういえばそうだな。(耳のあたり手で押さえて
ルーチェ->サイギさんの中で・・・・・・わたくしを覚えていただけたのが・・・嬉しいですわ・・・・・・
ルーチェ->(サイギを見上げて小さく微笑む
サイギ->…、(その視線から逃げるようにフイと逸らし
サイギ->……忘れてるなんて考えもしなかった。
ルーチェ->・・・・・・、そうですか・・・。(その返答で更に幸せそうに呟く
ルーチェ->出来ればこれからも・・・わたくしを忘れないでくださいませ・・・・・・・・・
サイギ->………
サイギ->(ルーチェの顔に、手を伸ばし
サイギ->(デコピン
ルーチェ->っはう・・・・・・。。。(両手で額押さえてサイギ見上げる
サイギ->遺言みたいな事言うなって。(呆れたよーに
サイギ->…。 忘れさせるなよ。 …忘れないけど。
ルーチェ->・・・、(額押さえながらサイギを見て
ルーチェ->わかりましたわ……
ルーチェ->わたくしは死にませんわ・・・あなたが守ってくれますから・・・
サイギ->…ああ。その通りだって。(笑って
サイギ->……だからあんたもな。(呟くように言うと、ケーキを口に運ぶ
ルーチェ->はい・・・わたくしはサイギさんを一生想い続けておりますわ・・・(重い想いの言葉と共に軽く小さく微笑む
サイギ->……忘れないで欲しい、だなんて、
サイギ->今まで思った事も無かったのにな。(コーヒーの水面をぼうっと眺めながら呟く
ルーチェ->これからも・・・宜しくお願い致しますわ・・・(丁寧に挨拶し直す
サイギ->……、どうしたんだよ、改まって。(顔上げて
ルーチェ->ふふっ、なんでもないですわ。(幸せそうに
ルーチェ->(自分で作ったケーキを口に運ぶ
ルーチェ->・・・・・・・・・、(自分では正等な評価が出来ないと結局味見をしなかったケーキ
ルーチェ->・・・・・・・・・、(無言で食べる
サイギ->………自己評価をどうぞ。(コーヒー啜りながらその様子見て
ルーチェ->・・・・・・、今までお屋敷では超一流シェフの作るスイーツしか食べてこなかったものですから・・・(精一杯の逃げの回答
サイギ->……まー、確かにそうだろうな。(頬杖突いて眺めながら
サイギ->あんたがこういう生活に耐えきれるかどうか、結構心配だったし。
ルーチェ->確かにココには小さな廃ホテルと最低限の品物しか御座いませんが・・・(ダンスホールすら所有するアジトを指して
ルーチェ->以前より心地よい生活ですわ・・・。(いい終わり小さくサイギを見上げて
サイギ->……そっか。……そうだよな。(今まで彼女から耳にした環境を思い出しつつ
ルーチェ->・・・コレはあまり美味しくはないですけれども・・・・・・・・・・・・(小さく聞こえないように呟く
サイギ->……でも、コレが一番だと思うね。やっぱり。
サイギ->あんたはさっき変な顔したけどさ。(笑って
ルーチェ->そっ・・・・・・・・・、(驚いたようにサイギを見上げ
ルーチェ->そう言って頂けると有り難いですわ・・・・・・・・・(ケーキに視線を移し呟く
サイギ->…(一切れケーキを食べてしまい、ルーチェをじっと見てる
ルーチェ->・・・(静かに自分の皿のケーキを食べる
ルーチェ->・・・・、、(サイギに淹れてもらった紅茶を飲み
ルーチェ->美味しいですわ・・・、(自分の皿のケーキを食べる
サイギ->………そりゃよかった。(目を細めて
サイギ->……(黙ったままじっとルーチェを見てる
ルーチェ->、・・・(サイギの視線にチラチラと横目を向けながらケーキを食べ
ルーチェ->・・・、な・・・・・・なにか変でしょうか・・・
サイギ->………、ぁぁぃゃ、別に何処も。(ハッとしたように
サイギ->ただ、……。 …………(黙る
ルーチェ->・・・・・・・・・、(黙るサイギをじっと見つめる
サイギ->………、別に、何でもないよ。(視線を受け少したじろぎ
サイギ->……今日はどうかしてるな。記念日だからって浮かれてるのか(片手で顔押さえてはぁ、と
ルーチェ->いえ、、、サイギさんになら・・・・・・・・・、(そんなサイギをじっと見つめ
ルーチェ->見つめられるのも、、嫌じゃないです・・・・・・・・・
サイギ->………、(そんなルーチェに
サイギ->……なんだか、大した話題も無くこうしてゆっくりしてるのも、
サイギ->あんたの顔じっと見てるのも初めてだなとか…………そういう事考えてたんだよ。(溜息交じりに
ルーチェ->・・・、・・・・・・、そうですわね・・・
ルーチェ->いつも・・・・・・・・・なにかありましたから(自嘲気味に小さく微笑みながら
サイギ->………そうなんだよな。(こちらも自嘲気味に
ルーチェ->その度に・・・・・・・・・助けられてきましたから・・・・・・
サイギ->……だからそう買い被るなって。救ってやってる気なんて、無かったんだから
ルーチェ->それでも・・・・・・良いですわ・・・・・・
ルーチェ->わたくしはサイギさんに救われてますから・・・・・・
ルーチェ->(サイギを見上げて小さく微笑む
サイギ->……全く、(困ったように微笑み
サイギ->……なんで俺なんかに絆されちゃうかな。(椅子に凭れて
ルーチェ->それは・・・・・・・・・、(少し視線を逸らし頬を赤らめながら
ルーチェ->わからなくても良いですわ。、(呟くように
サイギ->……ぇ、何。そこ黙っちゃうのか。(煮え切らない風に
ルーチェ->本人を前に伝え続けれるほど、心の準備が出来てませんわ・・・(頬を赤らめながら
サイギ->……じゃ、いずれに期待しとくか。(無理に聞くような事はしない
サイギ->(未だ危うい均衡を保った距離感である事は、お互い承知しているだろうから
ルーチェ->はい・・・いつかは・・・・・・・・・
ルーチェ->そんな質問されないぐらいに・・・・・・・・・
ルーチェ->貴方を・・・・・・サイギさんを・・・・・・
ルーチェ->サイギさんを・・・・・・・・・堂々と、、・・・
ルーチェ->・・・・・・・・・愛しますわ、、、
サイギ->…………(面食らったように目開いて
サイギ->―――…あんたさ、、(はぁぁぁ、と、大きく溜息を吐く
ルーチェ->、・・・はい?
サイギ->………たまんないな…… (俯き、覆った手で顔を隠しながら
ルーチェ->っ・・・!(顔中真っ赤にして黙る
サイギ->……あんたちょっと、今、アレだぞ、…ぁぁ、…
ルーチェ->っ・・・、・・・・・・・・・、、、(顔中真っ赤にして黙ったまま
サイギ->……かなり火、点けた。
サイギ->(―――ガタン、
サイギ->(言葉と同時に、ルーチェの視界が切り替わる
ルーチェ->―――ー、
サイギさんが退室しました
ルーチェさんが退室しました

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最終更新:2012年02月17日 20:37