ニシキさんが入室しました
ニシキ->(株式会社Everything Vanquish 応接室
ニシキ->(椅子とテーブル、本棚と書類。 何の変哲も無い至って普通の一室
ニシキ->(椅子に座ってただ時を待つEvの制服を来た男
ニシキ->(銀髪ボブカットの静かな雰囲気。目は細く、何処を見ているのか判りづらい
ニシキ->(机に並べた資料を見ながら時折時計に視線を移す
ニシキ->(読み終えた資料を纏めてファイルにしまうと机を綺麗に片付ける。時刻は14時丁度。
ニシキ->コンコン (部屋を叩くノック音
ニシキ->どうぞ。(ノック音に応える
EV女性社員さんが入室しました
EV女性社員->お客様をお連れ致しました。
EV女性社員->(部屋へと入ってくるEV社員と
三獄姫さんが入室しました
三獄姫->(それに続くスーツの女性
三獄姫->ッハァ? (入ってくるなりニシキを睨みつける
ニシキ->ありがとう……もう下がっていいよ。
EV女性社員->失礼します。
EV女性社員->(一礼し、部屋を出て行き
EV女性社員->(扉を閉める
EV女性社員さんが退室しました
三獄姫->(扉が閉まると同時に一瞬で近づき
三獄姫->(ニシキの頬に裏拳
ニシキ->、、(机に座ったままソレを受ける
ニシキ->酷いなぁ……いきなり殴るなんて……(座ったまま微笑み
三獄姫->ッハァ? 今更何の用だァ?(拳添えたまま睨みつける
三獄姫->チッ…呼びつけたのがテメェだって知ってたらこんなとこ来なかったぜ…
ニシキ->くすっ……(微笑み
ニシキ->次五紅郎君や七恵君が心配で来てくれたんだね……(拳に手を添えてどかす
三獄姫->触ンじゃねェよッ!(手を弾き
三獄姫->(一歩下がってニシキ睨む
三獄姫->さっさと用件を言いなッ! 無駄な事は嫌いなンだろォ? 元隊長さんよォ…
ニシキ->(姿勢を整え三獄姫を見て
ニシキ->ボクに協力してほしい……
三獄姫->嫌だね。(言い切る前に即答
ニシキ->ふふっ……最後まで聞いてほしいな……(微笑み
ニシキ->ボクに協力してほしい……正義の為、組織の為、ココには新たな力が要る……
三獄姫->アァ? オレ様にEvに入れってェのか?(ニシキ睨み
ニシキ->くすっ……
ニシキ->そんなつもりじゃあないよ……三獄姫君には総隊長のが似合ってるしね……
ニシキ->ただ一時的にさ……紅椿家軍隊の力でなく、君一人の力を貸してほしい……
三獄姫->ッハァ?(ニシキ睨み
ニシキ->理解出来て無いかな……三獄姫君は昔から計算が苦手だからな……(席を立ち
三獄姫->ンだとテメ――
ニシキ->(遮るように手を翳し
ニシキ->ボクだって君の力なんて借りたくないよ。
ニシキ->ボクより完璧でない癖に……皆の優しさでボクより上の地位に立つ君なんかのね……
ニシキ->でも人手と能力と年月が足りないんだ……今のメンバーで敵を滅ぼすには……
ニシキ->軟弱なメンバーを育て上げ、組織力を高め、皆を指揮するリーダーが必要になる……
ニシキ->もちろんボクほどの適任者は他に居ないけど……
ニシキ->短期間で目的を達成するにはもう一人ぐらい欲しいよね……
ニシキ->それで君なのさ……三獄姫君……
ニシキ->あぁ、もちろんやる気が無いなら今すぐ帰ってくれてかまわないよ……
ニシキ->くすっ……優秀な君もボクほど完璧じゃあ無いしね……(微笑み
三獄姫->ハッハァ! 随分と勝手な事言ってくれるじゃねェの!
三獄姫->自分勝手なトコは全く変わってねェなァ!
ニシキ->そんな事ないよ……組織を育てる為さ……(微笑み
ニシキ->受けてくれる気になったかな……?
三獄姫->嫌だね。 テメェで勝手にやりな。(言い捨てて
三獄姫->用件がそれだけならオレ様は帰るぜ。 (扉へ振り向いて歩いて行く
ニシキ->そう……残念だな……
ニシキ->次五紅郎君や七恵君の成長を見る良い機会だったのにね……
三獄姫->っはぁ? 何の心配もしてねェよ。
三獄姫->(部屋から出て行く
三獄姫さんが退室しました
ニシキ->くすっ……(部屋で一人微笑み
ニシキ->あと一名、かな……(呟き部屋の奥へ歩む
ニシキ->……(応接室の本棚の前に立ち
ニシキ->次はあの人かな……(本棚の仕切りをスライドさせる
ニシキ->(本棚の周囲の床が回転
ニシキ->(隠しエレベーターに搭乗し
ニシキ->(Educated Enemy Eliminator Electrical Equiper(通称Ev)へと降りて行く
ニシキさんが退室しました
ニシキさんが入室しました
ニシキ->(Ev本部 トレーニングルーム
ニシキ->(部屋の中央に立つEv制服を来た男
ニシキ->(銀髪ボブカットの静かな雰囲気。目は閉じているかのように細い
ニシキ->……
ニシキ->(ただじっと両手を下げて立ち止まり
ニシキ->……
ダミーバルーンさんが入室しました
ニシキ->(現れた気配へ即座に腕を振るい――
ニシキ->(――袖から伸びた鎖が対象を破壊する
ダミーバルーンさんが退室しました
ニシキ->……
ニシキ->(腕を引き鎖を引き戻し
ニシキ->(元の姿勢でまた静かに時を待つ
ニシキ->……
ニシキ->(集中力と持久力と反応速度を鍛える地道なトレーニング
ダミーバルーン二機さんが入室しました
ダミーバルーン二機さんが退室しました
ニシキ->――(現れたと同時に両腕を振るい 破壊を完了している
ニシキ->……
よつばさんが入室しました
よつば-> (集中しきったニシキの意識に自動扉の駆動音
よつば-> (開いた扉から中に入ってくるのは―――メイド?
ニシキ->(腕を振り下ろし、鎖を地面に叩きつける
ニシキ->(訓練室へと送る訓練終了の合図
ニシキ->……(くるっと入り口のメイドへ振り向き
よつば-> (薄蒼の髪のポニーテール。三角巾にメイド服。四葉のクローバーのヘアピン。と、いかにもな姿、だが
よつば-> (どう見ても長身。というか、明らかに男。
よつば-> ハーイ♪ 弐棋兄さん。(片手をヒラリと挙げてニコッと
ニシキ->やあ……史葉君……(ニコニコと微笑み
ニシキ->よく来てくれたね……どうだいEv本部は……
よつば-> へえ。話は聞いてたけど、本当にもう認証されてるのね。アタシ(カツ、とブーツを鳴らして歩み寄りながら
ニシキ->よく来てくれたね……どうだいEv本部は……?
よつば-> こっち側に来るのあんまりあっさりだからちょっと吃驚しちゃったわよ。(こっち側、とは、EVではないEvのこと
ニシキ->史葉君が来れるようにね……今日手配しておいたものだよ……(微笑み
よつば-> ……んー、そーねェ。 流石にセキュリティも防護性も充分すぎるくらいだけど(無機質なトレーニングルームを見回しながら
よつば-> 案外奇襲に弱いかもね。一回くらいそういう事あったんじゃない?(「Ev本部」についての率直な感想を述べる
ニシキ->くすっ……鋭い指摘だね……
ニシキ->流石は専門家さんだね……この「家」に興味は沸いたかな……?
よつば-> アハ、それはまだ解んないわよ。「家族」を見てみなきゃね。
よつば-> 人が住んでなきゃ「家屋」とは言えないでしょ?(ニシキに笑って
ニシキ->くすっ……いい回答だね……(微笑み
ニシキ->じゃあ……見てみるかい……?(腕を開き
ニシキ->この「家」に住む「家族達」を……(よつばへ微笑む
よつば-> ――あら。
よつば-> この「EV本社」を警護する。 アタシのその仕事の為だけに、そこまでしてくれるっていうの?(両手合わせて、ニシキの感情の読めない目を見つめ
ニシキ->そうだよ……何か可笑しいかな……(微笑み
よつば-> アハ、随分大盤振る舞いなのねェ。弐棋兄さん。(微笑み
ニシキ->くすっ……それで君のクオリティが上がるなら安いものだよ……
ニシキ->それに……君にはいずれ見てもらう必要があるからね……
よつば-> ……そう。(やっぱり、という風に
よつば-> 此処に新たに呼ばれたのって、アタシだけじゃあ無いでしょ?
ニシキ->くすっ……(ニコニコと微笑み
ニシキ->その通りだよ……鋭いなあ史葉君は……
よつば-> んーん。知ってたもの。(笑って
ニシキ->ん……そうなのかい……?
よつば-> ルートはヒミツだけどね。(口元に人差し指当て)機密漏洩の類じゃない事は約束しとくわ
よつば-> (―――因みに
よつば-> (紅椿家三獄姫の尋常でなく不機嫌な様子を見た紅椿家四天女から「ゴッキーのあのキレっぷりは絶対絶対あの糸目!も~も~昔っから昔っから!糸目むかつく!糸目うざすぎ!あの糸目のまぶたにマジックで目玉書いてきてよよつばぁ~~~~!」などなど大量の愚痴メが送られてきていた為――彼は諸々のピースを繋ぎ合わせ、事情を察するに至ったのである。
よつば-> …ンま、それはいいとして、
よつば-> 兄さんは一体何を考えてるの?(率直に尋ねる
ニシキ->くすっ……別に可笑しな事は考えてないよ……
ニシキ->普段どおりのボクさ……ただ完璧に事を成し遂げたいだけ……
よつば-> ふぅん…まだ教えちゃくれないのね。(腕組んで
ニシキ->秘密にする事でもないさ……普段どおりのボクさ……
ニシキ->「家」と「家族」を守るのが得意な君に……ボクの作戦を協力してもらいたいだけ……
ニシキ->君は君の仕事と生活をしてくれれば……それがボクの望む形になるはずだよ……
よつば-> …相変わらずまどろっこしい言い方ねぇ。 けど、解ったわ。
よつば-> この『Ev<イエ>』と『隊員<カゾク>』を、指一本触れずに護ればいい。そういうコトね?
ニシキ->くすっ……別に触れても構わないよ……
ニシキ->むしろ触れてくれよ……「家族」なんだからさ……(微笑み
ニシキ->(ニシキの背 トレーニングルームの扉が開く
ニシキ->あの扉を通れば……こんな殺風景な部屋以外にも色んな所に行ける……
ニシキ->それこそ君の探す「家族」が……過ごす「家」だね……
よつば-> ……えぇ。 ちゃんと見てくわよ。愛する為にもね。(開いた扉、差し込む光と乾いた空気を感じながら
よつば-> 愛沸かなきゃ働く気力も沸かないもの。(ニシキに笑い
ニシキ->くすっ……君は愛の為に働けるんだね……(微笑み
よつば-> 愛も無いのに働けないってだけよ。(ロングスカートを翻し
ニシキ->ふふっ……素敵な理論だね……
よつば-> それじゃ、見させてもらうわよ。 兄さんの大事な『家族』達。(振り向き
ニシキ->うん……どうぞごゆっくり……
よつば-> (手をヒラヒラ振り、空いた扉から外へと
よつば-> (―――…まあ、「触らない」のは、アタシの心掛けみたいなものだけどね。
よつばさんが退室しました
ニシキさんが退室しました
最終更新:2012年04月27日 02:18