サイさんが入室しました
サイ->*「………了解シマシタ。」
サイ->*「………通信受信。99%完了デス。」
サイ->(数刻程前。
サイ->(X2より受け取る指令受信
サイ->あぁっ! 研究室に行けば良いんだな!
サイ->*「………ハイ。トノ内容ニナッテイマス…」
サイ->(彼には何の疑問も不安も無い。上長に呼び出されたらソコへ向かうだけ。
サイ->(彼女には疑問や不安があったとしても、それを断る権限が無い。上長の指示なら従うだけ。
サイ->もう十分に休ませてもらった! これ以上止まっている場合じゃない!
サイ->行くぞっ"いー子"、研究室だ! そこで新たなる任務を得る!
サイ->(その場所へと走る
サイさんが退室しました
サイ(IF)さんが入室しました
サイ(IF)->―――――(無機質な、トレーニングルームとはまた違った空間に鎮座している
サイ(IF)->―――(こちらからは見えないが、監視されていることは判っている
サイ(IF)->――(何も見遣らず、何も叫ばず、それは何の抵抗でも無く、彼はただ、待った
サイ(IF)->―(自らの目的はハッキリしている。成すべきことも、どう終わるかも。
サイ(IF)->(彼の正義は揺るがない。
サイさんが入室しました
サイ->(研究室の自動扉が開き
サイ->っ!(グレージャケットのその男が飛び込んでくる
サイ->なっ…こ、此処は…?
サイ(IF)->――――
サイ(IF)->(無機質にだだっ広い部屋。中央に鎮座する白兜
サイ->あ、アイツは………(中央に在るソレを見て
サイ->何でこんな所に………(ゆっくりと近づいて行く
サイ(IF)->――馬鹿な奴だ(響くマシンボイス
サイ->なっ!?
サイ(IF)->考えも無しに、言われたから来たのか?
サイ->*「………X2カラノ指令デ呼バレテ着マシタ…」(代弁する浮遊ヘッドギア
サイ(IF)->……、
サイ(IF)->雷鳥が聞いて呆れる。これでは籠の鳥だな。
サイ->なっ、なんだ!
サイ->オレは唯呼ばれて来ただけだっ! なのに、何で…お前が此処に居るっ!?
サイ(IF)->上司の思惑だから だろう?
サイ(IF)->いいか、よく考え――
サイ(IF)->いや、いい……今のお前には、まだ無理だったな(僅かに項垂れるように
サイ->な…!? え…?
サイ->一体、、なんだって言うんだ!?
サイ->(得も知れぬ不安感に声を荒げる
サイ(IF)->……我ながら埒があかんな(辟易と
サイ(IF)->いー子、補足、解説できるか?(サイの隣――浮遊するヘッドギアに
サイ->*「…可能デス。」(白兜に答える
サイ->*「"サイ"ガ望ムノデアレバ…」
サイ(IF)->いー子は、どうなんだ?
サイ->*「私ハ今モ昔モ…ソシテ恐ラク未来デモ…」
サイ->*「"サイ"ノ為ダケヲ考エテイマス…」
サイ(IF)->いー子。(制するように
サイ(IF)->”こうでなくてはならない”――と、俺もお前も縛られすぎた。
サイ(IF)->……ごめんな、お前の気持ちに気付けなくて(少し、低いトーンで
サイ->*「謝ラナイデクダサイ…"サイ"」
サイ->*「"サイ"ニ尽クス事ダケガ…私ノ存在意義デス…」
サイ(IF)->……なら、俺は、こう望む。 “どうあるべきか”ではなく、“どうしたい”のかが大事だと。
サイ->*「"サイ"………」
サイ->*「"彼"は"貴方"ノ未来デス。」 (ふと伝える
サイ->*「…正確ニハ…一ツノ未来ノ姿…」
サイ->*「彼ガ名ハ"EE=XI=CODA"…"貴方"自身デス…」
サイ(IF)->―――――
サイ->え……………?
サイ->は・・・? 何、お前が…オレ…?(白兜へと問う
サイ(IF)->……
サイ->否、いや、何、だと…どういう…
サイ->*「思イ出シテクダサイ…」
サイ->*「EE=X=Λガ"彼"ヲ何ト称シテ居タカ…EE=IV=Dolceガ"彼"ヲ何ト呼ンデ居タカ…」
サイ->………"サイ"……? お前が………?(自分が名を呼ぶ
サイ(IF)->――そうだ、サイ。 EVナンバーズ、XI(ゆらりと立ち上がる
サイ->お前も………(無意識に足が一歩下がる
サイ(IF)->自ら正義を持ち、自ら正義を奮い、磨き、倒し、護り――――(一歩一歩と近付く
サイ(IF)->―――いや……護り、切れなかった、俺は……
サイ->護り…切れなかった…?(相対する自分の言葉を繰り返す
サイ(IF)->そうだ、故に、今度は、(サイの目前に
サイ(IF)->護り、抜く。
サイ(IF)->俺は、悪を滅し、罪を焼く者。
サイ(IF)->その為に、この為だけに、此処に来た。
サイ->あぁっ! (言葉を受け、しっかりとIFを見て
サイ->それでこそ正義だっ!
サイ->*「………」
サイ(IF)->……だが、お前は違う。
サイ(IF)->サイは、俺ではないし、俺になっても、ならない。
サイ(IF)->そうだろ? いー子。
サイ->*「ハイ………"サイ"ハ"サイ"ヘハサセマセン…」
サイ->え…一体どういう………?
サイ->*「"サイ"ニハ…"サイ"ノ悲劇ヲ受ケ継ガセマセン…」
サイ(IF)->……ああ、そうだ。
サイ->*「私ハ…"サイ"ノ為ダケヲ考エテイマスカラ…」
サイ(IF)->…………
サイ->…なあ! えっと………"サイ"、さん。
サイ(IF)->、…
サイ->"サイ"さん、はどうして捕まっているんだ?
サイ->"サイ"さんがオレで、"サイ"さんが正義で、"サイ"さんがEvならっ、
サイ->捕まる理由なんて無いんじゃないのか?
サイ(IF)->それは――……
エクセレンさんが入室しました
エクセレン->知らないから、だよ。
エクセレン->(サイの入ってきた扉から姿を表す、EV、γチームのリーダー
エクセレン->人は未知に恐れる。だから探求する、自らに害があるのか、味方なのか
エクセレン->有益なのか、無益なのか。(扉にロックがかかる
サイ->*「EE=X=Λ隊員………」
サイ(IF)->――――エクセレン。
サイ->っ(エクセレンへ振り向く
エクセレン->これはこれは。君に名を呼ばれるのはさぞや光栄なことだろうね。
エクセレン->高位現実体、生まれ得ざるもの<Un・Born>クン
サイ(IF)->―――
エクセレン->…さて、同一体と接触させても変化無しか。データだけで言えば本当に未来人だね、君は。
サイ->エクセレン隊員は…オレを…"サイ"さんと話させる為に呼んだのか…?
エクセレン->答えはYESだよ。NoXI。僕の案じた答えは出なかったけどね。
エクセレン->ただ、君自身勉強にはなったんじゃないのかな?(ニコリ
サイ->オレ自身………?
サイ->否、いや、それよりっ! 何故彼は捕まっているんだエクセレン隊員!
エクセレン->んー、そうだねぇ(サイに見繕った言葉を探し
エクセレン->敵か味方か、誰を助けて誰に危害を加えるのか、信用ならない存在を捨ておくのは、
エクセレン->組織の正義に反するからだよ。
エクセレン->だから、彼には同行を願って、こうして監視させてもらっている。
サイ->そんな………いや、否!
サイ->彼はオレやイブを助けてくれた! 襲撃者に敵対していた!
サイ->オレに正義を伝えてくれた! 信用できない存在なんかじゃないはずだ!
サイ(IF)->……、
エクセレン->君の気持ちは判るよ。けどね、それを君の感情だけでは決めちゃならないんだ。
エクセレン->大局を見て、”彼”の存在が毒かどうかは、きちんと見定めなければならない(判るね?といったニュアンスで
サイ->そんな………じゃあそれまで"サイ"さんは一体……
エクセレン->君が罪悪感に駆られる必要はないよ。責任は僕が持つ。
エクセレン->市民の平和と、危険因子の尊重の天秤を掛ける責任を、ね?
サイ(IF)->――エクセレン
エクセレン->何かな?(ニコリと
サイ(IF)->俺は、お前の持つ正義が、間違いだと、歪んでいるとは、否定しない。
サイ(IF)->だが、俺は、俺の思う、サイの思う正義とは、色が違う。
サイ(IF)->――引いてくれ。分かり合えぬ事も、ある。
エクセレン->一理あるね(ふむ、と
サイ(IF)->、なら――
エクセレン->けれど断るよ。リーダーとして(ニコ、と
サイ(IF)->、
サイ->なっ………
エクセレン->分かり合えないと妥協しては、戦争になる。
エクセレン->人は、分かり合う為に話し、議論し、お互いの納得点を見つける事ができる生き物だ。
エクセレン->君のことを妥協してしまうのは、君にとっても、組織にとっても、不利益な事なんだよ?
サイ(IF)->…、
サイ->だから………"サイ"さんを閉じ込める…?
エクセレン->何もずっと檻の中という訳ではないさ。今はまだ調査段階だからね。
サイ(IF)->…どけ。
エクセレン->君の権限的にも、僕の判断としても、組織の意向としても。 できない相談だね。諦めてくれるかい?
サイ(IF)->……(殺気混じりの威圧が滲み出る
サイ(IF)->俺にはまだ、やらなければならないことが残っている。
サイ(IF)->これ以上、ここで止まる訳にはいかない。(そう、ようやく動き出したんだ
エクセレン->まいったね、平和にいきたいのだけど。
エクセレン->NoXI、彼を、止められるかい? 腕付くでも。
サイ->否ッ! 止めない!
サイ->オレはオレの正義を信じてる!
サイ(IF)->…、サイ
エクセレン->NoXI。些か感情的に走り過ぎているようだ。組織として、正義として、個人感情で奔るものではないはずだよ
サイ->*「EE=X=Λ隊員……愚カナマスターデ申シ訳御座イマセン………」
サイ->*「デモ…コレガ"サイ"デスカラ………」
サイ->オレ達の正義は止めさせないッ!
エクセレン->……そうか、残念だね。何処までも、何でも、話し合いで解決できると思っていたんだけど
サイ(IF)->――(ジャキリ
サイ->あぁっ! 残念だっ!
エクセレン->本音を言うとね、君たちに完敗だと言って、通してあげたいくらいんなんだけどね?
サイ->*「嘘ハ止メテ下サイ…"本音"ナンテ言葉…貴方ニハ似合イマセン…」
エクセレン->言うねぇ、これでも、上司なんだけどな。(バチッ
サイ->*「ハイ…出来ノ悪イNAVIデ申シ訳御座イマセン…」
サイ->*「デモ…コレガ"私"……否、"私達"デスカラ………」
エクセレン->謝る必要はない。上司に噛み付くのも必要だ。(黒い稲妻が、エクセレン周囲を覆っていく
サイ(IF)->……、
サイ(IF)->貴様に牙を向けるのは、これで二度目になるがな(構える
サイ->(天井よりサイに光の柱が舞い降りる
サイ->*「サテライトシステム…オン………」
エクセレン->だけど、それを制するのもまた、組織と僕の役目でもある。
エクセレン->これからのお灸は、少し、熱いよ?(ニコリと
サイ->(降り注ぐ巨大な光の柱の中で飛ぶ
サイ->*「サテライトシステム光線空間転移発動………
サイ(IF)->(白兜が展開。軽装化していく
サイ(IF)->正義は、役目でも、組織でも無いッ……!(背中部の排出口より余剰エネルギーが吹き出し
サイ(IF)->己が魂が決めるものだッ!!(変身完了、マフラーがVの字に靡く
エクセレン->――イブッ!!(呼応するように
サイ(IF)->――イブッ!!(呼応するように
ドルチェさんが入室しました
サイ->エレクトリカルッ! イクイィィィィップ!!(光の中から響く叫び声
ドルチェ->甘く! 儚く! 美しく! (サイの光の中から、別の誰かの声がする
サイ->*「サテライトシステム光線空間転移完了…」
エクセレン->――――
サイ->*「電子装備EE…達成率100%…」
ドルチェ->―――(くるくるくるくるっ しゅたっ!
ドルチェ->EE=IV=Dolce!(光の中からしゅたっと着地する――魔法少女!
サイ->E・E=XI=CODA!! (光の中からしゅたっと着地する――正義の使者!
エクセレン->これはこれは、お揃いだね。
ドルチェ->(何かいつもと兵装が異なる 普段のピンクにグレーと赤味を足した配色
サイ->ドルチェ隊員!
サイ(IF)->イブッ、…! その格好は……!?(俺も、知らぬスタイルだと……?
ドルチェ->サイさんっ!(横目を見合わせ
サイ->*「初メマシテ…"イーコ"…」
サイ(IF)->*「ええ、こうしてお互いを見るのは初めてよね、いー子」
サイ(IF)->(片耳だけのバイザーから音声が発せられる
サイ(IF)->……いー子か!?(声に反応し
サイ(IF)->*「ええ、お節介焼かせてもらったわ。でも、貴方の予測120%だったでしょ?」
サイ(IF)->……っふ、良い、最高だッ! これで、臆す事無く戦えるッ!(腕を前に伸ばし、交差させて構えを取る
エクセレン->3体1、か。参ったねぇ、リーダーだからといって、武力に特化している訳では無いんだけど。
サイ->*「ハイ…貴女ハ私デスカラ…」
サイ(IF)->*「~♪」
エクセレン->和平交渉とは行かないのかな?(空間転移、一行の背面に出現する
ドルチェ->――彼を解放してください。それが私の―私達の交渉条件です。
エクセレン->――ダブルシグナル(限定的な瞬間加速
エクセレン->(右肘打ち>サイ(IF)
エクセレン->(右裏拳>サイ
エクセレン->(右後ろ蹴り>イブ
サイ(IF)->、ッチ!(体を翻しながら何とかガード
サイ->くっ!(腕を交差し防ぐ
ドルチェ->――っ、(足を合わせ蹴りを受ける
エクセレン->それは出来ない交渉だ。落とし所を見つける議題に映るかい?(両手両足に何かを転送させつつ、跳び上がる
エクセレン->EE=グラビデアンク(特殊なブーツで天井に着地
エクセレン->EE=スターレイヤー(天井から銃を向け、シャワー状にビーム斉射
サイ->ッ、(前に飛んでビームを避け、エクセレンの方へ向かう
サイ(IF)->(横っ飛びに回避、腕にマフラーを巻きつつ、更にバック転で距離を取る
ドルチェ->っ、、(バック転回避、壁を蹴り空中へ
サイ->EE=トライデントッ!(その手に三寸矛を具現しエクセレンの真下へ
サイ(IF)->Blaze、Circleッ!!(抜拳 リング状にエネルギー波を飛ばす
サイ->超三戟電斬破<エレクトリック・エッジ・スラッシュ>!(矛を振るい電撃波を飛ばす
エクセレン->――EE=ストライクバニッシャー(反エネルギー装置を起動。輪撃と電撃を無効化しつつサイの真横に着地
サイ->何ッ!?(真横へ振り向く
エクセレン->EE=マグナム、ショット。(大型銃と散弾。どちらも至近距離では致命傷となる
エクセレン->(サイ目掛けて発泡
ドルチェ->はぁぁぁあっ!(エクセレン上空で脚を擡げ
サイ->超三戟電斬破<エレクトリック・エッジ・スラッシュ>!(銃弾を斬りながら電撃波で散弾を相殺
ドルチェ->エレクトリカル―カンパニュラッ!(落下踵落とし
サイ(IF)->(一瞬屈み、勢いのまま戦禍へ突撃
エクセレン->――ッ(踵を両銃でガードするが銃ごと粉砕される
エクセレン->EE=スプラッシュ、(拳大の衝撃波を散射しつつバックステップ
サイ(IF)->イブッ!(空中で反転するイブの足裏に掌を合わせ
サイ(IF)->行ッ けェッ!!(カタパルトスロー イブを標的目掛けて再加速させる
ドルチェ->――はいっ!(再びエクセレンに向け、跳ぶ!
サイ->*「エレクトロ・フル・ボルテックス!」(三叉槍とヘッドギアから放つ電撃で衝撃波をカッ消す
ドルチェ->エレクトリカルッ!(サイの開いた進路を突き進み
エクセレン->――EE,ロウガッ!(高エネルギー収束
ドルチェ->ト キ メ キ ッ ク!!(空中から突撃ライダーキック
エクセレン->(吼えるような衝撃音と共にエネルギーが放出される
エクセレン->(激突、衝突の余波が螺旋を生んで爆ぜる
エクセレン->――っ、!(衝撃に地滑りしながら後退
ドルチェ->―――っ、、(こちらも派手に地滑り 床にブレーキ痕が残る
エクセレン->EE=リフレクションポッド(背面から小型の球体が数十個飛び出す
エクセレン->(壁、地面、天井を反射しながら不規則機動で全員に迫る
サイ(IF)->――陽動かッ!(多少の被弾は必要経費。敵の動きを注視する
サイ->*「addNAVI…」(電子音が何か呟き
サイ->ったァ!(多数の球体を避けながら一部三叉槍で切り裂く
ドルチェ->エレクトリカル、ピーチスカッシュ!(前方にバリア展開 球体を弾く
エクセレン->――EE=スナイパー・アパレシオン<亡霊>(ジャキリ
エクセレン->(一番派手な動きをした――隙の大きいサイ目掛けて発射 巨大且つ音を切り裂くエネルギー弾丸
サイ->っは!!(気づくと同時に巨大エネルギー弾が着弾
ドルチェ->――サイさんっ!
エクセレン->ダメ押しもう一発!(発射
サイ(IF)->させる――!(サイの肩を引き、弾丸に背を向ける形で庇う
ドルチェ->―っ!(バリアを維持したまま、横からサイを押し飛ばす
サイ(IF)->(弾丸はバリアが防御 回転ざまにバリアを飛び越え
サイ(IF)->――かァッ!!(抜拳による輪撃を飛ばす
エクセレン->っと、(避けるも巻き込まれたスナイパー銃が破壊される
エクセレン->――、っふぅ、息を付く暇も無いね(ニコリと
サイ(IF)->白旗を上げる気になったか?(着地し
エクセレン->それも良いかもね。そっちが無条件降伏するっていうなら(手袋をはめ直し
サイ(IF)->戯言を、(一歩前に
エクセレン->フフ、頼もしいね。 ……けど、これは防げるかな?(赤黒い稲妻が発生 体の周りを纏う
ドルチェ->――…それは、(ザ、と構え
サイ(IF)->、貴、様
エクセレン->EV<エヴォリヴァルヴァース> ライジング・フォース(火柱のような稲妻が体を包み、雷光化
エクセレン->我ながら早いコピーだろう?(髪は逆立ち、余波で赤黒い稲妻を帯びる
サイ->*「アレハ…先ノ"時代"ノ技術…」
エクセレン->さぁ、精々防いでくれ給え。(声が届くより先に、背後に回る
エクセレン->そうでないと、(光速の連撃>ALL
サイ(IF)->――――ッ!!(咄嗟にイブを引き寄せ庇う
サイ->*「超三戟天羽護<エレクトリック・エマージ・ガーディアン>!」(サイの背中から生え出た雷の翼が攻撃を受ける
ドルチェ->―――ッ!
サイ(IF)->――ッ、がっ!!(背面に直撃し、イブを抱えたまま吹っ飛ぶ
エクセレン->(移動で発生する衝撃波より先に、サイの前方に回り込み――
ドルチェ->―――サイさんッ!!(叫ぶも反応できない
エクセレン->この技術の弱点解析に使えない――からねッ!!(落雷の速度で放たれるアッパー
サイ->-んぐっ!!(顎に直撃し、上方へ吹っ飛ぶ
エクセレン->(出鱈目な機動で壁キック。サイが吹っ飛んだ先に出現して膝蹴りを顔面に
サイ->――ッ、がっ!!(顔面に受け、地に落とされる
エクセレン->Eッ Eッ マルチプゥルッ!!(小型ミサイルを雨状に発射 更なる追撃
サイ->*「超三隠天羽翔<エレクトリック・エマージ・リーヴ>!」(背中の翼で緊急回避し、IFの元へと飛ぶ
サイ(IF)->――、ッ、(地に着地。吹っ飛ばされてから一瞬の出来事にしか過ぎない、真空の攻防
エクセレン->(軽やかに地面に着地――するも余波の稲妻が地面を叩く
エクセレン->さて、一気に決まっては、面白みがないよ?(直後、爆雷音を突っ切って接近
サイ(IF)->――エヴォリヴァルッ!(赤黒い稲妻を纏い
サイ(IF)->ライジング・フォースッ!!(雷光化 稲妻突撃を迎撃する
エクセレン->――ッ、 、 (弾かれ、弧を描いて着地
エクセレン->出たね。オリジナル最新作(出血したのか、口元を拭う
ドルチェ->――……(目で追うのがやっとの攻防
サイ(IF)->――、ック、、(厄介だ、使われるのは初めてになる……
エクセレン->そう、対策されるのは初めてだろう? 覚えておくと良い(指を立て、示唆するように
エクセレン->いつの時代も勝利してきたのは、技術ではない。(姿が掻き消え
サイ(IF)->――ッ!!(光速迎撃
サイ(IF)->(サイの真横で衝撃音が劈く
サイ->―っ(衝撃音が耳を劈く
エクセレン->(ほぼ同じタイミングでイブの背中に衝撃が奔る
ドルチェ->―、―ッッ!!
エクセレン->(そう、光速で動ける者と動けない者のアドバンテージは明確
サイ(IF)->(となれば、それを守る者と攻める者のアドバンテージも、明確――
サイ(IF)->イブッッ!!
ドルチェ->―――、……、サイ、さん…
エクセレン->――貰った(吹っ飛ぶイブの首根っこを掴み、空いた手を振り上げる
ドルチェ->……、――
ドルチェ->庇わないで!!(叫ぶ
サイ(IF)->―――ッ!(光速突撃、強引にイブを弾き飛ばそうと――
エクセレン->君をねッ!!(狙いはサイ(IF)――光がサイに吸い込まれる
サイ(IF)->――― !
エクセレン->EE=アクセル――(立て続けに叩き込まれる、光速の弾丸
ドルチェ->(――己は光速で動くことはできない、ならば出来る事は一つ――
サイ(IF)->(それが、光速で接近する体に衝突し、出鱈目な破壊力で体を吹っ飛ばす
サイ(IF)->――― ― ッ
サイ(IF)-> ガ ッ!!(壁に激突
エクセレン->――おや、仕留めそこねたってことは、途中でブレーキかけてたね。
サイ->*「"サイ"………」
エクセレン->良い判断力を持っている。これも鍛錬を怠らなかった君の成果というものだよ(イブに目線をやり
サイ(IF)->(アーマーの大半が砕け散り、地面に落ちる
ドルチェ->―――……(エクセレンを只睨む
エクセレン->そう睨まないでくれるかい?(首から手を離し、離れて着地
サイ(IF)->――――(イ、ブ……
サイ(IF)->っが、、、っぐ……(どうしてだ…… 何故、君は
サイ->っ、(IFの元へと走る
エクセレン->さて、将棋やチェスで云うところの“詰み”という状態なんだけど
エクセレン->大人しく、降伏してくれる事をお願いするよ。これ以上、大事な仲間に傷ついて欲しくない。
サイ->否ッ! まだ終わらせないッ!
ドルチェ->はい。嫌です。
サイ(IF)->、ッ、げほっ(俺が、俺が庇わなかったから、、イブ、、お前は だから 俺は
エクセレン->――跳ねっ返り精神は、買うんだけどね(指を弾く
サイ->(砕け散ったアーマーのかけらを拾い上げる
エクセレン->(特権コマンド 変身解除司令>サイ、イブ
サイ->―――ッ!!(変身が解け―グレージャケットの青年と浮遊ヘッドギアに分かれる
サイ(IF)->*「いきなり無理やりなんて、サイでもしないわよっ!?」(オーバーテクノロジによる防御 イブの変身状態を解除させない
ドルチェ->―――、(ドルチェの姿のまま
サイ(IF)->、っ、、(だから、守りに来たんだ、今度こそ、、ちゃんと、、彼女を
サイ->*「コノ瞬間ヲ待ッテイマシタ…」
サイ(IF)->(なのに、どうして――――俺は彼女に、彼らに庇わられている―――!?
サイ->*「――サテライトシステム・オン――――」(サイとサイIFを包み込む巨大な光の柱
サイ(IF)->―――――!?
ドルチェ->―――、え…?(巨大な柱を見る
サイ->*「私ハ言ッタハズデス…"サイ<IF>"ニ悲劇ハ受ケ継ガセナイ…繰リ返サセナイト…」
エクセレン->――――?
サイ->(―EV=バトルアーマー・スサノオ解析――EE装備ヲ融合―――
エクセレン->驚いたね、スタンドアロンタイプのAIで、そこまで隠し玉を用意してるか
サイ->アンタはオレに言ったはずだ! "どうしたい"のかが大事かだと!
サイ->オレは"アンタ"を救って正義のヒーローになりたい!! それが答えだ!!!
サイ(IF)->―――――っ
サイ->(飛び上がり稲妻走る光の柱の中…サイの体が分解されて行く―――
サイ->―――エヴォルテック・イクィィィィィップ!!!(光の中叫ぶ
ドルチェ->――― サイ、さん……
サイ->(サイ(IF)を光が包み込み…青白い翼を持つ新たなるバトルアーマーを形成する
サイ->*「EV=バトルアーマー・スサノオ――スタイル…X(エクストラ)・I(ワン)」
サイ(IF)->―― ― ―
サイ(IF)->こ、れは(理解できない現象、理解できない、力の鼓動
エクセレン->―――――
エクセレン->参ったね。本音言うと予想外だよ、それは。
サイ->(戦闘に特化したバトル(B)スタイルに、サイの持つ背中の翼を付加した新たなる蒼き正義の使者
エクセレン->けれど、それは、事象としても、 興味深いな……(重々しげに
サイ(IF)->(イブの横に降り立ち
サイ(IF)->イブ。(紛れも無く、サイとしての声で
ドルチェ->―――、(はっと
サイ(IF)->イブ。
ドルチェ->サイ、さん……?
サイ(IF)->愛してる。
サイ(IF)->(淡、と告げる
ドルチェ->―――
サイ(IF)->好きだ、大好きだ。
サイ(IF)->(畳み掛けるように、氷を溶かすように告げていく
ドルチェ->、――、ぇ、ぁ、……
サイ(IF)->イブは?(広がった身長差で更に見下ろすように
ドルチェ->―――私、私も…
ドルチェ->大好きです。あなたの事が。
ドルチェ->誰よりも、 愛しています――……
サイ(IF)->ああ。
サイ(IF)->だから、だからこそ、一緒に、戦ってくれ。
ドルチェ->―――――はい。
サイ(IF)->俺は、間違っていた。
サイ(IF)->護って、護られて、どちらかが犠牲になって……それは、違った。
サイ(IF)->――あの時、突っ走って、ゴメンな。 だから、お前は、俺を庇って……
サイ(IF)->(誰の記憶か、いつの記憶かは判らないが……言っていることに偽りはない
サイ(IF)->――(強い瞳で、エクセレンを見遣る
ドルチェ->…………(自分には覚えが無い。だが、それは確かに彼の越えてきた過去。
サイ(IF)->……あとで、いっぱい叱ってくれ。俺の、ダメなトコロ(背中合わせに構え
ドルチェ->………はい。……でも、
サイ(IF)->……ああ。
ドルチェ->――あの時は、きっと私も間違っていたんです。(覚えの無い過去だが――彼女なりに、口にする
ドルチェ->――こんな風に、ずっとあなたを悲しませてきてしまったのだから。
サイ(IF)->――、
サイ(IF)->(その一言に どれだけ救われたことか。
サイ(IF)->(拳を握りしめ) やるぞ、イブ。 ここが俺の、サイの、俺達の、新しい門出だ。
エクセレン->―――――
ドルチェ->――― はい。
エクセレン->ッフ、(堪え切れなくなったが如く
エクセレン->――――、驚いたよ。可能性とやらの獣だね。君たちは。
エクセレン->(雷光の出力を高め、短期決戦を挑む
サイ(IF)->EV―――ライジング(赤雷を帯びる
ドルチェ->*「EV―――ライジング」(ナビ「イーコ」から聞こえる音声
サイ(IF)->フォースッ!!(重なる声と同時に、両者とも雷光化
エクセレン->―――(光通信にて指示。ルームのロックを解除。監視は以前続けるものとする。
ドルチェ->―――、、、ッ(EE=ライジングフォースとは比較にならないエネルギーを感じる
エクセレン->(研究員は第1時避難区画まで退避。5分後に、医療班を研究室へ投入
エクセレン->―――――。決着と行こうか。お熱いお二人さん?(構え
サイ(IF)->往くぞッ!
ドルチェ->往きますッ!
エクセレン->来なよ、子猫ちゃん達ッ!!(物理法則をふっ飛ばして駈け出す
サイ(IF)->(弧を描いて光速接近 衝撃波を叩きつけながら殴りぬける
エクセレン->――ッ!(何とか防御するも大きく吹っ飛ぶ
ドルチェ->―――(吹き飛んだそこに豪速飛来 強烈なトキメキックをお見舞いする
エクセレン->―――ッッ!!(片腕を犠牲に防御 光の速さで地面を削りながら地滑りし
エクセレン->EE=ファングッ!!(牙状のエネルギー弾が複数、迂回しながら迫る>イブ
ドルチェ->ッ、、(壁に足を付き、デタラメな勢いでジグザグに跳ぶ
エクセレン->ッ、かわすねぇっ!
エクセレン->EE=ホーネット!(複数の稲妻弾が出鱈目な軌道で追撃
サイ(IF)->――Blazeッ!!(そこに躍り出て、抜拳
サイ(IF)->Clashッッ!!(亜音速の衝撃波を発生させ、稲妻を叩き落す
エクセレン->――ッ、く(衝撃波に煽られ後退
ドルチェ->――(後ずさるエクセレンに急接近
エクセレン->――――(これは予想以上だ。医療班の投入時間改訂。2分で良い。
ドルチェ->エレクトリカルッ!――(低姿勢で懐に飛び込む
ドルチェ->ライジングッ―――ストレリチアッ!!(顎を砕く勢いで昇竜拳を放つ
エクセレン->EE―――ッ!(転送速度は光。だが、光の早さで接近するものには追い付けない
エクセレン->――――――ッッガ!!(錐揉みしながら吹っ飛ぶ
サイ(IF)->――イブッ!(掛けてくる、青い光
サイ(IF)さんが退室しました
サイ(AF)さんが入室しました
サイ(AF)->決めるぞッ!!(二門あるエナジーマフラー放出口を左側に集中。翼の如く放出される
サイ(AF)->*「EV=ブレイズサーク、転送します」
ドルチェ->――――はいっ!(雷光を覆うように、桃色の稲妻が奔る
サイ(AF)->(ドルチェの腰右側に、アクセサリーが転送され――エネルギー状の大きなリボンが形成される
ドルチェ->(リボンと稲妻がリンクするように同色の輝きを放ち出す
サイ(AF)->超ッ! 燦翔ッ!!(蒼翼とマフラーが二枚翼となり左側に広がる
ドルチェ->爛嵐ッ!!(リボンと稲妻が翼のように右側に広がる
サイ(AF)->ラァァァァブラブ!!(巨大な光の塊となり
ドルチェ->ラァァァァァァァァァァアブラブ!!!(同じく光が
サイ(AF)->天覇蒼桜ッ!( ひかり が うねりくるって
ドルチェ->( す べ て を は じ き と ば す !
エクセレン->(閃 光 に 呑 ま れ る
エクセレンさんが退室しました
サイ(AF)->(研究室は愚か、建造物を建通し地上に光が奔り―――
サイ(AF)->(天空で余波が弾け飛んだ
サイ(AF)->――――――
ドルチェ->――――――
サイ(AF)->(地下施設の研究室は派手に破壊してしまったので、地上に着地する
サイ(AF)->やった、な。――というか、やり過ぎたぐらいか
ドルチェ->――、はい、(トン、と
ドルチェ->……凄い、事になりましたね………(茫然と周囲を見て
サイ(AF)->……えーっと、だな(耳元に手を当て、ナビで色々操作
サイ(AF)->……ああ、良かった。エクセレンは、生きてるな。
サイ(AF)->というか、死人怪我人は当事者覗いて、出てないな
ドルチェ->――、そんな直ぐに解るんですか?
ドルチェ->………当事、者?
サイ(AF)->*「私達以外のことよ。それに、ネットワークもまるまる元気みたい、綺麗に退避してたみたいね?」
ドルチェ->――……はい。
サイ(AF)->ああ、言い方を間違えたが……死人も出てないよ。
ドルチェ->――、 そ、そうですか。(ホッと胸を撫で下ろす。
サイ(AF)->けど、始末書で済むレベルじゃないな、これは(辺りを見て
ドルチェ->そう、ですね―― ……
サイ(AF)->……
サイ(AF)->(おもむろにイブを姫抱っこ
サイ(AF)->別に逃げる訳じゃないぞ。吹っ飛んだのは研究区画だけだしな(駈け出す
ドルチェ->―、、え!?(何かデジャヴ
ドルチェ->ぇ、ぁ、あの、…サイさん、?
サイ(AF)->こういう時だけでも、格好付けたいんだよ、男ってのは。それじゃダメか?
ドルチェ->――、……ぅ、、、(みるみる顔が赤くなり
ドルチェ->………お、お願い、します。(おずおずと首に腕を回し
サイ(AF)->、(声に出さないが露骨に反応
サイ(AF)->、、(イブを抱く手と指に自然と力が入る
ドルチェ->……、い、嫌な訳じゃ、無いんですよ?
ドルチェ->只、その、……恥ずかしく、て。
サイ(AF)->……イブ。
サイ(AF)->と、とりあえず医療区画に、行くからな、、
ドルチェ->……はい。(…ぎゅ。と
サイ(AF)->っ、、、、(やっぱり違うところに行こうかな……
サイ(AF)->そう、そうだったな……
サイ(AF)->イブは、強くて可憐で、負けなくて
サイ(AF)->こんなにも、可愛かったんだよな。(医療区に入り、進んでいく
ドルチェ->―――ぇっ ぁっ?(耳まで真っ赤に
サイ(AF)->あー、もー、スゲー、可愛い。 俺だけのモンにしたい(ダダ漏れに喋ってること気付いてない
ドルチェ->――、 、ぇ、 え ? !?