星野さんが入室しました
星野->わぁ…今なんか凄い爆発音しませんでしたか…?
星野->(2/14 二十二憐星燈アジト内
星野->(キッチンからはかなり離れた 会談用の別室
ライトさんが入室しました
ライト->なんだなんだぁ? バイオレンスな襲撃ってヤツか?(テーブルに行儀悪く足乗っけて
星野->そ、そうなのかなぁ・・・変な事になってなかったら良いけど・・・
ライト->行ってみっか? ナンか面白そうじゃねーかよ!(笑って星野に
星野->そ、そうだね・・・もし襲撃だったら一大事ですし・・・
ライト->よぅーし! 決まりだなッ(ぴょんっと椅子から降りて
ライト->レッツゴーだぜ未星!(走って部屋から出る
星野->っま、待ってよライトくんっ・・・(ライトについていく
ライト->確かあっちの方だったよな? 厨房とかあった、(星野に振り向きながら
星野->うんっ、そうだよ。途中で別部屋を抜けたほうが早いかも・・・
ライト->お、マジ?道知ってんなら案内してくれよ!
星野->た、たしかこっちの・・・(自信なさげにダンスホールの扉を開く
ライト->おー、そっちか!そこ初めて入るぜ、オレ(星野に続いて
ライト->(ダンスホール内へと
SA8883さんが入室しました
SA8883->・・・。
SA8883->(ダンスホール内に立つプラグスーツの少女
ライト->ぉ、?(なんか驚いて停止
星野->ぇ、あ、・・・あれ?
SA8883->敵か?(ライトに左手を向け
SA8883->いえ、・・・、【審判】と【星】、です。(自問自答する少女
ライト->…お、おー、えすえーなんとか、じゃねぇか。よう。(とりあえず挨拶
ライト->なんでこんなトコにいんだよ?(とりあえず疑問を口に出す
SA8883->ココはゴールデンドーンのアジト、です。
SA8883->だから居るです。
SA8883->私は変、ですか?
ライト->ぁ、ぁぁ、いやまー、そーだけどよ。
ライト->ぇーっと…(きまずそーに隣の未星に目を遣り
星野->ぇっと・・・僕たちも標的になっちゃいます・・・?
星野->(向けられた左手を見て、いつぞやのSA8883の自己PRを思い出しながら問う
ライト->んーま、ソレは大丈夫…なんじゃねぇの?
ライト->あのハノンって奴がどーにかしてんだろ?
SA8883->はい。私はハノン様を探しています。
SA8883->いえ、【審判】と【星】も標的、です。
ライト->ん、ん??
ライト->ハノン探してんのか。…確かにこーゆー気取ったトコに生息してそーだよなぁ(洒落たダンスホールを見回して
SA8883->はい。 居ると思ったです。
SA8883->(右手に持つビニール袋をガサガサ鳴らしながら二人に近づく
ライト->へー。…ン?なんだそれ。(さややの袋見て
SA8883->(左手をビニール袋の中に入れ
SA8883->(小さな四角いモノを二つ取り出す
SA8883->バレンタインチョコ、です。(左手に持つチロルチョコ二つ
ライト->―― やべぇぞ未星。
ライト->今日バレンタインじゃねぇかよ!!!
ライト->サイギや力也に死ねっていう日だ!すっかり忘れてたぜ…っ!
星野->ぇ、え、えぇ・・・???(SA8883とライトを見て困惑の声
SA8883->死ねって言う日、ですか?
ライト->そーだよ!(さややに
SA8883->そう、ですか。
SA8883->人間の女の子がチョコを渡す日、と聞いていました。
ライト->ま、まー女はそーする日だな… な、未星
星野->ぇ、ぁ、はい、そういう伝説だと聞いていますけれど・・・
SA8883->違う、ですか?
ライト->違わねぇ、よな。
星野->違わない、ですよ?
ライト->んー…じゃぁ、オレ達もハノン探してやっか?
ライト->まず爆心地に向かいてーけどよ、そこ行きがてら。
星野->ぅ、うん。 僕たちも手伝わせてくださいっ、
星野->組織の一大事、ですし、あの、あまりハノンさんとは話してないですし、その、チョコ、くださるみたい、ですし。
ライト->ぇ。 マジで?(さややに視線戻し
ライト->くれんの?(自分指して
SA8883->はい。私は人間の女の子です。
SA8883->人間の女の子はチョコを渡す日、です。
ライト->マジかよ!!
ライト->ついに…ついにッ 女子からチョコを貰える!
SA8883->はい。私はチョコを渡す、です。
SA8883->私は人間の女の子です。
SA8883->(左手でチロルチョコをライトに渡す
SA8883->(そして未星にも渡す
ライト->……ぅぉぉっ!(手の平で受け取り
星野->……ぁ。(丁寧に受け取る
ライト->あ、ありがとな!!(さやや見上げて
星野->あ、ありがとうございます!!(丁寧に礼して
SA8883->バレンタインチョコ、です。
ライト->未星! やったぜ!!
星野->ぁ、はい!(ライト見て同じように喜ぶも
星野->ぁ、ラ、、ライト君の方が先、でしたね。(細かく気にする美青年
ライト->なっ、てコトはつまり……オレの方がグレイト!(調子に乗るガキ
星野->そ、そういう事ですよぉ・・・(ライト見て困り笑顔の美青年
SA8883->あげる順番も大事、ですか?
ライト->なのか?
星野->ぇ、ぁ、そ、そんなこと無いかも、ですかも・・・(あたふたと
SA8883->ハノンさんに最初に渡すべき、でしたか?
ライト->……なのか?(未星に
星野->…ぇ、ぇ、ええぇ…?
SA8883->・・・。(星野をじっと見る
星野->(その視線に困りながら
星野->ら、ライト君がジャッジしてくださいよっ!(困りながらライトに叫ぶ
ライト->オ、オレかよ!!?
ライト->あ、あ~~~~……(さややを見て
SA8883->・・・。(ライトをじっと見る
ライト->解ったよ!
ライト->オレのジャッジに依れば!(ビシィッとさやや指して
ライト->【正義】SA8883は、ハノンに真っ先にチョコを渡すべきだ!
ライト->ってコトでコレは返してやんよ!(受け取ったチロルをさややに突き付け
ライト->未星もだ! いーなっ!
星野->ぇ・・・せっかく貰ったのに・・・(うるうる目でライトを見る
ライト->それがオレの下したジャッジ! SA8883の為の判決なんだよっ
星野->ラ、ライトくんがそういうなら・・・・・・(さややにチロルを突きつける
SA8883->・・・。
SA8883->ジャッジ、ですか?
ライト->つまり審判!(さややに
SA8883->じゃあ、
SA8883->(ライトと星野のチロルを奪い取り
SA8883->そうする、です。
ライト->おうよ! 男の決めた決断だ!二言は無ぇぜ!
ライト->(くっ・・・・・・・・・!
星野->流石、ライトくんです・・・・・・・・・
SA8883->私は人間の女の子、です。
SA8883->ハノンさんを探して最初にチョコを渡す、です。
ライト->ああ! 行ってきな!
SA8883->はい。
SA8883->ハノンさんを探してくる、です。
SA8883->間違いました。
SA8883->今はハノン様、です。
SA8883->組織の人の前、です。
ライト->……ぁ?
SA8883->では、行くです。
ライト->お、おう!(ビシッと手ー振って
SA8883->(ライトや星野が入ってきた扉から走って消えて行く
SA8883さんが退室しました
星野->ら、ライトくん・・・・・・
ライト->な、何だよーっ。そりゃチョコ返したのは残念だったけどよー…
星野->やっぱりライト君は・・・カッコイイなって・・・
ライト->、、 な?(キョトンと
ライト->――まっ、そーだな! オレは常に最強にカッコイイんだぜ!(バッとポーズ決めて
星野->うん・・・そう思うよ・・・(そんなライトをうっとり眺め
ライト->さーて、コレは男としてもう一仕事だぜ未星!
ライト->ハノンの奴を探してやんねぇと!(ガッと未星の腕引っ張って
星野->うん、【正義】ちゃんの為、だよね?
ライト->そうともよ!(走り出す
ライト->待ってろー! どこにいやがるハノン!メイデン!ラヴなんとか!(叫びながら
星野->ぁ、待ってよライトくんっ!
星野->(遅れて追いかける
ライトさんが退室しました
星野さんが退室しました
SA8883さんが入室しました
SA8883->・・・。
SA8883->(二十二憐星燈アジト内を走り回る
ハイネさんが入室しました
ハイネ->……あら。(廊下を歩いていた所、その姿を見る
SA8883->・・・。(ハイネの前で立ち止まる
ハイネ->………(凍てついた視線で見上げる
ハイネ->とんだ奇行ね。何処かのネジが飛んだの?
SA8883->変、ですか?
ハイネ->ええ。変よ。
SA8883->ハノン様を探してる、です。
ハイネ->………ふぅん?
SA8883->変、ですか?
ハイネ->アナタ同じ事しか言えないの? やっぱり所詮人形ね。
ハイネ->ノンちゃん? 知らないわよ。少なくとも今日は見てないわ。
SA8883->私は人間の女の子です。
SA8883->知らないなら良いです。
ハイネ->…待ちなさいよ。 見つけてどうする気なの?
ハイネ->ノンちゃんも偶には一人になりたいのよ。あんたみたいな辛気臭いのが傍にいると尚更ね。
SA8883->、そう、ですか?
ハイネ->そうよ。
SA8883->そう、ですか・・・。
SA8883->会わない方が良い、ですか?
ハイネ->私としては、もう一生会わないで欲しいわ。
ハイネ->あの子にとってあんたは毒よ。
SA8883->・・・。
SA8883->毒、ですか?
ハイネ->なんでもかんでも質問で返さないでよ。
ハイネ->あんたみたいなのがいるから、ノンちゃんは……
SA8883->私が
ハイネ->「純粋」とか「無垢」だなんて、幻想にすがり続けてしまうんだわ…
SA8883->私が、幻想、ですか?
ハイネ->……だから質問ばっかりしないでって言ってるでしょ(苛立ちを隠さず
SA8883->よくわからないです。
ハイネ->はぁ?(イラッ
SA8883->私はハノンさんに会うべきだと言われました。
SA8883->今日会わないといけない、です。
ハイネ->ふぅん?会って何する気よ。
SA8883->バレンタインチョコを渡す、です。
SA8883->私は人間の女の子ですから。
ハイネ->………バレンタイン(ハッと
ハイネ->何、あんた、人形の癖に所詮はメスなのね。
ハイネ->……最悪だわ。(吐き捨てるように
SA8883->・・・。
SA8883->ハノンさんに会ってはいけない、ですか?
ハイネ->ええ、ダメよ。きっと探しても無駄ね。
SA8883->会えない、ですか?
ハイネ->そうね、会えないわね。そもそもココには居ないかもしれないし。
SA8883->隠した、ですか?
ハイネ->違うわよ。何人の所為にしてるの?(嫌悪露わに
SA8883->違う、ですか。
SA8883->それでも私は会えない、ですか?
ハイネ->……言ってあげましょうか。
ハイネ->この日は戻って来ないかもしれないのよ。この場所にはね。
SA8883->・・・。
SA8883->そう、ですか・・・。
ハイネ->……ねぇ、
ハイネ->アナタ、ノンちゃんの種族は知ってる?
SA8883->種族、ですか?
ハイネ->ええ。
SA8883->知らないです。
ハイネ->…そう。じゃ、絶対解らないわね。
ハイネ->あの子がココに居ないのは、あんたが役に立たないからだって事。
SA8883->・・・。
SA8883->ぜんぜんわからない、です。
ハイネ->………でしょうね。(しらっと
SA8883->会わないほうがいい、ですか?
ハイネ->何回も言わせないで。一生会わないで欲しいわよ。
SA8883->・・・。
SA8883->わかった、です。
ハイネ->……保存食にもできない人形を、どうして飼ってるのかしら(憎々しげに呟く
SA8883->もう会わない、です。
ハイネ->ああ、そう。やっと理解したのね。
SA8883->もうずっと会わない、です。
ハイネ->そう。良かったわ。
SA8883->そのほうが良い、です。
ハイネ->ええ。
SA8883->了解した、です。
SA8883->(くるりと来た方向へ振り向き
SA8883->さようなら、です。
ハイネ->ええ。さよなら。
SA8883->(そう言って元来た道を走っていく
SA8883さんが退室しました
ハイネ->…………。
ハイネ->……そうよ。消えて無くなればいいんだわ。
ハイネ->あのコを苦しめる物なんて………
ハイネさんが退室しました
SA8883さんが入室しました
SA8883->(ゴードンアジト内を走り抜け
SA8883->(庭を抜け正門から外へと走る
ハノンさんが入室しました
ハノン->(ちょうどSA8883の対面から歩いてくる
SA8883->(猛スピードで走り、ハノンの前で止まる
ハノン->、(ハッと
SA8883->は、ハノンさ・・・、
SA8883->(何かを言いかけ
SA8883->(90度曲がって横へと走る
ハノン->―――SA8883?(いきなりの全速力、停止、その正体、――
ハノン->……、待って!(走り出した彼女に
SA8883->・・・。(急停止
ハノン->………如何したんだい? こんな時間に……(怪訝そうな、不安そうな目で見つめて
SA8883->・・・。
SA8883->ハノンさん、です。
ハノン->…、それに…
SA8883->・・・。(背を向けたまま
ハノン->……何か、あったのかい?(いつもと明らかに違う。パターンの中に無い彼女の行動
SA8883->会わない方が良い、です。
SA8883->私は、ハノンさんに会わない方が良い、です。
SA8883->(右手からビニール袋ぶら下げて
ハノン->、…………
SA8883->(背を向けたまま伝える
ハノン->………誰が言ったんだい。そんな事を。
SA8883->ハイネちゃん、さんに教わりました。
SA8883->私は一生、ハノンさんに会わない方が良い、です。
ハノン->……、(やっぱり、姉さん……
ハノン->……あの人は、ボクの事が嫌いなんだよ。ボクにとって大事な物を消したがるのさ。
SA8883->大事な物、ですか?
ハノン->……ああ。そうだよ。
SA8883->ハノンさんは、
SA8883->何が大事、ですか?
SA8883->(背を向けたまま聞く
ハノン->………、(彼女の唐突な、然し根源的な問いに
ハノン->……………
ハノン->…………、ぇ………(答える事が出来ない
SA8883->大事な物を消された、ですか?
ハノン->…………いや、……違う、(戸惑い、視線を下方に
ハノン->………わからないんだ……
SA8883->よくわからない、ですか?
ハノン->………そう、だね。(ポツリと
SA8883->そう、ですか。
ハノン->…………。(黙ったまま
SA8883->・・・。
ハノン->……ねぇ、SA8883。
ハノン->…どうしてキミは、ボクの元に居てくれているんだい?
SA8883->・・・。
SA8883->ハノンさん、ですから。
ハノン->……どうして、ボクだから共に居る?
SA8883->・・・。
SA8883->私は"教えてくれる人"が大事、です。
SA8883->ハノンさんはいっぱい"教えてくれる人"、です。
SA8883->ハノンさんと居ればたくさん知れる、です。
ハノン->………。(その答えを聞き
ハノン->…そうか。………そうだったんだね。
ハノン->だから……そうだったんだ……。(俯き、何か一人で呟き続ける
SA8883->変、ですか?
ハノン->……いいや。……おかしくないよ。 むしろ全て納得できるくらいさ。
SA8883->そう、ですか?
ハノン->……、(フ、と顔を上げ
ハノン->……SA8883。
ハノン->最後に教えてアゲルよ。
ハノン->キミはボクから、離れた方がいい。
SA8883->・・・。
SA8883->そう、ですか?
ハノン->………姉さんの言う通りだった。キミは一生、ボクに関わらない方が良かったんだ。
ハノン->……他でもないキミの為に。
SA8883->・・・。
SA8883->そう、ですか?
ハノン->ああ。 …そうだよ。
SA8883->変な事言う、です。
ハノン->…変、かな?(彼女の口癖を真似たように。
SA8883->変なハノンさん、です。
ハノン->………何かを教えてもらうことが、キミの生きる糧ならば…
ハノン->……ボクじゃ、ダメなんだよ。
SA8883->・・・。
SA8883->変なハノンさん、です。(振り向いて
ハノン->………(向かい合う、何時になく所在無さ気な姿
SA8883->・・・。
ハノン->………少なくとも、大事なものが何かすらも解らないような人間ではね。
SA8883->・・・。
SA8883->私はハノンさんが大事、です。
SA8883->ハノンさんは違う、ですか?
ハノン->勿論大事だよ。(言い澱まない。真実なのだから
ハノン->……だけど、一番かどうかは、解らない。
SA8883->私は負けないです。
ハノン->……(もうハッキリと告げてしまう。あらゆるものに同情し、依存し続ける彼の内情
ハノン->……キミは、どうなのかな。SA8883。
SA8883->何が、ですか?
ハノン->ボクの事が最も大事かい?(…否、答えはほとんど知っている
SA8883->・・・。
SA8883->(静かに。悩んでいる様子も答えかねている様子も見せず。いつものように無表情で静かに黙る。
ハノン->…………。
SA8883->・・・。
SA8883->ハノンさん、です。
SA8883->ハノンさんが一番大事、です。
ハノン->………キミは、
ハノン->何時の間に嘘を吐くことを覚えたんだい……?(自嘲気味に、泣きそうな顔で笑う
SA8883->嘘は出来ないです。
SA8883->私には不可能でした。(機械的に答える
ハノン->……嘘じゃ無い筈が無いんだ。
SA8883->・・・。
SA8883->そう、ですか?
ハノン->…だって、ボクは、最初から解っていたんだから…
ハノン->……初めに出会った時からね。
SA8883->・・・。
SA8883->私は変、ですか?
ハノン->……変だよ。
ハノン->……此処に居る事がね。
SA8883->此処にはハノンさんが居る、です。
ハノン->………、
SA8883->それでは駄目、ですか?
ハノン->……ボクと共に居る事で
ハノン->キミが嘘を吐くことを覚えてしまったのだとしたら……
ハノン->……それは、ボクの大きな罪だ。
SA8883->つみ、ですか?
ハノン->……ああ、決して許されない……
SA8883->よく、わからないです。
SA8883->ぜんぜんわからない、です。
ハノン->…………(俯き、黙ったまま
ハノン->………、ゴメンね……
ハノン->キミを守ってあげられなくて………
SA8883->・・・。
SA8883->変なことを言う、です。
SA8883->変なハノンさん、です。
ハノン->……そうだね、(自嘲して笑って
ハノン->……でも、こんな事を言うのが、きっと本当のボクなんだよ。
SA8883->私は消えなければならない、ですか?
SA8883->ハノンさんの前からずっと、ですか?
ハノン->………(黙っている 葛藤か、それとも
ハノン->………(嘘を吐く為の準備か。
ハノン->―――(ゆっくりと、唇を開く。
ハノン->そうだよ。
ハノン->キミは消えなきゃいけない。(彼は半悪魔で、人間で、サキュバスで、嘘を吐く生き物なのだ
ハノン->ボクの前から、永久に。(―――彼女とは違って。
SA8883->・・・。
SA8883->(無表情のまま彼を見つめる
SA8883->わかったです。
ハノン->…………。
SA8883->言う事は聞く、です。
ハノン->……そうか。
SA8883->最後に一回だけ、(ハノンの前へ進み
ハノン->……、(殆ど同じ目線で対峙
SA8883->バレンタインチョコ、です。(右手の袋を差し出す
ハノン->――――、
ハノン->………、(受け取る際、ほんの少しだけ指と指が触れる
ハノン->………ありがとう。SA8883。(悲しみに歪んだ瞳で、見つめて
SA8883->渡せた、です。(無表情で見つめ返し
ハノン->―――そして、
ハノン->さようなら。(目を閉じる
SA8883->(閉じた目に無言で小さく礼をし
SA8883->(くるりと背を向け
SA8883->(夜の闇へ走り出す
SA8883さんが退室しました
ハノン->………――――ッ(酷く冷える夜の中、両手で頭を抱える
ハノンさんが退室しました