ЯiNさんが入室しました
ゴミさんが入室しました
ЯiN->(人通りの激しい、シドリーのファッションモールの昼下がり
ЯiN->(小柄なお陰か、人混みをスイスイと避けて進んでいく
ЯiN->ほら、足取り重いよー?(いくつか続くベンチの辺りで振り返り
ЯiN->(もっとも、手荷物の殆どを自分で持って無いのが理由だが
ゴミ->ちょ、、待っ、リンちゃ、(人混み、大荷物 バランスが取れずフラフラと
ゴミ->…っふぅ、(何とかリンに追い付き、ベンチの辺りまで行き付く
ЯiN->ちょっと休む?(伺うように
ゴミ->…ぅ、うん、、ゴメン。(ぜーぜー
ЯiN->うん♪(ニコっと微笑み
ЯiN->えーと、じゃあ(キョロキョロ
ЯiN->あそこ、あそこに入ろっ!(喫茶店見つける 人混みの向こう岸だが
ゴミ->は、はぃ?(そこを見遣り
ゴミ->…了解。仰せのままに、お嬢様…(ぜーぜー
ЯiN->ほら、早くっ(足取り軽く喫茶の方へ
ゴミ->はいぃっ(必死で追いかける
ゴミ->(ぁー…もっと鍛錬してたら、もっとスマートにエスコートできてんだろうな……
ЯiN->(人混みを抜け、入店する二人
ЯiN->、? どうかしました?(そんな伍箕に
ゴミ->ぁ、いやいや。ちょい考え事(繕い笑って
ЯiN->……、 ぁ、二人で、はい♪(訝しんだ顔をするが、店員にスマイルを移し
ЯiN->(2階の窓側席に案内される
ゴミ->(大荷物の中、リンのぶんの席を引き
ゴミ->さ、どうぞお嬢さん(笑って
ЯiN->ありがと♪(座り、微笑み返す
ゴミ->(対席に座り、大量の荷物から解放される
ЯiN->流石に疲れちゃた?(両肘をテーブルについて
ゴミ->、…イヤイヤ、まだ全然(明らかに強がり
ЯiN->まだまだ前半戦だもんね?(意地悪な顔で
ゴミ->で、ですよねー!
ЯiN->あとは何が良いかな? 夏物はひと通り買ったけど…‥
ЯiN->(大量多種のブランドの紙袋。この中で彼女の服は一着も無い。
ゴミ->ゃー……女の子の買い物って、すげぇんだな(袋の中身をちらりと一瞥して
ЯiN->今回は特別。だって持ってる服、入れ替えするようなモノでしょ?
ЯiN->折角イメチェンしたんだしね?(伍箕の頭見遣り
ゴミ->まー、そうだな。(先程カットしたばかりの己の毛先に触れる
ЯiN->(じーーっ
ЯiN->(見つめてから、笑って
ЯiN->今の方が格好良いよ?(ニコっと
ゴミ->、、(その笑顔にたじろぎ
ゴミ->、、そっか。…良かった。(照れたよーに笑う
ЯiN->うん♪
ЯiN->(店員が来たので注文、レモンティー
ゴミ->(アイスコーヒーを注文
ЯiN->あとは……んー、アクセとか?
ЯiN->伍箕、何かいっぱいジャラジャラしてたけど、拘りあり?
ゴミ->え、いや、別に(思わず率直に答える
ЯiN->んー、今の格好ならワンポイント程度で良いよね(何気なく窓から外を見遣り
ゴミ->まー、重いしな(チャラ男だったとは思えない発言の後、リンにつられて外を見る
ЯiN->(ファッションビル側面に大きな看板。某アイドルのCDとドラマ宣伝。
ЯiN->――、………
ゴミ->どした、リンちゃ、 ―――(言葉を失う
ЯiN->(注文の品がテーブルに置かれる
ゴミ->………(カラン、と氷が音を立てるが、無言のまま
ЯiN->……まるで別人でしょ?(キャスケット傾げて
ゴミ->…ぇ、ぁ、ああ、(意識をリンに戻し
ゴミ->……イヤ、うん、そー、だな。大分雰囲気違う。
ゴミ->(だが内心では何か別の事を考えているような、そんな返事
ЯiN->……子供?(いじらしく笑って、ストローに口付ける
ゴミ->、ぇ?
ゴミ->……子供、かな。うーん……子供で、いいんじゃねぇの?(アイスコーヒーをストローでぐるぐるしながら
ЯiN->そ、っか(指先でストローを回し、氷を転がす
ゴミ->…まだ子供でいいじゃん。それとも早く大人になりたい?
ЯiN->……わかんない(苦笑気味に
ЯiN->でも、あっちの私は、大人なのかも(ストロー加えながら、外を見遣って
ゴミ->……(外を見遣る 化粧をし、着飾り、憂いを帯びたその貌からは色っぽさも感じる
ЯiN->……そういえば、伍箕は知ってたの? 『ЯiN』のコト。
ゴミ->…ん、そりゃまあ知ってたよ。テレビ付けたらいくらでも映ってるし。
ЯiN->んー、そうだよね(笑って
ЯiN->ライブのビデオとか見たい?
ゴミ->ん、(言い澱み
ЯiN->今度出るんだけどね、特典でオルカで撮影した水着PV付き。
ゴミ->…ライブかー。やっぱ色々やってんだなぁ(ぼやくように
ЯiN->うん。今年はオルカで結構ライブやるみたい
ゴミ->そっか。ライブにドラマに、引っ張りだこだな(言いながら窓を見遣り、改めて彼女が人気アイドルであることを実感する
ЯiN->そうだね、そういうものだから(レモンティー飲み干し
ゴミ->……そいやさ、
ゴミ->何時の間にか共演相手、決まってたんだな(何気なくを装って
ЯiN->、?
ゴミ->ぁ、ドラマの(繕い笑いで
ЯiN->ぁ、、ドラマの事? そうだね、発表は最近だったかな?
ゴミ->…ぁ、うん。…まー、そんだけ、だけど。
ゴミ->……(彼の心に引っ掛かっているのは、ドラマ宣伝の中に書かれていたその名前。
ЯiN->ЯiKUさん、だよね。ファンなの?
ゴミ->へ?イヤイヤ、そんなんじゃねーけど、……
ゴミ->まー、ちょっと気になる感じ、…かな。
ゴミ->(っても、撮影すんのはアイツじゃねぇだろうし、気にしたって、仕方がない事、なんだろうけど。
ЯiN->ふぅん…そうなんだ。
ЯiN->何か、ありきたりな恋愛モノらしいんだけどね?
ЯiN->初めてだから、流石に緊張しちゃうかな?(はにかみ
ゴミ->そ、そっか。恋愛…(はは、と笑って
ゴミ->まー、…頑張って、な。撮影。
ЯiN->よく、わかんないんだけどね、恋愛(ポツリと
ЯiN->うん、頑張るよ(少し影が残るが、微笑み返す。
ゴミ->、、(驚いたようにリンの顔を見て
ЯiN->そろそろ行こっか?
ゴミ->、ぁぁ。そだな。
ЯiN->アクセかぁ……時計とか奮発しちゃう?(席を立ち、レジの方へ
ゴミ->と、時計ってアクセなの?(伝票持って立ち上がり
ЯiN->厳ついドクロの腕時計してたくせに、そのままで行く?(財布取り出しつつ
ゴミ->ゃ、、ぁーそれは、……ぁ、(リンの様子見て
ゴミ->悪いって。俺払うし(同じく財布取り出す
ЯiN->……、そう? それじゃ、はい(自分の分の代金を伍箕に手渡し
ЯiN->外で待ってるね。荷物忘れないでよー?(言うと足軽に外に
ゴミ->ぇ、(思わず受け取り
ゴミ->ちょ、、え、いやそーじゃなくて、……(なんだか釈然としない様子だが
ゴミ->(とりあえず諸々支払い、再び大量の荷物持って外へ
ЯiN->ホストの癖抜けてないの? そんな格好つける必要ないのに(出てくる伍箕に笑って
ゴミ->そ、そーじゃねぇし。ってかホストじゃねぇし、
ゴミ->ただこーゆーのは男が払うもんだろ?(真面目な様子で
ЯiN->だから空気呼んでレジに行かなかったのに(むーっと
ゴミ->、、ぇ、ぁぁ、…そうだったのか。
ゴミ->……もっと精進します。(凹
ゴミ->…じゃ、これで奢り、ってコトで(先程もらった代金をそのまま手渡す
ЯiN->、(受け取り
ЯiN->…うん、じゃあ、ご馳走様(ニコっと笑って
ゴミ->ん。(笑い返し
ЯiN->それじゃ、何処行こっかなー、時計見てもいいけど……伍箕はリクエストある?
ゴミ->んー…(考えてみるも特に浮かばず
ゴミ->まー、時計で良いんじゃねーかな?ドクロってのも何だし…
ЯiN->ん、じゃあ東通りの方だね。
ЯiN->(人混みを抜けて移動していく
ゴミ->(リンに連れられ移動
ЯiN->この大通りを抜ければ、例のショップがあった筈……(信号待ちで止まり
ЯiN->伍箕は、この辺りはあまり来ないの?(振り返って
車さんが入室しました
車->(もう一つ向こうの交差点で止まっている黒塗りの車
車->(信号を無視して交差点を抜け、伍箕達のいる交差点へ向かい出す
ゴミ->んー、この辺はあんまり。ちょっと家に近ぇしな…(何やらぼやくように
ЯiN->ふーん、家近いと…ぁ、そっか
ЯiN->あんな格好してるから、見つかりたくない、みたいな?
車->(不思議と車の合間を抜けて来る黒塗りの車
ЯiN->(横断歩道を歩き始める
ゴミ->……ぁー、まー、おおよそそんな感じ。(リンと並んで歩きながら
ЯiN->(そこに
車->(原則もせず突っ込んでくる車
ゴミ->―――っ!?
ЯiN->(見ていた他の人々は慌てて避けようとするが、伍箕の方を見ていた彼女は気付かない
ЯiN->――?(一瞬遅れての反応
ゴミ->っ――危ねぇっ!!(咄嗟にリンを庇い地面に転がる
ЯiN->っ!?
車->(他の通行人なぞ気にも止めず、横断を横切るように停車。
ЯiN->っ、な、、何…!?(腕の中で状況飲み込めず
ゴミ->――、――……、、(リンを抱えたまま地に手を付き、車を見上げる
車->(黒塗りのリムジン。 ドアが開く
車さんが退室しました
マリーさんが入室しました
ゴミ->ッおい、何処見て運転してやが――(ドアが開き
マリー->あら、その子、運が良いのね?(ブロンドの女性が出てくる
マリー->ご機嫌麗しゅう、青ノ華(ヒールを鳴らしながら歩み寄り
ゴミ->――ッ……、な、あんた……(歩み寄る少女を見上げ
マリー->探しましたのよ、何せ青ノ華ではアナタが一番見つからないと伺っていたものですから
ゴミ->……、っはぃ……?(リンを抱き抱え、上体を起こす
ЯiN->……、、(伍箕の服にしがみつきながらも、何とか状況を把握
ЯiN->……誰……?(ブロンドの女性を見遣って
ゴミ->……随分と乱暴なご挨拶。何の御用でしょうか、マドモアゼル。
マリー->ご挨拶と、お誘いに。何なら場所を変えませんこと? ここの空気は癪ですの(唇に指を当てて
ゴミ->……。断る、って言ったら?
マリー->その様な選択肢、ありませんことよ?(黒服の男達が後ろに並ぶ
ゴミ->……だろうな。(諦めたように嘆息
ゴミ->……ゴメンな、リンちゃん。(しがみ付くリンを見て
ゴミ->……また、災難に巻き込まれそうだ……
ЯiN->、伍箕……?
マリー->……(二人を見て、僅かに舌舐り
ЯiN->、良いよ。いつも私が助けてもらってるんだから(笑って
ゴミ->……(リンと共に、ゆっくりと立ち上がる
マリー->さぁ、こちらにいらして(絵画のような美貌を振りまきながら、車へとエスコート
ゴミ->……探してたのは俺、なんだよな。
ゴミ->……彼女はここで解放してやってくれねーか。(マリーに
マリー->あら、ワタクシに意見だなんて珍しいこと。お気に入りのお人形さんかしら?
ゴミ->…そんなんじゃねぇよ。あんたの道楽に巻き込むのは可哀想ってだけだ。
ЯiN->、(伍箕の服の端を握る
ЯiN->……、置いてくの?(ぽつりと
ゴミ->、………ぇ
マリー->滅相もありませんわ。ワタクシ、民草にも平等でしてよ?(ずいっと近寄り
ЯiN->、
マリー->心配なさらずとも、アナタも連れて行ってあげますわ(リンの頬に触れ、なぞるように
ゴミ->…、っ
ЯiN->…、、(まん丸の翡翠瞳から目が離せない
ゴミ->、っオイ、リンちゃんに―(バッと引きはがすように
マリー->あら、いけずですこと。(特に抵抗もなく離される
ЯiN->、(腕の中にすっぽり収まってる
ゴミ->……リンちゃん…(腕の中を見下ろし
マリー->……(そんな彼を見遣って
マリー->さぁ、お二人とも。移動しましょう?
ゴミ->………、いいのか?(小さく呟くように、腕の中に訊ねる
ЯiN->(隠していても、指は震えているし、目も恐怖で潤んでいるように見える
ЯiN->(見上げて、微笑む
ゴミ->――………
ゴミ->(ふっと、元気づけるように微笑み
ゴミ->……(マリーに向き直る
マリー->良いかしら?(翡翠色の瞳で微笑んでいる
ゴミ->…(コクリと頷くと、車へと歩む
ЯiN->(同じく
マリー->(二人が車に乗った後、自らも乗る
マリー->(ギャラリーが集まる中、リムジンが走りだす
マリー->そんな怖い顔しないで下さる? これはパーティのお誘いでしてよ?
ゴミ->……さて、今宵はどんなパーティで?(車内に座る2人
ЯiN->……、
マリー->キットルに新しいカジノリゾートをオープン致しますの。その余興のお誘いですわ(まん丸の瞳で笑って
ゴミ->……へぇ。カジノ、ね。
マリー->(二人とは対となる席に座り、微笑んでいる
マリー->日にちはもう少し先ですけど、これを差し上げますわ(招待状を二枚渡す
ゴミ->……(無言で受け取る
ЯiN->…、(受け取る
マリー->ギャンブルや、バトルに興味は?
ゴミ->……ねーな。ギャンブルは苦手だ。(招待状を手の中で持て余しながら
ЯiN->……私も。
マリー->バトルなら楽しめるんではなくて?
マリー->騎士貴族として、鍛錬を重ねていたんでしょう?(ニコリと
ゴミ->――……
ЯiN->(騎士……?
ゴミ->……鍛錬って程のもんじゃねーよ。(バツが悪そうに
マリー->あら、それで先程もお姫様を守ったのではなくて?
ゴミ->……あれはあんたが突っ込んでくるからだろ。(低い声で
マリー->あら、それは運が悪かったのよ? ワタクシは、アナタに会いに来たのだから(ニコリと
ゴミ->…はぃ?(睨むように顔上げて
マリー->でも、拾い物だったわ(ふふ、と微笑むと
マリー->まさか、人気のアイドルにこんなところで会えるだなんて、運のイイコト(リンに微笑み
ЯiN->……、、
ゴミ->……こんなトコでも、あんたの豪運は健在ってわけか。
マリー->そうね、巡り合わせということ(彼女にずいっと顔を寄せ
マリー->ふぅん……モニタ越しで見るより、ずっと可愛い(くす、と微笑み
ЯiN->、ぁ、、えっと……
ゴミ->……、…
マリー->パーティではちょっとした余興を興じる予定ですの。
マリー->皆さん奮って、本気で、必死に、取り組んで欲しいのですけど
マリー->アナタは、どうやったら必死に”プレイ”してくれるかしら?(伍箕を瞳に映し
ゴミ->――…必死、だって?
ゴミ->……ギャンブルか?バトルか?…どーせろくでもない事だろうけどよ
マリー->どっちもよ。ねぇ?(リン見直して
マリー->ЯiN、ちゃん?(胸を鷲掴みする
ЯiN->ひっ!?(ビクッ
ゴミ->っ―はぃ!?
マリー->――、――(小さく何かを唱えると、手を離し――掌から仄かな光
マリー->アナタは、こういうの、好きかしら?(リンの頬に触れると、親指を口に入れる
ЯiN->、むぐっ、、!?
ЯiN->(いきなりのことで混乱
ゴミ->っ、、な、
ゴミ->何やってんだよっ!(バッとマリーを引きはがし
ЯiN->っは(解放
マリー->、(ソファーシートに背中をぶつける
マリー->あらいやだ、乱暴なのね?(掌の光が収束していく
ゴミ->乱暴なのはどっちだよッ(リンを庇うようにし
ЯiN->、、っ、、(混乱して涙目に
マリー->もう少し、レディの扱いを嗜んで頂きたいものね?(光が透明の球体に
マリー->(手のひらに収まるピンポン玉大の透明な球体――球体というか、果実の形をしている
マリー->あら、花か蝶かと思えば、林檎だなんて、面白いのね?
ゴミ->、………
ゴミ->、何しやがったあんた、
ЯiN->、けほっ……、な、何……?
マリー->おまじないかしら?(先程突き入れた親指で小さな林檎に触れる
マリー->(指についた唾液と、爪先についた血を塗りたくるように
マリー->アナタ達が本気になるための。(透明だった林檎が色付いていく――
マリー->(大きさこそ小さいが、林檎と寸分違わぬものに
ゴミ->――……な、
ЯiN->、何、それ……?
マリー->まだ成熟してないけど、甘くて、齧りたくなっちゃいそうね?(これ見よがしに林檎に舌を這わす
ЯiN->――――ッッ!!(ビクッ
ゴミ->っ―――リンちゃん!?
ゴミ->ッ、、アンタ、何しやがる!(今にもマリーに掴みかかりそうな勢いで
マリー->あら、また乱暴するのかしら? (言って、林檎に歯を当てる
ЯiN->っ、、(体が僅かに跳ねる
ゴミ->ッ、、、
マリー->力付くは止めておいたほうが良いわね? こんなに小さな状態で齧ったりしたら、それこそ耐えられないもの。
ЯiN->っ、は、ぁ………、(な、何……!?
ゴミ->……何、………
ЯiN->(身体全身が、何か、舐められるような……
ゴミ->術、か……?それは……(マリーの手にある林檎を見て
マリー->そう、これはЯiNちゃんを著したものよ。
マリー->パーティに来て……そうね、ギャンブルかバトルで優勝できたら、返してあげる
マリー->それなら、シニモノグルイで頑張るでしょ?(その方が楽しいでしょ、とでも言うように
ゴミ->―――っ
ゴミ->……ふざけんなよ、お前……
マリー->それとも、アナタが齧りたかった?(まん丸の瞳を見開いて、彼を見つめる
ゴミ->……はぁ?(動揺ではない、明らかに怒りを持った声音
マリー->フフ、これで逃げられないわね?(車が停止する
マリー->楽しいお話はお終い。ワタクシこれから別の殿方も誘わないといけないの(言って、開いたドアから外に出る
ЯiN->…、、
ゴミ->―――……、、、
ゴミ->………(無言のまま外に出る。リンの肩を抱くようにして
ЯiN->…、…(心無しか疲弊した感じ
マリー->ワタクシ、約束は守る人でしてよ? でないと、公平な博打にならないのだから(二人に微笑みかけ
ゴミ->…………(睨
マリー->それでは、ごめん游ばせ?(横目に林檎に口付け
ЯiN->ッ!(ゾクゾクッ
ゴミ->ッ……!(リン見て
マリー->フフ、御機嫌よう。青ノ華の騎士さん(黒尽くめの男達を率いて、ビルの中に入っていく
ゴミ->…………(茫然と見送り
マリーさんが退室しました
ゴミ->……、・・・・・・
ゴミ->………ごめん、
ゴミ->……災難どころじゃ、無くなっちまったな。
ЯiN->……、、ぅ、ん(がくっと崩れるように
ゴミ->、、(抱き抱え
ЯiN->…さっきのは、、……?(何……?
ゴミ->………俺も、詳しくは。ただ………
ゴミ->……俺は、パーティとやらに、参加しなくちゃいけないみてーだな。
ЯiN->…、ぅ、ん……
ЯiN->(伍箕から離れ、自分で立ち
ЯiN->ごめん、ね? 何かいっつも、私の所為で危険な目にあってるよね?(苦笑するように
ゴミ->……いや、違うよ。俺の所為だ。
ゴミ->やっぱりどうあっても、あんたを逃がしておけばよかった………
ЯiN->その方が、安全だった?
ゴミ->…こんな風に、あんたが危険に晒される事は無かった。
ЯiN->どうだろ、そしたら伍箕がもっと危ない目に……、きりがないね?
ゴミ->、……いーんだよ、俺は。…どーせ俺なんだから。
ゴミ->……俺はあんたを巻き込みたくなかったんだよ。
ЯiN->……、(夕暮れの方を見てる為、伍箕からは表情は見えない
ЯiN->わ、私も、行くね? その、パーティーとかいうの。
ЯiN->ギャンブルとかは、判らないけど……
ゴミ->、え?(リンに向き直って
ゴミ->、止せよ。余計妙な目に遭うかもしんねぇだろ、!
ЯiN->……邪魔?(背を向けたまま
ЯiN->仕事、してた方が良いって事?
ゴミ->、そうじゃねぇよ!
ゴミ->あんたが心配だ。あんたをこれ以上苦しめたくないんだっ
ЯiN->そう、かな。 確かに、私、戦えたりはしないけど……
ゴミ->………、
ЯiN->……
ゴミ->………、、
ЯiN->……ごめんなさい(ポツリと唇を動かして
ЯiN->いい子に、してるね(歩き出す
ゴミ->………ぁ、(空を掴むように手を伸ばし
ゴミ->……(……そうだ、これでいい。彼女への危険を減らすことができる、
ゴミ->……(カジノには自分一人で乗り込む。何が起こり、何をさせられるかは分からないが、彼女を助けるためにはそれしかない
ゴミ->……(そう、未熟な、鍛錬も半端な、弱い己の身一つで―――
ゴミ->―――(ほとんど無意識のうちに、
ゴミ->―――……っ(去る彼女の腕を掴んでいる
ЯiN->――、
ゴミ->………、…っ(それは、彼女が自分にやっていた行動と、恐らく、同じこと。
ゴミ->………ご、め、ん。(縋る、という、弱さが故の行為
ЯiN->……何で、?(謝るの?
ゴミ->……な、なんで、だろ。 かっこつけたコト言っといて、こんな………
ゴミ->………今は、あんたを、放すべきなのに……、
ЯiN->……パパもママも……ミゴットさんも、大人だから、子供の私はいい子にしてなさいって言ってた。
ЯiN->他の人もそう。皆のためにキャラ付けされたアイドルを求めてる。
ЯiN->……わかんないよ。伍箕も、そうなの?
ゴミ->、…………
ゴミ->……違うよ、そうじゃねぇよ、アイドルとかいい子とか、そんなの関係ねぇよっ
ゴミ->俺は、テレビの中じゃなくたって、いい子じゃなくたってわがままだって、そんなあんたを―――……
ゴミ->……護りたい、って思ってるんだよっ
ЯiN->――、……(俯く
ゴミ->だから俺と居て、あんたが嫌な目に遭ってばっかいるのは、…嫌なんだ……
ЯiN->……だから、パーティーには行かないほうが、良い?
ゴミ->…、……そう、思ってるのに、な……(手はかたく彼女の腕を掴んだまま
ЯiN->じゃあ(向き直す。顔はキャスケットで見えないが
ЯiN->伍箕の事は、私が護ってあげる
ゴミ->――――、
ЯiN->さっきの人に、変なことされてるから、何処が安全だなんて無いようなものだし
ЯiN->それなら、ね?
ゴミ->…………、……リン、
ゴミ->……一緒に、行こう……(心なし、震えているような
ЯiN->……
ЯiN->(両手で、震える手をぎゅっと
ЯiN->うん、行く(顔を上げ、目尻に涙を浮かべたまま、精一杯 微笑む
ゴミ->―――………っ(泣きそうな、本当に情けない顔で、笑う
ЯiN->ほら、泣いてたら、カッコ悪いよー?(強がりに笑って
ゴミ->、、っな、泣いて、ねぇよっ(ばっと顔上げて
ЯiN->ホントに?(意地悪げに笑って
ゴミ->――ほ、ホントだっつぅの、(リンの隣に並んで、歩き出す
ゴミ->…………でも、
ゴミ->……………いない方が良いなんて、嘘だった。
ゴミ->…………本当は、心細かったんだ(初めて己に気付いたように、呟くように言う
ЯiN->……、そっか……
ЯiN->じゃあ、いっぱい応援してあげなきゃね?
ゴミ->……ああ。頼むよ。(リンを見下ろして笑って
ЯiN->アイドルに独占応援して貰えるなんて、役得だね(笑いつつ歩き
ゴミ->――ホントだ。たまげたなこりゃ。
ЯiN->ね、本当レアな体験なのかも―――、っ
ЯiN->ッ、、痛―――(額抑える
ゴミ->―――っリンちゃん、!?
ЯiN->―― ―― 、、
ЯiN->……だ、大丈夫、、ちょっと頭痛しただけ……
ゴミ->…………
ゴミ->………取り返さないとな。(ポツリと、低く呟く
ЯiN->……、、ごめんね。
ЯiN->(何だろ、さっきのと違うような。。。
ЯiN->単に、疲れてるだけかも。色々あったし(珍しく疲労を隠せない感じで
ゴミ->…………、(心配そうに見下ろし
ЯiN->戻ろっか? あの病院? ここから近いはずだし……
ゴミ->……そー、だな。診断もしてくれかもしれない(周囲を見遣ると、何度か見た事のある景色
ЯiN->うん……(足取りは少し重く、歩いて行く
ゴミ->……大丈夫か? 俺、運ぼうか。(手には忘れかけていた大荷物があるのだが
ЯiN->んーん、ちゃんと歩ける(微笑み返して
ゴミ->そ、か。(だが心配な様子で
ЯiN->(二人の影が遠くなっていく
ЯiN->…にしても、優勝できる自信ある?
ゴミ->、……
ゴミ->……するしか、ねぇだろ(だがそれ以上の虚勢は張れない
ЯiN->…そうだね。私も特訓してみよっか?
ゴミ->い、今から?…