キャスケット帽さんが入室しました
キャスケット帽->(夜の喫茶に訪れる、目深にキャスケット帽を被った小柄な人影
キャスケット帽->(様子を伺うように、木やベンチに隠れながら喫茶に近づいていく
キャスケット帽->(噴水を横切り、喫茶の前に
キャスケット帽->ここが……「噂の喫茶」ね(看板を見上げ
キャスケット帽->(キョロキョロと辺りを見回し
キャスケット帽->(グイグイと帽子を目深く被り直し
キャスケット帽->(ゴクリ)……よし、
キャスケット帽->(意を決して中へ
キャスケット帽->(カララン
キャスケット帽->こ、こんばんはー……(頼りなさげに
キャスケット帽->(鈴の音がいやに響く……
キャスケット帽->……?(中に数歩踏み入る
キャスケット帽->(緊張する中、付近の席から奥の方まで見渡し
キャスケット帽->居ない……? 誰も?(唇に指を当て
キャスケット帽->ぁ、店員さんは居るんだ、でも……
キャスケット帽->(立ちっぱなしも何なので、近くのカウンター席に座る
キャスケット帽->えっと、それじゃ、カルピスで(注文
キャスケット帽->(両手でグラスを持つと、椅子ごとクルリと周る
キャスケット帽->(カウンターに背を向けたまま、ストローに口をつける
キャスケット帽->……(チューっと飲みながら、もう一度店内を見渡す
サカイさんが入室しました
サカイ->やぁ。お暇かい?
サカイ->(カウンター内に立つ髭面のダンディな店員
キャスケット帽->っひ!(声に驚いてグラスから手を離してしまう
キャスケット帽->っちょ、わわわっ!(手をバババと何とかグラスをキャッチ
サカイ->おっとぉ、驚かせてしまったみたいだねぇ。(笑顔でカウンターを拭く店員
キャスケット帽->(恐る恐る振り返り)こん、ばんわ……?
サカイ->あぁ、こんばんわ。 可愛い声だねぇ。
キャスケット帽->び、びっくりしたぁ、、店員さんが驚かさないで下さいよー(安堵したようにグラスをカウンターに置き
サカイ->おっとぉ、こりゃあすまない。(オーバーに手を広げ
サカイ->久々に出勤したら君みたいな子が一人で居たからね。(がらんとした店内に視線を向け
キャスケット帽->(ふぅ、と胸を撫で下ろし
キャスケット帽->……今日はたまたま、空いてるんですか?
サカイ->嬉しくってつい声をかけてしまったんだよ、(視線を帽子の子に戻す
サカイ->そうだねぇ・・・ココの入りはまちまちだからね。(ぱらぱらぱらと伝票板のような物を拾い上げ
キャスケット帽->、そうですか。何だか気さくなマスターですね(微笑む
キャスケット帽->(カルピス一口
サカイ->(伝票板カウンター内に置き
サカイ->まぁ、出会いを求めて来たンなら残念だったねぇ。
サカイ->(カウンターに両肘乗せ
サカイ->今日はお客さんは君一人。 居るのは冴えないオッサン店員だけさ。
キャスケット帽->そっかぁ……折角抜け出してきたのに、残念…(少し俯き
サカイ->おいおい。 こんな時間に仕事中だったのかい?(暗い外を見て
キャスケット帽->ぁ、いえ、ちょっと打ち合わせっていうか、何でもないです!(取り繕うに笑って
サカイ->ははっ、まだ若そうなのに大変だねぇ。(慌てる様子を見て
キャスケット帽->、、
キャスケット帽->本当は、誰もいなくて半分安心してるんですけどね(苦笑し
サカイ->そうなのかい?(カウンター内でグラスを拭きながら
サカイ->静かになれる場所が欲しかった?
キャスケット帽->んーん。好奇心半分だけど、緊張してたから
キャスケット帽->おじさんみたいなフツーの人しか居なかったから、肩透かしってワケじゃないんですケド(フフ、と微笑み
サカイ->あぁ、戦闘喫茶の戦闘劇を見に来たのかい?
キャスケット帽->ぁ、うん、それですね。
サカイ->あぁっ、そうだったのかい。(グラスをカウンター内に置き
キャスケット帽->あ、おじさんフツーの人って言っちゃいましたけど、そうじゃなかったりします?
サカイ->それは残念だったねぇ。 戦闘都市フォーデン顔負けのバトルが見れる日だってあるっていうのにさ。
サカイ->僕はそんなに。 注文されたら戦う事もあるけどさ?
キャスケット帽->、そうなんですか、やっぱり一般の人は立ち寄れないんだ……(徐々にフェードアウトする声で
サカイ->ははっ、そんなに心配しなくても大丈夫さ。(笑顔で語りかける
サカイ->昼は君の言う"一般客"で賑わう事も多いし、
キャスケット帽->、そうなんだ(ストローくわえて
サカイ->そうさ。
サカイ->だから心配しなくて良いさ。 戦闘する人達も無差別に襲ってくる事は滅多に無いからね。
キャスケット帽->…そっかぁ……
キャスケット帽->でもちょっと残念ですね、次また来れると良いんですケド
サカイ->そうだね、いつでも歓迎するよ?
サカイ->次は恐ろしいバトルが待ってるかもしれないし、さ?
キャスケット帽->それは、、、ちょっと怖いですね(想像して苦笑い
サカイ->ご興味があれば是非どうぞ。(わざとらしく一礼して
キャスケット帽->ふふ、ありがとう、おじさん(愛想よく笑って
キャスケット帽->代金、ここに置いとくね(空のグラスの横に
キャスケット帽->(ピョンっと椅子から降りる
サカイ->あぁ。毎度。 またのご来店をお待ちしてるよ。
キャスケット帽->ぁ、そうだ(手持ちの袋をガサゴソと
キャスケット帽->私が作ったものでも何でもないけど、はい、これあげる(カウンターに小包を置く
キャスケット帽->おじさん、そういうの縁無さそうだから、って言ったら怒る?(夢邪気に微笑み
サカイ->ははっ、おじさんなんかで良いのかい?(小包見ながら
ャスケット帽 : いーの、楽屋から間違って持ってきちゃっただけだし。それに既製品だもの。
サカイ->ならっ、有り難く受け取りましょう。 お客様。(小包手に取り笑顔で
キャスケット帽->サインも無い配り損ねだけど、おじさんにも福があるといいねっ(ニコっとツバ越しに微笑み
キャスケット帽->それじゃ、ごちそうさま(緊張が解れたのか、軽い足取りで外へ
サカイ->はい、また来てね。(見送る
キャスケット帽->(喫茶の外、公園を歩いて行く
キャスケット帽->(――喫茶、付けっぱなしにしてたTVからニュースが流れる
キャスケット帽->(何でも某アイドルの限定1000個のチョコ手渡しサイン会が大殺到で大騒ぎになったとか
サカイ->どっかで聞いたことあるかと思ったら・・・・・・・・・(一人小包投げ掴みながら
サカイ->若いのに大変ねぇ。
サカイ->(―TVを見ながらカウンターで呟く
サカイさんが退室しました
キャスケット帽->~♪(公園を歩いて行く
キャスケット帽さんが退室しました
最終更新:2012年02月17日 20:59