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リンのEv探索記-後編 [ЯiN エクセレン イクス イスカ ニシキ ゴミ]

エクセレンさんが入室しました
エクセレン->抗魔銀エンジンの臨界値を迎えて爆発。研究施設諸共木っ端微塵。
エクセレン->研究員は全員無事。僕は全治数日ってトコロ。(ギブスをはめて治療用の椅子に座る優男
イクスさんが入室しました
エクセレン->責任は僕が持つトコロだよ。犠牲者を出していないだけ、褒めてくれても悪くないと思うんだけど?(それでもこの男はデスクの前に立つことを止めない
イクス->一体何処に褒める所があるのかしら。 元々貴方の引き起こした事件でしょう。
イクス->(向かいに立つ黒のライダースーツの女性
エクセレン->ああ、だから僕が責任を持つよ。研究員達は責めないでくれるかな
イクス->エンジン実験中の臨界事故爆破。 "そういう事"、なのね。
エクセレン->ああ。君はそれをオーソライズしてくれるだけで、十二分に助かるんだけど
イクス->蚊帳の外ってわけね。(腕を組んでエクセレンを見下ろす
エクセレン->ジェラシーかい、総合チームリーダー君?(情けない姿の優男
イクス->いいえ。 全員無事ならそれでいいわ。
エクセレン->ああ。一人の犠牲者も出しちゃいないさ。
イクス->重傷者なら出たみたいだけれど。(腕を組んで見下ろす
エクセレン->上に報告し辛いかい? 何ならエビデンスでっちあげて回すけど
エクセレン->何、ギリギリのトコロで部下を守るのが上司の勤め。君だってそうだろう?
イクス->そうやっていつも焦点を変えて逃げているのね。
イクス->別にいいわ。 後の事は任せなさい。
イクス->(くるっと振り向き背を向ける
エクセレン->恩に着るよ、イクス。
イクス->コレに懲りたら少しは勝手な行動を控えなさい。
エクセレン->……(珍しく言い返さない
エクセレン->どうすべきか、っていう目的はぶれないだろう。君だって判ってるはずだよ(淡々と
イクス->貴方の行動を見過ごす理由にはならないわね。
エクセレン->だからこうやって相談してるし、これからも。勿論上層部の連中にもね?
エクセレン->君が失敗したって、誰も君一人の所為にはしないよ。それが組織ってものだからね。
エクセレン->最も、僕と比べて君は失敗がとても少ないようだけど(包帯巻きの肩を竦めて
イクス->(立ち止まり
イクス->少しは反省なさい。
イクス->(それだけ言って部屋を出て行く
エクセレン->君の鉄仮面と引換だったら、等価交換かもね(頬杖をついてシニカルに
エクセレンさんが退室しました
ЯiN->(お、大人の会話を聞いちゃったー!
ЯiN->ぁっ(イクスと鉢合わせ
ЯiN->ぁ、ぇっ そのっ…!
ЯiN->(やばいまさかの正面鉢合わせ? どうしよう連れ去られる? どうなるの私?
ЯiN->(待て次号ッッ!!
ЯiNさんが退室しました
イクスさんが退室しましたЯiN->(ど、どうしようっ いかにもな人に見つかっちゃったー……!
ЯiN->(イクス見上げて硬直
イクス->あら。(ЯiNを見下ろす黒色ライダースーツなサングラス
ЯiN->こん、にちは……?
イクス->こんにちは。 アイドルのЯiNさんね。(丁寧な口調で答える
ЯiN->、ぁ、はい、そうです。
ЯiN->道に、迷っちゃって……ここって立入禁止でした?(恐る恐る
イクス->あら。道に迷ってしまったのね。
イクス->マネージャーさんが迎えに来たと、聞いていたけれども。
イクス->まだ出会ってないのかしら。
イクス->(相手の反応を伺いながらゆっくりと丁寧に聞く
ЯiN->え、えーっと、ミゴ……マネージャーは、一度事務所に戻りました
ЯiN->私は、ちょっと、散歩っていうか 気晴らしに探検してたら、今に至るっていうか……(言葉をたどるように
イクス->そうなの。 (たどたどしい相手の言葉を受け
イクス->探検するほど面白い場所じゃあないわよ。
ЯiN->、、ごめんなさい(何か素直に謝っちゃう
イクス->(その姿を眺めて
イクス->少し疲れているのかしら。 休憩室に案内しましょうか。
イクス->お茶と、少しのお菓子でよければお出しできるわ。
ЯiN->、ありがとうございます。でも、もう少し散歩したいんで(ペコって頭を下げ
イクス->あら、遠慮しなくていいのよ。
イクス->休憩室に案内しましょうか。(柔らかな口調で再び問う
ЯiN->、どうぞ御気兼ねなく、ってところなんですけど……それなら案内してもらっても良いですか?
イクス->ええ。 喜んで。
ЯiN->ありがとう、お姉さん(ニコ、と
イクス->こっちよ。 着いて来なさい。(くるっと背を向け歩き出す
ЯiN->、はい(付いて行く
イクス->(暫く無機質な廊下を歩き、多くの扉を通り過ぎ
イクス->(休憩室の扉の前で立ち止まる
ЯiN->
ЯiN->ここですか?
イクス->ええ。此処が休憩室よ。(ドアを開け中へ
ЯiN->(一緒に中へ
イスカさんが入室しました
イスカ->(ソファに座ってるピンクおさげの女の子
イクス->邪魔するわね。(珍しく休憩室へ入ってくる総合リーダー
イスカ->(イマドキのかわいらしい服装。オーバーニーソが印象的。
イスカ->(太腿には「03」のナンバーが刻まれている
イスカ->エヘヘッ♪ どーぞどーぞっ(にっこり笑顔で迎える
ЯiN->、こんにちは(微笑み
イスカ->あれっ?(首傾げ
ЯiN->、?(傾げて
イスカ->あれあれっ?イクスせんぱーいっ! なんでテレビの中の人がこんなとこにいるのっ?(パタパタとリンに駆け寄りきゃっきゃと
イクス->アイドルのЯiNさんよ。 迷子になったらしいわ。(説明しながら奥へと進む
イスカ->へーっ。すごーいっ!奇跡的じゃん!(きゃっきゃ
ЯiN->ぁ、はい! ЯiNです、初めまして♪(釣られて表情緩めて
イスカ->あ、あたしイスカっていいまーすっ♪初めましてっ(にこっと可愛く
ЯiN->よろしく♪ イスカちゃん(微笑みを返し
ЯiN->ぁ、ちゃん付けでも呼んでも良かったですか?
イスカ->ゎーっやっぱ本物もかわいいっ! CG加工しまくってるわけじゃないんだねー(
イスカ->ぁ、どーぞどーぞっ♪ エヘヘ、あたしもリンちゃんって呼んでいいっ?(にこにこ
ЯiN->はい! よろしくね、イスカちゃん♪
イクス->(休憩室の棚をいじくり茶の準備を進める
イスカ->よろしくっリンちゃんっ(エヘヘ、と
ЯiN->うん(ニコっと
イスカ->ほらーこっち座ってよ!(リンの背をぽんと押し、ソファへ促す
ЯiN->、ありがと♪(促されるがままに
ЯiN->イスカちゃん、そのスカート、ルルティアの新作じゃない?(座りつつ
イスカ->あっ、そーそーっ♪ すっごいかわいくて一目惚れしちゃったの!(反対側に腰掛ける
ЯiN->似合ってるよ♪ 足も細いし、イスカちゃんルックス良いね?
イスカ->もー、リンちゃんとはくらべものになんないよーっ。でもありがと♪
ЯiN->んーん、そんなこと言って、結構声掛けられたり、するんじゃないの?(したり顔
イスカ->ぇーっ? 全然そんなことないよー。これホントにさー(脚投げ出し
イスカ->ってぁー! イクスせんぱい! ティーポットが泡吹いてる!(※紫色
イクス->どうしたのイスカ。大きな声を出して。(何事も無く振り向く
ЯiN->わっわっ おねーさん!?(何かヤバイティーポットの火を止める
イクス->あぁ、お待たせしたわね。(傍に来たЯiNに伝え
ЯiN->ふぅ、セーフ……(何か凄い色してるけど……(ほっと胸を撫で下ろし
ЯiN->お姉さん、実はドジっ子属性?(傾げ気味に見上げて
イクス->そんな事ないわよ。(一蹴し
イクス->お待たせしたわね、すぐに注ぐわ。3人分のティーカップはあるかしら。(何食わぬ顔でカップ探す
イスカ->イクスせんぱーい、、一体何入れたんですかー……っ?
ЯiN->…、、(アイコンタクト、乾燥し、注ぎ口を塞いだ紫色の何かと交互にイスカを見遣る
イクス->心配しないで。 休憩室に有ったものを使っただけよ。(ティーカップを探しながらイスカに答える
イクス->(台の上に並ぶは緑緑しい葉っぱや、漂白剤や、食器洗い用洗剤
イスカ->(アウトー!!!
ЯiN->(アウトだよー!!(涙
イスカ->あ、そだそだ! あたしリンちゃんにすっごい見せたい物があるんだっ(バッとソファから立ち上がって
イクス->(見つけ出してしまったティーカップ3つを丁寧に並べ始める
イスカ->もー超レア期間限定物だから! 今すぐ連れてかなきゃ!
イスカ->ね、リンちゃんっ超気になるよねっ?(リンを見る アイコンタクト
ЯiN->ぇっ! ぁ、ぁああ! うん、うんうん!
イスカ->ねっ♪ エヘヘッ、そんな訳だから失礼しまーすっ(ダッシュ気味に扉へ
ЯiN->おっ、お姉さんまた今度!(引き摺られるように
イクス->ええ。 また今度お茶にしましょう。(優しく二人に伝える
イクスさんが退室しました
イスカ->……ふー。間一髪。(廊下にて一息
ЯiN->び、びっくりしたぁ……お姉さん優しい人だったから断れないとこだったよ……(トホホ
イスカ->や、優しい…?(ボソ
イスカ->エヘヘ、あんな未確認物体作っちゃうなんてあたしも初めて見たよー…
ЯiN->凄い色してたね(くすっと
イスカ->うん。やばいね。あれは。(くすっと
ЯiN->、ふふっ 変なの(こぼすように
イスカ->変どころじゃないって。。(くく、と
ЯiN->あははっ、そうだね、何か乾いて凄いことなってたし!(堪えきれずケラケラと
イスカ->お茶じゃないもんね既に。てゆーか飲めない。飲み物じゃない。(ぷぷぷ
ЯiN->あはは、ごめんね、何か 笑っちゃいけないことなんだろうけど(眉を八の字に
イスカ->ぃゃー……あのギャップは笑っていいとこだと思うよ、、、もーせんぱいたまんない、(ひーひー
ЯiN->次の機会はこっちが淹れなきゃね(苦笑するように
VI=P-> そうだねー…ぁー…意外な弱点見付けたり。
ЯiN->クールビューティーって感じだったから、意外だったよね(思い出して微笑み
イスカ->ほんとだよーっ、ほんと。
イスカ->…ぇーっと、成り行きで連れ出しちゃったけど、リンちゃん、これからどこか行きたいとこある?
ЯiN->んー、、、元々気晴らしだったから、何処かに行きたいけど、何処に何があるのか、って感じで(苦笑気味に
ЯiN->イスカちゃんは、お仕事あるんじゃないの? 何なら私、適当に探検するから大丈夫だよ?
イスカ->…ぁ、っそっか、まず。この後メンテに呼ばれてんだった。(はーと息吐いて
イスカ->んーと…、じゃ、リンちゃんを次の場所まで案内するとこまでご一緒しちゃおうかなっ♪(リンにニコッと笑って
ЯiN->、ありがとね(はにかんで
ЯiN->……何だか、ちょっと安心した(横並びに歩きつつ
イスカ->ん、どしたのっ?(屈託ない笑みで
ЯiN->んーん、何か、年上だったり、難しい人が相手な事が多かったから(苦笑
ЯiN->こうして友達みたいに笑えるのって、久しぶりかな、って(ニコっと
イスカ->エヘヘ、、やっぱアイドルのお仕事って大変なんだね。
ЯiN->んーん、イスカちゃんもそんな気がする。
イスカ->え?(ニコ、と、その笑みが完璧すぎるものに変わる
ЯiN->なんてね♪(ニコりとアイドルスマイル
イスカ->あたしなんか大した事してないよっ。もっと散々な人なんて、いっぱいいるしね(まるで小石を蹴るように、無機質な廊下に足を降り上げながら
ЯiN->……難しいなぁ、他の人がどれだけ大変かって、正直あんまりわかんない(後ろ手に組みながら歩き
イスカ->結局自分が感じてるコトしかわかんないもんね。(なんとなく行く当てもなく歩く。道の先にはトレーニングルームくらいしかないが
ЯiN->求められてるコトとねー……(俯きながら歩く
ЯiN->(ふと、扉の前で止まって
ЯiN->トレー……トレーニング ルーム?
イスカ->あ、そか。こっちトレニンしかないんだった。(は、と
イスカ->ぇーっと、ここの職員が戦闘訓練してるトコなんだけど、リンちゃん、そーゆーの興味ある?(振り返って尋ねる
ЯiN->……(戦闘訓練、あれ? ここって医療とか電子機器系のメーカーだったよね
ЯiN->(何でそんな部屋があるんだろう。警備とかもやってるのかな?
ЯiN->ぁ、 うん。(素朴に返し
ЯiN->興味、あるかな、 そういうの
イスカ->え、ほんと?(目開いて
イスカ->じゃーココ、結構楽しいかもよっ♪ 上級者の訓練は参考にもなるしさ(エヘヘ、と笑い
ЯiN->うん、ちょこっと覗かせてもらうね?
イスカ->えーっと今はー…(タスクを確認
イスカ->うげっ
イスカ->じゃ、あたしはここまでだねっ(立ち止まってリンに向き直る
ЯiN->、? うん、ありがとー!
イスカ->ん、じゃー気を付けてねっ♪(ニコっと
イスカ->また縁があったら、いつかね。 エヘヘ、それじゃっ(クルリとリンに背を向け
イスカ->(細い脚でヒールを鳴らし、飛び跳ねるように去っていく
イスカさんが退室しました
ЯiN->(笑顔で見送り
ЯiN->……、お仕事、かぁ
ЯiN->(そうだよね、仕事、あるもんね
ЯiN->(んーん、私は今お休み中なんだし、ЯiNとして働いても、それは、私じゃない
ЯiN->(違うよ、私なんかじゃ――
ЯiN->…(トレーニングルームに入る
ニシキさんが入室しました
ニシキ->『古代魔器-封鎖』<デモンズ・チェーン> (その名を告げる
ニシキ->(部屋中に伸びる鎖に縛り上げられた20人の人間が
ЯiN->、(堅
ニシキ->(血飛沫を上げ、鎖に引き千切られる
ЯiN->、ぁっ、、
ニシキ->(引き千切られた後も生を残す半身達が阿鼻叫喚の叫び声を上げる
ニシキ->あれ。(入り口に立つЯiNに気づき、そちらへ細い目を向ける
ЯiN->(何で、訓練? 偽物? やばい人 殺した? 死んだ? 加護は? やばい ヤバイ?
ЯiN->――――(目を見開いたまま動けない
ニシキ->(鎖を振るい叫び声を上げる死にぞこない達を叩き潰す
ЯiN->ッッ!!(ビクッ
ЯiN->ぁ、、、(フラッシュバック、いつぞやの光景
ニシキ->(ЯiNのすぐそばへまだ息のある上半身が吹っ飛ばされ、彼女に手を伸ばす
ЯiN->っひ!?
ニシキ->くすっ……(二本の鎖を振るいX字の刃が腕と頭を両断する
ニシキ->(多量の返り血がЯiNへと飛ぶ
ЯiN->
ЯiN->(咄嗟に顔を庇うが、全身に多くの血を浴びる
ニシキ->(20人全員の息の根を完璧に止め、鎖を手元へ引く
ЯiN->……、…(恐る恐る手をどけて、惨劇を目の当たりにする
ЯiN->、(庇った掌に血と肉片
ЯiN->(ペタンと座り込む
ニシキ->やあ……(すぐ目の前に居る長身銀髪の男
ЯiN->……ぁ……(唐突に涙が伝う
ニシキ->どうしたんだいこんな所で……(しゃがみこみ視線を合わせる
ЯiN->(蛇口が壊れたかのように、無意識に涙が溢れる。
ЯiN->っ、、ぁ………(ニシキと目が合う
ЯiN->……何、で……?(振り絞るように
ニシキ->君のような人が来る所では無いと思うけど……(瞳の見えない糸目を向けて
ニシキ->何で、『何であんな事を?』とでも聞くつもりかな……(微笑み
ЯiN->、、……、(ろくに喋ることも動くことも叶わない
ニシキ->彼らは正義が裁かなければならない重犯罪人達さ……
ニシキ->ボクが今、この場で処刑した……(自らの手を開いて見せる
ЯiN->っ、、……
ニシキ->窃盗、脅迫、痴漢、、ガムの吐き捨てに信号無視……
ニシキ->目に余る違法行為を行った者達だよ……正義の手で裁かなくちゃね……
ニシキ->ボク達正義が悪を裁かなくちゃ……完璧な街にはならないだろう?
ニシキ->くすっ……少しは社会勉強になったかな?ティーンアイドルのЯiN君。(微笑みを浮かべる
ЯiN->、(後ろにへたり込むように
ЯiN->ぃ、ぃゃ……、(へたり込んだまま、あとずさるように
ニシキ->さあ……ボクは君の質問に答えたよ?
ニシキ->次は君の番だ……『何故此処へ?社会勉強に?』『トレーニングをしに来たわけではないんだろう?』
ЯiN->ぁ、……、は、、、はい……
ЯiN->(混乱し思考が止まる最中、答えないと、まずいことだけは、判る
ニシキ->答えないね……それとも答えたくないのかな……
ЯiN->け、見学に、、来た、だけ、、、です……
ニシキ->くすっ……それだけじゃあ完璧な答えじゃないね……(微笑み
ニシキ->迎えに来た従者君を否定して、君に与えられた君の役目を放棄して、興味本位のままその場をうろついている……
ニシキ->そう答えなくっちゃね……ティーンアイドルのЯiN君。(微笑みを浮かべる
ЯiN->っ、、ち、違……っ(瞬きもなく涙を溢れさせながら
ЯiN->ゎ、わたっ、、私……っ!(ろくに動かない手足で僅かに後退り
ニシキ->くすっ……(微笑みながら更に一歩近づき
ニシキ->……立てるかい?(手を差し出す
ЯiN->ぁっ、、、っ…‥(震えてその手を見上げ
ЯiN->(どう、しよう 怖 手? 取らなかったら? 取ったら? 触、 恐――
ニシキ->(手を差し出しながらЯiNを見て微笑む
ЯiN->っ、、(行動しないよりは、した方が――
ЯiN->、、  、(震えながら、恐る恐る手に触れる
ニシキ->(手を握り素早く引き上げ、立たせる
ЯiN->――っ(足が竦むのか、よろよろと
ニシキ->まだ立ち直ってないのかい…完璧じゃないねぇ…ЯiN君。(微笑みを浮かべる
ЯiN->、っ、、、、ぅ……(怯えながら後ろに数歩
ニシキ->(手を離し
ЯiN->、(背中に軽い衝撃――壁
ニシキ->……何処へ行こうと言うんだい?(壁を背にするЯiNへ微笑み
ニシキ->トレーニングルームを見学しに来たんじゃあなかったのかな……?
ЯiN->つ、、っは、ぁ……(血生臭に呼吸も整えれず、壊れたかのように涙を垂らしながら
ニシキ->駄目だなぁ…立てたスケジュールはちゃんと完璧にこなさないと…
ニシキ->今なら他に誰も居ないし…思う存分見学できるのに…(肉片飛び散るトレーニングルームを眺める
ЯiN->ぅ……ぁ…(ニシキから目を逸らすことも叶わず
ニシキ->……(背を向けてトレーニングルームの中へ歩く
ニシキ->くすっ……来ないの?(振り向いて微笑む
ЯiN->、、っ(目線が外れたお陰か、少しだけマシに
ЯiN->(頭がクラクラする、視野も定まらない 扉、何処だっけ
ニシキ->(ふらふらするЯiNを見て微笑む
ニシキ->駄目だなぁ…君は君の役目まで放棄してこの『見学』に来たのに…
ЯiN->……ち、が、、、違…ぅ……
ニシキ->結局その『見学』も全うできずに…ふらふらと定まらない道を迷うのかな…?
ニシキ->哀れだね…完璧じゃない…完璧な道はあったはずなのに…自分で逃げ出して…
ニシキ->くすっ……まるであの子を見てるみたいだ…(微笑みを浮かべ
ЯiN->(違う、こんなの 血 違う、違、う 迷う 違う 逃げる、チガウ、違う、
ЯiN->(異、常 だ 。  この  人
ЯiN->――っ(――――
ЯiN->ッ、、(突然頭を抱え、崩れ落ちるように屈み込む
ЯiN->ぃ、た…‥ぃ…‥(初めて視線をニシキから地に落とし、痛みに頭を抱える
ニシキ->あら…折れてしまったかな…(その様子に心配するそぶりも無く
ЯiN->―――、―――
ゴミさんが入室しました
ゴミ->(異様な空間に、無機質な扉の音
ゴミ->(だるそうに頭を抱えながら中に入ってきた――ところで
ЯiN->っ、、ぁ、、ぅ、(痛い、いたいイタイ痛――
ゴミ->、――な(目の前に散らばる血と肉の残骸。生命はふたつ。
ゴミ->――、(は、とそこに視線を遣る
ゴミ->―――リンちゃん!?(ニシキの事はこの時意識に無く――屈み込む少女の下へ駆け寄る
ЯiN->、(頭を抱え込んで震えている小さな影
ニシキ->くすっ……(駆け寄る姿を眺め
ニシキ->また会ったね……伍箕君……丁度君の話をしていた所だよ……(微笑み続ける
ゴミ->―――、オイ、大丈夫かっ…(リンの前で屈み、震える彼女に声を掛ける
ЯiN->ッッ!!(ビクッッ
ЯiN->(跳ね上がるように顔を上げ、その場から後退る
ЯiN->ぇ、、、ぁ―――(緊迫し切った彼女の思考が土石流のように
ゴミ->………、兄貴、(ゆっくりと立ち上がり、リンを庇うように手を広げる
ЯiN->――ぁ、、……!(混乱しながらもコントロールの戻った体、扉も近い――
ЯiN->(逃げようとして一歩、元々あった視界に、見知った人が居たことに、初めて気付く
ЯiN->――――― ぇっ(二歩目。振り向き直した先に、見知った背中
ゴミ->……出ときな、リンちゃん。こんな場所に長居するこたねーよ。(背越しに声を掛ける
ЯiN->――(何で居るのかも、何で対峙してるのかも、何も、判らない。今にも逃げ出したいのは確か。
ЯiN->ぁっ―――、、(三歩目は、向きが違う
ЯiN->っ(庇う彼の袖を掴んでいる
ゴミ->――、…(は、と、そのはかない力を感じ
ЯiN->、、、……っ!(震えた指で、服越しに引っ張る
ゴミ->……大丈夫だよ。 目、閉じてな。(袖を掴まれたのと逆の手で、リンの頭をポン、と
ЯiN->だ、、めっ  逃げっ……っ、、!(怯え竦みながら必死に逃げようと
ЯiN->っ、、(髪越しの感触にビクッと
ニシキ->……(微笑み二人の様子を見守る
ゴミ->……どーなってる。 何だよ、この有様はよ。(視線を前に移し、ニシキを睨んで
ニシキ->それはこちらの台詞だよ、伍箕君。(ニコっと微笑み
ЯiN->っや、……ダメ、、、その、人は っ…!(二人の関係を知る由も無く、ただ、彼と逃げ出そうと必死に引っ張っている
ニシキ->こんな所で君は、何をしてるのかな?(ニコニコと微笑み
ゴミ->、……あんたに説明する必要はねーよ。
ニシキ->くすっ……そうか…そうだね…そうだよね…(笑みを浮かべ
ニシキ->伍箕君は昔からボクに…秘密と裏切りばかりだものね…
ニシキ->ボクよりも壱葦君を選ぶし…蒼菖蒲家よりも自由を選ぶ…
ニシキ->ボクの方が優れているのに…ボクのほうがより君を完璧に仕立て上げれるのに…
ЯiN->っ、、!(指先を真っ赤にしながら彼の服を握り締めている
ゴミ->……どーだっていいんだよ。そんなコトは。
ゴミ->今重要なのはそこじゃねーだろ。……俺はな、
ゴミ->女の子にこわい物を見せといて、平然としてるあんたのその神経が受け付けねえんだよ!
ゴミ->(―――そう怒鳴ると共に、
ゴミ->(ルームを埋め尽くしていた血、肉片、人だったものの残骸が―――消え失せる。
ニシキ->……おや。(振り返り
ЯiN->――っ、!?(光の余波に一瞬の瞬き、次の瞬間には何もかもが消えている。完璧なまでに
ニシキ->……おやおや。(残骸が完璧に消えさった部屋を見遣る
ニシキ->……完璧な後処理じゃないか。(部屋を見て呟く
ゴミ->――……はぃ?(ニシキを睨んだまま
ニシキ->誰の仕業かな? Ev研究員かな? ヴィップ君かな? エクセレント君かな?
ニシキ->それとも、(振り返り
ニシキ->君達の仕業かな? この完璧な処理は? (ニコニコと二人に微笑む
ゴミ->……さぁ。知らねーな。俺はココの設備の事なんざ詳しかねーし。
ゴミ->…ま、えげつねーもんが無くなって一安心だわ。
ЯiN->、、っ、、(あの時と、同じ――!?
ニシキ->また…秘密か…
ニシキ->くすっ……本当に君は思い通りに行かないね…伍箕君…(細い眼で伍箕を見て微笑み
ゴミ->…知らねーっつってんだろ。勝手に穿つなよ。
ニシキ->ふふ……嫌われたものだね……
ЯiN->……っ、……、(彼を不安そうに見上げる
ニシキ->でも…良いよ…君の"力"に免じてこの場は任せるよ…(二歩後ろに下がり
ゴミ->…はぃ?いいっつの。コッチから帰るわ。(そんなニシキに
ニシキ->くすっ……"帰る"んだね……(背を向けてトレーニングルームの奥へと歩んで行く
ニシキ->何処に"帰る"んだろうか…道へは戻らないのかな…君もその子も道を外れて何処へ彷徨い行くのかな…
ニシキ->伍箕君には伍箕君の…ЯiN君にはЯiN君の…用意された完璧な道があるっていうのにね……
ゴミ->……何が完璧だよ。それはあんたの、それぞれの、勝手な理想だ。
ゴミ->……それに、誰もが理想の通りに生きられる訳じゃない。
ЯiN->、、、
ニシキ->(トレーニングルームの壁に触れ、隠し部屋の扉を開く
ニシキ->駄目じゃないか…理想通りに生きなきゃ…完璧じゃなければ意味が無いよ…
ニシキ->(隠し部屋へ消えていく
ニシキさんが退室しました
ЯiN->―――――っ、、
ЯiN->(緊迫していた空気が一転、気が緩んだのか、その場にへたり込む
ゴミ->、(視線を後方に落とし
ゴミ->……リンちゃん、(屈み、今にも倒れそうなその背を支える
ЯiN->、、(泣き腫らした目で見上げる。化粧も半分落ちている
ЯiN->ぁ……、、
ゴミ->……怖かったな。(ポンポンと頭を叩き
ЯiN->――っ、、、(云われて、下唇を噛んで、俯く
ЯiN->(震えながら袖を握り、震えた息を吐く
ЯiN->……ぅ、、ん……
ЯiN->こわ、かった………っ(またポタポタと
ゴミ->…悪い。俺もココ、どーゆー場所なのかちゃんと把握してなくて、
ゴミ->……まさかこんな物、見せる事になるなんて、思って無かったんだ。……ごめんな。(泣く彼女の頭を抱き
ЯiN->、、ぅ、ぁ  ぅっ…‥(肩を震わせて
ЯiN->変、だよ……っ おかしい、よ……っ(しゃくり上げながら
ЯiN->悪いことしたら、あんなコト、されるの? どうして、あの人……っ
ゴミ->………、(すぐには応えられず、ただ彼女の嗚咽を受け止める
ЯiN->わかんない……全然わかんないよっ……!
ЯiN->っ…ぅ……お兄さんも、、普通の、人じゃ、ないんでしょ……?(俯き顔を手で覆ったまま
ЯiN->だから、なの? 何で、、、? 何で、 逃げなかったの……!?
ゴミ->、………リンちゃん
ゴミ->(あれは自分の兄である。無差別に攻撃するとは思えなかった。……そんな説明をした所で、彼女の望むものではないと分かっている
ЯiN->逃げたら、良いのに、、、あの時だって……お兄さん怪我じゃ済まないよ…‥っ
ゴミ->……そんなの、できねぇよ
ゴミ->……ほっとける訳、ねぇだろ。
ЯiN->…っ、、(しゃくり上げる
ゴミ->……(ポン、ポン、と
ЯiN->ぅ、ぅ……(次第に泣き止んでいく
ゴミ->……とにかく、こんなトコ出ようぜ。な?(優しくリンに語りかける
ЯiN->……、(コクン
ゴミ->ん。(笑い、リンの身体を抱き抱える
ЯiN->っ、、ぇっ(抱えられ
ゴミ->お疲れでしょう、俺がお運びしますよ。お嬢さん(芝居がかった口調で
ЯiN->、、、(デジャヴ……
ゴミ->…さて、出たらなんか気晴らしだな。(近くの扉へと歩き出す
ЯiN->……体、気持ち悪いし、シャワー浴びたい……
ゴミ->了解しましたお嬢様。 どっかにあんだろ。探してみるわ(自動扉が開き、
ゴミ->(その向こうに二人の姿が消える
ゴミさんが退室しました
ЯiNさんが退室しました

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最終更新:2012年04月16日 09:47