藍住麗-> 次の部屋へご案内するには…一度トレーニングルームを通らなければなりませんね。
よつば-> トレーニングルームに隣接する部屋が幾つかあったものね。(説明を受けながら
藍住麗-> はい。 よくご存知で。(微笑み
藍住麗-> それに、トレーニングルームにも誰か居るかも知れません。
藍住麗-> (トレーニングルームの扉の横に立ち
藍住麗-> こちらがトレーニングルームとなります(扉を開け、サッと手を広げる
よつば-> ……あら。本当に居るわね。(扉が開いた瞬間に、明らかな戦闘音。
よつば-> (中へと歩みを進める
シーフォさんが入室しました
三獄姫さんが入室しました
三獄姫-> ヒャッハァ! やるじャアねェの!(空中で叫ぶスーツの女性
三獄姫-> (ダンっと入り口のすぐ隣の壁に"着地"し、
三獄姫-> まだ終まいじャアねェぜッ!(壁を蹴って高速ダッシュ
シーフォ-> ――、そっちも、ねっ(空中に手を翳す、薄緑の髪の男
藍住麗-> (左手に赤黒い氣を纏い
シーフォ-> ―――メルトッ(迫る女性に、オレンジ色の光
三獄姫-> ッハァアアアッ!!(目をカッ開いてシーフォを睨み
シーフォ-> ――――キャノン!(目の前を一直線に、全てを熔かし尽くす光線
シーフォ-> (迫るそれは彼女の着地した入口すぐの壁をも熔解する
三獄姫-> 貫くッッッ!!(メルトキャノンの―
三獄姫-> (光線の中から響く叫び声
三獄姫-> "獄貫氣"ッ!!!(メルトキャノンの光線の中から放たれる―
三獄姫-> (全ての光線や防壁を無視して対象へ打ち込まれる―貫通性氣弾
三獄姫-> (メルトキャノンの熱光線の中を―それらに不干渉のまま―シーフォの胸を撃つ
シーフォ-> ――――ッな、!(キャノンを逆流するように、迫る力の流れ
シーフォ-> ―――― っっっ!(防御しようのない、膨大な”氣”のエネルギーをその胸に直撃する
三獄姫-> っがはぁッ! (熱光線から飛び出て
三獄姫-> (地に膝を着いて着地する
三獄姫-> っはぁ、っはぁ、っはぁ、・・・(顔を上げシーフォを睨み
三獄姫-> ッハァ! (シーフォを睨み笑み
三獄姫-> ッハッハァ! なンってェ威力だ!!(スーツの上着を破り捨て
シーフォ-> っ……、っく、……、、、っ(同じく地に膝を付く 全身に氣が行き渡り、見た目以上のダメージに苛まれながら
シーフォ-> ………なるほどね。ヘルプとして、きみの実力は遜色無さすぎるくらいみたい。(肩で息をしながら、三獄姫見て笑って
三獄姫-> ッハァ! 当たり前だろうがァ!(シーフォ睨み笑み
三獄姫-> ッチィ!(床ぶん殴って立ち上がり
三獄姫-> オレ様は紅椿家三獄姫―今回だけはテメェらの助けになってやるよォ!(シーフォに笑み
シーフォ-> ……うん。 よろしくね、三獄姫(ふらりと立ち上がり
よつば-> (パチパチパチ、と
藍住麗-> (同じくパチパチパチと拍手
シーフォ-> ……ん、(拍手の方向に振り向く
三獄姫-> あァ?(拍手の方を睨む
藍住麗-> お久しぶりです。 三獄姫姉様、シーフォ様。
藍住麗-> (ジェントルにお辞儀
シーフォ-> …あれ。麗だ。 それと……?(隣に視線を遣り
よつば-> ハーイ♪ お疲れ様。(にこやかに手を振るメイド服――の男。
三獄姫-> あァ? なんだ、揃いも揃って。(よつば睨み笑み
三獄姫-> 闘ろうってンなら受けて立つぜ?
よつば-> やーね。今は挨拶回りの途中よ。(三獄姫に笑って
シーフォ-> んー、と。……つまり、きみが二人目?
よつば-> ええ。アタシが二人目のヘルプよ。クローバーっていうの。(シーフォに笑って
三獄姫-> ッハァ! なァンだ? テメェも呼ばれて来たのかよ?
よつば-> ええ。やっぱりもう一人はアンタだったのね。三獄姫ちゃん。
三獄姫-> オレ様じャア不服ってェ事も無ェだろう?(よつば睨み笑み
よつば-> そりゃぁね。不満も不服もあるもんですか(笑って
よつば-> むしろあの人も素直になったのねーってカンジよ。(くくっと
三獄姫-> ァあ゛?(よつば睨み
よつば-> いやね?絶対アンタには意地でも頼まないって思ってたから。(睨まれても笑ったまま
三獄姫-> ァあ゛ッ!?(よつば睨み怒鳴り
三獄姫-> 奴の頼みで来てやったわけじャアねェ!
三獄姫-> 長男坊や七恵の奴と戦えるっつうから来てやっただけだ!
よつば-> そーね。ま、三獄姫ちゃんはそーゆーコトでいいわ。(笑ったまま
三獄姫-> ま、別の収穫もあったがなァ―(シーフォ睨み
三獄姫-> ッハッハァ! あンなに張り合いのある奴が転がってるとはよォ!
三獄姫-> ッチィ! 未だに痛みが残ってやがるぜ―大した奴じャアねェの!(シーフォを睨み笑み賞賛
シーフォ-> うん。おれも、強い人と戦えて楽しかった。(三獄姫に笑って
三獄姫-> 当たり前だろォ? ヴァデック坊の姉様だぜ?(シーフォ睨み笑み
シーフォ-> ……あれ、そうなの? VDCの?(三獄姫じっと見て
シーフォ-> ……ふーん。言われてみれば確かに似てるかも。 強いし。
三獄姫-> あァ? そういやテメェら、何しに来やがった?(よつば麗睨み
よつば-> ぁ、そうそう。挨拶回りよ。すぐ試合になっちゃうだろうから今のうちに会えるだけ会っときましょって。
よつば-> 麗には案内してもらってるのよ。(三獄姫に笑って
三獄姫-> ッハァ。それで此処に来たってワケか、
三獄姫-> で、次は何処へ行こうってェンだ?
三獄姫-> オレ様達と闘り合うつもりは無ェンだろォ?
よつば-> やーよ。持たないわ。(勘弁、と言った風に笑って
シーフォ-> んー…ていうか、きみって強いの?(率直に訊ねる
よつば-> んー…、場所と場合によりけりってトコね。(シーフォに
三獄姫-> なら、今、此処で闘るか?(よつば睨み笑み
よつば-> あのねぇ(苦笑して
よつば-> えっと、次は何処だったかしら。この奥よね?(麗に振り向いて
藍住麗-> えぇ、コンピューター室がありますから。
シーフォ-> ああ、あそこなら大体人いるよね。
シーフォ-> ……多分一人じゃないと思うし。
藍住麗-> 嗚呼っ…そうですね、シーフォ様。
よつば-> じゃ、次はそこね。案内お願いするわ。(両手合わせて麗に
藍住麗-> ええっ、畏まりました。(一礼し、トレーニングルームの奥へと進む
シーフォ-> ん。じゃあね。(二人に
三獄姫-> ッハァ、どうせ今日中に会うだろうよォ(二人を睨み笑み
藍住麗-> では、また会いましょう。(二人に一礼
よつば-> えぇ。またね。(二人に手を振り
三獄姫さんが退室しました
シーフォ-> ………(奥の部屋に行く二人を見送り
シーフォ-> ……おれもここ抜けなきゃね。出られなくて困ってるだろうし。(ぼやくように
シーフォさんが退室しました
藍住麗-> (トレーニングルームの奥の部屋を開け
藍住麗-> ここがトレーニングルーム隣接電機獣開発研究室コンピュータールーム通称VIPルームになります。(サッと手を広げ
よつば-> へぇ。コンピュータールームがVIPルームなの?(そう彼はその由来を知らない
VI=Pさんが入室しました
VI=P-> 『ちょwwwwまた誰か来てるwwww』
VI=P-> (椅子に座ってノートPCを叩く眼鏡の青年
ピチカさんが入室しました
藍住麗-> えぇ。理由はすぐにわかります。(よつばに返事し、部屋へと入り
ピチカ-> ホントに最近盛況なのねーココ。(ごちゃった部屋の一角に腰掛ける女性
藍住麗-> お仕事中お邪魔致します。VI=P様。(サッとジェントルお辞儀
藍住麗-> これはこれは、ピチカ様も居られましたか。(ピチカにも礼
よつば-> ハーイ♪ こんにちは。(二人に手をヒラヒラと
ピチカ-> あらあら。こんにちはっ(二人を笑顔で見上げる
VI=P-> 『ちょwwwwww何者wwww』
VI=P-> (麗の後に入ってきたメイド姿に驚きながらタイプ
よつば-> なるほど。VIPルームね。(モニタ見てひとり納得する。どう見ても男なメイド服
VI=P-> 『っちょwwwwなにがなるほどなのwwwwww』
VI=P-> 『まさかの自分目当てwwwwモテ期到来しすぎワロタwwwwww』
VI=P-> 『ワロタwwwwwwわろたwwwwわろた・・・・・・?』
よつば-> 無理しなくていいわよ。(あっさりばっさり
ピチカ-> あら、でもこの時期に初めましてってコトは……つまりよね?(よつばを見上げて
VI=P-> (目を丸くしてよつばを見上げる
よつば-> ええ。そーゆーコト。(ニコ、と笑って
よつば-> クローバーっていうの。今度のチーム戦のヘルプよ。ヨロシクね♪
VI=P-> 『お、おおう。 噂のSPさん、か。』
よつば-> あら。噂になんてなってたの?(笑って
ピチカ-> まあ、今までちょっとずつナンバーズは補充されてたけど…
ピチカ-> ナンバーを持たない特別枠なんて初めてだものね。ちょっとびっくりしたかな、あたしは
VI=P-> 『そうだねー! 色々びっくりだったねー!』
VI=P-> 『いやー、ほんと、うん、まじ、びっくりした。』
ピチカ-> ……ヴぃっくん?(何か怪訝そうに
VI=P-> 『や。彼―いや、彼女? や。彼女がSPって事は』
VI=P-> 『例の新システムの―――』
VI=P-> (画面が一旦クリアされ
VI=P-> 『や! インパクトある格好でびっくりいたしました。』
よつば-> ………。(画面を見つめ
よつば-> アハ、そこに突っ込んでくれたの今日アンタが初めてよ?(ニコッとVIPに笑う
VI=P-> 『まじかよwwwwwwスルー力高すぎんだろナンバーホルダーズwwww』
よつば-> ま、麗人さんも居るし、案外慣れっこなのかもねェ(笑って
ピチカ-> やー、内心は驚いてたんだけどねー。つっこんでいいのかしらって。(笑って
VI=P-> 『みなそんな感じなんですか>< ボクだけ空気読まずに突っ込んだみたいな><』
よつば-> いーわよォ。むしろそーゆー反応あってこそだし。(楽しげに
VI=P-> 『ですよね>< むしろ突っ込み待ちみたいな感じはありますよね><』
よつば-> そーよォ。せっかくスカートなんか履いてるのに。(もー、と
ピチカ-> …(つまりそーゆー趣味じゃあないって事? まぁいいわ。良く解んないけど…(苦笑しながら
VI=P-> 『高身長のヒラヒラが色々と妄想を加速させますよね><』
ピチカ-> ヒラヒラしつつ戦闘するのよね?チーム違うからちゃんと見られないのは残念だけど、気になるわねー(笑って
よつば-> アハ、まー一週間もしない内に見れちゃうわよ。(笑って
VI=P-> 『こうご期待ですね!』
ピチカ-> えーっと2人は挨拶回りの途中なのよね? 次は射撃訓練室あたり?(2人に
藍住麗-> 嗚呼っ…全てその通りです。(ピチカにフッと笑み
ピチカ-> そ。気を付けてね。(笑って
ピチカ-> そうそう、外で模擬戦やってたみたいだけど、もう終わってるかしら?(ついでのように尋ねる
藍住麗-> えぇ、先程終了していました。(丁寧に答える
ピチカ-> そ。 ありがと。(にこっと
よつば-> ……(なんとなしにピチカを見る
よつば-> じゃ、次はその射撃訓練室、行ってみましょうか?(特に何も言わず、麗を見て
藍住麗-> はい。 ではそちらへ。
ピチカ-> はーい。それじゃーねっ(にこやかに手を振り
藍住麗-> では、また会いましょう。(フッとピチカに笑み
藍住麗-> (サッと振り向き射撃訓練室へ向かい―
藍住麗-> (優雅な足取りで―床に詰まれたダンボールに足を取られる
藍住麗-> っ、(転ぶように前に倒れ
藍住麗-> (床につく直前で姿がフッと消える
よつば-> ――っ、(それに追い続こうとしていたら
ピチカ-> ぇっ?
藍住麗-> こちらが射撃訓練室となります。(射撃訓練室との間の扉の隣に立ち
藍住麗-> (何事も無かったかのようにサッと手を広げる
よつば-> ああ、そっちからでも行けるのね。(何事も無かったかのように歩み
よつば-> それじゃーね、2人とも♪(振り返ってピチカとVIPに手を振る
VI=P-> 『おう。乙乙』
VI=Pさんが退室しました
ピチカ-> はーいっ(笑顔で手を振り直し
ピチカ-> ……それじゃ、あたしもそろそろ戻ろうかしら。
ピチカ-> ………(……逃げ虫。
ピチカ-> (トレーニングルームに続く扉を見つめ、心の中で溜息を吐く
ピチカさんが退室しました
藍住麗-> (バッと射撃訓練室の扉を開ける
リタさんが入室しました
リタ-> (バキィンッ
リタ-> (ターゲットに見立てた的の砕ける音が響く
リタ-> (手にしたレーザー銃で、的を次々に撃ち抜くギャル風の女性
藍住麗-> 嗚呼っ…これはこれは…(スッと首元押さえて
リタ-> ………ふぅ、(全て破壊し終えると、だらりと腕を下げ
リタ-> (汗を拭い、だるそうに視線をそちらに向ける
よつば-> へぇ、流石じゃない(パチパチパチ、と
リタ-> ………ああ、さっきの。
藍住麗-> またお会い致しましたね。リタ様。(スッと一礼 首元を押さえたまま
よつば-> ……、(ちら、と麗の方を見てから、リタに視線を戻し
リタ-> ハイ。……挨拶回りの続きですか。
藍住麗-> えぇ。その道中ですね。
よつば-> アハ、また会うなんてねェ。
リタ-> …ハイ。召集が思ったよりアッサリ終わったんで。まー、これから何回も呼び付けられそーなフンイキでしたケド。
よつば-> アハハ、(弐棋兄さんのチームか………絶対そうなるわね
藍住麗-> 嗚呼っ…それもまた運命…(首元に手を当てたままフッと笑む
リタ-> …ああ、でも残念でしたね。今ココにはアタシしかいないですよ。いつもならエグゼさんとかよくいるんですケド。
藍住麗-> 嗚呼っ…それは残念です。 ご挨拶巡りの旅の途中ですから。
藍住麗-> 次はメディカルルームへ向かいましょうか。(よつばに問う
よつば-> ……ええ。そうね。早く行った方が良さそうだわ。(麗を見て
藍住麗-> (驚いた表情でよつばを見て
藍住麗-> 嗚呼っ…気づいて居たのですね…(よつばにだけ聞こえる声で呟き
よつば-> それじゃーね、リタちゃん。訓練頑張ってねー(笑いながらリタに手を振り、トレーニングルームへ繋がる扉へと
藍住麗-> (手を下ろすと―どこかで落としたのか―首元のブローチがひとつ無くなっている
VI=Pさんが入室しました
リタ-> ……ハイ。そっちも気を付けて。(だるそうに
VI=P-> (よつばの立つ扉とは違う―VIPルームからの扉が開き
リタ-> 、……(ハッと
VI=P-> (首からノートPCを下げた眼鏡の男が、青のブローチを持ってやってくる
リタ-> ………。(VIPから視線を外し、再びレーザー銃を構える
藍住麗-> 嗚呼っこれは有難うVI=P様。私めの不注意で落としてしまった大切なブローチをわざわざ別室まで届けてくれるなんて貴方は大変優しいお人だ。有難う受け取るよ。では我々はメディカルルームへ行く予定だったのでこの部屋からは失礼させてもらうよ。では皆様、御機嫌よう。
藍住麗-> (一瞬でVI=Pとリタの耳元に音声が囁かれ
藍住麗-> (いつの間にかVI=Pの持ってきたブローチが麗の首元につけられている
よつば-> ………(一連を無言で見てる
藍住麗-> では、メディカルルームへご案内致します。(優雅に、よつばの前の扉を開ける
よつば-> ええ。(短く返事し、扉から外へと
藍住麗-> (共に外へと出る
リタ-> …………(2人残された部屋で
リタ-> …………(残った人間に無視を決め込む。銃を構え、黙々とターゲットを破壊
VI=P-> ……
VI=P-> (一瞬にして二人にされる。 ただ落し物を届けに来ただけなのに。
リタ-> ………(彼を見ない。ディスプレイなんか見ない。そうすれば、何も気付く事はない。
VI=P-> ……(彼は自分で知っている。
VI=P-> (彼は、彼の話し方は、自分を見ていない人に話しかけられない
VI=P-> (それで困ることなんてなかった。 部屋からほとんど出る事はないし、自分から話しかけたい人も居なかった
VI=P-> (常に相手に話しかけられてからのレス。 状況を達観して他人行儀なレス。
VI=P-> (だから、
VI=P-> (こうして自分に背を向ける人に話しかけられない
リタ-> ………(なかなか消えてくれない気配に苛立ち
リタ-> …………どうしたんですか。麗さんのブローチ、届けに来ただけなんじゃないんですか。
リタ-> …………もう用事は終わったんじゃないんですか。
リタ-> (彼を見ずに、モニターを見ずに、一方的に拒絶の言葉をぶつける
VI=P-> ……
VI=P-> (何も答えれずその背を見つめ
VI=P-> ……
VI=P-> (扉に手をかけ
VI=P-> (扉を開け電機獣研究科の一室を開き
VI=P-> (自室へゆっくり戻っていく
リタ-> ……………
リタ-> ………(パキィン、 パキィン、 次々に的が割れる音
VI=P-> 無理、すんなよ。
VI=P-> (それは誰への言葉だったか。
リタ-> ―――――
VI=P-> (小さく、聞こえないほど小さく呟き
VI=Pさんが退室しました
リタ-> ……………(黙り込み、だらりと腕を下げる 破砕音に紛れて、何も聞こえはしなかった
リタ-> …………(何も響きはしなかった
リタさんが退室しました
よつば-> (―――一方、扉の外側 トレーニングルーム
よつば-> ……なるほどねェ。(ふむ、と
よつば-> 狙いはそっちだったってワケ。(麗を横目に
藍住麗-> 嗚呼っ…それもまた運命……(両目をつぶってフッと笑む
よつば-> アハ、でもアタシ、そーゆーの好きよ。今度どこ応援したらいいか教えなさいよ。(笑って
藍住麗-> (フッと笑み
藍住麗-> 可笑しな事を聞くのですね。
藍住麗-> (メディカルルームへ歩みを進めながら
よつば-> あら。そんなに変かしら?(続いて歩みながら
藍住麗-> いえ。変では無いですね。(きっぱりと
藍住麗-> ただ、可笑しな話です。
藍住麗-> 自分の運命も決めず・・・・・・他人の運命ばかりを気にしているなんて・・・・・・
藍住麗-> (どこか遠くを見つめるようにぼうっと呟く
よつば-> ………(その横顔を見下ろし
よつば-> ……そんな大層な話じゃないわよ。きっと。 人の恋路って楽しいじゃない?
藍住麗-> (ハッとして
藍住麗-> (フッと笑み
藍住麗-> そうだね。
藍住麗-> 一つの劇を魅せてもらっているようで、素敵に優雅で魅惑的だ。
よつば-> ええ、ソレに人の事だと思ったら無責任にもなれるわ。結局自分に密接じゃないんだもの。
よつば-> だから好き。(笑って
藍住麗-> ――――――
藍住麗-> そう・・・・・・そんな考えもあるのね・・・・・・
よつば-> ………(は、と
よつば-> ………だからこのEvでも、ステキなドラマが見たいなって思ってるのよ。
よつば-> アンタも含めてね。 ―――― 麗 。
藍住麗-> (フッっと笑み
藍住麗-> 嗚呼っ、ご冗談を。
よつば-> アハ、何よォ。いい人いないの?(冗談ぽく笑う 先程までの調子とは変えて
藍住麗-> 私の様な者をヒロインに見立てる物好きは居ないよ。(フッと笑み
藍住麗-> 私はまだ、劇の主役じゃなくて良い。
よつば-> 観客は気楽でいられるものね。舞台の上の苦しみも関係なく、賞賛するも罵倒するも勝手。
よつば-> アタシも観客でいたいわぁ(からからと笑い
藍住麗-> そうよ・・・・・・それでいいじゃない・・・・・・
よつば-> ……… 傷付くのは嫌だものね(聞こえないように、ぼやくように呟いた、ところで
よつば-> (眼前にメディカルルームの扉
藍住麗-> (スッとメディカルルームの扉の隣に立ち
藍住麗-> お待たせ致しました。
藍住麗-> こちらが傷付いた傷を癒す場所。メディカルルームで御座います。
藍住麗-> (サッと扉を開けて、手を広げる
よつば-> ココで最後かしら? こんにちはー♪(扉の中へ
トランさんが入室しました
トラン-> 、怪我人か?(デスクの椅子を回転させ扉の方を向く、真面目そうな白衣の青年
藍住麗-> 嗚呼っ…お仕事中お邪魔致します。
藍住麗-> 挨拶に参りました。トラン様。(ジェントルにお辞儀
トラン-> ……ん?(麗の隣のでかいメイドを見上げ
トラン-> ……君か。……その、例のSPの。(なんかものすごく怪訝そうに
よつば-> うんうん。こういう反応を待ってたのよねェ(満足気に
よつば-> ええ、あたしがSP、もとい模擬戦のヘルプのクローバーよ。(トランに笑って
トラン-> ……ぁ、ぁぁ。 メディカルスタッフのEE=XVI=Tranquilloだ。トランと呼んでくれ。
よつば-> ええ。アンタが治療関係を取り仕切ってるのよね。ヨロシクね♪
トラン-> ああ。そういう事になるな。今度の模擬戦でも治療を担当する。
藍住麗-> 嗚呼っ…彼が居るからこそ皆訓練に励む事が出来る…
トラン-> いいや、データ収集など、こちらが協力して貰っている立場だと思っている。
ナナエさんが入室しました
ナナエ-> (扉蹴っ飛ばして乱暴に入ってくる女子
よつば-> あら、ナナエちゃん。(振り返り
トラン-> 、ナナエか。(は、と
ナナエ-> っはぁ!?(部屋に入るなりよつばと麗を睨み付ける
ナナエ-> なんだって男女と女男がこんなとこに居るっての!?(何故かトランに怒鳴る
トラン-> 、、俺に当たるなよ…!(ナナエの勢いに
トラン-> か、彼?…は、SP枠としてEvの一員となった。麗は彼と一緒に挨拶に来てくれたんだ。(丁寧にナナエに説明
よつば-> アハ、クローバーでーす♪(笑ってナナエに
ナナエ-> っはぁ!? こんなのがSP枠だっての!?(よつば見上げ
ナナエ-> あの糸目も大概頭オカシイわねっ、身内から適当に引っ張ってきただけじゃないのっ!(よつば睨み
ナナエ-> っはぁ? で? 何? そこの男女と一緒に挨拶回り中?
よつば-> あらァ。その糸目は三獄姫ちゃんもご指名よ?(ナナエの罵倒ぶりをむしろ楽しんでいるかのように
ナナエ-> っ!? っはぁ? 三獄姫お姉様も来てくれるワケ?(なんだか嬉しそうに聞き返す
よつば-> えぇ。あら、まだ会ってなかったのねぇ(嬉しそうなナナエを笑顔で見下ろし
ナナエ-> 何よ、やっぱり身内から適当に引っ張ってきただけだじゃないの。(さっきとは違うトーンで
ナナエ-> ぜんっぜん会ってないっての。 ってかチームも違うし。
ナナエ-> っはぁ? 何よ、三獄姫お姉様とは別チームってワケね。
トラン-> …というか、また知り合いなんだな。お前たち…(ぼやくように
ナナエ-> っはぁ! 当然知り合いですけど?(得意げにトランに突っかかり
ナナエ-> 三獄姫お姉様はアタシのお姉様。 ここの女男は蒼菖蒲家の四男。
ナナエ-> 貴 族 同 士 で。 何度か会った事あるから当然知ってるっての。
トラン-> ……三獄姫お姉様、が、もう一人のSP、か。……って
トラン-> お前貴族!?(急に素のトーン
ナナエ-> っはぁ!?(トラン睨み
ナナエ-> 何よっ! らしくないっての!?
トラン-> ぇ、ぁーぃゃ、どっかで聞いたような気もするんだが、………そうか、貴族か…
トラン-> ……いや、貴族らしいとか思ってるのか?(ナナエ見て
ナナエ-> なっ―(頬赤らめて
ナナエ-> っはぁ!? ぜんっぜん思ってないですけど!!
よつば-> あらあら。(楽しそうに二人のやりとりを眺めてる
ナナエ-> ってかあんな家出てやったし。 超窮屈だったっての!!
ナナエ-> 何かって言うとすぐ―
藍住麗-> ぁは、優雅じゃないねぇ…七恵…
ナナエ-> ―って言われるし!!
トラン-> ………そ、そうか。
トラン-> ……まー、お前の出身がどうだとか、俺には…いや、組織には余り関係の無い事だよな。
ナナエ-> っはぁ? 本気でそう思ってるワケ?(トランを小ばかにしたように笑って
トラン-> は?(怪訝そうに見上げて
ナナエ-> コイツとかコネで入ったに決まってるじゃない。(麗指差し
藍住麗-> 嗚呼っ…それもまた運命…
トラン-> …全く能力の無い者が、認められるとは思えないがな。
トラン-> 隊員になるならまだしも、ナンバーズの称号を得られるとは。
ナナエ-> っはぁ。 ま。 アンタみたいな勉強馬鹿はそう思って居たいでしょうね。
トラン-> ……現状は現状だ。穿っても仕方があるまい。
ナナエ-> そ、どっちでも良い話だっての。(急に冷めた様に話を止める
ナナエ-> アタシが紅椿家なのは変わんないし。ナンバーズなのも変わんないっての。
トラン-> ……そうだな。
よつば-> アハ。 仲直りできた? (ニコニコと
ナナエ-> っはぁ!?(よつば睨み上げ
ナナエ-> 別に喧嘩なんてしてないですけど!?(よつば睨んで怒鳴る
よつば-> ゃ、いーわよねェ。そーゆーこじれてもまとまるカンジ。
トラン-> 、……あのな。妙に勘繰らないでくれ。
ナナエ-> っはぁ!? 何が言いたいワケ!?
よつば-> やーねェ。言ったら怒られちゃいそう。(怒られても全く平気そうな様子で
ナナエ-> っはぁ!? さっさと言いなさいよ!
よつば-> はっきり形にしない方が面白いわよ(ね、と麗に笑って
藍住麗-> (フッとよつばに笑み
藍住麗-> 嗚呼っ…それもまた運命…
トラン-> ……、な。
ナナエ-> っはぁ!? 何が面白いんだっての!
ナナエ-> 男女も女男も挨拶済ませたらとっとと帰れば!? 別に怪我なワケじゃあないんでしょ!?
よつば-> アハ、それもそーね。さっさと退散しちゃいましょうか。(楽しそうに
藍住麗-> 嗚呼っ…お仕事中お邪魔致しました…(スッとトランに一礼
よつば-> ええ。それじゃあね。(2人に笑って手を振り
トラン-> ……、あぁ。気を付けてな。
藍住麗-> (メディカルルームから出て行く
よつば-> (麗の後に続いて外へと
ナナエ-> っはぁ。 散々な来客だったわね。
ナナエ-> (良いながらずかずかとメディカルルームへ入ってくる
トラン-> ……で、お前は、怪我なのか?(しれっと
ナナエ-> っはぁ? そうだけど?(トラン睨み
トラン-> 、本当かよ(はっとナナエに向き直って
トラン-> どこが悪いんだ?(急に真面目な顔でナナエを見る
ナナエ-> 何よ、(呟き
ナナエ-> (パーカーのポケットに突っ込んでいた左手を突き出す
ナナエ-> ちょっと切っただけよ。
ナナエ-> (薬指の付け根を、本当にちょっと切っただけの傷
トラン-> 怪我は怪我だ。(言うなり立ち上がり、電子治癒の器具に手を伸ばす
トラン-> ちゃんと自分を大事にしてるって事だ。助かるよ。(ナナエから表情が伺えない位置で
トラン-> ……見せに来ない奴が多いしな。(嘆息し
ナナエ-> (勝手に椅子へ座って
ナナエ-> ちょっとドライバーで切っただっての。大した怪我じゃないっての。
トラン-> ああ。見れば解るよ。本当しょうもないケガだ。(対面の椅子に腰掛け、彼女の手を取り
トラン-> (薬指の付け根に青白いライトを当てる
ナナエ-> っはぁ? 知ってるっての。(おとなしく手をとられ
ナナエ-> っん……・(トランの様子を見ている
トラン-> ………(真面目な顔でナナエの小さな手を、薬指を見つめる
ナナエ-> ………(黙ってトランの様子を見ている
トラン-> ……(指輪の跡、みたいだな
トラン-> ………(電子的な治癒の光。その傷跡を消してしまう。
トラン-> ほら、治ったぞ。絆創膏も要らないだろ。(心なしぶっきらぼうに言い、握った手を解放する
ナナエ-> ふぅん。(自分の薬指を見つめ
ナナエ-> 綺麗に治るもんね。
ナナエ-> (思ったままに感想を言う
トラン-> 元々強力な加護があるしな。(椅子から離れ、何やら歩く
トラン-> (自分のデスクの引き出しを開け、何かを取り出す
ナナエ-> っはぁ? 何よ、(デスクへ言ったトランへ
トラン-> ………(答えず、手に持ったソレを隠すようにしてナナエの傍まで
トラン-> (後ろ手に持った紙袋を、押し付けるようにナナエの前に出す
ナナエ-> っ、、、
トラン-> ホワイトデー。(一言。
トラン-> ……今更って言うなよ。お前が来なかったのが悪い。
ナナエ-> ―っ、、、
ナナエ-> っは、っはぁ・・・?(トラン見上げて
トラン-> ……貰っといて返さないのも何なんでな。
ナナエ-> アンタ、今更・・・(目潤ませ
トラン-> …今更って言うなよ。(繰り返す
ナナエ-> っ!(奪い取るように紙袋ひったくる
ナナエ-> (背を向けて席を立つ
ナナエ-> 今更すぎるっての・・・(背を向けたまま震えた声で
トラン-> 、………
トラン-> ………悪かった。
トラン-> ……あの時は、俺も意地になりすぎた。
ナナエ-> っ、、っ、っはぁ・・・?(力無く
ナナエ-> 今更あやまってんじゃ無いわよっ・・・ばか・・・
トラン-> ……そうだな。今更だ。(諦めたように
ナナエ-> っっ、!(紙袋胸に抱えて
トラン-> …今更だって思ってたから、
トラン-> 今日、まるでいつも通りみたいにお前が来て、……ほっとしたよ。
ナナエ-> 怪我したら来るわよっ・・・そんだけだからっ・・・
ナナエ-> っ(たたっと出口の方へ駆け出し
ナナエ-> 怪我、治ったから、帰るっての。
トラン-> ああ。……お大事に。(背中に優しい声が投げかけられる
ナナエ-> うん、わかったわよ、知ってるわよ、その、何、えっと、・・・(背を向けたまま
トラン-> 、……
ナナエ-> ・・・・・・・トランせんせー、(名を呼んで振り向き
ナナエ-> (胸に紙袋抱いて、瞳に涙浮かべて、でも―とびっきりの笑顔で
ナナエ-> ありがとっ
ナナエさんが退室しました
トラン-> ――――
トラン-> ―――― (不意打ち喰らって呆然と
トラン-> …………
トラン-> …………
トラン-> …………どういたしまして。
トランさんが退室しました
よつば-> ―――なんだかイイ雰囲気の気配がするわ。(一方、扉の外
藍住麗-> 嗚呼っ…自由な子だね…(フッと笑み
よつば-> アハ、やっぱいーわよねェ。こーゆーの(他人事のように笑って
藍住麗-> 嗚呼っ…それもまた一つの形…(スッと耳に手を当て
藍住麗-> (サッと手を払う
藍住麗-> よつばさま。コレで今回のご案内は終了となります。(ジェントルに一礼して。
よつば-> アラ、そうなの。 ありがとね、付き合ってくれて。(一礼する麗に笑って
藍住麗-> いえ。 礼には及びません。(礼したまま返し
藍住麗-> それに、すぐにイクス様から召集があるでしょうから。
よつば-> …そーでしょうねェ。あんまり期間無いもの。
藍住麗-> それまでよければどうでしょう。
藍住麗-> ご一緒に、お食事でも。
よつば-> あら。(口元に手ー当てて
よつば-> アハ、それは紳士のたしなみって奴かしら?(笑って
藍住麗-> はい。 少しばかりでしたら作れますので。(顔を上げ、フッと笑む
よつば-> あら、作ってくれるの?本当に至れり尽くせりじゃないの。
よつば-> …なんか、アタシが振る舞った方が割に合うんじゃないかしら。ハウスキーパーだもの。そういうの得意よ?
藍住麗-> (フッっと笑み
藍住麗-> 嗚呼っ…では、それはまたの機会に。
藍住麗-> (そう伝えると背を向けて
藍住麗-> (休憩室の隣の調理室へと歩みを進める
よつば-> もォ。約束よ。(その背を追い歩む
藍住麗-> あちらが調理室で御座います。(いつもの調子で案内を喋りながら
藍住麗-> (・・・・・・私の【理想】に・・・・・・出来ない事なんて・・・・・・
藍住麗-> (歩みを進める
藍住麗さんが退室しました
よつば-> ……調理室まで併設されてるのねー(言いながら後に続く
よつば-> (……あんまり傍に来させないでね。護れなくなるから。(その背を見つめ
よつばさんが退室しました
最終更新:2012年05月09日 23:59